JPH0241104B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0241104B2 JPH0241104B2 JP56052430A JP5243081A JPH0241104B2 JP H0241104 B2 JPH0241104 B2 JP H0241104B2 JP 56052430 A JP56052430 A JP 56052430A JP 5243081 A JP5243081 A JP 5243081A JP H0241104 B2 JPH0241104 B2 JP H0241104B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- keyword
- data
- memory
- broadcast
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 2
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 25
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B31/00—Arrangements for the associated working of recording or reproducing apparatus with related apparatus
- G11B31/003—Arrangements for the associated working of recording or reproducing apparatus with related apparatus with radio receiver
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は随時必要な情報をラジオから自動的に
記憶することができる情報記憶装置に関する。
記憶することができる情報記憶装置に関する。
例えば車両においては、ラジオの交通情報を自
動的に録音しておき、必要に応じて運転者が再生
していつでも聞くことができるようにしておくと
便利であり、従来第1図に示すような自動録音装
置が提案されている。この自動録音装置は、アン
テナ1を介してラジオ2で受信した交通情報など
の必要な情報をテープレコーダ3に録音してお
き、運転者が再生スイツチ6を操作するとスピー
カ4を通して聞くことができる。情報の録音は、
ラジオ2で放送局を予め選局しておき放送時刻を
タイマー5によりセツトしておくことによつて放
送時刻になるとタイマー5からの信号でラジオ2
とテープレコーダ3とを作動して行なう。再生は
再生スイツチ6により任意にできる。
動的に録音しておき、必要に応じて運転者が再生
していつでも聞くことができるようにしておくと
便利であり、従来第1図に示すような自動録音装
置が提案されている。この自動録音装置は、アン
テナ1を介してラジオ2で受信した交通情報など
の必要な情報をテープレコーダ3に録音してお
き、運転者が再生スイツチ6を操作するとスピー
カ4を通して聞くことができる。情報の録音は、
ラジオ2で放送局を予め選局しておき放送時刻を
タイマー5によりセツトしておくことによつて放
送時刻になるとタイマー5からの信号でラジオ2
とテープレコーダ3とを作動して行なう。再生は
再生スイツチ6により任意にできる。
このような従来の自動録音装置は、録音が自動
的に行なわれるが、最近の傾向としてたとえば交
通情報は定まつた時刻に放送されるほかに番組の
合い間にスポツト的に放送されることが多いため
に、タイマーで所定時刻をセツトして録音する上
記方式ではそのようなスポツト的な交通情報は録
音できない。そのため常に最近の交通情報を録音
しておくことができなかつた。
的に行なわれるが、最近の傾向としてたとえば交
通情報は定まつた時刻に放送されるほかに番組の
合い間にスポツト的に放送されることが多いため
に、タイマーで所定時刻をセツトして録音する上
記方式ではそのようなスポツト的な交通情報は録
音できない。そのため常に最近の交通情報を録音
しておくことができなかつた。
一方、最近あらゆる分野に音声認識装置が利用
されつつあることに着目し、本発明はこの音声認
識装置を用いて随時必要な最新の情報をラジオな
どから自動的に記憶するため、記憶すべき情報に
含まれる予め定めたキーワードを検出したとき新
しい情報を記憶するとともに少なくともそれまで
記憶されている古い情報の一部を廃棄する動作を
開始、終了するようにしたものである。
されつつあることに着目し、本発明はこの音声認
識装置を用いて随時必要な最新の情報をラジオな
どから自動的に記憶するため、記憶すべき情報に
含まれる予め定めたキーワードを検出したとき新
しい情報を記憶するとともに少なくともそれまで
記憶されている古い情報の一部を廃棄する動作を
開始、終了するようにしたものである。
以下図面に基づいて本発明の一実施例を説明す
る。
る。
第2図は本発明による情報記憶装置の実施例を
ブロツク線図で示しており、第1図に示した従来
例のタイマーの代りに音声認識装置7を設けテー
プレコーダ3に代えてマイクロコンピユータ、メ
モリ等を使用した記憶装置を用いている。図にお
いて、第1図と同じ構成部分には同じ参照数字を
付して示してあり、7は音声認識装置、9は記憶
装置で、記憶装置9はA/Dコンバータ10、メ
モリ11、D/Aコンバータ12、CPU13お
よび増巾器14からなつている。
ブロツク線図で示しており、第1図に示した従来
例のタイマーの代りに音声認識装置7を設けテー
プレコーダ3に代えてマイクロコンピユータ、メ
モリ等を使用した記憶装置を用いている。図にお
いて、第1図と同じ構成部分には同じ参照数字を
付して示してあり、7は音声認識装置、9は記憶
装置で、記憶装置9はA/Dコンバータ10、メ
モリ11、D/Aコンバータ12、CPU13お
よび増巾器14からなつている。
メモリ11はメモリAとメモリBから成り、メ
モリ11(メモリ数n)がどのように使用される
かを第3図を参照して説明すると、同図(i)に示す
ようにA/Dコンバータ10によりデジタル変換
されたデータa0がまず0番地に格納される。デー
タa1,a2,…が順次入力されると、(ii)に示すよう
に番地が1つ移動し、ao-1が入力された時点では
(iii)に示すようにメモリのすべてがデータを格納し
ている。さらにデータaoが入力されると、(iv)に示
すように一番古いデータであるa0が廃棄される。
このようにして、データは順次更新されていく。
更生時には、n−1番地からn−2、n−3、…
0番地の順次にデータを取り出してD/Aコンバ
ータ12でアナログ変換すれば、最新のn個のデ
ータを再生することができる。キーワードを検出
してからm個(m<n)のデータが入力される格
納されたものとすれば、m個のデータは当然キー
ワード以後の音声データであるが、残りのn−m
個のデータはキーワード以前のデータである。従
つてこの状態でn−1番地からn−2、n−3、
…0番地の順次でデータを再生していけば、キー
ワード以前の音声を再生することができる。mの
値はキーワード以前の音声データをどれだけ残す
かに依存する。
モリ11(メモリ数n)がどのように使用される
かを第3図を参照して説明すると、同図(i)に示す
ようにA/Dコンバータ10によりデジタル変換
されたデータa0がまず0番地に格納される。デー
タa1,a2,…が順次入力されると、(ii)に示すよう
に番地が1つ移動し、ao-1が入力された時点では
(iii)に示すようにメモリのすべてがデータを格納し
ている。さらにデータaoが入力されると、(iv)に示
すように一番古いデータであるa0が廃棄される。
このようにして、データは順次更新されていく。
更生時には、n−1番地からn−2、n−3、…
0番地の順次にデータを取り出してD/Aコンバ
ータ12でアナログ変換すれば、最新のn個のデ
ータを再生することができる。キーワードを検出
してからm個(m<n)のデータが入力される格
納されたものとすれば、m個のデータは当然キー
ワード以後の音声データであるが、残りのn−m
個のデータはキーワード以前のデータである。従
つてこの状態でn−1番地からn−2、n−3、
…0番地の順次でデータを再生していけば、キー
ワード以前の音声を再生することができる。mの
値はキーワード以前の音声データをどれだけ残す
かに依存する。
また、第3図のようなメモリ11を、A、B2
組準備し、まずAメモリの方に音声データを入力
して更新していき、キーワードを検出してからm
個のデータを入力した時点でBメモリに切替えて
その後はBメモリに音声データを入力していく。
この時点で再生の要求があればAメモリのデータ
を再生する。Bメモリへの入力中に再びキーワー
ドを検出すればBメモリへm個のデータを入力し
た後に再びAメモリに切替える。このようにする
と、常に一方のメモリには最新の情報が記憶さ
れ、他方のメモリではデータの更新が行なわれて
いることになる。これらのメモリはキーワードを
検出し所定量(m個)のデータを記憶した後に切
替えられるので、キーワード以前の音声を記憶
し、必要に応じて直ちに再生することが可能とな
る。記憶装置をテープレコーダとし、エンドレス
テープを2本準備しても同じ機能を遂行させるこ
とが可能である。すなわち録音中のエンドレステ
ープをキーワード検出のp秒後(テープ一周をg
秒とし、p<gとする)に停止させ、それ以後の
録音は他方のエンドレステープに切替えればよ
い。さらにキーワード以前の残すべきデータ量
(n−m)を、キーワードに依存して変化させる
こともできる。すなわち、例えば「交通情報」の
ように一連の情報の始めに用いられることが多い
語では(n−m)を少なくし、「渋滞」のように
一連の情報の途中に用いられることが多い語では
(n−m)を多くするようにすれば、メモリを無
駄なく使用することができるとともに再生時の待
機時間が短縮されることになる。
組準備し、まずAメモリの方に音声データを入力
して更新していき、キーワードを検出してからm
個のデータを入力した時点でBメモリに切替えて
その後はBメモリに音声データを入力していく。
この時点で再生の要求があればAメモリのデータ
を再生する。Bメモリへの入力中に再びキーワー
ドを検出すればBメモリへm個のデータを入力し
た後に再びAメモリに切替える。このようにする
と、常に一方のメモリには最新の情報が記憶さ
れ、他方のメモリではデータの更新が行なわれて
いることになる。これらのメモリはキーワードを
検出し所定量(m個)のデータを記憶した後に切
替えられるので、キーワード以前の音声を記憶
し、必要に応じて直ちに再生することが可能とな
る。記憶装置をテープレコーダとし、エンドレス
テープを2本準備しても同じ機能を遂行させるこ
とが可能である。すなわち録音中のエンドレステ
ープをキーワード検出のp秒後(テープ一周をg
秒とし、p<gとする)に停止させ、それ以後の
録音は他方のエンドレステープに切替えればよ
い。さらにキーワード以前の残すべきデータ量
(n−m)を、キーワードに依存して変化させる
こともできる。すなわち、例えば「交通情報」の
ように一連の情報の始めに用いられることが多い
語では(n−m)を少なくし、「渋滞」のように
一連の情報の途中に用いられることが多い語では
(n−m)を多くするようにすれば、メモリを無
駄なく使用することができるとともに再生時の待
機時間が短縮されることになる。
このように、上記本発明の実施例ではキーワー
ド以前のデータを再生することができるので、一
連の情報の途中で用いられることが多い語でもキ
ーワードとして選択できるという効果が得られ
る。
ド以前のデータを再生することができるので、一
連の情報の途中で用いられることが多い語でもキ
ーワードとして選択できるという効果が得られ
る。
以上説明したように、本発明においては音声認
識装置と少なくとも2つのメモリとを用い、1つ
のメモリには受信した放送情報を繰り返し記憶し
ており、所定のキーワードを検出したときはその
メモリに続けて所定の情報量に達するまで放送情
報を記憶し続け、所定の情報量に達した後はもう
1つのメモリに切換えて記憶を続けるようにした
ので、必ず最新の情報が少なくとも次の交通情報
があるまでは何時間でも保持されているため、所
定の時刻に放送される最新の情報はもちろんのこ
と不規則に放送される最新の情報も確実に記憶で
きるので常に最新の情報を得ることができる。
識装置と少なくとも2つのメモリとを用い、1つ
のメモリには受信した放送情報を繰り返し記憶し
ており、所定のキーワードを検出したときはその
メモリに続けて所定の情報量に達するまで放送情
報を記憶し続け、所定の情報量に達した後はもう
1つのメモリに切換えて記憶を続けるようにした
ので、必ず最新の情報が少なくとも次の交通情報
があるまでは何時間でも保持されているため、所
定の時刻に放送される最新の情報はもちろんのこ
と不規則に放送される最新の情報も確実に記憶で
きるので常に最新の情報を得ることができる。
第1図は従来の自動録音装置のブロツク線図、
第2図は本発明による情報記憶装置の一実施例の
ブロツク線図、第3図は第2図のメモリの動作を
説明する図、第4図は本発明による情報記憶装置
の他の実施例のブロツク線図である。 1……アンテナ、2……ラジオ、3……テープ
レコーダ、4……スピーカ、5……タイマー、6
……再生スイツチ、7……音声認識装置、8……
マイクロホン、9……記憶装置、10……A/D
コンバータ、11……メモリ、12……D/Aコ
ンバータ、13……CPU、14……増巾器。
第2図は本発明による情報記憶装置の一実施例の
ブロツク線図、第3図は第2図のメモリの動作を
説明する図、第4図は本発明による情報記憶装置
の他の実施例のブロツク線図である。 1……アンテナ、2……ラジオ、3……テープ
レコーダ、4……スピーカ、5……タイマー、6
……再生スイツチ、7……音声認識装置、8……
マイクロホン、9……記憶装置、10……A/D
コンバータ、11……メモリ、12……D/Aコ
ンバータ、13……CPU、14……増巾器。
Claims (1)
- 1 放送情報を受信するための放送受信手段と、
該受信した情報の中から予め定めたキーワードを
検出してキーワード検出信号を出力する音声認識
手段と、所定の記憶容量をそれぞれ有する少なく
とも2つの情報記憶手段と、該情報記憶手段のひ
とつに受信した放送情報を繰返し記憶させるとと
もに、前記キーワード検出信号が入力されたとき
から記憶される情報が所定の情報量に達したとき
に別の情報記憶手段に切換え、そのあと同様の切
換え動作を順次繰返す記憶切換え手段と、前記情
報記憶手段に記憶された情報を再生する情報再生
手段とを有することを特徴とする情報記憶装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56052430A JPS57167184A (en) | 1981-04-09 | 1981-04-09 | Information storage device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56052430A JPS57167184A (en) | 1981-04-09 | 1981-04-09 | Information storage device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57167184A JPS57167184A (en) | 1982-10-14 |
JPH0241104B2 true JPH0241104B2 (ja) | 1990-09-14 |
Family
ID=12914540
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56052430A Granted JPS57167184A (en) | 1981-04-09 | 1981-04-09 | Information storage device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57167184A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58141496U (ja) * | 1982-03-19 | 1983-09-22 | 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 | 特定番組録音装置 |
JP2555009B2 (ja) * | 1985-05-22 | 1996-11-20 | 株式会社日立製作所 | 音声フアイル装置 |
JPH0795108A (ja) * | 1993-09-20 | 1995-04-07 | Hudson Soft Co Ltd | 番組録音機能付ラジオ |
-
1981
- 1981-04-09 JP JP56052430A patent/JPS57167184A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57167184A (en) | 1982-10-14 |
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