JP3304821B2 - リーチ型フォークリフトの姿勢安定装置 - Google Patents

リーチ型フォークリフトの姿勢安定装置

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JP3304821B2 JP12033797A JP12033797A JP3304821B2 JP 3304821 B2 JP3304821 B2 JP 3304821B2 JP 12033797 A JP12033797 A JP 12033797A JP 12033797 A JP12033797 A JP 12033797A JP 3304821 B2 JP3304821 B2 JP 3304821B2
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郁也 刀谷
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はリーチ型フォークリフト
の急旋回時や旋回加速時あるいは旋回中のブレーキ時の
車体の傾きを抑え、ロードホイールの地面からの浮き上
がりを防止する姿勢安定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のリーチ型フォークリフトにおいて
は、急旋回時や旋回加速時あるいは旋回中のブレーキ時
のロードホイールの地面からの浮き上がりを防止するた
めに、後輪懸架装置の動きの範囲を小さくしたり、後輪
懸架装置の動きを堅くしたりしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような上述従来の
技術、例えば後輪懸架装置の動きの範囲を小さくした場
合には、路面に大きな変動があった場合に路面の変動が
車体に直接伝わってしまう。また、後輪懸架装置の動き
を堅くした場合には、常に路面の変動が車体に伝わって
しまう課題が生じ、懸架装置本来の目的を果たせていな
かった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明においては、車体
と、該車体前方に突出した左右一対のストラドルレッグ
と、該ストラドルレッグに沿って前後方向に移動可能な
マストとから成り、前記ストラドルレッグ前端にはロー
ドホイールが配され、前記車体後端には車体を旋回およ
び駆動させるドライブ輪と車体の移動に伴って回転する
キャスタ輪とが後輪懸架装置に支持されて配されている
リーチ型フォークリフトの姿勢安定装置において、前記
車体は、車体の速度を検出する車速検出器と、前記ドラ
イブ輪の旋回角度を検出する旋回角検出器と、ロックす
ることによって前記後輪懸架装置の動きを止めるロック
シリンダとを備え、更に、前記車速検出器および前記旋
回角検出器で得た検出値に基づき、前記ドライブ輪と該
ドライブ輪の対角に配されたロードホイールとを結ぶ直
線に対して、直角方向に車体に働く加速度を演算する演
算回路と、該演算回路にて演算された演算値と予め設定
した任意の値との大小を比較する比較回路と、該比較回
路による比較の結果、前記演算値が前記任意の値よりも
大の場合に前記ロックシリンダをロックするロック回路
とを備え、これらにてリーチ型フォークリフトの姿勢安
定装置として、旋回の際の車体を安定させている。
【0005】また、上述比較回路において演算値が大か
ら小に変化した場合に、ロックシリンダのロックをヒス
テリシスを持たせて解除するロック回路とした上述記載
のリーチ型フォークリフトの姿勢角安定装置として、動
作のチャタリングを防止し、旋回時の車体を安定させて
いる。
【0006】更には、車体と、該車体前方に突出した左
右一対のストラドルレッグと、該ストラドルレッグに沿
って前後方向に移動可能なマストとから成り、前記スト
ラドルレッグ前端にはロードホイールが配され、前記車
体後端には車体を旋回および駆動させるドライブ輪と車
体の移動に伴って回転するキャスタ輪とが後輪懸架装置
に支持されて配されているリーチ型フォークリフトの姿
勢安定装置において、前記車体は、前記ドライブ輪と該
ドライブ輪の対角に配されたロードホイールとを結ぶ直
線に対して、直角方向に車体に働く加速度を検出する加
速度検出器と、ロックすることによって前記後輪懸架装
置の動きを止めるロックシリンダとを備え、更に、前記
加速度検出器で得た検出値と、予め設定した任意の値と
の大小を比較する比較回路と、該比較回路による比較の
結果、前記検出値が前記任意の値よりも大の場合に前記
ロックシリンダをロックするロック回路とを備え、これ
らにてリーチ型フォークリフトの姿勢安定装置として、
旋回の際の車体を安定させている。
【0007】
【実施例】本発明を実施するリーチ型フォークリフトは
図4のおよび図5に示すように、車体1、車体1前方に
突出した左右一対のストラドルレッグ2、該ストラドル
レッグ2内側に沿って前後方向に移動可能なマスト3、
左右のストラドルレッグ2先端に各々配されたロードホ
イール4、車体1後方の車体1を旋回及び駆動させるド
ライブ輪5、車体1の移動に伴って回転するキャスタ輪
6が配されている。
【0008】前記ドライブ輪5およびキャスタ輪6は後
輪懸架装置7に支持されており、本実施例における後輪
懸架装置7は図1および図2に示すように、アッパリン
ク8、ロアリンク9、キャスタリンク10、サポートリ
ンク11、メインスプリング12、キャスタスプリング
13、ロックシリンダ14等からなり、アッパリンク8
はサポートリンク11と共に右端部を車体1に、左端部
をドライブ装置15にリンクピン16にて軸支され、ロ
アリンク9はキャスタリンク10、サポートリンク11
と共に中間部を車体1に、左端部をドライブ装置15に
リンクピン16にて軸支され、キャスタリンク10には
右端部の下部にキャスタ輪6を回転自在に備え、キャス
タリンク10の上面とロアリンク9との間にキャスタス
プリング13が配されている。
【0009】さらに2つのリンクピン16にて車体1に
固定されたサポートリンク11にはサポートブラケット
11Aを水平に固着し、該サポートブラケット11A下
面とロアリンク9上面の間にスプリング12とロックシ
リンダ17を並立して挟み込んでいる。
【0010】本後輪懸架装置7の旋回時の作用を具体的
に詳述すると、左旋回時には遠心力を受けて右側に車体
1の荷重が移動する。従ってキャスタ輪6の反力が大き
くなり、キャスタスプリング13は縮み、メインスプリ
ング12およびロックシリンダ14は伸び、ついには左
側のロードホイール4が浮き上がる。
【0011】また、右旋回時には上述とは逆に遠心力を
受け左側に車体1の荷重が移動する。従ってドライブ輪
5の反力が大きくなりメインスプリング12とロックシ
リンダ14は縮み、キャスタシリンダ13は伸び、つい
には右側のロードホイール4が浮き上がる。
【0012】本発明によるロックシリンダ14は後述す
る制御装置17の指示にて、ドライブ輪5と旋回時に外
輪となるロードホイール4を結ぶ直線に対して直角方向
の加速度が、任意に定めた一定値を越える場合にロック
する構造であり、さらに、一定値が下回った場合にはヒ
ステリシスを与えてロックを解除していく構造である。
【0013】上述構造以外に車体1には車体1の速度を
検出する車速検出器、ドライブ輪5の旋回角度を検出す
る旋回角検出器を備え、制御装置17内の演算回路にて
前記各検出器から数1および図3を用いてドライブ輪5
と旋回時に外輪となるロードホイール4を結ぶ直線に対
して直角方向の加速度Gを演算する。
【0014】上記演算回路における演算方法を数1およ
び図3に基づいて説明すると、第1に車体1のホイール
ベースをMとし、該ホイールベースMから車体1の旋回
半径rを演算する。第2に車速検出器により得られるド
ライブ輪5のスピードをVとし、該ドライブ輪スピード
Vと、第1に演算した旋回半径rから車体1の遠心力A
Aを演算する。第3にホイールベースMと、ドライブ輪
5と内輪となるロードホイール4との水平距離Lと、旋
回角検出器にて検出されたドライブ輪5の旋回角θか
ら、ドライブ輪5と内輪となるロードホイール4を結ぶ
直線と、旋回中心とドライブ輪5を結ぶ直線との角度
θ’を演算する。第4にこれまでに演算された角度θ’
と遠心力AAと、ドライブ輪加速度Aからドライブ輪5
と旋回時に外輪となるロードホイール4を結ぶ直線に対
して直角方向の加速度Gを演算し、最終演算値とする。
【数1】
【0015】この最終演算値である直角方向の加速度G
を制御装置17内の比較回路を用いて、あらかじめ設定
したロードホイール4が浮き上がると思われる設定値と
比較し、設定値を超えた場合にはロックシリンダ17を
ロックする信号をロック回路に出力し、設定値を下回っ
た場合にはロックシリンダ14のロックをヒステリシス
を持たして解除する信号をロック回路に出力する構成で
ある。
【0016】上述した車速検出器と旋回角検出器につい
ては既存の技術として様々な技術が存在し、それを利用
すればよいため、ここでは図示および詳述はしない。
【0017】また、車速検出器および旋回角検出器は、
ドライブ輪5と旋回時に外輪となるロードホイール4を
結ぶ直線に対して直角方向の加速度を検出する加速度検
出器とすれば、上記2つの検出器および演算回路は必要
ではない。
【0018】
【発明の効果】本発明による姿勢安定装置では急旋回時
や旋回加速時あるいは旋回中のブレーキ時にのみ、ロー
ドホイールが浮き上がる前に後輪懸架装置の動きを止
め、ロードホイールの浮き上がりを防止することが可能
である。したがって、通常の走行時には後輪懸架装置は
通常通りに路面の凹凸などを吸収し、後輪懸架装置の本
来の機能を失うことなく、上記した目的を達成できるも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施した後輪懸架装置を示す側面図で
ある。
【図2】本発明を実施したアッパリンクとサポートリン
クを除いた後輪懸架装置を示す上面図である。
【図3】数1の説明図である。
【図4】本発明を実施したリーチ型フォークリフトを示
す側面図である。
【図5】本発明を実施したリーチ型フォークリフトを示
す上面図である。
【符号の説明】
1 車体 2 ストラドルレッグ 3 マスト 4 ロードホイール 5 ドライブ輪 6 キャスタ輪 7 後輪懸架装置 8 アッパリンク 9 ロアリンク 10 キャスタリンク 11 サポートリンク 11A サポートブラケット 12 メインスプリング 13 キャスタスプリング 14 ロックシリンダ 15 ドライブ装置 16 リンクピン 17 制御装置 M ホイールベース r 旋回半径 V ドライブ輪スピード AA 遠心力 L 水平距離 θ 旋回角 θ’ 角度 G 加速度

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体と、該車体前方に突出した左右一対
    のストラドルレッグと、該ストラドルレッグに沿って前
    後方向に移動可能なマストとから成り、前記ストラドル
    レッグ前端にはロードホイールが配され、前記車体後端
    には車体を旋回および駆動させるドライブ輪と車体の移
    動に伴って回転するキャスタ輪とが後輪懸架装置に支持
    されて配されているリーチ型フォークリフトの姿勢安定
    装置において、 前記車体は、車体の速度を検出する車速検出器と、前記
    ドライブ輪の旋回角度を検出する旋回角検出器と、ロッ
    クすることによって前記後輪懸架装置の動きを止めるロ
    ックシリンダとを備え、 更に、前記車速検出器および前記旋回角検出器で得た検
    出値に基づき、前記ドライブ輪と該ドライブ輪の対角に
    配されたロードホイールとを結ぶ直線に対して、直角方
    向に車体に働く加速度を演算する演算回路と、該演算回
    路にて演算された演算値と予め設定した任意の値との大
    小を比較する比較回路と、該比較回路による比較の結
    果、前記演算値が前記任意の値よりも大の場合に前記ロ
    ックシリンダをロックするロック回路とを備えることを
    特徴とするリーチ型フォークリフトの姿勢安定装置。
  2. 【請求項2】上述比較回路において演算値が大から小に
    変化した場合に、ロックシリンダのロックをヒステリシ
    スを持たせて解除するロック回路とした請求項1記載の
    リーチ型フォークリフトの姿勢安定装置。
  3. 【請求項3】 車体と、該車体前方に突出した左右一対
    のストラドルレッグと、該ストラドルレッグに沿って前
    後方向に移動可能なマストとから成り、前記ストラドル
    レッグ前端にはロードホイールが配され、前記車体後端
    には車体を旋回および駆動させるドライブ輪と車体の移
    動に伴って回転するキャスタ輪とが後輪懸架装置に支持
    されて配されているリーチ型フォークリフトの姿勢安定
    装置において、 前記車体は、前記ドライブ輪と該ドライブ輪の対角に配
    されたロードホイールとを結ぶ直線に対して、直角方向
    に車体に働く加速度を検出する加速度検出器と、ロック
    することによって前記後輪懸架装置の動きを止めるロッ
    クシリンダとを備え、 更に、前記加速度検出器で得た検出値と、予め設定した
    任意の値との大小を比較する比較回路と、該比較回路に
    よる比較の結果、前記検出値が前記任意の値よりも大の
    場合に前記ロックシリンダをロックするロック回路とを
    備えることを特徴とするリーチ型フォークリフトの姿勢
    安定装置。
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JP5725990B2 (ja) * 2011-06-14 2015-05-27 住友ナコ マテリアル ハンドリング株式会社 リーチ式フォークリフトおよびサスペンション機構
JP5578590B1 (ja) * 2013-06-05 2014-08-27 ニチユ三菱フォークリフト株式会社 フォークリフトの懸架装置
JP5800343B1 (ja) * 2014-07-28 2015-10-28 ニチユ三菱フォークリフト株式会社 フォークリフトの懸架装置
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