JP3303998B2 - 情報記録方法および装置 - Google Patents

情報記録方法および装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液晶記録媒体の配向を変
化させて画像記録を行う情報記録方法および装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図8により、分離型の高分子分散型液晶
記録媒体を用いた画像記録について説明する。図中、1
0は感光体、20は液晶記録媒体をそれぞれ示してい
る。感光体10は透明支持体11上に透明電極12、光
導電層13が順次積層され、液晶記録媒体20は透明支
持体21上に透明電極22、高分子分散型液晶層23が
順次積層されている。光導電層13は、無機光導電層と
してアモルファスセレン、アモルファスシリコン等、有
機光導電層としてポリビニルカルバゾールにトリニトロ
フルオレノンを添加した単層構造のものや、電荷発生層
としてアゾ系の顔料をポリビニルブチラール等の樹脂中
に分散したものと電荷移動層としてヒドラゾン誘導体を
ポリカーボネート等の樹脂と混合したものを積層したも
の等が使用可能である。
【0003】このような感光体10と液晶記録媒体20
を対向配置し、図示するように、電源30により両電極
12、22間に電圧を印加し、書き込み光として可視光
を照射すると、露光強度に応じて光導電層13の導電性
が変化し、液晶層23にかかる電界が変化して液晶層の
配向状態が変化し、印加電圧をOFFして電界を取り除
いた後もその状態が維持され、画像情報の記録が行われ
る。また、図9に示すように、透明または誘電体ミラー
層を含む中間層14を介在させて感光体と液晶記録媒体
とを一体化させた一体型液晶記録媒体40を用い、分離
型の場合と同様にして画像情報の記録を行うことも可能
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図10は横軸に電圧印
加時間、縦軸に変調度をとり、露光部(明部)と未露光
部(暗部)についての変調度を示したものであり、明部
と暗部の変調度の差がコントラストであり、これにより
画像記録が行われる。光の当たった部分は液晶部分に余
計に電圧がかかり、光の当たらない部分よりも速く液晶
記録媒体が動作する。したがって、この動作速度の差を
利用して画像を記録することができる。例えば、ある時
間で電圧をOFFすると、その瞬間に液晶記録媒体の動
作は停止し、画像情報がメモリされる。図10から分か
るように、電圧を印加する時間には最適値があり、もし
電圧をOFFする時間が、例えばt1のように早すぎる
と、液晶記録媒体の明部が十分に変調していないため、
十分なコントラストが得られない。一方、例えばt3の
ように電圧印加時間が長すぎると、液晶記録媒体の暗部
が変調しすぎてしまい、やはり十分なコントラストが得
られず、良質な画像にならない。このように良質な画像
を得るためには、最適な電圧印加時間(図のt2)を設
定する必要があるが、電圧印加前に正確に予想すること
は非常に困難である。本発明はかかる事情に鑑みてなさ
れたもので、最適な電圧印加時間で電圧印加を停止し、
十分なコントラストの情報記録ができるようにした情報
記録方法および装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのために本発明は、高
分子分散型液晶記録媒体を用いて電圧印加露光する際、
暗部または明部の透過率を測定し、コントラストが最大
になる瞬間を検出して電圧をOFFするようにしたこと
を特徴としている。図1は液晶記録媒体の変調の時間変
化を示したものであり、M1は明部、M2は中間部(像
露光量の平均的な光量に相当する光を照射した領域)、
M3は暗部の変調度を表し、特性M1とM3の差がコン
トラストで、図2に示すような特性となる。図では0.
07sec近傍でコントラストが最大になっていること
が分かる。図1から分かるように、画像のコントラスト
(画質)は、明部、中間部、あるいは暗部の変調度と相
関関係があり、例えば、明部では最大透過率の90%程
度(レベルL1)、中間部では最大透過率の50%程度
(レベルL2)、暗部では最大透過率の20%程度(レ
ベルL3)である。そこで、液晶媒体の明部、中間部、
暗部、あるいは適当な光量により露光した領域の透過率
をモニタして調べ、コントラストが最大になるときの透
過率を求めておく。そして、検出した液晶媒体の明部、
中間部、暗部の透過率が、コントラスト最大になるとき
のレベルに達したときに電圧印加を停止する。図の例で
は、明部、中間部、暗部の透過率がレベルL1、L2、
L3になったときに電圧印加を停止すればコントラスト
が最大になる最適電圧印加時間が得られ、良質な画像を
得ることができる。もちろん、明部と暗部の透過率をモ
ニタし、その差を求めてコントラストを検出し、最大値
になる瞬間を検出して電圧印加を停止してもよい。コン
トラスト最大の瞬間は、コントラストの変化が最小にな
ったタイミングで検出することができる。
【0006】次に、透過率測定方法について説明する。
図3において、感光体10の支持体表面には感光体の一
部が遮光されるようにマスク43が設けられている。マ
スクとしては、Alのうよな反射膜を蒸着により形成し
てもよいし、黒色のインキを塗布してもよく、また不透
明なシールを添付してもよい。液晶媒体20の支持体側
に赤外光を発するLED41と光電変換素子42を、L
EDから発した赤外光が液晶媒体を透過し、感光体の光
導電層表面で反射し、光電変換素子に入射するように2
組設置する。1組は感光体に光が照射される部分(明
部)に設置し、1組は光が遮光される部分(暗部)に設
置する。電圧が印加され液晶媒体の透過率が増すと、光
電変換素子42に入射する光量が増え、光電変換素子の
出力信号はオシロスコープ60でモニタされる。測定に
際しては、感光体10と光源の間にはシャッター52が
配置され、シャッターと電源は同期していて、電圧印加
と同時にシャッターが開き、所定時間後に閉じるように
設定されており、オシロスコープにより電圧印加と同時
に光電変換装置の信号がモニタされる。
【0007】上記液晶記録媒体の透過率測定では、感光
体の反射率が低いために十分な信号を得るためには、L
EDの強度を強くする必要があり、この場合、感光体に
もかなりの光が照射される。そこで、LEDの波長を感
光体の感度が比較的低い赤外領域にし、0.1msec
光照射に対して、0.9msec未照射の周期で発光さ
せ、できるだけ感光体に光が当たらないようにする。
【0008】しかし、図3の方法は液晶媒体は赤外領域
の光に対してほとんど透過率が変化しないため、感光体
で検出しにくく、また、周期パルス光を照射する方法で
は、照射する光の強度の安定性が悪く、回路も複雑にな
るため好ましくない。
【0009】この点を改善した測定方法を図4により説
明する。図4は透過率測定方法の改善例で、図中、図3
と同一番号は同一内容を示しており、1,2は反射膜、
3はマスク、4は透過率センサである。感光体10の像
露光側にはマスク3を配置し、この領域の像露光を遮蔽
する。誘電体ミラー層、Al等からなる反射膜1は遮光
用マスク3に対向した光導電層13の面に形成され、反
射膜2は像露光される領域の光導電層13の面に形成さ
れている。
【0010】光の当たった部分は液晶部分に余計に電圧
がかかり、光の当たらない部分よりも速く液晶記録媒体
が動作する。すなわち、マスク3で光が遮蔽された未露
光部(暗部)では、光導電層13が絶縁性であるため液
晶記録媒体20にかかる電圧が小さく、液晶記録媒体の
動作、即ち変調度の変化が遅く、反射膜2が形成されて
いる露光部(明部)は、光導電層13が導電性を示すた
め液晶記録媒体20にかかる電圧が大きく、液晶記録媒
体の動作、即ち変調度の変化が速い。この変調度の差
(透過率の差)がコントラストである。
【0011】透過率センサ4は可視光発光素子と受光素
子とからなり、暗部の透過率を測定する場合には、液晶
記録媒体20を通して反射膜1に光照射し、その反射光
を検出する。また、明部の透過率を測定する場合には、
反射膜2に光照射してその反射光を検出する。感光体表
面の反射膜からの反射光を検出しているため、可視光を
用いても感光体10が感光することはなく、また反射膜
を用いているため、ほぼ100%の反射率として反射光
を検出することが可能である。
【0012】図5は中間部のモニタ方法の例を示してい
る。光学シャッタ52で所定時間、結像レンズ系70、
半反射ミラー53を通して画像露光する。このとき半反
射ミラー53で一部の光を取り出し、反射ミラー54、
光学系71で感光体の反射膜が形成された部分に光を照
射する。光学系71による調節により照射光量が、像露
光の平均的な光量になるようにする。そして、LED4
1からのモニタ光を液晶記録媒体20を通して反射膜に
照射し、その反射光を感光体42で検出することによ
り、中間部の透過率をモニタすることができる。
【0013】図6は中間部のモニタ方法の他の例を示し
ている。この例では半反射ミラーを用いず、光学シャッ
タ51、光学系71を用いて像露光系とは別の光学系に
より被写体の光量に相当する光量の光を反射膜が形成さ
れたモニタ領域に光を照射している。なお、光学シャッ
タ51は、光学シャッタ52と同期していて画像記録部
分と同じ時間だけ光が照射されるようになっている。な
お、上記説明では反射膜を感光体面に形成するようにし
たが、感光体側に面した液晶層表面に形成するようにし
ても同様に透過率をモニタすることが可能である。
【0014】
【作用】本発明は、高分子分散型液晶記録媒体を用いて
電圧印加露光する際、暗部、中間部、または明部の透過
率を測定し、コントラストが最大になる瞬間を検出して
電圧をOFFするようにしので、良質の画像を得ること
が可能となる。
【0015】
【実施例】
(実施例1)電荷発生物質として下記構造を有するフル
オレノンアゾ顔料3部とポリエステル樹脂1部とを、ジ
オキサン:シクロヘキサン=1:1の混合溶媒196部
と混合し、混合機により十分混練を行い、塗布液を作成
した。
【0016】
【化1】
【0017】この溶液をITO透明電極(膜厚約500
Å、抵抗;80Ω/□)を有するガラス基板上のITO
側の面に塗布し、100℃、1時間乾燥して膜厚0.3
μmの電荷発生層を形成した。次に、電荷輸送物質とし
て、下記構造を有するパラジメチルスチルベン3部とポ
リスチレン樹脂1部とをジクロロメタン:1,1,2−
トリクロロエタン=68:102の混合溶媒170部と
混合、溶解し、塗布液を作製した。
【0018】
【化2】
【0019】この溶液を上記電荷発生層上に塗布し、8
0℃、2時間乾燥して膜厚10μmの電荷輸送層を形成
した。
【0020】(実施例2)ジペンタエリスリトールヘキ
サアクリレート4部、スメクチック液晶S6(商品名;
メルク社製)6部、ふっ素系活性剤フロラードFC−4
30(商品名;3M社製)0.2部、光重合開始剤『ダ
ロキュア1173』(商品名;メルク社製)0.2部の
混合物をキシレンにて固形分30%に調整した。この溶
液をITO透明電極(膜厚約500Å、抵抗;80Ω/
□)を有するガラス基板上のITO側の面に50μmの
ギャップ厚さブレードコーターで塗布し、これを50℃
に保持し、0.3mJ/cm2 のUV光を照射して、膜
厚約6μmの情報記録層を有する情報記録媒体を作製し
た。この情報記録媒体断面を熱メタノールを用いて液晶
を抽出し、乾燥させた後、走査型電子顕微鏡(日立製作
所(株)製、S−800、10000倍)で内部構造を
観察したところ、層の表面は0.6μm厚の紫外線硬化
型樹脂で覆われ、層内部は粒径0.1μmの樹脂粒子が
充填している構造を有していることが分かった。
【0021】(実施例3)実施例1の方法で作製した感
光体のガラス支持体上の画像露光部分以外の場所に、5
mm×10mmの大きさに、Alを約1000Åの厚さ
で蒸着し、マスクを形成した。
【0022】(実施例4)実施例3のマスクを有する感
光体と、実施例2の液晶媒体を約10μmの空気層を介
して対向配置し、図4に示すようにLEDの光が感光体
のマスクを形成してある部分の表面で反射し、反射光が
感光体に入射するように、LEDと感光体を設置し、暗
所で約750Vの電圧を50msec印加した。電圧印
加後、感光体と液晶媒体を引き離し、液晶媒体を観察し
たところ、LEDの光と合った部分が他の部分に比べて
透過しているのが観察された。
【0023】(実施例5)実施例1と同様に作製した感
光体に、実施例3と同様に支持体側にAl蒸着マスクを
形成し、マスクを形成した部分の感光体表面にAlを約
1000Åの厚さに蒸着し、5mm×10mmの大きさ
の反射膜を形成した。
【0024】(実施例6)実施例2と同様の方法で作製
した液晶媒体の表面に、Alを約1000Åの厚さに蒸
着し、5mm×10mmの大きさの反射膜を形成した。
【0025】(実施例7)実施例5の方法で作製した感
光体と、実施例2の方法で作製した液晶媒体を約10μ
mの空気層を介して対向配置し、感光体上に形成した反
射膜でLEDの光が反射し、感光体に入射するようにそ
れぞれ設置し、暗所で約750Vの電圧を200mse
c印加し、感光体の信号をオシロスコープでモニタし
た。
【0026】(実施例8)実施例2の方法で作製した感
光体と、実施例6の方法で作製した液晶媒体について、
実施例7と同様の方法で感光体の信号をモニタしたとこ
ろ、実施例7と同様の波形を得た。
【0027】(実施例9)赤外光(700nm)のLE
Dを用い、実施例7の方法で感光体の信号をモニタした
ところ、図7の波形Aを得た。
【0028】(実施例10)可視光(500nm)のL
EDを用い、実施例7の方法で感光体の信号をモニタし
たところ、図7の波形Bを得た。
【0029】(実施例11)実施例5の感光体と実施例
2の液晶媒体を実施例7と同様に配置し、感光体の信号
が図1の所定レベルを越えると同時に電圧がOFFする
ように電源回路を調節し、感光体側から像露光すると同
時に約750V電圧印加したところ、約60msecで
電圧がOFFした。感光体と液晶媒体を引き離し、液晶
媒体を観察したところ、高コントラストの画像が形成さ
れていることが確認できた。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、透過率モ
ニタにより明部、中間部、または暗部の透過率をモニタ
し、コントラストが最大になる瞬間を検出して電圧印加
を停止するようにしたので、良質の画像を得ることが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 液晶媒体の変調度の時間変化を示す図であ
る。
【図2】 コントラストの時間変化を示す図である。
【図3】 透過率モニタ方法を説明する図である。
【図4】 透過率モニタ方法を説明する図である。
【図5】 透過率モニタ方法を説明する図である。
【図6】 透過率モニタ方法を説明する図である。
【図7】 赤外光、可視光を読み取り光としたときの変
調度の時間変化を示す図である。
【図8】 分離型液晶記録媒体の記録方法を説明する図
である。
【図9】 一体型液晶記録媒体の記録方法を説明する図
である。
【図10】 明部と暗部の透過率変化とコントラストを
示す図である。
【符号の説明】
1,2…反射膜、3…マスク、4…透過率センサ、10
…感光体、20…液晶媒体、30…電源、41…LE
D、42…感光体、51,52…光学シャッタ、70…
結像レンズ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明支持体上に透明電極、光導電層が順
    次形成された感光体と、透明支持体上に透明電極、高分
    子分散型液晶層が順次形成された液晶記録媒体とを対向
    配置し、両電極間に電圧を印加して画像露光し、液晶を
    配向させて情報を記録する方法において、液晶記録媒体
    の透過率をモニタし、露光部と未露光部の透過率の差が
    最大になったとき、電圧印加を停止することを特徴とす
    る情報記録方法。
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