JP3298353B2 - 同期信号源選択方式 - Google Patents

同期信号源選択方式

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JP3298353B2 JP06025795A JP6025795A JP3298353B2 JP 3298353 B2 JP3298353 B2 JP 3298353B2 JP 06025795 A JP06025795 A JP 06025795A JP 6025795 A JP6025795 A JP 6025795A JP 3298353 B2 JP3298353 B2 JP 3298353B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、SONETなどの同期
通信網における同期信号源の選択方式に関する。
【0002】SONET(Synchronous O
ptical Network)は北米における基準の
通信ネットワークの1つであり、日本における新同期ネ
ットワークNNIに相当する。そして、51.84Mb
psを基本フレーム(図6参照)として、それをByt
e単位で多重化を繰り返し、速度を上げて行くもので、
伝送速度としては、51.84Mbpsの他に、15
5.52M,622.08M,2488.32Mbps
等がある。
【0003】ネットワークの構成例は、例えば、図4に
その例を示すように、端末220の1回線を低次群部2
00で速度の低い多重化を行い、伝送路を経て同期多重
化装置100の低次群部120へ送られる。そして、多
重化・分離化部110で高次群の通信回線に多重化して
伝送する。また、その逆の分離化を行う。隣接局から伝
送されてくる受信信号には、その信号を生成したときに
用いたクロックの精度を示すクロック精度情報( 同期網
におけるクロック階梯を示すもので、クロック階梯が高
い程クロックは安定かつ信頼度が高い) を含むので、こ
のデータを各多重化装置で抽出し、最も精度の高いクロ
ックにより生成された受信信号を選択して基準クロック
を生成して、送信信号のクロックとして用いる。
【0004】ここで、クロック信号源の選択において簡
単な方式が要求されている。
【0005】
【従来の技術】従来技術について、図5と図6を用いて
説明する。図5は51.84Mbpsの基本フレームの
フォーマットで、図6はSONETの従来における同期
化多重化装置における同期信号源の選択方式を示す図で
ある。
【0006】図中、60は同期化多重化装置の同期信号
源選択部(管理装置)で、70,80は低次群多重化部
(装置)である。71,81はそれぞれデータ分岐部で
ある。
【0007】従来技術におけるクロック精度情報データ
の選択において、伝送路を介して隣接する局の多重化装
置より、クロック精度情報データを含んだ受信信号A,
B,・・・G,Hがそれぞれ低次群部70,80のクロ
ックデータ分岐部71,81に入力する。
【0008】クロックデータ分岐部71,81では、そ
れぞれ入力する受信信号を分岐し、一方はデータ用に、
もう一方はそのまま同期信号源選択部60へ送出する。
同期信号源選択部60には、これとは別に、隣接局より
高次群の多重化信号、例えば0系,1系2つの多重化信
号M,Nを受信する。これらの多重化信号も、図6のフ
レームフォーマットを持ち、そのオーバヘッド部の左隅
S1に示すように、その受信信号の送信側で付加された
クロック階梯を示すクロック精度情報データが、例え
ば、4ビットの「0001」とか「0000」の如く含
まれている。
【0009】同期信号源選択部60では、これらの入力
受信信号M,N,A〜H,A' 〜H' のそれぞれからS
1のデータ即ち、クロック精度情報データを抽出する。
そして、抽出されたそれぞれのクロック精度情報データ
の中から、図示しないが、別のテーブルと比較して、最
も精度の高いクロック精度情報データを選択する。そし
て、そのクロック精度情報データを持つ受信信号のクロ
ック周波数に同期するクロックを図示しないPLL発生
回路で生成して共通の同期信号Sとし、図示しない、例
えば低次群多重化/分離化回路や高次群多重化/分離化
回路等所定の送出先に送出する。また、同期信号Sのク
ロック精度データを含む送信信号M’,N’を隣接局へ
も送出される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図6に
示す従来技術においては、各低次群部に入力する全ての
受信信号を、管理装置である同期信号源選択部へ伝送す
るので、信号数が多く従ってクロック精度情報データの
数が多く、必要なデータを抽出し、かつそれに基づいて
一つの受信信号を選択するための同期信号源選択部の回
路規模が大きくなるという問題があった。
【0011】本発明は、係る問題を解決するもので、管
理装置側の回路規模を大きくすることなく、同期多重化
装置に入力するすべての受信信号から一つの同期信号源
を選択することが可能な同期信号源選択方式を提供する
ことを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の第一発明は、それぞれに複数の受信信号が
入力する管理装置と複数の装置により構成され、各受信
信号には自信号のクロック精度を示す情報が含まれ、管
理装置は全受信信号の中からクロック精度が最も高いも
のを選択して、該選択された受信信号に同期した基準ク
ロックを生成する同期信号源選択方式において、各装置
は自装置に入力する受信信号の中からクロック精度の最
も高いものを選択して管理装置に出力し、管理装置は各
装置を介して入力する受信信号と自装置に直接入力する
受信信号との中からクロック精度の最も高いものを選択
して、基準クロックを生成するように構成される。
【0013】また、第二発明においては、各装置は自装
置に入力する全ての受信信号のクロック精度を示す情報
を、選択制御信号で指定された受信信号に乗せて管理装
置に送出し、管理装置は全ての受信信号のクロック精度
情報に基づいて、各装置が選択すべき受信信号を決定し
て、該決定された受信信号を選択させるための前記選択
制御信号を当該各装置に対して送出し、さらに前記各装
置は前記クロック情報を乗せる受信信号として前記制御
信号で指定された受信信号を選択するように構成され
る。
【0014】さらに第三発明においては、各装置は自装
置に入力する全ての受信信号のクロック精度を示す情報
を抽出して受信信号以外の専用の信号に乗せて、また制
御信号で選択された受信信号をそのまま、それぞれ管理
装置へ送出するように構成され、管理装置は前記専用の
信号により受信した全ての受信信号のクロック精度情報
に基づいて、各装置が選択すべき受信信号を決定して、
該決定された受信信号を選択させるための前記制御信号
を当該各装置に対して送出するように構成されている。
【0015】
【作用】第一発明においては、各装置が、入力する複数
の受信信号のそれぞれからクロック精度データを抽出し
該抽出したクロック精度データを基に最もクロック精度
の高い受信信号のみを、同期信号源選択およびクロック
生成を行う管理装置に送出する。
【0016】従って、各装置から管理装置に回送されて
くる受信信号の数が少なくなり従来のように大きな回路
でなくても同期信号源の選択が可能となる。また、第二
発明では、各装置は自装置に入力する複数の受信信号の
それぞれから、クロック精度情報データを抽出して、こ
の全データを選択された受信信号に乗せて管理装置へ送
信し、管理装置はそのデータを用いて各装置の受信信号
のうちの最もクロック精度の高い受信信号を決定し、該
受信信号を選択するための制御信号を各装置に送出す
る。従って、各装置から管理装置へは少数の受信信号が
伝送されるだけなので、管理装置の回路規模を小さくす
ることができる。
【0017】また、第三発明では、各装置で抽出したク
ロック精度データを、受信信号とは別の信号に乗せて管
理装置へ送出するので、受信信号のクロック精度とは無
関係に安定に精度データを管理装置に送出できる。従っ
て、管理装置における同期信号源選択を安定に行うこと
ができる。
【0018】
【実施例】図1〜図4を用いて実施例について説明す
る。図4は本発明が適用される同期多重装置の構成であ
る。図において、同期多重装置100は複数の端末22
0、230などからの低速信号を低次群信号に同期多重
化・または逆の同期分離化する低次群部120 、130(以後
これを単に装置という) と複数の低次群部からの低次群
信号を同期多重化、分離化して高速の多重化信号を生成
して、隣接局に送出する多重化・分離化部110(以後管理
装置という)を有する。
【0019】図1は、第一発明の実施例を示す図であ
る。図において、10aは管理装置10に設けられた同
期信号源選択部、20,30は低次群多重化部(装
置)、21,31は各装置に設けられたクロックデータ
抽出自動選択部である。A,B,G,H,A’,B’,
G’,H’,M,Nはクロック精度情報データを一部に
含む受信信号、J,K,J’,K’はクロックデータ抽
出自動選択部で選択され管理装置へ送出される受信信
号,M’,N’は隣接局に送出する送信信号である。
【0020】クロックデータ抽出自動選択部として、2
つを有するように示しているが、2つに限ったことはな
い。また、各クロックデータ抽出自動選択部21,31
に入力する受信信号は各8つとしているが、8データに
限ったことはない。
【0021】クロックデータ抽出自動選択部21に入力
する受信信号A,・・・,Hは、図5に示す基本フレー
ムのフレームフォーマットを持った信号であるが、その
中のS1のタイムスロットには、例えば、4ビットで、
例えば「0001」,「0000」等で表示するクロッ
クの精度を表すデータが含まれている。クロックデータ
抽出自動選択部21では、8つの受信信号のそれぞれか
ら、この4ビットで表すクロック精度情報データを抽出
し、この抽出した中から最もクロック精度の高い(即ち
クロック階梯が高い)クロックで生成された受信信号を
2つ(例えば、A、B)選択し、同期信号源の候補とし
て管理装置10に送出する。
【0022】また、クロックデータ抽出自動選択部31
も同様にして受信信号A’,・・・,H’の中から最も
クロック精度の高い受信信号の2つ選択し(例えばA'
、B’)この受信信号をそのまま同期信号源選択部1
0aに送出する。
【0023】なお、上記ではクロック階梯が最高位と次
に高位の二つの異なった受信信号を管理装置に送出する
ように構成した場合であるが、各装置から管理装置への
信号線が2本にそれぞれの装置での最高位のクロック階
梯の受信信号を二重化して送出しても良い。この場合に
は、信頼性が向上する。
【0024】これらとは別に同期信号源選択部10aで
は隣接局からの高次群の受信信号M,Nについてもクロ
ックデータ抽出自動選択部21,31で行ったと同じよ
うにクロック精度情報データの抽出を行う。
【0025】そして、同期信号源選択部10aは、入力
する6つの受信信号のそれぞれからクロック精度情報デ
ータをそれぞれ抽出し、最も高いクロック精度の最も高
い受信信号を同期信号源として選択し、図示しないPL
L生成回路で、この同期信号源に同期した基準クロック
を生成し、同期信号Sとして低次群多重化部20,30
や高次群多重化部へ供給して、端局装置へ送出する低次
群信号や隣接局へ送出する高次群送信信号の送信クロッ
クとして用いる。
【0026】このように本発明の第1の実施例において
は、図6に示す従来例に比較して、同期信号源選択部1
0aに送信する受信信号の本数を16本から4本に減ら
すことができる。
【0027】次に、図2を用いて第二発明の実施例を説
明する。第二発明では、各装置(低次群多重化部)2
0,30のクロックデータ抽出自動選択部21,31の
後段にクロックデータ搭載部22,32を設ける。クロ
ックデータ抽出部20、30は自装置に入力する全ての
受信信号のそれぞれからクロック精度情報データを抽出
するとともに、選択制御信号L,L' で指定された入力
受信信号を選択して(図では各装置とも2本)する。ク
ロックデータ搭載部22、23は前段で抽出された全受
信信号のクロック精度情報データを、前段で選択された
受信信号に乗せて管理装置へ送出する。管理装置の同期
信号源選択部10aにおいて、各クロックデータ搭載部
22,32からのクロック精度情報データ信号に基づい
て、最高位のクロック階梯の受信信号がどれであるかを
判定し、該受信信号を選択するための選択制御信号L,
L' をそれぞれ該当するクロックデータ抽出自動選択部
21,31に送出する。各クロックデータ抽出自動選択
部21,31で、該選択制御信号L,L' で指定された
受信信号を管理装置に送出するように構成されている。
【0028】例えば、低次群部20のデータ搭載部22
から同期信号源選択部10aに送られてくる2つの受信
信号A,Bのうち、最も精度の高いクロックで生成され
た受信信号Aを選択するための選択制御信号Lを低次群
部20のデータ抽出自動選択部21に送出する。
【0029】すると、データ抽出自動選択部21は、そ
の選択制御信号Lを用いて入力する受信信号のうちから
受信信号Aを選択して、データ搭載部22に送出する。
そして、最終的には、すべての低次群部20,30への
受信信号と、すべての高次群の受信信号との中で最も高
いクロック精度をもつ受信信号が同期信号源とされ、該
同期信号源から共通クロックである同期信号が生成さ
れ、関係するすべての回路に供給される。
【0030】このように本第二発明では、各装置からそ
れぞれの全受信信号に対するクロック精度情報データが
管理装置に送られて管理装置により集中管理され、全受
信信号の中から最高精度のクロックを持つ受信信号が選
択される。
【0031】つぎに、図3を用いて第三発明を説明す
る。第三発明は、第二発明の低次群部20,30におけ
るクロックデータ抽出自動制御部21,31とクロック
データ搭載部22,32に代えて、クロックデータ抽出
選択部23,33とクロックデータ搭載部24,34を
用いたものである。
【0032】クロックデータ抽出選択部23、33は自
装置の全ての受信信号のそれぞれからクロック精度情報
データを抽出して、データ搭載部24,34に与えると
ともに、選択制御信号L,L’で指定された受信信号を
選択して管理装置に送出する。また、データ搭載部2
4,34はクロックデータ抽出選択部23,33からの
クロック精度情報データを、もともと用意されいるDS
1信号線を介して管理装置へ送出する。
【0033】DS1信号というのは、最大64kbps
の信号を24チャンネル多重して伝送できる速度の信号
で、この24チャンネルに抽出したS1バイトのデータ
を乗せて伝送するようにしたものであるが、送信データ
数が1つのときは、多重化しないで1チャンネルのデー
タを伝送するようにすればよい。伝送すべきチャンネル
数の必要に応じて多重化度を調整すればよい。
【0034】第二発明では、低次群部に入力する受信信
号が比較的安定しているときには有効であるが、受信信
号が不安定で最高クロック精度の受信信号が短時間で入
れ代わる場合には、クロックデータを乗せる受信信号が
その都度切り替わるので安定しない。
【0035】そこで、第三発明では、抽出したクロック
精度情報データを乗せる信号として、外部からの手動操
作により制御できるDS1信号を用いるようにし、変動
を制限するようにしたものである。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の技術を用
いることにより、同期多重化システム等で受信信号から
同期信号源を選択する場合に、各装置から管理装置に伝
送する受信信号の数を減らすことができるので、管理装
置等の回路規模を小さく、かつ、装置間の接続を減らす
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第一発明の実施例構成図
【図2】 第二発明の実施例構成図
【図3】 第三発明の実施例構成図
【図4】 本発明が適用される同期多重装置の構成図
【図5】 SONETの基本フレームフォーマットを示
す図
【図6】 従来例を示す図である。
【符号の説明】 10…多重化・分離化部(管理装置)、10a…同期信
号源選択部、20,30,70,80… 低次群部(装
置)、21,31…データ抽出自動選択部、22,2
4,32,34…データ搭載部、23,33…データ抽
出選択部、71,81…データ分岐部、100…同期多
重化装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−67033(JP,A) 特開 平5−344108(JP,A) 特開 平6−350582(JP,A) 特開 平7−95677(JP,A) 特開 平7−264685(JP,A) 特開 平7−235918(JP,A) 特開 平1−231450(JP,A) 特開 平6−61986(JP,A) 特開 平6−125354(JP,A) J.A.Crssett and D ale Krisher,SONET /SDH NETWORK SYNCH RONIZATION AND SYN CHRONIZATION SOURC ES,GlobalTelecommu nicationsConferenc e,1992.ConferenceRec ord.,GLOBECOM’92.Co mmunication for Gl obal Users,IEEE ,v ol.2,821−828 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04J 3/00 - 3/26 H04L 5/22 - 5/26 H04L 7/00 - 7/10 H04L 12/00 JICSTファイル(JOIS)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれに複数の受信信号が入力する管
    理装置と複数の装置により構成され、各受信信号には自
    信号のクロック精度を示す情報が含まれ、管理装置は全
    受信信号の中からクロック精度が最も高いものを選択し
    て該選択された受信信号に同期した基準クロックを生成
    する同期信号源選択方式において、 各装置は自装置に入力する受信信号の中からクロック精
    度の最も高いものを選択して管理装置に出力し、 管理装置は各装置を介して入力する受信信号と自装置に
    直接入力する受信信号との中からクロック精度の最も高
    いものを選択して、基準クロックを生成することを特徴
    とする同期信号源選択方式。
  2. 【請求項2】 前記各装置は、クロック精度の高い順に
    複数の異なる受信信号を選択して管理装置に送出するよ
    うにしたことを特徴とする請求項1記載の同期信号源選
    択方式。
  3. 【請求項3】 前記各装置は、クロック精度の最も高い
    受信信号を複数の伝送路で管理装置に送出するようにし
    たことを特徴とする請求項1記載の同期信号源選択方
    式。
  4. 【請求項4】 それぞれに複数の受信信号が入力する管
    理装置と複数の装置により構成され、各受信信号には自
    信号のクロック精度を示す情報が含まれ、管理装置は全
    受信信号の中からクロック精度が最も高いものを選択し
    て該選択された受信信号に同期した基準クロックを生成
    する同期信号源選択方式において、 各装置は自装置に入力する全ての受信信号のクロック精
    度を示す情報を、選択制御信号で指定された受信信号に
    乗せて管理装置に送出し、 管理装置は全ての受信信号のクロック精度情報に基づい
    て、各装置が選択すべき受信信号を決定して、該決定さ
    れた受信信号を選択させるための前記選択制御信号を当
    該各装置に対して送出し、 各装置は前記クロック情報を乗せる受信信号として前記
    制御信号で指定された受信信号を選択することを特徴と
    する同期信号源選択方式。
  5. 【請求項5】 それぞれに複数の受信信号が入力する管
    理装置と複数の装置により構成され、各受信信号には自
    信号のクロック精度を示す情報が含まれ、管理装置は全
    受信信号の中からクロック精度が最も高いものを選択し
    て該選択された受信信号に同期した基準クロックを生成
    する同期信号源選択方式において、 各装置は自装置に入力する全ての受信信号のクロック精
    度を示す情報を抽出して受信信号以外の専用の信号に乗
    せて、また制御信号で選択された受信信号をそのまま、
    それぞれ管理装置へ送出するように構成され、 管理装置は前記専用の信号により受信した全ての受信信
    号のクロック精度情報に基づいて、各装置が選択すべき
    受信信号を決定して、該決定された受信信号を選択させ
    るための前記制御信号を当該各装置に対して送出するよ
    うに構成され、ていることを特徴とする同期信号源選択
    方式。
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