JPH078885Y2 - パネル取付金物 - Google Patents
パネル取付金物Info
- Publication number
- JPH078885Y2 JPH078885Y2 JP10973989U JP10973989U JPH078885Y2 JP H078885 Y2 JPH078885 Y2 JP H078885Y2 JP 10973989 U JP10973989 U JP 10973989U JP 10973989 U JP10973989 U JP 10973989U JP H078885 Y2 JPH078885 Y2 JP H078885Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- metal fitting
- side metal
- mounting hardware
- screw hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Connection Of Plates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は位置調整可能にパネルを躯体に取り付けるパネ
ル取付金物に関するものである。
ル取付金物に関するものである。
(従来の技術) 従来のパネル取付金物は位置調整が容易に行えず不便で
あった。
あった。
(考案が解決しようとする課題) 本考案は以上の従来の課題を解決し位置調整が容易に行
えるパネル取付金物の提供を目的とする。
えるパネル取付金物の提供を目的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案は以上の目的を達成のために 1.少くとも底面、正面及び一側面が設けられパネルに固
定される本体を有するパネル側金具と、少くとも底面、
正面及び一側面が設けられ躯体に固定される本体を有す
る躯体側金具と、前記パネル側金具又は躯体側金具のい
ずれかに設けられた上下調整用ねじ孔、出入調整用ねじ
孔及び左右調整用ねじ孔とからなるパネル取付金物 を提案するものである。
定される本体を有するパネル側金具と、少くとも底面、
正面及び一側面が設けられ躯体に固定される本体を有す
る躯体側金具と、前記パネル側金具又は躯体側金具のい
ずれかに設けられた上下調整用ねじ孔、出入調整用ねじ
孔及び左右調整用ねじ孔とからなるパネル取付金物 を提案するものである。
(作用) (1)本考案の取付金物は特に上下調整、出入調整及び
左右調整はねじで行うため位置調整が容易である。
左右調整はねじで行うため位置調整が容易である。
(2)本考案の取付金物は特にラチェットのみで調整す
るため工具が少なくてすみ作業性が良い。
るため工具が少なくてすみ作業性が良い。
(実施例) 以下本考案のパネル取付金物を図面に示す実施例に従い
説明する。
説明する。
第1図及び第2図は本考案の取付金物を示し、該取付金
物はパネル(1)に固定するパネル側金具(3)及び躯
体(2)に固定する躯体側金具(4)を有する。
物はパネル(1)に固定するパネル側金具(3)及び躯
体(2)に固定する躯体側金具(4)を有する。
まずパネル側金具(3)であるがこれは少くとも底面、
正面及び一側面が設けられた本体(3a)を有する。
正面及び一側面が設けられた本体(3a)を有する。
該本体(3a)の底面にはねじが貫入される孔(3b)及び
上下調整用ねじ孔Uが設けられる。
上下調整用ねじ孔Uが設けられる。
一方本体(3a)の正面には出入調整用ねじ孔Vが設けら
れる。
れる。
次に躯体側金具(4)であるがこれは少くとも底面、正
面及び一側面が設けられた本体(4a)を有する。
面及び一側面が設けられた本体(4a)を有する。
該本体(4a)の正面には孔(4b)が設けられねじが貫入
可能にされている。
可能にされている。
又本体(4a)の底面には固定用ねじ(4c)が突設されて
いる。
いる。
一方本体(4a)の側面には左右調整用ねじ孔Wが設けら
れる。
れる。
以上の実施例に示した本考案のパネル取付金物の機能は
次の通り。
次の通り。
すなわちパネル側金具(3)はパネル(1)に及び躯体
側金具(4)は躯体(2)に各々固定されている。
側金具(4)は躯体(2)に各々固定されている。
更に躯体側金具(4)の固定用ねじ(4c)はパネル側金
具(3)の孔(3b)に貫入される。
具(3)の孔(3b)に貫入される。
この状態でボルトを上下調整用ねじ孔Uにねじ込み躯体
側金具(4)に当接させこれに対してパネル側金具
(3)の上下位置を調整する。
側金具(4)に当接させこれに対してパネル側金具
(3)の上下位置を調整する。
次にボルト1を左右調整用ねじ孔Wにねじ込みパネル側
金具(3)に当接させこれに対して躯体側金具(4)の
左右位置を調整する。
金具(3)に当接させこれに対して躯体側金具(4)の
左右位置を調整する。
次にボルトを躯体側金具(4)の孔(4b)を貫通させパ
ネル側金具(3)の出入調整用ねじ孔Vにねじ込みこれ
を回すことによりパネル側金具(3)の出入りを調整す
る。
ネル側金具(3)の出入調整用ねじ孔Vにねじ込みこれ
を回すことによりパネル側金具(3)の出入りを調整す
る。
位置調整が終了すれば固定用ねじ(4c)にナットを結合
させパネル側金具(3)の動きを停止させる。
させパネル側金具(3)の動きを停止させる。
(考案の効果) 本考案のパネル取付金具の実施例は以上の通りでありそ
の効果を次に列記する。
の効果を次に列記する。
(1)本考案の取付金物は特に上下調整、出入調整及び
左右調整はねじで行うため位置調整が容易である。
左右調整はねじで行うため位置調整が容易である。
(2)本考案の取付金物は特にラチェットのみで調整す
るため工具が少なくてすみ作業性が良い。
るため工具が少なくてすみ作業性が良い。
第1図は本考案の取付金物の使用状態の斜視図 第2図は同上分解斜視図 1:パネル、2:躯体 3:パネル側金具、3a:本体 3b:孔、4:躯体側金具 4a:本体、4b:孔 4c:固定用ねじ、U:上下調整用ねじ孔 V:出入調整用ねじ孔、W:左右調整用ねじ孔
Claims (1)
- 【請求項1】少くとも底面、正面及び一側面が設けられ
パネルに固定される本体を有するパネル側金具と、少く
とも底面、正面及び一側面が設けられ躯体に固定される
本体を有する躯体側金具と、前記パネル側金具又は躯体
側金具のいずれかに設けられた上下調整用ねじ孔、出入
調整用ねじ孔及び左右調整用ねじ孔とからなるパネル取
付金物
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10973989U JPH078885Y2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | パネル取付金物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10973989U JPH078885Y2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | パネル取付金物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0349402U JPH0349402U (ja) | 1991-05-14 |
JPH078885Y2 true JPH078885Y2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=31658309
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10973989U Expired - Lifetime JPH078885Y2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | パネル取付金物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH078885Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-09-20 JP JP10973989U patent/JPH078885Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0349402U (ja) | 1991-05-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH078885Y2 (ja) | パネル取付金物 | |
JPH0626688Y2 (ja) | 壁パネルの出入調整装置 | |
JPH084422A (ja) | ドア枠およびその固定方法 | |
JPH0419887Y2 (ja) | ||
JPH0484517U (ja) | ||
JPH0540228Y2 (ja) | ||
JPH0492605A (ja) | 引出し | |
JP2540228Y2 (ja) | パネル体の取付構造 | |
JP2558291Y2 (ja) | 出窓下部の支持構造 | |
JPH034590Y2 (ja) | ||
JPH0523104Y2 (ja) | ||
JPH0120917Y2 (ja) | ||
JPH0548183U (ja) | 配線用遮断器装着装置 | |
JPH0746648Y2 (ja) | カーテンウォールの支持部 | |
JPH0615546Y2 (ja) | カウンターの側縁構造 | |
JPH01142705U (ja) | ||
JPH07217266A (ja) | 握りバーの取付構造 | |
JPH0417691Y2 (ja) | ||
JPH0446577U (ja) | ||
JPH0720947Y2 (ja) | 電子機器キャビネット用ケ−ブル塞板構造 | |
JPS6133840Y2 (ja) | ||
JPH02129103U (ja) | ||
JPH0327537U (ja) | ||
JPH0411843U (ja) | ||
JPH02124425U (ja) |