JP3413871B2 - 車載用オーディオ装置 - Google Patents

車載用オーディオ装置

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JP3413871B2
JP3413871B2 JP09083993A JP9083993A JP3413871B2 JP 3413871 B2 JP3413871 B2 JP 3413871B2 JP 09083993 A JP09083993 A JP 09083993A JP 9083993 A JP9083993 A JP 9083993A JP 3413871 B2 JP3413871 B2 JP 3413871B2
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  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車載用オーディオ装置
に係り、特にCD(コンパクトディスク)プレーヤ用入
力端子を標準装備していない車載FMラジオにCDプレ
ーヤを接続する場合に好適な車載用オーディオ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両のインストルメントパネルに
組込んである車載FMラジオがCDプレーヤ用入力端子
を標準装備していない場合に、当該車載ラジオにCDプ
レーヤを接続する時は、例えば図6に示す如く、放送波
を受信する車載アンテナ50と,CDプレーヤ51とを
FMモジュレータ52へ接続すると共に、操作部及び表
示部を備えたCDプレーヤ用コントローラ53をCDプ
レーヤ51へ接続し、更に、FMモジュレータ52を、
スピーカ54,55を備えたFMラジオ56のアンテナ
入力端子へ接続する構成を採っている。
【0003】前述したFMモジュレータ52は、図7に
示す如く、車載アンテナ50で受信したFM放送波(7
6〜90MHz)が入力される入力端子57と、CDプ
レーヤ51から出力される音声信号(20〜20000
Hz)が入力される入力端子58と、CDプレーヤ51
から出力されるFMモジュレータ制御信号が入力される
入力端子59と、前記音声信号にFM変調をかけるFM
変調器60と、切換スイッチ61と、FMラジオ56の
アンテナ入力端子へFM変調波を出力する出力端子62
とを備える構成となっている。
【0004】車両の乗員がCDプレーヤ51の演奏を聴
取する場合は、FMラジオ56をFMモジュレータ用周
波数(例えば88MHz)に同調させた後、CDプレー
ヤ用コントローラ53の操作部を操作してCDプレーヤ
51による演奏を開始させると、CDプレーヤ51から
FMモジュレータ制御信号がFMモジュレータ52の切
換スイッチ61へ出力されるため、切換スイッチ61が
CDプレーヤ側61A(FM変調器60側)へ切換えら
れ、FM変調されたCDプレーヤ51の音声信号がFM
ラジオ56のアンテナ入力端子へ入力される結果、スピ
ーカ54,55からCDプレーヤ51の演奏が聴取可能
となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来技術においては、下記各項の問題があった。 車両乗員がCDプレーヤ51の演奏を聴取中に,当該
演奏の聴取を中止してFMラジオ56からFM放送(ま
たはAMラジオからAM放送)を受信しようとした場合
には、CDプレーヤ用コントローラ53の操作部をその
都度操作してCDプレーヤ51による再生動作を停止さ
せなければ、FMモジュレータ52内部の切換スイッチ
61が車両アンテナ側61Bへ切換わらないため、FM
放送やAM放送を受信できないという問題があった。 また、車両インストルメントパネルにFMラジオ5
6,CDプレーヤ51,カセットデッキを装備してある
場合、車両乗員がCDプレーヤ51の演奏を聴取中にラ
ジオ放送もしくはカセットテープの演奏を聴取すべく、
操作部による切換え操作を行った際にCDプレーヤ51
の再生動作を停止することを忘れることが多々あり、こ
のような場合が発生すると、CDプレーヤ51がそのま
ま再生動作を継続してしまうという問題があった。
【0006】
【発明の目的】本発明は、上記従来例の有する不都合を
改善し、特に再生動作中のCDプレーヤを手動でその都
度停止させなくともラジオ放送の聴取を可能とすると共
に、再生動作中のCDプレーヤの停止忘れによりCDプ
レーヤが再生動作を継続する不具合を解消した車載用オ
ーディオ装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、車載アンテナ
を介して放送を受信する車載ラジオと、コンパクトディ
スクから音声を再生するCDプレーヤと、前記車載アン
テナの出力端子と前記車載ラジオの入力端子とを接続状
態または前記CDプレーヤの出力端子と前記車載ラジオ
の入力端子とを接続状態とする切換接点を有するモジュ
レータと、前記車載ラジオの放送音声または前記CDプ
レーヤの再生音声を出力するスピーカとを備えた車載用
オーディオ装置において、前記スピーカから出力される
音声を検出する音声検出手段を備え、前記音声検出手段
により検出した音声に基づく音声信号データと前記CD
プレーヤから出力される再生信号に基づく再生信号デー
タとを比較し当該両信号データが相異していると判定し
た時は,前記CDプレーヤの再生動作を停止すると共に
前記モジュレータの前記切換接点を切換えて前記車載ア
ンテナの出力端子と前記車載ラジオの入力端子とを接続
状態とする機能を有する制御手段を具備する構成として
いる。これにより、前述した目的を達成しようとするも
のである。
【0008】
【作用】本発明によれば、制御手段は、音声検出手段に
より検出した音声に基づく音声信号データと,CDプレ
ーヤから出力される再生信号に基づく再生信号データと
を比較し、音声信号データと再生信号データとが相異し
ていると判定した場合は、車両乗員がCDプレーヤの再
生動作中に車載ラジオを操作してラジオ放送の聴取を選
択したと判断し、CDプレーヤの再生動作を停止させる
と共に、モジュレータの切換接点を切換え車載アンテナ
の出力端子と車載ラジオの入力端子とを接続するため、
スピーカからラジオ放送を即座に聴取することが可能と
なる。これにより、従来の如く、車両乗員がCDプレー
ヤの再生動作を中止してラジオ放送を聴取しようとした
際に,CDプレーヤの操作部をその都度手動操作してC
Dプレーヤの再生動作を停止することが不要となるた
め、車載用オーディオ装置の使い勝手を向上させること
ができる。また、従来の如く、車両乗員がCDプレーヤ
の再生動作を中止してラジオ放送を聴取しようとした際
に,CDプレーヤの再生動作を停止することを忘れたた
めに,CDプレーヤがそのまま再生動作を継続するとい
う不具合を解消することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の車載用オーディオ装置を適用
してなる実施例を図面に基づいて説明する。
【0010】先ず、車両に搭載した本実施例の車載用オ
ーディオ装置の全体構成を図1に基づき説明すると、車
載用オーディオ装置は、車載アンテナ1と、CDプレー
ヤ用コントローラ2と、CDプレーヤ3と、FMモジュ
レータ4と、FMラジオ5と、1対のスピーカ6,7
と、マイクロフォン8とを備える構成となっている。こ
の場合、車載アンテナ1は車両のルーフ等に配設され、
CDプレーヤ用コントローラ2,CDプレーヤ3,FM
モジュレータ4,FMラジオ5は車両室内のインストル
メントパネルに配設され、1対のスピーカ6,7,マイ
クロフォン8は車両室内の後部等に配設されている。
【0011】車載用オーディオ装置の構成を詳述する
と、車載アンテナ1は、FM放送波(76〜90MH
z)を受信し,受信した放送信号をFMモジュレータ4
へ出力するようになっており、CDプレーヤ用コントロ
ーラ2は、操作部及び表示部等を備えると共に,車両乗
員による操作部の操作に基づく駆動信号をCDプレーヤ
3へ出力するようになっている。また、CDプレーヤ3
は、CDプレーヤ用コントローラ2による駆動に基づ
き,音声信号(20〜20000Hz)とFMモジュレ
ータ制御信号とをFMモジュレータ4へ出力するように
なっている。
【0012】FMモジュレータ4は、車載アンテナ1で
受信した放送波に基づく放送信号もしくはCDプレーヤ
3の演奏に基づく音声信号をFMラジオ5のアンテナ入
力端子へ出力するようになっている。この場合、FMモ
ジュレータ4の内部構成は、上記図7に示したものと同
様であるため説明を省略する。また、FMラジオ5は、
ラジオ放送の放送音声もしくはCDプレーヤ3の演奏音
声をスピーカ6,7へ出力して車両室内へ流すようにな
っており、マイクロフォン8は、スピーカ6,7の近傍
に配設されると共に,各スピーカ6,7の出力音声から
集音した集音信号をCDプレーヤ3へ出力するようにな
っている。
【0013】次に、本実施例の車載用オーディオ装置に
装備したCDプレーヤ3の内部構成を図2に基づき説明
すると、CDプレーヤ3は、入力端子10と、入出力端
子11と、CD(コンパクトディスク)再生部12と、
A/D(アナログ/デジタル)変換部13と、D/A
(デジタル/アナログ)変換部14と、マイクロコンピ
ュータ15と、出力端子16と、出力端子17とを備え
る構成となっている。
【0014】CDプレーヤ3の内部構成を詳述すると、
CD再生部12は、当該CD再生部12へ装填されたコ
ンパクトディスク(図示略)から音声を再生し、再生信
号(デジタル信号)をD/A変換部14とマイクロコン
ピュータ15とへ出力するようになっている。D/A変
換部14は、デジタル信号をアナログ信号(音声信号)
へ変換し、音声信号を出力端子16を介してFMモジュ
レータ4へ出力するようになっている。また、A/D変
換部13は、入力端子10を介してマイクロフォン8か
ら入力された集音信号(アナログ信号)をデジタル信号
へ変換し、マイクロコンピュータ15へ出力するように
なっている。
【0015】マイクロコンピュータ15は、CD再生部
12から入力されたデジタル信号(再生信号)とA/D
変換部13から入力されたデジタル信号(集音信号)と
に基づき信号処理を行うと共に、CDプレーヤ用コント
ローラ2との間でデータ通信信号の送受信を行い、FM
モジュレータ制御信号を出力端子17を介してFMモジ
ュレータ4へ出力するようになっている。
【0016】本実施例の車載用オーディオ装置では、車
両乗員がCDプレーヤ3の再生動作中にFMラジオ5を
FM放送操作した場合に、従来の如くCDプレーヤ用コ
ントローラの操作部をその都度手動操作してCDプレー
ヤの再生動作を停止しなくとも、CDプレーヤ3の再生
動作を自動的に停止すると共に、FMモジュレータ4内
部の切換スイッチを車載アンテナ側へ自動的に切換える
ことにより、FM放送の聴取を可能とした点が特徴とな
っている。
【0017】次に、上記の如く構成した本実施例の車載
用オーディオ装置の動作を図3乃至図5を中心に説明す
る。
【0018】車載用オーディオ装置を構成するCDプレ
ーヤ3のマイクロコンピュータ15は、CD再生部12
から入力されてきたCD(コンパクトディスク)再生信
号(図4参照、図中符号D1はサンプリングされデジタ
ル信号へ変換されたデータを示す)を所定回数(例えば
10回)に渡って取込む共に(ステップS1)、A/D
変換部13から入力されてきたマイクロフォン8の集音
信号(図5参照、図中符号D2はサンプリングされデジ
タル信号へ変換されたデータを示す)を所定回数(例え
ば10回)に渡って取込む(ステップS2)。
【0019】次いで、上述した再生信号の所定回数(例
えば10回)分のサンプリングデータと集音信号の所定
回数(例えば10回)分のサンプリングデータとに基づ
き、再生信号のレベルと集音信号のレベルとの信号レベ
ル比χを所定回(例えば5回)に渡って算出する(ステ
ップS3)。この場合、信号レベル比χを所定回(例え
ば5回)に渡って算出する理由は、信号に雑音が乗って
いるため、正確な信号レベル比χを算出するためであ
る。
【0020】次いで、A/D変換部13を介してマイク
ロフォン8から次に入力されてきた集音信号が「再生信
号×信号レベル比χ」になっているか否か判定する(ス
テップS4)。この場合、CD再生部12の再生信号と
マイクロフォン8の集音信号とは、信号レベルは異なる
が波形は同一になる。
【0021】上記ステップS4の判定で、次に入力され
てきた集音信号が「再生信号×信号レベル比χ」になっ
ていないと判定した場合は(ステップS4の否定)、更
に当該判定を繰返し行い、当該判定を所定回数(例えば
3回)行っても、次に入力されてきた集音信号が「再生
信号×信号レベル比χ」になっていない場合は(ステッ
プS5の肯定)、FMラジオ5がFMモジュレータ用周
波数(例えば88MHz)に同調していない,即ち車両
乗員がFMラジオ5を操作してFM放送聴取を選択した
と判断する。
【0022】この後、CDプレーヤ3のCD再生部12
による再生動作を停止すると共に、FMモジュレータ制
御信号をFMモジュレータ4へ出力し,該FMモジュレ
ータ4内の切換スイッチを車載アンテナ1側へ切換える
(ステップS6)。これにより、車載アンテナ1で受信
した放送波がFMモジュレータ4を介してFMラジオ5
のアンテナ入力端子へ入力される結果、スピーカ6,7
からFM放送が流れる(ステップS7)。この後、ステ
ップS1へ戻る。
【0023】他方、マイクロコンピュータ15は、次に
入力されてきた集音信号が「再生信号×信号レベル比
χ」になっていると判定した場合は(ステップS4の肯
定)、FMラジオ5がFMモジュレータ用周波数(例え
ば88MHz)に同調している,即ち車両乗員が引続き
CDプレーヤ3による演奏を聴取していると判断する。
この後、ステップS1へ戻る。
【0024】上述したように、本実施例の車載用オーデ
ィオ装置によれば、マイクロフォン8の集音信号レベル
とCDプレーヤ3の再生信号レベルとのレベル比χに基
づき,FMラジオ5がFMモジュレータ用周波数(例え
ば88MHz)に同調していないと判定した場合は、C
Dプレーヤ3の再生動作を自動的に停止すると共に,F
Mモジュレータ4内部の切換スイッチを車載アンテナ側
へ自動的に切換えるため、車両乗員がCDプレーヤ3の
再生動作中にFMラジオ5を操作してFM放送聴取を選
択した際には、FM放送を即座に聴取することが可能と
なる。
【0025】従って、従来の如く、車両乗員がCDプレ
ーヤの演奏の聴取を中止してFMラジオを聴取しようと
した際に,CDプレーヤ用コントローラの操作部をその
都度手動操作してCDプレーヤの再生動作を停止するこ
とが不要となるため、車載用オーディオ装置の使い勝手
を向上させることができる。また、従来の如く、車両乗
員がCDプレーヤの演奏の聴取を中止してFMラジオを
聴取しようとした際に,CDプレーヤの再生動作を停止
することを忘れたために,CDプレーヤがそのまま再生
動作を継続するという不具合を解消することができる。
【0026】尚、本実施例では、車載用オーディオ装置
をFMラジオに適用した場合を例に上げたが、FMラジ
オに限定されるものではなく、FM/AM兼用ラジオに
適用することも可能である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の車載用オ
ーディオ装置によれば、音声検出手段により検出した音
声信号データとCDプレーヤから出力される再生信号デ
ータとを比較し当該両信号データが相異していると判定
した時は,CDプレーヤの再生動作を停止すると共にモ
ジュレータの切換接点を切換えて車載アンテナの出力端
子と車載ラジオの入力端子とを接続状態とするため、車
両乗員がCDプレーヤの再生動作中に車載ラジオを操作
してラジオ放送聴取を選択した場合には、スピーカから
ラジオ放送を即座に聴取することが可能となり、この結
果、従来のように車両乗員がCDプレーヤの再生動作を
中止してラジオ放送を聴取しようとした際に,CDプレ
ーヤの操作部をその都度手動操作してCDプレーヤの再
生動作を停止することが不要となるため,車載用オーデ
ィオ装置の使い勝手を向上させることができ、また、従
来のように車両乗員がCDプレーヤの再生動作を中止し
てラジオ放送を聴取しようとした際に,CDプレーヤの
再生動作を停止することを忘れたために,CDプレーヤ
がそのまま再生動作を継続するという不具合を解消する
ことができる、という顕著な効果を奏することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した本実施例の車載用オーディオ
装置の全体構成を示すブロック図である。
【図2】本実施例の車載用オーディオ装置を構成するC
Dプレーヤの内部構成を示すブロック図である。
【図3】CDプレーヤに装填したコンパクトディスクか
らの再生信号を示す説明図である。
【図4】マイクロフォンで集音した集音信号を示す説明
図である。
【図5】本実施例の車載用オーディオ装置の動作を示す
流れ図である。
【図6】従来例の車載用オーディオ装置の構成を示すブ
ロック図である。
【図7】一般的なFMモジュレータの内部構成を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 車載アンテナ 2 CDプレーヤ用コントローラ 3 CDプレーヤ 4 モジュレータとしてのFMモジュレータ 5 車載ラジオとしてのFMラジオ 6、7 スピーカ 8 音声検出手段としてのマイクロフォン 15 制御手段としてのマイクロコンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 31/00 511 G11B 31/00 519 H04B 1/20

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車載アンテナを介して放送を受信する車
    載ラジオと、コンパクトディスクから音声を再生するC
    Dプレーヤと、前記車載アンテナの出力端子と前記車載
    ラジオの入力端子とを接続状態または前記CDプレーヤ
    の出力端子と前記車載ラジオの入力端子とを接続状態と
    する切換接点を有するモジュレータと、前記車載ラジオ
    の放送音声または前記CDプレーヤの再生音声を出力す
    るスピーカとを備えた車載用オーディオ装置において、 前記スピーカから出力される音声を検出する音声検出手
    段を備え、 前記音声検出手段により検出した音声に基づく音声信号
    データと前記CDプレーヤから出力される再生信号に基
    づく再生信号データとを比較し当該両信号データが相異
    していると判定した時は,前記CDプレーヤの再生動作
    を停止すると共に前記モジュレータの前記切換接点を切
    換えて前記車載アンテナの出力端子と前記車載ラジオの
    入力端子とを接続状態とする機能を有する制御手段を具
    備したことを特徴とする車載用オーディオ装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段が、前記音声信号のレベル
    と前記再生信号のレベルとの比に相当する信号レベル比
    を算出し,前記音声信号レベルが前記再生信号レベルと
    前記信号レベル比との積に等しくないと判定した時は,
    前記CDプレーヤの再生動作を停止すると共に前記モジ
    ュレータの前記切換接点を切換えて前記車載アンテナの
    出力端子と前記車載ラジオの入力端子とを接続状態とす
    る機能を有することを特徴とする請求項1記載の車載用
    オーディオ装置。
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