JP3310941B2 - 車両用ロック装置 - Google Patents
車両用ロック装置Info
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- JP3310941B2 JP3310941B2 JP32608198A JP32608198A JP3310941B2 JP 3310941 B2 JP3310941 B2 JP 3310941B2 JP 32608198 A JP32608198 A JP 32608198A JP 32608198 A JP32608198 A JP 32608198A JP 3310941 B2 JP3310941 B2 JP 3310941B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用ロック装置に関
するものである。
するものである。
【0002】
【従来技術】従来公知の、実公平8−2356号公報に
は、ロッキングレバーとロッキングリンクの枢支部のガ
タによる異音発生を防止するため、ロッキングレバーお
よびロッキングリンクを廃止した考案について記載され
ている。
は、ロッキングレバーとロッキングリンクの枢支部のガ
タによる異音発生を防止するため、ロッキングレバーお
よびロッキングリンクを廃止した考案について記載され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記実用新案は、出力
レバーとロッキングレバーの連結部、ロッキングレバー
とレリーズ部材の連結部、ロッキングレバーとロッキン
グリンクの連結部、ロッキングレバーの枢支部等にガタ
を生じて異音を発生させるから、ロッキングレバーおよ
びロッキングリンクを廃止して異音を生じないようにす
るというものであるが、ロッキングレバーを廃止する
と、出力レバーはロッキングレバーを兼用するように複
雑な構造にしなければならないし、出力レバー自体の連
結部にはガタがあるので、問題の完全な解決になってい
ない。そこで、本発明は、ロッキングレバーは廃止せ
ず、出力レバーを廃止し、ロッキングレバーはガタのな
い構造に取付けたものである。
レバーとロッキングレバーの連結部、ロッキングレバー
とレリーズ部材の連結部、ロッキングレバーとロッキン
グリンクの連結部、ロッキングレバーの枢支部等にガタ
を生じて異音を発生させるから、ロッキングレバーおよ
びロッキングリンクを廃止して異音を生じないようにす
るというものであるが、ロッキングレバーを廃止する
と、出力レバーはロッキングレバーを兼用するように複
雑な構造にしなければならないし、出力レバー自体の連
結部にはガタがあるので、問題の完全な解決になってい
ない。そこで、本発明は、ロッキングレバーは廃止せ
ず、出力レバーを廃止し、ロッキングレバーはガタのな
い構造に取付けたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、合成
樹脂製ボディ1の裏側に片側に直角の縦起立片16を折
曲げ形成した金属バックプレート15を固定し、前記合
成樹脂製ボディ1の裏側にラチェットレバー18とオー
プンレバー19を同一軸5で軸着し、前記合成樹脂製ボ
ディ1の裏側には、シルノブに至るロッド36を係合さ
せた第1アーム35とロック位置とアンロック位置との
間節動させる突起38を先端に有する第2アーム37と
前記ラチェットレバー18とオープンレバー19とを伝
達可能の状態または伝達不能の状態に切替える第3アー
ム40とがボス部31から突出するように合成樹脂で一
体形成したロッキングレバー26を設け、前記ボス部3
1の一側には前記縦起立片16に形成した異径係合孔3
3に係合させて回転させると抜けなくなる軸部34を形
成し、前記合成樹脂製ボディ1の裏側には前記縦起立片
16に間隔を置いて相対峙するアクチュエータ27を縦
状に固定し、該アクチュエータ27の出力軸28は前記
軸部34と同一軸心として前記縦起立片16に向かって
突出させ、前記ボス部31の他側には前記出力軸28が
嵌合固定されるボス側係合孔32を設けて前記出力軸2
8と前記縦起立片16の前記異径係合孔33との間で前
記ロッキングレバー26の前記ボス部31を両持ち状態
に取付け、前記第2アーム37は弾力性を有し前記突起
38は前記起立片16の切替面39に弾力的に弾着さ
せ、前記ロッキングレバー26はターンオーバースプリ
ングは取付ず合成樹脂の射出成形品とした車両用ロック
装置としたものである。
樹脂製ボディ1の裏側に片側に直角の縦起立片16を折
曲げ形成した金属バックプレート15を固定し、前記合
成樹脂製ボディ1の裏側にラチェットレバー18とオー
プンレバー19を同一軸5で軸着し、前記合成樹脂製ボ
ディ1の裏側には、シルノブに至るロッド36を係合さ
せた第1アーム35とロック位置とアンロック位置との
間節動させる突起38を先端に有する第2アーム37と
前記ラチェットレバー18とオープンレバー19とを伝
達可能の状態または伝達不能の状態に切替える第3アー
ム40とがボス部31から突出するように合成樹脂で一
体形成したロッキングレバー26を設け、前記ボス部3
1の一側には前記縦起立片16に形成した異径係合孔3
3に係合させて回転させると抜けなくなる軸部34を形
成し、前記合成樹脂製ボディ1の裏側には前記縦起立片
16に間隔を置いて相対峙するアクチュエータ27を縦
状に固定し、該アクチュエータ27の出力軸28は前記
軸部34と同一軸心として前記縦起立片16に向かって
突出させ、前記ボス部31の他側には前記出力軸28が
嵌合固定されるボス側係合孔32を設けて前記出力軸2
8と前記縦起立片16の前記異径係合孔33との間で前
記ロッキングレバー26の前記ボス部31を両持ち状態
に取付け、前記第2アーム37は弾力性を有し前記突起
38は前記起立片16の切替面39に弾力的に弾着さ
せ、前記ロッキングレバー26はターンオーバースプリ
ングは取付ず合成樹脂の射出成形品とした車両用ロック
装置としたものである。
【0005】
【実施例】本発明の一実施例を図面により説明すると、
1は車両ロック装置の合成樹脂製ボディであり、その正
面側には凹部2が形成され、凹部2内に軸3でラッチ4
を軸5でラチェット6を夫々軸装する。ラッチ4は、そ
の外周面に車体側に固定されているストライカ7が係合
する係合溝8とハーフラッチ係合段部9とフルラッチ係
合段部10が形成され、ハーフラッチ係合段部9及びフ
ルラッチ係合段部10にはラチェット6の爪11がコイ
ルバネ12の弾力で弾力的に係合する。前記合成樹脂製
ボディ1の軸5の側部には、軸5を中心とする上下方向
の円弧溝13が形成され、ラチェット6の回動部に取付
けられた連結杆14は円弧溝13を通って合成樹脂製ボ
ディ1の裏側に突出す。
1は車両ロック装置の合成樹脂製ボディであり、その正
面側には凹部2が形成され、凹部2内に軸3でラッチ4
を軸5でラチェット6を夫々軸装する。ラッチ4は、そ
の外周面に車体側に固定されているストライカ7が係合
する係合溝8とハーフラッチ係合段部9とフルラッチ係
合段部10が形成され、ハーフラッチ係合段部9及びフ
ルラッチ係合段部10にはラチェット6の爪11がコイ
ルバネ12の弾力で弾力的に係合する。前記合成樹脂製
ボディ1の軸5の側部には、軸5を中心とする上下方向
の円弧溝13が形成され、ラチェット6の回動部に取付
けられた連結杆14は円弧溝13を通って合成樹脂製ボ
ディ1の裏側に突出す。
【0006】合成樹脂製ボディ1の裏側には金属バック
プレート15が固定される。金属バックプレート15は
図5、図6のように片側は直角に折曲げられて縦起立片
16を形成する。前記ラチェット6を軸止する軸5は、
合成樹脂製ボディ1の裏側に挿通したあと金属バックプ
レート15の係合孔17を通って更に裏方向に突き出
し、そこにラチェットレバー18とオープンレバー19
を軸着する。
プレート15が固定される。金属バックプレート15は
図5、図6のように片側は直角に折曲げられて縦起立片
16を形成する。前記ラチェット6を軸止する軸5は、
合成樹脂製ボディ1の裏側に挿通したあと金属バックプ
レート15の係合孔17を通って更に裏方向に突き出
し、そこにラチェットレバー18とオープンレバー19
を軸着する。
【0007】ラチェットレバー18は裏面側よりみると
略への字型であり、一片20が前記円弧溝13に臨むよ
うに突き出し、一片20の先端に連結杆14の頭部を固
定する。前記オープンレバー19は、略Tの字状に形成
され、中央部が前記軸5に軸着され、ドアのアウターオ
ープンハンドル(図示なし)を開扉操作すると、一片2
1を押し下げて反時計回転する。22は軸5より放射方
向の下方に伸びる中央片であり、中央片22には上下方
向の長孔23を形成し、長孔23の上部の側部位置にラ
チェットレバー18の当接片24が臨んで設けられる。
当接片24はラチェットレバー18の他片25に形成さ
れている。
略への字型であり、一片20が前記円弧溝13に臨むよ
うに突き出し、一片20の先端に連結杆14の頭部を固
定する。前記オープンレバー19は、略Tの字状に形成
され、中央部が前記軸5に軸着され、ドアのアウターオ
ープンハンドル(図示なし)を開扉操作すると、一片2
1を押し下げて反時計回転する。22は軸5より放射方
向の下方に伸びる中央片であり、中央片22には上下方
向の長孔23を形成し、長孔23の上部の側部位置にラ
チェットレバー18の当接片24が臨んで設けられる。
当接片24はラチェットレバー18の他片25に形成さ
れている。
【0008】26はロッキングレバーである。ロッキン
グレバー26はアクチュエータ27の出力軸28と前記
縦起立片16の間に両持ち構造に取付けられており、本
願は公知の実公平8−2356号公報記載の出力レバー
は有しない。ロッキングレバー26は合成樹脂の射出成
形により一体的に形成されている。アクチュエータ27
は図2のように前記縦起立片16に固定されている金属
支持プレート29にネジ30により締付け固定されてお
り、アクチュエータ27と縦起立片16とは、間隔を有
し、アクチュエータ27の出力軸28は縦起立片16の
方向に向いて直角に設けられる。31はロッキングレバ
ー26のボス部で、その一側には係合孔32が設けら
れ、係合孔32を出力軸28に嵌合して固定する。ボス
部31の他側には前記縦起立片16に設けた係合孔33
に係合する軸部34が形成される。係合孔33は異径孔
であり、軸部34を係合させて回転させると抜けないよ
うに取付けられる。係合孔32と係合孔33(軸部3
4)は同一軸心である。
グレバー26はアクチュエータ27の出力軸28と前記
縦起立片16の間に両持ち構造に取付けられており、本
願は公知の実公平8−2356号公報記載の出力レバー
は有しない。ロッキングレバー26は合成樹脂の射出成
形により一体的に形成されている。アクチュエータ27
は図2のように前記縦起立片16に固定されている金属
支持プレート29にネジ30により締付け固定されてお
り、アクチュエータ27と縦起立片16とは、間隔を有
し、アクチュエータ27の出力軸28は縦起立片16の
方向に向いて直角に設けられる。31はロッキングレバ
ー26のボス部で、その一側には係合孔32が設けら
れ、係合孔32を出力軸28に嵌合して固定する。ボス
部31の他側には前記縦起立片16に設けた係合孔33
に係合する軸部34が形成される。係合孔33は異径孔
であり、軸部34を係合させて回転させると抜けないよ
うに取付けられる。係合孔32と係合孔33(軸部3
4)は同一軸心である。
【0009】それゆえ、ロッキングレバー26はそのボ
ス部31がアクチュエータ27の出力軸28と縦起立片
16の係合孔33で両持ちに支受されるから、それだけ
でガタ付きはなくなり、ロッキングレバー26は合成樹
脂の射出成形品であるから、複雑構造でも簡単に製造で
きる。ロッキングレバー26には、上方に伸びる第1ア
ーム35が設けられ、第1アーム35の先端にはシルノ
ブに至るロッド36が取付けられる。ロッキングレバー
26には、下方に伸びる弾力を有する第2アーム37が
設けられ、第2アーム37の側部には突起38が形成さ
れ、突起38は縦起立片16に形成した切替面39に弾
力的に弾着する。このことにより、ロッキングレバー2
6は両持ち構造と相俟って完全にガタなく取付けられ
る。ロッキングレバー26には前記オープンレバー19
の中央片22の長孔23に重合する第3アーム40が設
けられ、第3アーム40には軸5を中心にする円弧の係
合溝41が形成され、係合溝41には長孔23に摺動自
在に係合させた切替ピン42の頭部が係合し、ロッキン
グレバー26がロック位置に切替わると図4のように切
替ピン42を下方に摺動させて当接片24より外れるロ
ック位置に切替え、ロッキングレバー26をアンロック
位置に切替えると図3のように切替ピン42を上方に摺
動させて当接片24に臨むアンロック位置に切替える。
ス部31がアクチュエータ27の出力軸28と縦起立片
16の係合孔33で両持ちに支受されるから、それだけ
でガタ付きはなくなり、ロッキングレバー26は合成樹
脂の射出成形品であるから、複雑構造でも簡単に製造で
きる。ロッキングレバー26には、上方に伸びる第1ア
ーム35が設けられ、第1アーム35の先端にはシルノ
ブに至るロッド36が取付けられる。ロッキングレバー
26には、下方に伸びる弾力を有する第2アーム37が
設けられ、第2アーム37の側部には突起38が形成さ
れ、突起38は縦起立片16に形成した切替面39に弾
力的に弾着する。このことにより、ロッキングレバー2
6は両持ち構造と相俟って完全にガタなく取付けられ
る。ロッキングレバー26には前記オープンレバー19
の中央片22の長孔23に重合する第3アーム40が設
けられ、第3アーム40には軸5を中心にする円弧の係
合溝41が形成され、係合溝41には長孔23に摺動自
在に係合させた切替ピン42の頭部が係合し、ロッキン
グレバー26がロック位置に切替わると図4のように切
替ピン42を下方に摺動させて当接片24より外れるロ
ック位置に切替え、ロッキングレバー26をアンロック
位置に切替えると図3のように切替ピン42を上方に摺
動させて当接片24に臨むアンロック位置に切替える。
【0010】
【作用】次に作用を述べる。本願は上述の構成であるか
ら、合成樹脂製ボディ1の正面側の凹部2内に軸3でラ
ッチ4を軸5でラチェット6を夫々軸装し、前記合成樹
脂製ボディ1には軸5を中心とする円弧溝13を形成
し、前記ラチェット6の回動部に取付けられた連結杆1
4は円弧溝13を通って合成樹脂製ボディ1の裏側に突
出させ、前記合成樹脂製ボディ1の裏側には片側に直角
の縦起立片16を折り曲げて形成した金属バックプレー
ト15を当接固定し、前記ラチェット6の軸5の裏側に
突出させた部分にラチェットレバー18とオープンレバ
ー19を軸着し、前記ラチェットレバー18の一片20
に前記連結杆14を固定し、前記オープンレバー19に
は軸5より放射方向の下方に伸びる中央片22を設け、
該中央片22には上下方向の長孔23を形成し、該長孔
23の上部位置の側部にラチェットレバー18の当接片
24を臨ませ、前記合成樹脂製ボディ1の裏側には前記
縦起立片16に対峙してアクチュエータ27を固定し、
該アクチュエータ27の出力軸28は前記縦起立片16
の方向に直角に設け、前記縦起立片16には前記出力軸
28と同一軸心の係合孔33を形成し、前記アクチュエ
ータ27の出力軸28と前記縦起立片16の係合孔33
との間に一端に前記出力軸28に嵌合する係合孔32を
他端に前記係合孔33に係合する軸部34を形成したロ
ッキングレバー26を両持ちに取付け、該ロッキングレ
バー26には前記オープンレバー19の中央片22の長
孔23に重合する第3アーム40を設け、該第3アーム
40には軸5を中心とする円弧の係合溝41を形成し、
該係合溝41には前記長孔23に摺動自在に設けた切替
ピン42の頭部を係合させるとロック装置が形成でき
る。
ら、合成樹脂製ボディ1の正面側の凹部2内に軸3でラ
ッチ4を軸5でラチェット6を夫々軸装し、前記合成樹
脂製ボディ1には軸5を中心とする円弧溝13を形成
し、前記ラチェット6の回動部に取付けられた連結杆1
4は円弧溝13を通って合成樹脂製ボディ1の裏側に突
出させ、前記合成樹脂製ボディ1の裏側には片側に直角
の縦起立片16を折り曲げて形成した金属バックプレー
ト15を当接固定し、前記ラチェット6の軸5の裏側に
突出させた部分にラチェットレバー18とオープンレバ
ー19を軸着し、前記ラチェットレバー18の一片20
に前記連結杆14を固定し、前記オープンレバー19に
は軸5より放射方向の下方に伸びる中央片22を設け、
該中央片22には上下方向の長孔23を形成し、該長孔
23の上部位置の側部にラチェットレバー18の当接片
24を臨ませ、前記合成樹脂製ボディ1の裏側には前記
縦起立片16に対峙してアクチュエータ27を固定し、
該アクチュエータ27の出力軸28は前記縦起立片16
の方向に直角に設け、前記縦起立片16には前記出力軸
28と同一軸心の係合孔33を形成し、前記アクチュエ
ータ27の出力軸28と前記縦起立片16の係合孔33
との間に一端に前記出力軸28に嵌合する係合孔32を
他端に前記係合孔33に係合する軸部34を形成したロ
ッキングレバー26を両持ちに取付け、該ロッキングレ
バー26には前記オープンレバー19の中央片22の長
孔23に重合する第3アーム40を設け、該第3アーム
40には軸5を中心とする円弧の係合溝41を形成し、
該係合溝41には前記長孔23に摺動自在に設けた切替
ピン42の頭部を係合させるとロック装置が形成でき
る。
【0011】しかして、シルノブを操作するかアクチュ
エータ27に通電してロッキングレバー26をロック位
置に回転させると、その第3アーム40は図4のように
下方に移動して第3アーム40に係合している切替ピン
42を長孔23に沿って下方に移動させ、ラチェットレ
バー18の他片25の当接片24よりは離れたロック位
置に移動させる。この状態では、ハンドル操作してオー
プンレバー19を回転させて切替ピン42を右方向に移
動させても切替ピン42は当接片24には当接せず空振
りであるから、ラチェットレバー18は回転せず、図1
のラチェット6の爪11をフルラッチ係合段部10より
離脱できないので開扉しない。
エータ27に通電してロッキングレバー26をロック位
置に回転させると、その第3アーム40は図4のように
下方に移動して第3アーム40に係合している切替ピン
42を長孔23に沿って下方に移動させ、ラチェットレ
バー18の他片25の当接片24よりは離れたロック位
置に移動させる。この状態では、ハンドル操作してオー
プンレバー19を回転させて切替ピン42を右方向に移
動させても切替ピン42は当接片24には当接せず空振
りであるから、ラチェットレバー18は回転せず、図1
のラチェット6の爪11をフルラッチ係合段部10より
離脱できないので開扉しない。
【0012】シルノブを操作するかアクチュエータ27
に通電してロッキングレバー26をアンロック位置に回
転させると、その第3アーム40は図3のように上方に
移動して第3アーム40に係合している切替ピン42を
長孔23に沿って上方に移動し、ラチェットレバー18
の他片25の当接片24の側部に臨むアンロック位置に
する。この状態では、ハンドル操作してオープンレバー
19を回転させて切替ピン42を右方向に移動させる
と、切替ピン42により当接片24を右動させてラチェ
ットレバー18を反時計回転させ、図1のラチェット6
の爪11をフルラッチ係合段部10より離脱させて開扉
する。
に通電してロッキングレバー26をアンロック位置に回
転させると、その第3アーム40は図3のように上方に
移動して第3アーム40に係合している切替ピン42を
長孔23に沿って上方に移動し、ラチェットレバー18
の他片25の当接片24の側部に臨むアンロック位置に
する。この状態では、ハンドル操作してオープンレバー
19を回転させて切替ピン42を右方向に移動させる
と、切替ピン42により当接片24を右動させてラチェ
ットレバー18を反時計回転させ、図1のラチェット6
の爪11をフルラッチ係合段部10より離脱させて開扉
する。
【0013】以上の切替操作のとき、本発明は、ロッキ
ングレバー26をアクチュエータ27と縦起立片16の
間で両持ち状態に支受してあるので、ガタ付きは生じな
い。また、ロッキングレバー26は出力レバーを兼ねる
複雑構造であるが、合成樹脂の射出成型品なので、製造
容易である。
ングレバー26をアクチュエータ27と縦起立片16の
間で両持ち状態に支受してあるので、ガタ付きは生じな
い。また、ロッキングレバー26は出力レバーを兼ねる
複雑構造であるが、合成樹脂の射出成型品なので、製造
容易である。
【0014】
【発明の効果】本発明は、合成樹脂製ボディ1の裏側に
片側に直角の縦起立片16を折曲げ形成した金属バック
プレート15を固定し、前記合成樹脂製ボディ1の裏側
にラチェットレバー18とオープンレバー19を同一軸
5で軸着し、前記合成樹脂製ボディ1の裏側には、シル
ノブに至るロッド36を係合させた第1アーム35とロ
ック位置とアンロック位置との間節動させる突起38を
先端に有する第2アーム37と前記ラチェットレバー1
8とオープンレバー19とを伝達可能の状態または伝達
不能の状態に切替える第3アーム40とがボス部31か
ら突出するように合成樹脂で一体形成したロッキングレ
バー26を設け、前記ボス部31の一側には前記縦起立
片16に形成した異径係合孔33に係合させて回転させ
ると抜けな くなる軸部34を形成し、前記合成樹脂製ボ
ディ1の裏側には前記縦起立片16に間隔を置いて相対
峙するアクチュエータ27を縦状に固定し、該アクチュ
エータ27の出力軸28は前記軸部34と同一軸心とし
て前記縦起立片16に向かって突出させ、前記ボス部3
1の他側には前記出力軸28が嵌合固定されるボス側係
合孔32を設けて前記出力軸28と前記縦起立片16の
前記異径係合孔33との間で前記ロッキングレバー26
の前記ボス部31を両持ち状態に取付け、前記第2アー
ム37は弾力性を有し前記突起38は前記起立片16の
切替面39に弾力的に弾着させ、前記ロッキングレバー
26はターンオーバースプリングは取付ず合成樹脂の射
出成形品とした車両用ロック装置としたので、合成樹脂
製ボディ1の裏側には縦起立片16に対向してアクチュ
エータ27を縦状に間隔を置いて固定し、アクチュエー
タ27の出力軸28と縦起立片16の異径係合孔33と
の間にロッキングレバー26のボス部31を両持ち状態
に取付けたことと、ロッキングレバー26にはターンオ
ーバースプリングは取付ないことと、第2アーム37の
前記突起38は前記起立片16の切替面39に弾力的に
弾着させたことが相俟って、ロッキングレバー26をガ
タ付きなく取付けることができる。また、前記ボス部3
1にはシルノブに至るロッド36を係合させた第1アー
ム35とロック位置とアンロック位置との間節動させる
突起38を有する第2アーム37と前記ラチェットレバ
ー18とオープンレバー19とを伝達可能の状態または
伝達不能の状態に切替える第3アーム40とを一体的に
突出させて設けたので、複雑構造になるが、前記ロッキ
ングレバー26は合成樹脂の射出成形品としたから、製
造容易である特徴を有する。また、アクチュエータ27
の出力軸28に直接ロッキングレバー26を取付けたの
で公知の実公平8−2356号公報と対比したとき、金
属出力レバーは有しないから、ガタ付きは少ない。
片側に直角の縦起立片16を折曲げ形成した金属バック
プレート15を固定し、前記合成樹脂製ボディ1の裏側
にラチェットレバー18とオープンレバー19を同一軸
5で軸着し、前記合成樹脂製ボディ1の裏側には、シル
ノブに至るロッド36を係合させた第1アーム35とロ
ック位置とアンロック位置との間節動させる突起38を
先端に有する第2アーム37と前記ラチェットレバー1
8とオープンレバー19とを伝達可能の状態または伝達
不能の状態に切替える第3アーム40とがボス部31か
ら突出するように合成樹脂で一体形成したロッキングレ
バー26を設け、前記ボス部31の一側には前記縦起立
片16に形成した異径係合孔33に係合させて回転させ
ると抜けな くなる軸部34を形成し、前記合成樹脂製ボ
ディ1の裏側には前記縦起立片16に間隔を置いて相対
峙するアクチュエータ27を縦状に固定し、該アクチュ
エータ27の出力軸28は前記軸部34と同一軸心とし
て前記縦起立片16に向かって突出させ、前記ボス部3
1の他側には前記出力軸28が嵌合固定されるボス側係
合孔32を設けて前記出力軸28と前記縦起立片16の
前記異径係合孔33との間で前記ロッキングレバー26
の前記ボス部31を両持ち状態に取付け、前記第2アー
ム37は弾力性を有し前記突起38は前記起立片16の
切替面39に弾力的に弾着させ、前記ロッキングレバー
26はターンオーバースプリングは取付ず合成樹脂の射
出成形品とした車両用ロック装置としたので、合成樹脂
製ボディ1の裏側には縦起立片16に対向してアクチュ
エータ27を縦状に間隔を置いて固定し、アクチュエー
タ27の出力軸28と縦起立片16の異径係合孔33と
の間にロッキングレバー26のボス部31を両持ち状態
に取付けたことと、ロッキングレバー26にはターンオ
ーバースプリングは取付ないことと、第2アーム37の
前記突起38は前記起立片16の切替面39に弾力的に
弾着させたことが相俟って、ロッキングレバー26をガ
タ付きなく取付けることができる。また、前記ボス部3
1にはシルノブに至るロッド36を係合させた第1アー
ム35とロック位置とアンロック位置との間節動させる
突起38を有する第2アーム37と前記ラチェットレバ
ー18とオープンレバー19とを伝達可能の状態または
伝達不能の状態に切替える第3アーム40とを一体的に
突出させて設けたので、複雑構造になるが、前記ロッキ
ングレバー26は合成樹脂の射出成形品としたから、製
造容易である特徴を有する。また、アクチュエータ27
の出力軸28に直接ロッキングレバー26を取付けたの
で公知の実公平8−2356号公報と対比したとき、金
属出力レバーは有しないから、ガタ付きは少ない。
【図1】ボディ正面図。
【図2】ロック装置背面図。
【図3】図2からアクチュエータを外したアンロック状
態の背面図。
態の背面図。
【図4】図3をロック状態に切変えた背面図。
【図5】金属バックプレートの背面図。
【図6】金属バックプレートの側面図。
【図7】ロッキングレバーの背面図。
【図8】ロッキングレバーの右側面図。
【図9】ロッキングレバーの底面図。
【図10】オープンレバーの背面図。
【図11】ラチェットレバーの背面図。
1…合成樹脂製ボディ、2…凹部、3…軸、4…ラッ
チ、5…軸、6…ラチェット、7…ストライカ、8…係
合溝、9…ハーフラッチ係合段部、10…フルラッチ係
合段部、11…爪、12…コイルバネ、13…円弧溝、
14…連結杆、15…金属バックプレート、16…縦起
立片、17…係合孔、18…ラチェットレバー、19…
オープンレバー、20…一片、21…一片、22…中央
片、23…長孔、24…当接片、25…他片、26…ロ
ッキングレバー、27…アクチュエータ、28…出力
軸、29…金属支持プレート、30…ネジ、31…ボス
部、32…係合孔、33…係合孔、34…軸部、35…
第1アーム、36…ロッド、37…第2アーム、38…
突起、39…切替面、40…第3アーム、41…係合
溝、42…切替ピン。
チ、5…軸、6…ラチェット、7…ストライカ、8…係
合溝、9…ハーフラッチ係合段部、10…フルラッチ係
合段部、11…爪、12…コイルバネ、13…円弧溝、
14…連結杆、15…金属バックプレート、16…縦起
立片、17…係合孔、18…ラチェットレバー、19…
オープンレバー、20…一片、21…一片、22…中央
片、23…長孔、24…当接片、25…他片、26…ロ
ッキングレバー、27…アクチュエータ、28…出力
軸、29…金属支持プレート、30…ネジ、31…ボス
部、32…係合孔、33…係合孔、34…軸部、35…
第1アーム、36…ロッド、37…第2アーム、38…
突起、39…切替面、40…第3アーム、41…係合
溝、42…切替ピン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E05B 65/20
Claims (1)
- 【請求項1】 合成樹脂製ボディ1の裏側に片側に直角
の縦起立片16を折曲げ形成した金属バックプレート1
5を固定し、前記合成樹脂製ボディ1の裏側にラチェッ
トレバー18とオープンレバー19を同一軸5で軸着
し、前記合成樹脂製ボディ1の裏側には、シルノブに至
るロッド36を係合させた第1アーム35とロック位置
とアンロック位置との間節動させる突起38を先端に有
する第2アーム37と前記ラチェットレバー18とオー
プンレバー19とを伝達可能の状態または伝達不能の状
態に切替える第3アーム40とがボス部31から突出す
るように合成樹脂で一体形成したロッキングレバー26
を設け、前記ボス部31の一側には前記縦起立片16に
形成した異径係合孔33に係合させて回転させると抜け
なくなる軸部34を形成し、前記合成樹脂製ボディ1の
裏側には前記縦起立片16に間隔を置いて相対峙するア
クチュエータ27を縦状に固定し、該アクチュエータ2
7の出力軸28は前記軸部34と同一軸心として前記縦
起立片16に向かって突出させ、前記ボス部31の他側
には前記出力軸28が嵌合固定されるボス側係合孔32
を設けて前記出力軸28と前記縦起立片16の前記異径
係合孔33との間で前記ロッキングレバー26の前記ボ
ス部31を両持ち状態に取付け、前記第2アーム37は
弾力性を有し前記突起38は前記起立片16の切替面3
9に弾力的に弾着させ、前記ロッキングレバー26はタ
ーンオーバースプリングは取付ず合成樹脂の射出成形品
とした車両用ロック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32608198A JP3310941B2 (ja) | 1998-10-30 | 1998-10-30 | 車両用ロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32608198A JP3310941B2 (ja) | 1998-10-30 | 1998-10-30 | 車両用ロック装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000136661A JP2000136661A (ja) | 2000-05-16 |
| JP3310941B2 true JP3310941B2 (ja) | 2002-08-05 |
Family
ID=18183905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32608198A Expired - Fee Related JP3310941B2 (ja) | 1998-10-30 | 1998-10-30 | 車両用ロック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3310941B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5014082B2 (ja) * | 2007-11-20 | 2012-08-29 | アイシン精機株式会社 | 車両用ドアラッチ装置 |
-
1998
- 1998-10-30 JP JP32608198A patent/JP3310941B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2000136661A (ja) | 2000-05-16 |
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