JP2001229609A - オーディオ装置 - Google Patents

オーディオ装置

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JP2001229609A
JP2001229609A JP2000031373A JP2000031373A JP2001229609A JP 2001229609 A JP2001229609 A JP 2001229609A JP 2000031373 A JP2000031373 A JP 2000031373A JP 2000031373 A JP2000031373 A JP 2000031373A JP 2001229609 A JP2001229609 A JP 2001229609A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のオーディオ機器を装備するオーディオ
装置10において、オーディオを記録中のユーザへの利便
性を向上させる。 【解決手段】 ユーザが、例えばCDの楽曲をMDへ録
音する指示を出すと、セレクタコントロール部17は、C
Dプレーヤ12を再生して、その再生信号をMD録再機13
へ送り、MD録再機13においてMDに記録される。セレ
クタコントロール部17は、これに並行して、今回の録音
には関与していないオーディオソース機器としてのチュ
ーナ11からのオーディオをスピーカ19へ送る。こうし
て、ユーザは、今回の録音のオーディオソース機器以外
のオーディオ機器のオーディオをスピーカ19から聞くこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば種々のオ
ーディオソース機器を聴取可能になっているオーディオ
装置に係り、詳しくはオーディオ記録中の利便性を向上
したオーディオ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、CDプレーヤ、MD録再機、カ
セットテープ録再機、及びチューナを装備するオーディ
オ装置では、CDからMDやカセットテープへ適宜、オ
ーディオを記録可能になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のオーディオ装置
では、或るオーディオソース機器のオーディオをMD等
へ録音中、スピーカからの出力は、その或るオーディオ
ソース機器のオーディオに固定されており、ユーザは、
他のオーディオソース機器のオーディオを聞きたくて
も、聞くことができない。また、MDへの録音では、通
常速録音の他に、記録時間を短縮する倍速録音があり、
従来のオーディオ装置では、倍速録音中は、オーディオ
ソース機器におけるオーディオの再生も倍速で行われる
ため、スピーカから出力されるオーディオも倍速である
ため、聞いても意味がなかった。
【0004】この発明の目的は、上述の問題点を克服す
るオーディオ装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明のオーディオ装
置によれば、オーディオソース機器Aからオーディオ記
録機器Bへオーディオ信号を伝送して、オーディオ記録
機器Bの記録媒体へオーディオを記録中、オーディオソ
ース機器A及びオーディオ記録機器B以外のオーディオ
機器としてのオーディオソース機器Cからのオーディオ
をオーディオ出力手段より出力自在にしている。
【0006】オーディオソース機器には、例えば、チュ
ーナ、CDプレーヤ、MDプレーヤ、及びカセットテー
ププレーヤ等が含まれる。オーディオ記録機器には、例
えば、MDレコーダ及びカセットテープレコーダが含ま
れる。例えば、或るMDを再生しつつ、別のMDへオー
ディオを記録できるオーディオ装置では、オーディオソ
ース機器とオーディオ記録機器とが同一媒体用オーディ
オ機器となることもある。また、MD録再機及びカセッ
トテープ録再機は、オーディオソース機器及びオーディ
オ記録機器の両方を兼ねることができる。オーディオ出
力手段とは例えばスピーカやヘッドホンである。
【0007】オーディオ記録中に、オーディオ出力手段
からの出力を、オーディオソース機器A及びオーディオ
記録機器B以外のオーディオ機器としてのオーディオソ
ース機器Cへ切り替えることは、ユーザの手動操作によ
り行われても、自動的に行われてもよいとする。オーデ
ィオソース機器Cへの切替では、ユーザが該オーディオ
ソース機器Cを選択自在とすることもできる。
【0008】こうして、ユーザは、オーディオの記録
中、オーディオソース機器Cのオーディオをオーディオ
出力手段より聞くことができる。
【0009】この発明のオーディオ装置によれば、ユー
ザにあらかじめ所定のオーディオソース機器Cを指定さ
せておき、指定オーディオソース機器C以外のオーディ
オ機器としてのオーディオソース機器A及びオーディオ
記録機器Bについてオーディオソース機器Aからオーデ
ィオ記録機器Bへオーディオ信号を伝送して、オーディ
オ記録機器Bの記録媒体へオーディオを記録中、指定オ
ーディオソース機器Cのオーディオをオーディオ出力手
段より出力するようにしている。
【0010】こうして、指定オーディオソース機器C以
外のオーディオ機器としてのオーディオソース機器A及
びオーディオ記録機器Bがそれぞれソース機器及び記録
機器として関与するオーディオ記録中は、ユーザは、な
んら操作することなく、指定オーディオソース機器Cの
オーディオをオーディオ出力手段より聞くことができ
る。
【0011】この発明のオーディオ装置によれば、複数
のオーディオソース機器についてユーザにあらかじめ優
先順位を設定させ、オーディオソース機器Aからオーデ
ィオ記録機器Bへオーディオ信号を伝送して、オーディ
オ記録機器Bの記録媒体へオーディオを記録中、オーデ
ィオソース機器A及びオーディオ記録機器B以外のオー
ディオ機器としてのオーディオソース機器の中でユーザ
設定優先順位の最上位のオーディオソース機器Dのオー
ディオをオーディオ出力手段より出力するようにしてい
る。
【0012】例えば、MD録再機がユーザ設定優先順位
で1番に設定されていても、今回の記録においてMD録
再機がオーディオソース機器又はオーディオ記録機器と
なっている場合には、MD録再機を、オーディオ出力手
段からの出力用オーディオソース機器Dとして選択不能
である。したがって、オーディオソース機器A及びオー
ディオ記録機器B以外のオーディオ機器でかつユーザ設
定優先順位の上位に設定されたオーディオ機器としての
オーディオソース機器Dのオーディオがオーディオ出力
手段より出力されることにより、ユーザは、該記録に関
わっていないオーディオソース機器の中で、優先順位の
最上位のものを聞くことができる。
【0013】この発明のオーディオ装置によれば、複数
のラジオ放送についてユーザにあらかじめ優先順位を設
定させ、チューナ以外のオーディオソース機器からオー
ディオ記録機器へオーディオ信号を伝送して、オーディ
オ記録機器の記録媒体へオーディオの記録中、現時点
で、受信電波の電界強度が所定値以上であるラジオ放送
の中でユーザ設定優先順位の最上位のラジオ放送のオー
ディオをオーディオ出力手段より出力するようにしてい
る。
【0014】ラジオ放送の中には、受信電波が、夜間で
は、所定電界強度E以上にもかかわらず、昼間では、所
定電界強度E未満であることがあると言うように、時間
帯によって変化することがある。チューナ以外のオーデ
ィオソース機器を選択して、そのオーディオをオーディ
オ記録機器に記録しているときに、ユーザは、記録中の
オーディオに代えて、現在、支障なく聞けるラジオ放送
の中で、優先順位の最上位のものを聞くことができる。
【0015】この発明のオーディオ装置によれば、オー
ディオソース機器からオーディオ記録機器へオーディオ
信号を伝送して、オーディオ記録機器の記録媒体へ複数
の記録速度でオーディオを記録自在となっている。この
オーディオ装置において、記録速度ごとに複数のオーデ
ィオソース機器についてユーザに優先順位をあらかじめ
設定させ、オーディオソース機器Aからオーディオ記録
機器Bへオーディオ信号を伝送して、オーディオ記録機
器Bの記録媒体へオーディオを記録中、オーディオソー
ス機器A及びオーディオ記録機器B以外のオーディオ機
器としてのオーディオソース機器の中で、該記録の記録
速度に対応のユーザ設定優先順位において最上位のオー
ディオソース機器Dのオーディオをオーディオ出力手段
より出力するようにしている。
【0016】例えば、CDからMDへの記録では、通常
速と倍速とがある。記録速度ごとにユーザ設定優先順位
を用意し、ユーザは、オーディオソース機器Aのオーデ
ィオに代えて、今回の記録における記録速度に対応のユ
ーザ設定優先順位において、オーディオソース機器A及
びオーディオ記録機器B以外で最上位のオーディオ機器
としてのオーディオソース機器Dのオーディオを聞くこ
とができる。
【0017】この発明のオーディオ装置によれば、オー
ディオソース機器からオーディオ記録機器へ通常速と通
常速より高速の少なくとも1個の記録速度(以下、「高
速記録速度」と言う。)とで記録自在となっている。こ
のオーディオ装置において、オーディオソース機器Aの
オーディオをオーディオ記録機器Bへオーディオ信号を
伝送して、オーディオ記録機器Bの記録媒体へ高速記録
速度でオーディオを記録中のみ、オーディオ出力手段か
らの出力を、オーディオソース機器A及びオーディオ記
録機器B以外のオーディオ機器としてのオーディオソー
ス機器Cのオーディオへ自動的に切り替えるようにして
いる。
【0018】例えば、CDからMDへの倍速録音では、
CDは、倍速録音に合わせて倍速で再生されるので、ユ
ーザが、オーディオソース機器の倍速の再生オーディオ
を聞いても意義がない。このオーディオ装置では、通常
速での記録中では、オーディオソース機器Aのオーディ
オがオーディオ出力手段から出力されるのに対して、高
速記録速度での記録中では、ユーザは、オーディオソー
ス機器Aのオーディオに代えて、オーディオソース機器
Cのオーディオを聞くことができ、聞いても意義のない
オーディオをオーディオ出力手段から出力する事態を回
避できる。
【0019】この発明のオーディオ装置によれば、複数
のオーディオソース機器についてユーザに優先順位をあ
らかじめ設定させ、オーディオ記録機器Bの記録媒体へ
オーディオを高速記録速度での記録中にオーディオソー
ス機器A及びオーディオ記録機器B以外のオーディオ機
器として選択されるオーディオソース機器Cは、オーデ
ィオソース機器A及びオーディオ記録機器B以外のオー
ディオ機器でかつユーザ設定優先順位において最上位の
オーディオ機器としてのオーディオソース機器とされて
いる。
【0020】これにより、高速記録速度での記録中にオ
ーディオ出力手段から出力するオーディオソース機器C
が支障なくかつユーザの嗜好を反映したものに選択され
る。
【0021】この発明のオーディオ装置によれば、各オ
ーディオソース機器についてのユーザの利用履歴に基づ
いて複数のオーディオソース機器についての優先順位を
設定し(以下、この自動設定された「自動設定優先順
位」と言う。)、ユーザ設定優先順位の代わりに、自動
設定優先順位を使用するようになっている。
【0022】ユーザは、記録時に利用する優先順位を一
々手動で設定する手間を省かれるとともに、ユーザの好
みを反映した適切な優先順位が設定することができる。
【0023】この発明のオーディオ装置によれば、自動
設定優先順位は時間帯ごとの優先順位を含み、オーディ
オの記録中は、自動設定優先順位において現在時刻を含
む時間帯の優先順位を使用するようになっている。
【0024】ユーザは、選択するオーディオソース機器
が、例えば、朝、昼、夜等の時間帯によって異なること
がある。したがって、今回の記録における時間帯に応じ
た適切なオーディオソース機器を記録中に聞くことがで
きる。
【0025】この発明のオーディオ装置によれば、ユー
ザ設定優先順位及び自動設定優先順位のどちらを使用す
るかを、ユーザが選択自在としている。
【0026】ユーザは、自動設定優先順位とユーザ設定
優先順位とを適宜切替えて、状況に応じた適切なオーデ
ィオソース機器のオーディオをオーディオ記録中に聞く
ことができる。
【0027】この発明のオーディオ装置によれば、オー
ディオの記録中、オーディオ出力手段からの出力を、記
録に係るオーディオソース機器以外のオーディオソース
機器へ切替えている場合は、記録の終了しだい、オーデ
ィオ出力手段からの出力を、記録に係るオーディオソー
ス機器へ戻すようになっている。
【0028】こうして、記録の終了しだい、オーディオ
出力手段からの出力オーディオが、記録中のオーディオ
ソース機器のものから、記録に係るオーディオソース機
器のものへ切り替わり、ユーザは、記録の終了を速やか
に知ることができる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態について
図面を参照して説明する。図1はオーディオ装置10の構
成図である。オーディオ装置10は、オーディオ機器とし
てチューナ11、CDプレーヤ12、MD録再機13、及びカ
セットテープレコーダ14を有している。チューナ11、C
Dプレーヤ12、MD録再機13、及びカセットテープレコ
ーダ14はオーディオソース機器として機能し、MD録再
機13及びカセットテープレコーダ14はオーディオ記録機
器としても機能する。セレクタコントロール部17は、オ
ーディオの記録についてオーディオソース機器とオーデ
ィオ記録機器とを選択し、オーディオソース機器からの
オーディオをオーディオ記録機器へ送るようになってい
る。セレクタコントロール部17は、また、スピーカ19か
ら流すオーディオについて、そのオーディオソース機器
を選択し、そのオーディオソース機器のオーディオを、
増幅部18を介してスピーカ19へ送る。図1の状態では、
CDプレーヤ12の再生オーディオをMD録再機13のMD
に録音しつつ、チューナ11からの所定のラジオ放送のオ
ーディオをスピーカ19から流しており、記録用のオーデ
ィオの流れは破線で、また、スピーカ出力用のオーディ
オの流れは太実線で、それぞれ示されている。
【0030】図2は優先順位をユーザが設定するプログ
ラムのフローチャートである。S25では、ユーザが、
リモコンのキー等を操作して、自分の希望に従って、各
オーディオ機器について優先順位を設定する。例えば、
優先順位の上位から順番にCDプレーヤ12、チューナ1
1、MD録再機13、及びカセットテープレコーダ14とさ
れる。S26では、S24で入力されたユーザ設定優先
順位がメモリに記録される。
【0031】図3は優先順位を自動設定するプログラム
のフローチャートである。このプログラムは、例えば、
ユーザがオーディオ装置10を所定時間使用してから、パ
ワーオフを指示した時に、オーディオ装置10のマイコン
が、パワー用のスイッチをオフにして、各機器の作動を
停止するとともに、自らも休止状態になる前に、実行さ
れる。なお、このオーディオ装置10のマイコンは、休止
中、すなわちパワーオフ中も、リモコンからパワーオン
信号を受信して、パワー用スイッチをオンにする機能を
達成できる電力供給を確保されている。S30では、今
日の日付、各オーディオソース機器についての今回の利
用時間(今回のパワーオンからパワーオフするまでの各
オーディオソース機器についての利用時間)を利用履歴
として記憶する。なお、記憶する利用履歴には、日付
(例:2月6日)及び利用時間(例:チューナ11及びC
Dプレーヤ12の利用時間はそれぞれ25分及び30
分。)の他に、例えば朝、昼、夜の利用時間帯等を含
め、より細かい利用履歴を構築することができる。S3
1では、例えば一週間以上前とか1月以上前とかの一定
期間前の利用履歴を消去する。こうして、必要メモリ容
量を低減しつつ、直近、所定期間の履歴をメモリに保持
できる。S32では、利用履歴に基づいて自動設定優先
順位を更新する。自動設定優先順位の更新の具体例で
は、利用履歴において各オーディオソース機器について
の利用時間を調べ、利用時間の多いオーディオソース機
器の順に1番から優先順位を割り当てていく。利用履歴
は、例えば、朝、昼、及び夜の時間帯ごとに作成しても
よい。
【0032】図4は記録中のセレクタコントロール部17
の制御プログラムのフローチャートである。なお、S4
0で使用される利用履歴は、図2のユーザ設定優先順位
とするか、図3の自動設定優先順位とするかは、ユーザ
があらかじめ選択しておく。S38では、オーディオの
記録開始(=録音開始)か否かを判定し、判定がYES
であれば、S39へ進み、NOであれば、該プログラム
を終了する。S39では、今回の記録に係るオーディオ
ソース機器及びオーディオ記録機器をそれぞれU1,U
2とする。S40では、U1及びU2以外のオーディオ
ソース機器の中で、優先順位の最上位のものをU3とす
る。例えば、優先順位がCDプレーヤ12、チューナ11、
MD録再機13、及びカセットテープレコーダ14の順であ
る場合、図1の例では、U1及びU2はそれぞれCDプ
レーヤ12及びMD録再機13であるので、CDプレーヤ12
は、優先順位で1位であるものの、U1と重複してお
り、U3は優先順位では2位のチューナ11となる。な
お、U2をU3から排除する理由は、U2をオーディオ
記録機器として使用しつつ、同時に再生することは困難
だからである。また、時間帯に対応する自動設定優先順
位を利用するときは、現在時刻を検出して、その現在時
刻を含む時間帯の自動設定優先順位をメモリから読み出
して、それに基づいてU3を決定する。S41では、ス
ピーカ19からU3のオーディオを出力する。これによ
り、ユーザは、今回の録音におけるオーディオソース機
器以外のオーディオソース機器のオーディオをスピーカ
19から聞くことができる。S42では、オーディオの記
録が終了したか否かを判定し、判定がYESになりしだ
い、S43へ進む。S43では、スピーカ19からU1の
オーディオを出力する。スピーカ19からのオーディオの
U3からU1への切替により、ユーザは記録の終了した
ことを知る。
【図面の簡単な説明】
【図1】オーディオ装置の構成図である。
【図2】優先順位をユーザが設定するプログラムのフロ
ーチャートである。
【図3】優先順位を自動設定するプログラムのフローチ
ャートである。
【図4】記録中のセレクタコントロール部の制御プログ
ラムのフローチャートである。
【符号の説明】
10 オーディオ装置 11 チューナ 12 CDプレーヤ(オーディオソース機器) 13 MD録再機(オーディオ記録機器) 14 カセットテープレコーダ 17 セレクタコントロール部 19 スピーカ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オーディオソース機器Aからオーディオ
    記録機器Bへオーディオ信号を伝送して、オーディオ記
    録機器Bの記録媒体へオーディオを記録中、オーディオ
    ソース機器A及びオーディオ記録機器B以外のオーディ
    オ機器としてのオーディオソース機器Cからのオーディ
    オをオーディオ出力手段より出力自在にしていることを
    特徴とするオーディオ装置。
  2. 【請求項2】 ユーザにあらかじめ所定のオーディオソ
    ース機器Cを指定させておき、指定オーディオソース機
    器C以外のオーディオ機器としてのオーディオソース機
    器A及びオーディオ記録機器Bについてオーディオソー
    ス機器Aからオーディオ記録機器Bへオーディオ信号を
    伝送して、オーディオ記録機器Bの記録媒体へオーディ
    オを記録中、前記指定オーディオソース機器Cのオーデ
    ィオをオーディオ出力手段より出力するようにしている
    ことを特徴とするオーディオ装置。
  3. 【請求項3】 複数のオーディオソース機器についてユ
    ーザにあらかじめ優先順位を設定させ、オーディオソー
    ス機器Aからオーディオ記録機器Bへオーディオ信号を
    伝送して、オーディオ記録機器Bの記録媒体へオーディ
    オを記録中、オーディオソース機器A及びオーディオ記
    録機器B以外のオーディオ機器としてのオーディオソー
    ス機器の中でユーザ設定優先順位の最上位のオーディオ
    ソース機器Dのオーディオをオーディオ出力手段より出
    力するようにしていることを特徴とするオーディオ装
    置。
  4. 【請求項4】 複数のラジオ放送についてユーザにあら
    かじめ優先順位を設定させ、チューナ以外のオーディオ
    ソース機器からオーディオ記録機器へオーディオ信号を
    伝送して、オーディオ記録機器の記録媒体へオーディオ
    の記録中、現時点で、受信電波の電界強度が所定値以上
    であるラジオ放送の中でユーザ設定優先順位の最上位の
    ラジオ放送のオーディオをオーディオ出力手段より出力
    するようにしていることを特徴とするオーディオ装置。
  5. 【請求項5】 オーディオソース機器からオーディオ記
    録機器へオーディオ信号を伝送して、オーディオ記録機
    器の記録媒体へ複数の記録速度でオーディオを記録自在
    となっているオーディオ装置において、 記録速度ごとに複数のオーディオソース機器についてユ
    ーザに優先順位をあらかじめ設定させ、オーディオソー
    ス機器Aからオーディオ記録機器Bへオーディオ信号を
    伝送して、オーディオ記録機器Bの記録媒体へオーディ
    オを記録中、前記オーディオソース機器A及び前記オー
    ディオ記録機器B以外のオーディオ機器としてのオーデ
    ィオソース機器の中で、該記録の記録速度に対応のユー
    ザ設定優先順位において最上位のオーディオソース機器
    Dのオーディオをオーディオ出力手段より出力するよう
    にしていることを特徴とするオーディオ装置。
  6. 【請求項6】 オーディオソース機器からオーディオ記
    録機器へ通常速と通常速より高速の少なくとも1個の記
    録速度(以下、「高速記録速度」と言う。)とで記録自
    在となっているオーディオ装置において、 オーディオソース機器Aのオーディオをオーディオ記録
    機器Bへオーディオ信号を伝送して、オーディオ記録機
    器Bの記録媒体へ高速記録速度でオーディオを記録中の
    み、オーディオ出力手段からの出力を、オーディオソー
    ス機器A及びオーディオ記録機器B以外のオーディオ機
    器としてのオーディオソース機器Cのオーディオへ自動
    的に切り替えるようにしていることを特徴とするオーデ
    ィオ装置。
  7. 【請求項7】 複数のオーディオソース機器についてユ
    ーザに優先順位をあらかじめ設定させ、オーディオ記録
    機器Bの記録媒体へオーディオを高速記録速度での記録
    中にオーディオソース機器A及びオーディオ記録機器B
    以外のオーディオ機器として選択されるオーディオソー
    ス機器Cは、オーディオソース機器A及びオーディオ記
    録機器B以外のオーディオ機器でかつユーザ設定優先順
    位において最上位のオーディオ機器としてのオーディオ
    ソース機器とされていることを特徴とする請求項6記載
    のオーディオ装置。
  8. 【請求項8】 各オーディオソース機器についてのユー
    ザの利用履歴に基づいて複数のオーディオソース機器に
    ついての優先順位を設定し(以下、この自動設定された
    「自動設定優先順位」と言う。)、前記ユーザ設定優先
    順位の代わりに、自動設定優先順位を使用するようにな
    っていることを特徴とする請求項3、5、又は7記載の
    オーディオ装置。
  9. 【請求項9】 自動設定優先順位は時間帯ごとの優先順
    位を含み、オーディオの記録中は、自動設定優先順位に
    おいて現在時刻を含む時間帯の優先順位を使用するよう
    になっていることを特徴とする請求項8記載のオーディ
    オ装置。
  10. 【請求項10】 ユーザ設定優先順位及び自動設定優先
    順位のどちらを使用するかを、ユーザが選択自在として
    いることを特徴とする請求項8又は9記載のオーディオ
    装置。
  11. 【請求項11】 オーディオの記録中、オーディオ出力
    手段からの出力を、記録に係るオーディオソース機器以
    外のオーディオソース機器へ切替えている場合は、記録
    の終了しだい、オーディオ出力手段からの出力を、記録
    に係るオーディオソース機器へ戻すようになっているこ
    とを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載のオー
    ディオ装置。
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