JPH0745050A - 自動分類記録装置 - Google Patents
自動分類記録装置Info
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- JPH0745050A JPH0745050A JP5209936A JP20993693A JPH0745050A JP H0745050 A JPH0745050 A JP H0745050A JP 5209936 A JP5209936 A JP 5209936A JP 20993693 A JP20993693 A JP 20993693A JP H0745050 A JPH0745050 A JP H0745050A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 記録した番組の内容を自動的に整理して記録
し、再生したい番組の検索・頭出しを容易にする。 【構成】 放送される番組を受信するチューナ１と、こ
のチューナ１から供給されるアナログ信号をデジタル信
号に変換するＡ／Ｄ変換器２と、このＡ／Ｄ変換器２に
より出力されるデジタル信号を記録するバッファ３ａと
光磁気ディスク３ｂとを有する光磁気記録再生装置３
と、この光磁気記録再生装置３から再生されるデジタル
信号をアナログ信号に変換するＤ／Ａ変換器４と、チュ
ーナ１から供給されるアナログ信号の信号レベルを検出
するレベル検出装置７と、ディレクトリ８ａとＣＰＵ８
ｂとを有し操作釦８ｃによって光磁気記録再生装置３を
制御するコントローラ８と、情報を表示する表示装置９
とにより構成されている。
し、再生したい番組の検索・頭出しを容易にする。 【構成】 放送される番組を受信するチューナ１と、こ
のチューナ１から供給されるアナログ信号をデジタル信
号に変換するＡ／Ｄ変換器２と、このＡ／Ｄ変換器２に
より出力されるデジタル信号を記録するバッファ３ａと
光磁気ディスク３ｂとを有する光磁気記録再生装置３
と、この光磁気記録再生装置３から再生されるデジタル
信号をアナログ信号に変換するＤ／Ａ変換器４と、チュ
ーナ１から供給されるアナログ信号の信号レベルを検出
するレベル検出装置７と、ディレクトリ８ａとＣＰＵ８
ｂとを有し操作釦８ｃによって光磁気記録再生装置３を
制御するコントローラ８と、情報を表示する表示装置９
とにより構成されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、放送局から放送される
番組情報を内容ごとに分類して記録する自動分類記録装
置に関するものである。
番組情報を内容ごとに分類して記録する自動分類記録装
置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】放送局から放送される番組情報の映像や
音声を記録する従来の記録装置としては、ビデオテープ
レコーダ（ＶＴＲ）や音楽用のテープレコーダなどがあ
る。これらの機器によって留守記録（タイマー記録）を
行う場合、放送局のチャネルと開始時刻、終了時刻を登
録して記録していた。
音声を記録する従来の記録装置としては、ビデオテープ
レコーダ（ＶＴＲ）や音楽用のテープレコーダなどがあ
る。これらの機器によって留守記録（タイマー記録）を
行う場合、放送局のチャネルと開始時刻、終了時刻を登
録して記録していた。
【０００３】このような方法により、放送される番組情
報を録画した場合、記録された映像の最初の部分に前の
番組の末尾部分が記録されていたり、最後の部分に後の
番組が記録されていたりして、再生するときに、記録さ
れた内容を誤解したり、迷ったりすることがあった。ま
た、民間放送の番組では、ＣＭ（コマーシャル・メッセ
ージ）が幾つも入るため、録画した番組の頭出しは難し
かった。
報を録画した場合、記録された映像の最初の部分に前の
番組の末尾部分が記録されていたり、最後の部分に後の
番組が記録されていたりして、再生するときに、記録さ
れた内容を誤解したり、迷ったりすることがあった。ま
た、民間放送の番組では、ＣＭ（コマーシャル・メッセ
ージ）が幾つも入るため、録画した番組の頭出しは難し
かった。
【０００４】そして、音楽番組などでは、番組内に多数
の曲が次々に放送され、その間にナレーションやＣＭが
入ったりするが、これらは識別されることなく、すべて
が一つの番組として記録されている。このため、番組の
途中に記録されている好きな曲だけを再生したいときな
ど、頭出しが困難であった。
の曲が次々に放送され、その間にナレーションやＣＭが
入ったりするが、これらは識別されることなく、すべて
が一つの番組として記録されている。このため、番組の
途中に記録されている好きな曲だけを再生したいときな
ど、頭出しが困難であった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従来の記録装置では、
記録された番組の内容は再生してみなければ判らず、ま
た、記録された映像には、番組以外の余分なものも含ま
れていた。さらに、音楽番組などでは、好みの曲にアク
セスして再生することが困難であった。
記録された番組の内容は再生してみなければ判らず、ま
た、記録された映像には、番組以外の余分なものも含ま
れていた。さらに、音楽番組などでは、好みの曲にアク
セスして再生することが困難であった。
【０００６】そこで本発明は、記録した番組の内容を自
動的に整理して記録することによって、再生したい番組
の検索・頭出しを容易にし、上記課題を解決することを
目的とする。
動的に整理して記録することによって、再生したい番組
の検索・頭出しを容易にし、上記課題を解決することを
目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の手段として、受信した番組情報の曲間検出もしくはシ
ーンチェンジ検出により個々の情報単位に区切るレベル
検出装置と、この情報単位に少なくとも分類コードと名
前を付けて記録する記録再生装置と、この記録再生装置
に記録されている前記情報単位の分類コードと名前をこ
の分類コードに対応整理して記録するディレクトリとを
備え、前記受信した番組情報を前記分類コードによって
検索して再生することを特徴とする自動分類記録装置を
提供しようとするものである。
の手段として、受信した番組情報の曲間検出もしくはシ
ーンチェンジ検出により個々の情報単位に区切るレベル
検出装置と、この情報単位に少なくとも分類コードと名
前を付けて記録する記録再生装置と、この記録再生装置
に記録されている前記情報単位の分類コードと名前をこ
の分類コードに対応整理して記録するディレクトリとを
備え、前記受信した番組情報を前記分類コードによって
検索して再生することを特徴とする自動分類記録装置を
提供しようとするものである。
【０００８】
【実施例】本発明の自動分類記録装置は、無音区間とそ
の両側にある信号のエンべロープパタンを参照して情報
の区切り目をつけ、それぞれの区切られた情報に名前と
分類コードを対応付加させて記録する。このとき名前と
分類コードがつけられた情報は、分類コードが同じかま
たは近いものが集められて記録され、再生しやすいよう
にしている。
の両側にある信号のエンべロープパタンを参照して情報
の区切り目をつけ、それぞれの区切られた情報に名前と
分類コードを対応付加させて記録する。このとき名前と
分類コードがつけられた情報は、分類コードが同じかま
たは近いものが集められて記録され、再生しやすいよう
にしている。
【０００９】本発明の自動分類記録装置の一実施例を図
面と共に説明する。図１は自動分類記録装置の構成を示
すブロック図、図２はその記録時の動作を示すブロック
図、図３は再生時の動作を示すブロック図である。図１
に示す自動分類記録装置は、放送される番組を受信する
チューナ１と、このチューナ１から供給されるアナログ
信号をデジタル信号に変換するＡ／Ｄ変換器２と、この
Ａ／Ｄ変換器２により出力されるデジタル信号を記録す
るバッファ３ａと光磁気ディスク３ｂとを有する光磁気
記録再生装置３と、この光磁気記録再生装置３から再生
されるデジタル信号をアナログ信号に変換するＤ／Ａ変
換器４と、チューナ１から供給されるアナログ信号の信
号レベルを検出するレベル検出装置７と、ディレクトリ
８ａとＣＰＵ８ｂとを有し操作釦８ｃによって光磁気記
録再生装置３を制御するコントローラ８と、情報を表示
する表示装置９とにより構成されている。
面と共に説明する。図１は自動分類記録装置の構成を示
すブロック図、図２はその記録時の動作を示すブロック
図、図３は再生時の動作を示すブロック図である。図１
に示す自動分類記録装置は、放送される番組を受信する
チューナ１と、このチューナ１から供給されるアナログ
信号をデジタル信号に変換するＡ／Ｄ変換器２と、この
Ａ／Ｄ変換器２により出力されるデジタル信号を記録す
るバッファ３ａと光磁気ディスク３ｂとを有する光磁気
記録再生装置３と、この光磁気記録再生装置３から再生
されるデジタル信号をアナログ信号に変換するＤ／Ａ変
換器４と、チューナ１から供給されるアナログ信号の信
号レベルを検出するレベル検出装置７と、ディレクトリ
８ａとＣＰＵ８ｂとを有し操作釦８ｃによって光磁気記
録再生装置３を制御するコントローラ８と、情報を表示
する表示装置９とにより構成されている。
【００１０】このような構成の自動分類記録装置におい
て、番組を記録する際の動作について図２のフローチャ
ートと共に説明する。まず、操作釦８ｃの記録開始釦を
押して記録を開始させると（ステップ２１）、チューナ
１にて受信した番組がアナログ信号としてレベル検出装
置７に供給されて信号レベルが検出される（ステップ２
２）。そして、この検出されたレベルが一定値以上とな
ったとき、コントローラ８は番組情報の開始時点と判断
し、Ａ／Ｄ変換器２によりアナログ信号からデジタル信
号に変換されて供給されているチューナ１からの出力信
号を光磁気記録再生装置３のバッファ３ａに一時記録す
るよう制御信号を出力する（ステップ２３）。そのまま
記録を継続して、レベル検出装置７によって、このチュ
ーナ１から出力されるアナログ信号のブランク期間の時
間を計測し（ステップ２４）、その長さが一定値以上に
なったときに、コントローラ８は番組情報の一区切りと
して検出して（ステップ２５→Ｙ）、記録を停止させる
ための制御信号を光磁気記録再生装置３に出力する（ス
テップ２６）。また、その間の記録時間ｍコントローラ
８のＣＰＵ８ｂによって計測している。
て、番組を記録する際の動作について図２のフローチャ
ートと共に説明する。まず、操作釦８ｃの記録開始釦を
押して記録を開始させると（ステップ２１）、チューナ
１にて受信した番組がアナログ信号としてレベル検出装
置７に供給されて信号レベルが検出される（ステップ２
２）。そして、この検出されたレベルが一定値以上とな
ったとき、コントローラ８は番組情報の開始時点と判断
し、Ａ／Ｄ変換器２によりアナログ信号からデジタル信
号に変換されて供給されているチューナ１からの出力信
号を光磁気記録再生装置３のバッファ３ａに一時記録す
るよう制御信号を出力する（ステップ２３）。そのまま
記録を継続して、レベル検出装置７によって、このチュ
ーナ１から出力されるアナログ信号のブランク期間の時
間を計測し（ステップ２４）、その長さが一定値以上に
なったときに、コントローラ８は番組情報の一区切りと
して検出して（ステップ２５→Ｙ）、記録を停止させる
ための制御信号を光磁気記録再生装置３に出力する（ス
テップ２６）。また、その間の記録時間ｍコントローラ
８のＣＰＵ８ｂによって計測している。
【００１１】このようにしてバッファ３ａに一時記録さ
れた番組情報は、その時間長さによって、その情報の分
類を判断し、以降の処理を変える。例えば、音楽番組を
記録しているとき、１分以上の時間長さを有する情報
は、１曲の音楽情報と判断し、１分未満はそれ以外の情
報として判断し、以下のように別々の処理を行う。
れた番組情報は、その時間長さによって、その情報の分
類を判断し、以降の処理を変える。例えば、音楽番組を
記録しているとき、１分以上の時間長さを有する情報
は、１曲の音楽情報と判断し、１分未満はそれ以外の情
報として判断し、以下のように別々の処理を行う。
【００１２】記録された番組情報が１分以上である場合
（ステップ２７→長い）、記録開始以前に予め曲の名前
や分類コード等のディレクトリ情報が指定されてあれば
（ステップ２８→Ｙ）、これらを一時記録された番組情
報に対応させてコントローラ８のディレクトリ８ａと光
磁気ディスク３ｂのＴＯＣ（Table Of Contents ）に登
録する（ステップ２９）。また、ディレクトリ情報の指
定がない場合には（ステップ２８→Ｎ）、分類コードと
共に名前の代りに番号を登録する（ステップ３０）。こ
のときの分類コードは、番組情報の時間長さごとに予め
決めておき、その長さに当てはまるものをつけるように
する。そして、どちらの場合でもこのディレクトリ情報
とバッファ３ａに一時記録された番組情報とを対応させ
て、光磁気記録再生装置３の光磁気ディスク３ｂに正式
なものとして記録し（ステップ３１）、バッファ３ａに
一時記録されている番組情報を消去する（ステップ３
２）。
（ステップ２７→長い）、記録開始以前に予め曲の名前
や分類コード等のディレクトリ情報が指定されてあれば
（ステップ２８→Ｙ）、これらを一時記録された番組情
報に対応させてコントローラ８のディレクトリ８ａと光
磁気ディスク３ｂのＴＯＣ（Table Of Contents ）に登
録する（ステップ２９）。また、ディレクトリ情報の指
定がない場合には（ステップ２８→Ｎ）、分類コードと
共に名前の代りに番号を登録する（ステップ３０）。こ
のときの分類コードは、番組情報の時間長さごとに予め
決めておき、その長さに当てはまるものをつけるように
する。そして、どちらの場合でもこのディレクトリ情報
とバッファ３ａに一時記録された番組情報とを対応させ
て、光磁気記録再生装置３の光磁気ディスク３ｂに正式
なものとして記録し（ステップ３１）、バッファ３ａに
一時記録されている番組情報を消去する（ステップ３
２）。
【００１３】記録された番組情報が１分未満である場合
（ステップ２７→短い）、名前の代りに受信時刻をコン
トローラ８のディレクトリ８ａと光磁気ディスク３ｂの
ＴＯＣに登録して（ステップ３３）、光磁気記録再生装
置３の光磁気ディスク３ｂの短い番組情報のみを集めた
領域に記録し（ステップ３４）、バッファ３ａに一時記
録されている番組情報を消去する（ステップ３５）。
（ステップ２７→短い）、名前の代りに受信時刻をコン
トローラ８のディレクトリ８ａと光磁気ディスク３ｂの
ＴＯＣに登録して（ステップ３３）、光磁気記録再生装
置３の光磁気ディスク３ｂの短い番組情報のみを集めた
領域に記録し（ステップ３４）、バッファ３ａに一時記
録されている番組情報を消去する（ステップ３５）。
【００１４】そして、このときまでに操作釦８ｃの記録
終了釦が押されていなければ（ステップ３６→Ｎ）、さ
らに、チューナ１から出力される番組のアナログ信号の
信号レベルをレベル検出装置７にて検出し、上記したよ
うにして記録を続ける。操作釦８ｃの記録終了釦が押さ
れると、記録を停止し、現在記録中の情報の時間を検出
して、その時間長さに応じて上記したようにディレクト
リ情報と共に光磁気ディスク３ｂに記録して動作を終了
する（ステップ３６→Ｙ，ステップ３７）。
終了釦が押されていなければ（ステップ３６→Ｎ）、さ
らに、チューナ１から出力される番組のアナログ信号の
信号レベルをレベル検出装置７にて検出し、上記したよ
うにして記録を続ける。操作釦８ｃの記録終了釦が押さ
れると、記録を停止し、現在記録中の情報の時間を検出
して、その時間長さに応じて上記したようにディレクト
リ情報と共に光磁気ディスク３ｂに記録して動作を終了
する（ステップ３６→Ｙ，ステップ３７）。
【００１５】このようにして記録していくと、光磁気デ
ィスク３ｂには、ＴＯＣ領域にディレクトリ情報が記録
され、データ領域上に１分以上の番組情報と１分未満の
番組情報とが区分けされて記録されることになる。ま
た、コントローラ８のディレクトリ８ａには、図４
（Ａ），（Ｂ）に示すようにこの自動分類記録装置によ
って記録した全ての光磁気ディスクに関するディレクト
リ情報が記録される。この１分以上の番組情報のディレ
クトリ情報は、同図（Ａ）に示すように分類コードごと
に区分けされて、名前（番号）と光磁気ディスクのボリ
ウム名と番組情報の記録時間が記録されている。そし
て、１分未満の番組情報のディレクトリ情報は、同図
（Ｂ）に示すように受信時刻の順に記録時間と共に記録
されている。
ィスク３ｂには、ＴＯＣ領域にディレクトリ情報が記録
され、データ領域上に１分以上の番組情報と１分未満の
番組情報とが区分けされて記録されることになる。ま
た、コントローラ８のディレクトリ８ａには、図４
（Ａ），（Ｂ）に示すようにこの自動分類記録装置によ
って記録した全ての光磁気ディスクに関するディレクト
リ情報が記録される。この１分以上の番組情報のディレ
クトリ情報は、同図（Ａ）に示すように分類コードごと
に区分けされて、名前（番号）と光磁気ディスクのボリ
ウム名と番組情報の記録時間が記録されている。そし
て、１分未満の番組情報のディレクトリ情報は、同図
（Ｂ）に示すように受信時刻の順に記録時間と共に記録
されている。
【００１６】次に、この自動分類記録装置によって記録
された番組情報を再生する際の動作について図３のフロ
ーチャートと共に説明する。記録を行っていないとき
は、再生モードとなっており（ステップ４１）、表示装
置９には、分類コードが表示されている（ステップ４
２）。そして、使用者は、操作釦８ｃにより、希望する
分類コードを選択すると（ステップ４３）、その分類コ
ードに蓄積されている番組情報の名前や記録時間などが
表示される（ステップ４４）。さらにその中から好みの
番組情報を選択することにより（ステップ４５）、その
選択された蓄積情報の再生が開始される（ステップ４
７）。なお、光磁気記録再生装置３に装着されている光
磁気ディスク３ｂに好みの番組情報が記録されていない
場合には（ステップ４６→Ｎ）、その番組情報が記録さ
れている光磁気ディスクのボリウム名を表示して、その
光磁気ディスクを装着するように促し（ステップ４
８）、装着後に自動的に再生する（ステップ４７）。
された番組情報を再生する際の動作について図３のフロ
ーチャートと共に説明する。記録を行っていないとき
は、再生モードとなっており（ステップ４１）、表示装
置９には、分類コードが表示されている（ステップ４
２）。そして、使用者は、操作釦８ｃにより、希望する
分類コードを選択すると（ステップ４３）、その分類コ
ードに蓄積されている番組情報の名前や記録時間などが
表示される（ステップ４４）。さらにその中から好みの
番組情報を選択することにより（ステップ４５）、その
選択された蓄積情報の再生が開始される（ステップ４
７）。なお、光磁気記録再生装置３に装着されている光
磁気ディスク３ｂに好みの番組情報が記録されていない
場合には（ステップ４６→Ｎ）、その番組情報が記録さ
れている光磁気ディスクのボリウム名を表示して、その
光磁気ディスクを装着するように促し（ステップ４
８）、装着後に自動的に再生する（ステップ４７）。
【００１７】そして、光磁気記録再生装置３の光磁気デ
ィスク３ｂから出力される再生デジタル信号は、Ｄ／Ａ
変換器４によってアナログ信号に変換されて、アンプ
５、スピーカ６を介して番組情報の音声信号部分が再生
されると共に、映像が表示装置９に表示される。
ィスク３ｂから出力される再生デジタル信号は、Ｄ／Ａ
変換器４によってアナログ信号に変換されて、アンプ
５、スピーカ６を介して番組情報の音声信号部分が再生
されると共に、映像が表示装置９に表示される。
【００１８】なお、番組情報に登録する分類コードは階
層構造にしても良い。また、上記実施例は、番組情報と
して音楽番組を例にしたが、それ以外の番組情報でも同
様にして実施可能である。
層構造にしても良い。また、上記実施例は、番組情報と
して音楽番組を例にしたが、それ以外の番組情報でも同
様にして実施可能である。
【００１９】
【発明の効果】本発明の自動分類記録装置は、受信した
番組情報の曲間検出もしくはシーンチェンジ検出により
個々の情報単位に区切り、この情報単位に少なくとも分
類コードと名前を付けて自動的に整理して記録している
ので、再生したい番組の検索・頭出しが容易にできる。
番組情報の曲間検出もしくはシーンチェンジ検出により
個々の情報単位に区切り、この情報単位に少なくとも分
類コードと名前を付けて自動的に整理して記録している
ので、再生したい番組の検索・頭出しが容易にできる。
【００２０】また、分類コードや名前を見ることによ
り、再生しなくても記録された番組の大体の内容が判る
ので、好みの番組を素早く捜し出すことが可能となる。
り、再生しなくても記録された番組の大体の内容が判る
ので、好みの番組を素早く捜し出すことが可能となる。
【００２１】さらに、音楽番組を記録した場合には、音
楽番組中に放送された曲のうち好みの曲にアクセスして
再生することができるという効果がある。
楽番組中に放送された曲のうち好みの曲にアクセスして
再生することができるという効果がある。
【図１】本発明の自動分類記録装置の一実施例を示す構
成図である。
成図である。
【図２】本発明の自動分類記録装置の記録動作を示すフ
ローチャート図である。
ローチャート図である。
【図３】本発明の自動分類記録装置の再生動作を示すフ
ローチャート図である。
ローチャート図である。
【図４】（Ａ），（Ｂ）はそれぞれ本発明の自動分類記
録装置のディレクトリの内容例を示す図である。
録装置のディレクトリの内容例を示す図である。
【符号の説明】 １ チューナ ２ Ａ／Ｄ変換器 ３ 光磁気記録再生装置 ３ａ バッファ ３ｂ 光磁気ディスク ４ Ｄ／Ａ変換器 ７ レベル検出装置 ８ コントローラ ８ａ ディレクトリ ８ｂ ＣＰＵ ８ｃ 操作釦 ９ 表示装置
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０４Ｎ 5/78 ５１０ Ｚ 7734−5Ｃ 5/85 Ｂ 7734−5Ｃ
Claims (2)
- 【請求項１】受信した番組情報の曲間検出もしくはシー
ンチェンジ検出により個々の情報単位に区切るレベル検
出装置と、 この情報単位に少なくとも分類コードと名前を付けて記
録する記録再生装置と、 この記録再生装置に記録されている前記情報単位の分類
コードと名前をこの分類コードに対応整理して記録する
ディレクトリとを備え、 前記受信した番組情報を前記分類コードによって検索し
て再生することを特徴とすることを特徴とする自動分類
記録装置。 - 【請求項２】請求項１記載の自動分類記録装置におい
て、 一定レベル以上の信号が供給されたときを情報単位の開
始とし、一定時間以上続く一定レベル以下の信号を検出
したときにこの一定レベル以下の信号の開始位置を情報
単位の終了として、受信した番組情報の曲間検出もしく
はシーンチェンジ検出を行うことを特徴とする自動分類
記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5209936A JPH0745050A (ja) | 1993-08-02 | 1993-08-02 | 自動分類記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5209936A JPH0745050A (ja) | 1993-08-02 | 1993-08-02 | 自動分類記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0745050A true JPH0745050A (ja) | 1995-02-14 |
Family
ID=16581117
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5209936A Pending JPH0745050A (ja) | 1993-08-02 | 1993-08-02 | 自動分類記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0745050A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999023660A1 (en) * | 1997-10-30 | 1999-05-14 | Aiwa Co., Ltd. | Recording and reproducing apparatus provided with teletext recording capability |
| WO2000002386A1 (fr) * | 1998-07-01 | 2000-01-13 | Hitachi, Ltd. | Methode de support de visualisation d'emission enregistree |
| JP2001283516A (ja) * | 2000-01-14 | 2001-10-12 | Schulte Am Hulse Regina | 再生可能なデータをデータ担体上に書き込む方法 |
| WO2003065711A1 (fr) * | 2002-01-18 | 2003-08-07 | Sony Corporation | Appareil de traitement de signal d'information et procede de traitement de signal d'information |
| JP2008504639A (ja) * | 2004-07-01 | 2008-02-14 | トムソン ライセンシング | マルチメディアデータの記録装置およびマルチメディアデータの記録方法 |
| JP2009134862A (ja) * | 2003-01-06 | 2009-06-18 | Thomson Licensing | ディスプレイを使用することなしにオーディオコンテンツのメニューを作成及びアクセスするための方法 |
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-
1993
- 1993-08-02 JP JP5209936A patent/JPH0745050A/ja active Pending
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