JPH05145670A - フアクシミリ記録方式 - Google Patents
フアクシミリ記録方式Info
- Publication number
- JPH05145670A JPH05145670A JP3334374A JP33437491A JPH05145670A JP H05145670 A JPH05145670 A JP H05145670A JP 3334374 A JP3334374 A JP 3334374A JP 33437491 A JP33437491 A JP 33437491A JP H05145670 A JPH05145670 A JP H05145670A
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- JP
- Japan
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- received
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動受信にて連続して積み重ねられた複数の
通信文を含む記録紙を効率よく仕分け可能とする。 【構成】 ファクシミリ受信機において、記録画面１の
先頭にある決められたライン数分の全白の画面領域３を
付加し、該画面領域３について主走査方向に等間隔で配
置した複数の領域を規定し、１通信で受信する１又は複
数枚の通信文に前記領域の一つを選択して黒画素（マー
ク領域６又は８）に置換し、次の通信で受信する通信文
には順次隣の領域を選択するようにして、記録紙に通信
毎の区別を表示し、容易に仕分け可能なようにする。
通信文を含む記録紙を効率よく仕分け可能とする。 【構成】 ファクシミリ受信機において、記録画面１の
先頭にある決められたライン数分の全白の画面領域３を
付加し、該画面領域３について主走査方向に等間隔で配
置した複数の領域を規定し、１通信で受信する１又は複
数枚の通信文に前記領域の一つを選択して黒画素（マー
ク領域６又は８）に置換し、次の通信で受信する通信文
には順次隣の領域を選択するようにして、記録紙に通信
毎の区別を表示し、容易に仕分け可能なようにする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、定形カット紙を記録紙
として使用する一般用ファクシミリ端末における受信画
像の記録方式に関する。
として使用する一般用ファクシミリ端末における受信画
像の記録方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のファクシミリでは、送信動作時に
おいて、送信時刻，送信側電話番号，頁番号等の表示を
通信分の先頭部に付加する機能を持つものが実用化され
ており、この表示に基づき受信側にてどこから発信され
た通信文であるかを特定することを可能としている。
おいて、送信時刻，送信側電話番号，頁番号等の表示を
通信分の先頭部に付加する機能を持つものが実用化され
ており、この表示に基づき受信側にてどこから発信され
た通信文であるかを特定することを可能としている。
【０００３】一方、受信動作時については、電話の呼出
音を検出して自動的に受信動作に入る自動受信機能が普
及している。
音を検出して自動的に受信動作に入る自動受信機能が普
及している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】自動受信機能を使用す
ると、複数の通信文を受信した場合に受信通信文トレー
等の機構に連続して記録紙が蓄積される。
ると、複数の通信文を受信した場合に受信通信文トレー
等の機構に連続して記録紙が蓄積される。
【０００５】通信文を仕分けするためには、通信文の内
容や前記の付加情報を手がかりにすることになるが、送
信側での付加情報は端末の機種により書式が一定でな
く、仕分けに手間がかかり、仕分けの精度が悪いという
欠点があった。
容や前記の付加情報を手がかりにすることになるが、送
信側での付加情報は端末の機種により書式が一定でな
く、仕分けに手間がかかり、仕分けの精度が悪いという
欠点があった。
【０００６】本発明の目的は、自動受信により連続して
積み重ねられた複数の通信文を含む記録紙を効率よく仕
分けできるファクシミリ記録方式を提供することにあ
る。
積み重ねられた複数の通信文を含む記録紙を効率よく仕
分けできるファクシミリ記録方式を提供することにあ
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係るファクシミリ記録方式においては、フ
ァクシミリ受信機において、記録画面の先頭にある決め
られたライン数分の全白の画面領域を付加し、該画面領
域について主走査方向に等間隔で配置した複数の領域を
規定し、１通信で受信する１又は複数枚の通信文に前記
領域の一つを選択して黒画素に置換し、次の通信で受信
する通信文には順次隣の領域を選択するようにして、記
録紙に通信毎の区別を表示するものである。
め、本発明に係るファクシミリ記録方式においては、フ
ァクシミリ受信機において、記録画面の先頭にある決め
られたライン数分の全白の画面領域を付加し、該画面領
域について主走査方向に等間隔で配置した複数の領域を
規定し、１通信で受信する１又は複数枚の通信文に前記
領域の一つを選択して黒画素に置換し、次の通信で受信
する通信文には順次隣の領域を選択するようにして、記
録紙に通信毎の区別を表示するものである。
【０００８】
【作用】１通信で受信する１又は複数枚の通信文にマー
クを付し、次の通信で受信する通信文には順次隣の領域
を選択するようにして、記録紙に通信毎の区別を表示
し、容易に仕分け可能にする。
クを付し、次の通信で受信する通信文には順次隣の領域
を選択するようにして、記録紙に通信毎の区別を表示
し、容易に仕分け可能にする。
【０００９】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図１は、本発明の一実施例を示す記録画面を示す図
である。
る。図１は、本発明の一実施例を示す記録画面を示す図
である。
【００１０】図１において、全ての記録画面１には、フ
ァクシミリ受信機において実際に受信した画面２の先頭
に、予め規定された走査線数の付加画面領域３を付加す
る。
ァクシミリ受信機において実際に受信した画面２の先頭
に、予め規定された走査線数の付加画面領域３を付加す
る。
【００１１】付加画面領域３には、主走査方向に等間隔
で配置したマーク領域群４を規定しておき、同一通信文
ａに属する記録画面５には、同一のマーク領域６を黒画
素とし、次に受信した通信文ｂに属する記録画面７に
は、隣のマーク領域８を黒画素というように順次通信文
の受信処理毎にマーク領域４の選択を変えて通信分の区
別を表示する。
で配置したマーク領域群４を規定しておき、同一通信文
ａに属する記録画面５には、同一のマーク領域６を黒画
素とし、次に受信した通信文ｂに属する記録画面７に
は、隣のマーク領域８を黒画素というように順次通信文
の受信処理毎にマーク領域４の選択を変えて通信分の区
別を表示する。
【００１２】このような単純マークは、例えば通信文別
に番号を隅に表示するといった方式と比べてみても、積
み重なった記録紙の束から各通信文に属する記録紙を選
び出すのに特に有効である。
に番号を隅に表示するといった方式と比べてみても、積
み重なった記録紙の束から各通信文に属する記録紙を選
び出すのに特に有効である。
【００１３】図２は、本発明のファクシミリ記録方式を
実現するためのファクシミリ受信回路ブロック例を示す
図である。
実現するためのファクシミリ受信回路ブロック例を示す
図である。
【００１４】付加画面領域３の画信号を各通信毎に作成
することも可能であるが、ここでは、マーク領域４の選
択全ての場合について、それぞれ符号化した画信号を予
め作成し、読み出し専用メモリ１０にデータを記憶させ
ておく。
することも可能であるが、ここでは、マーク領域４の選
択全ての場合について、それぞれ符号化した画信号を予
め作成し、読み出し専用メモリ１０にデータを記憶させ
ておく。
【００１５】受信画信号は、符号化したままのデータで
バッファメモリ１１に一旦蓄積し、制御回路１２は１頁
記録開始時に、ＤＭＡ制御回路１３に読み出し専用メモ
リ１０からの読み出しを指定し、ＤＭＡで読み出された
画信号は、復号回路１４で１ビット＝１画素の原画信号
に変換され、記録部１５に送られる。
バッファメモリ１１に一旦蓄積し、制御回路１２は１頁
記録開始時に、ＤＭＡ制御回路１３に読み出し専用メモ
リ１０からの読み出しを指定し、ＤＭＡで読み出された
画信号は、復号回路１４で１ビット＝１画素の原画信号
に変換され、記録部１５に送られる。
【００１６】マーク領域４の選択は、ＤＭＡ制御回路１
３に指定する開始アドレスを切り替えることにより実現
する。
３に指定する開始アドレスを切り替えることにより実現
する。
【００１７】付加画面領域３の画信号のＤＭＡが終了す
ると、制御回路１２は、ＤＭＡ制御回路１３にバッファ
メモリ１１からの読み出しを指定し、再度ＤＭＡを実行
する。
ると、制御回路１２は、ＤＭＡ制御回路１３にバッファ
メモリ１１からの読み出しを指定し、再度ＤＭＡを実行
する。
【００１８】こうして付加画面領域３の後に実際に受信
した画面２が連結し記録する。
した画面２が連結し記録する。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、受信端末
にて通信文の区分を表示することにより、連続的に積み
重ねられた記録紙を通信文毎に仕分けすることを容易に
できるという効果がある。
にて通信文の区分を表示することにより、連続的に積み
重ねられた記録紙を通信文毎に仕分けすることを容易に
できるという効果がある。
【図１】本発明の一実施例を示す記録画面を示す図であ
る。
る。
【図２】本発明のファクシミリ記録方式を実現するため
のファクシミリ受信回路ブロック例を示す図である。
のファクシミリ受信回路ブロック例を示す図である。
１ 記録画面 ２ 実際に受信した画面 ３ 付加画面領域 ４ マーク領域群 ５ 通信文ａに属する記録画面 ６ マーク領域 ７ 通信文ｂに属する記録画面 ８ マーク領域 １０ 読み出し専用メモリ １１ バッファメモリ １２ 制御回路 １３ ＤＭＡ制御回路 １４ 復号回路 １５ 記録部
Claims (1)
- 【請求項１】 ファクシミリ受信機において、記録画面
の先頭にある決められたライン数分の全白の画面領域を
付加し、 該画面領域について主走査方向に等間隔で配置した複数
の領域を規定し、 １通信で受信する１又は複数枚の通信文に前記領域の一
つを選択して黒画素に置換し、 次の通信で受信する通信文には順次隣の領域を選択する
ようにして、記録紙に通信毎の区別を表示することを特
徴とするファクシミリ記録方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3334374A JPH05145670A (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | フアクシミリ記録方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3334374A JPH05145670A (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | フアクシミリ記録方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05145670A true JPH05145670A (ja) | 1993-06-11 |
Family
ID=18276657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3334374A Pending JPH05145670A (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | フアクシミリ記録方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05145670A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100813956B1 (ko) * | 2003-09-24 | 2008-03-14 | 삼성전자주식회사 | 단일 스캔 작업을 구성하는 일군의 문서들을 식별하기위한 스캔 장치 및 그 방법 및 문서의 귀접힘을 검출하기위한 장치 및 그 방법 |
| CN103991307A (zh) * | 2014-05-29 | 2014-08-20 | 无锡双龙信息纸有限公司 | 一种适合多型号彩票投注机的彩票打印纸 |
-
1991
- 1991-11-22 JP JP3334374A patent/JPH05145670A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100813956B1 (ko) * | 2003-09-24 | 2008-03-14 | 삼성전자주식회사 | 단일 스캔 작업을 구성하는 일군의 문서들을 식별하기위한 스캔 장치 및 그 방법 및 문서의 귀접힘을 검출하기위한 장치 및 그 방법 |
| CN103991307A (zh) * | 2014-05-29 | 2014-08-20 | 无锡双龙信息纸有限公司 | 一种适合多型号彩票投注机的彩票打印纸 |
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