JP3299870B2 - 画像記録装置、および、画像記録装置の制御方法 - Google Patents

画像記録装置、および、画像記録装置の制御方法

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JP3299870B2
JP3299870B2 JP25764095A JP25764095A JP3299870B2 JP 3299870 B2 JP3299870 B2 JP 3299870B2 JP 25764095 A JP25764095 A JP 25764095A JP 25764095 A JP25764095 A JP 25764095A JP 3299870 B2 JP3299870 B2 JP 3299870B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像記録装置、お
よび、画像記録装置の制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ装置は記録した順番
に記録紙をスタッカなどに排紙している。そのため、自
動受信モードで複数の相手先から複数受信した場合は、
後で記録紙を1通信毎に仕分ける手間が必要であった。
従って、1通信の受信枚数が異なるため宛先が記録され
ているページや、ヘッダのページ情報から1ページ目を
探し出す事によって仕分けを行っていた。
【0003】この仕分け作業を不要にする手段として、
記録紙排紙部分にソータを設置し1通信毎にソータのビ
ンを上下方向にスライドし排紙することによって1通信
毎のソートを行う方法が考えられる。
【0004】しかし、ソータによる1通信毎のソート方
式は、ソータのビン数が仕分けできる通信数になってし
まうので受信の通信回数が多いところでは実用的ではな
い。また、ビン数を多くすると製品コストが高くなり、
装置も大きくなるという欠点がある。
【0005】そこで、ソータの各ビン毎にスタックする
条件を設定することによって、少ないビン数のソータで
より多くの受信回数をソートする(以下、条件ソートと
呼ぶ)ことが提案されている。
【0006】ここでスタックする条件とは、例えば1通
信の記録枚数別や、送信元別、受信宛先別等が考えられ
ている。
【0007】一方、記録紙切れなどによって記録装置が
動作不可能になった時に受信があった場合は、受信画像
をメモリに記憶しておいて(以下、メモリ受信と呼ぶ)
記録装置が動作可能になった時に受信順にプリントアウ
トする(以下、メモリ受信記録と呼ぶ)ことが一般的に
行われている。また、メモリの容量を大きくすることに
よって数十通信のメモリ受信が可能になってきている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ここで、通信順にメモ
リ受信記録を条件ソートで行った場合を考える。
【0009】例えば、上から順に1ビン、2ビン、3ビ
ン、4ビンと呼ぶ4つのビンを有するソータを有するフ
ァクシミリ装置において、1通信の記録枚数別の条件ソ
ートをおこない、1枚を1ビン、2枚を2ビン、3枚を
3ビン、4枚以上を4ビンにソートするように設定す
る。
【0010】そこで1通信目が3枚、2通信目が1枚、
3通信目が3枚、4通信目が1枚のメモリ受信を行い、
メモリ受信記録で受信順にプリントアウトすると、ソー
タのビンを3ビンに移動し1通信目を記録、1ビンに移
動し2通信目を記録、3ビンに移動し3通信目を記録、
1ビンに移動し4通信目を記録することになる。
【0011】この結果、ソータのビンの移動回数、及び
移動距離が大きくなり、メモリ受信記録に余計な時間を
要する、ビンの移動の騒音が増す、ソータの機械的な寿
命を短くする、などの問題点が生じる。
【0012】また、メモリ受信記録を条件ソートする場
合に、ソータに記録紙をスタックできない状態や記録紙
がない状態になった後、ソータの記録紙が除去されたと
きや記録紙が補給されたときに記録動作を復帰する場
合、ソータビンの仕分け先が保証されていないと、ユー
ザは間違ったビンから記録紙を取り出してしまう、とい
う問題が生じる。よって本発明の目的は、上述の点に鑑
み、画像記録装置が記録不可能な状態あるいはシート収
納不可能な状態から復帰するときに、シートの仕分け先
を保証して、ユーザの取り間違いを防止するようにし
た、画像記録装置、および、画像記録装置の制御方法を
提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に係る本発明は、入力画像をシート上に
記録する記録手段と、前記記録手段により記録されたシ
ートを複数の収納部のいずれかに収納することによって
シートの仕分けを行う収納手段と、シートを収納すべき
収納部を、1グループの入力画像が記録されるべきシー
トの数に基づいて決定する決定手段と、前記収納部にシ
ートを収納することが可能であるか否かを判別する判別
手段と、前記決定手段が決定した収納部が前記判定手段
により収納不可と判別された場合、入力画像を記憶して
おく記憶手段と、前記記憶手段に記憶された入力画像と
対応をとって前記決定手段により決定された収納部を表
す収納部情報を記憶する第2の記憶手段とを具備した画
像記録装置である。請求項2に係る本発明は、ファクシ
ミリ受信した画像をシート上に記録する記録手段と、前
記記録手段により記録されたシートを複数の収納部のい
ずれかに収納することによってシートの仕分けを行う収
納手段と、シートを収納すべき収納部を発信元に基づい
て決定する決定手段と、前記収納部にシートを収納する
ことが可能であるか否かを判別する判別手段と、前記決
定手段が決定した収納部が前記判定手段により収納不可
と判別された場合、受信画像を記憶しておく記憶手段
と、前記記憶手段に記憶された受信画像と対応をとって
前記決定手段により決定された収納部を表す収納部情報
を記憶する第2の記憶手段とを具備した画像記録装置で
ある。請求項3に係る本発明は、ファクシミリ受信した
画像をシート上に記録する記録手段と、前記記録手段に
より記録されたシートを複数の収納部のいずれかに収納
することによってシートの仕分けを行う収納手段と、シ
ートを収納すべき収納部を宛先に基づいて決定する決定
手段と、前記収納部にシートを収納することが可能であ
るか否かを判別する判別手段と、前記決定手段が決定し
た収納部が前記判定手段により収納不可と判別された場
合、受信画像を記憶しておく記憶手段と、前記記憶手段
に記憶された受信画像と対応をとって前記決定手段によ
り決定された収納部を表す収納部情報を記憶する第2の
記憶手段とを具備した画像記録装置である。請求項4に
係る本発明は、ファクシミリ受信した画像をシート上に
記録する記録手段と、前記記録手段により記録されたシ
ートを複数の収納部のいずれかに収納することによって
シートの仕分けを行う収納手段と、シートを収納すべき
収納部を、1通信毎に収納部を変えて決定する決定手段
と、前記収納部にシートを収納することが可能であるか
否かを判別する判別手段と、前記決定手段が決定した収
納部が前記判定手段により収納不可と判別された場合、
受信画像を記憶しておく記憶手段と、前記記憶手段に記
憶された受信画像と対応をとって前記決定手段により決
定された収納部を表す収納部情報を記憶する第2の記憶
手段とを具備した画像記録装置である。請求項5に係る
本発明は、コンピュータから入力した画像をシート上に
記録する記録手段と、前記記録手段により記録されたシ
ートを複数の収納部のいずれかに収納することによって
シートの仕分けを行う収納手段と、前記収納部にシート
を収納することが可能であるか否かを判別する判別手段
と、前記コンピュータから指示された収納部が前記判定
手段により収納不可と判別された場合、入力画像を記憶
しておく記憶手段と、前記記憶手段に記憶された入力画
像と対応をとって前記コンピュータから指示された収納
部を表す収納部情報を記憶する第2の記憶手段とを具備
した画像記録装置である。請求項6に係る本発明は、請
求項1乃至5のいずれかの項に係る画像記録装置におい
て、前記記憶手段に記憶された画像を記録するとき、前
記収納手段は前記第2の記憶手段に記憶された収納部情
報に従って収納部にシートを収納する。請求項7に係る
本発明は、請求項1乃至5のいずれかの項に係る画像記
録装置において、前記収納手段は各収納部を前記記録手
段のシート排出部のそばへ移動させることにより、各収
納部へシートを収納し、前記記憶手段に記憶された複数
グループの画像を前記記録手段により記録するとき、前
記第2の記憶手段に記憶された収納部情報に基づいて収
納部の配列順に各グループの画像を前記記録手段は記録
する。請求項8に係る本発明は、請求項7に係る画像記
録装置において、前記複数の収納部は垂直方向に配列さ
れている。請求項9に係る本発明は、入力画像をシート
上に記録する記録手段と、前記記録手段により記録され
たシートを複数の収納部のいずれかに収納することによ
ってシートの仕分けを行う収納手段と、シートを収納す
べき収納部を、1グループの入力画像が記録されるべき
シートの数に基づいて決定する決定手段と、前記記録手
段が記録可能であるか否かを判別する判別手段と、前記
判別手段により記録不可と判別された場合、入力画像を
記憶しておく記憶手段と、前記記憶手段に記憶された入
力画像と対応をとって前記決定手段により決定された収
納部を表す収納部情報を記憶する第2の記憶手段とを具
備した画像記録装置である。請求項10に係る本発明
は、ファクシミリ受信した画像をシート上に記録する記
録手段と、前記記録手段により記録されたシートを複数
の収納部のいずれかに収納することによってシートの仕
分けを行う収納手段と、シートを収納すべき収納部を発
信元に基づいて決定する決定手段と、前記記録手段が記
録可能であるか否かを判別する判別手段と、前記判別手
段により記録不可と判別された場合、入力画像を記憶し
ておく記憶手段と、前記記憶手段に記憶された入力画像
と対応をとって前記決定手段により決定された収納部を
表す収納部情報を記憶する第2の記憶手段とを具備した
画像記録装置である。請求項11に係る本発明は、ファ
クシミリ受信した画像をシート上に記録する記録手段
と、前記記録手段により記録されたシートを複数の収納
部のいずれかに収納することによってシートの仕分けを
行う収納手段と、シートを収納すべき収納部を宛先に基
づいて決定する決定手段と、前記記録手段が記録可能で
あるか否かを判別する判別手段と、前記判別手段により
記録不可と判別された場合、入力画像を記憶しておく記
憶手段と、前記記憶手段に記憶された入力画像と対応を
とって前記決定手段により決定された収納部を表す収納
部情報を記憶する第2の記憶手段とを具備した画像記録
装置である。請求項12に係る本発明は、ファクシミリ
受信した画像をシート上に記録する記録手段と、前記記
録手段により記録されたシートを複数の収納部のいずれ
かに収納することによってシートの仕分けを行う収納手
段と、シートを収納すべき収納部を、1通信毎に収納部
を変えて決定する決定手段と、前記記録手段が記録可能
であるか否かを判別する判別手段と、前記判別手段によ
り記録不可と判別された場合、入力画像を記憶しておく
記憶手段と、前記記憶手段に記憶された入力画像と対応
をとって前記決定手段により決定された収納部を表す収
納部情報を記憶する第2の記憶手段とを具備した画像記
録装置である。請求項13に係る本発明は、コンピュー
タから入力した画像をシート上に記録する記録手段と、
前記記録手段により記録されたシートを複数の収納部の
いずれかに収納することによってシートの仕分けを行う
収納手段と、前記記録手段が記録可能であるか否かを判
別する判別手段と、前記判別手段により記録不可と判別
された場合、入力画像を記憶しておく記憶手段と、前記
記憶手段に記憶された入力画像と対応をとって前記コン
ピュータから指示された収納部を表す収納部情報を記憶
する第2の記憶手段とを具備した画像記録装置である。
請求項14に係る本発明は、請求項9乃至13のいずれ
かの項に係る画像記録装置において、前記記憶手段に記
憶された画像を記録するとき、前記収納手段は前記第2
の記憶手段に記憶された収納部情報に従って収納部にシ
ートを収納する。請求項15に係る本発明は、請求項9
乃至13のいずれかの項に係る画像記録装置において、
前記収納手段は各収納部を前記記録手段のシート排出部
のそばへ移動させることにより、各収納部へシートを収
納し、前記記憶手段に記憶された複数グループの画像を
前記記録手段により記録するとき、前記第2の記憶手段
に記憶された収納部情報に基づいて収納部の配列順に各
グループの画像を前記記録手段は記録する。請求項16
に係る本発明は、請求項15に係る画像記録装置におい
て、前記複数の収納部は垂直方向に配列されている。請
求項17に係る本発明は、請求項9乃至13のいずれか
の項に係る画像記録装置において、前記判別手段は未記
録シートが無いとき記録不可と判別する。請求項18に
係る本発明は、コンピュータから入力した画像をシート
上に記録し、記録したシートを複数の収納部のいずれか
に収納することによってシートの仕分けを行う画像記録
装置の制御方法において、前記画像記録装置が記録可能
であるか否かを判別するステップと、前記判別ステップ
で記録不可と判別された場合、入力画像を保持するとと
もに、この入力画像と対応をとって前記コンピュータに
より指示された収納部情報を保持するステップとを具備
したものである。
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施例を詳細に説明する。
【0019】図1は、本発明を適用したファクシミリ装
置の主要部分の構成を表したブロック図である。本図に
おいて、1はファクシミリ通信で受信した受信画像デー
タを記憶するための画像メモリ、2は画像メモリ1に記
憶された受信画像を記録するためのプリンタ、3は1通
信分の記録枚数をカウントするためのカウンタ、4はプ
リンタ2でプリントアウトされた記録紙をスタックする
ためのソータ、5は各部を制御するための制御部、6は
制御部5がデータを記憶するためのデータメモリであ
る。7はファクシミリ送信およびファクシミリ受信を行
うファクシミリ送受信部、8はファクシミリ送信する原
稿を読み取るリーダである。
【0020】次に、ソータ4の構成について説明する。
このソータ4は4b1から4b10の10個のビンを有
するソータで、ビン駆動部4aによってプリンタ2から
出力される記録紙を10ビンのうちの1つのビンにスタ
ックするためにビンを上下方向に移動することができ
る。また10番目のビン4b10の記録紙のスタック可
能枚数は他の9つのビン4b1〜4b9のスタック可能
枚数よりも多く、プリンタ2にセットできる最大の枚数
の記録紙をスタックできるようになっている。
【0021】次に、ファクシミリ受信をしたときの制御
について説明する。1通信で受信した画情報は画像メモ
リ1に記憶され、この時の記録枚数はカウンタ3によっ
てカウントされる。
【0022】通信を終了すると制御部5はカウンタ3の
カウント値を読み後述の方法によって受信画情報が記録
された記録紙が収納されるビン4bN(N=1〜10)
を決定し、ビン駆動部4aを制御し決定されたビン4b
Nをプリンタ2の記録紙排出位置まで移動する。
【0023】制御部5により、画像メモリ1に記憶され
た画情報をプリンタ2でプリントアウトし、1通信分の
記録枚数の記録紙をビン4bNにスタックする。また、
各ビンの最大スタック枚数と各ビンにスタックされてい
る枚数(以下、スタック枚数とよぶ)は制御部5により
データメモリ6に記憶される。
【0024】次に、ビンの選択の方法について説明す
る。図2は制御部5によるビンの選択手順を示したフロ
ーチャートである。この処理は受信した画情報が画像メ
モリ1に記憶された後に行われる。
【0025】まず、ステップS0(以下、“ステップ”
なる文言は省略する。)では、後述するユーザ決定値U
を変数Mにセットする。S1では画像メモリ1に記憶さ
れた1通信分の記録枚数PとMとを比較し、PがM以下
であればS2に進む。S2では、データメモリ6に記憶
されているビン4bP(P=1〜M)のスタック枚数と
最大スタック枚数を比較し、スタック可能かどうかを判
断する。スタック可能な場合は、S3でビン4bPに決
定し、S13で未記録の記録紙があるか判断して、記録
紙がある場合はS4でプリントアウトする。S13で記
録紙がないと判断した場合は、S7でメモリ受信として
画像メモリ1に画情報を保持しておくと共に、データメ
モリ6に画情報と対応をとって枚数情報を記憶してお
く。
【0026】S2でスタック不可能な場合はS5に進
み、同様にビン4b10にスタック可能かどうかを判断
する。スタック可能と判断した場合はS6でビン4b1
0に決定し、S13へ進み、前述と同様の処理を行う。
【0027】S5でスタック不可能な場合はS7に進
み、プリントアウトはせずに画情報を画像メモリ1に保
持し、メモリ受信とする。このときデータメモリ6に画
情報と対応をとって枚数情報を記憶しておく。
【0028】S1で記録枚数PがMより多ければ、S8
に進む。S8ではMの値にプラス1し、S9でM=10
であればS5に進み、ビン4b10にスタックできるか
判断する。S9でMが9以下であればS10に進み、ビ
ン4bM(M=2〜9)に記録紙がスタックされている
かどうかをデータメモリ6より判断する。スタックされ
ている場合にはS8に戻り、次のビンについて同様にチ
ェックする。
【0029】S10でビン4bMが空いている場合に
は、S11で記録枚数Pがこのビンの最大スタック枚数
を越えていないかを判断し、越えている場合にはこのビ
ンにはスタックできないのでS5に進み、ビン4b10
にスタックできるか判断する。S11でスタックできる
枚数と判断した場合には、S12でビン4bMに決定し
S13へ進み前述と同様な処理を行う。
【0030】また、ユーザ決定値Uは不図示の操作部の
キー操作によって設定できる1から9の整数である。例
えば、Uを3と設定した場合について説明する。
【0031】上述のビン選択手順により、1通信分の記
録枚数が1枚の場合はビン4b1、2枚の場合はビン4
b2、3枚の場合はビン4b3にそれぞれスタックさ
れ、各ビンには複数通信の記録紙がスタック可能であ
る。これらのビンを記録枚数ソート用ビンとよぶ。
【0032】4枚以上の場合はビン4b4から4b9の
空いているビンにスタックされ、各ビンには1通信分の
記録紙のみがスタックされ、合計6通信分がスタック可
能である。これらのビンを、通信ソート用ビンとよぶ。
【0033】ビン4b10は、記録枚数ソート用ビンが
最大スタック枚数を越えてしまったときや、通信ソート
用ビンが全てスタックされているときのソート不能な記
録紙をスタックするビンである。そこで、このビンは他
のビンに比べてスタック枚数を多くし大量受信をしても
できるだけプリントアウトできるようにしている。ま
た、ビン4b10も最大スタック枚数を越えた場合に
は、画像メモリ1に画情報を保持しメモリ代行受信とな
り、ユーザにビンからの記録紙抜き取りとプリントアウ
ト操作を促す表示を操作部に表示させる。
【0034】各ビンにスタックされた記録紙が抜き取ら
れたことがビンに取り付けられているマイクロスイッチ
(図示せず)で判ると、データメモリ6に記憶されてい
る対応するビンのスタック枚数を0にリセットする。ま
たユーザがメモリ受信した画情報のプリントアウト操作
をすると、図2で示した手順でビンの選択をしてプリン
トアウトを行う。
【0035】また、プリンタの記録紙がカット紙の場合
には、送信側が1ページとして送信されたものでもカッ
ト紙よりも長ければ受信側ではページ分割記録をしなけ
ればならないので、2ページ以上になる事がある。そこ
で、カウンタ3は受信ページをカウントするのではな
く、プリンタ2で記録されるときの記録枚数をカウント
している。
【0036】次に、以上の動作を行う装置において、S
13で判定された記録紙切れやS5で判定されたビンフ
ルなどの要因によってメモリ受信した画情報のプリント
アウト制御について説明する。
【0037】1通信で受信した画情報は画像メモリ1の
所定エリアに記憶され、この所定エリアの先頭アドレス
とカウンタ3によってカウントした記録枚数Pは画情報
と対応する形でデータメモリ6のバッファに記憶されて
いる。画像メモリ1がオーバーフローするか、データメ
モリ6のバッファを全て使用するまで複数通信のメモリ
受信をすることができる。
【0038】未記録の記録紙が補給されたり、記録済み
の記録紙がビンから取り除かれたりして、メモリ受信し
た画情報をプリントアウトするときの制御について説明
する。
【0039】図3は、制御部5におけるメモリ受信した
画情報のプリントアウトの処理を示したフローチャート
である。
【0040】図3において、まずS21でPに0をセッ
トして初期化を行う。S22でPを1インクリメント
(P=1)する。S23で1通信P枚(1枚)の通信が
有るか否か、すなわち、ビン4bPに収納すべき画情報
が有るか否かを判断するため、データメモリ6に記憶さ
れている枚数情報をサーチする。有る場合にはS25へ
進み、枚数に対応したビンの選択とプリントアウトを行
う。
【0041】このS25の処理内容は、上記で説明した
図2のフローチャートのS1からS4、あるいはS1か
らS7までの処理と全く同じである。また、記録する画
情報はデータメモリ6に記憶されている先頭アドレスに
よって画像メモリ1から引き出すことができる。
【0042】S23のサーチで該当する通信がない場合
には、S26へ進む。P枚について全通信分をサーチす
るまでS23からS26の処理を繰り返し、P枚につい
て全通信分のサーチが終了したなら、S22へ進み、P
を1インクリメント(P=2)し、全通信分の処理が終
了するまでS22からS27の処理を繰り返す。
【0043】S25の中で図2のS7の処理を行いプリ
ントアウトできなかった場合には、画像メモリ1の画情
報とこれに対応するデータメモリ6のバッファの内容を
保持しておき、メモリ受信記録の処理が終了してから、
画像メモリ1を有効に使用するために、プリントアウト
した画情報を消去しプリントアウトできなかった画情報
の記憶エリアを移動し、それに併せてデータメモリ6の
バッファの先頭アドレスも書き換える。
【0044】このようにして、メモリ受信しておいた複
数通信分の画情報をプリントアウトするときに、まずビ
ン4b1に収納されるべき画情報をサーチしてプリント
し、次に、ビン4b1のとなりのビン4b2に収納され
るべき画情報をサーチしてプリントするように受信順で
はなく、ビンの順序で画情報をプリントしていくので、
ビンの移動量を最小限にして時間の短縮を図ることがで
きる。
【0045】上記実施例では、P=1からのプリントア
ウトとして記述したが、勿論P=U(Uはユーザ決定
値)からのプリントアウトでもよい。また、メモリ受信
記録を開始する時のソータのビンの位置によって、P=
1から始めるかP=Uから始めるかを判断しても良い。
【0046】また上記実施例では、条件ソートとして1
通信の記録枚数を例にあげたが、送信元からの送信側電
話番号や送信側ID情報などによって送信元を判別する
ことによって送信元別の条件ソートにも容易に対応でき
る。また、送信元からの受信宛先ID情報や交換機のサ
ブアドレスサービスによって受信宛先を判別することに
よって受信宛先別の条件ソートにも容易に応用できる。
【0047】これらの応用をする場合には、受信時に判
別した収納すべきビン情報をデータメモリ6に画情報と
対応をとって記憶しておき、プリントアウト時にはビン
情報を1から順にサーチして前述と同様の処理を行えば
よい。
【0048】さらに上記実施例では、ファクシミリ装置
を例として説明したが、勿論コンピュータ端末のプリン
タなどの記録装置にも同様に応用できる。この場合は、
コンピュータから指示されたビン情報をデータメモリ6
に記憶して、前述と同様の処理を行う。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画像記録装置が記録不可能な状態あるいはシート収納不
可能な状態から復帰するときに、シートの仕分け先を保
証して、ユーザの取り間違いを防止することができる。
【0050】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかる記録紙ソータを有す
るファクシミリ装置の主要部分の構成を表したブロック
図である。
【図2】ビンの選択手順を示したフローチャートであ
る。
【図3】制御部によるメモリ受信記録の処理手順を示し
たフローチャートである。
【符号の説明】
1 画像メモリ 2 プリンタ 3 カウンタ 4 ソータ 5 制御部 6 データメモリ 7 ファクシミリ送受信部 8 リーダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−169367(JP,A) 特開 平4−23762(JP,A) 特開 平1−252464(JP,A) 特開 昭62−160870(JP,A) 特開 昭62−76856(JP,A) 特開 昭62−38656(JP,A) 特開 平6−152854(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/00,1/21 B65H 39/00 - 39/16 G03G 15/00

Claims (18)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力画像をシート上に記録する記録手段
    と、 前記記録手段により記録されたシートを複数の収納部の
    いずれかに収納することによってシートの仕分けを行う
    収納手段と、 シートを収納すべき収納部を、1グループの入力画像が
    記録されるべきシートの数に基づいて決定する決定手段
    と、 前記収納部にシートを収納することが可能であるか否か
    を判別する判別手段と、 前記決定手段が決定した収納部が前記判定手段により収
    納不可と判別された場合、入力画像を記憶しておく記憶
    手段と、 前記記憶手段に記憶された入力画像と対応をとって前記
    決定手段により決定された収納部を表す収納部情報を記
    憶する第2の記憶手段とを具備したことを特徴とする画
    像記録装置。
  2. 【請求項2】 ファクシミリ受信した画像をシート上に
    記録する記録手段と、 前記記録手段により記録されたシートを複数の収納部の
    いずれかに収納することによってシートの仕分けを行う
    収納手段と、 シートを収納すべき収納部を発信元に基づいて決定する
    決定手段と、 前記収納部にシートを収納することが可能であるか否か
    を判別する判別手段と、 前記決定手段が決定した収納部が前記判定手段により収
    納不可と判別された場合、受信画像を記憶しておく記憶
    手段と、 前記記憶手段に記憶された受信画像と対応をとって前記
    決定手段により決定された収納部を表す収納部情報を記
    憶する第2の記憶手段とを具備したことを特徴とする画
    像記録装置。
  3. 【請求項3】 ファクシミリ受信した画像をシート上に
    記録する記録手段と、 前記記録手段により記録されたシートを複数の収納部の
    いずれかに収納することによってシートの仕分けを行う
    収納手段と、 シートを収納すべき収納部を宛先に基づいて決定する決
    定手段と、 前記収納部にシートを収納することが可能であるか否か
    を判別する判別手段と、 前記決定手段が決定した収納部が前記判定手段により収
    納不可と判別された場合、受信画像を記憶しておく記憶
    手段と、 前記記憶手段に記憶された受信画像と対応をとって前記
    決定手段により決定された収納部を表す収納部情報を記
    憶する第2の記憶手段とを具備したことを特徴とする画
    像記録装置。
  4. 【請求項4】 ファクシミリ受信した画像をシート上に
    記録する記録手段と、 前記記録手段により記録されたシートを複数の収納部の
    いずれかに収納することによってシートの仕分けを行う
    収納手段と、 シートを収納すべき収納部を、1通信毎に収納部を変え
    て決定する決定手段と、 前記収納部にシートを収納することが可能であるか否か
    を判別する判別手段と、 前記決定手段が決定した収納部が前記判定手段により収
    納不可と判別された場合、受信画像を記憶しておく記憶
    手段と、 前記記憶手段に記憶された受信画像と対応をとって前記
    決定手段により決定された収納部を表す収納部情報を記
    憶する第2の記憶手段とを具備したことを特徴とする画
    像記録装置。
  5. 【請求項5】 コンピュータから入力した画像をシート
    上に記録する記録手段と、 前記記録手段により記録されたシートを複数の収納部の
    いずれかに収納することによってシートの仕分けを行う
    収納手段と、 前記収納部にシートを収納することが可能であるか否か
    を判別する判別手段と、 前記コンピュータから指示された収納部が前記判定手段
    により収納不可と判別された場合、入力画像を記憶して
    おく記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された入力画像と対応をとって前記
    コンピュータから指示された収納部を表す収納部情報を
    記憶する第2の記憶手段とを具備したことを特徴とする
    画像記録装置。
  6. 【請求項6】 前記記憶手段に記憶された画像を記録す
    るとき、前記収納手段は前記第2の記憶手段に記憶され
    た収納部情報に従って収納部にシートを収納することを
    特徴とする請求項1乃至5のいずれかの項に記載の画像
    記録装置。
  7. 【請求項7】 前記収納手段は各収納部を前記記録手段
    のシート排出部のそばへ移動させることにより、各収納
    部へシートを収納し、前記記憶手段に記憶された複数グ
    ループの画像を前記記録手段により記録するとき、前記
    第2の記憶手段に記憶された収納部情報に基づいて収納
    部の配列順に各グループの画像を前記記録手段は記録す
    ることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかの項に
    載の画像記録装置。
  8. 【請求項8】 前記複数の収納部は垂直方向に配列され
    ていることを特徴とする請求項7記載の画像記録装置。
  9. 【請求項9】 入力画像をシート上に記録する記録手段
    と、 前記記録手段により記録されたシートを複数の収納部の
    いずれかに収納することによってシートの仕分けを行う
    収納手段と、 シートを収納すべき収納部を、1グループの入力画像が
    記録されるべきシートの数に基づいて決定する決定手段
    と、 前記記録手段が記録可能であるか否かを判別する判別手
    段と、 前記判別手段により記録不可と判別された場合、入力画
    像を記憶しておく記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された入力画像と対応をとって前記
    決定手段により決定された収納部を表す収納部情報を記
    憶する第2の記憶手段とを具備したことを特徴とする画
    像記録装置。
  10. 【請求項10】 ファクシミリ受信した画像をシート上
    に記録する記録手段と、 前記記録手段により記録されたシートを複数の収納部の
    いずれかに収納することによってシートの仕分けを行う
    収納手段と、 シートを収納すべき収納部を発信元に基づいて決定する
    決定手段と、 前記記録手段が記録可能であるか否かを判別する判別手
    段と、 前記判別手段により記録不可と判別された場合、入力画
    像を記憶しておく記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された入力画像と対応をとって前記
    決定手段により決定された収納部を表す収納部情報を記
    憶する第2の記憶手段とを具備したことを特徴とする画
    像記録装置。
  11. 【請求項11】 ファクシミリ受信した画像をシート上
    に記録する記録手段と、 前記記録手段により記録されたシートを複数の収納部の
    いずれかに収納することによってシートの仕分けを行う
    収納手段と、 シートを収納すべき収納部を宛先に基づいて決定する決
    定手段と、 前記記録手段が記録可能であるか否かを判別する判別手
    段と、 前記判別手段により記録不可と判別された場合、入力画
    像を記憶しておく記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された入力画像と対応をとって前記
    決定手段により決定された収納部を表す収納部情報を記
    憶する第2の記憶手段とを具備したことを特徴とする画
    像記録装置。
  12. 【請求項12】 ファクシミリ受信した画像をシート上
    に記録する記録手段と、 前記記録手段により記録されたシートを複数の収納部の
    いずれかに収納することによってシートの仕分けを行う
    収納手段と、 シートを収納すべき収納部を、1通信毎に収納部を変え
    て決定する決定手段と、 前記記録手段が記録可能であるか否かを判別する判別手
    段と、 前記判別手段により記録不可と判別された場合、入力画
    像を記憶しておく記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された入力画像と対応をとって前記
    決定手段により決定された収納部を表す収納部情報を記
    憶する第2の記憶手段とを具備したことを特徴とする画
    像記録装置。
  13. 【請求項13】 コンピュータから入力した画像をシー
    ト上に記録する記録手段と、 前記記録手段により記録されたシートを複数の収納部の
    いずれかに収納することによってシートの仕分けを行う
    収納手段と、 前記記録手段が記録可能であるか否かを判別する判別手
    段と、 前記判別手段により記録不可と判別された場合、入力画
    像を記憶しておく記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された入力画像と対応をとって前記
    コンピュータから指示された収納部を表す収納部情報を
    記憶する第2の記憶手段とを具備したことを特徴とする
    画像記録装置。
  14. 【請求項14】 前記記憶手段に記憶された画像を記録
    するとき、前記収納手段は前記第2の記憶手段に記憶さ
    れた収納部情報に従って収納部にシートを収納すること
    を特徴とする請求項9乃至13のいずれかの項に記載の
    画像記録装置。
  15. 【請求項15】 前記収納手段は各収納部を前記記録手
    段のシート排出部のそばへ移動させることにより、各収
    納部へシートを収納し、前記記憶手段に記憶された複数
    グループの画像を前記記録手段により記録するとき、前
    記第2の記憶手段に記憶された収納部情報に基づいて収
    納部の配列順に各グループの画像を前記記録手段は記録
    することを特徴とする請求項9乃至13のいずれかの項
    記載の画像記録装置。
  16. 【請求項16】 前記複数の収納部は垂直方向に配列さ
    れていることを特徴とする請求項15記載の画像記録装
    置。
  17. 【請求項17】 前記判別手段は未記録シートが無いと
    き記録不可と判別することを特徴とする請求項9乃至1
    のいずれかの項に記載の画像記録装置。
  18. 【請求項18】 コンピュータから入力した画像をシー
    ト上に記録し、記録したシートを複数の収納部のいずれ
    かに収納することによってシートの仕分けを行う画像記
    録装置の制御方法において、 前記画像記録装置が記録可能であるか否かを判別するス
    テップと、 前記判別ステップで記録不可と判別された場合、入力画
    像を保持するとともに、この入力画像と対応をとって前
    記コンピュータにより指示された収納部情報を保持する
    ステップとを具備したことを特徴とする画像記録装置の
    制御方法。
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