JP3312124B2 - 冷菓の注出装置 - Google Patents

冷菓の注出装置

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JP3312124B2
JP3312124B2 JP06069199A JP6069199A JP3312124B2 JP 3312124 B2 JP3312124 B2 JP 3312124B2 JP 06069199 A JP06069199 A JP 06069199A JP 6069199 A JP6069199 A JP 6069199A JP 3312124 B2 JP3312124 B2 JP 3312124B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アイスクリームや
ヨーグルト等の冷菓の注出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来アイスクリームディスペンサとし
て、図15に示すようなものが知られている。これは、
冷凍庫100の扉101の裏面側に、ピストン102を
摺動自由に嵌装した注出シリンダ103が縦向きに設け
られる一方、扉101の表面に、コック104の操作に
より開閉される注出通路105を設けた注出部106が
取り付けられて、注出通路105に連通して内方に突設
された連結管107が、ピストン102の上面側の収容
室108に収容されたアイスクリームのパックBの取出
口Cと接続された構造となっていて、注出通路105を
開放するとともに、ポンプ109を駆動してピストン1
02の下面側に作動流体xを供給すると、ピストン10
2が上昇してパックBが圧縮され、アイスクリームが注
出されるようになっている。
【0003】一方、パックB内のアイスクリームを使い
切ったら、新たなパックBと交換するのであるが、その
場合は、ポンプ109を逆転させて作動流体xをタンク
110側に戻してピストン102を下げるとともに、扉
101を開いて注出シリンダを103を外に出し、収容
室108に被着された蓋111を外してパックBを交換
するといったことが行われる。しかしながら、注出シリ
ンダ103が扉101の裏面に固定的に設けられている
と、蓋111の着脱も含めてパックBの交換がし辛いと
いう問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、注出シリンダ
の下端を傾動可能に支持する一方、注出シリンダの上端
部にラッチ部材を設けて、このラッチ部材を扉の裏面の
係止具に係止することで注出シリンダを起立姿勢に保持
するものが提案された。このものでは、ラッチを外すこ
とで注出シリンダを上端部が扉から離間した姿勢にでき
ることで、パックの交換等はしやすくなるが、傾倒させ
る場合には、注出シリンダを抱えながらラッチを外す必
要があり、すなわち両手を使って傾倒作業を行う必要が
あって面倒であることから、さらなる改良が切望されて
いた。本発明は上記のような事情に基づいて完成された
ものであって、その目的は、注出シリンダの傾動操作を
簡単に行うことができるようにするところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの手段として、請求項1の発明に係る冷菓の注出装置
は、冷却貯蔵庫の扉の裏面には、ピストンが摺動自由に
嵌装された注出用シリンダが縦向きに設けられ、前記ピ
ストンの上面側に冷菓の充填されたパックが収容される
とともに、前記扉の表面には開閉弁付きの注出部が設け
られて、この注出部から前記扉を貫通して裏面側に突設
された連結管が前記パックの取出口と接続されるものに
おいて、前記注出用シリンダはその上端側が前記扉から
離間する方向の傾動可能に支持されるとともに、前記注
出用シリンダの上端部には操作アームが回動可能に軸支
されて、この操作アームと前記扉とが支持アームで連結
されることによりリンク機構が形成され、前記操作アー
ムの回動により前記注出用シリンダが起立位置と傾倒位
置との間で傾動される構成としたところに特徴を有す
る。
【0006】請求項2の発明は、請求項1に記載のもの
において、前記操作アームには、前記注出用シリンダが
前記傾倒位置に傾動した際にこの注出用シリンダに当接
してそれ以上の傾動を規制する当接部が設けられている
ところに特徴を有する。請求項3の発明は、請求項1ま
たは請求項2に記載のものにおいて、前記扉と前記注出
用シリンダとの間にはダンパ手段が介設されているとこ
ろに特徴を有する。請求項4の発明は、請求項1ないし
請求項3のいずれかに記載のものにおいて、前記扉の裏
面には、前記注出用シリンダが起立位置に達した場合に
前記操作アームに係止してその戻りを阻止するストッパ
手段が設けられているところに特徴を有する。
【0007】請求項5の発明は、請求項1ないし請求項
4のいずれかに記載のものにおいて、前記注出用シリン
ダには、この注出用シリンダが前記起立位置に起こされ
た場合に前記操作アームに当接して、この操作アームの
それ以上の回動を規制する規制手段が設けられていると
ころに特徴を有する。請求項6の発明は、請求項1ない
し請求項5のいずれかに記載のものにおいて、前記操作
アームは、前記注出用シリンダが前記傾倒位置にある場
合の回動姿勢が、前記扉で開閉される前記冷却貯蔵庫の
開口の口縁に衝当可能となっているところに特徴を有す
る。
【0008】請求項7の発明は、請求項1ないし請求項
6のいずれかに記載のものにおいて、前記注出用シリン
ダは載置部材上に載せられて支持され、この載置部材が
前記扉の裏面に蝶番を介して揺動可能に取り付けられて
おり、この載置部材に前記注出用シリンダを正規の載置
位置に位置決めする位置決め手段が設けられているとこ
ろに特徴を有する。請求項8の発明は、請求項7に記載
のものにおいて、前記載置部材には前記注出用シリンダ
の下端部を嵌める嵌合枠が設けられ、この嵌合枠の一側
縁に、前記注出用シリンダの外周の一部が嵌合する凹部
が形成されていることにより前記位置決め手段が構成さ
れているところに特徴を有する。
【0009】請求項9の発明は、請求項1ないし請求項
8のいずれかに記載のものにおいて、前記注出用シリン
ダの上端の開口には蓋が回動されつつ着脱可能に装着さ
れることで、前記ピストンとの間に前記パックが収容さ
れる収容室が形成されるとともに、前記蓋と前記扉の裏
面とには、前記注出シリンダが前記起立位置にあってか
つ前記蓋が正規の閉鎖姿勢にある場合に互いに対向して
感応する検知部材が設けられており、前記蓋側の検知部
材には、この蓋が正規の閉鎖姿勢に無い場合には、前記
扉の裏面側に突き当たって前記注出用シリンダが起立位
置に起きることを規制する規制手段が設けられていると
ころに特徴を有する。
【0010】
【発明の作用及び効果】<請求項1の発明>操作アーム
を回動操作すると、支持アームの回動を伴って注出用シ
リンダが起立位置と傾倒位置との間で確動される。リン
ク機構により注出用シリンダを傾動させるようにしたか
ら、注出用シリンダの傾動操作を片手でも簡単に行うこ
とができる。
【0011】<請求項2の発明>注出用シリンダが傾倒
位置に達したところで、操作アームの当接部で受けられ
て支持される。 <請求項3の発明>ダンパ手段により注出用シリンダは
緩やかに傾倒される。 <請求項4の発明>注出用シリンダが起立位置に達する
と、扉に設けられたストッパ手段が操作アームに係止し
てその戻りを規制する。注出用シリンダが起立位置によ
り確実に保持される。
【0012】<請求項5の発明>注出用シリンダが傾倒
位置から起立位置に起こされると、規制手段により操作
アームがそれ以上回動されることが規制される。注出用
シリンダが起立位置を越えて必要以上に起こされること
が防止される。 <請求項6の発明>注出用シリンダが傾倒位置にある状
態で扉が閉められると、操作アームが扉の装備された開
口の口縁に当たることで扉を閉めることができない。注
出用シリンダの起こし忘れが防止される。
【0013】<請求項7の発明>注出用シリンダは載置
部材上に位置決め手段により正規に位置決めされて載置
される。注出用シリンダが起立位置に起こされた際に、
パックを連結管に確実に接続ことが可能になる。 <請求項8の発明>注出用シリンダはその下端部を嵌合
枠に嵌めつつ載置部材に載せられ、そのとき注出用シリ
ンダの外周の一部を嵌合枠の一側縁の凹部に嵌めること
で位置決めがなされる。
【0014】<請求項9の発明>蓋が正規の閉鎖姿勢に
あるか否かを、蓋と扉の裏面とに配された検知部材によ
って検知する場合、検知部材の感応能力によっては、多
少のずれがあっても検知してしまう場合があり得る。そ
の点本発明によれば、蓋が正規の閉鎖位置に無いと、注
出用シリンダを起立させた場合に、蓋側の検知部材に設
けられた規制手段が扉の裏面に当たって注出用シリンダ
を起立位置まで持ち来すことができない。蓋が閉鎖姿勢
にあるか否かをより確実に検知することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明をアイスクリームデ
ィスペンサに適用した実施形態を添付図面に基づいて説
明する。 <第1実施形態>本発明の第1実施形態を図1ないし図
6により説明する。まず図1によって全体構造を説明す
る。符号1は断熱箱体からなる冷凍庫であって、内部が
冷凍室2となっており、その前面の開口4には揺動開閉
可能な断熱扉3が設けられているとともに、冷凍庫1の
底面側には機械室5が設けられ、四隅に配された脚6で
支持されている。冷凍室2の天井部分には、機械室5に
設けられた冷凍機7と接続された冷却器8と、庫内ファ
ン9とが装備されており、冷凍室2の奥面に設けられた
ダクト10を介して吸引された庫内空気が、冷却器8を
通過する間に熱交換されて冷気が生成され、その冷気が
庫内ファン9によって冷凍室2内に循環供給され、これ
により冷凍室2内は、アイスクリームAが注出可能な状
態を維持しつつ冷却保存されるような冷却温度に維持さ
れる。
【0016】断熱扉3の裏面側には、注出シリンダ12
が縦向きに配されており、詳しくは後記するように、そ
の下端側が傾動可能に支持されているとともに、リンク
機構60を介して傾動操作されるようになっている。注
出シリンダ12内にはピストン13が緊密にかつ摺動自
由に嵌装され、作動流体がブライン(不凍液)Xとなっ
ている。注出シリンダ12におけるピストン13の上面
側にはパック収容室16が形成され、ピストン13の下
面側に、ブラインXが給排される圧力室17が形成され
ている。注出シリンダ12における断熱扉3と対応する
壁面には、上縁から縦向きのU溝18が切られており、
パック収容室16内には、アイスクリームAの封入され
た伸縮性を有するパックBが、その取出口CをU溝18
に嵌めつつ収納可能とされている。
【0017】パック収容室16の上面開口には、蓋19
が着脱可能に被着されている。詳細には、図4に示すよ
うに、注出シリンダ12の上端部の外周には、複数の係
止突部20が間隔を開けて設けられているとともに、蓋
19の外周には下面に開放した筒部21が形成されて、
その下端に内向きの係止鍔22が対応して形成されてい
る。そして、蓋19は、係止鍔22を係止突部20から
外した回動姿勢で注出シリンダ12の上端に被せられ、
そののち図示しないストッパに突き当たるまで回動し
て、係止鍔22を係止突部20の下に潜り込ませること
によって、外れ止め状態に取り付けられるようになって
いる。
【0018】冷凍室2内の奥側の底面上にはブラインX
を貯留するタンク25が設置されているとともに、この
タンク25と注出シリンダ12における圧力室17の底
面との間がブライン流路26で接続され、その途中に可
逆のポンプ27が介設されて機械室5内に収容されてい
る。したがってポンプ27が正方向に駆動されると、図
1の実線の矢線に示すように、タンク25内のブライン
Xが圧力室17内に供給され、一方ポンプ27が逆方向
に駆動されると、同図の破線の矢線に示すように、圧力
室17内のブラインXが吸引されてタンク25側に戻さ
れるようになっている。
【0019】一方、断熱扉3の上部側の外面には注出部
31が設けられており、この注出部31には、下端に注
出口32を設けた縦向きの注出通路33が形成されてい
るとともに、この注出通路33に連通して突設された連
結管34が断熱扉3の裏面側に突出し、その内方突出端
がパックBの取出口Cと接続可能とされている。また注
出通路33内には、コック35の操作により昇降される
弁体36が嵌装され、注出通路33と連結管34との連
通口37を開閉するようになっている。注出部31の上
方には操作パネル38が設けられ、この操作パネル38
には、上記したコック35の開動作(実線)と閉動作
(鎖線)に応じてオンオフされる注出スイッチ39が装
備されている。
【0020】続いて、上記した注出シリンダ12の支持
機構の構造を詳細に説明する。注出シリンダ12の下端
は、載置板41に載せられて支持されている。この載置
板41は、図2及び図3に示すように、その中央部に上
記したブライン流路26等を通す開口42が形成されて
いるとともに、開口42の左右両側に、上端側を段付き
状に内方に狭めた左右一対の縦棒43が立てられ、両縦
棒43の上端の間に、注出シリンダ12の下端部におけ
る断熱扉3側のほぼ半分を内側に嵌めることのできる平
面コ字形の嵌合金具45が取り付けられている。嵌合金
具45は3本のチャンネル材46を組み付けて形成され
ており、特に断熱扉3と対向したチャンネル材46Aは
開口が庫内側(図3の上側)に向けられている。そし
て、このチャンネル材46Aの上下の板における長さ方
向の中央部の開口縁には、図3に示すように、注出シリ
ンダ12の外周の一部の形状に倣った円弧形の凹部47
が切り欠き形成されている。また、嵌合金具45のチャ
ンネル材46Aが、断熱扉3の裏面に蝶番48を介して
回動可能に取り付けられている。
【0021】そして、注出シリンダ12は、U溝18の
設けられた面を断熱扉3側に向けた姿勢で載置板41に
載せられて、チャンネル材46Aの凹部47内に嵌めら
れ、注出シリンダ12に巻かれた金属ベルト49を嵌合
金具45に取り付けることによって固定されている。注
出シリンダ12の下端部の外周面の一部が凹部47に嵌
まって位置決めされていることにより、注出シリンダ1
2と断熱扉3の裏面の間の寸法を正確に取ることができ
るとともに、左右方向にがたつくことも防止される。ま
た、嵌合金具45をチャンネル材46Aで形成したこと
により支持強度を高く取ることができる。
【0022】次に、注出シリンダ12の傾動操作機構を
図4ないし図6によって説明する。注出シリンダ12の
上端部の左右両面には取付板51が溶接により固着され
ており、両取付板51に、一対の略L形をなす操作アー
ム52の基端が可動軸53により回動可能に支持されて
いる。両操作アーム52は、先端と、そこから所定寸法
入った位置の2箇所にそれぞれ連結棒54A,54Bが
わたされて一体化されている(図2参照)。一方、断熱
扉3の裏面には、左右一対のL形ブラケット55が取り
付けられ、各ブラケット55に、真直な支持アーム56
の基端側が支持軸57により回動可能に支持されてい
る。この支持軸57は、注出シリンダ12が真直な起立
姿勢を取った場合の可動軸53と同じ高さ位置にある。
そして、両支持アーム56の先端側が、上記した操作ア
ーム52における基端から少し先端側に入った位置にお
いて連結軸58により連結されている。
【0023】上記により、注出シリンダ12を傾動操作
するリンク機構60が構成されており、後記するよう
に、注出シリンダ12は、図4に示す真直に起立した起
立位置と、図6に示す小角度傾倒した傾倒位置との間
で、蝶番48を中心として傾動可能となっている。注出
シリンダ12が傾倒位置に傾動した状態では、支持アー
ム56の先端は斜め下を向き、また操作アーム52の先
端側はほぼ水平に裏側に突出した状態となる。このと
き、注出シリンダ12の上端部の裏側(庫内側)の面
が、両操作アーム52間にわたされた内側の連結棒54
Bに当接する設定となっている。
【0024】一方、注出シリンダ12が起立位置に起き
た状態では、支持アーム56はほんの少し斜め上を向
き、また操作アーム52の先端側は蓋19の上方に立ち
上がって注出シリンダ12の裏側に突出しない設定とな
っている。また、注出シリンダ12の左右の取付板51
からは、可動軸53の上方の斜め後方位置においてピン
62が立てられているとともに、操作アーム52の基端
側の上面には、上記のピン62が嵌まるほぼ半円形の切
欠孔63が形成されており、図4に示すように、注出シ
リンダ12が起立位置に達すると、操作アーム52の切
欠孔63が嵌まってピン62に当接する設定となってい
る。なお、注出シリンダ12と断熱扉3の裏面との間に
は、ダンパステイ64がわたされて連結されている。
【0025】本実施形態は上記のような構造であって、
続いてその作用を説明する。稼働中は、図1及び図4に
示すように、注出シリンダ12は断熱扉3の裏面におい
て起立位置に支持され、パック収容室16に収容された
パックBの取出口Cが、注出部31に連通された連結管
34の内方突出端内に圧入されて接続されている(図
1)。アイスクリームAを注出するには、図示しない容
器を手に持って注出口32の下方に差し入れ、コック3
5を開操作すると、連通口37が開放されるとともに、
注出スイッチ39がオンしてポンプ27が正方向に駆動
され、タンク25内のブラインXが注出シリンダ12の
圧力室17内に供給されて加圧される。これによりピス
トン13が上昇してパックBが圧縮され、パックBの取
出口CからアイスクリームAが流出して、連結管34か
ら注出通路33の下端部を通って注出口32から容器内
に注出される。適量が注出されたら、コック35を閉操
作すると、注出スイッチ39がオフとなってポンプ27
が停止し、また連通口37と注出口32が閉じられて注
出が停止される。以上の繰り返しにより、アイスクリー
ムAが順次に注出される。
【0026】注出が進んでパックB内のアイスクリーム
Aを使い切ったら、新たなパックBを新たなものと交換
することが行われる。その場合は、操作パネル38に装
備されたパック交換スイッチ(図示せず)をオン操作す
ると、ポンプ27が逆転駆動され、注出シリンダ12の
圧力室17内のブラインXが吸引されてタンク25側に
戻され、圧力室17内が負圧に傾くことでピストン13
が下降し、パック収容室16が次第に広げられる。ピス
トン13が下端位置に達したら、ポンプ27の逆転が停
止される。
【0027】それとともに断熱扉3を開くと、それに伴
って注出シリンダ12が庫外に出される。そして図4の
状態から、操作アーム52の先端に手を掛けて操作アー
ム52を同図の反時計回り方向に回動操作すると、図5
に示すように、支持アーム56を同方向に回動させつつ
注出シリンダ12が次第に傾動し、パックBの取出口C
が連結管34から引き抜かれる。そののちは注出シリン
ダ12の重量も手伝ってさらに傾倒位置に向けて傾動す
るが、ダンパステイ64の機能によりゆっくりと傾動す
る。注出シリンダ12が所定角度傾動したら、図6に示
すように、注出シリンダ12が両操作アーム52の内側
の連結棒54Bに当接して、注出シリンダ12が傾倒位
置に保持される。そうしたら、蓋19を外して使用済み
のパックBを取り出し、新たなパックBをパック収容室
16に入れたのち、再度蓋19を被せる。
【0028】蓋19を被せ終わったら、図6の状態か
ら、操作アーム52の先端側に手を掛けて操作アーム5
2を同図の時計回り方向に回動操作すると、支持アーム
56を同方向に回動させつつ注出シリンダ12が次第に
起立し、図5に示す状態まで起立すると、パックBの取
出口Cが連結管34の内方突出端に臨むので、操作アー
ム52を少し強く回動操作すると、パックBの取出口C
が連結管34内に圧入される。注出シリンダ12が図4
に示す起立位置に起こされると、操作アーム52の切欠
孔63が嵌まりつつピン62に当接するため、操作アー
ム52が勢い余って必要以上に回動されることは無い。
注出シリンダ12は、図1に示すように、パックBの取
出口Cが連結管34内に圧入された状態で、起立位置に
保持される。上記の操作が終わったら、断熱扉3を閉じ
ると、それに伴って注出シリンダ12が冷凍室2内に収
容され、既述した要領によって再度アイスクリームAの
注出を行うことができる。
【0029】上記のようにこの実施形態によれば、注出
シリンダ12をリンク機構60を介して断熱扉3の裏面
側に支持するようにしたから、アイスクリームAのパッ
クBの交換時等において、注出シリンダ12を傾動操作
する場合に、操作アーム52に片手を掛けるだけで簡単
に傾動操作することができる。また、両操作アーム52
間にわたした連結棒54Bにより注出シリンダ12を受
けて、傾倒位置に確実に支持することができる。さら
に、注出シリンダ12を起立位置まで傾動した際に、操
作アーム52がピン62に突き当たってそれ以上の回動
操作ができないようになっているから、注出シリンダ1
2を起立位置を越えて必要以上に起こしてしまうおそれ
がない。
【0030】なお機種によっては、図7に示すように冷
凍室2内の奥側のスペースを利用して、予備のパックB
を支持板66により首吊り状態で収容するものがある。
このようなものにおいて、パックBの交換後等におい
て、注出シリンダ12を傾倒姿勢に放置したまま断熱扉
3を閉じると、注出シリンダ12が収容された予備のパ
ックBに当たってこれを破損させるおそれがある。その
点、本実施形態では、注出シリンダ12が傾倒位置にあ
る場合には、操作アーム52の先端側が水平姿勢で断熱
扉3の裏側に突出しているから、注出シリンダ12が傾
倒位置に放置されたままの状態で断熱扉3が閉じられる
と、図7に示すように、突出した操作アーム52の先端
側の連結棒54Aが冷凍庫2の前面の開口4の口縁に突
き当たって断熱扉3を閉めることができず、注出シリン
ダ12により予備のパックBを傷付けるといったことが
未然に防止される。
【0031】また、上記したパック収容室16の蓋19
は、上方から嵌めたのち回動することで被着するように
なっているが、蓋19の下面には、注出時等に高圧が作
用するため、蓋19が正規位置まで回動されずに閉めら
れた状態にあると、係止突部20による係止が甘くて内
側からの圧力で外れるおそれがある。そのため、図8及
び図9に示すように、蓋19の上面の周縁にマグネット
68を取り付ける一方、断熱扉3の裏面にリードスイッ
チ69をケース70内に収めて配し、蓋19を被せて注
出シリンダ12を起こした場合に、リードスイッチ69
がマグネット68に対して感応するか否かで、蓋19が
正規姿勢に閉じられているか否かを検知する手段が講じ
られているものがある。このものでは、リードスイッチ
69の感応能力によっては、蓋19が正規位置まで回動
されていない場合、すなわちマグネット68がリードス
イッチ69と対向する位置から少々ずれていたとしても
感応し、誤検知が生ずるおそれがあった。
【0032】そこでこの例では、マグネット68の一側
縁(装着時の回動方向の前縁側)に、断熱扉3側に向け
て突出した規制片71が設けられている。したがって、
蓋19が正規の閉鎖姿勢まで回動されていなくて、その
まま注出シリンダ12が起立操作されると、図8に示す
ように、規制片71がリードスイッチ69のケース70
に当たることで注出シリンダ12の起立動作が規制され
る。一方、蓋19が正規に被せられていれば、図9に示
すように、規制片71がリードスイッチ69のケース7
0における側面の外側に進入しつつ、注出シリンダ12
を起立位置まで起こすことが可能となり、マグネット6
8がリードスイッチ69と正対する。すなわち本例によ
れば、蓋19が正規に装着されているか否かを注出シリ
ンダ12を起立できるか否かで判別することができる。
【0033】<第2実施形態>次に、本発明の第2実施
形態を図10ないし図12によって説明する。以下に
は、第1実施形態に対する付設部分を中心に説明し、第
1実施形態と同一機能を有する部位には同一符号を付す
ことで、重複した説明は省略する。この第2実施形態で
は、断熱扉3の裏面に設けられた支持アーム56を軸支
したブラケット55の一方に、ストッパアーム75が設
けられている。詳細には、支持アーム56の支持軸57
よりも上方位置において、ストッパアーム75の基端が
支持軸74により回動可能に支持されている。ストッパ
アーム75の先端側は下方向に拡幅されており、この拡
幅部76には、上記した操作アーム52と支持アーム5
6とを連結する連結軸58が嵌合可能なL形溝77が切
られている。L形溝77における横溝は逃がし溝78と
なっており、逃がし溝78の後端から直角に立ち上がっ
た縦溝が掛止溝79となっている。そして、注出シリン
ダが図12に示す傾倒位置にある場合には、ストッパア
ーム75が斜め下向きの姿勢を取って、連結軸58が逃
がし溝78の先端側に嵌合しており、注出シリンダ12
が図10に示す起立位置に達すると、ストッパアーム7
5が少し起きて、連結軸58が逃がし溝78の後端に達
する設定となっている。また、ストッパアーム75の先
端の下面には、外側に張り出した操作片80が形成され
ている。
【0034】第2実施形態の作用は以下のようである。
図12に示す傾倒位置から、操作アーム52を時計回り
方向に回動操作すると、図11に示すように注出シリン
ダ12が次第に起立し、この間、ストッパアーム75は
少しずつ起きながら、連結軸58が逃がし溝78の後方
に摺動する。そして、注出シリンダ12が図10に示す
起立位置に起こされると、ストッパアーム75もさらに
起きて連結軸58が逃がし溝78の後端に達し、そのた
め、ストッパアーム75が自重により下方に回動しつ
つ、連結軸58が掛止溝79内に嵌入する。
【0035】これにより、操作アーム52が傾倒方向
(図10の反時計回り方向)の回動不能にロックされ
る。そのため、例えばアイスクリームAの注出時には、
その反力を受けて注出シリンダ12に対して傾倒方向の
力が作用するが、操作アーム52がロックされているこ
とでそれが規制され、パックBの取出口Cが連結管34
から引き抜かれて緩んだり、外れてしまうといったこと
がない。
【0036】なお、注出シリンダ12を傾倒操作する場
合には、図10の状態から操作片80に指を掛けてスト
ッパアーム75の先端側を持ち上げ、連結軸58を掛止
溝79の下端すなわち逃がし溝78の奥端まで持ち来す
と、操作アーム52のロックが解除されるから、引き続
いて操作アーム52を反時計回り方向に回動操作する
と、連結軸58を逃がし溝78内を先端側に摺動させつ
つ注出シリンダ12を傾倒させることができる。
【0037】<第3実施形態>図13及び図14は、本
発明の第3実施形態を示す。この第3実施形態では、ス
トッパアーム82の配設構造に変更が加えられている。
ここでは、断熱扉3の裏面における注出シリンダ12の
配設位置の上方で、かつ左右の操作アーム52の中間に
対応する位置にブラケット83が取り付けられ、このブ
ラケット83にストッパアーム82の基端側が支持軸8
4により回動可能に支持されている。このストッパアー
ム82はブラケット83の底板85によって下方への回
動が規制され、常には先下がりの斜め姿勢を取り、その
先端は両操作アーム52を連結した先端側の連結棒54
Aの回動域に達している。そして、ストッパアーム82
の先端部の下面には、縦方向に掛止溝86が切られてい
るとともに、掛止溝86の前方の下面が、円弧形のガイ
ド面87とされている。
【0038】この第3実施形態では、図13に示すよう
に、注出シリンダ12を起立させるべく操作アーム52
が起こされると、起立位置の直前で、同図の鎖線に示す
ように、連結棒54Aがストッパアーム82のガイド面
87に当たってこれを持ち上げ、図14に示すように起
立位置に達すると、ストッパアーム82が自重により下
方に回動しつつ、連結棒54Aが掛止溝86内に嵌入す
る。これにより、操作アーム52が傾倒方向の回動不能
にロックされる。注出シリンダ12を傾倒操作する場合
には、ストッパアーム82の途中位置の下面に指を掛け
て、図14の鎖線に示すようにその先端側を持ち上げる
と、連結棒54Aが掛止溝86から抜けてロックが解除
されるから、引き続いて操作アーム52を反時計回り方
向に回動操作すればよい。
【0039】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)本発明は、注出シリンダの作動流体としてブライ
ン以外の他の液体を用いたもの、あるいはエアーを用い
たものにも適用することが可能である。 (2)上記実施形態に言うアイスクリームとは、ソフト
アイスクリームとハードアイスクリームの両方を含んで
おり、また本発明は、ヨーグルトやシャーベット等の他
の冷菓の注出に用いる注出装置全般に広く適用すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態に係るアイスクリーム
ディスペンサの全体構造を示す断面図
【図2】 断熱扉の裏面側を示す斜視図
【図3】 載置板の平面図
【図4】 リンク機構を示す注出シリンダが起立位置に
ある場合の側面図
【図5】 その傾動途中の側面図
【図6】 注出シリンダが傾倒位置にある場合の側面図
【図7】 断熱扉の閉扉不能状態を示す平断面図
【図8】 蓋の検知手段を設けた場合の注出シリンダの
起立不能状態を示す平面図
【図9】 その注出シリンダが起立位置にある場合の平
面図
【図10】 第2実施形態のリンク機構を示す注出シリ
ンダが起立位置にある場合の側面図
【図11】 その傾動途中の側面図
【図12】 注出シリンダが傾倒位置にある場合の側面
【図13】 第3実施形態のリンク機構を示す注出シリ
ンダが起立途中にある場合の側面図
【図14】 注出シリンダが起立位置にある場合の側面
【図15】 従来例の断面図
【符号の説明】
A…アイスクリーム B…パック C…取出口 1…冷
凍庫 3…断熱扉 4…開口 12…注出シリンダ 1
3…ピストン 19…蓋 31…注出部 34…連結管
36…弁体 41…載置板 45…嵌合金具 46A
…チャンネル材 47…凹部 52…操作アーム 53…可動軸 54
A,54B…連結棒 56…支持アーム 57…支持軸
58…連結軸 60…リンク機構 62…ピン 63…切欠孔 64…ダンパステイ 68…マグネット
69…リードスイッチ 70…ケース 71…規制片
75…ストッパアーム 79…掛止止溝 82…スト
ッパアーム 86…掛止溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A23G 1/00 - 9/30

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷却貯蔵庫の扉の裏面には、ピストンが
    摺動自由に嵌装された注出用シリンダが縦向きに設けら
    れ、前記ピストンの上面側に冷菓の充填されたパックが
    収容されるとともに、前記扉の表面には開閉弁付きの注
    出部が設けられて、この注出部から前記扉を貫通して裏
    面側に突設された連結管が前記パックの取出口と接続さ
    れるものにおいて、 前記注出用シリンダはその上端側が前記扉から離間する
    方向の傾動可能に支持されるとともに、前記注出用シリ
    ンダの上端部には操作アームが回動可能に軸支されて、
    この操作アームと前記扉とが支持アームで連結されるこ
    とによりリンク機構が形成され、前記操作アームの回動
    により前記注出用シリンダが起立位置と傾倒位置との間
    で傾動される構成としたことを特徴とする冷菓の注出装
    置。
  2. 【請求項2】 前記操作アームには、前記注出用シリン
    ダが前記傾倒位置に傾動した際にこの注出用シリンダに
    当接してそれ以上の傾動を規制する当接部が設けられて
    いることを特徴とする請求項1記載の冷菓の注出装置。
  3. 【請求項3】 前記扉と前記注出用シリンダとの間には
    ダンパ手段が介設されていることを特徴とする請求項1
    または請求項2記載の冷菓の注出装置。
  4. 【請求項4】 前記扉の裏面には、前記注出用シリンダ
    が起立位置に達した場合に前記操作アームに係止してそ
    の戻りを阻止するストッパ手段が設けられていることを
    特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の
    冷菓の注出装置。
  5. 【請求項5】 前記注出用シリンダには、この注出用シ
    リンダが前記起立位置に起こされた場合に前記操作アー
    ムに当接して、この操作アームのそれ以上の回動を規制
    する規制手段が設けられていることを特徴とする請求項
    1ないし請求項4のいずれかに記載の冷菓の注出装置。
  6. 【請求項6】 前記操作アームは、前記注出用シリンダ
    が前記傾倒位置にある場合の回動姿勢が、前記扉で開閉
    される前記冷却貯蔵庫の開口の口縁に衝当可能となって
    いることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれ
    かに記載の冷菓の注出装置。
  7. 【請求項7】 前記注出用シリンダは載置部材上に載せ
    られて支持され、この載置部材が前記扉の裏面に蝶番を
    介して揺動可能に取り付けられており、この載置部材に
    前記注出用シリンダを正規の載置位置に位置決めする位
    置決め手段が設けられていることを特徴とする請求項1
    ないし請求項6のいずれかに記載の冷菓の注出装置。
  8. 【請求項8】 前記載置部材には前記注出用シリンダの
    下端部を嵌める嵌合枠が設けられ、この嵌合枠の一側縁
    に、前記注出用シリンダの外周の一部が嵌合する凹部が
    形成されていることにより前記位置決め手段が構成され
    ていることを特徴とする請求項7記載の冷菓の注出装
    置。
  9. 【請求項9】 前記注出用シリンダの上端の開口には蓋
    が回動されつつ着脱可能に装着されることで、前記ピス
    トンとの間に前記パックが収容される収容室が形成され
    るとともに、前記蓋と前記扉の裏面とには、前記注出シ
    リンダが前記起立位置にあってかつ前記蓋が正規の閉鎖
    姿勢にある場合に互いに対向して感応する検知部材が設
    けられており、前記蓋側の検知部材には、この蓋が正規
    の閉鎖姿勢に無い場合には、前記扉の裏面側に突き当た
    って前記注出用シリンダが起立位置に起きることを規制
    する規制手段が設けられていることを特徴とする請求項
    1ないし請求項8のいずれかに記載の冷菓の注出装置。
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