JPH06311588A - オーディオ装置の周波数特性解析方法 - Google Patents

オーディオ装置の周波数特性解析方法

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JPH06311588A
JPH06311588A JP5114225A JP11422593A JPH06311588A JP H06311588 A JPH06311588 A JP H06311588A JP 5114225 A JP5114225 A JP 5114225A JP 11422593 A JP11422593 A JP 11422593A JP H06311588 A JPH06311588 A JP H06311588A
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audio signal
speaker
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audio
sound
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JP5114225A
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Yoshihide Koyama
善秀 小山
Mitsuaki Shibazaki
光陽 柴崎
Kazuo Kikuchi
一生 菊地
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Faurecia Clarion Electronics Co Ltd
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Clarion Co Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B41/00After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
    • C04B41/45Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements
    • C04B41/46Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements with organic materials
    • C04B41/47Oils, fats or waxes natural resins
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04SSTEREOPHONIC SYSTEMS 
    • H04S7/00Indicating arrangements; Control arrangements, e.g. balance control
    • H04S7/40Visual indication of stereophonic sound image

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
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  • Materials Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
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  • Stereophonic System (AREA)
  • Circuit For Audible Band Transducer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 オーディオ装置の音響補正手段よって施され
る左チャンネル及び右チャンネルの音声信号の周波数特
性を把握するとともに、音声信号の全周波数帯域の平均
レベル値を把握できる周波数特性解析方法を提供する。 【構成】 左チャンネルスピーカ又は右チャンネルスピ
ーカのいずれか一つを選択して、選択したスピーカに音
響補正手段2及びパワーアンプ3を通してオーディオア
ナライザ5から基準音声信号を供給し、この基準音声信
号に応じて左チャンネルスピーカ又は右チャンネルスピ
ーカから発生される音を独立して解析し、左チャンネル
音声信号及び右チャンネル音声信号の周波数特性を同時
に表示する。また、左チャンネル音声信号及び右チャン
ネル音声信号の全周波数帯域の平均レベル値を表示す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【0001】
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、所定の音源から得られ
る音声信号に音響補正を施すオーディオ装置の周波数特
性解析方法に関する。
【0003】
【0002】
【0004】
【従来の技術】音楽情報等の情報が記録されているテー
プやコンパクトディスク(以下「CD」と称する)等の
記録媒体、その他の音源から得られる音声信号に対し
て、パラメトリックイコライザ(以下「P−EQ」と称
する)やデジタルサウンドプロセッサ(以下「DSP」
と称する)等の音響補正手段を用いて周波数特性の設定
や音場補正をする、いわゆる音響補正を施すオーディオ
装置の技術は広く知られている。特に、近年において
は、かかる音響補正の機能を具備した車載用のオーディ
オ装置が普及してきつつある。
【0005】
【0003】このような車載用のオーディオ装置におい
ては、車室の広さや形状あるいはシートの材質、さらに
は車内のアクセサリー等が車によって異なるため、音響
環境も同一ではなくなる。すなわち、同じ音響補正の操
作設定を行った場合でも、同一の音響効果が得られると
は限らない。
【0006】
【0004】従って、車にこのようなオーディオ装置を
設置する場合には、販売店等の専門家が、設置後に実際
に車のフロント側及びリア側に配置した左チャンネル及
び右チャンネルのスピーカから出る音を聞きながらDS
Pの設定データを変更して、DSP内のメモリにそのデ
ータを記憶させ、その車の音響環境に最適な調整を行っ
ていた。
【0007】
【0005】
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の技術においては、音響補正手段が左チャンネル及び右
チャンネルの音声信号に独立した音響補正を施すにもか
かわらず、フロント側又はリア側からのスピーカから出
力される音は両チャンネルの音であるため、音響補正の
特性を把握できないという問題があった。
【0009】
【0006】いずれか一方のチャンネルの音を別々に聞
いて特性を判断しようとすると、聞いた後で両方のチャ
ンネルを合成することになり、実際上特性を判断するこ
とは不可能に近い。
【0010】
【0007】さらに、各周波数帯域でのレベルは解る
が、全周波数帯域での平均レベル値は解らないので、両
チャンネルの平均レベル値の調整ができないという問題
もあった。
【0011】
【0008】本発明はこのような従来の問題を解決する
ものであり、音響補正手段よって施される左チャンネル
及び右チャンネルの音声信号の周波数特性を把握すると
ともに、音声信号の全周波数帯域の平均レベル値を把握
できる優れたオーディオ装置の周波数特性解析方法を提
供することを目的とする。
【0012】
【0009】
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来目的を
達成するために、左チャンネルスピーカ又は右チャンネ
ルスピーカのいずれか一つを選択して、選択したスピー
カに前記音響補正手段及びパワーアンプを通して基準音
声信号を供給し、この基準音声信号に応じて左チャンネ
ルスピーカ又は右チャンネルスピーカから発生される音
を独立して解析し、左チャンネル音声信号及び右チャン
ネル音声信号の周波数特性を同時に表示する。
【0014】
【0010】また、左チャンネル音声信号及び右チャン
ネル音声信号の全周波数帯域の平均レベル値を表示す
る。
【0015】
【0011】
【0016】
【作用】従って本発明によれば、音響補正手段よって左
チャンネル及び右チャンネルの音声信号の周波数特性を
把握するとともに、音声信号の全周波数帯域の平均レベ
ル値を把握することができる。
【0017】
【0012】
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例について図を参照して
詳細に説明する。
【0019】
【0013】図1は本発明による周波数特性解析方法を
適用したオーディオシステムの構成を示すブロック図で
ある。図1において、各ブロック間を接続する接続線の
内、実線で示すものは音声信号を伝送する信号線であ
り、点線で示すものは制御信号を伝送する制御線であ
る。1は本体装置としてのセンターユニットであり、操
作部からの指令を受けて、その内部に搭載されたマスタ
ーマイコンにより、チューナユニット、テープデッキ、
CDデッキ、CDオートチェンジャー等の音源としての
各ソースユニットのスレーブマイコンをコンピュータ回
線を介して集中的にコントロールして、操作に応じたソ
ースの音声信号を選択して出力している。
【0020】
【0014】2は音響補正手段としてのDSP部であ
り、センターユニット1から出力される音声信号に対し
て、音響補正を施してユーザーの好む周波数特性を得る
ことができる。3はメインアンプであり、DSP部2か
ら出力されるアナログ音声信号を増幅して出力する。こ
のメインアンプ3は、後述するように最高14チャンネ
ルの音声信号を増幅して出力することができる。4はス
ピーカーであり、メインアンプ3からの音声信号を受け
て音を発生する。
【0021】
【0015】5はオーディオアナライザであり、アナラ
イザ6とパソコン7により構成されている。パソコン7
とDSP部2との間の制御線はRS232Cで構成さ
れ、アナライザ6からDSP部2への信号線は光ケーブ
ルで構成されている。また、8はマイクであり、スピー
カ4から発生する音を集音して得られる音声信号をアナ
ライザ6に入力する。なお、1aはセンターユニット1
を遠隔操作するリモコンである。
【0022】
【0016】図2は図1におけるDSP部2の内部構成
を示すブロック図である。図2において、20は音声入
力部であり、センターユニット1から出力される音声信
号又はアナライザ6から出力される基準音声信号のいず
れかを、与えられる選択信号に応じて択一的に選択して
出力する。21はP−EQ調整部であり、与えられるパ
ラメータデータにより特定の周波数帯域を強調して、入
力される音声信号の周波数特性に補正を施す。
【0023】
【0017】22はネットワーク調整部であり、P−E
Q21から送出される音声信号を複数の周波数帯域に分
割して出力するとともに、各スピーカに至るまでの伝送
時間を調整するいわゆるタイムアライメント補正をも行
うものである。23は通信部であり、パソコン7との間
に伝送される制御信号を処理するもので、この実施例の
場合には、RS232Cインターフェースで構成されて
いる。24はマイコンであり、このDSP部2の動作制
御を司る。25はバックアップメモリであり、P−EQ
21が音響補正をするためのパラメータデータを記憶す
る記憶手段で、E2 PROM等で構成されている。
【0024】
【0018】26ないし29はD/A変換部であり、ネ
ットワーク調整部22から送出される各帯域ごとのデジ
タル音声信号をアナログ音声信号に変換する。D/A変
換部26はサブウーハ用のものであり、Lチャンネル及
びRチャンネルの超低域の音声信号を変換して出力す
る。D/A変換部27はウーハ用のものであり、フロン
ト用及びリヤ用についてそれぞれLチャンネル及びRチ
ャンネルの低域の合計4チャンネルの音声信号を変換し
て出力する。D/A変換部28及び29についても同様
に、フロント用及びリア用についてそれぞれLチャンネ
ル及びRチャンネルの中域及び高域の音声信号をそれぞ
れ4チャンネル分変換して出力する。
【0025】
【0019】車載用のオーディオ装置の場合には、車内
のスピーカは、フロント側に左チャンネル及び右チャン
ネルのスピーカが、また、リア側にも左チャンネル及び
右チャンネルのスピーカが配置されている。さらに、2
WAYや3WAYあるいはこれにサブウーハを付加した
マチスピーカシステムの場合には、最高14個のスピー
カが設けられる。従って、D/A変換部26ないし29
は合計14チャンネルのデジタル音声信号をアナログ音
声信号に変換して送出する。
【0026】
【0020】図3は図1におけるオーディオアナライザ
5の内部構成を示すブロック図である。図3のアナライ
ザ部6において、60はマイク音解析部であり、マイク
8から入力されるアナログ音声信号をデジタル信号に変
換した後、内蔵するマイコンによりこの音声信号を解析
して解析データを送出するとともに、パソコン7との間
で制御信号を伝送する。61は測定ノイズ発生部であ
り、測定用のピンクノイズとしての基準音声信号をDS
P部2に送出するとともに、内蔵するマイコンによりパ
ソコン7との間で制御信号を伝送する。
【0027】
【0021】図3のパソコン部において、70はマイコ
ン等で構成される制御部であり、上記したように、アナ
ライザ部6のマイク解析部60及び測定ノイズ発生部6
1との間で制御信号を伝送する。71は通信部であり、
DSP部2の通信部23との間でRS232Cの通信手
順に基づいて、DSP部2のP−EQ調整部21のパラ
メータ、ネットワーク調整部22のタイムアライメント
やネットワークゲインを決定するための制御信号及びデ
ータの伝送を行う。
【0028】
【0022】72はキー入力部であり、キー操作により
音声信号の周波数特性を所望の特性曲線(以下、「目標
カーブ」という)に設定することができる。73は表示
部であり、自動調整を行う際のメインメニュー、チュー
ニングメニュー、スピーカ接続確認等の表示や、調整中
における種々のデータを表示する。74は印刷部(プリ
ンタ)であり、調整完了後の結果データを印刷するのみ
ならず、調整途中における任意のデータを印刷すること
ができる。
【0029】
【0023】75はデータ記憶部であり、フロッピーデ
ィスクやハードディスク等の記録媒体に、P−EQ2
1、タイムアライメント、ネットワークゲインのパラメ
ータデータや目標カーブのデータ等のデータを記憶して
保存することができる。
【0030】
【0024】次に、このオーディオ装置の周波数特性解
析方法について説明する。図4は本発明の実施例におけ
る周波数特性解析方法(機能)を示すフローチャートで
ある。図4において、まず、オーディオシステムとオー
ディオアナライザとを接続する(ステップS1)。そし
て操作指令により周波数特性表示が選択されたか否かを
判別し(ステップS2)、周波数特性表示が選択された
場合には、フロント選択かリア選択かを判別する(ステ
ップS3)。
【0031】
【0025】フロント選択の場合にはオーディオアナラ
イザ5から基準音声信号である測定用ノイズを出力する
(ステップS4)。そして左チャンネル又は右チャンネ
ルのスピーカを選択して、その選択したスピーカより測
定ノイズに応じた音を出力する(ステップS5)。この
測定ノイズによる音をマイク8を通してオーディオアナ
ライザ5に入力して解析する(ステップS6)。その解
析結果のフロント周波数特性を表示部73に表示する
(ステップS7)。
【0032】
【0026】図5(a)にその表示例を示す。この図に
示すように、左チャンネル(Lch)及び右チャンネル
(Rch)の周波数特性を同時に表示する。この表示は
全周波数帯域を31分割してその各分割周波数範囲の平
均レベルとして表示する。
【0033】
【0027】ステップS3においてリア選択の場合に
は、オーディオアナライザ5から基準音声信号である測
定用ノイズを出力する(ステップS8)。そして左チャ
ンネル又は右チャンネルのスピーカを選択して、その選
択したスピーカより測定ノイズを出力する(ステップS
9)。この測定ノイズによる音をマイク8を通してオー
ディオアナライザ5に入力して解析する(ステップS1
0)。その解析結果のリア周波数特性を表示部73に表
示する(ステップS11)。
【0034】
【0028】ステップS2において周波数特性表示選択
でない場合には、左チャンネル及び右チャンネルの平均
レベル値表示選択かあるいはフロント側及びリア側の平
均レベル値表示選択かを判別し(ステップS12)、左
チャンネル及び右チャンネルの平均レベル表示選択の場
合には、さらにフロント選択かリア選択かを判別する
(ステップS13)。フロント選択の場合にはオーディ
オアナライザ5から基準音声信号である測定用ノイズを
出力し(ステップS14)、左チャンネル又は右チャン
ネルのスピーカを選択して、その選択したスピーカより
測定ノイズに応じた音を出力する(ステップS15)。
この測定ノイズによる音をマイク8を通してオーディオ
アナライザ5に入力して解析する(ステップS16)。
その解析結果のフロント側の左チャンネル及び右チャン
ネルの平均レベル値を表示部73に表示する(ステップ
S17)。
【0035】
【0029】この場合の表示例を図5(b)に示す。こ
の表示例の場合には左チャンネルのほうが右チャンネル
よりもレベルが小さい。従って、両方のチャンネルの平
均レベル値を等しくする設定データを、オーディオアナ
ライザ5からDSP部2に送信して、ネットワークゲイ
ンの調整を行う。
【0036】
【0030】ステップS13においてリア選択の場合に
はオーディオアナライザ5から基準音声信号である測定
用ノイズを出力し(ステップS18)、左チャンネル又
は右チャンネルのスピーカを選択して、その選択したス
ピーカより測定ノイズによる音を出力する(ステップS
19)。この測定ノイズによる音をマイク8を通してオ
ーディオアナライザ5に入力して解析する(ステップS
20)。その解析結果のリア側の左チャンネル及び右チ
ャンネルの平均レベル値を表示部73に表示する(ステ
ップS21)。この場合の表示例を図5(c)に示す。
【0037】
【0031】ステップS12において、フロント側及び
リア側の平均レベル値表示選択の場合には、オーディオ
アナライザ5から基準音声信号である測定用ノイズを出
力し(ステップS22)、フロント側スピーカ又はリア
側スピーカを選択して、その選択したスピーカより測定
ノイズによる音を出力する(ステップS23)。この測
定ノイズによる音をマイク8を通してオーディオアナラ
イザ5に入力して解析する(ステップS24)。その解
析結果のフロント側及びリア側の平均レベル値を表示部
73に表示する(ステップS25)。この場合の表示例
を図5(d)に示す。
【0038】
【0032】次に、操作指令により、これら表示した結
果であるデータを保存するか否かを判別し(ステップS
26)、保存する場合には結果データをデータ記憶部7
5のフロッピーディスク(あるいはハードディスク)に
書込む(ステップS27)。さらに、印刷するか否かを
操作指令により判別して(ステップS28)、印刷する
場合には結果表示を印刷部74のプリンターに出力する
(ステップS29)。その後、終了操作がなされるまで
(ステップS30)、所定の操作指令に応じてステップ
S2からステップS29までの処理を実行する。
【0039】
【0033】このように本実施例によれば、基準信号と
しての測定ノイズを、選択したスピーカごとに供給し
て、当該選択したスピーカから得られる音を解析するこ
とにより、そのスピーカの音ごとの独立した周波数特性
及び全周波数帯域の平均レベル値を表示することができ
る。しかもDSP部2の設定データを変更しながら、リ
アルタイムでその結果を表示することができるので、迅
速に設定データを決定することが可能となる。
【0040】
【0034】
【0041】
【発明の効果】本発明は上記実施例から明らかなよう
に、左チャンネルスピーカ又は右チャンネルスピーカの
いずれか一つを選択して、その選択したスピーカに音響
補正手段及びパワーアンプを通して基準音声信号を供給
し、この基準音声信号に応じて左チャンネルスピーカ又
は右チャンネルスピーカから発生される音を独立して解
析し、左チャンネル音声信号及び右チャンネル音声信号
の周波数特性を同時に表示することにより、音響補正手
段よって独立して音響補正を施される左チャンネル及び
右チャンネルの音声信号の周波数特性を把握することが
できる。
【0042】
【0035】また、左チャンネル音声信号及び右チャン
ネル音声信号の全周波数帯域の平均レベル値を表示して
その特性を把握することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による周波数特性解析方法を適用したオ
ーディオシステムの構成を示すブロック図である。
【図2】図1におけるDSP部2の内部構成を示すブロ
ック図である。
【図3】図1におけるオーディオアナライザ5の内部構
成を示すブロック図である。
【図4】本発明の実施例における周波数特性解析方法を
示すフローチャートである。
【図5】本発明の実施例における周波数特性解析方法に
よって表示部73に表示される表示例を示す図である。
【符号の説明】
1 センターユニット(本体装置) 2 DSP部(音響補正手段) 4 スピーカ 8 マイク 5 オーディオアナライザ 60 マイク音解析部 61 測定ノイズ発生部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04S 7/00 A 8421−5H

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の音源から得られる左チャンネル音
    声信号及び右チャンネル音声信号にそれぞれ独立した音
    響補正を施す音響補正手段と、この音響補正手段から出
    力される左チャンネル音声信号及び右チャンネル音声信
    号を増幅して左チャンネルスピーカ及び右チャンネルス
    ピーカに供給するパワーアンプを有するオーディオ装置
    において、 前記左チャンネルスピーカ又は右チャンネルスピーカの
    いずれか一つを選択して、 選択したスピーカに前記音響補正手段及びパワーアンプ
    を通して基準音声信号を供給し、 この基準音声信号に応じて左チャンネルスピーカ又は右
    チャンネルスピーカから発生される音を独立して解析
    し、 左チャンネル音声信号及び右チャンネル音声信号の周波
    数特性を同時に表示することを特徴とするオーディオ装
    置の周波数特性解析方法。
  2. 【請求項2】 前記左チャンネル音声信号及び右チャン
    ネル音声信号の全周波数帯域の平均レベル値を表示する
    ことを特徴とする請求項1記載のオーディオ装置の周波
    数特性解析方法。
  3. 【請求項3】 前記周波数特性及び平均レベル値をリア
    ルタイムで表示することを特徴とする請求項1又は2記
    載のオーディオ装置の周波数特性解析方法。
JP5114225A 1993-04-19 1993-04-19 オーディオ装置の周波数特性解析方法 Pending JPH06311588A (ja)

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US08/229,986 US5581621A (en) 1993-04-19 1994-04-19 Automatic adjustment system and automatic adjustment method for audio devices

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005045615A (ja) * 2003-07-23 2005-02-17 Sony Corp スピーカ装置及びスピーカ装置のダクト可変方法
WO2006100980A1 (ja) * 2005-03-18 2006-09-28 Pioneer Corporation 音声信号処理装置及びそのためのコンピュータプログラム
JP2009518662A (ja) * 2005-11-17 2009-05-07 マイクロソフト コーポレーション オーディオ装置品質の決定

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