JPH01208031A - ラジオ受信機 - Google Patents

ラジオ受信機

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Publication number
JPH01208031A
JPH01208031A JP3215688A JP3215688A JPH01208031A JP H01208031 A JPH01208031 A JP H01208031A JP 3215688 A JP3215688 A JP 3215688A JP 3215688 A JP3215688 A JP 3215688A JP H01208031 A JPH01208031 A JP H01208031A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
traffic information
memory
information
recording
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP3215688A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Kitabayashi
光男 北林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP3215688A priority Critical patent/JPH01208031A/ja
Publication of JPH01208031A publication Critical patent/JPH01208031A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は、西独やオーストラリアなどで実施されでいる
交通情報システム、いわゆるARI(Automati
c Road Information)システムによ
る交通情報の受信が可能なカーラジオ等のラジオ受信機
に関ずろ。
〈従来技術〉 このARIシステムでは、予め、交通情報を流す局を選
んで設定操作をしておくことにより、他の放送局やテー
プを再生して音楽聞きなから走行しているときに、交通
情報が流されると、音楽が自動的に中断されて交通情報
に切換わるものであり、最新の交通情報を聴取すること
ができるものである。
ところが、従来のラジオ受信機では、ドライバが駐車し
て車から離れる場合には、その間の交通情報を聞けなく
なってしまうという難点がある。
〈発明の目的〉 本発明は、上述の点に鑑みて為されたものであって、駐
車中における最新の交通情報を、車に戻った際に聴取で
きるようにすることを目的とする。
〈発明の構成〉 本発明では、上述の目的を達成するために、第1図の特
許請求の範囲に対応する図に示されるように、交通情報
の受信を開始しようとする開始時刻が設定されるタイマ
回路lと、受信された交通情報が記憶されるメモリ2と
、前記タイマ回路1の出力に基づいて、前記開始時刻以
後の交通情報の受信の度毎に、該受信した交通情報を前
記メモリ2に順次書き込んで該メモリ2の内容を更新す
る更新手段3と、再生要求信号に応答して前記メモリ2
に書き込まれている交通情報を読み出して出力する読み
出し手段4とを備えている上記構成によれば、駐車する
際に、タイマ回路1に交通情報の受信を開始しようとす
る時刻を設定することにより、その時刻以後に交通情報
を受信したときには、その情報を順次メモリ2に書き込
み、新しい交通情報か受信される度毎に、メモリ2の情
報が書き換えられて更新されるので、ドライバが車に戻
ってメモリ2の内容を再生することにより、駐車中に流
された交通情報の内の最新の情報を聴取できることにな
り、しかも、タイマ回路lによって交通情報の受信開始
の時刻を設定できるので、駐車して再び車に戻る時刻以
前の所望の時間内に流された最新の交通情報のみを受信
してメモリ2に書き込ませることができることになり、
車のバッテリの消費を少なくすることができる。
〈実施例〉 以下、図面によって本発明の実施例について、詳細に説
明する。
第2図は、本発明の一実施例のブロック図であり、この
実施例は、ARTシステムによる交通情報が受信可能な
カセットテープレコーダ付ラジオ受信機である。
同図において、5はアンテナ6からの受信電波を増幅す
るとともに、中間周波信号に変換する高周波増幅・周波
数変換回路、7は中間周波増幅・FM検波回路、8はス
テレオ信号を復調するステレオ復調回路、9はARI信
号を復調するARI復調回路、IOはテープから磁気ヘ
ッド11によって再生された信号を増幅する前段増幅器
、12はテープ音声とラジオ音声とを切換えるための第
1切換回路、13は音量・音質調整回路、14はパワー
アンプ、I5はスピーカであり、以上の構成は、従来例
のラジオ受信機と基本的に同様である。
この実施例のラジオ受信機では、駐車してドライバが車
から離れた場合に、その期間における最新の交通情報を
車に戻った際に聴取できるようにするために、上述のタ
イマ回路11メモリ2、更新手段3および読み出し手段
4を備えた交通情報録音再生手段16と、タイマやその
他の設定操作のためのキーマトリックスI7と、交通情
報録音再生手段16からの再生された音声信号または中
間周波増幅・FM検波回路3からの受信音声信号のいず
れかを切換出力する第2切換回路I8とを設けており、
後述のように、交通情報録音再生手段16により駐車中
の交通情報を録音しておき、車に戻ったときに、この交
通情報録音再生手段16により交通情報を再生するよう
にしている。
第3図は、第2図の交通情報録音再生手段16の構成を
示す図である。
この交通情報録音再生手段16は、タイマ回路lを内蔵
した制御用マイコン19と、AR[復調回路9からの交
通情報が記憶されるダイナミックRAM20(メモリ)
と、このダイナミックRAM20の書き込み、読み出し
の制御を行う音声録音再生L S I 21とを備えて
いる。
制御用マイコン19には、ARI信号の受信状態を示す
状態信号、すなわち、現在受信中の局か交通情報を流す
局(SK局)であることを示すARl、SK倍信号第1
状態信号)および交通情報が流されていることを示すA
RI、DK信号(第2状態信号)が与えられるとともに
、ドライバの操作に基づく録音要求信号や再生要求信号
か与えられ、さらに、パワーオンかオフかを示す電源状
態信号が与えられ、これらに基づいて、録音モード、再
生モードあるいは停止モードにするのかを判別して対応
する制御信号を音声録音再生LSI21に与えるととも
に、第1.第2切換回路12゜18に切換信号を与える
音声録音再生LSI21は、ARI復調回路9からの交
通情報(音声信号)をA/D変換するA/D変換回路2
3と、ダイナミックRAM20からの音声信号をD/A
変換するD/A変換回路24と、これらを制御するCP
U25とから構成される。
次に、上記構成を有するラジオ受信機の動作を説明する
このラジオ受信機では、駐車中以外の動作は、従来と同
様であり、駐車中においては、上述のようにドライバが
車から離れた期間に流された最新の交通情報を録音して
おき、再び車に戻ったときに、その録音した交通情報を
聴取するものである。
このため、基本的に、録音動作は、電源(パワー)がオ
フされてドライバが車から離れた期間において行われ、
再生動作は、ドライバが車に戻って電源をオンしたとき
に行われる。
以下、交通情報の録音および再生動作について、説明す
る。
第4図は、録音モードあるいは再生モードへの移行を示
す制御フローチャートである。
先ず、ステップnlでは、電源(パワー)がオンされて
いるか否か判断し、オンされていると判断したときには
、ステップn2に移り、再生要求キーが操作されている
が否が判断し、操作されている判断したときには、ドラ
イバが車に戻ってきて再生要求キーを操作したものであ
るとして後述の再生モードに移行する。再生要求キーが
操作されていないと判断したときには、ステップnlに
戻る。
ステップnlにおいて、電源がオンされていないと判断
したときには、ステップn3に移り、録音要求キーが操
作されているが否が判断し、操作されていると判断した
ときには、ドライバが、駐車中の交通情報を録音するた
めに録音要求キーを操作したものとして後述の録音モー
ドに移行する。
操作されていないと判断したときには、終了する。
−この実施例では、駐車中における録音には、2種類あ
り、車から離れる時間(駐車時間)が比較的短い場合に
は、タイマ録音ではなく、直ちに、交通情報の受信を開
始し、交通情報を受信した七きに録音を行い、また、車
から離れる時間(駐車時間)か長い場合には、タイマ録
音にすることにより、設定時刻になったときに、交通情
報の受信を開始し、交通情報が受信されたときに録音を
行うものである。
第5図は、この駐車中における録音モードの制御フロー
チャートである。この録音モードには、ドライバが録音
要求キーを操作することによって移行する。
先ず、ステップn1では、第!、第2状態信号をチエツ
クしてステップn2に移り、現在受信中の放送局が交通
情報を流す局であることを示すARl、SK倍信号有る
か否かを判断し、無いと判断したときには、ステップn
12に移り、アラームを鳴らしてドライバに別の局を選
択するように促してステップn1に戻る。
ステップn2において、ARl、SK倍信号有ると判断
されたときには、ステップn3に移り、タイマ録音のス
イッチがオンされているか否か判断し、オンされている
と判断したときには、ステツブ口4に移り、トライバに
録音予約時刻の設定を行わせ、ステップn5に移る。ス
テップn5ては、予約設定時刻に達したか否か’I’1
1断し、予約設定時刻に達したと判断したときには、ス
テップn6に移り、予約設定時刻に達していないと判断
したときには、ステップn13に移り、タイマ動作期間
となり、ステップn5に戻る。
ステップn3において、タイマ録音スイッチがオンされ
ていないと判断したときには、ステップn6に移る。
ステップn6では、交通情報の放送中であることを示す
AI’(r 、DK倍信号あるが否かを判断し、無いと
判断したときには、ステップnL4に序り、録音を待機
してステップn6に戻る。ステップn6でARI、DK
倍信号有ると判断したときには、ステップn7に移り、
録音を開始し、ステップ口8に移る。
ステップn8では、ARI、DK倍信号有るか否か判断
し、有ると判断したときには、ステップn9に移り、録
音した容量が、録音可能な最大容量に達したか否か判断
し、達していないと判断したときには、ステップn8に
戻り、達したと判断したときには、ステップnloに移
り、録音を停止してステップnllに移る。ステップn
ilでは、電源がオンしているか否か判断し、オンして
いないと判断したときには、ステップn14に戻り、電
源がオンしていると判断したときには、終了する。
このように駐車中においては、ドライバがタイマ録音を
設定しておいたときには、その設定時刻から交通情報の
受信(ARl、DK倍信号モニタリング)を開始し、ま
た、タイマ録音が設定されていないときには、直ちに交
通情報の受信を開始し、交通情報が流されてそれを受信
したとき(ARI、DK倍信号検出したとき)には、そ
の交通情報をダイナミックRAM20に順次書き込んで
、新しい交通情報を受信する度毎に、そのダイナミック
RAM20の内容を更新する。
このラジオ受信機では、この駐車中における録音のため
のバッテリの消費を少なくするために、録音モードでは
、高周波増幅・周波数変換回路5、中間周波増幅・FM
検波回路7、第2切換回路18、ARI復調回路9、交
通情報録音再生手段16およびキーマトリックス17の
6つの回路ブロックのみを動作させ、さらに、タイマ録
音の場合には、その設定時刻になるまでは、前記6つの
回路ブロックの立ちあげを押さえて第2図のキーマトリ
ックス■7と第3図の制御用マイコン19とのマイコン
系のみを駆動させるようにしている。
第6図は、再生モードにおける制御動作のフローチャー
トである。
ステップnlでは、録音されているか否か判断し、録音
されていないと判断したときは、終了し、録音されてい
ると判断したときには、ステップn2に移り、ARI 
、DK倍信号有るか否か判断し、有ると判断したときに
は、最新の交通情報が現在流されているので、再生を行
うことなく、ステップn2に戻り、無いと判断したとき
には、ステップn3に移り、再生を開始してステップn
4に移る。ステップn4では、録音したものを全部再生
したか否か判断し、再生したと判断したときには、ステ
ップn5に移って再生を停止して終了する。
なお、再生音声は、交通情報録音再生手段16−第2切
換回路I8−ステレオ復調回路8−第1切換回路12−
音量・音質調整回路!3→パワーアンプ14−スピーカ
15を介して出力される。
このようにして駐車中における最新の交通情報を車に戻
って聴取することが可能となり、しかも、バッテリの消
費を極力少なくすることができる。
なお、本発明の他の実施例として、駐車時間が長く、録
音モードが長時間に亘り、上述の6つの回路ブロックが
長時間動作する場合には、バッテリが上がってしまう虞
れがあるので、それを防止するために、例えば、12時
間以上経過したら電源をすべてオフするような保護回路
を設けてもよい。
〈発明の効果〉 以上のように本発明によれば、ARIシステムによる交
通情報の受信が可能なラジオ受信機において、交通情報
の受信を開始しようとする開始時刻が設定されるタイマ
回路と、受信された交通情報が記憶されるメモリと、前
記タイマ回路の出力に基づいて、前記開始時刻以後の交
通情報の受信の度毎に、該受信した交通情報を前記メモ
リに順次書き込んで該メモリの内容を更新する更新手段
と、再生要求信号に応答して前記メモリに書き込まれて
いる交通情報を読み出して出力する読み出し手段とを備
えているので、低いバッテリの消費で、駐車中の最新の
交通情報を車に戻ったときに聴取することが可能となる
【図面の簡単な説明】
第1図は特許請求の範囲に対応する図、第2図は本発明
の一実施例のブロック図、第3図は交通情報録音再生手
段の措成図、第4図ないし第6図は動作説明に供するフ
ローチャートである。 ■・・・タイマ回路、2・・・メモリ、3・・更新手段
、4・・・読み出し手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ARI(Automatic Road Inf
    ormation)システムによる交通情報の受信が可
    能なラジオ受信機において、 交通情報の受信を開始しようとする開始時刻が設定され
    るタイマ回路と、 受信された交通情報が記憶されるメモリと、前記タイマ
    回路の出力に基づいて、前記開始時刻以後の交通情報の
    受信の度毎に、該受信した交通情報を前記メモリに順次
    書き込んで該メモリの内容を更新する更新手段と、 再生要求信号に応答して前記メモリに書き込まれている
    交通情報を読み出して出力する読み出し手段とを備える
    ことを特徴とするラジオ受信機。
JP3215688A 1988-02-15 1988-02-15 ラジオ受信機 Pending JPH01208031A (ja)

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JPH01208031A true JPH01208031A (ja) 1989-08-22

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ID=12351061

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03143744A (ja) * 1989-10-31 1991-06-19 Pioneer Electron Corp 車載用受信装置
US5394562A (en) * 1992-08-25 1995-02-28 Blaupunkt-Werke Gmbh Power supply circuit for a two-mode vehicular radio receiver
JPH09107584A (ja) * 1995-10-12 1997-04-22 Nippon Denki Ido Tsushin Kk 最新データ受信方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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US5394562A (en) * 1992-08-25 1995-02-28 Blaupunkt-Werke Gmbh Power supply circuit for a two-mode vehicular radio receiver
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