JP2001061127A - 録再装置 - Google Patents

録再装置

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JP2001061127A
JP2001061127A JP11232964A JP23296499A JP2001061127A JP 2001061127 A JP2001061127 A JP 2001061127A JP 11232964 A JP11232964 A JP 11232964A JP 23296499 A JP23296499 A JP 23296499A JP 2001061127 A JP2001061127 A JP 2001061127A
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JP11232964A
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Yuichi Nakase
雄一 中瀬
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Kenwood KK
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Kenwood KK
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザは、記録中のテレビ番組が終了するの
を待たずに、該テレビ番組を最初から終わりまで途切れ
なく視聴可能になる録再機10を提供する。 【解決手段】 バッファメモリ24は、ディジタルソース
13等からのAVデータを入力順に書込みつつ、書込み済
みのAVデータを書込み順に適宜、読出し自在となって
いる。ユーザは、テレビ番組の放送中にもかかわらず、
バッファメモリ24から書込み済みのAVデータを読出し
て、その読出しデータによりテレビ番組を最初より再生
して、視聴する。再生中も、バッファメモリ24は、まだ
放送中のテレビ番組のAVデータの書込みを継続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、バッファメモリ
を利用して、テレビやラジオの放送番組等のAVデータ
を記録、再生する録再装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】テレビ番組を録画、再生する従来の録再
装置では、ユーザは、録画中のテレビ番組が終了してか
ら、テープを巻戻し、テレビ番組の最初から再生して、
視聴するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】例えば、9時から11
時までのテレビ番組の録画を自宅の録再装置に予約して
おき、録再装置が自動的に9時から録画を開始し、ユー
ザが9時30分に帰宅した場合を想定する。ユーザは、
テレビでその番組を見ることにすると、番組の途中から
視聴することになるので、結末を先に見ることになり、
興味が半減してしまう。しかし、録再装置がそのテレビ
番組を全部録画してから、そのテレビ番組を録再装置に
より再生して、視聴することにすると、視聴終了する時
刻が大幅に遅くなってしまう。
【0004】この発明の目的は、上述の問題点を克服で
きる録再装置を提供することである。
【0005】なお、特開平7−57266号公報は、例
えばCD−Rに楽曲データを記録する録再装置に開示し
ている。その録再装置では、CD−Rに音声データを記
録するのに先立ち、音声データをバッファメモリに記録
し、このバッファメモリは、音声データを書込みつつ、
読出しも可能になっており、ユーザは、バッファメモリ
から書込まれた音声データを読出して、音声をチェック
しつつ、不必要な音声は削除して、必要な音声のみをバ
ッファメモリからCD−Rへ書込むようにしている。ま
た、バッファメモリからの音声データの読出し速度を適
宜、速めて、CD−Rへの書込み速度も速め、これによ
り、バッファメモリからの音声の読出し位置を音声の入
力位置に追い付かせ、追い付き後は、バッファメモリを
経由することなく、入力中の音声データをそのままCD
−Rに書込むことも開示している。しかしながら、特開
平7−57266号公報は、上述の問題点を解決するた
めの用途、機能は示唆していない。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の録再装置(10)
は次のものを有している。 入力されて来るAVデータを入力順に書込みつつ書込み
済みのAVデータを書込み順に読出し自在になっている
バッファメモリ(24) AVソース(13,14)からのAVデータをバッファメモリ
(24)へ入力させる入力選定手段(22) バッファメモリ(24)から読出したAVデータを再生器(3
3,34)へ出力するAVデータ出力手段(22)
【0007】本明細書において、AVとは、音声(Au
dio)及び映像(Video)の両方を含む場合だけ
でなく、音声だけの場合や、映像だけの場合も含むもの
とする。したがって、この録再装置(10)は、テレビ番組
等の音声及び映像の両方の記録、再生を行うものだけで
なく、ラジオ番組等の音声のみの記録、再生を行うもの
も含む。バッファメモリ(24)とは、ICメモリであり、
AVデータの数時間分の記録が十分に可能である。
【0008】ユーザは、バッファメモリ(24)への番組分
のAVデータの書込みが終了する前に、バッファメモリ
(24)へのAVデータの書込みを継続しつつ、すでに書込
み済みのAVデータをバッファメモリ(24)より読出し、
再生器(33,34)においてAVを再生して、視聴(AVデ
ータが音声データのみの場合は、聴取)することができ
る。こうして、ユーザは、バッファメモリ(24)への全A
Vデータの書込みの終了を待たずに、所望書込み位置よ
りAVを再生して、全放送番組の全内容を最初から視聴
することができ、時間を効率的に使うことができる。
【0009】この発明の録再装置(10)によれば、バッフ
ァメモリ(24)は、AVデータの書込み開始位置以外の任
意の書込み中間位置から書込み済みのAVデータを書込
み順に読出し自在になっており、AVデータ出力手段(2
2)は、ユーザの指示する書込み中間位置より、書込み済
みのAVデータを書込み順にバッファメモリ(24)から読
出して、再生器(33,34)へ出力自在になっている。
【0010】録再装置(10)へのテレビややラジオの放送
番組の記録では、該当テレビ番組等の開始時刻よりバッ
ファメモリ(24)へのAVデータの書込みが開始される。
したがって、通常、ユーザは、AVデータの書込み開始
位置よりAVデータを読出して、再生器(33,34)におい
てAVを再生することになる。しかしながら、バッファ
メモリ(24)へのAVデータの書込み開始時刻が視聴希望
のテレビ番組等の開始時刻より大分、前であったり、テ
レビ番組等の最初の部分は、コマーシャル等であったり
して、バッファメモリ(24)へのAVデータの書込み開始
から所定書込み部分については、AVデータの読出し、
すなわちAVの再生を飛ばして、時間を節約したりした
いことがある。そのような場合に、バッファメモリ(24)
からのAVデータの読出しが、今回の書込み開始位置に
制約されず、書込み済み部分の任意の個所からのAVデ
ータの読出し開始できるようになっていることにより、
ユーザは不要な部分の再生を省略して、必要な部分のみ
のAVを再生し、時間が節約される。
【0011】この発明の録再装置(10)によれば、AVデ
ータ出力手段(22)は、バッファメモリ(24)からのAVデ
ータの読出し中、バッファメモリ(24)からAVデータを
読出す書込み位置を適宜、飛ばし、飛ばし先の書込み位
置より書込み済みのAVデータを書込み順に読出し自在
になっている。
【0012】ユーザは、AVの再生中、現在、再生して
いる部分の再生は不要として、飛ばしたいことがある。
そのような場合には、バッファメモリ(24)からのAVデ
ータの読出しを行う書込み位置を適宜、飛ばして、飛ば
し先の書込み位置からAVデータを読出して、AVを再
生できる。
【0013】この発明の録再装置(10)によれば、バッフ
ァメモリ(24)は、入力選定手段(22)からのAVデータの
入力速度より速い読出し速度で書込み済みのAVデータ
を書込み順に読出し自在になっており、AVデータ出力
手段(22)は、入力選定手段(22)からのAVデータの入力
速度より速い読出し速度で書込み済みのAVデータを書
込み順にバッファメモリ(24)から読出して、再生器(33,
34)へ出力自在になっている。
【0014】この録再装置(10)では、バッファメモリ(2
4)からのAVデータの読出しは、書込み速度によるバッ
ファメモリ(24)へのAVデータの書込み速度、すなわち
番組の進行の時間速度より、速い速度で行える。したが
って、ユーザは、通常の再生速度より速い再生速度で、
AVを再生して、視聴時間を節約できる。
【0015】この発明の録再装置(10)によれば、バッフ
ァメモリ(24)からのAVデータからの読出し位置がバッ
ファメモリ(24)へのAVデータのその時の書込み位置に
達すると、以降は、AVデータ出力手段(22)は、入力選
定手段(22)の出力するAVデータをそのまま再生器(33,
34)へ出力するようになっている。
【0016】ユーザがAVを倍速で再生したり、途中を
適宜、飛ばし(ジャンプし)たりすると、バッファメモ
リ(24)から読出そうとするAVデータが現在の放送時点
のものに到達してしまう。到達以降は、AVデータ出力
手段(22)は、バッファメモリ(24)からのAVデータの読
出しに代えて、入力選定手段(22)からの入力をそのまま
再生器(33,34)へ出力する。これにより、到達以降、バ
ッファメモリ(24)へのAVデータの書込みが中止されて
も、ユーザは支障なく番組を視聴できる。
【0017】この発明の録再装置(10)によれば、バッフ
ァメモリ(24)は、書込まれたAVデータを書込み順に読
出された後も、その読出されたAVデータの記憶を保持
し、AVデータ出力手段(22)は、ユーザ指示に従って、
バッファメモリ(24)からのAVデータの読出し位置を適
宜、逆戻しして、その逆戻した読出し位置より、書込み
済みのAVデータを書込み順に読出させたAVデータ
を、再生器(33,34)へ出力自在になっている。
【0018】バッファメモリ(24)からのAVデータの読
出し後のそのAVデータについてバッファメモリ(24)に
おいてなお、記憶を保持すると言っても、永遠に記憶保
持するのではなく、通常は、バッファメモリ(24)におい
て新たにAVデータを書込むことのできる容量がなくな
った時までとか、所定時間までとかに、記憶保持時間は
制限される。
【0019】この録再装置(10)では、バッファメモリ(2
4)は、読出されたAVデータを、読出し後も、保持し
て、再度、AVデータの読出しが可能になっている。こ
れにより、ユーザは、AVの再生中、逆戻りして、再
度、同一のAVを再生することができるようになる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態について
図面を参照して説明する。図1は録再装置10のブロック
図である。録再装置10はディジタル入力端子11及びアナ
ログ入力端子12を備え、ディジタル入力端子11及びアナ
ログ入力端子12には、それぞれディジタルソース13及び
アナログソース14からAVデータ信号が入力されるよう
になっている。ディジタルソース13及びアナログソース
14の例としては、それぞれディジタルテレビ放送チュー
ナ及びアナログテレビ放送チューナである。ディジタル
−アナログ変換器17は、アナログ入力端子12から入力さ
れるアナログ信号をディジタル信号へ変換する。入力セ
レクタ18は、システムコントローラ22からの制御信号に
より入力をディジタル入力端子11及びディジタル−アナ
ログ変換器17のいずれかに選択する。ユーザは、キーマ
トリクス23(リモコン)より希望の指示を録再装置10へ
出すようにしており、システムコントローラ22は、キー
マトリクス23より送られて来るユーザの指示に従って、
入力セレクタ18、バッファメモリ24、及び出力セレクタ
25へ制御信号を送る。入力セレクタ18の出力は、ディジ
タル化されたAVデータであるが、それはバッファメモ
リ24及び出力セレクタ25へ送られる。バッファメモリ24
は、1個又は複数個のテレビ番組のAVデータを十分に
記録可能な容量を備え、入力セレクタ18から入力される
AVデータを入力順に従って所定のアドレスに書込みつ
つ、書込み済みのAVデータを任意の書込み位置より書
込み順に読出し自在になっている。バッファメモリ24か
ら読出されたAVデータは出力セレクタ25へ送られる。
出力セレクタ25は、キーマトリクス23からの制御信号に
従って入力セレクタ18及びバッファメモリ24のいずれか
かからの入力を選択し、選択入力をディジタル−アナロ
グ変換器29及びディジタル出力端子30へ出力する。ディ
ジタル−アナログ変換器29は、出力セレクタ25から入力
されるAVデータのディジタル信号をアナログ信号へ変
換して、アナログ出力端子31へ出力する。ディジタル出
力端子30及びアナログ出力端子31はそれぞれディジタル
信号処理器33及びアナログ信号処理器34へ接続されてい
る。ディジタル信号処理器33は、例えばモニター及びス
ピーカ付きのディジタル信号処理器であり、アナログ信
号処理器34は、例えばモニター及びスピーカ付きのアナ
ログ信号処理器である。
【0021】ユーザは、周知のビデオレコーダのよう
に、キーマトリクス23を使用して、録画希望のテレビ番
組の開始時刻及び終了時刻を設定し、録画を予約する。
録再装置10は、ユーザが録画を予約したテレビ番組の開
始時刻になると、該当のテレビ番組に対応する方のチュ
ーナとしてのディジタルソース13又はアナログソース14
からのAVデータを入力セレクタ18において選択し、入
力セレクタ18の出力をバッファメモリ24の所定のアドレ
ス、通常は最初のアドレスから順番にAVデータを入力
順に書込んでいく。ユーザが現在、AVデータをバッフ
ァメモリ24に書込み中のテレビ番組の終了前に、帰宅
し、現在放送中の該テレビ番組を最初から見たいとす
る。そのときは、キーマトリクス23よりテレビ番組の最
初からの再生の指示を出す。これにより、該テレビ番組
のAVデータの書込み開始時からのAVデータがバッフ
ァメモリ24より読出され、その読出されたAVデータが
ディジタル信号処理器33又はアナログ信号処理器34へ送
られて、テレビ番組が再生される。ユーザは、通常の再
生速度より速い再生速度にしたり、又は途中を適宜飛ば
して、再生することがあり、そのような場合は、バッフ
ァメモリ24からの書込み済みのAVデータの読出し速度
が、通常速(=入力セレクタ18からバッファメモリ24へ
入力されるAVデータの速度)よりも速い、倍速等にな
ったり、読出そうとするAVデータのアドレスを適宜、
飛ばしたりする。このような高速の再生及び飛ばしによ
り、テレビ番組の再生個所が現在放送中の個所に到達す
るようなことがあると、出力セレクタ25は、入力先をバ
ッファメモリ24から入力セレクタ18へ切替え、ディジタ
ルソース13又はアナログソース14から入力されて来る放
送個所がそのままディジタル信号処理器33又はアナログ
信号処理器34において出力されることになる。
【0022】図2は録再装置10におけるAVデータの読
出し処理のフローチャートである。録再装置10は、図2
の処理過程を実行中も、ユーザが指定した録画の終了時
刻まで又はユーザより録画停止の指示のあるまで、ディ
ジタルソース13又はアナログソース14からのAVデータ
の、バッファメモリ24への記録(=書込み)を継続す
る。また、バッファメモリ24へのAVデータは、入力順
に、アドレス(ADR)を1ずつ増大したアドレスに記
録されていくので、若い方のアドレスからAVデータを
順番に読出していけば、テレビ番組を時間進行に従って
再生できることになる。S40は、ユーザがキーマトリ
クス23より指示した記録(AVデータの書込み)開始時
刻のAVデータがバッファメモリ24に記録されているか
否かを判定し、判定がYesであれば、S41へ進み、
Noであれば、S42へ進む。S41では、S40にお
いてユーザから指示のあった記録開始時刻に対応するア
ドレス(ADR)をバッファメモリ24からのAVデータ
の読出しアドレス(ADR)に設定して、S43へ進
む。S42では、今、バッファメモリ24に記録中のAV
データの一番古いAVデータの記録されているアドレス
に、バッファメモリ24からのAVデータの読出しアドレ
スを設定して、S43へ進む。すなわち、ユーザが、バ
ッファメモリ24へのAVデータの書込み開始時刻より前
の時刻を再生開始時刻として指定した場合には、バッフ
ァメモリ24からのAVデータの読出し開始アドレスは、
今、バッファメモリ24へ記録中の記録開始時のアドレス
となる。S43では、バッファメモリ24において読出し
アドレス(ADR)よりAVデータを読出す。S44で
は、ユーザより再生用出力データの飛ばし指示があった
か否かを判定し、判定がYesであれば、S45へ進
み、Noであれば、S46へ進む。S45では、ADR
にOFSET増分した値を新たなADRとする。OFS
ETは、ユーザが読み飛ばしを指示した時間分のアドレ
ス分に対応する。S46では、ADRを1だけインクレ
メントする。S47では、S45又はS46で更新され
たADRが、バッファメモリ24において入力セレクタ18
からのAVデータを現在、記録しているアドレス(=記
録アドレス)を上回っているか否かを判定し、判定がY
esであれば、S47へ進み、Noであれば、S43へ
戻る。S47からS43への戻りにより、バッファメモ
リ24からのAVデータの読出しは、ADRの順番に、す
なわちバッファメモリ24へのAVデータの書込み順に、
行われることになる。S48では、出力セレクタ25の入
力をバッファメモリ24から入力セレクタ18へ切り替え、
出力セレクタ25は入力セレクタ18からの入力をそのまま
ディジタル−アナログ変換器29及びディジタル出力端子
30へ出力する。こうして、ユーザが指示した再生開始時
刻又は今回の記録の開始時刻に対応する、バッファメモ
リ24のADRよりAVデータが順番に読出されて、ディ
ジタル信号処理器33又はアナログ信号処理器34において
再生が行われ、途中、ユーザの指示により適宜、再生が
飛ばされ、もし、再生個所が、現在、放送中の個所に達
するや、ディジタルソース13又はアナログソース14から
のAVデータがそのまま録再装置10のディジタル出力端
子30又はアナログ出力端子31へ出力されて、以降は、ユ
ーザは生のテレビ番組を視聴することになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】録再装置のブロック図である。
【図2】録再装置におけるAVデータの読出し処理のフ
ローチャートである。
【符号の説明】
10 録再装置(録再装置) 13 ディジタルソース(AVソース) 14 アナログソース(AVソース) 22 システムコントローラ(入力選定手段AVデー
タ出力手段) 24 バッファメモリ 33 ディジタル信号処理器(再生器) 34 アナログ信号処理器(再生器)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力されて来るAVデータを入力順に書
    込みつつ書込み済みのAVデータを書込み順に読出し自
    在になっているバッファメモリ(24)、 AVソース(13,14)からのAVデータを前記バッファメ
    モリ(24)へ入力させる入力選定手段(22)、及び前記バッ
    ファメモリ(24)から読出したAVデータを再生器(33,3
    4)へ出力するAVデータ出力手段(22)、を有しているこ
    とを特徴とする録再装置。
  2. 【請求項2】 前記バッファメモリ(24)は、AVデータ
    の書込み開始位置以外の任意の書込み中間位置から書込
    み済みのAVデータを書込み順に読出し自在になってお
    り、前記AVデータ出力手段(22)は、ユーザの指示する
    書込み中間位置より、書込み済みのAVデータを書込み
    順に前記バッファメモリ(24)から読出して、再生器(33,
    34)へ出力自在になっていることを特徴とする請求項1
    記載の録再装置。
  3. 【請求項3】 前記AVデータ出力手段(22)は、前記バ
    ッファメモリ(24)からのAVデータの読出し中、前記バ
    ッファメモリ(24)からAVデータを読出す書込み位置を
    適宜、飛ばし、飛ばし先の書込み位置より書込み済みの
    AVデータを書込み順に読出し自在になっていることを
    特徴とする請求項2記載の録再装置。
  4. 【請求項4】 前記バッファメモリ(24)は、前記入力選
    定手段(22)からのAVデータの入力速度より速い読出し
    速度で書込み済みのAVデータを書込み順に読出し自在
    になっており、前記AVデータ出力手段(22)は、前記入
    力選定手段(22)からのAVデータの入力速度より速い読
    出し速度で書込み済みのAVデータを書込み順に前記バ
    ッファメモリ(24)から読出して、再生器(33,34)へ出力
    自在になっていることを特徴とする請求項1〜3のいず
    れかに記載の録再装置。
  5. 【請求項5】 前記バッファメモリ(24)からのAVデー
    タからの読出し位置が前記バッファメモリ(24)へのAV
    データのその時の書込み位置に達すると、以降は、前記
    AVデータ出力手段(22)は、前記入力選定手段(22)の出
    力するAVデータをそのまま前記再生器(33,34)へ出力
    するようになっていることを特徴とする請求項3又は4
    記載の録再装置。
  6. 【請求項6】 前記バッファメモリ(24)は、書込まれた
    AVデータを書込み順に読出された後も、その読出され
    たAVデータの記憶を保持し、前記AVデータ出力手段
    (22)は、ユーザ指示に従って、前記バッファメモリ(24)
    からのAVデータの読出し位置を適宜、逆戻しして、そ
    の逆戻した読出し位置より、書込み済みのAVデータを
    書込み順に読出させたAVデータを、前記再生器(33,3
    4)へ出力自在になっていることを特徴とする請求項1〜
    5のいずれかに記載の録再装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010232761A (ja) * 2009-03-26 2010-10-14 Yoshihito Shinno テレビ受像機

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