JP3312579B2 - タイヤ用滑り止め装置 - Google Patents
タイヤ用滑り止め装置Info
- Publication number
- JP3312579B2 JP3312579B2 JP17456697A JP17456697A JP3312579B2 JP 3312579 B2 JP3312579 B2 JP 3312579B2 JP 17456697 A JP17456697 A JP 17456697A JP 17456697 A JP17456697 A JP 17456697A JP 3312579 B2 JP3312579 B2 JP 3312579B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spike
- tire
- fitting
- pin
- slip device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Tires In General (AREA)
Description
ク金具を装着して成るタイヤ用滑り止め装置に関する。
には、高張力性繊維からなる芯材の周囲に、ゴム材を被
覆して構成した線材を、略網目パターンに組んで、タイ
ヤの外周に巻回装着する帯状の滑り止め装置本体101
を一体成形したものがある(図12)。また、上記した
タイヤ用滑り止め装置100は、凍結路面上におけるグ
リップ特性を向上させるために、スパイク金具102を
設ける場合が多い。
を略コ形に屈曲成形してなり、上記滑り止め装置本体1
01の網目パターンの交差部分に嵌装して、該金具の両
端部を内側に折り曲げることにより、上記滑り止め装置
本体101の交差部分に巻回してかしめ固定している。
さらに、上記したように滑り止め装置本体101に装着
するスパイク金具102の中には、帯状の金属片を巻回
してかしめ固定しただけの構造の他に、スパイク金具1
02の接地面にスパイクピンを突設せしめたものもあ
る。
止め装置100は、滑り止め装置本体101の接地面の
範囲にある全ての網目交差部分にスパイク金具102設
ける場合もあるが、路面の損傷と、氷雪路面でのグリッ
プ効果、コスト等を考慮して、装置本体101の接地面
に適宜間隔をおいて点在させて装着することが多い(図
10)。
2には、帯状の金属片を巻回しただけのものの他に、金
具の接地面にスパイクピンを突出して構成したものがあ
る。スパイクピン付きのスパイク金具は、凍結路面にお
けるグリップ特性がよく、特に、ピンの形状をパイプ状
にした所謂マカロニピンは、良好なグリップ特性を発揮
することが知られている。
出したスパイク金具にあっては、凍結路面において良好
なグリップ特性を発揮する一方で、アスファルト路面上
を走行する際に路面を削って粉塵を発生する度合いが、
上記した通常のスパイク金具よりも高くなる問題もあ
る。さらに、スパイクピンを突出したスパイク金具は、
点で路面と接触するため、雪のない乾燥路、ウエット路
では滑りやすくなり、走行安定性が損なわれることがあ
る。
のタイヤ用滑り止め装置に関し、通常のスパイク金具と
スパイクピン付きのスパイク金具とを、合理的に併用す
ることにより、凍結路面におけるグリップ特性がよく、
且つ、乾燥路面においては、路面切削による粉塵の発生
を極力低減し、且つ良好な走行安定性を得る機能を具備
せしめることを目的とする。
ために、本発明は、タイヤの外周面に巻回装着する滑り
止め装置本体を具備し、該滑り止め装置本体における接
地面の所定箇所に、スパイク金具を巻回してかしめ装着
して成るタイヤ用滑り止め装置において、前記接地面に
おいて点在するスパイク金具の一部のものにスパイクピ
ンを突設し、このスパイクピン付きのスパイク金具を装
置本体の接地面の略中央部に沿って配置したものであ
る。
装着する滑り止め装置本体の接地面にはスパイク金具を
巻回してかしめ装着してある。上記したように装着され
るスパイク金具は、スパイクピンを具備するものと、ス
パイクピンを具備しないものとが併用される。よって、
全てのスパイク金具にスパイクピン付きのものを用いた
場合と比較すると、路面切削による粉塵の発生を低減す
ることができる。
具は、タイヤの接地面において、比較的良好なグリップ
力を発揮する略中央部に沿って配置される。すなわち、
グリップ効率の良いスパイクピン付きのスパイク金具
を、タイヤの接地面の中でも効率のよい略中央部分で使
用することができる。
巻回装着する略網目パターンの滑り止め装置本体を具備
し、該滑り止め装置本体における所定箇所に、スパイク
金具を巻回してかしめ装着して成るタイヤ用滑り止め装
置において、前記スパイク金具は、滑り止め装置本体の
接地面の略中央部に沿う列と、同接地面の内側及び外側
に沿う列との合計3列に沿って装着し、上記した各列の
スパイク金具の内、中央部の列に沿って装着するスパイ
ク金具にのみ、スパイクピンを突設したものである。
される滑り止め装置本体は、網目パターンの所定箇所に
スパイク金具を巻回してかしめ装着してある。上記スパ
イク金具は、滑り止め装置本体の接地面における略中央
部に沿う列と、内側及び外際に沿う列の3列に沿って装
着してあり、スパイクピンを突設したスパイク金具は、
タイヤの接地面において、比較的グリップ効率の良い中
央の列に沿って配置される。よって、グリップ効率の良
いスパイクピン付きのスパイク金具を、タイヤの接地面
の中でも効率のよい略中央部分で使用し得る。尚、スパ
イク金具を装着する網目パターンの所定箇所とは、網目
の交差部分や交差部間を連絡する線の中間部等のことを
云う。
成したマカロニピンを用いるとよい。スパイクピンの中
でも管状のマカロニピンは、特に高いグリップ特性を発
揮するため、より効率的にグリップ特性を向上すること
ができる。
基づいて説明する。図1図乃至図8にて示すタイヤ用滑
り止め装置は、タイヤの外周に巻回して装着する略帯状
の滑り止め装置本体aを具備している。滑り止め装置本
体aは、ナイロン繊維等の高張力繊維からなる芯材a’
を内設したゴム製の線材を、略網目状パターンに組んで
一体成形することにより、略帯状の外形に構成してある
(図1)。
形の網目を連続形成してなる網目パターンに構成し、且
つ、同本体aの内外両側縁に沿って、略く形に屈曲する
掛止部a1,a2を定間隔を置いて一体的に突出形成し
てある。そして、上記内側の各掛止部a1に沿って、非
伸縮製の締め付けロープ11を沿設すると共に、外側の
各掛止部a2に沿って、締め付け具であるゴムバンドg
1,g2を止着するための掛止金具12を、一定の間隔
をおいて止着してある。
定の網目交差部分には、スパイク金具b1とスパイク金
具b2とをかしめ固定してある。スパイク金具b1は、
細帯状に形成した金属片を略コ形に折曲形成し、このコ
形金具b1''' を、装置本体aの網目交差部分に裏側か
ら嵌合し、同装置本体aの表側に突出した両端部を夫々
内側に屈曲することにより、上記網目交差部分の周囲に
巻回してかしめ固定してある(図3,図5)。また、上
記スパイク金具b1の表面に沿っては凹溝3を形成して
ある。尚、上記した凹溝3は、スパイク金具b1のグリ
ップ特性を向上させる意味で有効であるが、必ずしも設
ける必要はない。上記スパイク金具b1は、装置本体a
の表面側から網目交差部分に嵌合し、裏側に突出した金
具両端部を夫々内側に屈曲してかしめ固定してもよい。
具b1と同様に、略コ形に折曲形成して成るが、コ形金
具b2''' の中央部に凹穴2cをブレス成形した後に、
該凹穴2cに略短管状のマカロニピン2aを打ち込んで
鑞付けして成る。上記した如くマカロニピン2aを突設
したスパイク金具2’は、装置本体aの網目交差部分に
表側から嵌合し、同装置本体aの裏側に突出した両端部
を内側に屈曲することにより、上記網目交差部分に巻回
してかしめ固定してある(図2,図4)。尚、上記した
スパイク金具b2は、コ形金具b2''' の中央部にマカ
ロニピン2aを打ち込んで鑞付けすることにより構成し
たが、上記スパイクピンb2は、マカロニピンとコ形金
具とを完全一体化して構成してもよい。
を構成する網目状パターンは、同装置本体aのタイヤ内
側に沿って配置される内側列c1と、同装置本体aの中
央部に沿って配置される中央列c2と、同装置本体a外
側に沿って配置される外側列c3とから構成される。
置する網目パターンの交差部分には、それぞれスパイク
金具b1を装着してある。また、上記スパイク金具b1
は、内側列c1と、外側列c3の各列に沿って定間隔を
おいて配置される網目交差部分に対して、一つ置きに装
着してある。
ターンの交差部分には、マカロニピン2a付きのスパイ
ク金具b2を装着してある。このスパイク金具b2も上
記した場合と同様に、中央列c2に沿って定間隔を置い
て配置される網目交差部に対して、一つ置きに装着して
ある。即ち、スパイク金具b1は、内側列c1と外側列
c3とに沿って定間隔をおいて装着され、また、中央列
c2沿っては、マカロニピン2a付きのスパイク金具b
2が定間隔を置いて装着される。
に沿って一つ置きに配置されるスパイク金具b1とスパ
イク金具b2は、装置本体aの全長方向へ網目パターン
の半分の距離ずつずれて配置されるため、装置本体aの
幅方向へ横一列に並ぶことはなく、ひし形の網目の傾斜
に沿って、スパイク金具b1−スパイク金具b2−スパ
イク金具b1の位置関係で3個ずつ斜めに配置される
(図1)。
置は、タイヤeの外周に巻回し、内側縁の締め付けロー
プ11の両端部に設けた接続具11a,11bを接続し
て、滑り止め装置本体aのタイヤ内側縁を締め付ける。
次いで、上記滑り止め装置本体aの外側縁部に沿って設
けた各掛止金具12に沿って、ゴムバンドg1,g2を
引き伸ばしながら順次掛止し、上記滑り止め装置本体a
の外側縁部をタイヤ中心へ向けて引き込むことにより、
同滑り止め装置本体aをタイヤeの外周面に対して締め
付ける(図8)。
目交差部分に取り付けた各スパイク金具b1,b2は、
同滑り止め装置本体aの接地面dに配置される(図
7)。具体的に、内側列c1及び外側列c3の接地スパ
イク金具b1は、同接地面dの内側寄りの部分、及び外
側寄りの部分に沿って接地し、中央列c2のスパイク金
具b1は、同接地面dの略中央に沿って接地する。
b2は、帯状金属片を巻回しただけのスパイク金具b1
と比較すると、凍結路面におけるグリップ特性に優れて
いる。しかし、アスファルトが露出する乾燥路面では、
マカロニピン2aが路面を削るために、多少の粉塵が発
生することは否めない。
b2が設けられる中央列c2は、接地面dの中でも、良
好なグリップ力を安定して発揮できる範囲である。これ
に対して、内側列c1及び外側列c2は、急発進等に伴
う過剰負荷により生じる装置本体aのずれや、コーナー
リング時におけるタイヤの変形等によりグリップ力が低
下し易い範囲であるため、場合によっては、スパイク金
具b1によるグリップ力が低下することも有り得る。
面状におけるグリップ特性に優れるマカロニピン2a付
きのスパイク金具b2を、接地面dの中でも良好なグリ
ップ力を発揮し得る中央列c2に沿って配置したもので
ある。よって、全てのスパイク金具を、マカロニピンの
ないスパイク金具に統一した場合と比較すると、スリッ
プの生じ易い凍結路面おいて良好なグリップ力を安定し
て発揮することができる。また、粉塵発生の懸念が残る
マカロニピン2a付きのスパイク金具b2は、必要最小
限の数に止めてあるため、乾燥路面における粉塵の発生
も極力抑えることができる。
たスパイク金具b2は、コ形金具2bに1本のマカロニ
ピン2aを突出して構成したが、同スパイク金具は、図
6にて示すスパイク金具b2’のように、2本のマカロ
ニピン2aを並べて突出させたものであってもよい。ま
た、上記マカロニピンは3本以上突設することも任意で
ある。
の中央部に沿って設けるスパイクピン付き金具として、
マカロニピン付きスパイク金具以外のスパイクピン付き
金具を用いてもよい。図9にて示すタイヤ用滑り止め装
置は、図1にて示すタイヤ用滑り止め装置と同様に構成
されるが、装置本体aの中央列c2に沿う網目交差部分
に巻回装着するスパイクピン付きのスパイク金具とし
て、コ形金具2bの表面に、超硬金属からなるスパイク
ピン2a’を埋め込んで構成したスパイク金具b2’’
を用いて構成したものである。
って、超硬金属製のスパイクピン2a’付きのスパイク
金具b2’’を設けたタイヤ用滑り止め装置において
は、前記したように、マカロニピン付きのスパイク金具
b2を滑り止め装置本体aの中央部に沿って設けたタイ
ヤ用滑り止め装置と同様な効果を発揮すると共に、超硬
金属からなるスパイクピン2a’を使用しているので、
スパイクピン2a’の摩耗を低減し、長期間にわたり良
好なグリップ特性を発揮することができる。
を設ける列としてc1〜c3の3列を設け、その中央列
c2にピン2a,2a’付きのスパイク金具b2,b
2’,b2’’を配置した。しかし、本発明の主旨によ
れば、滑り止め装置本体aの接地面dに、スパイク金具
を配置する列して4列以上の列を設け、この列の中央部
の一列若しくは複数列にスパイクピン付きのスパイク金
具を配設してもよい(図示せず)。上記した各実施例
は、スパイク金具を装置本体aの網目の交差部分に巻回
してかしめ装着したが、本発明の主旨によれば、スパイ
ク金具の装着箇所は、網目の交差部分に限定するもので
はなく、網目同士を連絡する線部の中間部や、Y字形に
集合する部位等に巻回装着してもよい。また、スパイク
金具を巻回する方向も装置本体の装着部位によって変更
するものである。
置本体のパターン構成を変更してもよい。図10にて示
すタイヤ用滑り止め装置は、略網目状のパターンにて構
成した装置本体a’の内側列c1と中央列c2と外側列
c3とに沿ってスパイク金具を装着してあるが、前記し
た図1にて示すタイヤ用滑り止め装置の装置本体aとは
網目パターンを若干変更してあり、接地面の中央部に沿
ってタイヤ幅方向へ延びる直線部a5を構成してある。
上記タイヤ用滑り止め装置は、接地面中央列c2に沿っ
てマカロニピン2a付きのスパイク金具b2’をかしめ
装着すると共に、内側及び外側の列c1,c3に沿って
スパイク金具b1’をかしめ装着してある。上記したス
パイク金具b1’は網目の交差部分に巻回装着してある
が、マカロニピン2a付きのスパイク金具b2’は、網
目を連絡する直線部分a5の中央部に巻回装着してあ
る。また、上記スパイク金具b1’,b2’の巻回方向
も前記したものとは90゜ずれる形で巻回してある。
は、所謂ラダ−型のものであってもよい。図11にて示
すタイヤ用滑り止め装置は、装置本体a’’をラダ−型
に構成したものであり、ラダ−型装置本体a’’に間隔
をおいて形成した各開口部a7間に設けた連結部a6に
夫々スパイク金具b1’,b2’を巻回装着して構成し
てある。尚、本実施例においても、接地面中央列c2に
沿ってマカロニピン2a付きのスパイク金具b2’を装
着し、内側及び外側の列c1,c3に沿ってスパイク金
具b1’を装着してある。
装置本体の接地面における所定箇所に、スパイク金具を
巻回してかしめ装着して成るタイヤ用滑り止め装置にお
いて、前記スパイク金具の一部のものにスパイクピンを
突設したものであるから、全てのスパイク金具にスパイ
クピン付きのものを用いた場合と比較すると、アスファ
ルト路面を削ることにより生じる粉塵を低減することが
できる。また、上記スパイクピンを突設したスパイク金
具を、装置本体の接地面の略中央部に沿って配置したの
で、グリップ効率の良いスパイクピン付きのスパイク金
具を、タイヤの接地面の中で最も効率のよい略中央部分
で使用することができ、限られた数のスパイクピン付き
スパイク金具により、最大限のグリップ力を発揮するこ
とができる。その結果、乾燥路面における粉塵の発生を
最小限に抑制しつつ、氷雪路面において良好なグリップ
特性を発揮することが可能となる。
滑り止め装置本体を構成する網目パターンの交差部分に
装着するスパイク金具を、接地面の略中央部に沿う列
と、同接地面の内側及び外側に沿う列との3列に沿って
装着し、上記した各列のスパイク金具の内、中央部の列
に沿って装着するスパイク金具にのみ、スパイクピンを
突設したものであるから、3列の全てのスパイク金具に
スパイクピン付のものを用いる場合と比較すると、アス
ファルト路面を削ることにより生じる粉塵を低減するこ
とができる。また、スパイクピン付きのスパイク金具
を、接地面における略中央部の列に沿って配置したの
で、グリップ効率の良いスパイクピン付きのスパイク金
具を、タイヤの接地面の中で最も効率のよい略中央部分
で使用することができ、限られた数のスパイクピン付き
スパイク金具により、最大限のグリップ力を発揮するこ
とができる。その結果、乾燥路面における粉塵の発生を
最小限に抑制しつつ、氷雪面において良好なグリップ特
性を発揮することが可能となる。
上記スパイクピン付きスパイク金具に用いるスパイクピ
ンとして、特に高いグリップ特性を発揮するマカロニピ
ンを用いたものであるから、スパイクピン付きスパイク
金具のグリップ特性を向上せしめ、接地面中央部におけ
るグリップ力をより効率的に発揮することが可能とな
る。
示す正面図。
取り付けたマカロニピン付きのスパイク金具を示す斜視
図。
取付たスパイク金具を示す斜視図。
スパイク金具部分を示す縦断面図。
分を示す縦断面図。
ク金具を示す縦断面図。
を示す縦断面。
を示す正面図。
パイク金具を示す斜視図。
回装着したタイヤ用滑り止め装置を示す部分正面図。
を示す部分正面図。
図。
Claims (3)
- 【請求項1】 タイヤの外周面に巻回装着する滑り止
め装置本体を具備し、該滑り止め装置本体における接地
面の所定箇所に、スパイク金具を巻回してかしめ装着し
て成るタイヤ用滑り止め装置において、前記接地面にお
いて点在するスパイク金具の一部のものにスパイクピン
を突設し、このスパイクピン付きのスパイク金具を装置
本体の接地面の略中央部に沿って配置したことを特徴と
するタイヤ用滑り止め装置。 - 【請求項2】 タイヤの外周面に巻回装着する略網目
パターンの滑り止め装置本体を具備し、該滑り止め装置
本体における網目パターンの所定箇所に、スパイク金具
を巻回してかしめ装着して成るタイヤ用滑り止め装置に
おいて、前記スパイク金具は、滑り止め装置本体の接地
面の略中央部に沿う列と、同接地面の内側及び外側に沿
う列との合計3列に沿って装着し、上記した各列のスパ
イク金具の内、中央部の列に沿って装着するスパイク金
具にのみ、スパイクピンを突設したことを特徴とするタ
イヤ用滑り止め装置。 - 【請求項3】 上記スパイクピンとして、管状に形成
したマカロニピンを用いたことを特徴とする請求項1又
は2記載のタイヤ用滑り止め装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17456697A JP3312579B2 (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | タイヤ用滑り止め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17456697A JP3312579B2 (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | タイヤ用滑り止め装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1120430A JPH1120430A (ja) | 1999-01-26 |
JP3312579B2 true JP3312579B2 (ja) | 2002-08-12 |
Family
ID=15980812
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17456697A Expired - Fee Related JP3312579B2 (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | タイヤ用滑り止め装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3312579B2 (ja) |
-
1997
- 1997-06-30 JP JP17456697A patent/JP3312579B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1120430A (ja) | 1999-01-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6956345B2 (ja) | タイヤ用の構成要素 | |
JP3312579B2 (ja) | タイヤ用滑り止め装置 | |
JP2008155685A (ja) | 空気入りタイヤ | |
US4346748A (en) | Traction device for vehicles | |
JP2918241B2 (ja) | 多用途ラグ付きタイヤ | |
JP3829082B2 (ja) | 無限軌道用滑り止め金具、およびその装着方法 | |
JPH0323364Y2 (ja) | ||
JP2661888B2 (ja) | タイヤ滑り止め具 | |
JPH0971113A (ja) | タイヤ滑り止めネット | |
JPH0510243B2 (ja) | ||
JP2545604Y2 (ja) | タイヤ滑り止め具 | |
JP2011143879A (ja) | タイヤ用滑り止めネット | |
JPH0420642Y2 (ja) | ||
JP2002234303A (ja) | 駆動力を助勢する部材を着脱容易にしたタイヤホイール | |
JPS6342643Y2 (ja) | ||
JP3356395B2 (ja) | タイヤ用滑り止め装置 | |
JPH07251614A (ja) | タイヤ滑り止め具 | |
JPH024802Y2 (ja) | ||
JP3235757B2 (ja) | タイヤ用滑り止め装置およびその製造方法 | |
JP2525992B2 (ja) | タイヤの滑止め装置 | |
JPS63103716A (ja) | タイヤの滑り止め装置 | |
JPH0323846Y2 (ja) | ||
JPH08290709A (ja) | タイヤ滑止具 | |
JPH11348518A (ja) | タイヤ用滑り止め装置 | |
JPH10151922A (ja) | タイヤ用滑り止め装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090531 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090531 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100531 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110531 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110531 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120531 Year of fee payment: 10 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |