JPH01209566A - 文書作成装置 - Google Patents

文書作成装置

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JPH01209566A
JPH01209566A JP63035689A JP3568988A JPH01209566A JP H01209566 A JPH01209566 A JP H01209566A JP 63035689 A JP63035689 A JP 63035689A JP 3568988 A JP3568988 A JP 3568988A JP H01209566 A JPH01209566 A JP H01209566A
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JP63035689A
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English (en)
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Atsuya Hayakawa
敦也 早川
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばワードプロセッサや電子タイプライタ
などの文書作成装置に関する。 〔従来技術〕 従来から、例えば複数の図9表、グラフなどに例えば図
1)図2・・・や表19表2・・・などのような一連番
号を付け、文章中に例えば図1参照などを引用した形式
の文書を作成することがある。 そこで、文書を作成する過程において、複数の図を引用
していて、例えば1図1″と“図22との間に新たな図
を挿入する必要が生じたときは、新たに挿入する図を1
図21にし、既に入力している“図2″以降の図番を修
正しなければならない、その場合、既に入力しである“
図2“以降の図番をそれぞれオペレータが文書中から一
つずつ探して入力し直していたが、このような原始的な
方式では非能率的であるということから、前記番号修正
を自動的に行うことができる修正機能を有する文書作成
装置が提案されている。 この種の文書作成装置の従来例を説明する。 ここでは、本明細書に添付の第13図に例示するような
文書を入力する場合を例として挙げる。第12図におい
ては、図8表、グラフなどが書面の上人から下布に向か
って順に配置される長方形状。 三角形状9円形状の各枠部分に入力され、それぞれに’
FICI−FIG3″が付けられており、文章中に“F
ICI−FI03”などの参照情報が順不動に引用され
ている。 そして、従来の文書作成装置における入力の仕方として
は、先頭に配置される図を“FIGI。 にするからその順位を示す番号“l”の代わりに“?”
なる特殊記号を入力するように規定されており、それ以
降の図には特殊記号に加えて、該当する図の直前に存在
する図の順位を示す番号に対する対比情報(例えば+1
.+2あるいは−1など)を入力するように規定されて
いる。また、文章中の参照情報についてもこれと同様で
ある。したがって、オペレータは、本明細書に添付の第
14図に例示するように、それぞれ“FIG?”やFI
G?+1”、または“FIG?±0”などを入力する。 このように入力した後、第15図(alに示す文書のよ
うに内容を変更する場合つまり第13図に示す文書にお
いて1FIGI”と“FIG2″との間に新たな図を挿
入する必要が生じた場合には、新たに挿入する図を“F
IG2”とし、修正前の文書における“FIG2”およ
び“FIG3″をそれぞれFIG3”および“FIG4
”に変更せねばならないし、さらに文章中に介入されて
いる参照情報の対比情報もそれぞれ変更せねばならない
。 よって、この修正を行う場合には、第15図(blに示
すように修正対象総ての対比情報を入力し直せばよい。 なお、第15図18)およびlblでは新たに四角形状
の図を挿入したために文章中の参照情報の位置が変わる
のだが、図にはそれを無視して表している。 こうして、オペレータが具体的な一連番号を付加する指
示を行うと、文書の先頭から特殊記号を検索して、検索
した先頭の参照情報が特殊記号“?”だけなので最小の
13を、また、対比情報が付加されているものには、そ
れの直前の図番と当該対比情報とで演算した数値をそれ
ぞれ書き込む〔第15図(al参照〕、再度の修正を行
うならば、ふたたび、−旦特殊記号の状態に戻し、その
修正に合う様に対比情報を入力し直す必要がある。 なお、挿入以外の例えば削除、入れ換え、移動などの修
正についても上述したと同様に対比情報を入力し直すこ
とによって行っているので、これらの説明を省略する。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、このような構成を有する従来例の場合に
は、次のような問題点がある。 前述のように、オペレータは、文書人力にあたって具体
的な番号の代わりに、特殊記号を入力しなければならな
いとともに、それに加え必要に応じて対比情報をわざわ
ざ考えて入力せねばならない点が面倒であった。しかも
、入力した文書の内容を変更する場合には、修正対象の
総ての対比情報を入力し直さなければならないので、特
に参照情報などを多く引用する場合では参照情報の番号
を一つずつ入力し直す原始的な修正方式の方がかえって
便利になると言える。また、修正に伴い入力し直す対比
情報を間違えて入力した場合には正確に修正がなされな
くなる。 さらに、従来の文書作成装置は、五十音記号やアルファ
ベット記号などの一連記号についての順位修正を行える
ようになっていない。 〔発明の目的〕 本発明はこのような事情に鑑みて創案されたもので、一
連の順序数だけに限定されず、五十音記号やアルファベ
ット記号などの一連記号を含ませた文書を人力するとき
や入力済の前記一連記号を修正するときにおけるオペレ
ータの人力操作が簡単な文書作成装置を提供することを
目的としている。 °〔問題点を解決するための手段〕 本発明はこのような目的を達成するために、次のような
構成をとる。 即ち、本発明にかかる文書作成装置は、第1図の機能ブ
ロックに示されるように、 文書メモリlに格納された文書情報について、その中の
少なくとも順序数、五十音記号、アルファベント記号な
どの一連記号からなる順序情報を書き換え修正する機能
を有するものであって、通常文書入力機能から修正機能
に移行させるために当該修正機能を指定する指定手段2
と、修正機能の指定時に、修正の基準とする順序情報を
設定する設定手段3と、 修正機能の指定により前記文書メモリ1中から修正対象
である順序情報を検索する検索手段゛4と、前記指定手
段2により指定された修正機能に応じて、前記検索手段
4で検索された修正対象に対して前記設定された修正基
準の順序情報との対比で所定の修正を加える修正手段5
と、 を備えたものである。 また、第2の発明にかかる文書作成装置は、少な(とも
挿入、削除、入れ換え、移動などの複数種類の修正機能
を備え、この複数種類の修正を任意に選択するための選
択手段を設けたものにしている。 〔作用〕 本発明の構成による作用は次のとおりである。 通常文書入力機能により入力した文書情報の内容を変更
する必要が生じ、前記順序情報を新たに挿入したり、削
除したり、入れ換えたり、移動したりする場合に、修正
機能が指定される。 すなわち、オペレータが指定手段2を用いて修正機能の
開始を指示すると、指定手段2は文書メモリ中における
文書情報の中から修正の対象となる順序情報を検索する
ための様式を検索手段4に与える。さらにオペレータが
設定手段3を用いて修正の基準となる順序情報を設定す
ると、設定手段3は設定された修正基準を修正手段5に
与える。 そして、検索手段4は文書メモリ1中から修正の対象と
なる順序情報の検索を開始し、検索したものを順次修正
手段5に与え、修正手段5は前記検索した修正対象につ
いて前記修正基準との対比で所定の修正を加える。 〔実施例〕 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。 第2図ないし第12図に本発明の一実施例を示している
。第2図のように、文書作成装置は、CPU(中央処理
袋り 10. ROM (リードオンリメモリ) 1)
. RAM (ランダムアクセスメモリ)12、キーボ
ード(入力手段)13、CRT (表示手段)14、プ
リンタ(出力手段)15、補助記憶装置16を備えてい
る。なお、17〜20はキーボード13.CRT 14
.プリンタ15.補助記憶装置16をそれぞれCPUl
0で処理したデータに従って制御する制御回路である。 ROMIIには、順序数、五十音記号、アルファベット
記号などの一連記号の各フォーマットや、少なくとも前
記一連記号単独もしくは一連記号に所定の文字(または
文字列)が付加されてなる順序情報の順位を修正するた
めのプログラムや、修正に必要な情報を取り込む際にC
RT14に表示させるメツセージなどが書き込まれてい
る。 RAM12には、修正機能の指定時において修正の基準
とする順序情報を格納するエリアや、修正の種類に応じ
て修正に必要な情報を格納するエリアなどが設けられて
いる。補助記憶装置16には、キーボード13から入力
される順序情報を含む文書情報が格納される。 キーボード13には、修正機能を指定するための修正指
定キー(図示省略)が設けられている。 前述の順序情報とは、例えば“FIGI”。 “(1)”、”  (A)  ”、”(al”、′(ア
)”などの他、文書中において多く引用する同一の文字
または文字列に前記一連記号を付加しているものなども
含み、その様式は任意にキーボード13でもって設定で
きるものである。 次に動作を説明する6本実施例で説明する具体例も従来
技術の項目で用いた具体例に対応するものとする。 通常文書入力機能すなわち編集機能において、第13図
に示すような図や表などを引用した文書を入力する0図
中、順序情報は“FIGI〜FIG3”になっている、
この入力の仕方としては、図や表などを示す枠部分とか
文章中に順不動に引用されている図や表を参照させるた
めの参照情報を指す“FIG1〜FIG3”を従来のよ
うに“FIG?”などとして入力するのではなく、例え
ば“FICI”としてそのまま入力するように規定して
いる。 こうして第13図に示す文書を入力した後で、例えば新
たな図を挿入するとか、不要な図を削除するとか、図を
入れ換えるとか、図の配置を移動させるとかの文書内容
の変更をする必要が生じた場合の手順および動作を第3
図のフローチャートを用いて説明する。 オペレータがキーボード13の修正指定キー(図示省略
)押下げると、第3図のフローチャートを呼び出し、ス
テップS1で修正機能を行うための準備をし、ステップ
S2において例えば“修正の対象とする様式を入力して
下さい”というメツセージを出力してCRT14に表示
する。この修正対象とする様式とは順序情報を指してい
るので、この例の順序情報である’FIGI〜FIG3
”を表すために、オペレータがキーボード13から例え
ば”FIG*”と入力する(*”が一連記量を表す)、
これをステップS3で読み込み、ステップS4に進む。 ステップS4において例えば“一連記量の種類を次のう
ちから入力して下さい、a、順序数(アラビア数字)、
b、順序数(ローマ数字)、C0五十音(平仮名)、d
、五十音(片仮名)、e。 アルファベット”というメツセージを出力してCRT1
4に表示する。この実施例の一連記号の種類はアラビア
数字なのでオペレータはキーボード13から“a′を入
力する。これをステップS5で読み込み、ステップS6
へ進む。 ステップS6では“修正の種類として次のうちから選択
して下さい、a、挿入、b、削除、C0入れ換え、d、
移動”というメツセージを出力してCRT14に表示す
る。この表示を見てオペレータがキーボード13から修
正種類を示すawdのうちの一つを入力すればよい、オ
ペレータによりいずれかが入力され、それをステップS
7で読み込むと、ステップS8でこの修正の種類が何か
を判断し、ステップ89〜12のいずれかに移行する。 いずれに進んでも、それぞれステップ313〜16゜3
20〜50およびステップ317の処理を行う。 先の修正の種類それぞれについて具体例を挙げて説明す
る。なお、第8図ないし第12図に示す文書においては
、説明を判り易くするために文書内容の変更に伴う参照
情報の位置のずれを無視して記載している。
【挿入】
前述の第13図の文書を入力した後で、第13図中の“
FICI”と“FIG2”との間に新たな図を挿入する
場合を例とする。まず、オペレータは修正機能により“
FIG2”およびそれ以降の図番についてすべて第8図
+alに示すように一つ下位(大きい数字)にしておい
てから、編集機能に切り換えて、第8図[b)に示すよ
うに未修正の@FIG1″と修正された’FIG3”と
の間に新たな図としてFI02”を挿入し、文章中にも
それの参照情報を必要に応じて挿入するなどして編集し
直す。 修正の処理を具体的に説明する。オペレータが修正機能
を指定して上述の第3図におけるステップSl−ステッ
プS6までの処理を実行する。ステップS6で修正の種
類を選択せよとのメツセージがCRT14に表示された
段階で、オペレータがキーボード13で“a”を選択し
て人力するから、ステップS7で修正の種類を読み込ん
だ後、ステップS8で挿入が選択されたことを認識し、
ステップS9に移行する。ステップS9では“挿入記号
を入力して下さい”というメソセージを出力してCRT
14に表示する。この挿入記号は、挿入すべき位置にお
ける挿入図の新順位(図番)を指し、修正の基準を表す
。したがって、この修正ではFIG2を挿入するので、
オペレータはキーボード13から“2”を入力する。こ
れをステップS13で読み込み、ステップS20の処理
へ移行する。 このステップS20は挿入による修正のサブルーチンで
、第4図に詳細を示している。このサブルーチンでは、
補助記憶装置16に格納されている入力した文章すなわ
ち第13図に示す文書の先頭から末尾まで順に、前記指
定した修正対象の様式“Fl(、k”に対応するものを
検索し、検索した順に修正を行う、具体的には、ステッ
プS21で文書の終わりか否かを判断し、YESの場合
は第3図のフローチャートのステップ317へ戻る一方
、N。 の場合にはステップ322へ進む、ステップ322では
修正対象であるFIGlk”に対応するものを検索する
。ステップ323では前記設定された修正基準である1
2”に対する検索された修正対象である順序情報の順位
つまり“FICI”の“*“の数値を比較し、(検索記
号く挿入記号)の場合つまり検索記号が“2”よりも小
さい数字だとそのまま保存してステップ321に戻る一
方、〔検索記号≧挿入記号〕の場合つまり検索記号が2
”と同じかそれよりも大きい数字だとステップ324へ
進む、ステップ324では修正対象である順序情報の順
位を一つ下位にずらしく例えば検索記号が2だと3に書
き換える)、ステップS21に戻る。 このステップ321〜24を繰り返して第13図に示す
文書が第8図ta)に示す文書に修正される。 この後、オペレータが編集機能に切り換えて第8図ra
tに示す文書の中の“FICI”と”FIG3”との間
に”FIG2″を挿入するとともに、文章中の所定位置
に参照情報として“FIG2”を必要数だけ挿入するこ
とで、第8図1b)に示すような文書に編集し直す。
【削除】
前述の第13図中の“FIG2”を削除する場合を例と
する。この削除の場合には、前述の挿入の場合と違って
、まず、オペレータは編集機能において、FIG2”を
削除し、それに関する参照情報(文章中の“FIG2”
)をも削除して、編集し直す〔第9図(al参照〕、こ
の段階では、図番を修正せずに、下記の処理により修正
する。 すなわち、オペレータが修正機能を指定して上述の第3
図におけるステップSt−ステップS6までの処理を実
行する。ステップS6により修正の種類がCRT14に
表示された段階で、オペレータがキーボード13で“b
oを入力するから、ステップS7で修正の種類を読み込
んだ後、ステップS8で削除が選択されたことを認識し
、ステップ310に移行する。ステップSlOでは1削
除記号を人力して下さい”というメツセージを出力して
CRT14に表示する。この削除記号は、削除すべき位
置における削除図の順位を指し、修正の基準を表す、し
たがって、この処理では“FIG2”を削除するので、
オペレータはキーボード13により“2”を入力する。 これをステップ314で読み込み、ステップ330の処
理へ移行する。 このステップS30は削除に関する修正のサブルーチン
で、第5図に詳細を示している。このサブルーチンでは
、補助記憶装置16に格納されている第9図(alに示
す文書の先頭から末尾まで順に、前記指定した修正対象
の様式1FIG*”に対応するものを検索し、検索した
順に修正を行う。 具体的には、ステップS31で文書の終わりか否かを判
断し、YESの場合は第3図のフローチャートのステッ
プS17へ戻る一方、NOの場合にはステップ332へ
進む、ステップ332では修正対象である“FICI“
に対応するものを検索する。 ステップS33では前記設定された修正基準である“2
”に対する検索された修正対象である順序情報の順位つ
まり@FIG*”の“*”の数値を比較し、〔検索記号
く削除記号〕の場合つまり検索記号が“2°よりも小さ
い数字だとそのまま保存してステップ331に戻る一方
、〔検索記号〉削除記号〕の場合つまり検索記号が“2
“よりも大きい数字だとステップS34へ進む、ステッ
プ334では修正対象である順序情報の順位を一つ上位
にずらしく例えば3だと2に書き換える)、ステップS
31に戻る。したがって、このステップ331〜S34
を繰り返して第9図(a)に示す文書が第9図中)に示
すような文書に修正される。
【入れ換え】
前述の第13図中の“FICI”と’FIG3″とを入
れ換える場合を例とする。この入れ換えの場合には、前
述の削除の場合と同様、まず、オペレータは編集機能に
おいて、“FIG1″と′FIG3”の図だけを入れ換
え&I集する〔第10図(a)参照〕、この段階では、
図番および参照情報の図番を修正しておらず、この後で
修正を行う。 すなわち、オペレータが修正機能を指定して上述の第3
図におけるステップ81〜ステツプS6までの処理を実
行する。ステップS6により修正の種類がCRT14に
表示された段階で、オペレータがキーボード13で10
”を入力するから、ステップS7で修正の種類を読み込
んだ後、ステップS8で入れ換えが選択されたことを認
識し、ステップSllに移行する。ステップSllでは
“入れ換える2つの記号X、Yを入力して下さい”とい
うメツセージを出力してCRT14に表示する。この2
つの記号X、Yは入れ換えるべき2つ図の順位(図番)
を指し、Xが第1の修正基準を、Yが第2の修正基準を
表す、したがって、この処理では“FIGI”と“FI
G3”とを入れ換えるので、オペレータはキーボード1
3から第1修正基準を“1”、第2修正基準を“3”と
して入力する。 これをステップ315で読み込み、ステップ340の処
理へ移行する。 このステップS40は入れ換えに関する修正のサブルー
チンで、第6図に詳細を示している。このサブルーチン
では、補助記憶装置16に格納されている第10図+8
)に示す文書の先頭から末尾まで順に、前記指定した修
正対象の様式“FIGI”に対応するものを検索し、検
索した順に修正を行う。具体的には、ステップS41で
文書の終わりか否かを判断し、YESの場合は第3図の
フローチャートのステップS17へ戻る一方、Noの場
合にはステップS42へ進む、ステップ342では修正
対象である“FIGI”に対応するものを検索する。ス
テップS43では前記検索された修正対象である順序情
報の順位つまり“FIGI”の“*”の数値に対する前
記設定された第1修正基準Xの順位を比較し、〔検索記
号=第1修正基準X〕の場合つまり検索記号が“1”だ
とステップS44に進む一方、〔検索記号≠第1修正基
準X〕の場合つまり検索記号が“1”以外の数字だとス
テップS45へ進む。 ステップ344では修正対象である順序情報の順位を第
2修正基準Yにしく1を3に書き換える)、ステップ3
41に戻る。ステップ345では検索記号の順位に対す
る第2修正基準Yの順位を比較し、比較結果が〔検索記
号=第2修正基準Y〕の場合例えば検索記号が“3”な
らばステップS46に進む一方、〔検索記号≠第2修正
基準Y〕の場合つまり3”以外の数字だとそのまま保存
して、ステップ341に戻る。ステップ346では修正
対象である順序情報の順位を第1修正基準Xにしく3を
1に書き換える)、ステップS41に戻る。このステッ
プ341〜346の処理を繰り返して、第1θ図+a+
に示す文書を第1O図(blに示すような文書に修正す
る。 【移動] 前述の第13図中のFICI”を6FIG3”の後に移
動させる移動例Aの場合と、”FIG3”を”FIGI
”の前に移動させる移動例Bの場合とを説明する。この
いずれの移動においても、前述の削除の場合と同様、ま
ず、オペレータが編集機能により図の移動をしておいて
から、修正を行う。 したがって、オペレータは編集機能で、移動例Aの場合
は第1)図(alに示すように”FIGI”の図を“F
IG3”の図の後ろに移動させ、移動例Bの場合には第
12図(alに示すように“FIG3”の図を1FIC
1″の図の前に移動させる。この段階では、まだ、図番
および参照情報の図番を修正しておらず、この後で修正
を行う。 すなわち、オペレータが修正機能を行う旨の指定をし上
述の第3図におけるステップ81〜ステツプS6までの
処理を実行する。ステップS6により修正の種類がCR
T14に表示された段階で、オペレータがキーボード1
3から“d”を選択して入力するから、ステップS7で
修正の種類を読み込んだ後、ステップS8で移動が選択
されたことを認識し、ステップ312に移行する。ステ
ップS12では“図の移動元と移動先の記号を入力して
下さい”というメツセージを出力してCRT14に表示
する。そこで、移動例Aの場合、第1修正基準としての
移動元記号が“1″に、第2修正基準としての移動先記
号が13”に相当し、移動例Bの場合は移動元記号が“
3”に、移動先記号が“l゛に相当する。 この移動元記号と移動先記号とをオペレータがキーボー
ド13から人力すると、これをステップS16で読み込
み、ステップS50の処理へ移行する。 このステップ350は移動に関する修正のサブルーチン
で、第7図に詳細を示している。このサブルーチンでは
、補助記憶装置16に格納されている第1)図(alま
たは第12図(alに示す文書の先頭から末尾まで順に
、前記指定した修正対象の様式’FIG*”に対応する
ものを検索し、検索した順に修正を行う。具体的には、
ステップ351で移動元記号の順位に対して移動先記号
の順位を比較し、〔移動元記号=移動先記号〕の場合に
はそのまま保存して第3図のフローチャートのステップ
S17へ戻り、(移動元記号〉移動先記号〕の場合すな
わち前記移動例Bの場合などにはステップ552へ進み
、(移動元記号く移動先記号〕の場合すなわち前記移動
例Aの場合などにはステップS53へ進む。 ステップ352においては文書の終わりか否かを判断し
、YESの場合は第3図のフローチャートのステップ3
17へ戻る一方、NOの場合にはステップS54へ進む
、ステップS54では修正対象である“FIG、”に対
応するものを検索する。ステップS55では検索された
修正対象である順序情報の順位つまり1FIC1k”の
“*”の数値に対する前記設定された移動元記号の順位
を比較する。 この比較結果が〔検索記号〉移動元記号〕の場合検索記
号をそのまま保存してステップS52に戻り、〔検索記
号−移動元記号〕の場合ステップ856へ進み、〔検索
記号〈移動元記号〕の場合つまり移動例Bにおいては検
索記号が2かlの場合ステップ357へ進む。 ステップS56では修正対象の検索記号の順位を移動先
記号に書き換えて、ステップS52に戻る。 ステップ357では検索記号の順位に対する移動先記号
の順位を比較し、〔検索記号く移動先記号〕の場合検索
記号をそのまま保存してステップ352に戻る一方、〔
検索記号≧移動先記号〕の場合ステップ358へ進む、
ステップ358では検索記号の順位を1つ下位にずらし
て(2を3に、また1を2に書き換える)、ステップ5
52に戻る。 このように、移動例Bの場合以上のステップS52、 
 S54〜S58の処理を操り返して第1)図Talに
示す文書が第1)図(blに示す文書に修正される。 一方、先のステップS53においては文書の終わりか否
かを判断し、YESの場合は第3図のフローチャートの
ステップ31?へ戻る一方、NOの場合にはステップS
59へ進む、ステップS59では修正対象である“FI
G*”に対応するものを検索し、ステップ360へ進む
。ステップ360では前記検索された修正対象である順
序情報の順位つまり“FIG*”の“*”の数値に対す
る前記設定された移動元記号を比較する。 比較結果が〔検索記号く移動元記号〕の場合検索記号を
そのまま保存してステップS53に戻り、〔検索記号=
移動元記号〕の場合ステップ561へ進み、〔検索記号
〉移動元記号〕の場合ステップ362へ進む、ステップ
361では修正対象である検索記号の順位を移動先記号
にして(lを3に書き換える)、ステップ353に戻る
。ステップ562では検索記号の順位に対する移動先記
号の順位を比較し、(検索記号〉移動先記号〕の場合検
索記号をそのまま保存してステップ352に戻り、〔検
索記号≦移動先記号〕の場合ステップ363へ進む。 ステップ363では検索記号の順位を1つ上位にずらし
て(2を1に、3を2に書き換える)、ステップS53
に戻る。つまり、移動例Aの場合以上のステップ353
. S59〜S63の処理を繰り返して第12図18)
に示す文書が第12図(b)に示す文書に修正される。 このように、順序情報を含む文書を入力するにも、具体
的な記号を入力すればよく、従来のような対比情報を付
加するものに比べてオペレータが楽になり、また、修正
の際においては従来のようにオペレータが対比情報を入
力し直すといった手間が不要になるので、所定のデータ
を入力するだけの極めて簡単な入力操作で正確な修正が
なされるという点で優れている。さらに、従来では順序
情報の順位を一旦具体的な順序情報に変更した後では再
度の修正を行うにあたって一旦特殊記号の状態に戻しそ
の修正に合う様に対比情報を入力し直す必要があるのに
対して本発明ではそのようなことをすることなく何度で
も簡単な操作で修正を行える点が優れている。 なお、本発明の修正機能は少なくとも一連記号よりなる
順序情報を複数回にわたって引用するような文書の作成
過程において、前記順序情報を変更する際の順序情報の
修正を行う場合に利用されるものなので、上記実施例で
説明した具体例にのみ限定されず、例えば箇条書きの文
書における各文章の順番を変更する場合の順序の修正に
適用することも可能である。 〔発明の効果〕 以上述べたように、本発明では、作成した文書について
図番などの一連記号が付加された順序情報を新たに挿入
したり、削除したり、入れ換えたり、移動したりするな
どの内容変更を行う場合に、その変更に伴って修正する
必要が生じる順序情報の修正を従来よりも極←簡単な操
作で正確に行うことができる。したがって、オペレータ
の負担を大幅に軽減できるだけでなく、文書作成能率の
向上に貢献できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は請求項1))の発明に対応する機能ブロック図
である。 第2図ないし第7図は本発明の一実施例にかかり、第2
図は本発明装置の構成図、第3図は修正機能の動作を説
明するためのフローチャート、第4図は挿入に関する修
正動作を説明するためのサブルーチン、第5図は削除に
関する修正動作を説明するためのサブルーチン、第6図
は入れ換えに関する修正動作を説明するためのサブルー
チン、第7図は移動に関する修正動作を説明するための
サブルーチン、第8図+alは挿入に関する修正後の文
書形態を示す説明図、第8図中)は挿入に関する修正後
において編集した文書形態を示す説明図、第9図(al
は第13図において一つの図を削除した編集後の文書形
態を示す説明図、第9図(blは削除に関する修正後の
文書形態を示す説明図、第1O図(a)は第13図にお
いて図を入れ換え編集した文書形態を示す説明図、第1
0図(blは入れ換えに関する修正後の文書形態を示す
説明図、第1)図(alは第13図において図を文末側
に移動した編集後の文書形態を示す説明図、第1)図(
blは移動に関する修正後の文書形態を示す説明図、第
12図1alは第13図において図を文頭側に移動した
編集後の文書形態を示す説明図、第12開山)は移動に
関する修正後の文書形態を示す説明図である。 また、第13図は当初作成した文書形態を示す説明図で
ある。 さらに、第14図および第15図は従来装置による文書
入力例を示しており、第14図は第13図の文書を入力
する文書形態を示す説明図、第15図(&)は第13図
において新たな図を挿入した文書形態を示す説明図、第
15図fblは内容変更すべき文書形態を示す説明図で
ある。 l・・・文書メモリ 2・・・指定手段 3・・・設定手段 4・・・検索手段 5・・・修正手段。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)文書メモリに格納された文書情報について、その
    中の少なくとも順序数、五十音記号、アルファベット記
    号などの一連記号からなる順序情報を書き換え修正する
    機能を有する文書作成装置であって、 通常文書入力機能から修正機能に移行させるために当該
    修正機能を指定する指定手段と、 修正機能の指定時に、修正の基準とする順序情報を設定
    する設定手段と、 修正機能の指定により前記文書メモリ中から修正対象で
    ある順序情報を検索する検索手段と、前記指定手段によ
    り指定された修正機能に応じて、前記検索手段で検索さ
    れた修正対象に対して前記設定された修正基準の順序情
    報との対比で所定の修正を加える修正手段と、 を備えていることを特徴とする文書作成装置。
  2. (2)請求項(1)の文書作成装置において、その修正
    機能が、少なくとも挿入、削除、入れ換え、移動の複数
    種類を備えており、請求項(1)の構成に加えて、前記
    修正種類を任意に選択するための選択手段を備えたもの
    よりなる文書作成装置。
  3. (3)請求項(2)の文書作成装置において、修正種類
    を挿入に指定したときの前記修正手段が、修正基準であ
    る順序情報の順位に対する修正対象である順序情報の順
    位を比較し、比較結果が同位または下位のときは修正対
    象である順序情報の順位を検索時の順位よりも一つ下位
    に書き換える一方、上位のときは修正対象である順序情
    報の順位を検索時のまま保存する決定手段と、 を備えている文書作成装置。
  4. (4)請求項(2)の文書作成装置において、修正種類
    を削除に指定したときの前記修正手段が、修正基準であ
    る順序情報の順位に対する修正対象である順序情報の順
    位を比較し、比較結果が下位のときは修正対象である順
    序情報の順位を検索時の順位よりも一つ上位に書き換え
    、上位のときは修正対象である順序情報の順位を検索時
    のまま保存する決定手段と、 を備えてなる文書作成装置。
  5. (5)請求項(2)の文書作成装置において、修正種類
    を入れ換えに指定したときの前記修正手段が、入れ替え
    対象の第1修正基準である順序情報の順位に対する修正
    対象である順序情報の順位を比較し、比較結果が同位の
    ときは修正対象である順序情報の順位を入れ替え対象の
    第2修正基準である順序情報の順位に書き換える一方、
    上位または下位のときは修正対象である順序情報を下記
    第2決定手段に移行させる第1決定手段と、 入れ替え対象の第2修正基準である順序情報の順位に対
    する修正対象である順序情報の順位を比較し、比較結果
    が同位のときは修正対象である順序情報の順位を入れ替
    え対象の第1修正基準である順序情報の順位に書き換え
    る一方、上位または下位のときは修正対象である順序情
    報の順位を検索時のまま保存する第2決定手段と、 を備えてなる文書作成装置。
  6. (6)請求項(2)の文書作成装置において、修正種類
    を移動に指定したときの前記修正手段が、第1修正基準
    として設定された移動元の順序情報の順位に対する第2
    修正基準として設定された移動先の順序情報の順位を比
    較し、この比較結果が同位のときは処理を終了し、上位
    のときは下記第2決定手段に移行させ、また下位のとき
    は下記第3決定手段に移行させる第1決定手段と、前記
    第1修正基準である順序情報の順位に対する検索された
    修正対象である順序情報の順位を比較し、比較結果が同
    位のときは修正対象である順序情報の順位を第2修正基
    準である順序情報の順位に書き換える一方、下位のとき
    は修正対象である順序情報の順位を検索時のまま保存し
    、上位のときは修正対象である順序情報をさらに下記第
    4決定手段に移行させる第2決定手段と、 前記第1修正基準である順序情報の順位に対する検索さ
    れた修正対象である順序情報の順位を比較し、比較結果
    が同位のときは修正対象である順序情報の順位を前記第
    2修正基準である順序情報の順位に書き換える一方、上
    位のときは修正対象である順序情報の順位を検索時のま
    ま保存し、下位のときは修正対象である順序情報をさら
    に下記第5決定手段に移行させる第3決定手段と、第2
    修正基準である順序情報の順位に対する前記第2決定手
    段より移送された修正対象である順序情報の順位を比較
    し、比較結果が同位または下位のときは修正対象である
    順序情報の順位を一つ下位に書き換える一方、上位のと
    きは修正対象である順序情報の順位を検索時のまま保存
    する第4決定手段と、 第2修正基準である順序情報の順位に対する前記第3決
    定手段より移送された修正対象である順序情報の検索時
    の順位を比較し、比較結果が同位または上位のときは修
    正対象である順序情報の順位を一つ上位に書き換える一
    方、下位のときは修正対象である順序情報の順位を検索
    時のまま保存する第5決定手段と、 を備えてなる文書作成装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61157971A (ja) * 1984-12-28 1986-07-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 文書編集装置
JPS62290962A (ja) * 1986-06-10 1987-12-17 Nec Corp 目次編集システム

Patent Citations (2)

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