JPH08151162A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
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- JPH08151162A JPH08151162A JP6319133A JP31913394A JPH08151162A JP H08151162 A JPH08151162 A JP H08151162A JP 6319133 A JP6319133 A JP 6319133A JP 31913394 A JP31913394 A JP 31913394A JP H08151162 A JPH08151162 A JP H08151162A
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- recording
- output
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数ビンソータ装置を設けて受信原稿の仕分
け作業を容易に行えるとともに、大容量の原稿受信時に
適正な受信動作を確保できるファクシミリ装置を提供す
ることを目的とする。 【構成】 記録紙の出力先として複数のビンを設け、た
とえば送信元毎に出力ビンを変えることにより、仕分け
作業にかかる時間を大幅に削減できるようにした。ま
た、記録紙出力先として指定されたビンが記録紙積載可
能量に達した場合には、記録動作を中止して警告を行っ
たり、出力先を変更する等して、適正に対応できる。
け作業を容易に行えるとともに、大容量の原稿受信時に
適正な受信動作を確保できるファクシミリ装置を提供す
ることを目的とする。 【構成】 記録紙の出力先として複数のビンを設け、た
とえば送信元毎に出力ビンを変えることにより、仕分け
作業にかかる時間を大幅に削減できるようにした。ま
た、記録紙出力先として指定されたビンが記録紙積載可
能量に達した場合には、記録動作を中止して警告を行っ
たり、出力先を変更する等して、適正に対応できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録紙を仕分けるため
の複数ビンソータを具備するファクシミリ装置に関する
ものである。
の複数ビンソータを具備するファクシミリ装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の一般的なファクシミリ装置は、記
録紙の出力先として1つの出力用トレーを備えるだけの
構成となっていた。
録紙の出力先として1つの出力用トレーを備えるだけの
構成となっていた。
【0003】また、ファクシミリ装置を複写機と組み合
わせて構成した複合装置等においては、複写機の複数ビ
ンを備えたソータに記録紙を出力する構成のものがあ
る。
わせて構成した複合装置等においては、複写機の複数ビ
ンを備えたソータに記録紙を出力する構成のものがあ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例において、1つの出力用トレーを備えたものにおい
ては、出力された記録紙を人手により仕分けるので、受
信量が多い場合等は、たとえば送信元毎に受信文書を仕
分けるだけでも大変な手間がかかってしまう。
来例において、1つの出力用トレーを備えたものにおい
ては、出力された記録紙を人手により仕分けるので、受
信量が多い場合等は、たとえば送信元毎に受信文書を仕
分けるだけでも大変な手間がかかってしまう。
【0005】また、上述のような複数ビンソータ装置を
設けた複合装置においては、複写時には、オペレータが
そばにいる状態での動作となるが、ファクシミリの受信
時には、オペレータがそばにいないことから、大容量の
原稿受信時に、出力中のビンの記録紙積載量を越えて出
力不能となる場合がある。
設けた複合装置においては、複写時には、オペレータが
そばにいる状態での動作となるが、ファクシミリの受信
時には、オペレータがそばにいないことから、大容量の
原稿受信時に、出力中のビンの記録紙積載量を越えて出
力不能となる場合がある。
【0006】また、特に、上述のような複合装置ではな
く、通常のファクシミリ専用装置、すなわち、コピーは
あくまで副次的に行うような装置に、複数ビンソータ装
置を設けようとした場合には、通常普及しているコンパ
クトな構成をとる必要があり、各ビンの記録紙積載量を
大きくとれないことから、大容量の原稿受信時における
対応が切実な課題となる。
く、通常のファクシミリ専用装置、すなわち、コピーは
あくまで副次的に行うような装置に、複数ビンソータ装
置を設けようとした場合には、通常普及しているコンパ
クトな構成をとる必要があり、各ビンの記録紙積載量を
大きくとれないことから、大容量の原稿受信時における
対応が切実な課題となる。
【0007】本発明は、複数ビンソータ装置を設けて受
信原稿の仕分け作業を容易に行えるとともに、大容量の
原稿受信時に適正な受信動作を確保できるファクシミリ
装置を提供することを目的とする。
信原稿の仕分け作業を容易に行えるとともに、大容量の
原稿受信時に適正な受信動作を確保できるファクシミリ
装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、記録紙の出力
先として複数のビンを設け、たとえば送信元毎に出力ビ
ンを変えることにより、仕分け作業にかかる時間を大幅
に削減できるようになる。また、記録紙出力先として指
定されたビンが記録紙積載可能量に達した場合には、記
録動作を中止して警告を行ったり、出力先を変更する等
して、適正に対応できる。
先として複数のビンを設け、たとえば送信元毎に出力ビ
ンを変えることにより、仕分け作業にかかる時間を大幅
に削減できるようになる。また、記録紙出力先として指
定されたビンが記録紙積載可能量に達した場合には、記
録動作を中止して警告を行ったり、出力先を変更する等
して、適正に対応できる。
【0009】
【実施例】図1は、本発明の一実施例によるファクシミ
リ装置の全体構成を示すブロック図である。
リ装置の全体構成を示すブロック図である。
【0010】操作パネル部1は、オペレータが操作する
ダイヤルおよびスイッチ、LCD画面等が配列されたも
のであり、読取部(リーダ部)2は、送信すべき原稿を
光電的に走査して画像信号を形成するものである。
ダイヤルおよびスイッチ、LCD画面等が配列されたも
のであり、読取部(リーダ部)2は、送信すべき原稿を
光電的に走査して画像信号を形成するものである。
【0011】プリンタ部3は、例えばレーザービームプ
リンタ(LBP)や熱転写プリンタ等のドットプリンタ
より成り、回線を介して送られてきた受信信号を記録紙
上にドットパターンに変換して記録するものである。
リンタ(LBP)や熱転写プリンタ等のドットプリンタ
より成り、回線を介して送られてきた受信信号を記録紙
上にドットパターンに変換して記録するものである。
【0012】記憶部4は、ハードディスクあるいはフロ
ッピーディスク等の不揮発性メモリより構成される。操
作パネル制御部5は、操作パネル部1を制御するもので
あり、リーダ制御部6は、リーダ部2を制御するもので
ある。プリンタ制御部7は、プリンタ3を制御するもの
であり、記憶制御部8は、記憶部4を制御するためのも
のである。
ッピーディスク等の不揮発性メモリより構成される。操
作パネル制御部5は、操作パネル部1を制御するもので
あり、リーダ制御部6は、リーダ部2を制御するもので
ある。プリンタ制御部7は、プリンタ3を制御するもの
であり、記憶制御部8は、記憶部4を制御するためのも
のである。
【0013】マイクロプロセッサ部9は、このファクシ
ミリ装置全体の動作を制御するものであり、後述する図
2〜図6で示すプログラム等を記憶するROM、およ
び、各種データを一時格納するためのRAM等を含んで
いる。
ミリ装置全体の動作を制御するものであり、後述する図
2〜図6で示すプログラム等を記憶するROM、およ
び、各種データを一時格納するためのRAM等を含んで
いる。
【0014】バッファメモリ10は、送受信すべき画像
情報を記憶するものであり、符号・復号部11は、リー
ダ部2で読み取ったイメージデータを符号化して圧縮
し、または回線より送られてきた圧縮イメージデータを
伸長するものである。
情報を記憶するものであり、符号・復号部11は、リー
ダ部2で読み取ったイメージデータを符号化して圧縮
し、または回線より送られてきた圧縮イメージデータを
伸長するものである。
【0015】画像変換部12は、送信先の能力に合わせ
て、送信するイメージデータの解像度・用紙サイズ等の
変換を行うものである。通信制御部13は、このファク
シミリ装置と回線に接続されている他の通信装置との通
信を制御するものであり、G3・G4が一緒になってい
ても、別々になっていても構わない。網制御部(NC
U)14は、通信制御部13と回線の接続を制御するも
のである。
て、送信するイメージデータの解像度・用紙サイズ等の
変換を行うものである。通信制御部13は、このファク
シミリ装置と回線に接続されている他の通信装置との通
信を制御するものであり、G3・G4が一緒になってい
ても、別々になっていても構わない。網制御部(NC
U)14は、通信制御部13と回線の接続を制御するも
のである。
【0016】記録紙ソータ制御部15は、記録紙ソータ
16の制御を行うものであり、記録紙ソータ16は、プ
リント出力された記録紙を受けるための複数の記録紙受
けトレーから構成され、記録紙受けトレーに積載されて
いる記録紙が積載可能最大量に達したことを検出可能で
ある。
16の制御を行うものであり、記録紙ソータ16は、プ
リント出力された記録紙を受けるための複数の記録紙受
けトレーから構成され、記録紙受けトレーに積載されて
いる記録紙が積載可能最大量に達したことを検出可能で
ある。
【0017】図2は、本発明の第1実施例における処理
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【0018】この処理は、例えば、送信元に応じて出力
先のビンを指定することにより、受信文書を各ビンに振
り分けて印字出力する際に実行されるものである。
先のビンを指定することにより、受信文書を各ビンに振
り分けて印字出力する際に実行されるものである。
【0019】まず、S201では、出力先に指定されて
いるビンが存在するかどうかを調べ、指定されたビンが
存在すれば、S202に処理を進め、存在しなければ、
処理を中止する。
いるビンが存在するかどうかを調べ、指定されたビンが
存在すれば、S202に処理を進め、存在しなければ、
処理を中止する。
【0020】S202は、指定されたビンが記録紙積載
可能量に達しているかをどうかを調べ、達していなけれ
ば、S203に処理を進め、そうでなければ、処理を中
止する。
可能量に達しているかをどうかを調べ、達していなけれ
ば、S203に処理を進め、そうでなければ、処理を中
止する。
【0021】S203では、1ページ分の画像データを
印字し、指定されたビンに出力する処理を行う。そし
て、S204では、次のページがあるかどうかを調べ、
あればS202の処理に進み、なければ処理を終了す
る。
印字し、指定されたビンに出力する処理を行う。そし
て、S204では、次のページがあるかどうかを調べ、
あればS202の処理に進み、なければ処理を終了す
る。
【0022】次に、本発明の第2実施例として、指定ビ
ンが積載可能量に達して記録処理を中断し、ビンから記
録紙が取り除かれた時点で記録処理を再開する場合の動
作について説明する。
ンが積載可能量に達して記録処理を中断し、ビンから記
録紙が取り除かれた時点で記録処理を再開する場合の動
作について説明する。
【0023】なお、装置の構成は、上記実施例と同様で
あるので説明は省略する。
あるので説明は省略する。
【0024】図3は、本発明の第2実施例における処理
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【0025】この処理は、例えば、送信元に応じて出力
先のビンを指定することにより、受信文書を各ビンに振
り分けて印字出力する際に実行されるものである。
先のビンを指定することにより、受信文書を各ビンに振
り分けて印字出力する際に実行されるものである。
【0026】S301では、出力先に指定されているビ
ンが存在するかどうかを調べ、指定されたビンが存在す
れば、S302に処理を進め、存在しなければ、処理を
中止する。
ンが存在するかどうかを調べ、指定されたビンが存在す
れば、S302に処理を進め、存在しなければ、処理を
中止する。
【0027】S302では、指定されたビンが記録紙積
載可能量に達しているかどうかを調べ、達していなけれ
ばS303に処理を進め、そうでなければ、ビンから出
力済みの記録紙が取り除かれたことを検出するまで、こ
のステップを繰り返し実行する。
載可能量に達しているかどうかを調べ、達していなけれ
ばS303に処理を進め、そうでなければ、ビンから出
力済みの記録紙が取り除かれたことを検出するまで、こ
のステップを繰り返し実行する。
【0028】S303では、1ページ分の画像データを
印字し、指定されたビンに出力する処理を行う。そし
て、S304では、次のページがあるかどうかを調べ、
あればS302に処理を進め、なければ処理を終了す
る。
印字し、指定されたビンに出力する処理を行う。そし
て、S304では、次のページがあるかどうかを調べ、
あればS302に処理を進め、なければ処理を終了す
る。
【0029】次に、本発明の第3実施例として、指定ビ
ンが積載可能量に達し記録処理を中断した際に、その旨
を画面表示する場合の動作について説明する。
ンが積載可能量に達し記録処理を中断した際に、その旨
を画面表示する場合の動作について説明する。
【0030】なお、装置の構成は、上記実施例と同様で
あるので説明は省略する。
あるので説明は省略する。
【0031】図4は、本発明の第3実施例における処理
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【0032】この処理は、例えば、送信元に応じて出力
先のビンを指定することにより、受信文書を各ビンに振
り分けて印字出力する際に実行されるものである。
先のビンを指定することにより、受信文書を各ビンに振
り分けて印字出力する際に実行されるものである。
【0033】まず、S401では、出力先に指定されて
いるビンが存在するかどうかを調べ、指定されたビンが
存在すれば、S402に処理を進め、存在しなければ、
S405に処理を進める。
いるビンが存在するかどうかを調べ、指定されたビンが
存在すれば、S402に処理を進め、存在しなければ、
S405に処理を進める。
【0034】S402では、指定されたビンが記録紙積
載可能量に達しているかどうかを調べ、達していなけれ
ばS403に処理を進め、そうでなければS405に処
理を進める。
載可能量に達しているかどうかを調べ、達していなけれ
ばS403に処理を進め、そうでなければS405に処
理を進める。
【0035】S403では、1ページ分の画像データを
印字し、指定されたビンに出力する処理を行う。そし
て、S404は、次のページがあるかどうかを調べ、あ
ればS402に処理を進め、なければ処理を終了する。
印字し、指定されたビンに出力する処理を行う。そし
て、S404は、次のページがあるかどうかを調べ、あ
ればS402に処理を進め、なければ処理を終了する。
【0036】S405では、指定されたビンに異常があ
ることを画面表示を行う。例えば、「出力できません、
出力済みの記録紙を取り除いてください」や「出力でき
ません。他のビンを選んでください」などのメッセージ
を表示する。
ることを画面表示を行う。例えば、「出力できません、
出力済みの記録紙を取り除いてください」や「出力でき
ません。他のビンを選んでください」などのメッセージ
を表示する。
【0037】次に、本発明の第4実施例として、指定ビ
ンが積載可能量に達したときに、出力先を他のビンに切
り替えて記録出力処理を続行する場合の動作について説
明する。
ンが積載可能量に達したときに、出力先を他のビンに切
り替えて記録出力処理を続行する場合の動作について説
明する。
【0038】なお、装置の構成は、上記実施例と同様で
あるので説明は省略する。
あるので説明は省略する。
【0039】図5は、本発明の第4実施例における処理
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【0040】この処理は、例えば、送信元に応じて出力
先のビンを指定することにより、受信文書を各ビンに振
り分けて印字出力する際に実行されるものである。
先のビンを指定することにより、受信文書を各ビンに振
り分けて印字出力する際に実行されるものである。
【0041】まず、S501では、出力先に指定されて
いるビンが存在するかどうかを調べ、指定されたビンが
存在すれば、そのビンを記憶し、S502に処理を進
め、存在しなければ、処理を中止する。
いるビンが存在するかどうかを調べ、指定されたビンが
存在すれば、そのビンを記憶し、S502に処理を進
め、存在しなければ、処理を中止する。
【0042】S502では、指定されたビンが記録紙積
載可能量に達しているかどうかを調べ、達していなけれ
ばS503に処理を進め、そうでなければS505に処
理を進める。
載可能量に達しているかどうかを調べ、達していなけれ
ばS503に処理を進め、そうでなければS505に処
理を進める。
【0043】S503では、1ページ分の画像データを
印字し、指定されたビンに出力する処理を行う。そし
て、S504では、次のページがあるかどうかを調べ、
あればS502に処理を進め、なければ処理を終了す
る。
印字し、指定されたビンに出力する処理を行う。そし
て、S504では、次のページがあるかどうかを調べ、
あればS502に処理を進め、なければ処理を終了す
る。
【0044】また、S505は、記録紙出力先のビンを
次の段に移動する処理であり、現在のビンが最下段のビ
ンであれば、最上段のビンに移動する。S506では、
S505により選択されたビンがS501で記憶された
ビンと一致すれば処理を中止し、そうでなければS50
2に処理を進める。
次の段に移動する処理であり、現在のビンが最下段のビ
ンであれば、最上段のビンに移動する。S506では、
S505により選択されたビンがS501で記憶された
ビンと一致すれば処理を中止し、そうでなければS50
2に処理を進める。
【0045】次に、本発明の第5実施例として、指定ビ
ンが積載可能量に達したとき、出力先を他のビンに切り
替えて記録出力処理を続行したとき、指定ビンとは異な
るビンに出力した旨を画面に表示する場合の動作につい
て説明する。
ンが積載可能量に達したとき、出力先を他のビンに切り
替えて記録出力処理を続行したとき、指定ビンとは異な
るビンに出力した旨を画面に表示する場合の動作につい
て説明する。
【0046】なお、装置の構成は、上記実施例と同様で
あるので説明は省略する。
あるので説明は省略する。
【0047】図6は、本発明の第5実施例における処理
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【0048】この処理は、例えば、送信元に応じて出力
先のビンを指定することにより、受信文書を各ビンに振
り分けて印字出力する際に実行されるものである。
先のビンを指定することにより、受信文書を各ビンに振
り分けて印字出力する際に実行されるものである。
【0049】まず、S601では、出力先に指定されて
いるビンが存在するかどうかを調べ、指定されたビンが
存在すれば、そのビンを記憶し、S602に処理を進
め、存在しなければ、S608に処理を進める。
いるビンが存在するかどうかを調べ、指定されたビンが
存在すれば、そのビンを記憶し、S602に処理を進
め、存在しなければ、S608に処理を進める。
【0050】S602では、指定されたビンが記録紙積
載可能量に達しているかどうかを調べ、達していなけれ
ばS603に処理を進め、そうでなければS605に処
理を進める。
載可能量に達しているかどうかを調べ、達していなけれ
ばS603に処理を進め、そうでなければS605に処
理を進める。
【0051】S603では、1ページ分の画像データを
印字し、指定されたビンに出力する処理を行う。そし
て、S604では、次のページがあるかどうかを調べ、
あればS602に処理を進め、なければ処理を終了す
る。
印字し、指定されたビンに出力する処理を行う。そし
て、S604では、次のページがあるかどうかを調べ、
あればS602に処理を進め、なければ処理を終了す
る。
【0052】S605は、記録紙出力先のビンを次の段
に移動する処理であり、現在のビンが最下段のビンであ
れば、最上段のビンに移動する。そして、S606で
は、記録出力先のビンを指定されたビンとは違うビンに
切り替えて出力処理を続行した旨を画面表示する。ここ
では、たとえば2段目に出力先を切り替えた場合には、
「2段目に出力しました」などの表示を行う。
に移動する処理であり、現在のビンが最下段のビンであ
れば、最上段のビンに移動する。そして、S606で
は、記録出力先のビンを指定されたビンとは違うビンに
切り替えて出力処理を続行した旨を画面表示する。ここ
では、たとえば2段目に出力先を切り替えた場合には、
「2段目に出力しました」などの表示を行う。
【0053】次に、S607では、S605により選択
されたビンがS601で記憶されたビンと一致すればS
608に処理を進め、そうでなければS602に処理を
進める。
されたビンがS601で記憶されたビンと一致すればS
608に処理を進め、そうでなければS602に処理を
進める。
【0054】S608では、記録続行不可能であること
を画面に表示する。ここでは「出力を中断しました」な
どの表示を行う。
を画面に表示する。ここでは「出力を中断しました」な
どの表示を行う。
【0055】なお、上記第3実施例、第5実施例では、
画面表示により警告を行ったが、画面表示を行わずスピ
ーカなどの音声装置により可聴警告を行っても良い。
画面表示により警告を行ったが、画面表示を行わずスピ
ーカなどの音声装置により可聴警告を行っても良い。
【0056】また、上記第1実施例〜第5実施例では、
送信元により出力先の指定を行う例を説明したが、出力
先の指定は、例えば、受信時刻やポーリング受信専用の
ビン指定などによって指定することも可能である。
送信元により出力先の指定を行う例を説明したが、出力
先の指定は、例えば、受信時刻やポーリング受信専用の
ビン指定などによって指定することも可能である。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数ビンソータ装置を有するファクシミリ装置におい
て、記録紙出力先ビンを指定して出力を行うことによ
り、出力された文書の仕分け作業が簡単に効率的に行う
ことが可能となり、時間の浪費を節約できる効果があ
る。
複数ビンソータ装置を有するファクシミリ装置におい
て、記録紙出力先ビンを指定して出力を行うことによ
り、出力された文書の仕分け作業が簡単に効率的に行う
ことが可能となり、時間の浪費を節約できる効果があ
る。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1実施例における処理を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図3】本発明の第2実施例における処理を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図4】本発明の第3実施例における処理を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図5】本発明の第4実施例における処理を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図6】本発明の第5実施例における処理を示すフロー
チャートである。
チャートである。
1…操作パネル部、 2…読取部、 3…プリンタ部、 4…記憶部、 5…操作パネル制御部、 6…リーダ制御部、 7…プリンタ制御部、 8…記憶制御部、 9…マイクロプロセッサ部、 10…バッファメモリ、 11…符号・復号部、 12…画像変換部、 13…通信制御部、 14…NCU、 15…記録紙ソータ制御部、 16…記録紙ソータ。
Claims (11)
- 【請求項1】 記録紙を仕分けして出力するための複数
ビンソータ装置を有するファクシミリ装置において、 前記複数ビンソータ装置における各ビンの記録紙積載量
が、当該ビンに予め設定されている記録紙積載可能量に
達したことを検知する検知手段と、 記録紙を出力する際に、記録紙出力先として何らかの手
段により複数ビンのうちの1つを指定する指定手段と、 記録紙出力先として指定されたビンが既に記録紙積載可
能量に達している場合に記録動作を中止する中止手段
と、を有することを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項2】 請求項1のファクシミリ装置において、 指定ビンが記録紙積載可能量に達して記録動作を中止し
た場合、警告音および/または画面表示により、その旨
を利用者に知らせることを特徴とするファクシミリ装
置。 - 【請求項3】 請求項2のファクシミリ装置において、 指定ビンが記録紙積載可能量に達して記録動作を中止し
た場合、その指定ビンから積載記録紙が取り除かれた時
点で、再度記録動作を開始することを特徴とするファク
シミリ装置。 - 【請求項4】 請求項1のファクシミリ装置において、 記録紙出力先として指定されたビンが既に記録紙積載可
能量に達している場合に、他のビンに出力することを特
徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項5】 記録紙を仕分けして出力するための複数
ビンソータ装置を有するファクシミリ装置において、 前記複数ビンソータ装置における各ビンの記録紙積載量
が、当該ビンに予め設定されている記録紙積載可能量に
達したことを検知する検知手段と、 記録紙を出力する際に、記録紙出力先として何らかの手
段により複数ビンのうちの1つを指定する指定手段と、 記録紙出力先として指定されたビンが既に記録紙積載可
能量に達している場合に、他のビンに出力する出力ビン
変更手段と、 を有することを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項6】 請求項5において、 出力ビンを変更した場合に、その旨を画面表示により利
用者に知らせることを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項7】 記録紙を仕分けして出力するための複数
ビンソータ装置を有するファクシミリ装置において、 前記複数ビンソータ装置における各ビンの記録紙積載量
が、当該ビンに予め設定されている記録紙積載可能量に
達したことを検知する検知手段と、 記録紙を出力する際に、記録紙出力先として何らかの手
段により複数ビンのうちの1つを指定する指定手段と、 出力先に指定されたビンに出力途中で、そのビンが記録
紙積載可能量に達した場合に、記録動作を中断する中断
手段と、 を有することを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項8】 請求項7のファクシミリ装置において、 出力先ビンが出力途中で記録紙積載可能量に達して記録
動作を中断した場合、警告音および/または画面表示に
より、その旨を利用者に知らせることを特徴とするファ
クシミリ装置。 - 【請求項9】 請求項7のファクシミリ装置において、 出力先ビンが出力途中で記録紙積載可能量に達して記録
動作を中断した場合、出力先ビンに積載されている記録
紙が取り除かれた時点で記録動作を再開することを特徴
とするファクシミリ装置。 - 【請求項10】 記録紙を仕分けして出力するための複
数ビンソータ装置を有するファクシミリ装置において、 前記複数ビンソータ装置における各ビンの記録紙積載量
が、当該ビンに予め設定されている記録紙積載可能量に
達したことを検知する検知手段と、 記録紙を出力する際に、記録紙出力先として何らかの手
段により複数ビンのうちの1つを指定する指定手段と、 出力先に指定されたビンに出力途中で、そのビンが記録
紙積載可能量に達した場合、それ以降のページを他のビ
ンに出力する出力ビン変更手段と、を有することを特徴
とするファクシミリ装置。 - 【請求項11】 請求項10において、 出力ビンを変更した場合に、その旨を画面表示により利
用者に知らせることを特徴とするファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6319133A JPH08151162A (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6319133A JPH08151162A (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08151162A true JPH08151162A (ja) | 1996-06-11 |
Family
ID=18106828
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6319133A Pending JPH08151162A (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08151162A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11748041B2 (en) | 2020-10-26 | 2023-09-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording apparatus, control method, and storage medium |
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1994
- 1994-11-29 JP JP6319133A patent/JPH08151162A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11748041B2 (en) | 2020-10-26 | 2023-09-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording apparatus, control method, and storage medium |
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