JPH11250039A - データベースを利用した編集支援方法及びそのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

データベースを利用した編集支援方法及びそのプログラムを記録した記録媒体

Info

Publication number
JPH11250039A
JPH11250039A JP10050525A JP5052598A JPH11250039A JP H11250039 A JPH11250039 A JP H11250039A JP 10050525 A JP10050525 A JP 10050525A JP 5052598 A JP5052598 A JP 5052598A JP H11250039 A JPH11250039 A JP H11250039A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
database
referenced
read
editing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10050525A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3595925B2 (ja
Inventor
Yoshitomo Watanabe
佳友 渡辺
Takeo Yamaguchi
武雄 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP5052598A priority Critical patent/JP3595925B2/ja
Publication of JPH11250039A publication Critical patent/JPH11250039A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3595925B2 publication Critical patent/JP3595925B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 更新されたデータベースのデータを参照して
いる文書及びその参照箇所を特定しやすいデータベース
を利用した編集支援システムを得る。 【解決手段】 文書作成制御手段8が、参照したDB入
力データの諸元データベース5内での位置を表すメタデ
ータを参照データとして、作成した編集名データ及び参
照したDB入力データの編集位置を表すメタデータであ
る文書識別子と関連づけて検索情報データベース7に記
憶する。DB制御手段1が諸元データベース5内のDB
入力データを更新すると、更新したDB入力データの諸
元データベース5内での位置を表すメタデータをログデ
ータとしてログデータベース6に記憶し、参照データと
ログデータとを比較して、データが一致したものと判断
したときは、文書識別子を更新したデータとともに比較
結果記録部4に記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、データベースを
利用した文書等の編集支援システムであり、特にそのデ
ータベース管理及び編集方法等に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータによる編集支援が行
われている。例えば文書作成における卓上出版(以下、
DTP(Desk Top Publishing )という)が代表的なも
のである(以下、最も一般的なDTPについて、代表し
て述べる)。このようなコンピュータによる文書の編集
支援では、文書作成ツール(ソフト)で作成される文書
データだけでなく、コンピュータ又はそのコンピュータ
とネットワークで接続されているコンピュータ内のデー
タベース等に記憶されているデータを文書内に取り込む
OLE(Object Linking and Embedding)が一般的に行
われ、文書作成に幅を持たせている。このOLEではそ
れぞれのデータとそのデータを参照した文書の編集部分
とがリンク(対応付け)され、データの更新を行えば、
文書中のデータも変更されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような編
集支援システムでは、データベース中の更新したデータ
を、どの文書のどの箇所が参照しているかを特定するこ
とが困難である。更新したデータにもとづいて、文書、
文書中のデータの参照箇所を探すには、テキスト検索を
行うことが考えられるが、大量の文書を検索することは
かなりの時間を必要とし、また単なるテキスト検索では
精度が低いため、検索漏れや誤検索が発生するおそれが
あり、実用には耐えられない。
【0004】また、データベース中のデータを更新した
場合、文書中の参照箇所のデータが全て更新したデータ
に変更されてしまうので、例えば文書によっては変更を
見送りたい場合に対応できない。それに変更前のデータ
に対してユーザが行っていたデータの表現形式(例え
ば、データが数値の場合における有効数字の設定、複数
カラムの設定等)が、変更後のデータには無効となるた
め、再度設定を必要とし、編集に自由度がなくなる。
【0005】さらに、文書中の参照箇所が更新されたデ
ータに変更され、例えば、以前のデータに戻そうと編集
しようとしても、文書中の参照箇所を探し出すのは困難
である。また、参照箇所のデータのうち、編集すべきデ
ータを編集し、そのままにしておくべきデータをそのま
まにしておいたかどうかを確認するのが困難である。
【0006】そこで、更新されたデータベースのデータ
を参照している文書及びその参照箇所を特定しやすく、
データベース中のデータ更新に伴う文書中の変更箇所を
認識しやすく、また、参照箇所について、編集したかど
うかを把握しやすいデータベースを利用した編集支援シ
ステムの実現が望まれていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るデータベー
スを利用した編集支援方法は、参照したデータのデータ
ベース内での位置を表すメタデータを参照データとし
て、作成した編集名データ及び参照したデータの編集位
置を表すメタデータである識別子と関連づけて記憶する
工程と、データベース内のデータを更新すると、更新し
たデータのデータベース内での位置を表すメタデータを
ログデータとして記憶する工程と、参照データとログデ
ータとを比較し、データが一致したものと判断したとき
は、識別子を更新したデータとともに記録する工程とを
有している。本発明においては、参照したデータのテー
ブル名、カラム名及び行番号からなるメタデータである
参照データと、作成した編集名データ及びデータの参照
ページ等からなる識別子と関連づけて記憶する。また、
データベース内のあるデータを更新すると、更新したデ
ータのテーブル名、カラム名及び行番号からなるメタデ
ータであるログデータを記憶する。これらの参照データ
とログデータとを比較し、互いのメタデータが一致した
ものと判断したときは、識別子及びと更新したデータを
記憶、プリントアウト等により記録し、更新したデータ
を参照した文書を把握する。
【0008】また本発明に係るデータベースを利用した
編集支援方法は、編集データを入力する工程と、データ
ベース確認指示が入力されると、編集データ中に記録さ
れた、参照したデータのデータベース内での位置を表す
メタデータに基づいて、そのメタデータが表す位置のデ
ータをデータベースから読み込む工程と、データベース
から読み込んだデータと参照したデータとが同一のデー
タであるかどうかを判断する工程と、データベースから
読み込んだデータと参照したデータとが異なっている場
合、データベースから読み込んだデータと参照したデー
タとを両方表示し、データの選択を促す工程と、選択さ
れたデータを、新たな参照したデータとして編集データ
に取り込む工程とを有している。本発明においては、編
集データを入力した後にデータベース確認指示が入力さ
れると、編集データ中に記録された、参照したデータの
テーブル名、カラム名及び行番号からなるメタデータに
基づいて、そのメタデータが表す位置に記憶されている
データをデータベースから読み込む。データベースから
読み込んだデータと文書内に取り込まれた参照したデー
タとが同一のデータであるかどうかを判断する。データ
ベース内のデータの更新がなければ、データは同一なも
のであるが、データベースから読み込んだデータと参照
したデータとが異なっている場合、データベースから読
み込んだデータと参照したデータとを両方表示し、オペ
レータにデータの選択を促す。オペレータにより選択さ
れたデータを、新たな参照したデータとして文書に取り
込み、データベース中のデータの更新にともない、文書
内の参照箇所のデータを自動的に変更されることを防
ぎ、ユーザの選択による自由な編集を行う。
【0009】また本発明に係るデータベースを利用した
編集支援方法のプログラムを記録した記録媒体は、参照
したデータのデータベース内での位置を表すメタデータ
を参照データとして、作成した編集名データ及び参照し
たデータの編集位置を表すメタデータである識別子と関
連づけて記憶させ、データベース内のデータを更新する
と、更新したデータのデータベース内での位置を表すメ
タデータをログデータとして記憶させ、参照データとロ
グデータとを比較し、データが一致したものと判断した
ときは、識別子を更新したデータとともに記録させるこ
とをコンピュータに行わせるプログラムを記録したもの
である。本発明においては、参照したデータのテーブル
名、カラム名及び行番号からなるメタデータである参照
データと、作成した文書名データ及び文書内でのデータ
の参照ページ等からなる識別子とを関連づけて記憶させ
る。また、データベース内のあるデータを更新すると、
更新したデータのテーブル名、カラム名及び行番号から
なるメタデータであるログデータを記憶させる。これら
の参照データとログデータとを比較し、互いのメタデー
タが一致したものと判断したときは、識別子を更新した
データとともに、記憶、プリントアウト等により記録さ
せる。以上の動作をコンピュータ等の制御手段に行わ
せ、更新したデータを参照した文書等の編集ファイル又
はその編集箇所を把握する。
【0010】また本発明に係るデータベースを利用した
編集支援方法のプログラムを記録した記録媒体は、編集
データが入力され、データベース確認指示が入力される
と、編集データ中に記録された、参照したデータのデー
タベース内での位置を表すメタデータに基づいて、その
メタデータが表す位置のデータをデータベースから読み
込ませ、データベースから読み込んだデータと参照した
データとが同一のデータであるかどうかを判断させ、デ
ータベースから読み込んだデータと参照したデータとが
異なっている場合、データベースから読み込んだデータ
と参照したデータとを両方表示させ、データの選択を促
させて、選択されたデータを、新たな参照したデータと
して編集データに取り込ませることをコンピュータに行
わせるプログラムを記録したものである。本発明におい
ては、編集データを入力した後にデータベース確認指示
が入力されると、編集データ中に記録された、参照した
データのテーブル名、カラム名及び行番号からなるメタ
データに基づいて、そのメタデータが表す位置に記憶さ
れているデータをデータベースから読み込ませる。デー
タベースから読み込んだデータと参照したデータとが同
一のデータであるかどうかを判断させる。データベース
内のデータの更新がなければ、データは同一なものであ
るが、データベースから読み込んだデータと参照したデ
ータとが異なっている場合、データベースから読み込ん
だデータと参照したデータとを両方表示し、オペレータ
にデータの選択を促す。オペレータにより選択されたデ
ータを、新たな参照したデータとして文書等の編集デー
タに取り込まる。以上の動作をコンピュータ等の制御手
段に行わせ、データベース中のデータの更新にともな
い、そのデータを自動的に変更されることを防ぎ、オペ
レータの選択による自由な編集を行う。
【0011】
【発明の実施の形態】実施形態1.図1は本発明の第1
の実施の形態に係るデータベースを利用した編集支援シ
ステムのブロック図である。1はデータベース制御手段
(以下、DB制御手段という)である。DB制御手段1
は、入力信号に基づいて、データベース入力データ(以
下、DB入力データという)の新規作成、更新又は削除
(特に断りのない限り、これらの処理をまとめて更新等
ということにする)の処理を行い、諸元データベース5
に保存する。また、更新等を行ったDB入力データのテ
ーブル名、カラム名及び行番号からなるメタデータ(以
下、ログデータという)をログデータベース6に記録保
存させる処理を行い、ログデータと検索情報データベー
ス7に保存されたデータとを比較して、その比較結果を
比較結果記録部4に記録する処理を行う。さらに、以上
の処理状況等を、データベース表示手段3に表示させる
ために、データベース表示手段3にデータベース表示デ
ータ(以下、DB表示データという)を送信する。2は
例えばキーボード等で構成されるデータベース入力手段
(以下、DB入力手段という)である。指示、DB入力
データ等がユーザ(以下、DBオペレータという)から
入力されると、その指示、DB入力データ等に対応した
入力信号をDB制御手段1に送信する。3は例えばCR
T、液晶ディスプレイ等で構成されるデータベース表示
手段(以下、DB表示手段という)である。DB表示手
段3は、DB制御手段1から送信されるDB表示データ
に基づいた文字、画像を表示する。4は比較結果記録部
であり、DB制御手段1が出力した比較結果(更新等さ
れたDB入力データ、そのDB入力データを参照する文
書の文書ファイル名、参照箇所等のデータ)を比較結果
データとして記憶、印字保存等を行う。
【0012】5は諸元データベースである。本実施の形
態及び後述する実施の形態では、諸元データベース5は
複数のテーブルを記憶したリレーショナルデータベース
として構成されているものとする。テーブル、カラム及
び行(各セル単位)毎に記憶されているDB入力データ
が、文書作成の際に参照され、取り込まれる。6はログ
データベースであり、前述したように、更新されたDB
入力データのログデータが記憶される。7は検索情報デ
ータベースであり、文書識別子と参照データとを対応さ
せて記憶するリレーショナルデータベースである。ここ
で参照データとは、作成された文書において、参照され
たDB入力データのテーブル名、カラム名及び行番号の
メタデータのことである。また文書識別子とは、DB入
力データを参照している文書のフォルダ名、ファイル
名、参照箇所のページ番号データ等、文書中の参照箇所
を識別するためのメタデータで構成されたものである。
【0013】8は文書作成制御手段であり、文書作成の
際の文書作成制御を行う。文書作成時にデータベース参
照指示を示す入力信号が文書作成入力手段9から入力さ
れると、DB入力データを諸元データベース5から参照
し、取り込む(これを文書作成手段7のデータベース取
込機能ということにする)。また、作成文書のデータで
ある文書データを文書ファイルとして文書記憶部11に
記憶させる。また、文書データ保存時に文書中に取り込
んだDB入力データの参照データを文書識別子とリンク
させて検索情報データベース7に記憶させる。さらに、
以上の処理状況等を文書作成表示手段10に表示させる
ために、文書作成表示手段10に文書作成表示データを
送信する。9は、例えばキーボード等で構成される文書
作成入力手段である。指示、文字データ等がユーザ(以
下、文書作成オペレータという)から入力されると、文
書作成制御手段8にその指示、文字データ等に対応した
入力信号を送信する。10は例えばCRT、液晶ディス
プレイ等で構成される文書作成表示手段である。文書作
成表示手段10は、文書作成制御手段8から送信される
文書作成表示データに基づいて文字、画像を表示する。
11は文書記憶部であり、文書ファイルが記憶されてい
る。文書ファイル内に記録されている文書データとは、
文書作成表示手段10に表示される文書と同じように表
示させるために記録される、少なくとも文字データ、文
字制御データ及びフィルタデータで構成されたデータの
ことである。ここでフィルタデータとは、DB入力デー
タの参照箇所のデータに付加される制御データ(例え
ば、データが数値の場合の有効数字の設定、複数カラム
の設定等の表現形式)である。
【0014】図2は第1の実施の形態に係る文書作成制
御手段8の検索情報保存機能の動作を表すフローチャー
トである。文書作成オペレータが文書の作成を終了し、
検索情報保存機能を指示すると(S21)、文書作成制
御手段8は、文書中に参照したDB入力データのメタデ
ータであるテーブル名データ、カラム名データ及び行番
号データを、参照データとして検索情報データベース7
に保存すると共に、それに関連させて、少なくともその
文書のメタデータであるフォルダ名データ、ファイル名
データ、参照箇所のページ番号データを文書識別子とし
て別のテーブルに記憶保存する(S22)。記憶保存が
終了すると、文書作成制御手段8は検索情報保存機能の
動作を終了させる(S23)。
【0015】図3は第1の実施の形態に係るDB制御手
段1を中心とするデータベース管理の動作を表すフロー
チャートである。図3に基づいて、データベースを利用
した編集支援システムのデータベース管理について説明
する。
【0016】DBオペレータからの更新処理指示が入力
されると、DB制御手段1は、諸元データベース5のD
B入力データ(又は指示されたDB入力データを含むテ
ーブル、カラム等)を読み込み、DB表示手段3に表示
させる(S31)。DB制御手段1は、DBオペレータ
が更新等したい箇所(テーブル、カラム及び行)に入力
した新しいDB入力データをDB表示手段3に表示させ
る(S32)。DBオペレータがDB入力手段2に更新
指示を入力すると、その入力信号を受信したDB制御手
段1は、更新等されたDB入力データを諸元データベー
ス5に記憶保存させる(S33)。また、更新されたD
B入力データのログデータをログデータベース6に記憶
保存させる(S34)。
【0017】DB制御手段1は、検索情報データベース
7にアクセスして参照データの読み込みを行い、ログデ
ータと参照データとを比較して(S35)、双方のメタ
データ(テーブル名データ、カラム名データ及び行番号
データ)が一致するかどうかを判断する(S36)。双
方のメタデータが一致すれば、更新等した箇所のDB入
力データを参照し、取り込んでいる文書が存在している
として、参照データと関連づけられている文書識別子を
読み込む(S37)。双方のメタデータが一致しなけれ
ば、更新した箇所のDB入力データを参照している文書
が存在しないものとする。
【0018】全てのログデータと参照データとの比較が
終了すると(S38)、DB制御手段1は、読み込んだ
文書識別子及び更新したDB入力データを、DB表示手
段3に表示させるとともに、比較結果データとして比較
結果記録部4に記憶させる(S39)。比較結果記録部
4に記憶された比較結果データは、DBオペレータの指
示に応じてプリントアウト等が可能である。
【0019】以上のように第1の実施の形態によれば、
DB制御手段1は、ログデータベース6に記憶されたD
B入力データのログデータと検索情報データベース7に
記憶された参照データとを比較し、双方のメタデータ
(テーブル名、カラム名及び行番号)が一致すると、D
B入力データを更新した箇所を参照している文書が存在
しているとして、その参照データと関連づけられている
文書識別子及び参照データをDB表示手段3に表示させ
るとともに、比較結果データとして比較結果記録部4に
記憶させ、検索確認できるようにしたので、例えば、文
書ファイルを1000程度管理しているシステムにおい
ては、1つのDB入力データに対して20文書程度が関
連づけされていることもある。そのようなシステムで、
ログデータ及び参照データを比較し、更新したDB入力
データを参照している文書ファイルを自動的に検索で
き、作業効率が向上し、また検索漏れを防ぐことができ
る。
【0020】実施形態2.図4は本発明の第2の実施の
形態に係る文書作成制御手段7のデータベース確認機能
動作を表すフローチャートである。なお、図4のフロー
チャートの動作を実現する編集支援システムは、図1と
同様の構成で実現できるので、データベース確認機能動
作の説明に図1を用いることにする。文書作成制御手段
8は、文書作成オペレータから指示された文書ファイル
を文書記憶部11から読み込み、文書作成表示手段10
に表示させる(S41)。文書作成オペレータからデー
タベース確認機能指示が文書作成入力手段9に入力さ
れ、文書作成制御手段8が入力信号を受信すると、デー
タベース確認機能処理を開始する(S42)。文書作成
手段8は読み出した文書ファイル中の文書データに基づ
いて、文書中の参照した箇所を見つけだし、その箇所に
おいて参照したテーブル、カラム及び行のDB入力デー
タを諸元データベース5から読み込む(S43)。
【0021】読み込んだDB入力データに対して、文書
作成手段8は、文書データ中に取り込まれ、保持されて
いるデータ(以下、参照箇所のデータという)と比較し
(S44)、読み込んだDB入力データと参照箇所のデ
ータとが同一であるかどうかを判断する(S45)。デ
ータが同一でなければ、読み込んだDB入力データは新
規作成、更新又は削除されているものとし、参照箇所の
データが空データの状態(以下、nullという)であ
るかどうかを判断する(S46)。参照箇所のデータが
nullであれば、読み込んだDB入力データはnul
lではないことになるので、読み込んだDB入力データ
は新規作成されたものとして、例えば文書中の参照箇所
に、青色で参照箇所のデータ及び読み込んだDB入力デ
ータを並べて表示させるような文書作成表示データを送
信して、文書作成表示手段10に表示させる(S4
7)。参照箇所のデータがnullでない場合は、次に
読み込んだDB入力データがnullであるかどうかを
判断する(S48)。読み込んだDB入力データがnu
llであれば、以前のDB入力データである参照箇所の
データが削除されたものとして、例えば文書中の参照箇
所に、赤色で参照箇所のデータ及び読み込んだDB入力
データを並べて表示させるような文書作成表示データを
送信して、文書作成表示手段10に表示させる(S4
9)。読み込んだDB入力データがnullでなけれ
ば、諸元データベース5中のDB入力データが別のデー
タに更新されたものとして、例えば文書中の参照箇所
に、黄色で参照箇所のデータ及び読み込んだDB入力デ
ータを並べて表示させるような文書作成表示データを送
信し、文書作成表示手段10に表示させる(S50)。
文書作成制御手段8は、以前のDB入力データである参
照箇所のデータを選択するか、それとも更新されたDB
入力データを選択するかを文書作成オペレータに選択確
認させるため、選択確認入力を促す文書作成表示データ
を文書作成表示手段10に送信し、表示させる(S5
1)。
【0022】S45においてDB入力データと参照箇所
のデータとが同一であると判断するか又はS51におい
て文書入力手段9から選択確認入力が入力されたと判断
すると、参照箇所のデータ及び選択確認されたデータに
対してフィルタデータに基づいてデータ加工して文書作
成表示手段10に表示させる(S52)。以上の処理を
文書中の全ての参照箇所に対して行う(S53)。
【0023】図5はデータベース確認機能終了時の文書
表示例を表す図である。データベース確認機能終了指示
が入力されると(S54)、文書作成制御手段8は、参
照箇所において選択確認されたデータが、更新されたD
B入力データであるかどうかを判断する(S55)。更
新された新しいDB入力データが選択確認されていれ
ば、参照箇所に関して、文書作成表示手段10の表示色
を薄くして表示させる(S56)。これを全ての参照箇
所に行って終了する。
【0024】以上のように第2の実施の形態によれば、
文書作成制御手段8は、データベース確認機能指示が入
力されると、読み込んだDB入力データに対して、文書
データ中に取り込まれ、保持されている参照箇所のデー
タと比較し、読み込んだDB入力データと参照箇所のデ
ータとが同一であるかどうかを判断して、読み込んだD
B入力データが更新等されたものと判断すると、読み込
んだDB入力データ及び以前のDB入力データである参
照箇所のデータを表示し、いずれかのデータを文書内に
取り込むかを選択できるようにしたので、自由度の高い
文書編集を行うことができる。また、読み込んだDB入
力データと参照箇所のデータとが異なっていた場合、読
み込んだDB入力データが新規作成、削除又は更新のう
ちのいずれかにより、表示色を異ならせるようにしたの
で、文書編集を行う際に、状態を識別しやすくなる。ま
た新しいDB入力データが選択されたときには薄い色で
表示させるようにして選択されたデータにより区別した
ので、編集確認が容易になる。さらに、フィルタデータ
を用いて、新しいDB入力データを取り込む際にも、以
前のデータ表現形式を自動的に新しいDB入力データに
再現できるようにしたので、文書編集が容易になる。
【0025】実施形態3.図6は本発明の第3の実施の
形態に係る編集支援システムを地理情報システム(GI
S)の編集支援に用いた例を表す図である。上記の実施
の形態では、編集支援システムを文書支援に利用してい
るが、本実施の形態では、編集支援システムを地理情報
システムの編集支援に利用することを考える。本実施の
形態では、諸元データベースには地図の位置と印に関す
るデータが記憶されている。また検索情報データベース
7には、文書識別子の代わりに、地図識別子が参照デー
タと関連づけられて保存されている。地図識別子とは、
第1の実施の形態の文書識別子と同じようなものであ
り、地図ファイルのフォルダ名、ファイル名、DB入力
データ参照箇所の地図上における位置データ等、地図上
の参照箇所を識別するためのメタデータで構成されたも
のである。
【0026】図6では東京が地図A、地図B及び地図C
に参照されている。地図A及び地図Bに関しては、地図
上の本来の東京の位置に☆印が設定されている。地図C
については、通常の縮尺では入らないので、本来の東京
の位置とは違う箇所に☆印が設定されている。このよう
な場合でも、関連づけをしておくことにより、東京とし
て位置参照している地図ファイルを容易に探し出すこと
ができ、編集漏れを起こしにくい。
【0027】実施形態4.なお、上述の実施の形態にお
いては、DB制御手段1と文書作成制御手段8とを別の
手段として記載しているが、本発明ではそれに限定され
るものではなく、1つのコンピュータ上で、それぞれの
手段の動作を行わせるようにしてもよい。また、諸元デ
ータベース5、ログデータベース6、検索情報データベ
ース7、文書結果記録部4及び文書記憶部11をそれぞ
れ別の記憶手段として記載しているが、本発明ではそれ
に限定されるものではなく、同じ記憶手段(例えばハー
ドディスク等)に区分けして記憶させるようにしてもよ
い。また、それぞれの手段等は通信回線等を利用したネ
ットワークで接続されていても問題ない。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、編集の際
に参照したデータのメタデータである参照データと、編
集名データ及びデータの参照ページ等からなる識別子と
関連づけて記憶し、また更新したデータのメタデータで
あるログデータを記憶して、参照データとログデータと
を比較し、互いのメタデータが一致したものと判断した
ときは、記憶、プリントアウト等により識別子及び更新
したデータを記録するようにしたので、更新したデータ
を参照している編集ファイルを自動的に検索でき、作業
効率が向上し、また検索漏れを防ぐことができる。
【0029】また、本発明によれば、データベースから
読み込んだデータと取り込まれた参照したデータとが同
一のデータであるかどうかを判断し、異なっている場
合、データベースから読み込んだデータと参照したデー
タとを両方表示し、オペレータにデータの選択を促し
て、選択されたデータを、新たな参照したデータとして
編集データに取り込むようにしたので、オペレータの意
思でその編集物に応じたデータの編集を容易に行うこと
ができ、自由度の高い編集を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るデータベース
を利用した編集支援システムのブロック図である。
【図2】第1の実施の形態に係る文書作成制御手段8の
検索情報保存機能動作を表すフローチャートである。
【図3】第1の実施の形態に係るDB制御手段1を中心
とするデータベース管理の動作を表すフローチャートで
ある。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係る文書作成制御
手段7のデータベース確認機能動作を表すフローチャー
トである。
【図5】データベース確認機能終了時の文書表示例を表
す図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態に係る地理情報シス
テムの編集支援に用いた例を表す図である。
【符号の説明】
1 データベース制御手段 2 データベース入力手段 3 データベース表示手段 4 比較結果記録部 5 諸元データベース 6 ログデータベース 7 検索情報データベース 8 文書作成制御手段 9 文書作成入力手段 10 文書作成表示手段 11 文書記憶部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データベースに記憶されているデータを
    参照して、取り込んで編集を行うデータベースを利用し
    た編集支援方法において、 参照した前記データのデータベース内での位置を表すメ
    タデータを参照データとして、前記作成した編集名デー
    タ及び前記参照したデータの編集位置を表すメタデータ
    である識別子と関連づけて記憶する工程と、 前記データベース内のデータを更新すると、更新したデ
    ータのデータベース内での位置を表すメタデータをログ
    データとして記憶する工程と、 前記参照データと前記ログデータとを比較し、データが
    一致したものと判断したときは、前記識別子を前記更新
    したデータとともに記録する工程とを有することを特徴
    とするデータベースを利用した編集支援方法。
  2. 【請求項2】 データベースに記憶されているデータを
    参照して、取り込んで編集を行うデータベースを利用し
    た編集支援方法において、 編集データを入力する工程と、 データベース確認指示が入力されると、前記編集データ
    中に記録された、参照したデータのデータベース内での
    位置を表すメタデータに基づいて、そのメタデータが表
    す位置のデータを前記データベースから読み込む工程
    と、 前記データベースから読み込んだ前記データと前記参照
    したデータとが同一のデータであるかどうかを判断する
    工程と、 前記データベースから読み込んだデータと前記参照した
    データとが異なっている場合、前記データベースから読
    み込んだデータと前記参照したデータとを両方表示し、
    データの選択を促す工程と、 選択されたデータを、新たな参照したデータとして前記
    編集データに取り込む工程とを有することを特徴とする
    データベースを利用した編集支援方法。
  3. 【請求項3】 前記データベースから読み込んだデータ
    と前記参照したデータとが異なっているものと判断する
    と、 前記データベースから読み込んだデータ及び参照したデ
    ータを判断し、参照したデータが空データであれば、前
    記データベースから読み込んだデータは新規作成された
    データであると判断し、 参照したデータが空データでなく、かつ前記データベー
    スから読み込んだデータが空データであれば、前記参照
    したデータはデータベース内で削除されたものと判断
    し、 参照したデータが空データでなく、かつ前記データベー
    スから読み込んだデータが空データでなければ、前記デ
    ータベースから読み込んだデータは更新されたデータで
    あると判断して、 前記データベースから読み込んだデータ及び参照したデ
    ータを、それぞれの判断により区別して表示し、データ
    の選択を促すことを特徴とする請求項2記載のデータベ
    ースを利用した編集支援方法。
  4. 【請求項4】 前記選択されたデータを、新たに参照し
    たデータとして前記編集データに取り込む工程におい
    て、 前記選択されたデータが、前記データベースから読み込
    んだデータであると判断すると、前記参照したデータを
    選択した場合とは区別して、前記データベースから読み
    込んだデータを表示することを特徴とする請求項3記載
    のデータベースを利用した編集支援方法。
  5. 【請求項5】 前記選択されたデータを、新たにデータ
    として文書に取り込む工程において、 前記参照したデータに対して行うデータ加工手順を記憶
    しているフィルタデータに基づいて、前記選択されたデ
    ータを加工してから文書に取り込むことを特徴とする請
    求項2記載のデータベースを利用した編集支援方法。
  6. 【請求項6】 データベースに記憶されているデータを
    参照して、取り込んで編集を行うデータベースを利用し
    た編集支援において、 参照した前記データのデータベース内での位置を表すメ
    タデータを参照データとして、前記作成した編集名デー
    タ及び前記参照したデータの編集位置を表すメタデータ
    である識別子と関連づけて記憶させ、 前記データベース内のデータを更新すると、更新したデ
    ータのデータベース内での位置を表すメタデータをログ
    データとして記憶させ、 前記参照データと前記ログデータとを比較し、データが
    一致したものと判断したときは、前記識別子を前記更新
    したデータとともに記録させることをコンピュータに行
    わせることを特徴とするデータベースを利用した編集支
    援プログラム記録した記録媒体。
  7. 【請求項7】 データベースに記憶されているデータを
    参照して、取り込んで編集を行うデータベースを利用し
    た編集支援において、 編集データが入力され、データベース確認指示が入力さ
    れると、前記編集データ中に記録された、参照したデー
    タのデータベース内での位置を表すメタデータに基づい
    て、そのメタデータが表す位置のデータを前記データベ
    ースから読み込ませ、 前記データベースから読み込んだ前記データと前記参照
    したデータとが同一のデータであるかどうかを判断さ
    せ、 前記データベースから読み込んだデータと前記参照した
    データとが異なっている場合、前記データベースから読
    み込んだデータと前記参照したデータとを両方表示さ
    せ、データの選択を促させて、選択されたデータを、新
    たな参照したデータとして前記編集データに取り込ませ
    ることをコンピュータに行わせることを特徴とするデー
    タベースを利用した編集支援プログラム記録した記録媒
    体。
JP5052598A 1998-03-03 1998-03-03 データベースを利用した編集支援方法及びそのプログラムを記録した記録媒体 Expired - Fee Related JP3595925B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5052598A JP3595925B2 (ja) 1998-03-03 1998-03-03 データベースを利用した編集支援方法及びそのプログラムを記録した記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5052598A JP3595925B2 (ja) 1998-03-03 1998-03-03 データベースを利用した編集支援方法及びそのプログラムを記録した記録媒体

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004148571A Division JP2004318897A (ja) 2004-05-19 2004-05-19 データベースを利用した編集支援方法及びそのプログラムを記録した記録媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11250039A true JPH11250039A (ja) 1999-09-17
JP3595925B2 JP3595925B2 (ja) 2004-12-02

Family

ID=12861412

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5052598A Expired - Fee Related JP3595925B2 (ja) 1998-03-03 1998-03-03 データベースを利用した編集支援方法及びそのプログラムを記録した記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3595925B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006024218A (ja) * 2004-07-09 2006-01-26 Ricoh Co Ltd 情報処理方法、情報処理装置、情報処理システム並びに記録媒体
KR100602388B1 (ko) 2004-11-17 2006-07-20 주식회사 픽스트리 엠펙-21 멀티미디어 프레임워크에서의 리소스 참조 방법
KR100739031B1 (ko) * 2000-03-27 2007-07-25 주식회사 큐론 멀티미디어 검색시스템에서 mpeg-7 표준 메타데이터의 은닉 및 검출 방법과 이를 이용한 멀티미디어 데이터의 검색 방법
JP2013214333A (ja) * 2013-07-25 2013-10-17 Canon Marketing Japan Inc 情報処理装置、情報処理方法、及びコンピュータプログラム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100739031B1 (ko) * 2000-03-27 2007-07-25 주식회사 큐론 멀티미디어 검색시스템에서 mpeg-7 표준 메타데이터의 은닉 및 검출 방법과 이를 이용한 멀티미디어 데이터의 검색 방법
JP2006024218A (ja) * 2004-07-09 2006-01-26 Ricoh Co Ltd 情報処理方法、情報処理装置、情報処理システム並びに記録媒体
KR100602388B1 (ko) 2004-11-17 2006-07-20 주식회사 픽스트리 엠펙-21 멀티미디어 프레임워크에서의 리소스 참조 방법
JP2013214333A (ja) * 2013-07-25 2013-10-17 Canon Marketing Japan Inc 情報処理装置、情報処理方法、及びコンピュータプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP3595925B2 (ja) 2004-12-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11250039A (ja) データベースを利用した編集支援方法及びそのプログラムを記録した記録媒体
JPH10312396A (ja) データベースシステムおよびデータベース検索プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2004318897A (ja) データベースを利用した編集支援方法及びそのプログラムを記録した記録媒体
JP3245047B2 (ja) バージョン管理装置及び方法
JP2000293519A (ja) 文書処理装置
JP3529880B2 (ja) データ管理装置及びその方法
JPH06231183A (ja) 文書ファイリング装置
JPH06195343A (ja) 文書格納表示方式
JPH11312166A (ja) データベース管理装置
JP2888458B2 (ja) ファイル格納装置
JPH05120092A (ja) フアイル装置のフアイル削除制御方法
JPS62226487A (ja) 光デイスクの記憶管理方式
JPH10254887A (ja) データベースシステム
JPH04359373A (ja) 電子ファイリング装置
JP3813305B2 (ja) 文書作成装置およびそれを実現するプログラムが記録された記憶媒体
JP2919396B2 (ja) 文書作成機
JP3537052B2 (ja) ファイル処理装置
JPH02178880A (ja) 電子ファイル装置
JPH05324734A (ja) 電子ファイリング装置
JPH0991300A (ja) ファイル管理方法
JPH0683747A (ja) メニュー情報呼出し装置
JPH0785089A (ja) 文字処理装置
JPH0793359A (ja) 画像情報処理装置及びその管理情報作成方法
JPH05204976A (ja) ファイル登録検索装置
JPH01209566A (ja) 文書作成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040323

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040519

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20040531

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040817

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040825

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070917

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080917

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080917

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090917

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees