JP3298316B2 - 外壁材、その施工方法およびその目地構造 - Google Patents

外壁材、その施工方法およびその目地構造

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誠 小川
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は外壁材、その施工方法お
よびその目地構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、表面に装飾溝1および凹凸な
どを装飾模様としてを有する外壁材が用いられている。
このような外壁材は、図8に示すように、ハット型のジ
ョイナー5を壁下地材に固設した上で、外壁材のシーリ
ング端面2をジョイナー5の凸部両側に当接して目地隙
間6を形成している。そして、外壁材の端部側の表面を
マスキングするなどし、目地隙間6に押さえ治具7など
を使用してシーリング材を充填して施工されるものであ
る。
【0003】かくして、美観のよい外壁材が、目地より
水などが侵入することなく使用されているのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来例にあっては、外壁材の表面に装飾のための凹凸が
形成されており、この凹凸が邪魔になって、シーリング
材を充填するための押さえ治具が操作しにくいのであ
る。したがって、目地からシーリング材が溢れて外壁材
表面に付着しやすいため、施工に細心の注意が必要とな
って手間がかかり、また、目地が目障りとなって美観上
好ましくないという点において問題があった。特に外壁
材表面にシーリング材を付着させてしまうと、径年変化
によってこの付着部が変色し汚れとして目立つようにな
るので好ましくないものである。
【0005】本発明は、以上のような問題点を解決する
ためになされたものであり、その目的は、シーリング材
を外壁材の表面に付着しにくくして施工がしやすく、そ
の上、目地が外観によくマッチングするような外壁材、
その施工方法およびその目地構造の提供にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する外壁
材は、外壁材本体の表面に装飾溝を形成し、装飾溝のシ
ーリング端面側の一側部に略対応する形状の装飾面をシ
ーリング端面に形成するとともに、この装飾面の端面側
をわずかに突出させて段部に形成してなることを特徴と
して構成している。
【0007】請求項1記載の発明は、上記外壁材を目地
隙間を有するように配設し、押さえ治具を外壁材のシー
リング端面に形成された段部にガイドさせてシーリング
材を目地隙間に充填することを特徴として構成してい
る。
【0008】請求項1記載の発明のは、壁下地材にハッ
ト型のジョイナーを固設し、このジョイナーの凸部両側
に、上記外壁材のシーリング端面を当接して目地隙間を
形成し、シーリング材を目地隙間に充填してなることを
特徴として構成している。
【0009】請求項2記載の発明は、シーリング端面の
裏面側に隣り合う目地下突起を形成し、この目地下突起
を当接させて外壁材を配設し、目地下突起より表側のシ
ーリング端面に形成される段部に押さえ治具をガイドさ
せて、シーリング材を目地下突起より表側の部分に形成
される目地隙間に充填してなることを特徴として構成し
ている。
【0010】
【作用】本発明の外壁材では、表面に形成された装飾溝
が美観を有しており、シーリング端面に形成された装飾
面が施工後にシーリング端面を突き合わせて装飾溝の外
観と略対応するような形状になっているので、施工後に
全体の美的外観に違和感のないものになっている。そし
て、この装飾面の端面側をわずかに突出させた段部が、
以下の施工方法に説明するように、目地の施工性を改善
している。
【0011】請求項1記載の発明の施工方法では、押さ
え治具を段部をガイドとして、段部の水平面をスライド
させるので、目地の部分に添わせて滑らすことが容易に
できる。このため、シーリング材がはみ出しにくく、外
壁材の表面に付着することなく、目地隙間にきれいに充
填される。
【0012】発明の参考例の目地構造では、ジョイナ
ーを介してシーリング端面を突き合わすので、目地隙間
が一定の巾で形成されている。
【0013】請求項2記載の発明の目地構造では、ジョ
イナーを用いることなく目地隙間が一定の巾に形成され
ている。
【0014】
【実施例】本発明の外壁材、その施工方法およびその目
地構造に係る一実施例を、以下に図1ないし図7を参照
して説明する。図1はこの実施例の外壁材を示す斜視図
であり、図2ないし図5は同外壁材の目地構造を示す断
面図であり、図6または図7は同外壁材を建物に施工し
た状態を示す側面図である。
【0015】図1はこの実施例の外壁材を示す斜視図で
あって、この外壁材は表面に装飾溝1が形成されてお
り、装飾溝1のシーリング端面2側の一側部に略対応す
る形状の装飾面3がシーリング端面2に形成されるとと
もに、この装飾面3の端面側をわずかに突出させて段部
4に形成されているものである。
【0016】この外壁材は表面に装飾溝1の他に微小な
凹凸が形成されており、意匠性の高いものになってい
る。また、装飾溝1としては、図示したような傾斜面の
ものの他に、階段状またはアール形状など様々な形状の
ものが採用され、装飾性を高めているものである。した
がって、この装飾溝1の一側部1aに略対応する形状の
装飾面3においても、階段状またはアール形状などの様
々な形状の装飾面3となるものである。
【0017】また、段部4は端面側をわずかに突出させ
たものであって、突出させる長さ4aは約1mm以上であ
ればよいのである。
【0018】図2は、上記のような外壁材の施工状態を
示す断面図であり、この図に示すように、壁下地材には
ハット型のジョイナー5が固設され、このジョイナー5
の凸部両側に、段部4を有する外壁材のシーリング端面
2が当接されて目地隙間6が形成されている。そして、
この目地隙間6にシーリング材が充填された目地構造と
なっている。
【0019】このような目地構造において、外壁材の装
飾溝1の平面部分の巾1wは目地の部分における目地隙
間6の巾に両側の段部4の突出した長さ4aを加えた巾
6wに略等しくなるようにしている。また、装飾面3の
角度θも略等しくなっている。したがって、施工後にお
ける目地の部分が装飾溝1とほぼ同形状となって目立つ
ことがなく、施工後においても全体の外観が統一されて
外観に違和感のないものになっているのである。
【0020】図3は、押さえ治具7を、外壁材のシーリ
ング端面2に形成された段部4にガイドさせてシーリン
グ材を目地に充填している状態を示している。つまり、
押さえ治具7は,隣り合う外壁材の両側の段部4の部分
にちょうど嵌まり込み、段部4の水平面をスライドして
シーリング材を目地に埋め込んでいる。したがって、押
さえ治具7のスライドは、外壁材の表面の凹凸模様の影
響を受けることがないので滑らかに行われている。な
お、8はシーリング材の付着を防ぐために施されるマス
キング材である。
【0021】以上のような施工方法によれば、押さえ治
具7が段部4にガイドされるので、押さえ治具7を目地
の部分に添わせて滑らすことが容易になっており、この
段部4よりシーリング材がはみ出しにくくなっているの
である。
【0022】なお、段部4に関しては以下に述べるよう
に、図1ないし図3とは異なる形状で実施することも可
能である。
【0023】図4は装飾面3をアール形状とし、この装
飾面3の端面側をわずかに窪ませた段部4に形成してい
るものである。そして押さえ治具7の押さえ面7aを凹
ませたアーチ形状とし、このアーチの足の部分が前記の
段部4の水平面をスライドするように構成しているので
ある。
【0024】以上のような目地構造によれば、目地隙間
6にシーリング材をアーチ状に盛り上がらせて施すこと
ができ、中心部に凸条1bを有するような装飾溝1にも
対応することができる。さらに、種々の形状に押さえ面
6aを形成して、いろいろな形状の目地表面を得ること
もできる。
【0025】図5は、図2に示した目地構造において、
シーリング端面2の裏面側に目地下突起9を突設してい
るものである。そして、目地下突起9を当接させて外壁
材を配設し、この目地下突起9より表側に形成される段
部4に押さえ治具7をガイドさせて、シーリング材を目
地下突起9より表側の部分に形成される目地隙間6に充
填しているのである。
【0026】したがって、目地下突起9がジョイナー5
の役割をしており、目地隙間6をジョイナー5を用いる
ことなしに一定の巾に形成できている。
【0027】図6または図7は、上記のような外壁材が
施工された建物の側面を示しており、図6は長尺の外壁
材を横に、図7は縦に施工しているものである。この外
壁材は長さが約3mで巾は約45cm程度のものである。そ
して、長手方向は実継によって施工されるので目地はで
きないが、巾方向の短辺がシーリング端面2となって目
地隙間6が形成され、上記した目地構造が形成されてい
るのである。
【0028】前述したように、施工されたこの外壁全体
は、目地の部分が装飾溝1とほぼ同形状となって目立つ
ことがなく、全体の外観が統一されて美観に違和感のな
いものになっている。したがって、外壁の装飾溝1がた
とえばタイル柄またはレンガ柄などになっている場合、
あたかも全体がタイルまたはレンガなどで構成されてい
るような外観となって好ましいものになっている。
【0029】
【発明の効果】本発明の外壁材は、表面に装飾溝を有し
て美観を呈している外壁材が、この装飾溝とマッチング
するような装飾面をシーリング端面に有しているので、
施工後においても全体の外観が統一されて外観に違和感
を感じないものになっている。そして、シーリング端面
の段部によって、目地隙間にシーリング材を充填しやす
くなっているので、シーリング材を外壁材の表面に付着
しにくくして施工がしやすくなっている。
【0030】したがって、目地隙間へのシーリング作業
などの施工性が改善されているとともに、目地が施工後
の外観によくマッチングする外壁材となっている。
【0031】請求項1記載の発明の施工方法は、シーリ
ング材の押さえ治具が、段部にガイドされるので、押さ
え治具を目地の部分に添わせて滑らすことが容易になっ
ている。したがって、この段部よりシーリング材がはみ
出しにくくなっている。
【0032】発明の参考例の目地構造は、壁下地材に
固設されるハット型のジョイナーによって、目地隙間が
一定の巾で形成されている。そして、外壁材の段部にガ
イドされる押さえ治具が、この一定の巾の目地隙間の上
をスライドすることができるので、シーリング材が目地
隙間にきれいに充填されるものになっている。
【0033】請求項2記載の発明の目地構造では、目地
下突起が上記参考例の記載の発明におけるの目地構造に
おけるジョイナーの役割をしており、目地隙間が一定の
巾で形成され、シーリング材が目地隙間にきれいに充填
されるものになっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における外壁材を示す斜視図
である。
【図2】同上外壁材の施工状態における目地構造を示す
断面図である。
【図3】同上外壁材の施工状態における目地構造を示す
断面図である。
【図4】同上外壁材の施工状態における異なる目地構造
を示す断面図である。
【図5】同上外壁材の施工状態における異なる目地構造
を示す断面図である。
【図6】同上外壁材の施工された建物を示す側面図であ
る。
【図7】同上外壁材の施工された建物を示す側面図であ
る。
【図8】従来例の外壁材およびその目地構造を示す断面
図である。
【符号の説明】
1 装飾溝 2 シーリング端面 3 装飾面 4 段部 5 ジョイナー 6 目地隙間 7 押さえ治具 8 マスキング材 9 目地下突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−127861(JP,A) 特開 平6−136909(JP,A) 特開 平1−105859(JP,A) 実開 平4−51528(JP,U) 実開 昭57−146606(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04F 13/08 - 13/18 E04F 21/165

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外壁材本体の表面に装飾溝を形成し、装
    飾溝のシーリング端面側の一側部に略対応する形状の装
    飾面をシーリング端面に形成するとともに、この装飾面
    の端面側をわずかに突出させて段部に形成してなる外壁
    材を目地隙間を有するように配設し、押さえ治具を外壁
    材のシーリング端面に形成された段部にガイドさせてシ
    ーリング材を目地隙間に充填することを特徴とする外装
    材の施工方法。
  2. 【請求項2】 シーリング端面の裏面側に隣り合う目地
    下突起を形成し、この目地下突起を当接させて外壁材を
    配設し、目地下突起より表側のシーリング端面に形成さ
    れる段部に押さえ治具をガイドさせて、シーリング材を
    目地下突起より表側の部分に形成される目地隙間に充填
    してなることを特徴とする外壁材の目地構造。
JP17629694A 1994-07-28 1994-07-28 外壁材、その施工方法およびその目地構造 Expired - Lifetime JP3298316B2 (ja)

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JP6274613B2 (ja) * 2013-10-31 2018-02-07 旭トステム外装株式会社 シーリング工法、及び、目地隙間部の構造
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