JP2023117722A - 図面チェックシステム及びその方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】作成図面の記載内容が正しいことを簡便に確認できる図面チェックシステム及び図面チェック方法を提供する。【解決手段】図面チェックシステム10は、PDF形式の照合図書の照合文字と、CADデータ形式の図面の記載文字及びその座標値を抽出する抽出処理部12と、照合文字と記載文字を比較して正しいか否かを判定する比較判定部14と、PDF形式の図面に重ねて図面の記載内容を表示でき、比較判定部の正しい判定結果を記入及び複数のユーザの照合結果をユーザ毎に識別して記入した内容を図面以外に一時的に記憶する記入画層を作成する記入画層作成部16と、照合結果が一致したときに、単一の記載文字の場合は一致マークを、複数の記載文字の組合せの場合には文字毎に複数存在マークを、記載文字の周辺に記入する位置を計算して記入画層に登録する記入画層データ登録部18と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、図面の記載内容(工事件名、寸法、部品番号など)が照合図書と比較して正しいか否かを確認して記録する図面チェックシステム及びその方法に関する。
図13は構造物の図面の説明図である。構造物の図面中には、例えば、1.サポート番号、2.配管口径、3.工事件名、4.工事計画書の図書番号、5.配管とのギャップなどの様々な文字情報が含まれている。図面を作成した場合、記載内容が正しいか否かチェックが行われるが、チェック項目は数十個に及ぶ場合がある。このチェックは、作図者、検図者、審査者、承認者など複数人が行うため、それぞれのチェック作業及びユーザ間の回覧に時間がかかっていた。従来の図面チェックは、図面と照合図書のほかチェックリスト(いずれも紙媒体)を作成して各ユーザが手作業でチェック、コメントを記入していた。
構造物の一例として発電所等では配管を支持するサポートが複数配置されているが、配管口径により構造や取付位置が異なる。このようなサポートは図面毎に構造や文字の記載位置が異なり、特に複数の配管を支持するサポートの場合には図中に同種の情報、例えば、図14に示すように、配管支持点の固有の番号を示すサポート番号が複数記載されていることがある。この場合、文字とその周囲の図との組み合わせが正しいかを判定する必要があり、自動で確認することは困難であった。
設計図書を構成する複数の書類間の整合性をチェックする従来のシステムとして、特許文献1に開示の技術は、整合性チェック結果を表形式で出力している。しかしながら特許文献1の技術では、不一致が見つかっても設計図書のどこに記載されているかを探す手間がかかり、照合支援としては不十分である。
また従来、図面と照合図書の照合チェックは紙で行っていた。図面等は機密情報を含むため社外の持ち出しに制限があった。近年在宅勤務の導入が進み、社外へ持ち出すことができない図書等の照合チェックが社外の多様な勤務地でも行えるような作業の合理化が望まれている。
特開2020-149522号公報
本発明が解決しようとする課題は、上記従来技術の問題点に鑑み、図面の記載内容が正しいことを確認する作業を簡便にする図面チェックシステム及びその方法を提供することにある。
またユーザの多様な勤務形態に応じた図面の照合チェックが実現できる図面チェックシステム及びその方法を提供することにある。
本発明は、上記課題を解決するための第1の手段として、複数のユーザ間で図面及び照合図書を比較して前記照合図書中の図形の描画形状および照合文字を正として前記図面中の図形の描画形状および記載文字が正しいか否か照合した結果を回覧して記録する図面チェックシステムにおいて、
前記照合図書の照合文字と、CADデータ形式の前記図面の記載文字及びその座標値を抽出する抽出処理部と、
前記照合文字と前記記載文字を比較して正しいか否かを判定する比較判定部と、
PDF形式の前記図面に重ねて前記図面の記載内容を表示でき、前記比較判定部の正しい判定結果を記入、および前記複数のユーザの照合結果をユーザ毎に識別して記入した内容を前記図面以外に一時的に記憶する記入画層を作成する記入画層作成部と、
前記照合文字と前記記載文字が一致したときに、単一の前記記載文字の場合は一致マークを、複数の前記記載文字の組合せの場合には文字毎に複数存在マークを前記記載文字の周辺に記入する位置を計算して前記記入画層に登録する記入画層データ登録部と、
を備えたことを特徴とする図面チェックシステムを提供することにある。
上記第1の手段によれば、図面の記載内容が正しいことを確認するチェック項目を自動化して手動によるチェックを一部省くことができ、図面の記載内容が正しいことを確認する作業を簡便に行える。
本発明は、上記課題を解決するための第2の手段として、第1の手段において、前記記入画層作成部は、ユーザが記入する照合結果(具体的には前記マークのことであり、以下記載を省略)の色指定及び所定ユーザが記入した照合結果の削除不可の制限ができる前記記入画層を作成することを特徴とする図面チェックシステムを提供することにある。
上記第2の手段によれば、ユーザが書き込む照合結果の色の選択、複数ユーザ間のうち誰もが他のユーザのデータを消去できるなど編集制限がないPDF形式に対し、ユーザ毎に書き込む照合結果の色を指定し、一定のユーザのみ消去作業が行える書き込み及び編集作業に制限をかけることができる。このため、複数のユーザが同色で照合結果を記入することによる誤認混同、下位のユーザが上位のユーザのコメントを故意に消去するなど照合記録を残すうえでの不都合がなくなる。
本発明は、上記課題を解決するための第3の手段として、第1又は第2の手段において、前記記入画層データ登録部は、前記複数存在マークを一のユーザが照合した結果と、前記複数のユーザの照合結果を前記記入画層に登録することを特徴とする図面チェックシステムを提供することにある。
上記第3の手段によれば、図面に直にユーザの照合結果が記入されることがない。従ってユーザの照合結果を書き込まない図面(正式版)とユーザの照合結果を書き込んだ図面(書き込み版)を作成できる。
本発明は、上記課題を解決するための第4の手段として、第1ないし第3のいずれか1の手段において、ユーザ自身が前記図面の照合処理を行う案件数と、他のユーザが前記図面の照合処理を行う案件の作業状況を表示する表示部を備えたことを特徴とする図面チェックシステムを提供することにある。
上記第4の手段によれば、案件の状況、すなわち作業中、他のユーザの作業待ちなどの状態の案件数を確認できる。
本発明は、上記課題を解決するための第5の手段として、第1ないし第4のいずれか1の手段において、前記抽出処理部は、前記図面中の前記記載文字に関連する情報を示す特定文字を検索し、前記特定文字の周囲から前記記載文字を抽出することを特徴とする図面チェックシステムを提供することにある。
上記第5の手段によれば、類似する記載文字のうちから自動チェックの対象となる記載文字を特定することができる。
本発明は、上記課題を解決するための第6の手段として、第1ないし第5のいずれか1の手段において、前記比較判定部は、判定した結果及び記載内容を示す結果集約表を作成することを特徴とする図面チェックシステムを提供することにある。
上記第6の手段によれば、手動チェックが必要ない自動チェック項目を一覧できる。また自動チェックができなかった要因を確認できる。
本発明は、上記課題を解決するための第7の手段として、複数のユーザ間で図面及び照合図書を比較して前記照合図書中の図形の描画形状および照合文字を正として前記図面中の図形の描画形状および記載文字が正しいか否か照合した結果を回覧して記録する図面チェック方法において、
PDF形式の前記照合図書の照合文字と、CADデータ形式の前記図面の記載文字及びその座標値を抽出する抽出処理工程と、
前記照合文字と前記記載文字を比較して正しいか否かを判定する比較判定工程と、
PDF形式の前記図面に重ねて前記図面の記載内容を表示でき、前記比較判定工程の正しい判定結果を記入、および前記複数のユーザの照合結果をユーザ毎に識別して記入した内容を前記図面以外に一時的に記憶する記入画層を作成する記入画層作成工程と、
前記照合文字と前記記載文字が一致したときに、単一の前記記載文字の場合は一致マークを、複数の前記記載文字の場合には文字毎に複数存在マークを前記記載文字の周辺に記入する位置を計算して前記記入画層に登録する記入画層データ登録工程と、
を有することを特徴とする図面チェック方法を提供することにある。
上記第7の手段によれば、図面の記載内容が正しいことを確認するチェック項目を自動化して手動によるチェックを一部省くことができ、図面の記載内容が正しいことを確認する作業を簡便に行える。
本発明は、上記課題を解決するための第8の手段として、第7の手段において、前記記入画層作成工程は、ユーザが記入する照合結果の色指定及び所定ユーザが記入した照合結果の削除不可の制限ができる前記記入画層を作成することを特徴とする図面チェック方法を提供することにある。
上記第8の手段によれば、ユーザが書き込む照合結果の色の選択、複数ユーザ間のうち誰もが他のユーザのデータを消去できるなど編集制限がないPDF形式に対し、ユーザ毎に書き込む照合結果の色を指定し、一定のユーザのみ消去作業が行える書き込み及び編集作業に制限をかけることができる。このため、複数のユーザが同色で照合結果を記入することによる誤認混同、下位のユーザが上位のユーザのコメントを故意に消去するなど照合記録を残すうえでの不都合がなくなる。
本発明は、上記課題を解決するための第9の手段として、第7又は第8の手段において、前記記入画層データ登録工程は、前記複数存在マークを一のユーザが照合した結果と、前記複数のユーザの照合結果を前記記入画層に登録することを特徴とする図面チェック方法を提供することにある。
上記第9の手段によれば、図面に直にユーザの照合結果が記入されることがない。従ってユーザの照合結果を書き込まない図面(正式版)とユーザの照合結果を書き込んだ図面(書き込み版)を作成できる。
本発明は、上記課題を解決するための第10の手段として、第7ないし第9のいずれか1の手段において、ユーザ自身が前記図面の照合処理を行う案件数と、他のユーザが前記図面の照合処理を行う案件の作業状況を表示する表示工程を有することを特徴とする図面チェック方法を提供することにある。
上記第10の手段によれば、案件の状況、すなわち作業中、他のユーザの作業待ちなどの状態の案件数を確認できる。
本発明は、上記課題を解決するための第11の手段として、第7ないし第10のいずれか1の手段において、前記抽出処理工程は、前記図面中の前記記載文字に関連する情報を示す特定文字を検索し、前記特定文字の周囲から前記記載文字を抽出することを特徴とする図面チェック方法を提供することにある。
上記第11の手段によれば、類似する記載文字のうちから自動チェックの対象となる記載文字を特定することができる。
本発明は、上記課題を解決するための第12の手段として、第7ないし第11のいずれか1の手段において、前記比較判定工程は、判定した結果及び記載内容を示す結果集約表を作成することを特徴とする図面チェック方法を提供することにある。
上記第12の手段によれば、手動チェックが必要ない自動チェック項目を一覧できる。また自動チェックができなかった要因を確認できる。
本発明によれば、ユーザの手動による照合チェックの一部を自動化して省略でき確認時間の大幅な低減化が図れる。
本システムにログインして記憶部に登録されている電子図書を用いることにより、多様な勤務形態(例えば、リモートワークなど)でも照合作業が行える。
また本システムによるデータ管理一元化により、データ紛失や亜種データの発生を抑制でき、データ取り間違え時の無駄な作業や最新版データを探す時間を低減できる。さらに大容量となるファイルの添付によるメール保存容量の逼迫または各人がサーバへアップロードする時間を無くせる。
複数のユーザ間で、案件の状況、例えば作業中、他のユーザの作業待ちなどの状態の案件数、ユーザ間の回覧状況を確認できる。
本発明の図面チェックシステムの構成図である。 本発明の図面チェックシステムの作業フロー図である。 本発明の図面チェックシステムの自動チェックおよび手動チェック1の回覧フロー図である。 本発明の図面チェックシステムの手動チェック2の回覧フロー図である。 本発明の図面チェックシステムの操作画面の説明図である。 照合作業の説明図である。 自動チェックに用いる文字情報の抽出の説明図である。 図面の文字抽出の説明図である。 サポート番号の自動チェック及び手動チェックの説明図である。 サポート番号表の自動チェックの説明図である。 結果集約表の説明図である。 本発明の図面チェックシステムの処理フロー図である。 構造物の図面の説明図である。 サポート番号の説明図である。
本発明の図面チェックシステム及びその方法の実施形態について、図面を参照しながら、以下詳細に説明する。
[図面チェックシステム10]
図1は本発明の図面チェックシステムの構成図である。図2は本発明の図面チェックシステムの作業フロー図である。図3は本発明の図面チェックシステムの自動チェックおよび手動チェック1の回覧フロー図である。図4は本発明の図面チェックシステムの手動チェック2の回覧フロー図である。図3,4は自動チェックにより作成した結果集約表と、各ユーザのサイン及び日付を記入した正式版の図面、押印およびチェック、コメントの書き込み版の図面、チェックを書き込んだ関連設計図書の自動チェックおよびユーザA~Dの手動チェックの回覧(ユーザA、B、C、Dの順)の様子を示したものである。本発明の図面チェックシステム10は、複数のユーザ間で図面及び照合図書を比較して照合図書中の照合文字を正として図面中の記載文字が正しいか否か照合した結果を回覧して記録するシステムである。
図1に示すように図面チェックシステム10は、前記照合図書の照合文字と、CADデータ形式の前記図面の記載文字及びその座標値を抽出する抽出処理部12と、前記照合文字と前記記載文字を比較して正しいか否かを判定する比較判定部14と、PDF形式の前記図面に重ねて前記図面の記載内容を表示でき、前記比較判定部の正しい判定結果を記入、および前記複数のユーザの照合結果をユーザ毎に識別して記入した内容を前記図面以外に一時的に記憶する記入画層を作成する記入画層作成部16と、前記照合文字と前記記載文字が一致したときに、単一の前記記載文字の場合は一致マークを、複数の前記記載文字の組合せの場合には文字毎に複数存在マークを前記記載文字の周辺に記入する位置を計算して前記記入画層に登録する記入画層データ登録部18と、を備えている。
本システムは、通信部、記憶部20、演算処理部(CPU:Centoral Processing Unit)、表示部24を備えたコンピュータ装置を用いて、記憶部からプログラムを読み取り、そのプログラムを実行することで実現できる。
本実施形態で自動チェックとは本システムを用いた照合チェック(ユーザの目視ではない)であり、手動チェックとはユーザの目視による照合チェックである。
図1,2に示すように本実施形態の複数のユーザとは、一例として図面に関する作図者(図3,4中のユーザA)、検図者(図3,4中のユーザB)、審査者(図3,4中のユーザC)、承認者(図3,4中のユーザD)である。各ユーザはあらかじめ定めた順番(本実施形態では最下位の作図者から、検図者、審査者、最上位の承認者の順)で本システムを操作して手動チェックを行う。先のユーザはチェック結果を登録した後、メール送信部22により後のユーザにチェック依頼を行う。
図1に示すように本システムが外部から取得するデータは以下の通りである。
本実施形態の図面は、設計図面であり、PDF(Portable Document Format)形式及びCADデータ(dxf(Drawing Exchang Format)形式など)を用いている。
本発明の照合図書とは、図面の記載文字と照合する照合文字が記載された図書である。照合図書には、設計情報、比較照合図書、関連設計図書がある。
設計情報は図面に関する配管支持点(配管を複数のサポート部材で支持する箇所)の固有の番号であるサポート番号、配管口径などの情報であり、設計情報格納データベースに記憶されており、xlsx形式で用いている。
比較照合図書は自動チェック時に比較照合するPDF形式の参照図書であり、記載されている照合文字を正として、図面中の記載文字と比較する。比較照合図書としては例えば設計条件書などである。
関連設計図書は図面の手動チェック時に用いる参考図書であり、例えば関連する図面などである。
図3-4に示すように、本実施形態で複数のユーザが手動チェックする際に用いる書類は、自動チェック結果集約表(各ユーザのチェックマーク(レ)を記入)、確認図面(正式版(各ユーザのサイン(A,B…など)及び日付(vvvv/mm/dd)を記入)、書き込み版(各ユーザの押印((A)、(B)…など)、チェックマーク(レ)、コメントを記入))、関連設計図書(各ユーザのチェックマーク(レ)を記入)である。
結果集約表は、自動チェック処理により自動チェックした項目の一覧表である。各ユーザは手動によるチェック時に結果集約表を参照してチェックマークを記入する。
正式版の確認図面は、照合した各ユーザのサイン及び日付を記入したものである。
書き込み版の確認図面は、各ユーザの押印とチェックマークとコメントを記入したものである。
関連設計図書は、照合した各ユーザのチェックマークを記入したものである。
図5は本発明の図面チェックシステムの操作画面の説明図であり、本システムにログインした後の表示部24の画面である。
操作画面において、上段にユーザの氏名及び管理番号が表示され、その下に担当作業状況欄で作業中、検図待ち、審査待ち、承認待ち、差戻受信などの案件数を確認できる。作業中及び差戻受信はユーザ自身(同図では作図者)の案件数を示し、検図待ち、審査待ち、承認待ちは他のユーザの案件数を示している。各作業のチェックボックスにチェックを入れて作業表示ボタンを押下すると案件毎の情報、チェック・回覧図書(作業状態、期限、構成編集、チェック作業、図書番号、サポート名、作図(担当者、実施日)、検図(担当者、期限、実施日)、審査(担当者、期限、実施日)、承認(担当者、期限、実施日)))が表形式で表示される。チェック作業の作業ボタンを押下すると図面の照合処理へ移動して自動チェック又は手動チェックの照合処理を開始できる。自動チェックの結果は自動チェック完了後に自動保存される。手動チェックにおいて各ユーザが記入したチェックマークおよびコメントの保存は手動チェック画面で保存ボタン押下により行われる。構成編集の編集ボタンを押下すると案件に必要な複数の図面などの電子データを登録できる。
案件毎の情報は、作業件名、図書番号を設計図書検索欄に直接入力することにより表示させることもできる。
画面の下欄に表示の多機能として作業件名管理と設計図書登録と過去コメント検索がある。
作業件名管理は照合作業を行う案件を分類して管理できる。例えば、作業の件名、該当のサイト名称に加え、該当作業件名における検図者、審査者、承認者の初期値を登録できる。
設計図書登録は照合作業に必要な設計図書の新規登録を行う。
過去コメント検索は検索するコメントを登録された電子データの中から抽出して表示できる。本実施形態の照合結果のコメントは記入日、記入者などの情報とリンクしているため、検索するコメントを分析する際に有用な情報が得られる。
次に本システムの作業フローについて、以下説明する。図2に示すように作図者は図面、照合図書の図面登録を行う。抽出処理部12によりPDF形式の照合図書の照合文字と、CADデータ形式の図面の記載文字及びその座標値を抽出する。
比較判定部14により照合文字と記載文字を比較して正しいか否かを判定(本発明では自動チェックともいう)する。
記入画層作成部16によりPDF形式の図面に重ねて前記図面の記載内容を表示でき、比較判定部の正しい判定結果を記入、および複数のユーザの照合結果をユーザ毎に識別して記入した内容を図面以外に一時的に記憶する記入画層を作成する。記入画層は結果集約表、図面、関連設計図書のそれぞれに作成される。
本発明の記入画層は、ユーザが記入する照合結果の色指定及び所定ユーザが記入した照合結果の削除不可の制限ができる。これにより、ユーザが書き込む照合結果の色の選択、複数ユーザ間のうち誰もが他のユーザのデータを消去できるなど編集制限がないPDF形式に対し、複数のユーザが同色で照合結果を記入することによる誤認混同、下位のユーザが上位のユーザのコメントを故意に消去するなど照合記録を残すうえでの不都合がない。
記入画層データ登録部により前記照合文字と前記記載文字が一致したときに、単一の前記記載文字の場合は一致マークを、複数の前記記載文字の場合には文字毎に複数存在マークを前記記載文字の周辺に記入する位置を計算して前記記入画層に登録する処理が実行される。
自動チェックした後、作図者による手動チェックが行われる。手動チェック後はメール送信部22により検図者に検図依頼を行う。
以下、検図者はログイン、図面選択、手動チェック、審査者に審査依頼を行う。審査者はログイン、図面選択、手動チェック、承認者に承認依頼を行う。承認者はログイン、図面選択、手動チェック、承認を行う。
(自動チェック・回覧)
図6は照合作業の説明図である。基本的な図面の照合作業は図面の記載内容が正しいことを確認する作業である。すなわち照合図書の記載内容を正しい表記とし、図面中の記載内容と一致するか否かを確認する。図示のように例えば、図面中の工事件名、サポート番号、配管口径の記載をチェックする場合には、照合図書として関連設計図書中の工事件名と、設計情報格納データベースのサポート番号、口径の組合せから得られた情報と図面中の記載文字を抽出して照合する(図6は配管口径の一致確認を示している)。
図7は自動チェックに用いる文字情報の抽出の説明図である。
図面はCADデータ(dxf形式)を用い、記載文字及びその座標値を抽出する。
照合図書は、設計情報の場合、データベースからエクセル形式のファイルを出力しエクセル形式から照合文字を抽出する。また比較照合図書の場合、PDF形式のテキスト化(既存の技術)を使用して照合文字を抽出する。
図面の記載文字と照合図書の照合文字を比較して一致しているか否かの確認を行う。自動チェックの結果は一致した場合、図面に一致マーク(図3の自動チェック欄の確認図面(書込み版)中のレ印参照)が記入される。また照合の正否の結果集約表が作成される。
図面中でチェックする対象項目は、例えば、サポート種別の正否、配管口径の正否、施工性を考慮しているかなど数十項目ある。
このうち本システムで自動チェックできるチェック項目は、(i)図面上に文字で記載されていること、(ii)図面の文字を特定のロジックで類似する文字を排除して抽出できること、(iii)図面の文字に対応する正しい文字を照合図書から取得することができること、の全てを満たせば実現できる。
本実施形態で自動チェックの対象となるのは、例えば、サポート番号(サポート種別を含む)、配管口径、工事件名、工事計画書の図面番号、配管とのギャップであり、その他は手動チェックする。
図8は図面の文字抽出の説明図である。図面の記載文字を抽出する際、サポートの配管口径(図8中の750A)と補強材の配管の配管口径(図8中の150A)を誤って認識してしまうおそれがある。図面中のサポートの配管口径には高さを意味する特定文字(図8中のFL)が併記されている。そこで図面中の記載文字に関連する情報を示す特定文字を検索して特定文字を含む周囲のある一定の指定範囲内で配管口径と合致する文字を抽出する。これによりサポートの配管口径と補強材の配管口径(類似する文字)を区別して、特定の記載文字を抽出することができる。
図9はサポート番号の自動チェック及び手動チェックの説明図である。図面中に複数のサポートがある場合、サポートから離れた場所にサポート番号が記載されていることがある。このような場合サポート番号を抽出することはできても、どのサポートのサポート番号を示しているかを自動チェックで判定することは困難であり、手動チェックで判定する必要がある。そこで自動チェック時に照合図書と一致する記載文字に複数存在マークを付している(図9中の菱形マーク)。複数存在マークにより手動チェック時にユーザの注意を惹いてチェックを誘導し易くしている。本実施形態では作図者が複数のサポートとそのサポート番号をそれぞれ照合して確認した後、複数存在マークをクリックすると複数存在マークが消えて一致マーク(図9中のレ印)が付けられる。複数存在マークを消去し忘れて作業完了のデータ登録を使用とした場合には登録できずに警告が表示される。なおこの作業は作図者(最下位のユーザ)のみが行う。
図10はサポート番号表の自動チェックの説明図である。
図9と同様に、図面中に複数のサポート番号がある場合、図面中にサポート番号、品番、品名の一覧表が記載されていることがある。またサポート番号は複数の表記で表示されていることがある(図13のサポート番号参照)。
サポート番号は配管支持点(配管を複数のサポート部材で支持する箇所)の固有の番号であり、ユーザがシステムへ手入力で登録している。
サポート番号は、例えばAA-CCC-28501と3つの文字列を2つのハイフンで区切り、第1文字列-第2文字列-第3文字列のように表示している。
複数の表記で記載されることがあるサポート番号を自動チェックする場合、漏れなく選択的に抽出する特定のロジックが必要となる。
そこで特定のロジックとしては、複数の文字列の組合せの場合、2つ以上の文字列に分解して所定の優先順位を付けている。例えば(i)第1文字列-第2文字列-第3文字列の完全一致、(ii)第2文字列-第3文字列の完全一致、(iii)第1から第3文字列が所定範囲内に存在し、かつ記載順が第1から第3文字列の順に記載されている、(iv)第2及び第3文字列が所定範囲内に存在し、かつ記載順が第2文字列、第3文字列の順に記載されている、のいずれかを満たせば良いと設定することができる。
図10では、一覧表に第2文字列-第3文字列のサポート番号が複数記載されている例であり、照合図書の照合文字(CCC-28501、CCC-23001)を正として特定のロジックを用いた自動チェックを行った結果、各サポート番号の付近に複数存在マーク(図10中の菱形マーク)が付された例を示している。
図11は結果集約表の説明図である。
自動チェックの結果、照合文字と記載文字が一致する箇所には、記載文字の周辺に一致マーク(レ印マーク)が記入画層に付される。また照合文字と一致する複数の記載文字がある場合には記載文字の周辺に複数存在マーク(菱形マーク)が記入画層に付される(図3の確認図面(書き込み版)参照)。
自動チェックしてOK(一致)又はNG(不一致)の結果は結果集約表にまとめられる。結果集約表は、自動チェックしたチェック項目、図面記載内容、比較照合図書の記載内容及び参照資料、判定(自動又は人)担当者確認欄があり、自動チェックしたチェック項目数分(同図中では工事件名、サポート番号、配管口径の3項目)が一覧表にまとめられている。
同図中のNO2の自動チェックがOK(一致)の場合、人による判定は不要となる。同図中のNO1,NO3の自動チェックがNG(不一致)の場合、ユーザは結果集約表の内容を目視確認する。図面記載内容と比較照合図書の記載内容を確認してNO1は工事件名中にスペースがあるかないかの違いで記載に大きな相違はないため、人がOKと判定している。NO3の配管口径は数値が全く異なるため人の判定で人がNGと判定している。自動チェックのNGすなわち手動チェックが必要な箇所を各ユーザが確認して担当者確認欄にマークを記入する。
これにより手動チェックが必要ない自動チェック項目を一覧できる。また自動チェックができなかった要因を確認できる。
(メール送信部22)
複数ユーザのうち先のユーザがデータ登録を行った後に後のユーザに回覧指示する。具体的な回覧指示は、手動チェックして回覧申請を行い、案件の手動チェックを行う旨のメールを送信する。後のユーザはメール受信後、本システムにログインし、電子図書の手動チェックを行う。データ登録後、次のユーザに回覧指示する。
[図面チェック方法]
上記構成による図面チェック方法について以下説明する。図12は本発明の図面チェックシステムの処理フロー図である。
(ステップ1)ファイル登録
図面及び照合図書を電子データとして登録する。具体的に図面は、PDF形式及びCADデータ(dxf形式など)である。CADデータ(dxf形式など)の図面は、記載文字の位置情報取得のため図面サイズ、図面尺度も登録する。PDF形式の図面は、自動チェックの結果が一致した場合に記入するマークの記入位置算出のためPDFサイズを登録する。
照合図書はxlxs形式のデータの設計情報、PDF形式の比較照合図書の自動チェック用照合図書と、PDF形式の関連設計図書の手動チェック用照合図書であり、PDF形式の関連設計図書はPDFサイズも登録する。
(ステップ2)文字抽出
PDF形式の照合図書の照合文字と、CADデータ形式の図面の記載文字及びその座標値を抽出する。
(ステップ3)比較判定
照合文字を正として記載文字と比較して正しいか否かを判定する。
(ステップ4)自動チェック
照合文字と記載文字が一致したときに、単一の記載文字の場合は一致マークを、複数の記載文字の組合せの場合には文字毎に複数存在マークを記載文字の周辺に記入する位置を計算する。自動チェックのOK又はNGの結果の結果集約表を作成する。
(ステップ5)記入画層作成 自動チェックのデータ登録
比較判定部14の正しい判定結果を記入、および複数のユーザの照合結果をユーザ毎に識別して記入でき、PDF形式の図面に重ねたときに前記記載文字が読み取れる記入画層を作成する。図面の他にも、結果集約表、関連設計図書についても記入画層が作成される。
(ステップ6)手動チェック
複数存在マークを一のユーザが照合した結果と、複数のユーザの照合結果を記入画層に登録する。
はじめに作図者による手動チェックが行われる。手動チェックは、自動チェックの結果集約表、関連設計図書の照合文字を正として図面の記載文字の照合チェックを行う。手動チェックの作業完了後、作業完了ボタンを押下する。
(ステップ7)手動チェック作業完了 記入画層へ登録
手動チェックの照合結果が記入画層へ登録される。
(ステップ8)サイン 押印 実施記録登録
各ユーザによる日付・サイン・押印を行う。日付・サインは記入画層に登録される。押印は図面チェックシステムから起動させた一般的なPDF表示ソフトの既存押印機能により行い、PDF形式データへ登録される。
(ステップ9)回覧申請
メール送信部22により回覧ボタンを押下すると新規メール作成画面が立ち上がる。記載内容を確認して、次のユーザにメール送信して差戻又は回覧される。なお差止は上位から下位のユーザに再度照合確認を依頼するものである。
(ステップ10)作業進捗登録
図6に示す操作画面の作業の実施日が入力される。これに伴い、担当作業状況の案件数も更新される。
(ステップ11)
最終ユーザか否かの判定を行う。最終ユーザでない場合、ステップ6に戻る。 検図者はログイン、図面選択、手動チェック、審査者に審査依頼を行う。
審査者はログイン、図面選択、手動チェック、承認者に承認依頼を行う。
承認者はログイン、図面選択、手動チェック、承認を行う。最終ユーザの場合、ステップ12に進む。
(ステップ12)PDF統合
ユーザのチェックマーク等の照合結果を記入した結果集約表、図面、関連設計図書の記入画層をそれぞれのPDFへ焼き付けて統合する。これにより、結果集約表、図面、関連設計図のPDFデータ上にユーザの照合結果も表示される。
このような本発明によれば、ユーザの手動による照合チェックの一部を自動化して省略でき確認時間の大幅な低減化が図れる。
本システムにログインして記憶部に登録されている電子図書を用いることにより、多様な勤務形態(例えば、リモートワークなど)でも照合作業が行える。
複数のユーザ間で、案件の状況、例えば作業中、他のユーザの作業待ちなどの状態の案件数、ユーザ間の回覧状況を確認できる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明した。しかしながら、本発明は、上記実施形態に何ら制限されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々の変更が可能である。
また、本発明は、実施形態において示された組み合わせに限定されることなく、種々の組み合わせによって実施可能である。
10 図面チェックシステム
12 抽出処理部
14 比較判定部
16 記入画層作成部
18 記入画層データ登録部
20 記憶部
22 メール送信部
24 表示部

Claims (12)

  1. 複数のユーザ間で図面及び照合図書を比較して前記照合図書中の図形の描画形状および照合文字を正として前記図面中の図形の描画形状および記載文字が正しいか否か照合した結果を回覧して記録する図面チェックシステムにおいて、
    前記照合図書の照合文字と、CADデータ形式の前記図面の記載文字及びその座標値を抽出する抽出処理部と、
    前記照合文字と前記記載文字を比較して正しいか否かを判定する比較判定部と、
    PDF形式の前記図面に重ねて前記図面の記載内容を表示でき、前記比較判定部の正しい判定結果を記入、および前記複数のユーザの照合結果をユーザ毎に識別して記入した内容を前記図面以外に一時的に記憶する記入画層を作成する記入画層作成部と、
    前記照合文字と前記記載文字が一致したときに、単一の前記記載文字の場合は一致マークを、複数の前記記載文字の組合せの場合には文字毎に複数存在マークを前記記載文字の周辺に記入する位置を計算して前記記入画層に登録する記入画層データ登録部と、
    を備えたことを特徴とする図面チェックシステム。
  2. 請求項1に記載された図面チェックシステムであって、
    前記記入画層作成部は、ユーザが記入する照合結果の色指定及び所定ユーザが記入した照合結果の削除不可の制限ができることを特徴とする図面チェックシステム。
  3. 請求項1又は2に記載された図面チェックシステムであって、
    前記記入画層データ登録部は、前記複数存在マークを一のユーザが照合した結果と、前記複数のユーザの照合結果を前記記入画層に登録することを特徴とする図面チェックシステム。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1に記載された図面チェックシステムであって、
    ユーザ自身が前記図面の照合処理を行う案件数と、他のユーザが前記図面の照合処理を行う案件の作業状況を表示する表示部を備えたことを特徴とする図面チェックシステム。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1に記載された図面チェックシステムであって、
    前記抽出処理部は、前記図面中の前記記載文字に関連する情報を示す特定文字を検索し、前記特定文字の周囲から前記記載文字を抽出することを特徴とする図面チェックシステム。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1に記載された図面チェックシステムであって、
    前記比較判定部は、判定した結果及び記載内容を示す結果集約表を作成することを特徴とする図面チェックシステム。
  7. 複数のユーザ間で図面及び照合図書を比較して前記照合図書中の図形の描画形状および照合文字を正として前記図面中の図形の描画形状および記載文字が正しいか否か照合した結果を回覧して記録する図面チェック方法において、
    前記照合図書の照合文字と、CADデータ形式の前記図面の記載文字及びその座標値を抽出する抽出処理工程と、
    前記照合文字と前記記載文字を比較して正しいか否かを判定する比較判定工程と、
    PDF形式の前記図面に重ねて前記図面の記載内容を表示でき、前記比較判定工程の正しい判定結果を記入、および前記複数のユーザの照合結果をユーザ毎に識別して記入した内容を前記図面以外に一時的に記憶する記入画層を作成する記入画層作成工程と、
    前記照合文字と前記記載文字が一致したときに、単一の前記記載文字の場合は一致マークを、複数の前記記載文字の場合には文字毎に複数存在マークを前記記載文字の周辺に記入する位置を計算して前記記入画層に登録する記入画層データ登録工程と、
    を有することを特徴とする図面チェック方法。
  8. 請求項7に記載された図面チェック方法であって、
    前記記入画層作成工程は、ユーザが記入する照合結果の色指定及び所定ユーザが記入した照合結果の削除不可の制限ができる前記記入画層を作成することを特徴とする図面チェック方法。
  9. 請求項7又は8に記載された図面チェック方法であって、
    前記記入画層データ登録工程は、前記複数存在マークを一のユーザが照合した結果と、前記複数のユーザの照合結果を前記記入画層に登録することを特徴とする図面チェック方法。
  10. 請求項7ないし9のいずれか1に記載された図面チェック方法であって、
    ユーザ自身が前記図面の照合処理を行う案件数と、他のユーザが前記図面の照合処理を行う案件の作業状況を表示する表示工程を有することを特徴とする図面チェック方法。
  11. 請求項7ないし10のいずれか1に記載された図面チェック方法であって、
    前記抽出処理工程は、前記図面中の前記記載文字に関連する情報を示す特定文字を検索し、前記特定文字の周囲から前記記載文字を抽出することを特徴とする図面チェック方法。
  12. 請求項7ないし11のいずれか1に記載された図面チェック方法であって、
    前記比較判定工程は、判定した結果及び記載内容を示す結果集約表を作成することを特徴とする図面チェック方法。
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