JP3295826B2 - 工数管理システムに於ける部品番号入力及び表示方法 - Google Patents

工数管理システムに於ける部品番号入力及び表示方法

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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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  • General Factory Administration (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数種類の製品の組立
及び検査を行う生産ラインに於ける工数管理の処理方法
であり、 作業工程表に基づき特に部品管理を行う際の、
工数管理システムに於ける部品番号入力処理及び表示方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、製品の組立及び検査が行われる生
産ラインにおいて、新機種導入等の生産計画変更が行わ
れる際の作業並びに検査工程は、変更される新機種に鑑
み編成が行われている。例えば、この生産ラインが車両
製造ラインとした場合に、生産ラインを流れる複数種類
の車種各々の組立及び検査に必要となる部品を、実際に
作業を行う作業員に容易に認識させることが重要であ
る。図11は、新機種導入に際し作業工程を新たに編成
し、この作業工程情報を出力する従来の手順の一例を説
明する説明図であり、この工程情報に基づき作業員に対
する指示が成されている。
【0003】図11に基づき、従来行われている車両製
造ライン等の生産ラインにおける工数管理における部品
番号の入力手順の説明を行うと、先ず生産ラインを流れ
る車両の各部分毎に製図された部分組立図面より各組図
(DW)に基づき作業情報(1)を読み取り、別途作成
された部品表(PL)より前記各組図(DW)を参照し
て作業及び検査工程で必要な部品を部品情報(2)とし
て読み取る。
【0004】この作業情報(1)及び部品情報(2)に
より生産ラインを流れる車種別の作業の構成単位である
要素作業(W)を要素作業ファイルに記述し、生産ライ
ン及び各組図に割りつけて管理するための管理情報
(3)をこの要素作業(W)に付加する手順である作業
登録手順を有している。
【0005】作業情報(1)は、作業方法自体を記述す
る作業内容フィールド(11)と、各組図の有効期間や
作業全般の注意事項等の備考記事フィールド(12)と
を有し、部品情報(2)は、部品番号フィールド(2
1)と部品名称フィールド(22)とを有する。管理情
報(3)は、生産ラインにおける作業員編成上の最小単
位である工程番号フィールド(31)と、各組図の番号
である組図番号フィールド(32)とを併用する。
【0006】次に、複数の要素作業(Wa,Wb...
Wn)を工程番号毎に時系列的に配列し作業工程表(P
T)を編成し、更に生産ライン上の流れに沿って工程番
号順に作業工程表(PT)を出力する工程出力手順を有
している。
【0007】図12は、前記作業工程表(PT)を配列
する工数集計画面の一例を説明する配列図であり、この
工数集計画面では、現在進行中のプロセスにおけるこの
画面の名称を表示するタイトル領域(TL)と、具体的
な作業工程を生産ラインに沿い逐次各行に表示する作業
工程表領域(WP1)と、表示される作業工程において
各作業工数を機種別に集計して表示する集計工数表領域
(MK)とを設けている。尚、符号(CMD)はコマン
ド領域を示しており、この画面における処理命令やメッ
セージ等を表示する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記した従来
の工程情報を処理する装置を使用して、作業工程表(P
T)を作成する際には、以下のような問題点があった。
【0009】各部品番号は必ず特定の名称を付与されて
いるにもかかわらず、この番号をエントリーする際にそ
の名称をも付加して入力しなければならず、さらに、複
数の異なる作業に同一の部品が使用されるケースもあ
り、これらの部品に関して異なる要素作業(W)を複数
組み合わせる作業手順が一般的になっていて、同一の部
品名称(22)を繰り返しエントリーするため手数が掛
かり誤入力も発生しやすかった。
【0010】そして、備考記事フィールド(12)はそ
れぞれの要素作業(Wa,Wb...Wn)に対し共通
のものが多く、各要素作業毎に記述するのでは、手数が
掛かるばかりか作業工程表(PT)が煩雑となり読みに
くくなってしまった。
【0011】さらに、部品名称フィールド(22)や備
考記事フィルード(12)は長文の文字列であることが
多く、これら文字列を全ての要素作業レコードに付加し
てファイルしたのでは、そのために多量のメモリー容量
を必要とし不経済で効率が悪かった。また、工程番号や
組図番号のみにより各作業工程表(PT)を作成する結
果、作業員の組立現場における識別性の低下を招き、こ
れに伴う作業効率の低下を引き起こした。
【0012】以上のような問題点を鑑み本発明は成され
たものであり、工程情報を処理する装置を使用し、部品
名称を繰り返しエントリーする手順により起こる誤入力
や長文の文字列である部品名称や備考記事に伴う多量の
メモリーの使用、さらには長文の文字列の部品名称や備
考記事による作業員に対しての識別性等の改善を行うこ
とにより高い作業効率を得る事を目的とするものであ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明に係る工数管理シ
ステムに於ける部品番号入力及び表示方法は、複数種類
の製品の組み立て並びに検査を行う生産ライン作業手
順に基づき、作業手順の構成単位となる複数要素作業
を編成する表管理部及び要素作業管理部において、前記
表管理部は作業工程名称ファイル(FL1)と組図名称
ファイル(FL2)とを有し、前記要素作業管理部は部
品名称ファイル(FL3)と要素作業ファイル(FL
4)とを有し、前記部品名称ファイル(FL3)は、部
品番号及び部品名称を1レコードとして作成され、生産
ラインの構成単位である作業工程を、前記要素作業ファ
イル(FL4)より複数の要素作業を取り出し組み合わ
せ、この作業工程に基づき部品名称ファイル(FL3)
から要素作業構成部品となる部品番号及び部品名称を出
力装置に表示する工数管理システムに於ける部品番号入
力及び表示方法であって、キーボード(KB)よりエン
トリーされた部品番号を部品名称ファイル(FL3)か
ら検索するステップと、前記エントリーされた部品番号
と同一の部品番号が部品名称ファイル(FL3)に存在
する場合には、その部品番号及び部品名称を出力装置の
所定の出力フィールドに表示をするステップと、前記エ
ントリーされた部品番号と同一の部品番号が部品名称フ
ァイル(FL3)に存在しない場合には、前記部品名称
ファイル(FL3)に登録されている部品番号及び部品
名称を示す登録ウィンドー(RW)を出力装置に表示を
するステップと、を含むことを特徴とする。
【0014】
【作用】以上のように構成される本発明である工数管理
システムに於ける部品番号入力及び表示方法は、以下の
ように作用する。部品番号と部品名称を1レコードとす
るファイルを作成し、キーボードよりエントリーされる
部品番号により、部品番号と部品名称を検索する。この
時に、エントリーされる部品番号に一致する部品番号が
部品名称ファイルに存在する場合には、部品名称を所定
の出力画面に表示をし、一致する部品番号が部品名称フ
ァイルに存在しない場合には、部品名称ファイルに登録
されている部品を出力画面の所定のフィールドに表示を
行う。
【0015】
【実施例】工数管理システムに於ける部品番号入力及び
表示方法の実施例を、複数種類の車種の組み立て及び検
査を行う車両製造ラインを例示して、以下に説明する。
【0016】図1は、本発明の原理の流れを例示する流
れ図であり、図2は、本発明の原理に係るブロック図で
あり、図3は図2に係る各工程番号、組図番号、部品番
号の格納様式を示す様式構成図である。
【0017】図2及び図3に図示するように、この実施
例の主要部は表管理部(4)と、要素作業管理部(5)
より構成されていて、前記表管理部(4)は作業工程名
称、作業工程番号及び備考記事を管理する作業工程名称
ファイル(FL1)と、組図名称及び組図備考記事を管
理する組図名称ファイル(FL2)とから成り、前記要
素作業管理部(5)は部品番号及び部品名称を管理する
部品名称ファイル(FL3)と、要素作業を管理する要
素作業ファイル(FL4)より成り、入力手順であるキ
ーボード(KB)と出力手順であるディスプレー(DS
P)及びプリンター(PRT)とを付加し、新たな作業
工程表(PT)と組図表(DW)との管理を行うように
成っている。
【0018】前記表管理部(4)の作業工程名称ファイ
ル(FL1)は、各工程名称と工程備考記事とを登録し
てその工程番号に対応させてファイルし、組図名称ファ
イル(FL2)は、各組図名称と組図備考記事とを登録
してその組図番号に対応してファイルが形成されてい
る。
【0019】図3の(a)は作業工程名称ファイル(F
L1)に作業工程名称データ(332)と作業工程備考
記事データ(333)とを作業工程番号データ(33
1)に、(a)は組図名称ファイル(FL2)に組図名
称(342)と組図備考記事(343)とを組図番号
(341)に、(c)は部品名称ファイル(FL3)に
部品名称(232)と部品備考記事(233)とを部品
番号(231)に各々対応させて格納するものである。
【0020】図4は、図2に係る新たな作業工程表(P
T)をディスプレー(DSP)上に表示配列する工数集
計画面を説明する配列図であり、この新たな工数集計画
面は、本発明による新たな作業工程表領域(WP2)を
従来の図12により図示する作業工程表領域(WP1)
へ各種備考記事欄(CM)を付加して設けてある。当該
備考記事欄(CM)は、作業工程番号(331)による
作業工程表(33)を配列する際に作業工程備考記事
(333)を、あるいは組図番号(341)による作業
工程表を配列する際に組図備考記事(343)を表示す
る機能をそれぞれ有している。この新たな工数集計画面
の符号(BN)は各種番号名称欄であり、作業工程番号
(331)と作業工程名称(332)とを、あるいは組
図番号(341)と組図名称(342)とのいずれか表
示する機能を有している。
【0021】図5は、本発明の実施例を概略的に示す流
れ図であり、この実施例の装置は先ず、図3に示される
作業工程番号がキーボード(KB)よりエントリーされ
この流れ図の処理が開始(b)され、図3の作業工程表
(33)の作成が指示されているか否かを判定する工程
表作成判定処理(3a)を前置とし、指示されている際
には作業工程番号データ(331)により、要素作業フ
ァイル(FL4)の要素作業レコード群を検索する作業
工程要素作業検索処理(5a)と、作業工程名称ファイ
ル(FL1)の作業工程名称データ(332)と作業工
程備考記事データ(333)の作業工程レコード郡の検
索をする工程名称備考記事処理(4a)とをそれぞれ設
けている。
【0022】次に、前記した作業工程表作成判定処理
(3a)で指示されていない際には、組図番号(34
1)がエントリーされて組図表の作成が指示されている
か否かを判定する組図表作成判定処理(3b)を前置と
し、指示されている際には組図番号(341)により、
要素作業レコード群の検索をする組図要素作業検索処理
(5b)と、組図名称(342)と組図備考記事(34
3)とを検索する組図名称/備考記事検索処理(4b)
が行われる。
【0023】次に、作業工程あるいは組図番号データ
(341)により検索される作業工程名称(331)と
作業工程備考記事データ(333)と要素作業レコード
群とを配列して表示し、この方法における終了処理
(e)によりこの流れ図の工程は終了する。
【0024】図6は、図5に係る作業工程要素作業検索
処理(5a)と組図要素作業検索処理(5b)とを具体
的に説明する流れ図であり、以下、作業工程要素作業検
索処理(5a)について述べるが、組図要素作業検索処
理(5b)についても組図に関するデータを扱う他は前
者と同様の検索処理となる。作業工程要素作業検索処理
(5a)は先ず、全ての要素作業が配列済であるか否か
を判定する全要素作業配列判定処理(51)を設けてお
り、配列済であればこの作業工程要素作業検索処理(5
a)を終了し、未だ配列済でなければ、要素作業レコー
ドの各フィールドを読取る各フィールド読取り処理(5
2)を遂行する様になっている。
【0025】次に、読取られるフィールドが部品フィー
ルドであるか否かを判定する部品フィールド判定処理
(53)を設けており、部品フィールドであれば、図3
に図示されるように部品番号(231)により部品名称
(232)を検索して所定のレジスターに設定する部品
名称設定処理(54)を遂行し、その他のフィールドで
あればこの設定処理(54)をバイパスして、要素作業
の各カーソル欄をそれぞれの設定するカーソル欄設定処
理(55)を遂行する。
【0026】図7は、図6に係る部品名称設定処理(5
4)を具体的に説明する流れ図であり、この部品名称設
定処理(54)について述べると、先ず、要素作業レコ
ードの部品フィールドが指示されていて、作業工程表領
域(WP2)の部品番号欄からカーソルが移動すること
を開始処理(540)の条件とし、工程設計員が部品名
称ファイル(FL3)よりエントリーする部品番号(2
31)を検索処理を行う検索キーに設定処理を行う検索
キー設定処理(541)とを順に遂行する。
【0027】次に、この検索キーにより部品名称ファイ
ル(FL3)を検索するファイル検索処理(542)
と、目標とする部品名称を含む検索の結果を読取って所
定のレコードに設定すると共に、この検索の結果が目標
とする部品名称が未登録である場合には、後記する部品
名称設定処理の起動を指示する結果読取り処理(54
3)をこの順に遂行し、この流れ図の工程を終了処理
(549)にて終了する
【0028】図8は、図6及び図7における作業工程表
領域の登録ウィンドーを説明する説明図であり、符号
(RW)で表示される登録ウィンドーは、設定済の部品
番号を表示しつつ、その旨の説明を含む部品番号領域
(RWa)と、登録される部品名称を表示しつつ、その
旨の説明を含む部品名称領域(RWb)とを有してお
り、作業工程表領域WP2に重ねて、あるいは領域外に
設ける様になっている。
【0029】図9は、前期部品名称設定処理(54)の
処理工程の流れを概略的に説明する流れ図であり、前期
図8の表示画面におけるカーソル表示が異なる表示欄に
移動することを起動条件とする開始処理(60)とし、
この移動が表示画面における部品番号欄からであるか否
かを判定する部品番号欄判定処理(61)と、前記の部
品名称設定処理(54)とを順に設けており、部品番号
欄からである場合に部品名称設定処理(54)を遂行す
る様になっている。
【0030】前期部品名称設定処理(54)は、部品番
号が部品名称ファイル(FL3)に既に登録済であるか
否かを判定する登録済判定処理(63)と、後記する部
品名称登録処理(64)とを順に設けており、未登録で
ある場合に部品名称登録処理(64)を遂行する様にな
っている。この部品名称登録処理(64)に続けてカー
ソル欄設定処理(55)を設けており、前記した図8の
カーソル表示の移動が部品番号欄以外の表示欄からであ
る場合、同じく部品番号が未登録である場合にもカーソ
ル欄設定処理(55)が遂行する様になっている。符号
(69)は、この工程の終了処理を示す流れ図の端子で
ある。
【0031】図10は、図9における部品名称登録処理
を具体的に説明する流れ図であり、図9における部品名
称登録処理(64)は先ず、工程設計員がエントリーす
る部品番号を部品名称を登録する登録キーに設定する登
録キー設定処理(641)と、図8に図示される登録ウ
ィンドー(RW)を表示画面に開設すると共に、この登
録ウィンドー(RW)に工程設計員がエントリーする部
品名称を所定のレコードに設定入力する登録ウィンドー
開設処理(642)と、この部品名称を登録キーにより
部品名称ファイル(FL3)に登録するファイル登録処
理(643)とをこの順に遂行する。符号(649)は
終了処理を示す流れ図の端子を示している。
【0032】以上本発明である、工数管理システムに於
ける部品番号入力及び表示方法の説明の実施例にのみ限
定されるものではなく、例えば、工程表判定と工程要素
作業検索と工程名称/備考記事検索との各処理は、組図
表判定と組図要素作業検索と組図名称/備考記事検索と
の各処理の後に設けてもよいし、車両製造以外の一般的
な生産工場において実施するものであってもよいことな
ど、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変
更を加えうることは勿論である。
【0033】
【発明の効果】このように構成された本発明は、部品番
号と部品名称を1レコードとする部品名称ファイルを作
成し、キーボードよりエントリーされる部品番号によ
り、部品番号と部品名称を検索する。この時に、エント
リーされる部品番号に一致する部品番号が部品名称ファ
イルに存在する場合には、部品名称を所定の出力画面に
表示をし、一致する部品番号が部品名称ファイルに存在
しない場合には、部品名称ファイルに登録されている
品を出力画面の所定のフィールドに表示を行う。以上の
様に、本発明である工数管理システムに於ける部品番号
入力及び表示方法は、部品名称を繰り返しエントリーす
る手順のために起こる誤エントリーや長文の文字列であ
る部品名称や備考記事に伴う多量のメモリーの使用を回
避でき、さらには長文の文字列の部品名称や備考記事に
よる作業員に対しての識別性等の改善を行うことにより
高い作業効率を得る事が可能となるものである。
【0034】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理の流れを例示する流れ図である。
【図2】本発明の原理の実施例に係るブロック図であ
る。
【図3】図2に係る各工程番号、組図番号、部品番号の
格納様式を示す様式構成図である。
【図4】図2に係る新たな作業工程表を出力手順である
ディスプレー上に表示配列する工数集計画面を説明する
配列図である。
【図5】本発明に係る実施例を概略的に示す流れ図であ
る。
【図6】図5に係る作業工程要素作業検索処理と組図要
素作業検索処理とを具体的に説明する流れ図である。
【図7】図6に係る部品名称設定処理を具体的に説明す
る流れ図である。
【図8】図6、図7に係る作業工程表領域の登録ウィン
ドーを説明する説明図である。
【図9】部品名称設定処理の処理工程の流れを概略的に
説明する流れ図である。
【図10】図9に係る部品名称登録処置を具体的に説明
する流れ図である。
【図11】作業工程表を新たに編成した際に作業工程情
報を出力する従来の手順を説明する説明図である。
【図12】従来の作業工程表をディスプレー上に配列す
る工数集計画面を説明する配列図である。
【符号の説明】
FL1 作業工程ファイル FL2 組図名称ファイル FL3 部品名称ファイル FL4 要素作業ファイル CMD コマンド領域 MK 集計工数表領域 PT 作業工程表 TL タイトル領域 WP1 作業工程表領域 W 要素作業 1 作業情報 11 作業内容フィールド 2 部品情報 21 部品番号フィールド 3 管理情報 31 組図番合フィールド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/60 108 JICSTファイル(JOIS)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数種類の製品の組み立て並びに検査を
    行う生産ライン作業手順に基づき、作業手順の構成単
    位となる複数要素作業を編成する表管理部及び要素作
    業管理部において、前記表管理部は作業工程名称ファイ
    (FL1)と組図名称ファイル(FL2)とを有し、
    前記要素作業管理部は部品名称ファイル(FL3)と要
    素作業ファイル(FL4)とを有し、前記部品名称ファイル(FL3)は、部品番号及び部品
    名称を1レコードとして作成され、 生産ラインの構成単位である作業工程を、前記要素作業
    ファイル(FL4)より複数の要素作業を取り出し組み
    合わせ、この作業工程に基づき部品名称ファイル(FL
    3)から要素作業構成部品となる部品番号及び部品名称
    を出力装置に表示する工数管理システムに於ける部品番
    号入力及び表示方法であってキーボード(KB)よりエントリーされた部品番号を部
    品名称ファイル(FL3)から検索するステップと、 前記 エントリーされた部品番号と同一の部品番号が部品
    名称ファイル(FL3)に存在する場合には、その部品
    番号及び部品名称を出力装置の所定の出力フィールドに
    表示をするステップと、 前記エントリーされた部品番号と同一の部品番号が部品
    名称ファイル(FL3)に存在しない場合には、前記部
    品名称ファイル(FL3)に登録されている部品番号及
    び部品名称を示す登録ウィンドー(RW)を出力装置に
    表示をするステップと、 を含むことを特徴とする 工数管理システムに於ける部品
    番号入力及び表示方法。
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事故車修理費見積りシステムアウダメイト Ver2.0 操作マニュアル,日本アウダテックス株式会社,1994年4月、p.39−45

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