JP3314543B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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JP3314543B2
JP3314543B2 JP20485094A JP20485094A JP3314543B2 JP 3314543 B2 JP3314543 B2 JP 3314543B2 JP 20485094 A JP20485094 A JP 20485094A JP 20485094 A JP20485094 A JP 20485094A JP 3314543 B2 JP3314543 B2 JP 3314543B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、上部が回転式扉でその
すぐ下が引出し扉となる構成を有する冷蔵庫関するも
のである。 【0002】 【従来の技術】従来のこの種構造を図9〜図12を用い
て説明する。先づ図9に於いて、31は冷蔵庫本体。こ
の本体31は内部に複数の貯蔵室32,33,34,3
5を形成している。36,37,38は上記室間を区画
する区画壁、この区画壁前面は後述する扉のパッキング
受面も兼ねている。 【0003】次に図10に於いて、39,40,41は
上記貯蔵室33,34,35の前面開口部を閉塞する
扉。しかして上記扉39は、ヒンジ42等をもって冷蔵
庫本体31に対し、回動自在に枢軸されている。43は
この扉39の周縁に取付けられたシール用パッキング。
扉40,41は冷蔵庫本体31に対し引出し自在に取付
けられている。 【0004】44は貯蔵室34,35側に取付けられた
レール。45は扉40,41側に取付けられた枠。この
枠に引出し容器46,47が懸架されている。48は上
記枠15の先端部に取付けられた可動ローラー。この可
動ローラー48は図10にも示すようにレール44内を
転動する。換言すると上記扉40,41の開閉時には、
レール44内を可動ローラー48が矢印J方向に移動す
るものである。 【0005】49は固定ローラー。この固定ローラー4
9は、先の枠45を図10に示す如く、摺動させる。即
ち、上記扉40,41の上下方向位置は、この固定ロー
ラー49及びレール44の位置によって決まる。換言す
ると固定ローラーが取付けられ且つレール44を補強す
る補強鉄板の取付け位置により上記扉40,41の上下
方向位置は決まってしまうものである。そして可動ロー
ラー48がレール44内を転動すると共に、枠45が固
定ローラー49上を摺動することにより、スムーズに扉
開閉が出来る。 【0006】次に図11,図12をもって上記ヒンジ4
2の取付け構造とレール44の取付け構造について説明
する。先づ図11に於いて、50は区画壁37前面に取
付けられた仕切鉄板。この仕切鉄板50に先の扉39,
40側に設けられたパッキング43が着磁する。42は
扉39を回動自在に枢軸するヒンジ。51は補強座。5
2は補強鉄板。53は内箱。54は発泡断熱材。上記補
強座51は内箱53を介して、補強鉄板52にネジ55
止めされ、且つ発泡断熱材54により内箱53と一体化
するよう固化されている。 【0007】先のヒンジ42は、この補強座51に仕切
鉄板50を介して取付けられている。又、扉39は図に
は示してないがポケット部にビール瓶等を収納する関係
上、20〜30kgの重量となる。この重量がヒンジ4
2により片持ち状態で支持されている。従って、ヒンジ
42には大きな力が加わることとなる。このことによ
り、上記ヒンジ42の固定構造は先にも記載したよう
に、補強座51、補強鉄板52を必要とする訳である。 【0008】次に図10〜図12に於いて引出し扉4
0,41のレール固定構造及び引出し扉構造について説
明すると、40,41は引出し扉。この扉40,41に
は、容器46,47を支持する枠45が取付けられてい
る。44はレールで内箱53の両側壁に図12に示すよ
う取付けられている。48は可動ローラー。この可動ロ
ーラー48は、先の枠45に取付けられ、レール44内
を転動する。56は上記レール44を発泡断熱材54側
より補強する目的で取付けられた第2の補強鉄板。この
第2の補強鉄板56も発泡断熱材54により内箱53に
一体に固化されている。又、この第2の補強鉄板56を
設ける理由は、扉40,41を引出した時、負荷の入っ
た扉40,41の荷重は可動ローラー48がレール44
を矢印K方向に突きあげる力(図10)として働く。こ
の矢印Kの力が働くと、合成樹脂製で作られているレー
ル44及び内箱53は強度的に耐えられなくなるので、
これを補う必要が出てくる。49は固定ローラー。この
固定ローラー49は引出し扉40,41の開閉をスムー
ズに行なわせるものであると共に、扉40の開時、扉4
0にL方向の力が加えられた時、先の可動ローラー48
とともに扉40がL方向に下がるのを防止する。この
為、この固定ローラー49にも相当の力が加えられるこ
とにより、先の第2の補強鉄板56を利用して固定する
のが一般的であった。この種従来構造としては、例えば
実開昭64−16590号公報等がある。 【0009】 【発明が解決しようとする課題】上記従来例で説明した
構造に於いては次のような問題があった。1.ヒンジ取
付け用補強鉄板と引出し扉のレール補強に設けられる第
2の補強鉄板とが別々に構成されていた為、上下関係位
置となるレール及び固定ローラーとヒンジ間寸法が出し
にくく、パッキング受面を確保する上で、区画壁を薄く
することが出来なかったという問題があった。 【0010】2.内箱側壁に取付けられる第2の補強鉄
板は区画壁と何等関係していない為、発泡断熱材の膨縮
等により相対する左右の第2補強鉄板間寸法が変わる。
この為、引出し扉に取付けられる枠は余裕をもって設計
される。この結果、冷凍室等を形成する容器の巾寸法
は、上記発泡断熱材が膨縮する分を見越して小さく設計
する必要があった為、貯蔵室の有効活用がその分悪くな
ると云う問題があった。 【0011】3.ヒンジ取付け用補強鉄板とレール補強
の第2補強鉄板がそれぞれ独立して設けられていたの
で、扉10,11にかかる荷重は上記それぞれの補強鉄
板単体が受ける。この為、子供が引出し扉に乗る等の異
常時には第2の補強鉄板単体で荷重を受けきれない等と
云う問題があった。本発明は、貯蔵室の容積が大きな冷
蔵庫を提供することを目的とするものである。 【0012】【課題を解決するための手段】 上記目的は、第1の貯蔵
室及びこの第1の貯蔵室下方に配置された第2の貯蔵室
と、前記第1の貯蔵室と第2の貯蔵室との間を区画する
区画壁と、この区画壁に取り付けられたヒンジに支持さ
れ前記第1の貯蔵室の前方取り付けられた回転扉と、
前記第2の貯蔵室の内側壁に取り付けられたレールによ
り引出し自在に設けられた第2の貯蔵室の複数の引出し
扉と、前記第2の貯蔵室の側壁に取り付けられ前記区
画壁及び複数の引出し扉のレールに連結されたレール補
強板とを備えた冷蔵庫により達成される。 【0013】また、箱体の内側に配置された第1の貯蔵
室及びこの第1の貯蔵室下方の第2の貯蔵室と、前記第
1の貯蔵室と第2の貯蔵室との間を区画する区画壁と、
この区画壁に取り付けられたヒンジに支持され前記第1
の貯蔵室の前方取り付けられた回転扉と、前記第2の
貯蔵室の内側壁に取り付けられたレールにより引出し自
在に設けられた第2の貯蔵室の複数の引出し扉と、第2
の貯蔵室の内側壁と前記箱体との間であって前記側壁に
当接し前記複数の引出し扉のレールに連結するレール
補強板とを備え、このレール補強板が前記区画壁と連結
された冷蔵庫により達成される。 【0014】また、第1の貯蔵室及びこの第1の貯蔵室
下方に配置された第2の貯蔵室と、前記第1の貯蔵室と
第2の貯蔵室との間のヒンジにより支持されて前記第1
の貯蔵室の前方に取り付けられた回転扉と、前記第2の
貯蔵室を閉塞する複数の引出し扉と、前記第2の貯蔵室
の側壁に取り付けられた補強板とを備え、この補強板
が、前記ヒンジ及び前記複数の引出し扉を引出し自在に
するレールと一体となるように連結された冷蔵庫により
達成される。 【0015】また、箱体の内側に配置された複数の引出
し扉により開閉される貯蔵室と、前記複数の引出し扉の
上方に取り付けられた回転扉と、この回転扉と引出し扉
との間に配置されこの回転扉を下方から支持するヒンジ
と、前記貯蔵室の側壁と前記箱体との間であって前記
複数の引出し扉を引出し自在にするレールに連結される
と共に、前記側壁に当接して取り付けられ前記ヒンジと
連結された補強板とを備えた冷蔵庫により達成される。
また、前記引出し扉用のローラが前記補強板に取り付け
られたことにより達成される。 【0016】 【作用】以上の如き構成を有する冷蔵庫であれば貯蔵室
内を大きく確保することができるものである。即ち、
出し扉に掛かる荷重と回転扉から受ける荷重を一体の部
材で受けることで、扉や区画壁の位置が出しやすくな
り、区画壁を小さくすることが可能となる。また、貯蔵
室の容器を大きく設計することが可能となる。 【0017】 【実施例】以下、本発明の詳細を図に示す一実施例で説
明する。図1は本発明を備えた冷蔵庫の扉ナシ状態の要
部正面図。図2は図1のA−A断面図。図3は内箱への
補強鉄板の取付状態を示す図2のB−B断面図。図4は
ヒンジ取付構造を示す図3のC−C断面図。図5は、図
1のD−D断面図である。図6は、図1のC−C断面相
当図で図4とは異なる実施例を示す図。図7は図1のE
−E断面図。図8は図6の補強鉄板にヒンジ座を溶接し
て一体化した構造の斜視図である。 【0018】先づ、図1に於いて、1は冷蔵庫本体。こ
の本体1は内部に貯蔵室2,3,4,5を構成してい
る。6,7,8は区画壁である。次に図2に於いて、9
は貯蔵室3の前面開口部を閉塞する扉。この扉9は区画
壁7の前面に取付けられたヒンジ10により回動自在に
取付けられている。11は引出し扉、この扉11は貯蔵
室4の前面開口部を閉塞する。12は引出し扉、この扉
12は貯蔵室5の前面開口部を閉塞する。13は上記扉
11,12に取り付けられた枠。14は可動ローラー。
この可動ローラー14は枠13に取付けられている。1
5はレールで内箱16の両側壁に取付けられている。 【0019】次に図3に於いて、区画壁7及びレール1
5の補強構造を説明すると、7,8は区画壁、16は内
箱、17は補強鉄板。この補強鉄板17は区画壁7,
8、レール15a,15b、固定ローラー18a,18
bの取付座となっている。即ち、この補強鉄板17は、
図3にも示す如く、区画壁7部から、レール15bまで
一枚の例えば鉄板で作られている。この鉄板の肉厚は、
1.6mm〜2.3mm位のものが良く使われる。又、
区画壁7,8、レール15a,15bは内箱16に形成
したくぼみに嵌り込むような形で取付けられ、補強鉄板
17はそのくぼみを丁度発泡断熱材19側より包み込む
ような形に形成されている。更に又、この補強鉄板17
は発泡断熱材19により内箱16、外箱20等と一体に
接着固化されている。 【0020】次に図4,図5に於いて、区画壁7の固定
構造及びヒンジ取付構造について説明すると、1は冷蔵
庫本体、16は内箱。7は区画壁。7aは上記区画壁7
の前面を形成する鉄板製の前板。7bはヒンジ座。10
はヒンジ。しかして上記区画壁7(ヒンジ座7bを含
む)はネジ21により、先の補強鉄板17にネジ21止
めされている。又、上記鉄板製の前板7aにはヒンジ座
7bに取付けられたヒンジ10を図に示す如く、前板7
aの手前側に突出位置させる穴25が設けられている。 【0021】図5に於いて、9は扉で先のヒンジ10に
枢軸されている。22は扉9,11の冷蔵庫本体1との
当接面部に設けられたパッキングで、22aは扉9のパ
ッキングを示し、22bは扉11のパッキングを示す。
図5に於いて上記パッキング22a,22b間寸法T1
はヒンジ10の取付部10a寸法T2より小さくなされ
ている。このことにより上記区画壁7の巾寸法T3は小
さくなるものである。換言すると、ヒンジ10の取付部
10aを前板7aでなく裏側に当る、ヒンジ座7bとし
たことにより、この区画壁7の薄肉化が図れるものであ
る。 【0022】以上の如く、構成された冷蔵庫に於ける、
引出し扉に取付けられる容器23,24(図2)は次の
理由により従来に比し、大形化する。即ち区画壁7取付
部とレール15a,15b取付部、固定ローラー18
a,18b取付部を補強する補強鉄板17を図3に示す
如く、内箱16に部組みした後、内箱16と外箱20間
に発泡断熱材19を充填する。発泡断熱材19充填時に
出る発泡圧及び発泡熱は直接、内箱16に与えられるこ
となく補強鉄板17に与えられる。このことにより発泡
断熱材19充填時に内箱16が変形することはなく、発
泡断熱材19充填後、該発泡断熱材19自体が周囲温度
の熱影響を受けて、膨縮しようとするが、該内箱16及
び固定ローラー18a,18b部は補強鉄板17に保護
され、その変形量は非常に小さくなる。 【0023】このことにより扉側11,12に取付ける
枠13及び、容器23,24は内箱16の変形(先の発
泡断熱材19の膨縮)を考慮する必要がなくなるので、
上記容器23,24は内箱16を基準として巾方向及び
高さ方向でのバラツキを大きくみることなく設計するこ
とが出来るものである。尚、容器23,24の巾方向で
寸法が出せる理由として、区画壁7が内箱16両側壁に
固定されている為、補強鉄板17の位置出しが行なわれ
ることは勿論である。更に容器23,24の高さ方向で
寸法が出せる理由としては、先にも記述した如く、補強
鉄板17が区画壁7,8を補強する鉄板とレール15を
補強する鉄板とを一体に構成していることにより、これ
らの高さ方向の寸法は該補強鉄板17の寸法で決定され
るものである。 【0024】次に図6,図8に於いて、図4とは異なる
実施例を説明する。17は補強鉄板。7b’はヒンジ
座。このヒンジ座7b’は先の補強鉄板17に溶接等に
て固着されている。勿論この固着に当たっては、ヒンジ
座7b’の位置出しが問題となるのでゲージ等を使用し
て位置出しするものである。この補強鉄板17とヒンジ
座7b’が一体化された補強26を発泡断熱材19充填
前の内箱16に組み付ける際には図6に示す通し穴27
より補強26のヒンジ座7b’部を庫内側に延出するよ
うにさせ、その後、固定ローラー等を利用して、補強鉄
板部17を内箱16に固着するものである。7cは、上
記ヒンジ座7b’に設けられた取付部。この取付部7c
は、区画壁7にネジ28等をもって取付られる。 【0025】このことにより上記ヒンジ座7b’は、一
方は補強鉄板17に、他方は区画壁7に固着されるの
で、ヒンジ10取付時、該ヒンジ10にかかる荷重(上
下並びに手前側)は十分、保持されるものである。換云
するとヒンジ座7b’を図4の如く内箱両側壁にわたる
よう形成しなくとも、本図の如く形成することにより、
材料費及び重量低減が図れるものである。その他の構成
等は図4で説明したものと同様の為、説明は省略する。 【0026】次に図7に於いて説明する。図7は、図1
のE−E断面図である。この図7は図6と組み合わせて
使用されるもので、補強鉄板17同志(両側)の接続を
区画壁7のみとした例を示すものである。換云すると図
4に示すものは両側壁に設けられた補強鉄板17を区画
壁7とヒンジ座7bをもって、接続していたものである
が、図7はヒンジ座7bがなく、区画壁7のみとなった
側を示すものである。これはヒンジ座7bを図6に示す
形状にした為のものである。 【0027】上記実施例は、以上説明した如き構成を有
するものであるから、次の如き効果を有するものであ
る。 (1)上部に回転扉のヒンジを取付ける為の区画壁を有
し、その回転扉下部に引出し扉を有する冷蔵庫の箱体に
於いて、上記ヒンジ取付の為の補強鉄板と引出し扉のレ
ール補強用第2の補強鉄板とを一体に形成したものであ
るから、容器を巾、高さとも、最大限大きく設計するこ
とが出来るので貯蔵室の有効活用が図れるものである。
又、上記構成とすることによりレールとヒンジ間寸法が
出しやすくなるので、区画壁を薄くすることが出来るも
のである。 【0028】(2)引出し扉の引出しを助ける、固定ロ
ーラーを補強鉄板を利用して固定するようにしたもので
あるので、固定ローラーに無理な力が加わっても、補強
鉄板が大形化していることにより、その取付け強度は強
くなり、扉の取付け位置が変わってしまうと云うことが
なくなるものである。(3)回転扉の下側に形成された2つの引出し扉用レー
ル補強鉄板を一体化することは勿論、区画壁部に取付け
られる補強鉄板とを一体化することにより、前(1)
(2)項の効果は更に拡大するものである。 【0029】 【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、貯蔵室の
容積が大きな冷蔵庫を提供できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明を備えた冷蔵庫の扉ナシ状態の要部正面
図。 【図2】図1のA−A断面図。 【図3】内箱への補強鉄板の取付状態を示す図2のB−
B断面図。 【図4】ヒンジ取付構造を示す図1のC−C断面図。 【図5】図1のD−D断面図。 【図6】図1のC−C断面相当図。 【図7】図1のE−E断面図。 【図8】図6の補強鉄板にヒンジ座を溶接して一体化し
た構造の斜視図。 【図9】従来構造の冷蔵庫を示すもので、扉ナシ状態の
要部正面図。 【図10】図9のF−F断面図。 【図11】ヒンジ取付構造を示す図9のG−G断面図。 【図12】内箱への補強鉄板の取付状態を示す図10のH
−H断面図。 【符号の説明】 1・・・冷蔵庫本体, 2・・・貯蔵室, 3・・・貯
蔵室, 4・・・貯蔵室,5・・・貯蔵室, 6・・・
区画壁, 7・・・区画壁, 7a・・・前板,7b・
・・ヒンジ座, 7b’・・・ヒンジ座, 7c・・・
ヒンジ座取付部,8・・・区画壁, 9・・・回転扉,
10・・・ヒンジ,10a・・・ヒンジ取付部, 1
1・・・引出し扉, 12・・・引出し扉,13・・・
枠, 14・・・可動ローラー, 15a・・・レー
ル,15b・・・レール, 16・・・内箱, 17・
・・補強鉄板,18a・・・固定ローラー, 18b・
・・固定ローラー,19・・・発泡断熱材, 20・・
・外箱, 21・・・ネジ,22a・・・パッキング,
22b・・・パッキング, 23・・・引出し容器,
24・・・引出し容器, 25・・・穴, 26・・・
補強,27・・・通し穴, 28・・・ネジ, 31・
・・冷蔵庫本体,32・・・貯蔵室, 33・・・貯蔵
室, 34・・・貯蔵室,35・・・貯蔵室, 36・
・・区画壁, 37・・・区画壁,38・・・区画壁,
39・・・回転扉, 40・・・引出し扉,41・・
・引出し扉, 42・・・ヒンジ, 43・・・パッキ
ング,44・・・レール, 45・・・枠, 46・・
・引出し容器,47・・・引出し容器, 48・・・可
動ローラー, 49・・・可動ローラー,50・・・仕
切鉄板, 51・・・補強座, 52・・・補強鉄板,
53・・・内箱, 54・・・発泡断熱材, 55・・
・ネジ,56・・・第2の補強鉄板。
フロントページの続き (72)発明者 土屋 隆史 栃木県下都賀郡大平町大字富田800番地 株式会社日立製作所リビング機器事業部 内 (56)参考文献 特開 平2−247473(JP,A) 実開 平5−25287(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F25D 23/06

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】第1の貯蔵室及びこの第1の貯蔵室下方に
    配置された第2の貯蔵室と、前記第1の貯蔵室と第2の
    貯蔵室との間を区画する区画壁と、この区画壁に取り付
    けられたヒンジに支持され前記第1の貯蔵室の前方
    り付けられた回転扉と、前記第2の貯蔵室の内側壁に取
    り付けられたレールにより引出し自在に設けられた第2
    の貯蔵室の複数の引出し扉と、前記第2の貯蔵室の側壁
    に取り付けられ前記区画壁及び複数の引出し扉のレー
    ルに連結されたレール補強板とを備えた冷蔵庫。 【請求庫2】箱体の内側に配置された第1の貯蔵室及び
    この第1の貯蔵室下方の第2の貯蔵室と、前記第1の貯
    蔵室と第2の貯蔵室との間を区画する区画壁と、この区
    画壁に取り付けられたヒンジに支持され前記第1の貯蔵
    室の前方取り付けられた回転扉と、前記第2の貯蔵室
    の内側壁に取り付けられたレールにより引出し自在に設
    けられた第2の貯蔵室の複数の引出し扉と、第2の貯蔵
    室の内側壁と前記箱体との間であって前記側壁に当接
    前記複数の引出し扉のレールに連結するレール補強
    板とを備え、このレール補強板が前記区画壁と連結され
    た冷蔵庫。 【請求項3】第1の貯蔵室及びこの第1の貯蔵室下方に
    配置された第2の貯蔵室と、前記第1の貯蔵室と第2の
    貯蔵室との間のヒンジにより支持されて前記第1の貯蔵
    室の前方に取り付けられた回転扉と、前記第2の貯蔵室
    を閉塞する複数の引出し扉と、前記第2の貯蔵室の側壁
    に取り付けられた補強板とを備え、この補強板が、前記
    ヒンジ及び前記複数の引出し扉を引出し自在にするレー
    ルと一体となるように連結された冷蔵庫。 【請求項4】箱体の内側に配置された複数の引出し扉に
    より開閉される貯蔵室と、前記複数の引出し扉の上方に
    取り付けられた回転扉と、この回転扉と引出し扉との間
    に配置されこの回転扉を下方から支持するヒンジと、前
    記貯蔵室の側壁と前記箱体との間であって前記複数の
    引出し扉を引出し自在にするレールに連結されると共
    に、前記側壁に当接して取り付けられ前記ヒンジと連結
    された補強板とを備えた冷蔵庫。 【請求項5】請求項1乃至4のいずれかにおいて、引出
    し扉用のローラが補強板に取り付けられた冷蔵庫。
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