JP2848313B2 - ハードウエア構成自動作成装置 - Google Patents

ハードウエア構成自動作成装置

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JP2848313B2
JP2848313B2 JP8039587A JP3958796A JP2848313B2 JP 2848313 B2 JP2848313 B2 JP 2848313B2 JP 8039587 A JP8039587 A JP 8039587A JP 3958796 A JP3958796 A JP 3958796A JP 2848313 B2 JP2848313 B2 JP 2848313B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は計算機システムのハ
ードウエア構成自動作成装置に関し、特にハードウエア
の性能の面からの仕様を満たす最適なハードウエア構成
を作成できるハードウエア構成自動作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、1つの計算機システムを構成する
場合、そのハードウエア構成の決定には、システム構築
者に対し十二分な機器知識が必要とされていた。
【0003】さらに、決定されたハードウエア構成につ
いての構成表および構成図の作成においては、構成の決
定とは別の個別の処理、例えば異なるワードプロセッシ
ングソフトやDTPソフトを利用した作表、作図処理等
が必要であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の計算機
システムのハードウエア構成の決定、その構成表および
構成図の作成には十分な機器知識の取得および作表およ
び作図のための種々のソフトの利用等高度の知識を必要
としかつ煩雑であるという問題点がある。
【0005】本発明の目的は、計算機システムの要求す
る各構成機器の仕様に応じてこれに対応するハードウエ
ア機器の選定およびその機器構成表ならびに構成図を効
率よく容易に作成できるハードウエア構成自動作成装置
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明のハードウエ
ア構成自動作成装置は、計算機システムを構成する機器
の機器種別を示す機器種別識別子と前記計算機システム
を構成する機器の性能を特定する機器品名と前記計算機
システムを構成する機器の性能データとを機器品名ごと
に格納する機器性能データ格納手段と、前記機器品名ご
とにこれに対応する略図を描画するに必要な略図データ
を格納する機器略図データ格納手段と、前記計算機シス
テムの要求する機器種別の識別子とその性能仕様とを入
力する入力手段と、前記機器性能データ格納手段から前
記入力された機器種別の性能仕様を充足する機器品名と
その性能データとを検索する機器検索手段と、前記機器
検索手段から供給される情報によ前記計算機システムを
構成する機器のハードウエア構成表を作表する作表手段
と、前記機器検索手段から供給される情報中の機器品名
により前記機器略図データ格納手段から対応する略図デ
ータを検索する略図検索手段と、前記略図検索手段から
供給される情報により前記計算機システムを構成する機
器のハードウエア構成図を作図する作図手段とを含んで
構成されている。
【0007】第2の発明のハードウエア構成自動作成装
置は、第1の発明のハードウエア構成自動作成装置にお
いて、機器略図データ格納手段は機器品名と対応する略
図データを格納するアドレスとを組にして格納している
索引部と前記略図データを格納しているデータ部とから
構成されている。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0009】図1は本発明のハードウエア構成自動作成
装置の一実施の形態を示すブロック図である。
【0010】本実施の形態のハードウエア構成自動作成
装置は、図1に示すように、機器種別を示す識別子と機
器品名とその性能仕様とを機器品名ごとに収容する機器
性能データ部1と、機器品名と機器の略図データを格納
するアドレスとを組にして格納している索引部と略図デ
ータを格納しているデータ部とを有する機器略図データ
部2と、計算機システムの要求する機器種別を示す識別
子とその性能仕様とを入力する入力部3と、機器性能デ
ータ部1を参照して入力部3に入力された機器の性能仕
様を満たす機器品名とその性能情報とを検索する機器検
索部4と、機器検索部4により検索された情報により計
算機システムのハードウエア構成表を作表する作表部5
と、機器検索部4により検索された情報により機器略図
データ部2を参照して機器品名に対応する略図データを
検索する略図検索部6と、機器検索部4により検索され
た情報と略図検索部6により検索された情報とにより計
算機システムのハードウエア構成図を作図する作図部7
とを含んで構成されている。
【0011】図4(a)は機器性能データ部1のデータ
格納図の一例を示す。
【0012】機器性能データ部1は図4(a)に示すよ
うに、機器種別を示す識別子(以下の説明では機種と称
し、例えば演算処理装置はA、外部記憶装置はB、プリ
ンタはCとする)と、機器の性能が特定される識別子
(以下の説明では機器品名と称す)と、その機器品名の
機器の有する性能データとが格納されている。
【0013】機器種別によりそれぞれの機種を特徴づけ
る性能の項目が異なるので、予め機種毎に機器性能デー
タ部1の性能データ欄に格納する性能項目を規定してお
く。そしてその性能データ欄への格納順序は、機種毎に
特定しておく。例えば演算処理装置については、演算速
度と、主記憶容量と、…とを機器性能データ部1の性能
データ欄に格納する性能項目と規定し、性能データ欄へ
の格納順序は第1に演算速度、第2に主記憶容量、第3
に…と特定しておく。外部記憶装置については、例へ
ば、転送速度と、記憶容量と、…とを規定し、格納順序
は第1に転送速度、第2に記憶容量、第3に…と特定し
ておく。性能データ欄への格納データは性能項目名とそ
の数値とである。
【0014】図4(b)は機器略図データ部2のデータ
格納図の一例を示す。
【0015】機器略図データ部2は図4(b)に示すよ
うに、機器品名と機器の略図データを格納するアドレス
とを組にして格納している索引部と略図データを格納し
ているデータ部とを有している。
【0016】入力部3は例えばキーボードとデイスプレ
イとから構成され、入力動作が起動されると、図5
(a)に示す機種、機種名、性能データの各項目名のみ
が表示さた入力形式がデイスプレイに表示され、次いで
機種欄に例えば「A」とキーボードからキーインする
と、機種名欄に「演算処理装置」、性能データ欄に「演
算速度:( ),記憶容量:( ),…:( )」
(( )は空所を示す)と機種名とその機種に対し入力
を要求する性能の項目とが表示されるので、オペレータ
は性能データ欄の空所(前述の( )の個所)に要求性
能の数値データをキーボードからキーインする。
【0017】機器構成表は図5(b)に示すように、図
5(a)の入力形式に機器品名欄を追加したものであ
り、機器検索部4から供給される情報、すなわち、機種
名、機器品名および性能数値を作表部5によりこの機器
構成表の各欄に記入されて作成される。
【0018】作図部7は予め構成図標準形式を有してお
り、これに略図検索部6および機器検索部4から供給さ
れる情報により加工して機器構成図を作成する。構成図
標準形式は図5(c)に示すように、機種により区別さ
れるブロックを接続したブロック図である。
【0019】図2は本実施の形態のハードウエア構成自
動作成装置の機器構成表を作成する動作を示す流れ図で
あり、図3は本実施の形態のハードウエア構成自動作成
装置の機器構成図を作成する動作を示す流れ図である。
【0020】次に図1〜5を参照して本実施の形態のハ
ードウエア構成自動作成装置の動作を説明する。
【0021】ハードウエア構成自動作成の作業に入る前
提としては、計算機システムのシステム設計がなされ、
必要とするハードウエアの機種およびそれに要求される
性能仕様が指定されていることである。
【0022】まず、機器構成表の作成について図2の流
れ図を参照して説明する。
【0023】入力部3を起動すると、前述の図5(a)
に示す項目名のみ表示された入力形式が入力部3のデイ
スプレイに表示され(ステップ201)、まずこの1行
目の機種欄に、例えばシステムに必要とされる(ステッ
プ203のY枝)演算処理装置の識別子である「A」を
キーボードから入力すると、図5(a)に示すように、
これに対応する機種名欄および性能データ欄に所定の事
項が日本文字で表示されるので、その空欄の個所に必要
とする性能を示す数値を入力する(ステップ204)。
【0024】これに応答して機器検索部4は機器性能デ
ータ部1からレコードを順に読み出し(ステップ20
6)、そのレコードについて、機種の一致(ステップ2
07)および性能仕様の充足(ステップ208)につい
てチェックし、条件を満たさない場合には(ステップ2
07のN枝、ステップ208のN枝)、次のレコードを
機器性能データ部1から読み出し、条件が満たされるま
でこのチェックを継続する(ステップ206、207、
208、211、212のループ)。その途中で機器性
能データ部1のレコードがなくなった場合には、そのよ
うな要求を満たすハードウエア機器がないということで
異常終了となる(ステップ212のY枝)。
【0025】条件が満足された場合には(ステップ20
8のY枝)、機器検索部4はそのレコードの各データを
作表部5に供給し作表部5でこれらのデータを図5
(b)の機器構成表の対応する各欄に入力する(ステッ
プ209)。また機器検索部4はこのレコードの各デー
タを略図検索部6に供給し(ステップ210)、入力形
式の次、次の行について順に必要機種がなくなるまで以
上の動作を繰り返して(ステップ203のN枝)、機器
構成表を完成する。
【0026】次に機器構成図の作成について、図3の流
れ図を参照して説明する。
【0027】図2のステップ210、または図3のステ
ップ301において、機器検索部4から機器性能データ
部1のレコードに含まれている機種および機器品名の供
給をうけた略図検索部6は、機器略図データ部2の索引
部からレコードを入力し(ステップ303)、機器品名
の同じレコードを検索して(ステップ304のY枝)、
その略図アドレスからその機器に対応する略図データを
読み出し機器と機器品名とを作図部7に供給し(ステッ
プ305)、作図部7は構成図標準形式の対応する機種
位置に略図データによりその略図を描き機器品名を記入
する。
【0028】この動作を機器検索部4からデータが供給
される毎に行ない(ステップ307のN枝、ステップ3
01〜ステップ307のループ)、データの供給がなく
なったときに終了する(ステップ307のN枝)。
【0029】以上説明したように、本実施の形態のハー
ドウエア構成自動作成装置はシステムの要求する機種と
要求性能とを入力するだけで、対応するハードウエアの
構成表および構成図を作成でき、作成に要するスキルお
よび工数を格段に低減できる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のハードウ
エア構成自動作成装置は、システムの要求する機種と要
求性能とを入力するだけで、対応するハードウエアの構
成表および構成図を作成でき、作成に要するスキルおよ
び工数を格段に低減できるという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のハードウエア構成自動作成装置の一実
施の形態を示すブロック図である。
【図2】本実施の形態のハードウエア構成自動作成装置
における機器構成表作成動作の一例を示す流れ図であ
る。
【図3】本実施の形態のハードウエア構成自動作成装置
における機器構成図作成動作の一例を示す流れ図であ
る。
【図4】(a)は機器性能データ部1のデータ格納図、
(b)は機器略図データ部2のデータ格納図である。
【図5】(a)は入力形式図、(b)は構成表を示す
図、(c)は構成図標準形式を示す形式図である。
【符号の説明】
1 機器性能データ部 2 機器略図データ部 3 入力部 4 機器検索部 5 作表部 6 略図検索部 7 作図部 201〜213、301〜309 流れ図のステップ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計算機システムを構成する機器の機器種
    別を示す機器種別識別子と前記計算機システムを構成す
    る機器の性能を特定する機器品名と前記計算機システム
    を構成する機器の性能データとを機器品名ごとに格納す
    る機器性能データ格納手段と、前記機器品名ごとにこれ
    に対応する略図を描画するに必要な略図データを格納す
    る機器略図データ格納手段と、前記計算機システムの要
    求する機器種別の識別子とその性能仕様とを入力する入
    力手段と、前記機器性能データ格納手段から前記入力さ
    れた機器種別の性能仕様を充足する機器品名とその性能
    データとを検索する機器検索手段と、前記機器検索手段
    から供給される情報によ前記計算機システムを構成する
    機器のハードウエア構成表を作表する作表手段と、前記
    機器検索手段から供給される情報中の機器品名により前
    記機器略図データ格納手段から対応する略図データを検
    索する略図検索手段と、前記略図検索手段から供給され
    る情報により前記計算機システムを構成する機器のハー
    ドウエア構成図を作図する作図手段とを含むことを特徴
    とするハードウエア構成自動作成装置。
  2. 【請求項2】 機器略図データ格納手段は機器品名と対
    応する略図データを格納するアドレスとを組にして格納
    している索引部と前記略図データを格納しているデータ
    部とから構成されることを特徴とする請求項1記載のハ
    ードウエア構成自動作成装置。
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