JP3310584B2 - 排気トラップ及びこれを用いた吸引保持システム - Google Patents
排気トラップ及びこれを用いた吸引保持システムInfo
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Description
れを用いた吸引保持システムに係り、特に、排気装置に
より減圧することによりワークを吸着部に吸引保持する
とともに、その減圧状態を解除することによりワークを
吸着部から離反させるように構成された吸引保持システ
ムに好適な排気トラップの構造に関する。
行うための、クーラント液を供給しながら加工処理を行
うように構成された加工装置においては、ワークを真空
吸着により吸着部に吸引保持した状態で加工を施すよう
になっている。加工が終了すると、吸着部での吸引を停
止し、排気系の圧力を大気圧に解放したり、逆に陽圧を
印加することにより、ワークを吸着部から外すようにし
ている。
クーラント液が付着し易いため、この吸着部から排気経
路に加工屑やクーラント液が侵入する。このような侵入
物は排気系のバルブ、圧力計、排気ポンプ等に損傷を与
えるため、吸着部の背後に排気フィルタを設ける場合が
多い。
器1の上部には蓋体2が取り付けられ、この蓋体2によ
って容器内部が密閉されている。蓋体2には図示しない
吸着部に接続された吸引管が接続される吸引部2と、図
示しない排気装置に接続された排気管が接続される排気
部3とが形成され、吸引部2に設けられた吸引口2aは
容器内部の略中央部に開口し、排気部3に設けられた排
気口3aは容器内部の周縁部に開口している。
が収容され、吸引口2aと排気口3aとの間はフィルタ
4によって仕切られている。このフィルタは例えば繊維
を固めたものである。図示しない排気装置を稼働させる
と吸引口2aからエアが吸引され、このエアとともに加
工屑やクーラント液が流入しても、フィルタ4によって
トラップされる。
ィルタ4は加工屑やクーラント液により目詰まりを起こ
し易く、短時間のうちに吸着部の吸引力が低下するとと
もに、吸着部と排気フィルタの排気装置側との間の圧力
差が大きくなるため、圧力センサ等で圧力を検出して
も、吸着部の圧力を反映した検出値が得られないため、
制御系に異常を招く場合がある。したがって、頻繁にメ
ンテナンスを行い、フィルタの清掃や交換を行う必要が
ある。
にフィルタの目を粗くすると、目詰まりは少なくなり、
長時間使用できるとともにフィルタ前後の圧力差も小さ
くなるが、排気フィルタを透過してしまう加工屑やクー
ラント液が増加するため、排気系がしばしば損傷すると
いう問題点がある。
ルタの面積を増大させて、圧力差を解消するとともに、
目詰まりを防止する方法が考えられる。しかし、この方
法では、排気トラップの容量が大きくなり、吸着部から
排気装置までの排気系の容積が増大するため、吸着部の
吸引動作の応答が遅くなり、加工装置の高速化に支障が
出るという問題点がある。
であり、その課題は、ワークを吸着するための吸引保持
システムにおいて、小容量でも排気系の損傷を確実に防
止できるとともに、吸着部の吸着力の低下や制御異常を
招くことのない新規の排気トラップを提供することにあ
る。
に本発明が講じた手段は、吸着部と排気装置との間に接
続配置され、前記吸着部に直接若しくは間接的に接続さ
れた吸気路と、該吸気路に接続された密封されたトラッ
プ容器と、該トラップ容器に接続されるとともに、前記
排気装置に直接若しくは間接的に接続された排気路とを
有する排気トラップにおいて、前記トラップ容器の内側
下部に、前記トラップ容器の軸線周りに旋回する旋回方
向に開口する前記吸気路の吸気側開口部を設け、前記ト
ラップ容器の内側上部に、前記旋回方向とは逆回転の逆
旋回方向に開口する前記排気路の排気側開口部を設けた
ことを特徴とする。
部に旋回方向に開口する吸気側開口部が設けられ、トラ
ップ容器の内側上部に逆旋回方向に開口する排気側開口
部が設けられているので、吸気側開口部から吸入された
気体は旋回方向に旋回し、次第に上昇して排気側開口部
から排気される。
体とともに液体や固形物が侵入しても、液体や固形物も
トラップ容器の内面に接触しながら旋回するため、上部
に配置された排気側開口部には到達しにくく、トラップ
容器の内部に留まる。逆に吸着部の吸引を停止して大気
圧に解放したり加圧したりする場合には、排気側開口部
から気体が流入し、逆旋回方向に旋回するので、トラッ
プ容器内部に溜まった液体や固形物を巻き上げることな
く、吸気側開口部からスムーズに吸着部へと戻すことが
できる。
固形物を確実に捕捉できるとともに吸着状態を解除する
際にはスムーズに液体や固形物を戻すことができるか
ら、メンテナンスなしに長期間使用できるとともに、フ
ィルタを必要としないため、排気トラップ前後の圧力差
を低減でき、制御も容易で、吸着動作も効率的に行うこ
とができる。しかも、液体や固形物の捕捉能力が高いの
で小型化でき、吸着動作及び解除動作の応答性を高める
ことができる。
プ容器の内部の周縁部に設けられていることが好まし
い。この手段によれば、吸気側開口部がトラップ容器の
周縁部に開口しているため、トラップ容器内に気体が流
入してもトラップ容器の内周面に沿って乱れの少ない旋
回流を発生させることができるから、捕捉能力を高める
ことができるとともに、トラップ容器内に液体や固形物
が堆積した場合、吸着状態の解除とともに、排気側開口
部から発生した旋回流によってこれらの液体や固形物が
トラップ容器の内部の下部の周縁部に集まるので、吸気
側開口部から効率的に液体や固形物を戻すことができ
る。
容器の内部の周縁部に設けられていることが好ましい。
この手段によれば、排気側開口部がトラップ容器の周縁
部に開口しているため、吸着状態の解除とともに排気側
開口部からトラップ容器内に気体が流入してもトラップ
容器の内周面に沿って乱れの少ない旋回流を発生させる
ことができるから、トラップ容器内に溜まった液体や固
形物をスムーズに吸気側開口部から戻すことができると
ともに、吸着開始時や吸着解除時における気体の流れを
スムーズにすることができ、気体の流通抵抗を低減し
て、吸着部の吸着力を高めることができ、しかも、吸着
動作及び解除動作の応答を早くすることができる。
持システムとしては、ワークを吸引保持する吸着部と、
該吸着部において吸着力を発生させるための排気装置
と、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載された
排気トラップと、前記排気路において前記排気装置によ
る減圧状態を解除する減圧破壊手段とを設けるものであ
る。
に加工液が降りかかる状態で前記ワークを加工するよう
に構成された加工装置に装着されていることが特に効果
的である。
に係る排気トラップ及び吸引保持システムの実施形態に
ついて説明する。
トラップの第1実施形態を示す縦断面図であり、図2は
同第1実施形態の横断面図である。円筒形状のトラップ
容器10の上部には蓋体11が着脱可能に取付けられて
おり、トラップ容器10は蓋体11によって密閉されて
いる。
導入されている。この吸気管12はトラップ容器10へ
の導入部近傍ですぐに屈曲して容器内を下降し、容器底
面近傍で再び屈曲して、トラップ容器10の側壁内面及
び底面に沿って円弧状に水平に伸びる延長部12aを備
えている。延長部12aの先端には吸気口12bが形成
され、吸引されたエアはトラップ容器10の側壁内面に
沿った方向に、すなわち、トラップ容器10の内部で旋
回する方向に導入されるようになっている。
気管12の導入部と対向する位置には、排気管13が導
入されている。この排気管13はトラップ容器10への
導入部近傍ですぐに屈曲して容器の側壁内面に沿って円
弧状に水平に伸びる延長部13aを備えている。この延
長部13aは、上記吸気管12の延長部12aとは逆の
回転方向に伸びている。延長部13aの先端部には排気
口13bが形成されている。
装置が稼働して、排気管13の排気口13bから空気が
排気されると、トラップ容器10内が減圧されるので、
吸気管12を介して図示しない吸着部から空気が吸引さ
れる。吸着部から吸引された空気は吸気管12の延長部
12aによってトラップ容器10の内部を旋回する方向
(以下、旋回方向という。)に吸気口12bから導入さ
れる。
10の内部には延長部12aから吸気口12b、排気口
13b、延長部13aへと向かう空気の旋回流が発生
し、図示しない排気装置へと排出されていく。このと
き、吸着部からクーラント液や加工屑が吸気口12bを
介してトラップ容器10の内部に導かれても、クーラン
ト液や加工屑はトラップ容器10の下部に留まり、排気
口13bまでは殆ど到達しない。
10内に導入された場合、液体は殆どトラップ容器10
の下部に自重により留まる。また、加工屑等の固形物が
トラップ容器10内に導入された場合、この固形物は液
体と同様にトラップ容器10の下部に留まるが、特に、
微細な固形物の場合でも、トラップ容器10内に形成さ
れる旋回流によってトラップ容器10の側壁内面に押し
付けられ、旋回流が停止した時点でトラップ容器10の
下部へと落ちるようになる。
を解放する場合には、図示しない排気装置を停止する
か、排気装置との接続を断ち、排気管13を大気圧に解
放するか、若しくは加圧装置によって排気管13を加圧
する。このとき、トラップ容器10には上述とは逆に、
排気管13の延長部13a、排気口13b、吸気管の吸
気口12b、延長部12aへと逆方向(以下、逆旋回方
向という。)の旋回流が発生する。
存在しない場合には、排気管13から導入された空気は
そのまま旋回流となって吸気管12に流れ込み、図示し
ない吸着部に到達する。トラップ容器10の内部にクー
ラント液等の液体が溜まっている場合には、排気口13
bから導入された空気は旋回流となって液体の液面に斜
めに当たるため、液面を大きく乱すことなく加圧し、加
圧された液体はその圧力によって吸気口12bから吸気
管12を経て吸着部に戻される。
存在する場合も同様であり、排気口13bから旋回流と
して導入された空気は固形物を巻き込んで旋回させなが
ら吸気口12bから吸着部へと排出される。旋回流の方
向は水平に近い斜め方向となるため、固形物が小さいも
のでもトラップ容器10の上部には舞い上がりにくくス
ムーズに排出される。
から液体や小さな固形物が吸引されても確実にトラップ
することができると同時に、大気圧への解放や加圧によ
ってスムーズに吸着部へと液体や固形物を戻すことがで
きる。また、フィルタを必要としないため、フィルタの
目詰まりが起こらず、メンテナンスの労力が軽減される
とともに、空気の流通抵抗の増加を抑制することができ
るから、吸着力を容易に高められ、また吸着動作及び解
除動作を迅速に行うことができる。
にクーラント液等の液体14が多量に溜まった状態で
も、吸気口12bから空気が旋回方向に流れ込むので、
流入した空気は気泡となって旋回方向に迅速に移動し、
液面から放出されるため、気泡も小さく、液面からの液
体の飛散量を低減でき、排気管13への液体の流入を抑
制する。
は、排気管の排気口13bから流入した空気は逆旋回方
向へと回転しながら流入するので、液面を乱すことなく
液面全体を加圧し、液体の撥ね上げを防止できるととも
に、液体のスムーズな戻し作用を果たす。
13bからの空気の流入は液体14をも逆旋回方向に旋
回させるため、トラップ容器10の内部の周縁部の液位
は中心部よりも高くなり、当該周縁部に配置された吸気
口12bから効率的に液体を戻すことができる。
トラップの第2実施形態の構造を示す横断面図である。
この実施形態は、上記第1実施形態のトラップ容器10
とほぼ同様に図示しない蓋体を備えた円筒形状のトラッ
プ容器20に、吸気管22及び排気管23を取り付けた
ものである。ここで、吸気管22はトラップ容器20の
下部に、排気管23はトラップ容器20の上部に接続さ
れている。
気管23は、トラップ容器20の側壁内面に対して接線
方向に取り付けられており、トラップ容器20の側壁に
導入された導入部22a,23aを備えている。導入部
22a,23aはそれぞれトラップ容器20の側壁内面
に沿って切断され、吸気管22の吸気口22b及び排気
管23の排気口23bはトラップ容器20の側壁の内面
と連続した開口面を備えたものとなっている。
態と同様に、吸入口22bから導入された液体や固形物
を確実に捕捉することができるとともに、通気性の低下
を抑制でき、フィルタの目詰まり等による吸着力の低下
を防止することができる。また、この実施形態において
は、トラップ容器20の側壁に吸気管22及び排気管2
3を挿入して固定するだけでよいため、製造が容易で、
製造コストを低減することができる。
上記第1実施形態又は第2実施形態を排気トラップとし
て用いた吸引保持システムの実施形態(第3実施形態)
について説明する。ここで、図4においては上記第1実
施形態の排気トラップの符号を用いて示すが、排気トラ
ップとしては、第1実施形態に限らず、第2実施形態の
ものであってもよく、その他の本発明に包含されるもの
であればいかなる排気トラップであってもよい。
ように構成された吸着部31が設けられ、この吸着部3
1に、上記トラップ容器10に接続された吸気管12が
連結されている。トラップ容器10から引き出された排
気管13には、真空計(圧力計)32と、圧力によって
動作する圧力スイッチ33とが接続されている。この圧
力スイッチは、排気管の圧力によって圧力検出信号を図
示しない制御装置に送り、この制御装置によって、後述
する開閉弁を制御するためのものである。
成る排気側開閉弁34及び減圧弁35を介して、真空ポ
ンプやエジェクタ等から成る排気装置36に接続されて
いるとともに、加圧側開閉弁37及び減圧弁38を介し
て、大気圧採り入れ口若しくはコンプレッサや気体ボン
ベ等から成る気体供給部39に接続されている。
装置により排気側開閉弁34が開放され、加圧側開閉弁
37が閉鎖されると、吸着部31にてワーク30が吸着
保持され、制御装置により排気側開閉弁34が閉鎖さ
れ、加圧側開閉弁37が開放されると、吸着部31から
ワーク30は解放される。
置にて加工されるものであり、吸着部31が当該加工装
置のホルダーであるとすると、ワーク30や吸着部31
には水、油その他のクーラント液等の液体や、切削屑、
研磨屑等の加工屑のような固形物が常時吹き付けられた
り、付着したりする。したがって、吸着部31にてワー
ク30を着脱する動作を行うと、必然的に吸着部31か
ら吸気管12を介して排気トラップ10の内部へ液体や
細かな固形物が侵入することとなる。
ラップにより捕捉され、そのトラップ容器10の内部に
保持される。また、吸着部31での吸着保持を解除する
と、トラップ容器10の内部に保持された液体や固形物
はそのまま逆流して吸着部31から排出される。したが
って、トラップ容器10の内部には、通常の場合、一定
量以上の液体や固形物が溜まることはなく、メンテナン
スもほとんど不要で、長時間連続的に使用することがで
きる。
れない場合には、吸着部より大量の空気、クーラント液
等の液体、及び加工屑等の固形物がトラップ容器10の
内部に侵入する恐れもあるが、上記第1実施形態及び第
2実施形態のような本願発明に係る排気トラップにおい
ては、このような事態が生じても充分にトラップ機能を
奏することができる。
吸着部から吸引された液体や固形物を確実に捕捉できる
とともに吸着状態を解除する際にはスムーズに液体や固
形物を戻すことができるから、メンテナンスなしに長期
間使用できるとともに、フィルタを必要としないため、
排気トラップ前後の圧力差を低減でき、制御も容易で、
吸着動作も効率的に行うことができる。しかも、液体や
固形物の捕捉能力が高いので小型化でき、吸着動作及び
解除動作の応答性を高めることができる。
造を示す縦断面図である。
造を示す横断面図である。
ての第3実施形態の構造を示す概略構成図である。
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 吸着部と排気装置との間に接続配置さ
れ、前記吸着部に直接若しくは間接的に接続された吸気
路と、該吸気路に接続された密封されたトラップ容器
と、該トラップ容器に接続されるとともに、前記排気装
置に直接若しくは間接的に接続された排気路とを有する
排気トラップにおいて、 前記トラップ容器の内側下部に、前記トラップ容器の軸
線周りに旋回する旋回方向に開口する前記吸気路の吸気
側開口部を設け、前記トラップ容器の内側上部に、前記
旋回方向とは逆回転の逆旋回方向に開口する前記排気路
の排気側開口部を設けたことを特徴とする排気トラッ
プ。 - 【請求項2】 請求項1において、前記吸気側開口部
は、前記トラップ容器の内部の周縁部に設けられている
ことを特徴とする排気トラップ。 - 【請求項3】 請求項1において、前記排気側開口部
は、前記トラップ容器の内部の周縁部に設けられている
ことを特徴とする排気トラップ。 - 【請求項4】 ワークを吸引保持する吸着部と、該吸着
部において吸着力を発生させるための排気装置と、請求
項1乃至請求項3のいずれか1項に記載された排気トラ
ップと、前記排気路において前記排気装置による減圧状
態を解除する減圧破壊手段とを備えた吸引保持システ
ム。 - 【請求項5】 請求項4において、前記ワーク及び/又
は前記吸着部に加工液が降りかかる状態で前記ワークを
加工するように構成された加工装置に装着されている吸
引保持システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13170597A JP3310584B2 (ja) | 1997-05-06 | 1997-05-06 | 排気トラップ及びこれを用いた吸引保持システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13170597A JP3310584B2 (ja) | 1997-05-06 | 1997-05-06 | 排気トラップ及びこれを用いた吸引保持システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10305239A JPH10305239A (ja) | 1998-11-17 |
JP3310584B2 true JP3310584B2 (ja) | 2002-08-05 |
Family
ID=15064283
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13170597A Expired - Lifetime JP3310584B2 (ja) | 1997-05-06 | 1997-05-06 | 排気トラップ及びこれを用いた吸引保持システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3310584B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5695874B2 (ja) * | 2010-10-12 | 2015-04-08 | 株式会社カワタ | 微粉除去装置 |
JP5908687B2 (ja) * | 2011-08-24 | 2016-04-26 | 株式会社カワタ | 螺旋流発生装置 |
-
1997
- 1997-05-06 JP JP13170597A patent/JP3310584B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10305239A (ja) | 1998-11-17 |
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