JP3368429B2 - 油水分離装置付エアドライヤー - Google Patents
油水分離装置付エアドライヤーInfo
- Publication number
- JP3368429B2 JP3368429B2 JP2000186968A JP2000186968A JP3368429B2 JP 3368429 B2 JP3368429 B2 JP 3368429B2 JP 2000186968 A JP2000186968 A JP 2000186968A JP 2000186968 A JP2000186968 A JP 2000186968A JP 3368429 B2 JP3368429 B2 JP 3368429B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drain
- oil
- dryer
- water separator
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Removal Of Floating Material (AREA)
- Drying Of Gases (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
- Water Treatment By Sorption (AREA)
- Pipeline Systems (AREA)
Description
アドライヤーに関する技術であって、更に詳細に述べる
と、ドレンの発生の最も多いエアドライヤーと油水分離
装置を一体にすることで、多量に発生するエアドライヤ
ーのドレン処理を中心とした、環境に優しい装置の技術
に関するものである。
する技術としては、図7に見られるように、エアコンプ
レッサ10が大気301を吸引することで作り出した圧
縮空気を、圧縮空気配管91、92、93、94の途中
に配設したエアタンク20とドライヤー31とエアフィ
ルター40を経由させることで乾いたきれいな圧縮空気
304を安定して供給していた。
エアフィルター40で発生したドレンは、各々ドレン配
管111、121、131と弁71、72、73とドレ
ン配管112、122、132とドレントラップ81、
82、83とドレン配管113、123、133を経由
して集合管140に集められ、油水分離装置50に於い
て油を中心とする異物を分離する処理が成され、清水排
出管150から清水140として排出していた。
うな従来の、油水分離装置とドライヤーに関する技術に
は、以下に示すような課題があった。
ィルターや、従来の技術に示していないアフタークーラ
ー等も含め、機器によりドレンの発生量に大きな違いが
あったが、全てのドレンを発生する機器をドレン配管で
ドレンより油等の異物を分離する油水分離装置に接続し
ていた。 従って、ドレン発生の少ない機器にも無駄な
ドレン配管を接続している可能性があった。
に多かったが、その特異性を生かしたドレン処理を行っ
ていなかった。本発明はこのような課題を解決すること
を目的としている。
1やエアフィルター40を含めドレンを発生する複数の
機器を経由することによって乾いたきれいな圧縮空気を
供給する中で、ドレンの排出が多い前記ドライヤー31
とドレンの油水を分離する油水分離装置50A、50B
をドレン配管121、121a、121b、121c、
122、124、125、126、127、128で接
続し、同じ基板39上に配設したり、または、同じ箱3
8内に収納することで一体に構成し、前記ドライヤー3
1からのドレンを前記油水分離装置50A、50Bで処
理することを特徴とし、更に、ドライヤー31とエアフ
ィルター40を含めドレンを発生する複数の機器を経由
することによって乾いたきれいな圧縮空気を供給する中
で、ドレンの排出が多い前記ドライヤー31とドレンの
油水を分離する油水分離装置50A、50Bをドレン配
管121、121a、121b、121c、122、1
24、125、126、127、128で接続し、前記
ドライヤー31を前記油水分離装置50A、50Bの上
に配設したり、または、前記油水分離装置50A、50
Bを前記ドライヤー31の上に配設することで一体に構
成し、前記ドライヤー31からのドレンを前記油水分離
装置50A、50Bで処理することを特徴とし、更に、
前記ドレン配管121、122、124、125、12
6、128に圧縮空気とドレンを同時に排出するドレン
トラップ85と逆止弁88を記載の順序で配設し、前記
逆止弁88と前記油水分離装置50A、50Bの間に別
の機器20、40からのドレンを合流させる合流部12
9を設けたことを特徴とし、更に、前記ドレン配管12
1、122、124、125、126、127に圧縮空
気とドレンを同時に排出するドレントラップ85を配設
し、前記ドライヤー31と前記ドレンとラップ85の間
に逆止弁166を配設し、前記逆止弁166と前記ドレ
ントラップ85の間に別の機器20、40からのドレン
を合流させる合流部129aを設けたことを特徴とし、
更に、前記合流部129、129aの直前に単数または
並列して複数の逆止弁61、64、161,164を配
設したことを特徴とし、更に、前記逆止弁61、64、
161,164の直前に圧縮空気とドレンを同時に排出
するドレントラップ62、65、162、165を配設
したことを特徴とすることによって、上記課題を解決し
た。
エアドライヤーの実施の形態を図面と共に詳細に説明す
る。
置を示した図であり、図2は、本願発明の別の全体配置
を示した図であり、図3は、本願発明の油水分離装置付
きエアドライヤーの第一実施形態を示した図であり、図
4は、本願発明の油水分離装置付きエアドライヤーの第
二実施形態を示した図であり、図5は、本願発明の油水
分離装置付きエアドライヤーの第三実施形態を示した図
であり、図6は、本願発明の油水分離装置付きエアドラ
イヤーの第四実施形態を示した図である。
大気301を吸引することで作り出した圧縮空気を、圧
縮空気配管91、92、93、94の途中に配設したエ
アタンク20と油水分離装置付きのエアドライヤー30
A、30Bとエアフィルター40を経由させることで乾
いたきれいな圧縮空気302を安定して供給していてい
る。
ー40で発生したドレンは発生量が少ない為に、溜まっ
た際に個別に処理しても十分という発想である。 ま
た、エアドライヤー30A、30Bは、図3や図4に見
られるように、ドライヤー31と油水分離装置50A、
50Bより構成され、ドライヤー31で発生したドレン
は、油水分離装置50A、50Bによって油を中心とす
る異物の除去の為の処理が成され、清水312として排
出されるようになっている。
30Bに組み込まれた油水分離装置50A、50Bは、
ドライヤー31で発生したドレンだけを処理するように
専用化されている。
大気301を吸引することで作り出した圧縮空気を、圧
縮空気配管91、92、93、94の途中に配設したエ
アタンク20と油水分離装置付きのエアドライヤー30
A、30C、30D、30Eとエアフィルター40を経
由させることで乾いたきれいな圧縮空気303を安定し
て供給していている。
ー40で発生したドレンもエアドライヤー30A、30
C、30D、30Eに送り込まれ、ドライヤー31で発
生したドレンと共に、構成している油水分離装置50
A、50Bによって油を中心とする異物の除去の為の処
理が成され、清水314として排出されるようになって
いる。 但し、図2に於いては、エアタンク20とエア
フィルター40のドレンが両方共エアドライヤー30
A、30C、30D、30Eに流入するように接続して
いるが、1個所からだけの流入になるように接続してそ
の他の機器とは接続しない構成でも良いし、3個所又は
4個所以上の機器から流入するように接続する構成も考
えられる。
0A、30B、30C、30D、30Eの具体的な内容
については、以下の、各実施形態で説明する。
分離装置付きエアドライヤーの第一実施形態を示した図
であり、ドライヤー31と油水分離装置50Aが、基板
39の上に載置された状態で一体に構成されている。
管92、93が接続していて、コンプレッサ10で作り
出された圧縮空気がドライヤー31を通過する際にドレ
ンを発生し、発生したドレンは、ドレン配管121と管
路を開閉する弁72とドレン配管122とドレンと圧縮
空気を一緒に排出するドレントラップ85とドレン配管
124と逆止弁88とドレン配管125とT型の継手等
で構成された合流部129とドレン配管126を経由し
て、油水分離装置50Aに下部から送り込むことが出来
るようになっている。
ン配管125からドレン配管124にドレンが逆流する
ことを防止している。 即ち、逆止弁88を通過したド
レンはドライヤー31側に戻ることは無い。
部に向かってドレンが流れるように構成されていて、油
水分離装置本体51Aには、入口51Aaと空間部51
Abと油吸着材52が充填された部分と空間部51Ac
と出口51Adを形成している。 この場合、油吸着材
52としては、繊維状の原反から細断してチップ状にし
たものが用いられる。
52が充填された部分の境界には、穴のあいたパンチン
グプレートが装着されている。 更に、油吸着材52の
充填している中間部には、油吸着材52の入口51Aa
側が汚れることでドレンの通りが悪くなり、そのことに
よって油吸着材52が片側(出口51Ad側)に圧縮さ
れて油吸着の機能が低下するのを防止し、せめて一部の
油吸着材52だけでも油吸着の機能が働くように、中間
多孔板53を配設している。
29の状況によって、更に、二つの形態が考えられる。
129のうち、ドライヤー31や油水分離装置50Aに
接続する以外の一端を盲栓で塞いだ状態にしたもので、
合流部129やドレン集合管201というものは存在せ
ず、ドレン配管125、126が一体になったようなも
のである。 この場合、油水分離装置50Aは、図1や
図3のドレン集合管201が削除された状態に示すよう
に、大量のドレンを発生させるドライヤー31だけに専
用のものということになる。
ドライヤー31や油水分離装置50Aに接続する以外の
一端にドレン集合管201を接続したもので、図2や図
3に示すように、ドレン集合管201には、ドレン配管
202、206を接続し、更に、弁60、63とドレン
配管203、207と逆止弁61、64とドレン配管2
04、208とドレントラップ62、65とドレン配管
134、114を経由させながら他の機器であるエアタ
ンク20やエアフィルター40に接続してドレンを流入
可能にしている。
合流部129を経由して油水分離装置50A側に流入し
たドレンは、逆止弁61、64によって他の機器側に逆
流しないようになっている。 また、ドレントラップ6
2、65を配設することによってドレンを圧縮空気と共
に油水分離装置50A側に押し込むことが可能にしてい
る。
続は、2系列に限る訳ではなく、1系列でも3系列でも
それ以上でもかまわない。 また、図3に示したよう
な、ドレン配管125、126間の1個所の合流部12
9に接続したドレン集合管201という構成でなく、図
示はしていないが、ドレン集合管201を介さないで同
じドレン配管125、126上の複数個所の合流部に各
機器からのドレン配管を直接接続する構成でもかまわな
い。
ヤーは、前述したように構成されており、以下に、その
動作について説明する。
空気がドライヤー31を通過するとドレンを発生させ
る。 ここで、発生したドレンは、ドレン配管121と
弁72とドレン配管122とドレントラップ85とドレ
ン配管124と逆止弁88とドレン配管125と合流部
129とドレン配管126を経由して油水分離装置50
Aに送り込まれ、油吸着材52で油を吸着されることに
よって油水分離装置50A上部の出口51Adに接続し
た清水排出管150Aを通って清水312、314とな
って排出される。
を圧縮空気と共に排出するようになっている。 更に、
逆止弁88を配設することによって、油水分離装置50
Aに送り込まれたドレンが油水分離装置50Aの側から
ドライヤー31の側に逆流してくる恐れは無い。
を接続してドライヤー31以外の機器からもドレンが流
入するような構成にすることも可能である。 その場
合、流入するドレンは、ドレントラップ62、65の働
きで圧縮空気と共に押し込まれ、逆止弁61、64の配
設によって押し込まれたドレンは元の機器に逆流するこ
とは無い。 更に、逆止弁88を配設していることによ
って、合流部129を経由して油水分離装置50Aに送
り込まれたドレンは、油水分離装置50Aの側からドラ
イヤー31の側に逆流してくる恐れも無い。
分離装置付きエアドライヤーの第二実施形態を示した図
であり、ドライヤー31と油水分離装置50Bが、箱3
8の内部に収納された状態で一体に構成されている。
管92、93が接続していて、コンプレッサ10で作り
出された圧縮空気がドライヤー31を通過する際にドレ
ンを発生し、発生したドレンはドレン配管121と管路
を開閉する弁72とドレン配管122とドレンと圧縮空
気を一緒に排出するドレントラップ85とドレン配管1
27を経由して、上部が開放された油水分離装置50B
に上部から送り込むことが出来るようになっている。
下部に向かってドレンが流れるようになっていて、油水
分離装置本体51Bには、入口51Baと空間部51B
bと油吸着材52が充填された部分と空間部51Bcと
出口51Bdを形成されている。 この場合、油吸着材
52としては、繊維状の原反から細断してチップ状にし
たものが用いられる。
52が充填された部分の境界には、穴のあいたパンチン
グプレートが装着されている。 更に、油吸着材52の
充填している中間部には、油吸着材52の入口51Ba
側が汚れることでドレンの通りが悪くなり、そのことに
よって油吸着材52が片側(出口51Bd側)に圧縮さ
れて油吸着の機能が低下するのを防止し、せめて一部の
油吸着材52だけでも油吸着の機能が働くように、中間
多孔板53を配設している。
に接続している清水排出管150Bは、排出に際し上部
に立ち上げられ、油水分離装置50Bの水面より下の部
分から(hより小さい高さを確保された状態で)排出さ
れるように設定されている。この様に、hより小さい高
さを確保を確保することで、油水分離装置50Bに於い
てドレンが油吸着材52に浸かる時間を確保すると同時
に、水頭h以内の小さな圧力しかかからないことで油吸
着材52が汚れによって密着することを防止している。
ヤーは、前述したように構成されており、以下に、その
動作について説明する。
空気がドライヤー31を通過するとドレンを発生させ
る。 ここで、発生したドレンは、ドレン配管121と
弁72とドレン配管122とドレントラップ85とドレ
ン配管127を経由して油水分離装置50Bに送り込ま
れ、油吸着材52で油を吸着されることによって清水3
12となって排出される。
分離装置付きエアドライヤーの第三実施形態を示した図
であり、ドライヤー31と油水分離装置50Bが、基板
39の上に載置された状態で一体に構成されている。
9に至る構成と作用や、他の機器から合流部129に至
る構成と作用に関しては、図3の第一実施形態に同じで
あり、合流部129から油水分離装置50Bを経由して
清水排出管150Bに至る構成と作用に関しては、図4
の第二実施形態に同じである。 但し、合流部129に
は、常に他の機器からドレンが流入するドレン集合管2
01またはそれに代わるものが配設されていると考えて
良い。
分離装置付きエアドライヤーの第四実施形態を示した図
であり、ドライヤー31と、図6には示されていないが
油水分離装置50A、50Bが、基板39の上に載置さ
れた状態で一体に構成されている。
ン配管121aと逆止弁166とドレン配管121bと
T型の継手等で構成された合流部129aとドレン配管
121cと弁72とドレン配管122とドレンと圧縮空
気を一緒に排出するドレントラップ85とドレン配管1
24、127を経由して、図示はしていないが、最終的
には油水分離装置50A、50Bに接続している。
尚、ドレン配管124、127以降に関しては、図3の
合流部129に盲栓をしたものと、図4の同じ内容と考
えて良い。
ドライヤー31の直後に逆止弁166と合流部129a
を配設し、合流部129aのうち、ドライヤー31や油
水分離装置50A、50Bに接続する以外の一端をドレ
ン集合管211を接続したもので、ドレン集合管211
には、ドレン配管212、216を接続して、更に、弁
160、163とドレン配管213、217と逆止弁1
61、164とドレン配管214、218とドレントラ
ップ162、165とドレン配管134、114を経由
させながらエアタンク20やエアフィルター40に接続
してドレンを流入させていることである。
器から合流部合流部129aを経由して油水分離装置5
0A、50Bに流入したドレンは、逆止弁161、16
4を通過すると他の機器側に逆流出来ないようになって
いる。 また、ドレントラップ62、65の配設によっ
てドレンを圧縮空気によって油水分離装置50A側に押
し込むことが可能となっている。 更に、ドライヤー3
1の直後に逆止弁166を設けることによって流入した
ドレンがドライヤー31の側に流入する心配もない。
続は、2系列に限る訳ではなく、1系列でも3系列でも
それ以上でもかまわない。 また、ドレン配管121
b、121c間の1個所の合流部129aに接続したド
レン集合管211という構成でなく、図示はしていない
が、ドレン集合管211を介さないで同じドレン配管1
21b、121c上の複数個所の合流部に各機器からの
ドレン配管を直接接続する構成でもかまわない。
して、ドライヤー31と油水分離装置50A、50B、
50C、50D、50Eが基板39に載置されたり箱3
8に収納されてということが示されているが、基板39
の代わりに箱38を使用しても、箱38の代わりに基板
39を使用してもかまわない。 また、基板39や箱3
8を使用しなしで、ドライヤー31の上に油水分離装置
50A、50B、50C、50D、50Eを載置した
り、油水分離装置50A、50B、50C、50D、5
0Eの上にドライヤー31を載置することも考えられ
る。 この場合、構成する機器や配管等は、図3ないし
図6と同じと考えて良い。
C、50D、50Eに関しては、油吸着材52を装着し
たものだけを記載しているが、比重差によるものや電気
分解によるものや化学物質で沈澱させるもの等色々かん
がえられる。 従って、これ等の方式を単独でまたは複
合して使用することも考えられる。
により、下記のような効果をあげることができる。
と油水分離装置を一体にすることにより、確実にドレン
処理が成される環境に優しい装置を市場に出すことが出
来るようになった。
にしながらも、必要な時には、ドライヤー以外の他の機
器のドレンを処理することも可能となっている。
第一実施形態を示した図
第二実施形態を示した図
第三実施形態を示した図
第四実施形態を示した図
Claims (6)
- 【請求項1】 ドライヤー(31)やエアフィルター
(40)を含めドレンを発生する複数の機器を経由する
ことによって乾いたきれいな圧縮空気を供給する中で、
ドレンの排出が多い前記ドライヤー(31)とドレンの
油水を分離する油水分離装置(50A、50B)をドレ
ン配管(121、121a、121b、121c、12
2、124、125、126、127、128)で接続
し、同じ基板(39)上に配設したり、または、同じ箱
(38)内に収納することで一体に構成し、前記ドライ
ヤー(31)からのドレンを前記油水分離装置(50
A、50B)で処理することを特徴とする油水分離装置
付エアドライヤー。 - 【請求項2】 ドライヤー(31)とエアフィルター
(40)を含めドレンを発生する複数の機器を経由する
ことによって乾いたきれいな圧縮空気を供給する中で、
ドレンの排出が多い前記ドライヤー(31)とドレンの
油水を分離する油水分離装置(50A、50B)をドレ
ン配管(121、121a、121b、121c、12
2、124、125、126、127、128)で接続
し、前記ドライヤー(31)を前記油水分離装置(50
A、50B)の上に配設したり、または、前記油水分離
装置(50A、50B)を前記ドライヤー(31)の上
に配設することで一体に構成し、前記ドライヤー(3
1)からのドレンを前記油水分離装置(50A、50
B)で処理することを特徴とする油水分離装置付エアド
ライヤー。 - 【請求項3】 前記ドレン配管(121、122、12
4、125、126、128)に圧縮空気とドレンを同
時に排出するドレントラップ(85)と逆止弁(88)
を記載の順序で配設し、前記逆止弁(88)と前記油水
分離装置(50A、50B)の間に別の機器(20、4
0)からのドレンを合流させる合流部(129)を設け
たことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の油
水分離装置付エアドライヤー。 - 【請求項4】 前記ドレン配管(121、122、12
4、125、126、127)に圧縮空気とドレンを同
時に排出するドレントラップ(85)を配設し、前記ド
ライヤー(31)と前記ドレンとラップ(85)の間に
逆止弁(166)を配設し、前記逆止弁(166)と前
記ドレントラップ(85)の間に別の機器(20,4
0)からのドレンを合流させる合流部(129a)を設
けたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の
油水分離装置付エアドライヤー。 - 【請求項5】 前記合流部(129、129a)の直前
に単数または並列して複数の逆止弁(61、64、16
1,164)を配設したことを特徴とする請求項3また
は請求項4に記載の油水分離装置付エアドライヤー。 - 【請求項6】 前記逆止弁(61、64、161,16
4)の直前に圧縮空気とドレンを同時に排出するドレン
トラップ(62、65、162、165)を配設したこ
とを特徴とする請求項5に記載の油水分離装置付エアド
ライヤー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000186968A JP3368429B2 (ja) | 2000-05-19 | 2000-05-19 | 油水分離装置付エアドライヤー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000186968A JP3368429B2 (ja) | 2000-05-19 | 2000-05-19 | 油水分離装置付エアドライヤー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001327821A JP2001327821A (ja) | 2001-11-27 |
JP3368429B2 true JP3368429B2 (ja) | 2003-01-20 |
Family
ID=18687037
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000186968A Expired - Lifetime JP3368429B2 (ja) | 2000-05-19 | 2000-05-19 | 油水分離装置付エアドライヤー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3368429B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2023087475A (ja) * | 2021-12-13 | 2023-06-23 | 株式会社フクハラ | 圧縮空気圧回路ユニット |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101884865A (zh) * | 2010-05-21 | 2010-11-17 | 云南大红山管道有限公司 | 一种陶瓷过滤机的空气自动过滤装置 |
CN104295901B (zh) * | 2014-09-29 | 2018-04-13 | 新疆敦华石油技术股份有限公司 | 一种集油罐废汽回收利用环保装置 |
CN104922984A (zh) * | 2015-05-18 | 2015-09-23 | 山东华联矿业股份有限公司 | 空压机油水分离装置 |
-
2000
- 2000-05-19 JP JP2000186968A patent/JP3368429B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2023087475A (ja) * | 2021-12-13 | 2023-06-23 | 株式会社フクハラ | 圧縮空気圧回路ユニット |
JP7305211B2 (ja) | 2021-12-13 | 2023-07-10 | 株式会社フクハラ | 圧縮空気圧回路ユニット |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001327821A (ja) | 2001-11-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3368429B2 (ja) | 油水分離装置付エアドライヤー | |
JP4382955B2 (ja) | 油水分離装置付きエアドライヤ | |
JP2010275750A (ja) | 洗浄水リサイクル機構付き吸引清掃車 | |
JP3460146B2 (ja) | 圧縮空気の冷却方法およびアフタークーラと油水分離装置付エアドライヤー | |
KR100503922B1 (ko) | 기액분리기 | |
JP3965489B2 (ja) | 除菌フィルター付エアドライヤー | |
JP5266501B2 (ja) | 油水分離装置および油水分離システム | |
JP2003336581A (ja) | 圧縮空気と圧縮空気より発生したドレン水の一体型処理装置 | |
JP2001347128A (ja) | 乾燥した圧縮空気の製造装置 | |
KR100969315B1 (ko) | 슬러지 탈수장치 | |
JPH0560071A (ja) | エアコンプレツサに於けるドレン油水分離装置 | |
JP3546358B2 (ja) | 圧縮空気より発生するドレン水の油水分離装置 | |
JP3038477B1 (ja) | ドレン処理方法およびドレン処理装置 | |
JP2858980B2 (ja) | サイクロンの異物除去方法 | |
JP2006174709A (ja) | ゴマ等の洗浄方法、ゴマ等の洗浄装置およびゴマ等の洗浄装置用水切り装置 | |
JP2004188377A (ja) | ドレン清水化用フィルタ | |
JP3541886B2 (ja) | ドレン水の油水分離方法および油水分離装置 | |
KR200429502Y1 (ko) | 편심유니온 | |
JP3559958B2 (ja) | ドレン処理システム | |
JP3453709B2 (ja) | ドレン水の清浄度確認方法および油水分離装置 | |
JPH11182435A (ja) | 圧縮空気発生装置のドレン排出装置 | |
JP3651427B2 (ja) | 圧縮空気より発生したドレン水のドレン水処理装置 | |
JPH08247035A (ja) | 空気圧縮装置 | |
JPH07328379A (ja) | 脱臭装置の集塵機 | |
KR960003781A (ko) | 여과부재 동시세척 연속 여과방법 및 여과장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3368429 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111115 Year of fee payment: 9 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111115 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141115 Year of fee payment: 12 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |