JP3310102B2 - 歩行型耕耘機の後進耕耘規制装置 - Google Patents
歩行型耕耘機の後進耕耘規制装置Info
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- JP3310102B2 JP3310102B2 JP07514794A JP7514794A JP3310102B2 JP 3310102 B2 JP3310102 B2 JP 3310102B2 JP 07514794 A JP07514794 A JP 07514794A JP 7514794 A JP7514794 A JP 7514794A JP 3310102 B2 JP3310102 B2 JP 3310102B2
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- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、歩行型耕耘機の後進耕
耘規制装置に関するものである。
耘規制装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、歩行型耕耘機の一形態として、変
速装置を具備する走行部に耕耘部を連結し、変速装置に
連動連結した変速レバーにより走行部の前後進及び変速
操作を可能としたものがある。
速装置を具備する走行部に耕耘部を連結し、変速装置に
連動連結した変速レバーにより走行部の前後進及び変速
操作を可能としたものがある。
【0003】しかも、変速装置には、高速走行時に、変
速レバーの後進切替位置への移行を規制する規制手段を
設けて、後進切替操作が行なえないようにしたものがあ
る。
速レバーの後進切替位置への移行を規制する規制手段を
設けて、後進切替操作が行なえないようにしたものがあ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した歩
行型耕耘機の変速装置では、変速レバーの高速走行時で
の後進切替操作は規制されるが、低速走行時ではかかる
規制がなされないために、オペレーターの不注意によ
り、低速後進切替操作がなされて不慮の事故が起こる危
険性があった。
行型耕耘機の変速装置では、変速レバーの高速走行時で
の後進切替操作は規制されるが、低速走行時ではかかる
規制がなされないために、オペレーターの不注意によ
り、低速後進切替操作がなされて不慮の事故が起こる危
険性があった。
【0005】この際、耕耘部が耕耘作動している場合も
あり、大事故につながる危険性があった。
あり、大事故につながる危険性があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、前
後進及び変速が可能な走行部に耕耘部を連動連結した歩
行型耕耘機であって、前後進及び変速切替用の走行変速
フォークと、同走行変速フォークに一端が作用すべく中
途部を変速レバーに連動して上下方向及び左右幅方向に
揺動自在とした変速シフト体と、同変速シフト体の他端
の左右幅方向の揺動動作に連動して左右幅方向に揺動
し、下端部に係合突片を設けた連動体と、同連動体の係
合突片と係合する係合溝を上端部に有し、耕耘フォーク
軸に設けた後進規制体とを具備し、耕耘フォーク軸の耕
耘入力位置では、同耕耘フォーク軸に設けた後進規制体
の係合溝に、連動体に設けた係合突片が係合して、変速
シフト体による走行変速フォークの後進側シフト動作を
規制可能とする一方、走行変速フォークの後進側シフト
動作位置では、後進規制体の係合溝に連動体の係合突片
が係合して、耕耘フォーク軸の耕耘入力側シフト動作を
規制可能とした歩行型耕耘機の後進耕耘規制装置におい
て、係合突片は左右幅方向に伸延する細幅板状に形成す
る一方、係合溝は後進規制体の上面中央部において左右
幅方向に伸延する左右側方伸延係合溝と、後進規制体の
上面左側部において左右側方伸延係合溝の左側寄り位置
より前方へ伸延する左側係合溝と、後進規制体の上面右
側部において左右側方伸延係合溝の右側寄り位置より後
方へ伸延する右側係合溝とから形成し、係合突片を設け
た連動体と、係合溝を設けた後進規制体とを、同後進規
制体を支持する耕耘フォーク軸の軸線に対して直交する
方向に配設した。
後進及び変速が可能な走行部に耕耘部を連動連結した歩
行型耕耘機であって、前後進及び変速切替用の走行変速
フォークと、同走行変速フォークに一端が作用すべく中
途部を変速レバーに連動して上下方向及び左右幅方向に
揺動自在とした変速シフト体と、同変速シフト体の他端
の左右幅方向の揺動動作に連動して左右幅方向に揺動
し、下端部に係合突片を設けた連動体と、同連動体の係
合突片と係合する係合溝を上端部に有し、耕耘フォーク
軸に設けた後進規制体とを具備し、耕耘フォーク軸の耕
耘入力位置では、同耕耘フォーク軸に設けた後進規制体
の係合溝に、連動体に設けた係合突片が係合して、変速
シフト体による走行変速フォークの後進側シフト動作を
規制可能とする一方、走行変速フォークの後進側シフト
動作位置では、後進規制体の係合溝に連動体の係合突片
が係合して、耕耘フォーク軸の耕耘入力側シフト動作を
規制可能とした歩行型耕耘機の後進耕耘規制装置におい
て、係合突片は左右幅方向に伸延する細幅板状に形成す
る一方、係合溝は後進規制体の上面中央部において左右
幅方向に伸延する左右側方伸延係合溝と、後進規制体の
上面左側部において左右側方伸延係合溝の左側寄り位置
より前方へ伸延する左側係合溝と、後進規制体の上面右
側部において左右側方伸延係合溝の右側寄り位置より後
方へ伸延する右側係合溝とから形成し、係合突片を設け
た連動体と、係合溝を設けた後進規制体とを、同後進規
制体を支持する耕耘フォーク軸の軸線に対して直交する
方向に配設した。
【0007】また、本発明は、前後進及び変速が可能な
走行部に耕耘部を連動連結した歩行型耕耘機であって、
前後進及び変速切替用の走行変速フォークと、同走行変
速フォークに一端が作用すべく中途部を変速レバーに連
動して上下方向及び左右幅方向に揺動自在とした変速シ
フト体と、同変速シフト体の他端の左右幅方向の揺動動
作に連動して左右幅方向に揺動し、下端部に係合溝を設
けた連動体と、同連動体の係合溝と係合する係合突片を
上端部に有し、耕耘フォーク軸に設けた後進規制体とを
具備し、耕耘フォーク軸の耕耘入力位置では、同耕耘フ
ォーク軸に設けた後進規制体の係合突片に、連動体に設
けた係合溝に係合して、変速シフト体による走行変速フ
ォークの後進側シフト動作を規制可能とする一方、走行
変速フォークの後進側シフト動作位置では、後進規制体
の係合突片が連動体の係合溝に係合して、耕耘フォーク
軸の耕耘入力側シフト動作を規制可能とした歩行型耕耘
機の後進耕耘規制装置において、係合溝は、連動体に設
けた連動支軸の下端面に左右幅方向にそれぞれ漸次拡径
させながら伸延させて形成することにより、左右側前後
面をそれぞれテーパー面となし、また、係合突片は、後
進規制体の上面左右側部にそれぞれ突設した。
走行部に耕耘部を連動連結した歩行型耕耘機であって、
前後進及び変速切替用の走行変速フォークと、同走行変
速フォークに一端が作用すべく中途部を変速レバーに連
動して上下方向及び左右幅方向に揺動自在とした変速シ
フト体と、同変速シフト体の他端の左右幅方向の揺動動
作に連動して左右幅方向に揺動し、下端部に係合溝を設
けた連動体と、同連動体の係合溝と係合する係合突片を
上端部に有し、耕耘フォーク軸に設けた後進規制体とを
具備し、耕耘フォーク軸の耕耘入力位置では、同耕耘フ
ォーク軸に設けた後進規制体の係合突片に、連動体に設
けた係合溝に係合して、変速シフト体による走行変速フ
ォークの後進側シフト動作を規制可能とする一方、走行
変速フォークの後進側シフト動作位置では、後進規制体
の係合突片が連動体の係合溝に係合して、耕耘フォーク
軸の耕耘入力側シフト動作を規制可能とした歩行型耕耘
機の後進耕耘規制装置において、係合溝は、連動体に設
けた連動支軸の下端面に左右幅方向にそれぞれ漸次拡径
させながら伸延させて形成することにより、左右側前後
面をそれぞれテーパー面となし、また、係合突片は、後
進規制体の上面左右側部にそれぞれ突設した。
【0008】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
【0009】図1に示すAは、本発明に係る後進耕耘規
制装置Mを具備する歩行型耕耘機であり、同歩行型耕耘
機Aは、前後進及び変速が可能な走行部1に耕耘部2を
連動連結している。
制装置Mを具備する歩行型耕耘機であり、同歩行型耕耘
機Aは、前後進及び変速が可能な走行部1に耕耘部2を
連動連結している。
【0010】走行部1は、図1に示すように、上下方向
に伸延させて形成したミッションケース3の下部に、左
右幅方向に軸線を向けた車軸4を横断貫通状態に横架
し、同車軸4の左右側端部にそれぞれ左右側車輪5,5
を取付け、ミッションケース3の前壁中途部に前方へ向
けて伸延する機体フレーム6の後端を取付け、同機体フ
レーム6上に原動機部7を設け、同原動機部7の一部を
形成するエンジン8とミッションケース3の上部との間
に連動ケース9を介設して、同連動ケース9によりエン
ジン8とミッションケース3とを連動連結し、ミッショ
ンケース3の上端壁には、ハンドルステー10の前端を取
付け、同ハンドルステー10を後上方へ伸延させて、同ハ
ンドルステー10の後端にハンドル11の前端を連結し、同
ハンドル11に耕耘クラッチレバー12と走行クラッチレバ
ー13とアクセルレバー14とサイドクラッチレバー15とを
取付けている。
に伸延させて形成したミッションケース3の下部に、左
右幅方向に軸線を向けた車軸4を横断貫通状態に横架
し、同車軸4の左右側端部にそれぞれ左右側車輪5,5
を取付け、ミッションケース3の前壁中途部に前方へ向
けて伸延する機体フレーム6の後端を取付け、同機体フ
レーム6上に原動機部7を設け、同原動機部7の一部を
形成するエンジン8とミッションケース3の上部との間
に連動ケース9を介設して、同連動ケース9によりエン
ジン8とミッションケース3とを連動連結し、ミッショ
ンケース3の上端壁には、ハンドルステー10の前端を取
付け、同ハンドルステー10を後上方へ伸延させて、同ハ
ンドルステー10の後端にハンドル11の前端を連結し、同
ハンドル11に耕耘クラッチレバー12と走行クラッチレバ
ー13とアクセルレバー14とサイドクラッチレバー15とを
取付けている。
【0011】ミッションケース3には、図1に示すよう
に、走行主変速用の主変速レバー17と、走行副変速用の
副変速レバー18と、耕耘高低速切替用の高低速切替レバ
ー19とを連動連結して、主・副変速レバー17,18 により
走行部1の前後進切替操作及び変速操作が行えるように
すると共に、高低速切替レバー19により耕耘部2に設け
た耕耘爪23の高低速回転切替操作が行なえるようにして
いる。
に、走行主変速用の主変速レバー17と、走行副変速用の
副変速レバー18と、耕耘高低速切替用の高低速切替レバ
ー19とを連動連結して、主・副変速レバー17,18 により
走行部1の前後進切替操作及び変速操作が行えるように
すると共に、高低速切替レバー19により耕耘部2に設け
た耕耘爪23の高低速回転切替操作が行なえるようにして
いる。
【0012】耕耘部2は、図1に示すように、ミッショ
ンケース3の上部に、耕耘伝動ケース21の前端を連動連
結し、同耕耘伝動ケース21を後下方へ向けて伸延させ
て、後端に左右幅方向に軸線を向けた耕耘軸22を横断貫
通状態に横架し、同耕耘軸22に耕耘爪23を取付け、ま
た、ミッションケース3の上部に後方へ向けて伸延する
耕耘フレーム24の前端を取付け、同耕耘フレーム24に耕
耘カバー25を取付け、同耕耘カバー25の左右側端縁に左
右一対の耕耘サイドカバー26,26 を跳上げ調節機構27に
より上方へ跳上げ調節自在に取付け、耕耘フレーム24の
後端部に尾輪28を尾輪昇降機構29により上下昇降自在に
取付けている。
ンケース3の上部に、耕耘伝動ケース21の前端を連動連
結し、同耕耘伝動ケース21を後下方へ向けて伸延させ
て、後端に左右幅方向に軸線を向けた耕耘軸22を横断貫
通状態に横架し、同耕耘軸22に耕耘爪23を取付け、ま
た、ミッションケース3の上部に後方へ向けて伸延する
耕耘フレーム24の前端を取付け、同耕耘フレーム24に耕
耘カバー25を取付け、同耕耘カバー25の左右側端縁に左
右一対の耕耘サイドカバー26,26 を跳上げ調節機構27に
より上方へ跳上げ調節自在に取付け、耕耘フレーム24の
後端部に尾輪28を尾輪昇降機構29により上下昇降自在に
取付けている。
【0013】そして、主変速レバー17は、図1及び図2
に示すようにミッションケース3の左側壁上部より左側
外方へ向けて突設したレバー支軸30に下端を取付けてお
り、レバー支軸30に遊嵌したボス部31に軸線を上下方向
に向けたレバーボス部32を固設し、同レバーボス部32に
主変速レバー17の下端部を回転自在かつ上下摺動自在に
挿通し、同主変速レバー17の下端部に本発明に係る後進
耕耘規制装置Mを連動連設している。
に示すようにミッションケース3の左側壁上部より左側
外方へ向けて突設したレバー支軸30に下端を取付けてお
り、レバー支軸30に遊嵌したボス部31に軸線を上下方向
に向けたレバーボス部32を固設し、同レバーボス部32に
主変速レバー17の下端部を回転自在かつ上下摺動自在に
挿通し、同主変速レバー17の下端部に本発明に係る後進
耕耘規制装置Mを連動連設している。
【0014】すなわち、本発明に係る後進耕耘規制装置
Mは、前後及び変速切替用の走行変速フォーク37と、同
走行変速用フォーク37に前端部が作用すべく中途部を主
変速レバー17に連動して上下方向及び左右幅方向に揺動
自在とした変速シフト体33と、同変速シフト体33の後端
部の左右幅方向の揺動動作に連動して左右幅方向に揺動
し、下端部に係合突片49を設けた連動体45と、同連動体
45の係合突片49と係合する係合溝52を上端部に有し、耕
耘フォーク軸50に設けた後進規制体51とを具備してい
る。
Mは、前後及び変速切替用の走行変速フォーク37と、同
走行変速用フォーク37に前端部が作用すべく中途部を主
変速レバー17に連動して上下方向及び左右幅方向に揺動
自在とした変速シフト体33と、同変速シフト体33の後端
部の左右幅方向の揺動動作に連動して左右幅方向に揺動
し、下端部に係合突片49を設けた連動体45と、同連動体
45の係合突片49と係合する係合溝52を上端部に有し、耕
耘フォーク軸50に設けた後進規制体51とを具備してい
る。
【0015】変速シフト体33は、図2及び図3に示すよ
うに、上側の変速シフトプレート34と、下側の支持プレ
ート35と、支持プレート35より上方へ向けて立ち上げた
変速表示ロッド36とから形成しており、変速シフトプレ
ート34は、前後方向に伸延させて形成すると共に、前部
を略直角下方へ屈曲させ、かつ前端を前下方へ向けて屈
曲させて、同前端を前後進及び変速切替用の走行変速フ
ォーク37に作用する作用端34aとなす一方、後端に変速
表示ロッド36が係合する切欠凹部34b を形成し、中途部
にはレバー挿通用ボス部34c を設けて、同ボス部34c を
介して変速シフトプレート34を主変速レバー17の下端部
にレバーボス部32の直上方位置にてスプライン嵌合させ
ている。17a は、主変速レバー17の下端部に設けたスプ
ライン嵌合部、37a は走行変速フォーク支軸である。
うに、上側の変速シフトプレート34と、下側の支持プレ
ート35と、支持プレート35より上方へ向けて立ち上げた
変速表示ロッド36とから形成しており、変速シフトプレ
ート34は、前後方向に伸延させて形成すると共に、前部
を略直角下方へ屈曲させ、かつ前端を前下方へ向けて屈
曲させて、同前端を前後進及び変速切替用の走行変速フ
ォーク37に作用する作用端34aとなす一方、後端に変速
表示ロッド36が係合する切欠凹部34b を形成し、中途部
にはレバー挿通用ボス部34c を設けて、同ボス部34c を
介して変速シフトプレート34を主変速レバー17の下端部
にレバーボス部32の直上方位置にてスプライン嵌合させ
ている。17a は、主変速レバー17の下端部に設けたスプ
ライン嵌合部、37a は走行変速フォーク支軸である。
【0016】支持プレート35は、図2及び図3に示すよ
うに、前後方向に伸延させて形成し、前部にレバー挿通
孔35a を形成し、同レバー挿通孔35a を介して主変速レ
バー17の下端部にレバーボス部32の直下方位置にて取付
けており、同支持プレート35と、主変速レバー17の下端
に取付けたスプリング係止体38との間には押圧スプリン
グ39を介設して、同押圧スプリング39により支持プレー
ト35をレバーボス部32の下端面に圧接している。
うに、前後方向に伸延させて形成し、前部にレバー挿通
孔35a を形成し、同レバー挿通孔35a を介して主変速レ
バー17の下端部にレバーボス部32の直下方位置にて取付
けており、同支持プレート35と、主変速レバー17の下端
に取付けたスプリング係止体38との間には押圧スプリン
グ39を介設して、同押圧スプリング39により支持プレー
ト35をレバーボス部32の下端面に圧接している。
【0017】変速表示ロッド36は、図2及び図3に示す
ように、支持プレート35の後端部より上方へ立ち上げ、
中途部を変速シフトプレート34の後端に形成した切欠凹
部34b に係合させ、上端部36a を後上方へ傾斜状に伸延
させて、ミッションケース3の左側上壁に取付けた変速
表示盤40に形成した変速表示溝41中に突出させて、変速
表示ロッド36の上端部36a に変速表示機能と後進切替規
制機能とをもたせている。53は変速表示盤取付ボルトで
ある。
ように、支持プレート35の後端部より上方へ立ち上げ、
中途部を変速シフトプレート34の後端に形成した切欠凹
部34b に係合させ、上端部36a を後上方へ傾斜状に伸延
させて、ミッションケース3の左側上壁に取付けた変速
表示盤40に形成した変速表示溝41中に突出させて、変速
表示ロッド36の上端部36a に変速表示機能と後進切替規
制機能とをもたせている。53は変速表示盤取付ボルトで
ある。
【0018】このようにして、主変速レバー17をレバー
支軸30を中心に上下方向いずれかに揺動操作すると共
に、同主変速レバー17を下端部の軸線廻りに左右幅方向
いずれかに揺動操作することにより、前後進の切替操作
及び副変速レバー18との協働操作による前後進それぞれ
の四段変速操作が行なえるようにしている。
支軸30を中心に上下方向いずれかに揺動操作すると共
に、同主変速レバー17を下端部の軸線廻りに左右幅方向
いずれかに揺動操作することにより、前後進の切替操作
及び副変速レバー18との協働操作による前後進それぞれ
の四段変速操作が行なえるようにしている。
【0019】ここで、ハンドル11は前方へ180 度旋回さ
せて振替え使用可能としており、変速表示盤40には後進
の第三速及び第四速への切替操作を防止するための摺動
規制体54を摺動調節ネジ55を介して取付けている。
せて振替え使用可能としており、変速表示盤40には後進
の第三速及び第四速への切替操作を防止するための摺動
規制体54を摺動調節ネジ55を介して取付けている。
【0020】変速シフト体33の直後方位置には、図2及
び図3に示すように、連動体45を配設しており、同連動
体45は、ミッションケース3の上部左側壁に上下方向に
軸線を向けた連動支軸46を支軸ステー47により軸線廻り
に回動自在に枢支し、同連動支軸46の上端部に前方へ伸
延する連動レバー48の後端を取付け、同連動レバー48の
前端に形成した二又状係合片48a を前記変速表示ロッド
36の下部に係合させる一方、連動支軸46の下端部に係合
突片49を下方へ向けて突設している。46b は固定用ナッ
トである。
び図3に示すように、連動体45を配設しており、同連動
体45は、ミッションケース3の上部左側壁に上下方向に
軸線を向けた連動支軸46を支軸ステー47により軸線廻り
に回動自在に枢支し、同連動支軸46の上端部に前方へ伸
延する連動レバー48の後端を取付け、同連動レバー48の
前端に形成した二又状係合片48a を前記変速表示ロッド
36の下部に係合させる一方、連動支軸46の下端部に係合
突片49を下方へ向けて突設している。46b は固定用ナッ
トである。
【0021】そして、係合突片49は、図4に示すよう
に、連動支軸46の軸線を中心に連動レバー48の前方への
伸延方向と直交する左右幅方向にそれぞれ伸延させた細
幅板状に形成すると共に、係合突片49の左右側前後面49
a,49a,49b,49b をそれぞれテーパー面となし、かつ、図
4に示すように、連動レバー48の前方へ向いた中立姿勢
において、左側前面49a と右側後面49b とが平行状態と
なり、また、図5に示すように、連動レバー48が左側前
方へ向いた前進切替姿勢において、左側後面49aと右側
前面49b とが平行状態となるように形成している。
に、連動支軸46の軸線を中心に連動レバー48の前方への
伸延方向と直交する左右幅方向にそれぞれ伸延させた細
幅板状に形成すると共に、係合突片49の左右側前後面49
a,49a,49b,49b をそれぞれテーパー面となし、かつ、図
4に示すように、連動レバー48の前方へ向いた中立姿勢
において、左側前面49a と右側後面49b とが平行状態と
なり、また、図5に示すように、連動レバー48が左側前
方へ向いた前進切替姿勢において、左側後面49aと右側
前面49b とが平行状態となるように形成している。
【0022】上記した連動支軸46の直下方位置には、図
2に示すように、ミッションケース3の左側壁より左側
外方へ向けて突出された耕耘フォーク軸50を配置し、同
耕耘フォーク軸50には後進規制体51を連設しており、同
後進規制体51は、図2及び図3に示すように、左右幅方
向に横長の矩形板状に形成すると共に、上面に係合溝52
を形成し、同係合溝52は、後進規制体51の上面中央部に
おいて左右幅方向に伸延する左右側方伸延係合溝52a
と、後進規制体51の上面左側部において左右側方伸延係
合溝52a の左側寄り位置より前方へ伸延する左側係合溝
52b と、後進規制体51の上面右側部において左右側方伸
延係合溝52a の右側寄り位置より後方へ伸延する右側係
合溝52c とから形成している。
2に示すように、ミッションケース3の左側壁より左側
外方へ向けて突出された耕耘フォーク軸50を配置し、同
耕耘フォーク軸50には後進規制体51を連設しており、同
後進規制体51は、図2及び図3に示すように、左右幅方
向に横長の矩形板状に形成すると共に、上面に係合溝52
を形成し、同係合溝52は、後進規制体51の上面中央部に
おいて左右幅方向に伸延する左右側方伸延係合溝52a
と、後進規制体51の上面左側部において左右側方伸延係
合溝52a の左側寄り位置より前方へ伸延する左側係合溝
52b と、後進規制体51の上面右側部において左右側方伸
延係合溝52a の右側寄り位置より後方へ伸延する右側係
合溝52c とから形成している。
【0023】しかも、上記した左右側方伸延係合溝52a
には、図4及び図5に示すように、前記係合突片49を上
方より嵌入させると共に、連動レバー48を中立姿勢又は
前進切替姿勢とした場合においては、左右側方伸延係合
溝52a 中に係合突片49が嵌入した状態で左右幅方向へ摺
動自在として、耕耘フォーク軸50の左右幅方向への摺動
動作に連動して後進規制体51も左右幅方向へ摺動動作さ
せることができるようにしている。
には、図4及び図5に示すように、前記係合突片49を上
方より嵌入させると共に、連動レバー48を中立姿勢又は
前進切替姿勢とした場合においては、左右側方伸延係合
溝52a 中に係合突片49が嵌入した状態で左右幅方向へ摺
動自在として、耕耘フォーク軸50の左右幅方向への摺動
動作に連動して後進規制体51も左右幅方向へ摺動動作さ
せることができるようにしている。
【0024】そして、図3に示すように、連動レバー48
を後進切替姿勢とした場合においては、左側係合溝52b
中と右側係合溝52c 中とにそれぞれ係合突片49の左右側
部が係合して、後進規制体51の左右幅方向への摺動動作
を規制することができるようにしている。
を後進切替姿勢とした場合においては、左側係合溝52b
中と右側係合溝52c 中とにそれぞれ係合突片49の左右側
部が係合して、後進規制体51の左右幅方向への摺動動作
を規制することができるようにしている。
【0025】従って、主変速レバー17を後進切替操作し
た際に、図4に示す耕耘フォーク軸50が耕耘入力位置
(例えば、高速切替位置又は低速切替位置)にある場合
には、同耕耘フォーク軸50に連設した後進規制体51の左
右側方伸延係合溝52a に連動体45の係合突片49が回動規
制され、変速シフトプレート34による走行変速フォーク
37の後進側シフト動作が連動体45により規制されて、主
変速レバー17による後進切替操作は行なえない。
た際に、図4に示す耕耘フォーク軸50が耕耘入力位置
(例えば、高速切替位置又は低速切替位置)にある場合
には、同耕耘フォーク軸50に連設した後進規制体51の左
右側方伸延係合溝52a に連動体45の係合突片49が回動規
制され、変速シフトプレート34による走行変速フォーク
37の後進側シフト動作が連動体45により規制されて、主
変速レバー17による後進切替操作は行なえない。
【0026】また、耕耘高低速切替用の高低速切替レバ
ー20を操作した際に、図3に示すように、変速シフトプ
レート34の後進切替動作に連動して、連動体45が後進切
替姿勢となった場合には、連動体45の係合突片49が中立
位置にある後進規制体51の左右側係合溝52b,52c に係合
して、同後進規制体51の左右幅方向への動作がロックさ
れ、耕耘フォーク軸50を耕耘入力側にシフト動作させる
ことができず、耕耘爪23を耕耘作動させることができな
い。
ー20を操作した際に、図3に示すように、変速シフトプ
レート34の後進切替動作に連動して、連動体45が後進切
替姿勢となった場合には、連動体45の係合突片49が中立
位置にある後進規制体51の左右側係合溝52b,52c に係合
して、同後進規制体51の左右幅方向への動作がロックさ
れ、耕耘フォーク軸50を耕耘入力側にシフト動作させる
ことができず、耕耘爪23を耕耘作動させることができな
い。
【0027】図6は、第2実施例としての後進耕耘規制
装置Mを示しており、前記した第1実施例としての後進
耕耘規制装置Mと基本構造を同じくしているが、連動体
45の下端面に係合溝52を設ける一方、後進規制体51の上
端面左右側部に左右一対の係合突片49,49 を設けてい
る。
装置Mを示しており、前記した第1実施例としての後進
耕耘規制装置Mと基本構造を同じくしているが、連動体
45の下端面に係合溝52を設ける一方、後進規制体51の上
端面左右側部に左右一対の係合突片49,49 を設けてい
る。
【0028】そして、係合溝52は、図8に示すように、
連動支軸46の下端部46a に、同連動支軸46の軸線を中心
に連動レバー48の前方への伸延方向と直交する左右幅方
向にそれぞれ漸次拡径させながら伸延させて形成するこ
とにより、係合溝52の左右側前後面52d,52d,52e,52e を
それぞれテーパー面となし、かつ、図8に示すように、
連動レバー48の前方へ向いた中立姿勢において、左側後
面52d と右側前面52eとが平行状態となり、また、図9
に示すように、連動レバー48が左側前方へ向いた前進切
替姿勢において、左側前面52d と右側後面52e とが平行
状態となるように形成している。
連動支軸46の下端部46a に、同連動支軸46の軸線を中心
に連動レバー48の前方への伸延方向と直交する左右幅方
向にそれぞれ漸次拡径させながら伸延させて形成するこ
とにより、係合溝52の左右側前後面52d,52d,52e,52e を
それぞれテーパー面となし、かつ、図8に示すように、
連動レバー48の前方へ向いた中立姿勢において、左側後
面52d と右側前面52eとが平行状態となり、また、図9
に示すように、連動レバー48が左側前方へ向いた前進切
替姿勢において、左側前面52d と右側後面52e とが平行
状態となるように形成している。
【0029】しかも、上記した係合溝52には、図8及び
図9に示すように、前記係合突片49,49 を下方より嵌入
させると共に、連動レバー48を中立姿勢又は前進切替姿
勢とした場合においては、係合溝52中に係合突片49が嵌
入した状態で左右幅方向へ摺動自在として、耕耘フォー
ク軸50の左右幅方向への摺動動作に連動して後進規制体
51も左右幅方向へ摺動動作させることができるようにし
ている。
図9に示すように、前記係合突片49,49 を下方より嵌入
させると共に、連動レバー48を中立姿勢又は前進切替姿
勢とした場合においては、係合溝52中に係合突片49が嵌
入した状態で左右幅方向へ摺動自在として、耕耘フォー
ク軸50の左右幅方向への摺動動作に連動して後進規制体
51も左右幅方向へ摺動動作させることができるようにし
ている。
【0030】そして、図7に示すように、連動レバー48
を後進切替姿勢とした場合においては、連動支軸46の下
端部46a の周壁に左右一対の係合突片49,49 の内側端面
がそれぞれ当接・係合して、後進規制体51の左右幅方向
への摺動動作を規制することができるようにしている。
を後進切替姿勢とした場合においては、連動支軸46の下
端部46a の周壁に左右一対の係合突片49,49 の内側端面
がそれぞれ当接・係合して、後進規制体51の左右幅方向
への摺動動作を規制することができるようにしている。
【0031】従って、主変速レバー17を後進切替操作し
た際に、図8に示す耕耘フォーク軸50が耕耘入力位置
(例えば、高速切替位置又は低速切替位置)にある場合
には、同耕耘フォーク軸50に連設した後進規制体51の係
合突片49,49 が連動体45の係合溝52に回動規制され、変
速シフトプレート34による走行変速フォーク37の後進側
シフト動作が連動体45により規制されて、主変速レバー
17による後進切替操作は行なえない。
た際に、図8に示す耕耘フォーク軸50が耕耘入力位置
(例えば、高速切替位置又は低速切替位置)にある場合
には、同耕耘フォーク軸50に連設した後進規制体51の係
合突片49,49 が連動体45の係合溝52に回動規制され、変
速シフトプレート34による走行変速フォーク37の後進側
シフト動作が連動体45により規制されて、主変速レバー
17による後進切替操作は行なえない。
【0032】また、耕耘高低速切替用の高低速切替レバ
ー19を操作した際に、図7に示すように、変速シフトプ
レート34の後進切替動作に連動して、連動体45が後進切
替姿勢となった場合には、連動支軸46の下端部46a が中
立位置にある後進規制体51の左右側突片49,49 に当接・
係合して、同後進規制体51の左右幅方向への動作がロッ
クされ、耕耘フォーク軸50を耕耘入力側にシフト動作さ
せることができず、耕耘爪23を耕耘作動させることがで
きない。
ー19を操作した際に、図7に示すように、変速シフトプ
レート34の後進切替動作に連動して、連動体45が後進切
替姿勢となった場合には、連動支軸46の下端部46a が中
立位置にある後進規制体51の左右側突片49,49 に当接・
係合して、同後進規制体51の左右幅方向への動作がロッ
クされ、耕耘フォーク軸50を耕耘入力側にシフト動作さ
せることができず、耕耘爪23を耕耘作動させることがで
きない。
【0033】図10及び図11は、第3実施例としての
後進耕耘規制装置Mを示しており、変速シフト体33の直
後方位置に後進耕耘規制体60を配設している。
後進耕耘規制装置Mを示しており、変速シフト体33の直
後方位置に後進耕耘規制体60を配設している。
【0034】後進耕耘規制体60は、図10及び図11に
示すように、ミッションケース3の左側壁上部より左側
外方へ向けて伸延する規制体支軸61に基端部を上下揺動
自在に取付け、先端を前方へ伸延させると共に、左側方
へフック状に屈曲させて、左側部の先端側にロッド干渉
部60a を形成すると共に、基端側にロッド非干渉部60b
を形成している。
示すように、ミッションケース3の左側壁上部より左側
外方へ向けて伸延する規制体支軸61に基端部を上下揺動
自在に取付け、先端を前方へ伸延させると共に、左側方
へフック状に屈曲させて、左側部の先端側にロッド干渉
部60a を形成すると共に、基端側にロッド非干渉部60b
を形成している。
【0035】しかも、ミッションケース3の右側壁上部
より右側外方へ向けて伸延する規制体支軸61の右側端部
に、ワイヤ連結ブラケット(図示せず)を突設し、同ブ
ラケットに耕耘クラッチ連動ワイヤ(図示せず)の一端
を連動連結している。
より右側外方へ向けて伸延する規制体支軸61の右側端部
に、ワイヤ連結ブラケット(図示せず)を突設し、同ブ
ラケットに耕耘クラッチ連動ワイヤ(図示せず)の一端
を連動連結している。
【0036】このようにして、耕耘クラッチ(図示せ
ず)を接続動作させると、耕耘クラッチ連動ワイヤを介
して後進耕耘規制体60が上方へ回動されて、同後進耕耘
規制体60のロッド干渉部60a が変速表示ロッド36の左側
方に位置し、主変速レバー17による後進切替操作に連動
して変速表示ロッド36が左側方へ移動した場合には、ロ
ッド干渉部60a に当接して、後進切替変速は行なえない
ようにしている。
ず)を接続動作させると、耕耘クラッチ連動ワイヤを介
して後進耕耘規制体60が上方へ回動されて、同後進耕耘
規制体60のロッド干渉部60a が変速表示ロッド36の左側
方に位置し、主変速レバー17による後進切替操作に連動
して変速表示ロッド36が左側方へ移動した場合には、ロ
ッド干渉部60a に当接して、後進切替変速は行なえない
ようにしている。
【0037】また、耕耘クラッチが切断動作されると、
耕耘クラッチ連動ワイヤを介して後進耕耘規制体60が下
方へ回動されて、同後進耕耘規制体60のロッド非干渉部
60bが変速表示ロッド36の左側方に位置し、主変速レバ
ー17による後進切替操作に連動して変速表示ロッド36が
左側方へ移動した場合にも、ロッド非干渉部60b により
変速表示ロッド36の移動は規制されず、後進切替変速を
行なうことができるようにしている。
耕耘クラッチ連動ワイヤを介して後進耕耘規制体60が下
方へ回動されて、同後進耕耘規制体60のロッド非干渉部
60bが変速表示ロッド36の左側方に位置し、主変速レバ
ー17による後進切替操作に連動して変速表示ロッド36が
左側方へ移動した場合にも、ロッド非干渉部60b により
変速表示ロッド36の移動は規制されず、後進切替変速を
行なうことができるようにしている。
【0038】
【0039】
【0040】
【0041】
【0042】
【0043】
【0044】
【0045】
【0046】
【0047】
【0048】
【発明の効果】本発明によれば、次のような効果が得ら
れる。
れる。
【0049】すなわち、耕耘フォーク軸の耕耘入力位置
では、同耕耘フォーク軸に設けた後進規制体の係合溝
に、連動体に設けた係合突片が係合して、変速シフト体
による走行変速フォークの後進側シフト動作を規制可能
としているために、耕耘部の耕耘作動状態では走行部の
後進への切替操作を行なうことができず、オペレーター
の不注意又は誤操作による走行部の後進を防止すること
ができて、オペレーターの安全性を確保することができ
る。
では、同耕耘フォーク軸に設けた後進規制体の係合溝
に、連動体に設けた係合突片が係合して、変速シフト体
による走行変速フォークの後進側シフト動作を規制可能
としているために、耕耘部の耕耘作動状態では走行部の
後進への切替操作を行なうことができず、オペレーター
の不注意又は誤操作による走行部の後進を防止すること
ができて、オペレーターの安全性を確保することができ
る。
【0050】そして、走行変速フォークの後進側シフト
動作位置では、後進規制体の係合溝に連動体の係合突片
が係合して、耕耘フォーク軸の耕耘入力側シフト動作を
規制可能としているために、走行部の後進走行状態で
は、耕耘部の耕耘操作を規制することができて、この場
合にもオペレーターの安全性を確保することができる。
特に、係合突片は左右幅方向に伸延する細幅板状に形成
する一方、係合溝は後進規制体の上面中央部において左
右幅方向に伸延する左右側方伸延係合溝と、後進規制体
の上面左側部において左右側方伸延係合溝の左側寄り位
置より前方へ伸延する左側係合溝と、後進規制体の上面
右側部において左右側方伸延係合溝の右側寄り位置より
後方へ伸延する右側係合溝とから形成し、係合突片を設
けた連動体と、係合溝を設けた後進規制体とを、同後進
規制体を支持する耕耘フォーク軸の軸線に対して直交す
る方向に配設したことによって、係合突片と係合溝との
凹凸の組合せにより、後進での耕耘作動を、部品点数が
少なく、かつ、構造簡易にして確実に規制することがで
きる。
動作位置では、後進規制体の係合溝に連動体の係合突片
が係合して、耕耘フォーク軸の耕耘入力側シフト動作を
規制可能としているために、走行部の後進走行状態で
は、耕耘部の耕耘操作を規制することができて、この場
合にもオペレーターの安全性を確保することができる。
特に、係合突片は左右幅方向に伸延する細幅板状に形成
する一方、係合溝は後進規制体の上面中央部において左
右幅方向に伸延する左右側方伸延係合溝と、後進規制体
の上面左側部において左右側方伸延係合溝の左側寄り位
置より前方へ伸延する左側係合溝と、後進規制体の上面
右側部において左右側方伸延係合溝の右側寄り位置より
後方へ伸延する右側係合溝とから形成し、係合突片を設
けた連動体と、係合溝を設けた後進規制体とを、同後進
規制体を支持する耕耘フォーク軸の軸線に対して直交す
る方向に配設したことによって、係合突片と係合溝との
凹凸の組合せにより、後進での耕耘作動を、部品点数が
少なく、かつ、構造簡易にして確実に規制することがで
きる。
【0051】また、連動体の下端部に係合溝を設ける一
方、後進規制体の上端部に係合突片を設けた場合にも、
上記と同様にオペレーターの安全性を確保することがで
きる。特に、係合溝は、連動体に設けた連動支軸の下端
面に左右幅方向にそれぞれ漸次拡径させながら伸延させ
て形成することにより、左右側前後面をそれぞれテーパ
ー面となし、また、係合突片は、後進規制体の上面左右
側部にそれぞれ突設することにより、係合溝と係合突片
との凹凸の組合せにより、後進での耕耘作動を、部品点
数が少なく、かつ、構造簡易にして、確実に規制するこ
とができる。
方、後進規制体の上端部に係合突片を設けた場合にも、
上記と同様にオペレーターの安全性を確保することがで
きる。特に、係合溝は、連動体に設けた連動支軸の下端
面に左右幅方向にそれぞれ漸次拡径させながら伸延させ
て形成することにより、左右側前後面をそれぞれテーパ
ー面となし、また、係合突片は、後進規制体の上面左右
側部にそれぞれ突設することにより、係合溝と係合突片
との凹凸の組合せにより、後進での耕耘作動を、部品点
数が少なく、かつ、構造簡易にして、確実に規制するこ
とができる。
【図1】本発明に係る後進耕耘規制装置を具備する歩行
型耕耘機の側面図。
型耕耘機の側面図。
【図2】同後進耕耘規制装置の断面側面図。
【図3】同後進耕耘規制装置の後進切替状態説明図。
【図4】同後進耕耘規制装置の中立状態説明図。
【図5】同後進耕耘規制装置の前進切替状態説明図。
【図6】第2実施例としての後進耕耘規制装置の断面側
面図。
面図。
【図7】同後進耕耘規制装置の後進切替状態説明図。
【図8】同後進耕耘規制装置の中立状態説明図。
【図9】同後進耕耘規制装置の前進切替状態説明図。
【図10】第3実施例としての後進耕耘規制装置の断面
側面図。
側面図。
【図11】同後進耕耘規制装置の平面図。
A 走行型耕耘機 M 後進耕耘規制装置 1 走行部 2 耕耘部 3 ミッションケース 17 主変速レバー 33 変速シフト体 45 連動体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16H 61/00 - 61/24 B60K 20/00 B60K 23/02
Claims (2)
- 【請求項1】 前後進及び変速が可能な走行部に耕耘部
を連動連結した歩行型耕耘機であって、 前後進及び変速切替用の走行変速フォークと、同走行変
速フォークに一端が作用すべく中途部を変速レバーに連
動して上下方向及び左右幅方向に揺動自在とした変速シ
フト体と、同変速シフト体の他端の左右幅方向の揺動動
作に連動して左右幅方向に揺動し、下端部に係合突片を
設けた連動体と、同連動体の係合突片と係合する係合溝
を上端部に有し、耕耘フォーク軸に設けた後進規制体と
を具備し、耕耘フォーク軸の耕耘入力位置では、同耕耘
フォーク軸に設けた後進規制体の係合溝に、連動体に設
けた係合突片が係合して、変速シフト体による走行変速
フォークの後進側シフト動作を規制可能とする一方、走
行変速フォークの後進側シフト動作位置では、後進規制
体の係合溝に連動体の係合突片が係合して、耕耘フォー
ク軸の耕耘入力側シフト動作を規制可能とした歩行型耕
耘機の後進耕耘規制装置において、 係合突片は左右幅方向に伸延する細幅板状に形成する一
方、係合溝は後進規制体の上面中央部において左右幅方
向に伸延する左右側方伸延係合溝と、後進規制体の上面
左側部において左右側方伸延係合溝の左側寄り位置より
前方へ伸延する左側係合溝と、後進規制体の上面右側部
において左右側方伸延係合溝の右側寄り位置より後方へ
伸延する右側係合溝とから形成し、係合突片を設けた連
動体と、係合溝を設けた後進規制体とを、同後進規制体
を支持する耕耘フォーク軸の軸線に対して直交する方向
に配設 したことを特徴とする歩行型耕耘機の後進耕耘規
制装置 - 【請求項2】 前後進及び変速が可能な走行部に耕耘部
を連動連結した歩行型耕耘機であって、 前後進及び変速切替用の走行変速フォークと、同走行変
速フォークに一端が作用すべく中途部を変速レバーに連
動して上下方向及び左右幅方向に揺動自在とした変速シ
フト体と、同変速シフト体の他端の左右幅方向の揺動動
作に連動して左右幅方向に揺動し、下端部に係合溝を設
けた連動体と、同連動体の係合溝と係合する係合突片を
上端部に有し、耕耘フォーク軸に設けた後進規制体とを
具備し、耕耘フォーク軸の耕耘入力位置では、同耕耘フ
ォーク軸に設けた後進規制体の係合突片に、連動体に設
けた係合溝に係合して、変速シフト体による走行変速フ
ォークの後進側シフト動作を規制可能とする一方、走行
変速フォークの後進側シフト動作位置では、後進規制体
の係合突片が連動体の係合溝に係合して、耕耘フォーク
軸の耕耘入力側シフト動作を規制可能とした歩行型耕耘
機の後進耕耘規制装置において、 係合溝は、連動体に設けた連動支軸の下端面に左右幅方
向にそれぞれ漸次拡径させながら伸延させて形成するこ
とにより、左右側前後面をそれぞれテーパー面となし、
また、係合突片は、後進規制体の上面左右側部にそれぞ
れ突設 したことを特徴とする歩行型耕耘機の後進耕耘規
制装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07514794A JP3310102B2 (ja) | 1994-04-13 | 1994-04-13 | 歩行型耕耘機の後進耕耘規制装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07514794A JP3310102B2 (ja) | 1994-04-13 | 1994-04-13 | 歩行型耕耘機の後進耕耘規制装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07280085A JPH07280085A (ja) | 1995-10-27 |
| JP3310102B2 true JP3310102B2 (ja) | 2002-07-29 |
Family
ID=13567807
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07514794A Expired - Fee Related JP3310102B2 (ja) | 1994-04-13 | 1994-04-13 | 歩行型耕耘機の後進耕耘規制装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3310102B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116085464B (zh) * | 2023-02-28 | 2024-07-26 | 威马农机股份有限公司 | 一种田园管理机档杆互锁机构 |
-
1994
- 1994-04-13 JP JP07514794A patent/JP3310102B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07280085A (ja) | 1995-10-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |