JP2000514571A - 自動即興演奏システム及び方法 - Google Patents

自動即興演奏システム及び方法

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Abstract

(57)【要約】 自動化された方法は、現存する即興演奏をデータテーブルに変換し、そのデータテーブルから新たな即興演奏を生成する。音楽即興演奏は、ミュージシャンにより行われ、MIDIデータ・フォーマット204に記憶される。使用するコード記号及び調号は、入力されて即興演奏に加えられる。システムは、演奏を解析し、ソロの楽句及びセクションに関する情報をリフ・ファイル212に記憶する。ミュージシャンの初期の演奏、コード記号及びリフ・ファイルは、ソリスト・データベース・ファイルに組み合わされて、1以上の即興演奏を構成する。オプション・ファイルは、生成すべきソロに関するパラメータを制御するように使用者により創作される。次いで、システムは、新たな即興演奏を構成するためにデータベースの部分を選択することにより、入力コード・プログレッション及びキー並びにオプション・ファイルを基に新たな即興演奏を生成する。

Description

【発明の詳細な説明】発明の名称 自動即興演奏システム及び方法 背景 コンピュータ化された電子機器で使用するために、音楽は、音符毎のピッチ・ バリュー、音符毎のタイミング及び音符毎の音響特性で記述されている。そのよ うな標準的なデータ表現は、ミディー(MIDI=Music Instrument Digital Interf ase)として知られている。そのような音楽データ表現は、ミュージシャンにより 演奏を記録することに使用され、特に電子的なキーボードで実行される。タイミ ング情報を備える音符シーケンスは、音楽を引き続き電子的に発生させるために コンピュータで読み取り可能の媒体に記憶される。音楽を生成するとき、各音符 は音響機器の音響の記録済み断片を再生することにより音に変換される。同様に 、音響機器で再生された多くの音符シーケンスは、そのような組合せ及び再生の ために記録される。 音データがミディー・シーケンスとして記憶されているか、音楽機器からの記 録として記録されているかにより、シーケンスは全ての演奏を表すか、使用者に よる同時演奏のための伴奏として繰り返す短いパターン、いわゆる”スタイル” のいずれかである。スタイルは使用者により選択され、次いでシステムは特有の リズム及び特有のコードを基に音符シーケンスを発生する。スタイルは、使用者 により選択された単一のコードを基に1,2又は4つのバーを含み、また使用者 が異なるコードを選択しているとき無限に繰り返され、移調される。そのような システムは、また、メロディー又はソロを発生しない。 コンピュータ・システムは、米国特許第4,616,547号に記載されてい るように、リズム用の数的規則(numeric rule)及び数的に発生されるメロディー を基にしてメロディーを発生するものとして知られている。しかし、そのような 方法により発生されたメロディー又は歌は、人間が発生したそれらと似ていなけ ればならず、めったに人を引きつけない。発明の概要 本発明は、既存の即興演奏データベースを基に新たな音楽即興演奏(例えば、 即興曲)又はソロを自動的に生成(例えば、作曲)するシステムに関する。予め 記録された複数のソロの部分を選択して組み合わせるための基礎は、生成すべき 即興演奏と初期演奏の一部とのコード・プログレッションであり、各コード用の 根音及びエクステンションを含む。 最初に、多数の音楽演奏を含むデータベースが創作される。各演奏のためには 、データが複数の音符のシーケンス及び各音符用タイミングがメモリに記憶され る。好ましい形態においては、タイミング・トラックを用いるデジタル又はアナ ログのいずれかの形で各演奏をミディー・データとして記憶しているが、複数の 演奏を音響的録音として記録してもよい。データベースには、音符シーケンスに 関係されたコード根音のシーケンスの詳細が付加される。コード変更のタイミン グは、音符用タイミング・データに調和される。コード根音に加えて、各コード 用のエクステンション及び各演奏用の調号が付加される。 次いで、記録された演奏の各々は、新たな演奏を創作するために新たな組み合 せに結合せる演奏の部位を識別すべくコンピュータで処理される。新たな演奏を 創作するとき、多くの異なる初期演奏の部分が結合される。引き続く組み合わせ のために好適な各部分は、「リフ」として識別される。各リフのために、コード 根音シーケンスを記憶することに加え、パラメータのシーケンスが各根音毎に計 算されて記憶される。パラメータは、少なくとも一部において、コード・エクス テンションに依存する。 新たな即興演奏を生成するために、使用者は、コード根音及びコード・エクス テンションを含む複数のコードのシーケンスを明示する。次いで、システムは、 各エクステンション用パラメータを計算し、コード根音及びパラメータのシーケ ンスに調和する部分を見付け出すべくそのコード根音及びパラメータ・シーケン スを演奏の記録済み部分と比較する。好ましい実施例においては、付加的なファ クタが考慮される。使用者が入力したコード・シーケンスに続き、他の1つのリ フがデータベース用に選択され、選択されたリフが演奏に組み合わされる。 本発明の実施例は、ミュージシャンによる実際の演奏に基づいてデータベース を製作する方法及び装置を含む。コンピュータで読み出し可能のそのようなデー タベースは複製されて最終利用者に配布される。本発明の方法及び装置は、即興 演奏の生成のために配布されたデータベースを使用する。図面単な説明 図1は、ミディー・データをコード記号と組合せて、ミディー・データ、コー ド記号及びリフ・ファイルを基にファイルを生成するように使用するコンピュー タ・プログラム・システムのブロック図である。 図2は、ソリスト・データベース・ファイルの構成を示す図である。 図3は、成功したリフの選択に使用した結果を示すフローチャートを示す図で ある。好ましい実施例の説明 音楽即興演奏は、ミュージシャンにより演奏され、またミディー(MIDI=Music Instrument Digital Interfase)データ・フォーマットで記憶される。使用する コード記号(chord symbol)及び調号(key signature)は、コンピュータ・プログ ラム・システムを使用して入力される。この点から、自動化されたプロセスはあ るソングに対して新たな即興演奏を創作することから始まり、新たなソングはコ ード記号と調号とを入力することにより定められる。 ミディー・データ演奏はシステムにより自動的に分析され、ソロ(solo)の楽句 (Phrases)及びセクション(section)に関する情報は”リフ・ファイル(Riffs fil e)”に記憶される。ミュージシャンの演奏とリフ・ファイルとは、ソリスト(sol oist)・データベース中に組み合わされて、1以上の即興演奏及びリフのファイ ルを構成する。このデータベースは、1以上の「即興演奏ファイル・セット」を 構成する。各ファイル・セットは、以下のものから構成される。 1.ミュージシャンにより正確に演奏された全ての即興演奏 2.使用するコード・プログレッション(chord progression)及び歌の調す なわちキー(key):コード・プログレッションは分析され、スケール・プログ レッション(scale progression)は決定されてファイルに記憶される。 3.「リフ・ファイル」:即興演奏は、システムにより分析される。「楽句 」は識別され、「リフ・ファイル」はファイルに基づく完全な又は部分的な楽句 を基に発生される。以下、各楽句又は部分的な楽句を「リフ」という。各リフに 関するデータは、リフ・ファイルに記憶されており、リフの継続期間、開始及び 終了のとき、最高の音符、使用する音階並びに使用するコードを含む。 オプションは、発生すべきソロに関するパラメータを選択するように使用者に より選択される。これは、器具の種類(トランペット、ギター等)、音符範囲様式 (スウィング・ジャズ、ボサノバ等)、楽句様式(長短の楽句)のような発生すべ き所望の即興演奏に関する情報を含む。 次いで、システムは、新たな即興演奏を生成する。これは、以下のものに基づ く。 1.使用者により入力された「歌」:これは、キー及びコード・プログレッ ションを含むが、メロディーは含まない。 2.ソリスト・データベース 3.使用者により選択されたオプション ソロを発生するとき、システムは、使用者のオプション・ファイルの選択され たルールと組み合わせて内部ルールを使用し、歌のコード及び音階と調和する即 興演奏データベースのオプション(リフ)を見付け出すべくそのソリスト・デー タベースを探す。リフが選択されると、初期の即興演奏データベースのその部分 は、新たな即興演奏に複写される。このプロセスは、全ての即興演奏が生成され るまで繰り返される。 即興演奏を自動的に生成するために、システムは以下のものを必要とする。そ れらの入力で、システムは即興演奏を生成する。 1.ソリスト・データベース 2.使用者のオプション・ファイル 3.使用者により入力された「歌」:これはキー及びコード・プログレッシ ョンを含むが、メロディーは含まない。 ソリスト・データベースは、ミュージシャンにより記録された即興演奏に基づ いて準備される。ミュージシャンの即興演奏は、シーケンサに、次いでデータ・ ファイルにそれぞれミディー・データとして記録される。ソリスト・データベー スは、複数の「改良即興演奏ファイル・セット」を含む。各改良ファイル・セッ トは、以下のものから構成される。 1.ミディー・データ・フォーマットにミュージシャンにより記録された初 期の変更されない即興演奏 2.コンピュータ・プログラムに入力されたコード記号及び調号 3.音階コード根音データ配列に記憶された計算済みデータ(音階、コード ・エクステンション、相対的な根音) 4.#1,#2,#3を基に生成されたリフファイル 1項、2項及び3項は、MGUデータ・ファイルに記憶されている。4項は、 リフ・ファイルに記憶されている。即興演奏からの即興ファイル・セットの作成 図1は、ソリスト・データベースの基礎的要素である即興ファイル・セットを 作成するために使用されるコンピュータ・システムの構成要素を示す。 ミディー・ファイル・データは、ファイルをタイミング及び音符の情報から成 る構造体204に読み込むことにより、コンピュータ・システムに導入される。 シーケンスのためのデータ構造体の各要素は次のデータから成る。 (1)イベント開始時:4バイト、「テイックス」と表される。Iティック は4分音符1=120 (2)ミディー・データ:ステータス・バイト、音符番号、ベロシティー (3)音符のデュレーション:「テイックス」(2バイト)で表される。 (4)スコア・ビット:これらは雑データに使用される16ビットである。 ビット0は楽句の表記に使用される。 ソングの調号205が、34通りの可能な調号(付録Dを参照)のリストから 記入される。コード記号206が追加される。コンピュータ画面は予め小節とビ ートとに分けられている。プログラムの操作者は、即興演奏の基となったコード 記号を、「C」、「F#m7」、「Gm7/C」等の標準コード記号を使用してタイ プする。記入されたコード列から、システムは記入コードを受容可能なコード名 (根音、エクステンション、及びオールタネート・ベース音)と組み合わせる。 システムは、17通りの可能な根音と、100通り以上の可能なコード・エクス テンションと、12通りの可能なベース音(リストの付録A、B、Cを参照)と を認識する。一つの組み合わせが見つかると、そのコードは受け入れられ、RA Mにおける下記のような小節とビートとの配列の中に記憶される。コードの根音 は1バイトとして、エクステンションは1バイトとして、ベース音(交互の根音) は1バイトとしてそれぞれ記憶される。 例えば、コードCMaj7/E(「シー・メージャー・セヴンス・ウィズ・イ ー・ベースと読む」は、次のように記憶される:コード根音=1、コード・エク ステンション=6、ベース根音=4。この配列は、ユーザーが追加する各新しい コード記号に対するコード情報を含んでいる。第2配列は、第1配列から計算さ れる。それは同じ情報を保持するが、各ビートに対する現在のコード、エクステ ンション及びベース根音の情報を記憶する。 ビートと拍子に関するコードのシーケンスを含む配列から、キー(調)から離 れた半音の数に関する各コードの根音をリストする「関係根音」配列が作成され る。例えば、E♭=0、E=1、F=2、F#=3、G=4、G#=5、A=6 、B♭=7、B=8、C=9、D♭=10、D=11という根音が、対応する「 関係根音」に割り当てられる。 一つの音階が、即興演奏208の各ビートに対して割り当てられる。各コード ・エクステンションは、100を超えるコードの表検索を使用して10種のコー ドの一つに分類される。前記10種のコードとは、メジャー、メジャー・セブン ス、マイナー、マイナー・セブンス、マイナー・セブンス・フラット・ファイブ 、ディミニッシュ、サスペンディッド、サスペンディッド・セブンス、リディア ン・ドミナント、及びオルタード・ドミナントである。コード種、コードの「関 係根音」及び次コードに基づいて、一つの音階が14通りの可能な音階のリスト から割り当てられる。可能な音階とは、アイオニアン・メジャー、リディアン・ メジャー、ドリアン・マイナー、フリジアン・マイナー、エオリアン・マイナー 、和声的短音階、ミクソリディアン・ドミナント、ミクソリディアン解決、リデ ィア ン・ドミナント・セブンス、オルタード・ドミナント、ブルース、サスペンディ ッド、ハーフ・ディミニッシュ、及びディミニッシュである。 複数の音階が、付録Eに記載されたアルゴリズムを使用して、シーケンスの各 ビートに割り当てられる。各ビートに関して、現在前記ソングのコードとキーか ら次のものが計算されている。 1.音階番号 2.コード・エクステンション番号 3.関係根音 このデータは、即興演奏のための「音階コード根音データ配列」を含む。 「音階コード根音データ配列」は、メモリーに記憶され、MGUファイルに記 憶された入力コード及びキーから再生することができる。前記即興作品のキー番 号、ソングの入力コード、及びミディー・データはMGUファイルに保存される 。即興演奏のリフ・ファイルの生成 即興演奏は、「楽句」209を識別するようにソフトウエアによって分析され る。即興演奏において、1拍半以上の音符同士間に間隔がある場合、また最後の 楽句が始まってから少なくとも4つの音符があった場合、新しい楽句の標記が作 成される。これは音符イベント領域の「スコアビット」のビット0を設定して行 われる。次に即興演奏のためにリフが生成される。 「リフ」は、即興演奏の部分を識別するデータ構造体である。それらはミディ ー・データを含まず、ミュージシャンの独創的即興演奏の項目を示すのみである 。リフは、長さにして32,000ビートまで可能であるが、典型的にはそれよ り短い。好ましい実施例において、1ビートから4小節までの長さのリフが、自 動的に生成される。以下のリフを生成するためには、即興演奏の全小節に対して 、4小節までの音符の可能な全てのシーケンスが考えられる。 4小節リフ 3小節リフ 2小節リフ 1小節リフ ビート1又は3に2ビートのリフ(そのビートに新コードが提示されるか、 該コードのデュレーションが1又は2ビートの場合)、及び ビート1、2、3又は4に1ビートのリフ(前記コードが1ビートの長さで あるか、該ビートがビートIであり、その小節が奇数番目である場合)。 リフ・データ構造体は、付録Fにリストされている。 各リフは、演奏の開始に関する所定の開始時間を含み、所定のデュレーション のビート数を含む。リフの開始時間とデュレーションは、近辺にある楽句の標識 に対応するよう修正されるため、近似値である。したがって、リフの開始、終了 及びデュレーションの実際の境界は全ビートにではなく、むしろいずれかのテイ ックに基づくことができる。 リフ生成のアルゴリズムは、付録G及びHで説明されている。 リフの生成が一旦完了すると、即興演奏の長さの中で、小節の境界から4小節 までの音符の各可能なグループ分けに対して手順が反復される。 次に、前記リフが、「望ましくないリフ」を識別、除去すべく吟味される。下 記のリフは望ましくないと考えられる。 1.1以上の楽句開始標識を含むリフ 2.1又は2の音符で2ビートの長さを持つリフ 3.ビートの前に開始するか、次のビートの前で終わる1ビートの長さのリ フ 4.リフが楽句を開始しない場合、音符が4つより少なく、2ビートより長 いデュレーションのリフ 5.リフの開始以後に楽句開始標識を有するリフ 6.リフの逸脱値(the outside value)が3より大である場合、4ビート より少ないリフ。 次いで、前記リフ・ファイルが保存される。このファイルは、Tリフ構造体の 配列として保存される。このファイルの開始時には、リフ構造体数等リフ関係の データを記憶するTリフヘッダがある。 これで「即興ファイル・セット」のすべての要素が作成された。ミディー・デ ータ・ファイルとしてのミュージシャンの即興演奏は、(入力コード及びキーか ら生成された)音階コード根音データ配列と組み合わされて、リフ・ファイルが 生成された。前記即興演奏をソングXとすると、リフ・ファイルはSongX.RIFと いう名で保存され、該リフ・ファイル、入力コード及びソングのキーは共にSong X.MGU.という名のファイルに保存される。この手順はソリスト・データベースに 含まれる各即興演奏に対して反復される。その結果は、一連の「ファイル即興演 奏セット」(.MGU及び.RIFファイル及び計算された音階コード根音データ 配列)となる。これらは単独のソリスト・データベースに組み込まれる。 図2は、ソリスト・データベースの構造体を示す。ソリスト・データベースは 、次のセクションから成る。 1.ヘッダ401 2.全データベース402のためのリフ位置 3.#1「ファイル即興演奏セット」(.RIFファイル+音階コード根音デ タ配列+ミディー・データ)403 #2「ファイル即興演奏セット」(.RIFファイル+音階コード根音デ タ配列+ミディー・データ)404 …… #N「ファイル即興演奏セット」(.RIFファイル+音階コード根音デ タ配列+ミディー・データ)404 …… #N「ファイル即興演奏セット」(.RIFファイル+音階コード根音デ タ配列+ミディー・データ)405 ソリスト・データベースを生成するには、下記の方法が使用される。ディスク のディレクトリーは、ファイル即興演奏セットの音源位置として選択される。各 「ファイル即興演奏セット」は、逐次RAMに読み込まれる。それらは実際には 2度読み込まれる。初めて読み込まれるときは、ソリスト・データベースに存在 する各リフのためのリフ位置が該リフ位置セクションにおけるソリスト・データ ベースに書き込まれる。これはソリスト・ヘッダ・リフ・データ・オフセットか らのオフセットであり、リフ・データの記憶場所を示す。 リフ位置の全てが書き込まれたら、ソリスト・データベース・ヘッダ401が 最新化され、該データベース中のリフ全部のデータ、ファイル即興演奏セットの 開始へのオフセット及びミディー・データに関するクォンタイゼーション・デー タ(例えば、ビートのどの位前又は後にその情報が演奏されたか(ST2Cur Lateness領域)、その演奏は「スゥイング」ファクタのどの程度であっ たか(ST2Cur8ths)、及び平均ベロシティーとデータベース中の音符の デュレーション等)と共に書かれる。拍子記号、平均テンポ及びソロの型(規則 的かスゥイング的な8分音符又は16分音符)のような他のパラメータが書かれ る。次に、リフがロケーション・オフセット領域に先に特定された位置に書かれ て、ファイル即興演奏セット403がデータベースに付加される。リフ・ファイ ルがデータベースに書かれるとき、リフ・ヘッダが書かれ、リフ・ファイルのた めの音階コード根音データの位置とミディー・データのためのオフセットが、ヘ ッダに書き込まれる。各リフがデータベースに書き込まれると、リフ・ヘッダ・ オフセット領域が、現在のリフのリフ・ヘッダのためのオフセットを記憶する。 ソリスト・データベースがそれで完了する。例えば、20通りのファイル即興 演奏セットを含む、ミュージシャンによる20の完全即興演奏のジャズ・ソリス ト・データベース(J−SWING.ST2)を持つこともできるであろう。各 即興演奏のデュレーションは平均5分で、200小節の長さであるかも知れない ので、即興演奏は全部で100分になる。データベースは、完全な即興演奏を記 憶し、又はファイルに識別された様々な楽句の詳細を記載した及び10,000 のリフをも含む。各リフは、ファイル中のロケーション・オフセットにより、1 から10,000までの一つの数字でアクセスできる。一旦見つかったら、その リフ・データが吟味される。リフ・ヘッダ・オフセット領域は、リフ・ヘッダの 位置を保持する。リフ・ヘッダは、音階コード根音データの位置と、リフが言及 するミディー・データを保持する。 データベースは、リフ番号によってスキャンできる。また、どのリフもリフ・ ヘッダを指し示すことができる。代わってリフ・ヘッダが音階コード・データと ミディ・データを指し示す。そこで、一つのリフを選択すれば、該リフに関連す るミディ・データを指し示すことができる。新即興演奏の生成 作成されたソリスト・データベース(上記)に基づき、新即興演奏が創作され る。該新即興演奏に使用されるソングのために、コード記号が画面に加入される 。「ファイル即興演奏セット」のための上記コード加入の説明と同様な方法で、 コード記号、テンポ、キー、及び音楽の選択されたスタイルがプログラムに加入 される。コード記号とキーから、次のデータが新しいソングの各ビートについて 計算される。 1.音階番号 2.コード番号 3.関係根音 これは、新即興演奏のための「音階コード根音データ配列」である。 生成されたソロのオプションが、ユーザーによって設定される。これらは、生 成された即興演奏のコントロール・パラメータとなる。これらは、以下のような 情報を記憶するTソリスト構造体に記憶される。 1.ソリストの表題:表題:チャー(char)の配列「0..29」 2.使用するソリスト・データベースの名称: ST2スタイル・ネーム:チャーの配列「0..31」 3.ソロに使用される楽器:SGパッチ・ナンバー 4.ソロのための音符範囲:(可能SG最低音、可能SG最高音) 5.SG逸脱範囲低、SG逸脱範囲高:バイト を含む外部(最高)リフの範囲 6.可能な楽句長さ:SGユーザー最小楽句長さ SGユーザー最大楽句長さ:バイト 7.SGユーザー楽句間挿入スペース・パーセント SGユーザー楽句間挿入スペース量低 SGユーザー楽句間挿入スペース量高:バイト を挿入するための楽句間の間隔: 8.クオンタイゼーション・パラメータ: レガート・ブースト、もっと遅く(increase lateness)、 8度を増加(increase 8ths) ショート・インターバル(Shortlnt.) 例えば、ソリスト・パラメータは次の設定を有する可能性がある。 表題:「ジャズ・アルトサックス・ビーバップ・ソリスト」 使用ソリスト・データベース名:J_SWING.ST2 ソロのための使用楽器:66(=アルト・サクソフォーン) ソロのための音符範囲:音符48から音符72 逸脱リフの範囲:範囲1から5を含む 可能楽句長さ:楽句長さ4から24ビート 下記を挿入する楽句間の間隔: タイムの50%スペースを挿入、スペースの0から4ビートを挿入 クォンタイゼーション・パラメータ:レガートを10%増加、即興演奏を5 ティックス遅らせ、スゥイング・ファクターを5ティックス短縮。 追加オプションがユーザーに提示される。これらは、ソリストがいつ演奏すべ きか(「ずっと」,"Trading 4's","Fills")、またソングのどの部分で演奏すべき か(最初、中間、最終コーラス)を含む。 ソロ生成オプションを選択すると、システムは新即興演奏を創作する。この例 は、それが全曲の即興演奏を生成していると仮定する。 ソロの生成は選択基準を満たすデータベースから繰り返し「リフ」を選ぶこと から成る。各リフは、一定のデュレーションを有し、もし選択すれば、即興演奏 の一定数のビートを書き込むことになる。一つのリフが基準を満たすとして選択 されると、該リフはミディー・データとして即興トラックに書き込まれ、トラッ ク・ポインターで開始する。次に、トラック・ポインターは、リフ・ナムビート (riffnumbeats)領域にあるビート数だけ増加され、リフ選択手順及びリフが指し 示すミディー・データ書き込み手順が反復される。スペース(休止)もまた、ソ リスト・パラメータの設定に従って、ソロに周期的に書き込まれる。 リフは、リフ番号によりデータベースにおいてアクセスされ、リフの全数が、 ST2ヘッダ・リフ・ナンバー・オブ・リフス領域で知られ、記憶される。成功 するリフを選ぶ手順は以下の通りである。一度選ばれた番号はすべての番号が選 択されてしまうまで二度と選ばれないことを確実にした上で、リフ番号が(乱数 配列から)任意に選ばれる。一旦リフ番号が選ばれたならば、データベース中の その位置は、リフ位置によって決定される。 例えば、リフ番号175は、ソリスト・ヘッダ・リフロケーション・オフセッ ト+4*175で見出される。そのオフセットにおける4バイトを、「ザ・ロン グ」というロング・インテゲル・ヴァリアブレ(Long Integer variable)に読 み込むと、ザ・ロング+ソリスト・ヘッダ、リフ・データ・オフセットと同じで あるザ・リフ・オフセットとしてファイル中のリフの位置が指し示される。該リ フは次にその位置で読み込まれる。リフは、領域リフ・ヘッダ・オフセットを使 用して、リフ・ヘッダを指し示す。リフ・ヘッダ・オフセットは、ファイル即興 演奏セットのための音階データ配列及びミディー・データを指し示す。 図3は、リフ選択に使用される規則を示すフローチャートである。今度はリフ は、受容可能であるか、拒絶されるか、あるいは可能であるかを調べるべく査定 される。 その手順が始まると、リフ選択基準が「厳格(ストリクト)モード」601に 設定される。これは、「真」に設定される「ストリクト」というブーレアン・ヴ ァリアブレと、最初は2小節(エイト・ビート4/4拍子記号)に設定される、 リフが最小の長さにであるという要件とを含む。もし選択手順が失敗する(リフ が見つからない)と、これらの規則は緩和される619、620。もしリフ最小 長さが1ビートより大ならば、半分に分割され620、サーチ手順が反復される 。この手順により、最長リフが、それより短いリフより優先的に選択されるとい う結果になる。もしリフ最小長さが1ビートであるならば、それ以上には減少さ れず、「ストリクト」ヴァリアブレは「偽」619に設定され、そのサーチ手順 が反復される。 一旦一つのリフが拒絶されたとみなされると、別のリフが候補として選択され る。一つのリフが「受容可能」として選択されると、それは成功とみなされ、ト ラックに書き込まれる。一つのリフが「可能」として選択されると、それは選択 された候補のリストに追加される。それら候補は、データベース中のリフ全てが 査定された後に、又は100の候補が選択された後に選択される。これら候補の 一つが次に選択され、トラックに書き込まれる。 一つのリフが任意にデータベース602から選択される。リフを査定するとき 、候補のリフは受容可能、又は拒絶、又は拒絶されたが「可能」とみなされて開 始する。移調ファクタが計算されることにより、半音だけリフを移調する。この 移調ファクタは「リフ・オーバーオール・ノート・アジャスト」と称される。 リフのデュレーションの間のいずれのビートにも使用される音階番号と変調根 音が、ソングに必要な音階番号及び変調根音とに、現在の小節とビートで比較さ れる。これらのいずれも終始同一でない場合、そのリフは無効となる603。ソ ロに新楽句の開始、続行、終了が必要であり、リフが(楽句の開始、続行又は終 了について)同種でない場合、そのリフは無効となる604。リフが(その開始 時間前に)先に開始し、そのため予め書き込まれたソロのパートより前に開始す る場合、そのリフは無効となるか、あるいは、トラックに書き込まれた前回のリ フが候補のリフの開始後に終了するようなハンギング・ノートを有する場合、そ れは拒絶される605。 リフ・オーバーオール・ノート・アジャスト・ヴァリアブレで計算された移調 ファクタだけリフを調整するとき、リフの調整された第一音がソリスト・パラメ ータに許される最高音より高い場合、又は、リフの調整された第一音がソリスト ・パラメータに許される最低音より低い場合、又はリフの調整された最低音がソ リスト・パラメータに許される最低音より低い場合には、そのリフは拒絶される 606。 リフの逸脱値がソリスト・パラメータの容認可能な逸脱範囲にない場合、その リフは拒絶される607. 拒絶されたが、可能とみなされたリフは、データベースとの不適合のタイプに したがって複数の「失敗(フォールト)」に割り当てられる611。容認できるリ フが見つからない場合には、可能なリフが選択される。 リフの調整された第一音がトラックに使用された最終音と同じであり、それら の音の間が半拍より少なければ、そのリフは拒絶される608.リフの調整され た第一音がトラックの最終音から半音三つ分より多く離れていれば、そのリフは 可能であり、10のフォールトが追加される。 リフが前回(最後の60のリフに)使用されていた場合、そのリフはストリク ト・モードであるか、又は1小節より長いならば拒絶される609。そうでない 場合、30のフォールトが追加される。トラックに書き込まれた前回のリフの後 に半音一つ分離れた音符が続き、しかもその音符が1ビートも離れていなかった ならば、候補のリフが半音一つ分より多く離れていれば、10のフォールトが追 加される。 リフが容認可能とみなされる場合、それが選択され書き込まれる612。そう でない場合、データベース中のリフ全てが査定されるか、100の「可能な」候 補が挙げられるまで、サーチが続行される。この場合、候補は可能なリフから、 各候補に対するフォールトの数と任意な選択に基づいて選択される。 リフが見つからない場合、一つのリフの最小容認可能長さが半減され、手順が 反復される。1ビートの最小長さに対するサーチが不成功に終わると、「ストリ クト」ヴァリアブレが「偽」に設定され619、次にノンストリクト(緩和)モ ードでのサーチが再開される。「ストリクト」ヴァリアブレが「偽」に設定され たときサーチが不成功に終わる618と、そのサーチ手順は失敗し、トラック・ ポインターが進行する(即興演奏のその部分は休止となる)。 次に、そのリフがトラックに書き込まれる610。リフは原即興演奏であった ミディー・データを指し示す。移調ファクタが(リフ・オーバーオール・ノート ・アジャスト)各要素の音符数に適合される。さもなければ、データが原即興演 奏と同じタイミング、デュレーション及びピッチ情報を以って転写される。 新即興演奏トラックのためのトラック・ポインターは、リフ・ナムビート領域 で述べたように、書き込まれた即興演奏のビート数だけ増加される613。次に 手順が反復され、別のリフが選択されるか、ソロ・トラックにスペースが挿入さ れる614。トラック・ポインターがソングの終わり又は即興演奏が目標とする 部位に達した時に完了する。 クオンタイゼーション・アルゴリズムが、下記の規則に基づいて、書き込まれ たトラックに適用される:テンポを速くすることは、ソロが2、3ティック遅れ ることを意味する。テンポを速くすることは、スウイング8分音符がより接近す ることを意味する。ストレート・フィール・スタイルは8分音符が同一の(イー ブン)フィールであることを意味する。−スゥイング・フィール・スタイルは、 8分音符がスゥイング・フィールであることを意味する。 即興演奏トラックが書き込まれると、それはミディー・コンピュータのサウン ドカード、ミディー・モジュールを通して演奏されるか、データ・ファイルとし て保存されることができる。即興演奏は典型的にはソングのテンポより速く書き 込まれることができるため、即興演奏の書き込みがソングの再生より先を行く限 り、即興演奏を書き込みながら、ソングの再生を行うことができる。 上記説明は現在の好ましい実施例を明記するものであるが、他にも多数の実施 例が同様に可能である。例えば、上記のように、演奏をミディーに録音する代わ りに、デジタルに又は伝統的なアナログの方法で録音することもできる。録音が デジタルの場合、各音符のタイミングは曲の始まりからのサンプル数によって測 定され、追加コード情報がそのサンプル数に対して表示される。録音がテープの ようにアナログの場合、各リフの始まりと終了を表記し、コード情報を記憶する ためにデジタル・トラックもテープに録音できる。したがって、本発明の範囲は 、上記の説明に限定されるものと解釈すべきでなく、請求項によって特徴付けら れるものとする。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,GE,GH,HU,IL,IS,JP,KE ,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS, LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,M X,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE ,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT, UA,UG,UZ,VN,YU,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 一連のコードの即興演奏をコンピュータにより生成する方法であって、 (a)音用のタイミング及び楽音のシーケンスを表すデータと、タイミング・ データに関係して記憶された複数のコード根音の記憶済みシーケンスとをオフく む音楽演奏をメモリに記憶し、 (b)複数のコード根音の入力シーケンスの第1の詳細を使用者から受け、 (c)コード根音の第1の入力シーケンスに調和するコード根音の記憶済みシ ーケンスを有する音楽演奏の第1の部分を前記メモリから選択することを含む、 音楽演奏生成方法。 2. 前記楽音のシーケンスを表すデータはミディー・データである、請求項 1に記載の方法。 3. 前記楽音のシーケンスを表すデータはデジタル・オーディオ・データで ある、請求項1に記載の方法。 4. さらに、 (a)複数のコード根音の入力シーケンスの第2の詳細を使用者から受け、 (b)コード根音の第2の入力シーケンスに調和するコード根音の記憶済みシ ーケンスを有する演奏の第2の部分を前記メモリから受け、 (c)前記第1及び第2の部分を演奏に組み合わせることを含む、請求項1に 記載の方法。 5. 前記音楽演奏の複数の部分は各々がコード根音のシーケンスを有するリ フとしてそれぞれ識別され、前記選択する工程は前記コード根音の第1の入力シ ーケンスに調和するコード根音のシーケンスと共にリフを選択することを必要と する、請求項1に記載の方法。 6. さらに、 (a)各々がコード根音の前記パラメータの記憶済みシーケンスを前記コード 根音の記憶済みシーケンスに関係させて前記メモリに記憶し、 (b)各々が根音及び拡張を有する根音の記憶済みシーケンスの第1の部分を 使用者から受け、 (c)各入力根音をそのシーケンスの一部に依存するパラメータ及びコード根 音に変換し、 (d)パラメータ及びコード根音の第1の入力シーケンスに調和するパラメー タ及びコード根音の記憶済みシーケンスを有する第1のリフを前記メモリから選 択することを含む、請求項1に記載の方法。 7. さらに、 (a)各々が根音及びエクステンションを有する複数のコード根音の入力シー ケンスの第2の詳細を使用者から受け、 (b)各入力コードをそのエクステンションの一部に依存するパラメータとコ ード根音とに変換し、 (c)パラメータ及びコード根音の第2の入力シーケンスに調和するパラメー タ及びコード根音の記憶済みシーケンスを有する第2のリフを前記メモリから選 択し、 (d)前記第1及び第2のリフを演奏内に組み合わせることを含む、請求項6 に記載の方法。 8. 前記楽音のシーケンスを表すデータはミディー・データである、請求項 7に記載の方法。 9. 前記音楽のシーケンスを表すデータはデジタル・オーディオ・データで ある、請求項7に記載の方法。 10. 即興演奏を生成すべく記録済み音楽演奏のデータベースにより作動さ せるコンピュータ・プログラムを含むデータ記憶媒体であって、 (a)複数のコード根音の入力シーケンスの第1の詳細を使用者から受け、 (b)コード根音の記憶済みシーケンスを表すデータをメモリーから、前記メ モリに記憶された複数の楽音シーケンスの各々のために読み出し、 (c)コード根音の第1の入力シーケンスに調和するコード根音の記憶済みシ ーケンスを有する楽音の第1のシーケンスを前記メモリから選択する、 工程をコンピュータに実行させる、データ記憶媒体。 11. 前記楽音のシーケンスを表すデータはミディー・データである、請求 項10に記載のデータ記憶媒体。 12. 前記楽音のシーケンスを表すデータはデジタル・オーディオ・データ である、請求項10に記載のデータ記憶媒体。 13. さらに、 (a)複数のコード根音の入力シーケンスの第2の詳細を使用者から受け、 (b)コード根音の第2の入力シーケンスに調和するコード根音の記憶済みシ ーケンスを有する楽音の第2のシーケンスを前記メモリから選択し、 (c)前記楽音の第1及び第2のシーケンスを演奏内に組み合わせる、 工程をコンピュータに実行させる、請求項10に記載のデータ記憶媒体。 14. さらに、 (a)コード根音の記憶済みシーケンスに関係されてそれぞれがコード根音の ための複数のパラメータの記憶済みシーケンスを前記メモリから読み出し、 (b)それぞれが根音及びエクステンションを有する複数のコードの入力シー ケンスの第1の詳細を使用者から受け、 (c)各入力コードをその一部に依存するパラメータとコード根音とに変換し 、 (d)コード根音及びパラメータの第1の入力シーケンスに調和するパラメー タ及びコード根音の記憶済みシーケンスを有する楽音の第1のシーケンスを前記 メモリから選択する、 工程を前記コンピュータに実行させる、データ記憶媒体。 15. さらに、 (a)各々が根音及びエクステンションを有する複数のコードの入力シーケン スの第2の詳細を使用者から受け、 (b)各入力コードをその一部に依存するパラメータとコード根音とに変換し 、 (c)複数のコード根音及びパラメータの第2の入力シーケンスに調和するパ ラメータ及びコード根音の記憶済みシーケンスを有する楽音の第2のシーケンス を前記メモリから選択し、 (d)前記楽音の第1及び第2のシーケンスを演奏内に組み合わせる、 工程をコンピュータに実行させる、請求項14に記載のデータ記憶媒体。 16. 前記楽音のシーケンスを表すデータはミディー・データである、請求 項15に記載のデータ記憶媒体。 17. 前記楽音のシーケンスを表すデータはデジタル・オーディオ・データ である、請求項15に記載のデータ記憶媒体。 18. 即興演奏を生成すべく記憶済み音楽演奏のデータベースにより作動す る装置であって、 (a)複数のコード根音の入力シーケンスの第1の詳細を使用者から受ける手 段と、 (b)コード根音の複数の記憶済みシーケンスを表すデータをメモリーから前 記メモリーに記憶された複数の楽音シーケンスの各々のために読み出す手段と、 (c)コード根音の第1の入力シーケンスに調和するコード根音の記憶済みシ ーケンスを有する楽音の第1のシーケンスを前記メモリから選択する手段とを含 む、装置。 19. 前記楽音のシーケンスを表すデータはミディー・データである、請求 項18に記載の装置。 20. 前記楽音のシーケンスを表すデータはデジタル・オーディオ・データ である、請求項18に記載の装置媒体。 21. さらに、 (a)複数のコード根音の入力シーケンスの第2の詳細を使用者から受ける手 段と、 (b)コード根音の第2の入力シーケンスに調和する複数のコード根音の記憶 済みシーケンスを有する演奏の第2の部分を前記メモリから選択する手段と、 (c)前記楽音の第1及び第2のシーケンスを演奏に組み立てる手段とを含む 、請求項18に記載の装置。 22. さらに、 (a)コード根音の記憶済みシーケンスに関係されて各々がコード根音のため の複数のパラメータの記憶済みシーケンスを表すデータを前記メモリに記憶する 手段と、 (b)各々が根音及びエクステンションを有する複数のコードの入力シーケン スの第1の明細を使用者から受ける手段と、 (c)各入力された根音をそのシーケンスの一部に依存するパラメータ及びコ ード根音に変換する手段と、 (d)パラメータ及びコード根音の第1の入力シーケンスに調和する複数のパ ラメータ及び複数のコード根音の記憶済みシーケンスを有する楽音の第1のシー ケンスを前記メモリから選択する手段とを含む、請求項18に記載の装置。 23. さらに、 (a)各々が根音及び拡張を有する複数のコードの入力シーケンスの第2の明 細を使用者から受ける手段と、 (b)各入力された根音をそのシーケンスの一部に依存するパラメータ及びコ ード根音に変換する手段と、 (c)複数のパラメータ及び複数のコード根音の第2の入力シーケンスに調和 する複数のパラメータ及び複数のコード根音の記憶済みシーケンスを有する楽音 の第2のシーケンスを前記メモリから選択する手段とを含む、請求項18に記載 の装置。 24. 前記楽音のシーケンスを表すデータはミディー・データである、請求 項23に記載の装置。 25. 前記楽音のシーケンスを表すデータはデジタル・オーディオ・データ である、請求項23に記載の装置。 26. 即興演奏の生成に適した記録済み音楽演奏のデータベースを含むデー タ記憶媒体であって、 (a)サウンド用のタイミング・データと楽音のシーケンスとから成る音楽演 奏を繰り返すデータと、 (b)各々が楽音シーケンスの一部から成る複数のリフであって各リブが楽音 シーケンスの他の異なる部分を他の各リフから識別し、少なくとも2つのリブが 互いに重畳する楽音シーケンス部分を識別する複数のリフを楽音シーケンス内で 識別するデータと、 (c)各々がタイミングデータに関係する複数のコード根音のシーケンスであ って各リフ用の少なくとも1つのコード根音を含むシーケンスを表すデータとを 含む、データ記憶媒体。 27. 前記楽音シーケンスを表すデータはミディー・データである、請求項 26に記載のデータ記憶媒体。 28. 前記楽音シーケンスを表すデータはデジタル・オーディオ・データで ある、請求項26に記載のデータ記憶媒体。 29. さらに、タイミングデータに関係されたデータであってコード・エク ステンションの一部にする複数のパラメータのシーケンスを繰り返すデータとを 含む、請求項26に記載のデータ記憶媒体。 30. 複数のリフのデータテーブルを製作する方法であって、 (a)サウンド用タイミングデータ及び楽音のシーケンスから成る音楽演奏を 表すデータをメモリに記録し、 (b)各々が楽音シーケンスの一部から成る複数のリフであって各リブが楽音 シーケンスの他の異なる部分を他の各リフから識別する複数のリフを楽音シーケ ンス内で識別するデータを前記メモリに加え、 (c)各々がタイミングデータに関係された複数のコード根音のシーケンスで あって各リフ用の少なくとも1つのコード根音を含むシーケンスを表すデータを 前記メモリに加えることを含む、データテーブル製作方法。 31. 前記楽音シーケンスを表すデータはミディー・データである、請求項 30に記載の方法。 32. 前記楽音シーケンスを表すデータはデジタル・オーディオ・データで ある、請求項30に記載の方法。 33. 少なくとも2つのリブは楽音シーケンスの重畳する部分を識別する、 請求項31に記載の方法。 34.さらに、各々がコード・エクステンションに依存する複数のパラメータ のシーケンスを表すデータをタイミングデータに関係させて前記メモリに加える ことを含む、請求項31に記載の方法。 35. 複数のリフのデータテーブルを製作する装置であって、 (a)サウンド用タイミングデータ及び楽音のシーケンスから成る音楽演奏を 表すデータをメモリに記録する手段と、 (b)各々が少なくとも2つの楽音を含む複数の楽音のシーケンスの一部から 成る複数のリフであって各リブが楽音シーケンスの他の異なる部分を他の各リフ から識別する複数のリフを楽音シーケンス内で識別するデータを前記メモリに加 える手段とを含む、データテーブル製作装置。 36. 前記楽音シーケンスを表すデータはミディー・データである、請求項 35に記載の装置。 37. 前記楽音シーケンスを表すデータはデジタル・オーディオ・データで ある、請求項35に記載の装置。 38. さらに、少なくとも2つのリフに楽音シーケンスの重畳する部分を識 別させる手段を含む、請求項36に記載の装置。 39. さらに、各々がコードに依存する複数のパラメータのシーケンスを表 すデータをタイミングデータに関連させて前記メモリに加える手段を含む、請求 項36に記載の装置。 40. さらに、 (a)シーケンス内の次のコード根音に関係されたマークである楽句の端部マ ークであって特有のコード根音に関係された楽句端部マークを記憶済みコード根 音に関係させて前記メモリに記憶させ、 (b)前記第2のリフを選択するとき、前記第1のリフの少なくともコード根 音が関係する楽句端部マークを有するか否かを決定すべく前記メモリを読み、 (c)前記第1のリフの少なくともコード根音が関係する楽句端部マークを有 しているならば、楽句開始マーカに関係するコード根音で開始する複数のコード 根音シーケンスを前記第2のリフのために選択し、 (d)前記第1のリフの少なくともコード根音が関係する楽句端部マークを有 していないならば、楽句開始マーカに関係するコード根音で開始しない複数のコ ード根音シーケンスを前記第2のリフのために選択することを含む、請求項7に 記載の方法。 41. さらに、前記第1のリフの少なくともコード根音が関係する楽句端部 マークを有しているならば、前記第1及び第2のリフ間に休止期間を挿入するこ とを含む、請求項40に記載の方法。 42. さらに、 (a)前記シーケンスにおける次のコード根音に関連する楽句及び特定のコー ド根音に関連する楽句端部マークをコード根音の記憶済みシーケンスに関連させ て前記メモリに記憶し、 (b)前記第2のリフを選択するとき、前記第1のリフの最終コード根音が関 係する楽音端部マークを有するか否かを決定すべく前記メモリを読み、 (c)前記第1のリフの最終コード根音が関係する楽音端部マーカを有してい るならば、楽音開始マークに関係するコード根音で開始するコード根音シーケン スを前記第2のリフのために選択し、 (d)第1のリフの最終コード根音が関係する楽音端部マークを有していない とき、楽音開始マークに関係するコード根音で開始しないコード根音シーケンス を前記第2のリフのために選択する、 工程をコンピュータに実行させる、請求項15に記載のデータ記憶媒体。 43. さらに、前記第1のリフの最終コード根音が関係する楽音端部マーク を有しているならば、前記第1及び第2のリフ間に休止期間を挿入する工程をコ ンピュータに実行させる、請求項42に記載のデータ記憶媒体。 44. さらに、 (a)前記シーケンスにおける次のコード根音に関連する楽句及び特定のコー ド根音に関連する楽句端部マークをコード根音の記憶済みシーケンスに関連させ て前記メモリに記憶する手段と、 (b)前記第2のリフを選択するとき、前記第1のリフの最終コード根音が関 係する楽音端部マークを有するか否かを決定すべく前記メモリを読む手段と、 (c)(i)前記第1のリフの最終コード根音が関係する楽音端部マークを有し ているならば、楽音開始マークに関係するコード根音で開始するコード根音シー ケンスを前記第2のリフのために選択し、(ii)第1のリフの最終コード根音が関 係する楽音端部マーカを有していないとき、楽音開始マーカに関係するコード根 音で開始しないコード根音シーケンスを前記第2のリフのために選択する手段と を含む、請求項23に記載の装置。 45. さらに、前記第1のリフの最終コード根音が関係する楽音端部マーク を有しているならば、前記第1及び第2のリフ間に休止期間を挿入する工程をコ ンピュータに実行させる手段とを含む、請求項42に記載の装置。 46. さらに、前記リフが音楽演奏を表すデータの休止期間の後に続くか否 かを示す各リフに関係された楽音開始データと、音楽演奏を表すデータの休止期 間が前記リフの後に続くか否かを示す各リフで記憶された楽句端部データとを含 む、請求項26に記載のデータ記憶媒体。 47. さらに、前記リフが音楽演奏を表すデータの休止期間の後に続くか否 かを示す各リフト関係されたデータと、音楽演奏を表すデータの休止期間が前記 リフの後に続くか否かを示す各リフで記憶された楽句端部データを発生して前記 メモリに記憶する手段を含む、請求項35に記載の装置。 48. さらに、 (a)前記リフの楽音が音階の楽音から逸脱しているか否かの度合い示すデー タを各リフに関係させて前記メモリに記憶し、 (b)選択されたリフが音階の楽音から逸脱している楽音を含む度合いの好み の指示を使用者から受け、 (c)前記リフが音階の楽音から使用者が好む度合いまで含んでいるか否かを 基にリフを選択することを含む、請求項5に記載の方法。 49. さらに、 (a)前記リフの楽音が音階の楽音から逸脱しているか否かの度合い示すデー タを各リフに関係させて前記メモリに記憶し、 (b)選択されたリフが音階の楽音から逸脱している楽音を含む度合いの好み の指示を使用者から受け、 (c)前記リフが音階の楽音から使用者が好む度合い間で含んでいるか否かを 基にリフを選択する、 工程をコンピュータに実行させる、請求項10に記載のデータ記憶媒体。 50. さらに、 (a)前記リフの楽音が音階の楽音から逸脱しているか否かの度合い示すデー タを各リフに関係させて前記メモリに記憶する手段と、 (b)選択されたリフが音階の楽音から逸脱している楽音を含む度合いの好み の指示を使用者から受ける手段と、 (c)前記リフが音階の楽音から使用者が好む度合い間で含んでいるか否かを 基にリフを選択する手段とを含む、請求項18に記載の装置。 51. さらに、前記リフの楽音が音階の楽音から逸脱している度合いを各リ フト関係して表すデータを含む、請求項26に記載のデータ記憶媒体。 52. さらに、前記リフの楽音が音階の楽音から逸脱している度合いを表す データを各リフに関係させて発生して前記メモリに加えることを含む、請求項3 5に記載の方法。 53. さらに、前記第2のリフを選択するとき、ピッチを前記第1のリフの 最終楽音のためにピッチを決定すべく前記メモリを読み、 (b)前記第1のリフの最終楽音のピッチに接するピッチを有するで開始する コード根音のシーケンスを前記第2のリフのために選択することを含む、請求項 7に記載の方法。 54. さらに、前記第2のリフを選択するとき、ピッチを前記第1のリフの 最終楽音のためにピッチを決定すべく前記メモリを読み、 (b)前記第1のリフの最終楽音のピッチに接するピッチを有するで開始する コード根音のシーケンスを前記第2のリフのために選択する、 工程をコンピュータに実行させる、請求項15に記載のデータ記憶媒体。 55. さらに、前記第2のリフを選択するとき、ピッチを前記第1のリフの 最終楽音のためにピッチを決定すべく前記メモリを読む手段と、 (b)前記第1のリフの最終楽音のピッチに接するピッチを有するで開始する コード根音のシーケンスを前記第2のリフのために選択する手段とを含む、請求 項23に記載の装置。
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