JP3312065B2 - カーラジオの動作電圧供給回路装置 - Google Patents
カーラジオの動作電圧供給回路装置Info
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- JP3312065B2 JP3312065B2 JP21011093A JP21011093A JP3312065B2 JP 3312065 B2 JP3312065 B2 JP 3312065B2 JP 21011093 A JP21011093 A JP 21011093A JP 21011093 A JP21011093 A JP 21011093A JP 3312065 B2 JP3312065 B2 JP 3312065B2
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- car radio
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- 230000001629 suppression Effects 0.000 abstract description 9
- 230000005611 electricity Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 2
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/06—Receivers
- H04B1/16—Circuits
- H04B1/1607—Supply circuits
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
- Transceivers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、受信手段と、交通情報
を伴いＡＲＩ／ＲＤＳ情報識別子として公知の信号のた
めのデコーダと、交通情報用のメモリと、イグニッショ
ンスイッチを介して外部から切換可能な作動電圧供給の
ための第１の接続端子と、省エネ用制御回路とを有し、
前記省エネ用制御回路は、さらなる接続端子を介して常
時印加される作動電圧を供給され、活動時には専ら、受
信手段とデコーダとメモリを含んだ第１の回路部分に電
流が供給される、カーラジオの動作電圧供給回路装置に
関する。
を伴いＡＲＩ／ＲＤＳ情報識別子として公知の信号のた
めのデコーダと、交通情報用のメモリと、イグニッショ
ンスイッチを介して外部から切換可能な作動電圧供給の
ための第１の接続端子と、省エネ用制御回路とを有し、
前記省エネ用制御回路は、さらなる接続端子を介して常
時印加される作動電圧を供給され、活動時には専ら、受
信手段とデコーダとメモリを含んだ第１の回路部分に電
流が供給される、カーラジオの動作電圧供給回路装置に
関する。
【０００２】
【従来の技術】この種の公知の回路装置は、放送局デー
タの記憶及び／又は盗難防止のためのコード化のために
用いられるカーラジオの機能ブロックに、常時動作電圧
を供給するために用いられる。これに対してカーラジオ
の受信部及び再生部は自動車のイグニッションスイッチ
を介して遮断可能である。
タの記憶及び／又は盗難防止のためのコード化のために
用いられるカーラジオの機能ブロックに、常時動作電圧
を供給するために用いられる。これに対してカーラジオ
の受信部及び再生部は自動車のイグニッションスイッチ
を介して遮断可能である。
【０００３】さらにドイツ特許第２９１００７３号明細
書からは、情報識別部を有する交通情報デコーダと、自
動制御された記録及び再生装置とを有するラジオ放送受
信機が公知である。この場合交通情報の記録のためにデ
ジタルメモリが設けられている。記録を可能にするため
には受信機、交通情報デコーダ、メモリが常時接続され
ている。
書からは、情報識別部を有する交通情報デコーダと、自
動制御された記録及び再生装置とを有するラジオ放送受
信機が公知である。この場合交通情報の記録のためにデ
ジタルメモリが設けられている。記録を可能にするため
には受信機、交通情報デコーダ、メモリが常時接続され
ている。
【０００４】ドイツ特許出願公開第３８２０６３９号公
報からは、ラジオ放送を再生する必要が生じるまで、交
通情報の評価に必要な回路ユニットのみを動作電圧源に
接続させる省エネ回路が公知である。
報からは、ラジオ放送を再生する必要が生じるまで、交
通情報の評価に必要な回路ユニットのみを動作電圧源に
接続させる省エネ回路が公知である。
【０００５】この公知の省エネ回路は、自動車は運転さ
れている状態であるがラジオ放送の再生の必要が生じて
いない、つまりカーラジオが遮断されているような場合
においてもバッテリに負担をかけるものである。
れている状態であるがラジオ放送の再生の必要が生じて
いない、つまりカーラジオが遮断されているような場合
においてもバッテリに負担をかけるものである。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、省エ
ネ用制御回路において、バッテリからのエネルギの取り
出しの制御に関してさらなる改善を行うことである。
ネ用制御回路において、バッテリからのエネルギの取り
出しの制御に関してさらなる改善を行うことである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明によ
り、第１のスイッチが、前記さらなる接続端子の接続さ
れた電流路に設けられており、該第１のスイッチは、第
１の接続端子に電圧が印加されていない場合に、前記第
１の回路部分の給電のために省エネ用制御回路によって
操作され、第２のスイッチが、第１の接続端子の接続さ
れた電流路に設けられており、該第２のスイッチは、第
１の接続端子に電圧が印加されている場合に、前記第１
の回路部分Ａの給電のために省エネ用制御回路によって
操作され、オン／オフスイッチによってカーラジオ全体
がスイッチオンされた場合には、手段Ｄ１，Ｄ２，Ｄ３
によって前記第１及び第２のスイッチの出力側が無効に
される構成によって解決される。
り、第１のスイッチが、前記さらなる接続端子の接続さ
れた電流路に設けられており、該第１のスイッチは、第
１の接続端子に電圧が印加されていない場合に、前記第
１の回路部分の給電のために省エネ用制御回路によって
操作され、第２のスイッチが、第１の接続端子の接続さ
れた電流路に設けられており、該第２のスイッチは、第
１の接続端子に電圧が印加されている場合に、前記第１
の回路部分Ａの給電のために省エネ用制御回路によって
操作され、オン／オフスイッチによってカーラジオ全体
がスイッチオンされた場合には、手段Ｄ１，Ｄ２，Ｄ３
によって前記第１及び第２のスイッチの出力側が無効に
される構成によって解決される。
【０００８】本発明の有利な構成例は従属請求項に記載
される。
される。
【０００９】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づき詳細に説
明する。
明する。
【００１０】第１及び第２の接続端子を有し、詳細には
図示されていないカーラジオの動作電圧の図１による給
電回路装置には、自動車イグニッションスイッチ２を用
いて外部からスイッチング可能な動作電圧ＵＢの供給の
ための第１の接続端子１と、常時印加される動作電圧Ｕ
Ｂの供給のための第２の接続端子３とが設けられてい
る。第１の接続端子１は、搭載配電網の障害電圧パルス
を抑圧しカーラジオの最大消費電流に対して選定された
雑音抑圧素子４を介してカーラジオ内部オン／オフスイ
ッチＳの入力側と接続される。第２の接続端子３は、僅
かな電流用の高周波ろ波素子５を介してマイクロプロセ
ッサ６に接続される。その他に高周波ろ波素子５の出力
側は順方向に接続されたダイオードＤ１と、第１の制御
可能なスイッチＳ１とを介してカーラジオの回路部分Ａ
の動作電圧端子７に接続されている。この回路部分Ａに
は、交通情報の受信と自動記憶のための手段が含まれて
おり、ここでは任意に呼出し可能なデジタルメモリが設
けられている。雑音抑圧素子４の出力側も、順方向に接
続されたダイオードＤ２と第２の制御可能なスイッチＳ
２とを介して同じ様に回路部分Ａの動作電圧端子７に接
続されている。オン／オフスイッチＳの出力端子も、順
方向に接続されたダイオードＤ３を介して当該動作電圧
端子７に接続されている。さらにオン／オフスイッチＳ
の出力端子は、カーラジオの回路部分Ｂの動作電圧端子
８に接続されている。この回路部分Ｂは低周波段及び出
力段を有している。制御可能なスイッチＳ１及びＳ２の
制御入力側は、制御線路９，１０を介して制御回路１１
の出力側に接続されている。雑音抑圧素子４の出力側
は、制御回路１１の第１の入力側とマイクロプロセッサ
６の入力側に接続されている。制御回路１１の別の入力
側は、マイクロプロセッサ６の出力側に接続されてい
る。
図示されていないカーラジオの動作電圧の図１による給
電回路装置には、自動車イグニッションスイッチ２を用
いて外部からスイッチング可能な動作電圧ＵＢの供給の
ための第１の接続端子１と、常時印加される動作電圧Ｕ
Ｂの供給のための第２の接続端子３とが設けられてい
る。第１の接続端子１は、搭載配電網の障害電圧パルス
を抑圧しカーラジオの最大消費電流に対して選定された
雑音抑圧素子４を介してカーラジオ内部オン／オフスイ
ッチＳの入力側と接続される。第２の接続端子３は、僅
かな電流用の高周波ろ波素子５を介してマイクロプロセ
ッサ６に接続される。その他に高周波ろ波素子５の出力
側は順方向に接続されたダイオードＤ１と、第１の制御
可能なスイッチＳ１とを介してカーラジオの回路部分Ａ
の動作電圧端子７に接続されている。この回路部分Ａに
は、交通情報の受信と自動記憶のための手段が含まれて
おり、ここでは任意に呼出し可能なデジタルメモリが設
けられている。雑音抑圧素子４の出力側も、順方向に接
続されたダイオードＤ２と第２の制御可能なスイッチＳ
２とを介して同じ様に回路部分Ａの動作電圧端子７に接
続されている。オン／オフスイッチＳの出力端子も、順
方向に接続されたダイオードＤ３を介して当該動作電圧
端子７に接続されている。さらにオン／オフスイッチＳ
の出力端子は、カーラジオの回路部分Ｂの動作電圧端子
８に接続されている。この回路部分Ｂは低周波段及び出
力段を有している。制御可能なスイッチＳ１及びＳ２の
制御入力側は、制御線路９，１０を介して制御回路１１
の出力側に接続されている。雑音抑圧素子４の出力側
は、制御回路１１の第１の入力側とマイクロプロセッサ
６の入力側に接続されている。制御回路１１の別の入力
側は、マイクロプロセッサ６の出力側に接続されてい
る。
【００１１】図２による実施例に示されている制御可能
なスイッチＳ１及びＳ２並びに制御回路１１において
は、スイッチＳ１，Ｓ２のそれぞれにおいて、ダイオー
ドＤ１／Ｄ２に接続された入力側がＰＮＰ型トランジス
タＴ１／Ｔ２のエミッタに接続されている。このＰＮＰ
型トランジスタＴ１／Ｔ２のコレクタは、前記回路部分
Ａの動作電圧端子７に接続されている。抵抗Ｒ１／Ｒ
１′を介してエミッタに接続されているベースは、抵抗
Ｒ２／Ｒ２′を介してそれぞれスイッチＳ１ないしＳ２
の制御入力側に接続されている。この制御入力側に接続
される制御回路１１の２つの出力側は、それぞれＮＰＮ
型トランジスタＴ３／Ｔ３′のコレクタに接続されてい
る。このＮＰＮ型トランジスタＴ３／Ｔ３′のエミッタ
はアースされている。抵抗Ｒ３／Ｒ３′を介してそれぞ
れアースされている各ＮＰＮ型トランジスタＴ３／Ｔ
３′のベースは、抵抗Ｒ４／Ｒ４′を介して当該制御回
路の、マイクロプロセッサ６に接続された入力側に接続
されている。第１の制御可能なスイッチＳ１の制御用に
設けられたＮＰＮ型トランジスタＴ３のベースは、別の
ＮＰＮ型トランジスタＴ４のコレクタに接続されてい
る。このＮＰＮ型トランジスタＴ４のエミッタはアース
されており、また該ＮＰＮ型トランジスタＴ４の、抵抗
Ｒ５を介してアースされているベースは、抵抗Ｒ６を介
して制御回路１１の第１の入力側（この入力側は電圧の
高さを確かめるために設けられている）に接続されてい
る。
なスイッチＳ１及びＳ２並びに制御回路１１において
は、スイッチＳ１，Ｓ２のそれぞれにおいて、ダイオー
ドＤ１／Ｄ２に接続された入力側がＰＮＰ型トランジス
タＴ１／Ｔ２のエミッタに接続されている。このＰＮＰ
型トランジスタＴ１／Ｔ２のコレクタは、前記回路部分
Ａの動作電圧端子７に接続されている。抵抗Ｒ１／Ｒ
１′を介してエミッタに接続されているベースは、抵抗
Ｒ２／Ｒ２′を介してそれぞれスイッチＳ１ないしＳ２
の制御入力側に接続されている。この制御入力側に接続
される制御回路１１の２つの出力側は、それぞれＮＰＮ
型トランジスタＴ３／Ｔ３′のコレクタに接続されてい
る。このＮＰＮ型トランジスタＴ３／Ｔ３′のエミッタ
はアースされている。抵抗Ｒ３／Ｒ３′を介してそれぞ
れアースされている各ＮＰＮ型トランジスタＴ３／Ｔ
３′のベースは、抵抗Ｒ４／Ｒ４′を介して当該制御回
路の、マイクロプロセッサ６に接続された入力側に接続
されている。第１の制御可能なスイッチＳ１の制御用に
設けられたＮＰＮ型トランジスタＴ３のベースは、別の
ＮＰＮ型トランジスタＴ４のコレクタに接続されてい
る。このＮＰＮ型トランジスタＴ４のエミッタはアース
されており、また該ＮＰＮ型トランジスタＴ４の、抵抗
Ｒ５を介してアースされているベースは、抵抗Ｒ６を介
して制御回路１１の第１の入力側（この入力側は電圧の
高さを確かめるために設けられている）に接続されてい
る。
【００１２】カーラジオの動作の際にはオン／オフスイ
ッチＳが閉じられ、イグニッションスイッチが接続され
る。動作電圧ＵＢは前記回路部分Ｂには直接供給され、
前記回路部分ＡにはダイオードＤ３を介して供給され
る。
ッチＳが閉じられ、イグニッションスイッチが接続され
る。動作電圧ＵＢは前記回路部分Ｂには直接供給され、
前記回路部分ＡにはダイオードＤ３を介して供給され
る。
【００１３】次に以下で説明する動作状態では当該オン
／オフスイッチＳは開かれている。それにより、低周波
段及び出力段を有する前記（高電流）回路部分Ｂには動
作電圧の供給がない。マクロプロセッサ６は、受信機と
制御回路１１に当該制御回路の別の入力側を介して交通
情報放送を受信し記憶すべきことを通知する。制御回路
１１は、該制御回路１１の第１の入力側と第１の接続端
子１に動作電圧ＵＢが印加されているのかどうかを検査
する。印加されていない場合には、制御回路１１は第１
の制御可能なスイッチＳ１を閉成させる。それにより動
作電圧ＵＢは第２の接続端子３、ろ波素子５、ダイオー
ドＤ１、スイッチＳ１を介して動作電圧端子７に供給さ
れる。前記回路部分Ａはスイッチオンされる。これに対
し前記回路部分Ｂは動作電圧を受け取らない。それによ
りカーラジオはイグニッションキーが抜き取られている
場合に交通情報を受信し自動的に記憶する。しかしなが
らイグニッションスイッチがスイッチオンされている場
合は、動作電圧ＵＢは雑音抑圧素子４を介して制御回路
１１の第１の入力側に達し、ひいては第１の制御可能な
スイッチＳ１が開かれ、第２の制御可能なスイッチＳ２
が閉じられる。それにより動作電圧ＵＢは第１の接続端
子１、雑音抑圧素子４、ダイオードＤ２、スイッチＳ２
を介して動作電圧端子７に供給される。前記回路部分Ａ
はスイッチオンされ、これに対して前記回路部分Ｂは動
作電圧を受け取らない。
／オフスイッチＳは開かれている。それにより、低周波
段及び出力段を有する前記（高電流）回路部分Ｂには動
作電圧の供給がない。マクロプロセッサ６は、受信機と
制御回路１１に当該制御回路の別の入力側を介して交通
情報放送を受信し記憶すべきことを通知する。制御回路
１１は、該制御回路１１の第１の入力側と第１の接続端
子１に動作電圧ＵＢが印加されているのかどうかを検査
する。印加されていない場合には、制御回路１１は第１
の制御可能なスイッチＳ１を閉成させる。それにより動
作電圧ＵＢは第２の接続端子３、ろ波素子５、ダイオー
ドＤ１、スイッチＳ１を介して動作電圧端子７に供給さ
れる。前記回路部分Ａはスイッチオンされる。これに対
し前記回路部分Ｂは動作電圧を受け取らない。それによ
りカーラジオはイグニッションキーが抜き取られている
場合に交通情報を受信し自動的に記憶する。しかしなが
らイグニッションスイッチがスイッチオンされている場
合は、動作電圧ＵＢは雑音抑圧素子４を介して制御回路
１１の第１の入力側に達し、ひいては第１の制御可能な
スイッチＳ１が開かれ、第２の制御可能なスイッチＳ２
が閉じられる。それにより動作電圧ＵＢは第１の接続端
子１、雑音抑圧素子４、ダイオードＤ２、スイッチＳ２
を介して動作電圧端子７に供給される。前記回路部分Ａ
はスイッチオンされ、これに対して前記回路部分Ｂは動
作電圧を受け取らない。
【００１４】点火装置がスイッチオンされ、場合により
機関が回転している場合にそれ自体スイッチオフされて
いるカーラジオの回路部分Ａには、動作電圧ＵＢが自動
的にカーラジオの本来の雑音抑圧素子４を介して供給さ
れるので、コストのかかる別の雑音抑圧素子を省くこと
ができる。ここにはコストのかからない安価な高周波ろ
波素子５で十分である。
機関が回転している場合にそれ自体スイッチオフされて
いるカーラジオの回路部分Ａには、動作電圧ＵＢが自動
的にカーラジオの本来の雑音抑圧素子４を介して供給さ
れるので、コストのかかる別の雑音抑圧素子を省くこと
ができる。ここにはコストのかからない安価な高周波ろ
波素子５で十分である。
【００１５】
【発明の効果】本発明によれば、省エネ回路において、
バッテリからのエネルギの取り出しの制御に関してさら
なる改善が行なわれる。
バッテリからのエネルギの取り出しの制御に関してさら
なる改善が行なわれる。
【図１】本発明による回路装置のブロック回路図であ
る。
る。
【図２】制御可能なスイッチに接続された回路装置の制
御回路を示した図である。
御回路を示した図である。
【符号の説明】 １ 第１の接続端子 ２ イグニッションスイッチ ３ 第２の接続端子 ４ 雑音抑圧素子 ５ 高周波ろ波素子 ６ マイクロプロセッサ ７ 動作電圧端子 ８ 動作電圧端子 ９ 制御線路 １０ 制御線路 １１ 制御回路
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平２−280419（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H04B 1/16 H04B 7/26
Claims (6)
- 【請求項１】 受信手段と、 交通情報を伴いＡＲＩ／ＲＤＳ情報識別子として公知の
信号のためのデコーダと、 交通情報用のメモリと、 イグニッションスイッチ（２）を介して外部から切換可
能な作動電圧供給のための第１の接続端子（１）と、 省エネ用制御回路とを有し、 前記省エネ用制御回路は、さらなる接続端子（３）を介
して常時印加される作動電圧を供給され、活動時には専
ら第１の回路部分（Ａ）に電流が供給され、この場合第
１の回路部分（Ａ）は、低周波段と出力段を含まず、第
２の回路部分は低周波段及び出力段を含んでいる、カー
ラジオの動作電圧供給回路装置において、 第１のスイッチ（Ｓ１）が、前記さらなる接続端子
（３）の接続された電流路に設けられており、該第１の
スイッチ（Ｓ１）は、第１の接続端子（１）に電圧が印
加されていない場合に、前記第１の回路部分（Ａ）の給
電のために省エネ用制御回路によって操作され、 第２のスイッチ（Ｓ２）が、第１の接続端子（１）の接
続された電流路に設けられており、該第２のスイッチ
（Ｓ２）は、第１の接続端子（１）に電圧が印加されて
いる場合に、前記第１の回路部分Ａの給電のために省エ
ネ用制御回路によって操作され、 オン／オフスイッチ（Ｓ）によってカーラジオ全体がス
イッチオンされた場合には、手段（Ｄ１，Ｄ２，Ｄ３）
によって前記第１及び第２のスイッチの出力側が無効に
されることを特徴とする、カーラジオの動作電圧供給用
の回路装置。 - 【請求項２】 前記オン/オフスイッチ（Ｓ）の出力側
と第１の回路部分（Ａ）の動作電圧端子（７）との間に
第１のダイオード（Ｄ３）が設けられており、前記オン
/オフスイッチ（Ｓ）の入力側と第２のスイッチ（Ｓ
２）の入力側と の間に第２のダイオード（Ｄ２）が設け
られており、前記さらなる接続端子（３）と第１のスイ
ッチ（Ｓ１）の入力側との間に第３のダイオード（Ｄ
１）が設けられており、それぞれ通流方向に極性付けら
れ、第１および第２のスイッチの出力側の無効のための
手段として、第２のスイッチ（Ｓ２）が第１の接続端子
（１）と第２のダイオード（Ｄ２）の下流側にループ接
続されるように設けられている、請求項１記載のカーラ
ジオの動作電圧供給回路装置。 - 【請求項３】 前記省エネ用制御回路（１１）の入力側
は、前記オン／オフスイッチ（Ｓ）の入力端子と接続さ
れ、前記省エネ用制御回路（１１）の出力側は、前記第
１及び第２のスイッチ（Ｓ１，Ｓ２）の入力側に接続さ
れており、さらに前記省エネ用制御回路（１１）は、さ
らなる入力側を有し、該さらなる入力側を介して前記省
エネ用制御回路（１１）が作動される、請求項１または
２記載のカーラジオの動作電圧供給回路装置。 - 【請求項４】 前記第２の接続端子（３）と制御可能な
第１のスイッチ（Ｓ１）の間の電流路中に高周波ろ波素
子（５）が配置されている、請求項１から３いずれか１
項記載のカーラジオの動作電圧供給回路装置。 - 【請求項５】 前記省エネ用制御回路（１１）は、マイ
クロプロセッサ（６）によって制御可能である、請求項
１〜４いずれか１記載のカーラジオの動作電圧供給回路
装置。 - 【請求項６】 前記制御可能なスイッチ（Ｓ１，Ｓ２）
は、それぞれ１つのＰＮＰ型スイッチングトランジスタ
（Ｔ１，Ｔ２）を有しており、該ＰＮＰ型トランジスタ
（Ｔ１，Ｔ２）のベースは抵抗（Ｒ１／Ｒ１′）を介し
てエミッタと接続され、かつさらなる抵抗（Ｒ２／Ｒ
２′）を介して制御入力側と接続されており、前記省エ
ネ用制御回路（１１）の各出力側は、エミッタがアース
されているそれぞれ１つのＮＰＮ型トランジスタ（Ｔ３
／Ｔ３′）のコレクタに接続されており、さらに前記そ
れぞれ１つのＮＰＮ型トランジスタ（Ｔ３／Ｔ３′）
の、抵抗（Ｒ３／Ｒ３′）を介してアースされているベ
ースは、抵抗（Ｒ４／Ｒ４′）を介して前記省エネ用制
御回路（１１）のさらなる入力端子とし、前記第１のス
イッチ（Ｓ１）を制御するトランジスタ（Ｔ３）のベー
スは、エミッタがアースされているさらなるＮＰＮ型ト
ランジスタ（Ｔ４）のコレクタに接続されており、該Ｎ
ＰＮ型トランジスタ（Ｔ４）の、さらに該ＮＰＮ型トラ
ンジスタ（Ｔ４）の、抵抗（Ｒ５）を介してアースされ
ているベースは、抵抗（Ｒ６）を介して前記省エネ用制
御回路（１１）の第１の入力端子とする、請求項１〜５
いずれか１記載のカーラジオの動作電圧供給回路装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4228116A DE4228116C2 (de) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | Schaltungsanordnung für die Betriebsspannungsversorgung eines Autoradios |
| DE4228116.4 | 1992-08-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06177791A JPH06177791A (ja) | 1994-06-24 |
| JP3312065B2 true JP3312065B2 (ja) | 2002-08-05 |
Family
ID=6466318
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21011093A Expired - Lifetime JP3312065B2 (ja) | 1992-08-25 | 1993-08-25 | カーラジオの動作電圧供給回路装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5394562A (ja) |
| EP (1) | EP0584554B1 (ja) |
| JP (1) | JP3312065B2 (ja) |
| AT (1) | ATE146930T1 (ja) |
| DE (2) | DE4228116C2 (ja) |
| ES (1) | ES2096153T3 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4306595A1 (de) * | 1993-03-03 | 1994-09-08 | Blaupunkt Werke Gmbh | Autoradio mit einem Decoder für zusätzliche Signale und mit einem Speicher für übermittelte Informationen |
| JPH07106989A (ja) * | 1993-09-30 | 1995-04-21 | Sony Corp | 受信装置 |
| US5774798A (en) * | 1995-07-14 | 1998-06-30 | Seiko Communications Systems, Inc. | Low power data receiver combined with audio receiver |
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