JPH0626688Y2 - 壁パネルの出入調整装置 - Google Patents
壁パネルの出入調整装置Info
- Publication number
- JPH0626688Y2 JPH0626688Y2 JP11438787U JP11438787U JPH0626688Y2 JP H0626688 Y2 JPH0626688 Y2 JP H0626688Y2 JP 11438787 U JP11438787 U JP 11438787U JP 11438787 U JP11438787 U JP 11438787U JP H0626688 Y2 JPH0626688 Y2 JP H0626688Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall panel
- entrance
- exit
- access control
- control device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は壁パネルの出入を調整する壁パネルの出入調整
装置に関するものである。
装置に関するものである。
(従来の技術) 従来において壁パネルと床スラブの接合部の壁パネルの
出入を調整するには大がかりな作業になっていた。
出入を調整するには大がかりな作業になっていた。
(考案が解決しようとする問題点) 本考案は以上の従来の問題を解決し壁パネルの出入を容
易に調整出来る壁パネルの出入調整装置の提供を目的と
する。
易に調整出来る壁パネルの出入調整装置の提供を目的と
する。
(問題点を解決するための手段) 本考案は以上の目的達成のためにナット部が設けられた
本体と、前記ナット部の軸方向と直角な面において本体
に形成されたつかみ部と、前記ナット部にねじ結合され
ヘッド部を有するねじと、前記ヘッドに回転可能に取り
付けられた連結体とからなる壁パネルの出入調整装置を
提案するものである。
本体と、前記ナット部の軸方向と直角な面において本体
に形成されたつかみ部と、前記ナット部にねじ結合され
ヘッド部を有するねじと、前記ヘッドに回転可能に取り
付けられた連結体とからなる壁パネルの出入調整装置を
提案するものである。
(作用) 本考案の出入調整装置は実用新案登録請求の範囲に記載
した構成であり、特にねじにより出入を調整するため作
業が極めて容易である。
した構成であり、特にねじにより出入を調整するため作
業が極めて容易である。
本考案の出入調整装置は同上の構成であり、特にねじに
より調整するため壁パネルに大きな力が作用せず壁パネ
ルを傷めない。
より調整するため壁パネルに大きな力が作用せず壁パネ
ルを傷めない。
(実施例) 以下本考案の壁パネルの出入調整装置を図面に示す実施
例に従い説明する。
例に従い説明する。
第1図は本考案の出入調整装置を示し、該出入調整装置
(1)はナット部(5)が設けられた本体(2)を有する。
(1)はナット部(5)が設けられた本体(2)を有する。
該本体(2)にはナット部(5)の軸方向と直角な面において
つかみ部(3)が形成される。
つかみ部(3)が形成される。
前記ナット部(5)にはヘッド(8)を有するねじ(7)がねじ
結合される。
結合される。
前記ヘッド(8)には孔を有する連結体(9)が回転可能に取
り付けられる。
り付けられる。
以上の実施例に示した本考案の壁パネルの出入調整装置
の作用を使用方法と共に次に示す。
の作用を使用方法と共に次に示す。
すなわち第2図は壁パネル(11)と床スラブ(14)をファス
ナー金具(12)で連結する状態を示し、本考案の出入調整
装置(1)は壁パネル(11)の出入を調整するものである。
ナー金具(12)で連結する状態を示し、本考案の出入調整
装置(1)は壁パネル(11)の出入を調整するものである。
出入調整装置(1)はつかみ部(3)においてファスナー金具
(12)に取り付けられる。
(12)に取り付けられる。
次に床スラブ(14)に固定された取付ボルト(15)に連結体
(9)を取り付ける。
(9)を取り付ける。
この状態でスパナー等を用いヘッド(8)においてねじ(7)
を回転させる(連結体(9)は回転しない)。
を回転させる(連結体(9)は回転しない)。
これによりねじ(7)が本体(2)に対して進退することにな
る。
る。
この結果連結体(9)及び取付ボルト(15)を介して壁パネ
ル(11)が床スラブ(14)方向に進退する。
ル(11)が床スラブ(14)方向に進退する。
すなわち壁パネル(11)の出入が調整されることになる。
調整完了時にはナット(16)により壁パネル(11)のファス
ナー金具(12)を床スラブ(14)に固定する。
ナー金具(12)を床スラブ(14)に固定する。
(考案の効果) 本考案の壁パネルの出入調整装置の実施例は以上の通り
でありその効果は次に列記する。
でありその効果は次に列記する。
(1)本考案の出入調整装置は実用新案登録請求の範囲に
記載した構成であり、特にねじにより出入を調整するた
め作業が極めて容易である。
記載した構成であり、特にねじにより出入を調整するた
め作業が極めて容易である。
(2)本考案の出入調整装置は同上の構成であり、特にね
じにより調整するため壁パネルに大きな力が作用せず壁
パネルを傷めない。
じにより調整するため壁パネルに大きな力が作用せず壁
パネルを傷めない。
第1図は本考案の出入調整装置の斜視図 第2図は同上出入調整装置の使用状態の正面図 1:出入調整装置、2:本体 3:つかみ部、5:ナット部 7:ねじ、8:ヘッド 9:連結体、11:壁パネル 12:ファスナー金具、13:孔 14:床スラブ、15:取付ボルト 16:ナット
Claims (1)
- 【請求項1】ナット部が設けられた本体と、前記ナット
部の軸方向と直角な面において本体に形成されたつかみ
部と、前記ナット部にねじ結合されヘッド部を有するね
じと、前記ヘッドに回転可能に取り付けられた連結体と
からなる壁パネルの出入調整装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11438787U JPH0626688Y2 (ja) | 1987-07-24 | 1987-07-24 | 壁パネルの出入調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11438787U JPH0626688Y2 (ja) | 1987-07-24 | 1987-07-24 | 壁パネルの出入調整装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6419752U JPS6419752U (ja) | 1989-01-31 |
JPH0626688Y2 true JPH0626688Y2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=31355088
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11438787U Expired - Lifetime JPH0626688Y2 (ja) | 1987-07-24 | 1987-07-24 | 壁パネルの出入調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0626688Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-07-24 JP JP11438787U patent/JPH0626688Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6419752U (ja) | 1989-01-31 |
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