JPH01252464A - ファクシミリ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ＩＤ番号によりソートを行い、受信した画像
データをＩＤ番号別の受け皿へ分ける機能を持ったファ
クシミリ装置に関するものである。

〔従来の技術） 従来のファクシミリ装置の受信画像データの受け皿は、
ひとつである。

（発明が解決しようとする課題） しかしながら、上記従来ファクシミリ装置においては、
通常複数の人間が一台のファクシミリを使用しているの
で、次のような欠点があった。

（１）一つの受け皿にいろいろな種類、例えば事業所等
では複数の部門における受信画像データが入ることがあ
るため、その区分けが難しい。

（２）自分宛、又は自分の部門宛にファクシミリが来て
いるかどうか、−目で見分けることが困難である。

本発明の目的は以上のような問題を解消したファクシミ
リ装置を提供することにある。

〔課題を解決するための手段］ 本発明によれば、１０番号を用い、そのＩＤ番号を検出
することにより、受信した原稿を別々の受け皿へ入れる
。

（作用） 本発明°によれば、１０番号に基づいた受け皿に受信原
稿が収容されるので、例えば各部門宛のファクシミリ受
信が来ているかどうか、−目で確認することができ、ま
た区分けも簡単に行える。

〔実施例〕

第１図〜第３図は、本発明の実施例を示し、第１図は本
発明の特徴を最もよく表わしたファクシミリ装置のブロ
ック図である。第１図において１は発呼、ダイアル、着
信検出等網制御を行う装置、２はファクシミリの手順、
画像データの送受信を行うためのモデム、３は原稿の読
取り装置であるところのスキャナー、４は受イ３データ
を印字するためのプリンター、５は受信データを■Ｄ番
号別にソートするためのソーター、６は本ファクシミリ
装置を制御するための中央制御装置（ＣＰＵ）、７はＣ
ＰＩＩ６の制御プログラム領域、データ等の一時記憶領
域等を有するメモリ、８はダイアル数字、ＩＤ番号等の
本ファクシミリ装置を操作する情報を人力するキー人力
装置であるキーボード、９はキーボード８により人力し
たものを表示するためのデイスプレィである。

第２図は、本ファクシミリ装置の外観図、第３図はファ
クシミリ装置の動作の一例を表わしたフローチャートで
ある。

以下、第３図のフローチャートをもとにして、本発明を
説明する。

本実施例では送信側および受信側ともに本発明にかかる
ファクシミリ装置を使用するものとする。

まず、ステップＳｌに示されるように、送信したい原稿
をスキャナー３ヘセツトする。次にステップＳ２に示さ
れるように、送信先のＩＤ番号をキーボード８より、デ
イスプレィ９で確認しながら入力する、次にステップＳ
３に示されるように、送信先の電話番号を同様にして入
力し、スタートボタンを押すことにより、ＮＣｕ１より
発呼し、人力された電話番号をダイアルする。次にステ
ップＳ４に示されるように、受信側のファクシミリ装置
が応答し、これにより、次のステップＳ５で示されるよ
うに画像データ送信前のプロトコルを行う。そのさい、
ステップＳ２で人力されたＩＤ番号を受信側へ送信する
。受信側では、ＩＤ番号受信後、ただちにソーター５を
制御し、受信したＩＤ番号甲の受け皿を用意する。

次にステップＳ６に示されるように、画像データの送信
を開始する。画像データ送信後、次のステップＳ７に示
されるように画像データ送信後のプロトコルを用い、次
のステップＳ８に示されるように切断し初期状態へもど
る。

（発明の効果） 以上説明したように本発明によれば、ＩＤ番号によりソ
ートされるため、受信データの整理、着、未着の区別が
一目でできるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明を実施したファクシミリ装置のブロッ
ク図、 第２図は、本発明を実施したファクシミリ装置の外観図
、 第３図は、本発明を実施したファクシミリ装置のフロー
図である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １）ＩＤ番号検出手段と、該検出手段の検出結果に基づ
   いて、複数の受け皿のうち該当する受け皿を原稿受取り
   位置にセットするソータとを具えたことを特徴とするフ
   ァクシミリ装置。