JPH0254667A - データ通信装置 - Google Patents

データ通信装置

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JPH0254667A
JPH0254667A JP63206139A JP20613988A JPH0254667A JP H0254667 A JPH0254667 A JP H0254667A JP 63206139 A JP63206139 A JP 63206139A JP 20613988 A JP20613988 A JP 20613988A JP H0254667 A JPH0254667 A JP H0254667A
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JP
Japan
Prior art keywords
tray
data
trays
received
subaddress
Prior art date
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Pending
Application number
JP63206139A
Other languages
English (en)
Inventor
Michihiro Izumi
通博 泉
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP63206139A priority Critical patent/JPH0254667A/ja
Publication of JPH0254667A publication Critical patent/JPH0254667A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はイメージデータ、コードデータ等の通信を行う
データ通信装置に関する。
〔従来の技術〕
従来この種のデータ通信装置、例えばファクシミリ装置
に於いては、一般的に受信したデータはプリンタで記録
され、全て同一のトレイに一枚ずつ出力されていた。
〔発明が解決しようとしている問題点〕しかしながら、
上記従来例では、全ての受信データを同一の場所にしか
出力できないため以下のような欠点があった。
(1)同一の場所には様々な人に宛てた受信紙が存在す
るため、送信側では受信者の所属部署や氏名を明確に送
信原稿に記入する必要があり、送信に手間がかかった。
(2)一方、受信側では、同一の場所に出力された受信
紙の中から自分に宛てられたものを探し出すことにより
、手間がかかると同時に、他人に容易に原稿を見られる
ものとなっていた。
上記欠点を除去すべ(、送信側の相手装置から送られて
きた識別データに応じて、受信データを出力するトレイ
を選択するものが提案されている。
しかしながら、この場合、送信側の装置は複数の人、つ
まり複数のトレイに同一のデータを送信したい場合、複
数回送信操作を繰り返さねばならず、手間がかかりわず
られしいといった欠点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によれば相手装置から受信した識別データに応じ
て受信データを出力するトレイを選択するデータ通信装
置において、前記識別データに複数のトレイが含まれる
場合、前記受信データを複数のトレイに出力する様制御
することを特徴とするデータ通信装置を提供するもので
ある。
これにより、容易に出力する受信紙を受信音別゛に分類
でき、しかも同一場所の複数の人に宛てて同じ原稿を送
信したい場合、−度の操作で動作を完了することができ
る。
〔実施例〕
〈実施例1) 以下に図面を用い本発明の一実施例を詳細に説明する。
尚、本実施例ではデータ通信網としてl5DN網(統合
デジタルサービス網)を用いた場合を説明する。
第1図は本発明の一実施例であるファクシミリ装置の外
観図である。同図において1は送信流の原稿を受ける送
信原稿受け、2は相手装置からの受信データが記録され
た記録紙を排出する移動トレイ、3は受信器、4は表示
部、5はキーバッド部、6はファンクションキー、7は
送信原稿挿入口である。
第2図は第1図のファクシミリ装置の構成を示したブロ
ック図であり、8はファクシミリ装置全体の制御を行う
16bitメインCPU、9はキー操作系用の8bit
サブCPU、10はサブCPU9の制御。
演算用のメモリ、11は移動トレイ2を移動制御を行な
うモーター制御部、12はステッピングモーター13は
l5DNインタフエース系の8bitサブCPU。
14はサブCPU13の制御、演算用のメモリ、15は
l5DNとファクシミリ装置の接続制御を行うl5DN
インタフ工−ス部、16はl5DNインタフエース15
と受信機3との間で音声の送受を制御する通話回路、1
7はドライバレシーバ、18は画像処理系の16bit
サブCPU119はサブCPU18の制御、演算用のメ
モリ、20は送信原稿を読取る読取部、21は受信デー
タを記録紙に印刷する印刷部、22はメインCPU8の
制御、演算用のメモリ、23は1SDN網、24はデー
タを送信する相手通信装置、100はファクシミリ装置
である。
第3図はサブアドレス番号に対応するトレーr番号の1
例を示した図である。
第3図のテーブルは第2図のメモリ22に格納されてお
り、受信したサブアドレスに応じて受信データを出力す
るトレイNo、が決まっている。
第4図は本実施例のファクシミリ装置における受信時の
動作を示したフローチャートである。
第4図のフローチャートはメモリ22にプログラム化さ
れて格納されており、メインCPU8により実行される
本実施例におけるファクシミリ装置100のファクシミ
リ番号を03−123−4567とした場合を説明する
相手ファクシミリ装置24が送信先(ファクシミリ装置
100)のファクシミリ番号に加えサブアドレスも送出
した場合、たとえばロ同国ロロロロ圓ロ囲ロ圓とダイヤ
ルされた場合、l5DN網23はファクシミリ装置10
0に対し着呼を行う。
以下にファクシミリ装置100の受信動作を第4図のフ
ローチャートを用いて説明する。
まずステップS1ではl5DNから着信が有るか否かを
判断する。着信が有ることを判断す乞とステップS2.
 S3に進む。ステップS2ではl5DNからの着信処
理を行い、ステップS3ではDチャネルを介し、各種情
報要素を受は取り回線の接続処理が行われる。ステップ
S4にてDチャネル情報の受信が終了したことを判断す
ると、ファクシミリ画像データをステップS5で受信開
始し、ステップS6で記録が行われる。ステップS7で
はDチャネルの情報要素を受は取る際、サブアドレスの
有無を判断する。サブアドレスが含まれていた場合、フ
ァクシミリ装置100はメモリ22に記憶されたデータ
と比較し、ステップS8でサブアドレスに対応する出力
ドレイの番号を検索する。サブアドレスに対応する出力
ドレイの設定方法に関しては後述する。出力ドレイの番
号の検索の結果ステップS9にてサブアドレスにて対応
するトレイが存在すると判断した場合、ステップSll
に進み指定されたトレイが1つか否かを判断する。トレ
イが1つの場合ステップS12に進み、選択されたトレ
イを受信原稿出力口に移動する際に必要となる位置制御
情報をステッピングモーター制御CPU9に送り込む。
ステップS13ではステッピングモーター12を駆動し
、先に送り込まれた位置制御情報に基きステップS14
では受信原稿出力口にトレイを移動する。尚、ステップ
S5と86の処理までと、ステップ87〜S14までの
処理は並列して行われており、ステップS14でトレイ
の移動が完了した後に受信原稿がトレイに出力されてく
る。位置制御用モーターとしては制御回路の構成の簡便
さ、高精度の制御能力を持つ点からステッピングモータ
ーを採用している。
本実施例の場合、サブアドレス番号03を受信すること
により、第3図に示すように3番のトレイが選択され出
力口に移動し、出力原稿は3番のトレイに出力されるこ
ととなる。
一方、ステップS7においてサブアドレス情報を受は取
らなかった場合、また、ステップS9においてサブアド
レスに対応するトレイ番号が設定されていなかった場合
は、ステップSIOに進み全て最上部に位置する1番ト
レイに受信データを出力する。
次に受信したサブアドレス内に複数のトレイ識別番号が
含まれていた場合の動作について説明する。
送信側ファクシミリ装置24がファクシミリ装置100
を利用する複数の相手に同一の原稿を送信したい場合、
送信者はサブアドレス入力時に相手のトレイ識別番号を
連続して押下する。
たとえば、前述した3番のトレイに加え、5番。
7番のトレイにも同一の原稿を出力したい場合には送信
者はロ固国ロIC囚ロロロ囲ロロロ囲口圃とダイヤルす
れば良い。
受信側ファクシミリ装置においては、メモリ22に記憶
されたデータと受信したデータを比較し、受信したサブ
アドレスに複数のトレイ識別番号が含まれる場合ステッ
プSllからステップS16に進み含まれている識別番
号を検知する。その後、検知した識別番号に対応する複
数のトレイの位置データをモータ制御CPUに読み込む
。そしてステップS17ではステッピングモータを作動
させ、ステップS18でトレイを移動する。ステップ1
9ではステップS6から送られてきた記録紙を選択され
て移動されたトレイに出力する。ステップS20ではス
テップS16にて読み込まれた全ての選択トレイに記録
紙が出力されたか否かを判断し、全てのトレイに出力し
たと判断するまでステップS18゜S19の処理を実行
する。
次に、サブアドレスに対応するトレイ番号の設定の方法
を述べる。第5図はトレイデータ設定時のフローチャー
トである。第1図のファンクションキー6にはEEE]
ボタンが有り、この困=iボタンを押下するC321)
ことにより表示部4に「トレイ設定してください」と表
示される(S22)。
そこで、トレイ番号1口、サブアドレス番号の順番にテ
ンキー5を用いて入力し、最後に再びEEEボタンを押
下すると、表示部に「トレイ設定完了」と表示され設定
は完了する。トレイ番号に即に登録されている際は、ト
レイ番号1口を押下した時点で登録されているサブアド
レス番号が表示され、更にアドレス番号、mボタンを押
下すると登録は更新される。
本実施例の場合の設定手順は以下のようになる。
困I了ロロロロ匡V口 以上述べた方法により、簡単にサブアドレスに応じたト
レイを設定でき様々な観点から事務能率の上昇を実現で
きることが可能となる。
〔他の実施例〕
〈実施例2〉 〈実施例1〉においては、サブアドレスによる受信原稿
の振り分は手段として、ステッピングモーターによりト
レイを移動させる方法を用いたが、トレイを固定し、受
信原稿の出口の側を移動させることによっても同様の効
果が得られる。
〈実施例3〉 1つのサブアドレス内に複数のトレイ識別番号を含む場
合、送信側では全ての識別番号を入力するのに手間どる
ことが考えられる。特に、同一原稿を送る機会の多いグ
ループなどの場合、事務能率の低下は大きい。
このような場合、送信側・受信側であらかじめ打合せて
、複数のトレイ識別番号を代替番号に置換して用いるこ
とも可能である。たとえば、先の〈実施例1〉で挙げた
ように3番、5番、7番トレイに同一原稿を出力させた
いような場合、03.05゜07番のグループを50番
に置きかえ、送信側の操作を図g10同口同国国国囲ロ
ロと簡素化することもできる。
受信側ではサブアドレス50を認識すると、メモリのデ
ータと比較し、3番、5番、7番のトレイに受信データ
を出力する。
以上の実施例はl5DN網に接続されるファクシミリ装
置を例に説明したが、本発明は他の通信網に接続される
ファクシミリ装置においても同様に用いることができる
。又、通信装置もファクシミリ装置に限ること無くテレ
テックス等の通信装置にも本発明は用いることができる
以上のように前述の実施例によれば、次のような効果が
ある。
(1)送信時にサブアドレスを送出すれば、受信紙は所
属部署単位、或いは個人別に分類されるので、送信側で
は送信原稿に受信先の所属部署などを記入する必要がな
くなり、事務能率が上昇する。
(2)受信側では、自分に宛てられた受信紙を容易に探
すことができる。
(3)自分宛の受信紙を容易に他人に見られないものと
なっている。
(4)複数の人に宛てて同一の原稿を送ることが容易に
可能となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば相手装置から受信した識別データに応じ
て受信データを出力するトレイを選択するデータ通信装
置において、前記識別データに複数のトレイが含まれる
場合、前記受信データを複数のトレイに出力する様制御
することにより、容易に出力する受信紙を受信音別に分
類でき、しかも同一場所の複数の人に宛てて同じ原稿を
送信したい場合、−度の操作で動作を完了することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるファクシミリ装置の外
観図、第2図は第1図のファクシミリ装置のブロック図
、第3図はサブアドレス番号に対応するトレイ番号の一
例を示した図、第4図はファクシミリ装置の受信時のフ
ローチャート図、第5図はトレイデータ設定時のフロー
チャート図である。 図中2は移動トレイ、5はキーバッド部、6はファンク
ションキー、11はモーター制御部、15はl5DNイ
ンタフ工−ス部である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 相手装置から受信した識別データに応じて受信データを
    出力するトレイを選択するデータ通信装置において、 前記識別データに複数のトレイが含まれる場合、前記受
    信データを複数のトレイに出力する様制御することを特
    徴とするデータ通信装置。
JP63206139A 1988-08-19 1988-08-19 データ通信装置 Pending JPH0254667A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63206139A JPH0254667A (ja) 1988-08-19 1988-08-19 データ通信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63206139A JPH0254667A (ja) 1988-08-19 1988-08-19 データ通信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0254667A true JPH0254667A (ja) 1990-02-23

Family

ID=16518433

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63206139A Pending JPH0254667A (ja) 1988-08-19 1988-08-19 データ通信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0254667A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07162631A (ja) * 1993-12-10 1995-06-23 Nec Corp ファクシミリメール装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07162631A (ja) * 1993-12-10 1995-06-23 Nec Corp ファクシミリメール装置

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