JP3301693B2 - 住宅用分電盤の半埋込み用化粧枠 - Google Patents
住宅用分電盤の半埋込み用化粧枠Info
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- JP3301693B2 JP3301693B2 JP05857796A JP5857796A JP3301693B2 JP 3301693 B2 JP3301693 B2 JP 3301693B2 JP 05857796 A JP05857796 A JP 05857796A JP 5857796 A JP5857796 A JP 5857796A JP 3301693 B2 JP3301693 B2 JP 3301693B2
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Description
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、住宅用分電盤を壁面等
に半埋込みするための半埋込み用化粧枠に関する。
に半埋込みするための半埋込み用化粧枠に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、住宅用分電盤を壁面等に半埋込み
するには、図6に示すようなものであった。住宅用分電
盤31の外形に合わせて壁面32に四角形状の埋込み用
開口部33を開け、この埋込み用開口部33の内部に木
柱34,34を設け、この木柱34,34に住宅用分電
盤31を取付け固定していた。
するには、図6に示すようなものであった。住宅用分電
盤31の外形に合わせて壁面32に四角形状の埋込み用
開口部33を開け、この埋込み用開口部33の内部に木
柱34,34を設け、この木柱34,34に住宅用分電
盤31を取付け固定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記図6
に示す住宅用分電盤31においては、壁面32の埋込み
用開口部33の内部に木柱34や枠組みを予め設ける必
要があった。また、住宅用分電盤31を壁面32に埋込
んだ後の美観を損なわないために、埋込み用開口部33
の開口に際し、精度が要求されると共に、埋込み用開口
部33の仕上げをする必要があり、これらの一連の作業
には非常に手間が掛かると共に、多くの費用が掛かると
いう欠点があった。
に示す住宅用分電盤31においては、壁面32の埋込み
用開口部33の内部に木柱34や枠組みを予め設ける必
要があった。また、住宅用分電盤31を壁面32に埋込
んだ後の美観を損なわないために、埋込み用開口部33
の開口に際し、精度が要求されると共に、埋込み用開口
部33の仕上げをする必要があり、これらの一連の作業
には非常に手間が掛かると共に、多くの費用が掛かると
いう欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記従来の住宅用分電盤
の半埋込みの問題点に鑑み、本発明の目的は、簡単、確
実、且つ安価に住宅用分電盤が半埋込みできる半埋込み
用化粧枠を提供するもので、その構造は、壁面等に設け
た四角形状の埋込み用開口部の四隅に壁板を挟持して取
付けられる固定金具と、該固定金具に設けた板バネと、
該板バネを動作させて前記壁板の挟持力を調整するため
の調整ネジと、隣接する前記固定金具を連結する枠体と
で構成することである。
の半埋込みの問題点に鑑み、本発明の目的は、簡単、確
実、且つ安価に住宅用分電盤が半埋込みできる半埋込み
用化粧枠を提供するもので、その構造は、壁面等に設け
た四角形状の埋込み用開口部の四隅に壁板を挟持して取
付けられる固定金具と、該固定金具に設けた板バネと、
該板バネを動作させて前記壁板の挟持力を調整するため
の調整ネジと、隣接する前記固定金具を連結する枠体と
で構成することである。
【0005】
【発明の実施の形態】埋込み用開口部の四隅の壁板に固
定金具を挟持し、隣接する固定金具を枠体で連結し、調
整ネジを締付けると、調整ネジが板バネを押圧し、板バ
ネが壁板を押圧し挟持する。この状態で半埋込み用化粧
枠に住宅用分電盤を取付け固定する。
定金具を挟持し、隣接する固定金具を枠体で連結し、調
整ネジを締付けると、調整ネジが板バネを押圧し、板バ
ネが壁板を押圧し挟持する。この状態で半埋込み用化粧
枠に住宅用分電盤を取付け固定する。
【0006】
【実施例】図1〜図5は本発明に係る住宅用分電盤の半
埋込み用化粧枠の一実施例である。以下これらの図面に
基づき本発明を説明する。
埋込み用化粧枠の一実施例である。以下これらの図面に
基づき本発明を説明する。
【0007】住宅用分電盤1の外形に合わせて壁面2に
四角形状の埋込み用開口部3を開け、この埋込み用開口
部3に半埋込み用化粧枠4を取付ける。半埋込み用化粧
枠4は、壁面2に設けた四角形状の埋込み用開口部3の
四隅の壁板2aを挟持して取付けられる固定金具5,
5,5,5と、これらの固定金具5に設けた板バネ6
と、この板バネ6を動作させて壁板2aの挟持力を調整
するための調整ネジ7と、隣接する固定金具5を連結す
る枠体8,8,8,8とで構成される。
四角形状の埋込み用開口部3を開け、この埋込み用開口
部3に半埋込み用化粧枠4を取付ける。半埋込み用化粧
枠4は、壁面2に設けた四角形状の埋込み用開口部3の
四隅の壁板2aを挟持して取付けられる固定金具5,
5,5,5と、これらの固定金具5に設けた板バネ6
と、この板バネ6を動作させて壁板2aの挟持力を調整
するための調整ネジ7と、隣接する固定金具5を連結す
る枠体8,8,8,8とで構成される。
【0008】埋込み用開口部3の四隅の壁板に固定金具
5,5,5,5を挟持し、隣接する固定金具5を枠体
8,8,8,8で連結し、調整ネジ7を締付けると、調
整ネジ7が板バネ6を押圧し、板バネ6が壁板2aを押
圧し挟持する。この状態で半埋込み用化粧枠4に住宅用
分電盤1を取付け固定する。
5,5,5,5を挟持し、隣接する固定金具5を枠体
8,8,8,8で連結し、調整ネジ7を締付けると、調
整ネジ7が板バネ6を押圧し、板バネ6が壁板2aを押
圧し挟持する。この状態で半埋込み用化粧枠4に住宅用
分電盤1を取付け固定する。
【0009】
【発明の効果】以上のように本発明に係る住宅用分電盤
の半埋込み用化粧枠は、壁面等に設けた四角形状の埋込
み用開口部の四隅に壁板を挟持して取付けられる固定金
具と、該固定金具に設けた板バネと、該板バネを動作さ
せて前記壁板の挟持力を調整するための調整ネジと、隣
接する前記固定金具を連結する枠体とで構成することに
よって、壁面の埋込み用開口部の内部に木柱や枠組みを
予め設ける必要がなくなり、また、住宅用分電盤を壁面
に埋込んだ後の美観を損なわないために、埋込み用開口
部の開口に際し開口部が枠体で被覆されるので精度が要
求されず、埋込み用開口部の仕上げの必要もなく、手間
が省けると共に、費用が節約できるという効果がある。
の半埋込み用化粧枠は、壁面等に設けた四角形状の埋込
み用開口部の四隅に壁板を挟持して取付けられる固定金
具と、該固定金具に設けた板バネと、該板バネを動作さ
せて前記壁板の挟持力を調整するための調整ネジと、隣
接する前記固定金具を連結する枠体とで構成することに
よって、壁面の埋込み用開口部の内部に木柱や枠組みを
予め設ける必要がなくなり、また、住宅用分電盤を壁面
に埋込んだ後の美観を損なわないために、埋込み用開口
部の開口に際し開口部が枠体で被覆されるので精度が要
求されず、埋込み用開口部の仕上げの必要もなく、手間
が省けると共に、費用が節約できるという効果がある。
【図1】本発明に係る住宅用分電盤を半埋込みする状態
の説明図である。
の説明図である。
【図2】本発明に係る住宅用分電盤の半埋込み用化粧枠
の要部説明図である。
の要部説明図である。
【図3】本発明に係る住宅用分電盤の半埋込み用化粧枠
の固定金具の要部説明図である。
の固定金具の要部説明図である。
【図4】本発明に係る住宅用分電盤の半埋込み用化粧枠
の固定前の説明図である。
の固定前の説明図である。
【図5】本発明に係る住宅用分電盤の半埋込み用化粧枠
の固定後の説明図である。
の固定後の説明図である。
【図6】従来の住宅用分電盤を半埋込みする状態の説明
図である。
図である。
1・・・住宅用分電盤、2・・・壁面、2a・・・壁
板、3・・・埋込み用開口部、4・・・半埋込み用化粧
枠、5・・・固定金具、6・・・板バネ、7・・・調整
ネジ、8・・・枠体。
板、3・・・埋込み用開口部、4・・・半埋込み用化粧
枠、5・・・固定金具、6・・・板バネ、7・・・調整
ネジ、8・・・枠体。
Claims (1)
- 【請求項1】 住宅用分電盤を壁面等に半埋込みするた
めの化粧枠であって、壁面等に設けた四角形状の埋込み
用開口部の四隅に壁板を挟持して取付けられる固定金具
と、該固定金具に設けた板バネと、該板バネを動作させ
て前記壁板の挟持力を調整するための調整ネジと、隣接
する前記固定金具を連結する枠体とで構成することを特
徴とする住宅用分電盤の半埋込み用化粧枠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05857796A JP3301693B2 (ja) | 1996-02-20 | 1996-02-20 | 住宅用分電盤の半埋込み用化粧枠 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05857796A JP3301693B2 (ja) | 1996-02-20 | 1996-02-20 | 住宅用分電盤の半埋込み用化粧枠 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09233621A JPH09233621A (ja) | 1997-09-05 |
JP3301693B2 true JP3301693B2 (ja) | 2002-07-15 |
Family
ID=13088311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05857796A Expired - Fee Related JP3301693B2 (ja) | 1996-02-20 | 1996-02-20 | 住宅用分電盤の半埋込み用化粧枠 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3301693B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010011707A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-14 | Kawamura Electric Inc | 住宅用分電盤の取り付け構造 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001086610A (ja) * | 1999-09-13 | 2001-03-30 | Kawamura Electric Inc | 住宅用分電盤 |
-
1996
- 1996-02-20 JP JP05857796A patent/JP3301693B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010011707A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-14 | Kawamura Electric Inc | 住宅用分電盤の取り付け構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09233621A (ja) | 1997-09-05 |
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Legal Events
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