JP3294770B2 - ポップアップルーフ車 - Google Patents

ポップアップルーフ車

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JP3294770B2
JP3294770B2 JP24424996A JP24424996A JP3294770B2 JP 3294770 B2 JP3294770 B2 JP 3294770B2 JP 24424996 A JP24424996 A JP 24424996A JP 24424996 A JP24424996 A JP 24424996A JP 3294770 B2 JP3294770 B2 JP 3294770B2
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Mitsui Mining and Smelting Co Ltd
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポップアップルーフ車
に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来、車体の天井の上部に昇降屋根を設
け、前記天井に設けた昇降口より前記昇降屋根と前記天
井の間に出入できるように構成し、前記車体には、コ型
係合杆を、前記昇降屋根には、下降させたとき前記係合
杆に係合するラッチと前記ラッチの逆転を防止するラチ
ェットとを有するロック装置を設け、かつ車体内には、
前記ラッチに係合した前記ラチェットを離脱させうるオ
ープンレバーを設けたポップアップルーフ車は公知であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知のポップアッ
プルーフ車は、走行中、後席にいる子供達がオープンレ
バーをいたずらすると、ラッチよりラチェットを離脱さ
せ、昇降屋根は風をはらんで上昇することがあるという
課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、車体
1の天井2の上部に前側が昇降する昇降屋根3を設け
前記昇降屋根3を上昇させると前記昇降屋根3と前記天
井2との間に部屋が形成されるようにし、前記天井2に
は昇降口4を形成し該昇降口4より前記昇降屋根3
上昇で形成される前記部屋内に出入自在となるように
成したものにおいて、前記車体1には、一側にコ型係合
杆9を設け他側に当接片17を有する解錠レバー10を
軸止した金属台座8を設け、前記昇降屋根3には、下降
させたとき前記係合杆9に係合して回転するラッチ24
と該ラッチ24に係合して該ラッチ24の逆転を防止す
るラチェット28とを有するロック装置20を取付け、
前記車体1側には、手動で開扉回転すると共に前記解錠
レバー10にワイヤー15で連結させたオープンレバー
36と、前記オープンレバー36のロックピン係合部4
8に係合することで前記オープンレバー36の開扉回転
をロックするロックピン47と、該ロックピン47を前
記ロックピン係合部48から外すキーシリンダ35とを
設け、前記オープンレバー36にはこれを反開扉回転方
向に付勢するバネ40を設け、前記ロックピン47は前
記キーシリンダ35に対するロック外し操作および前記
オープンレバー36に対する開扉回転操作を解放させる
と、前記ロックピン係合部48に再度係合するように構
成したポップアップルーフ車としたものである。
【0005】
【実施例】本発明の実施例を図面により説明すると、1
は後部座席に人が乗るタイプのワゴン車の車体、2は該
車体1の天井、3は該天井2の上部に設けた昇降屋根、
4は前記天井2に設けた昇降口である。前記昇降屋根3
は後部5を前記車体1に対して軸着し、前部6は後部5
を中心に昇降する構造である。前記昇降屋根3と前記天
井2の間の周囲には、蚊帳を張ることがある。
【0006】しかして、前記車体1側の左右両側には、
係合装置7、7' を夫々設ける。係合装置7と係合装置
7' は左右対称構造であり、図2のように金属台座8の
一側にコ型係合杆9を、他側に解錠レバー10を設け
る。金属台座8の一側にコ型係合杆9を、他側に解錠レ
バー10を設けると、一つの金属台座8にコ型係合杆9
と解錠レバー10が設けられるので、コ型係合杆9と解
錠レバー10の関係位置を正確になしうる。なお、コ型
係合杆9は金属台座8に直接取付けても、また、図4の
ように専用の菱形台座11にコ型係合杆9を取付け、該
菱形台座11を前記金属台座8に取付けてもよい。
【0007】実施例の前記解錠レバー10は、左右方向
の軸12により金属台座8の他側に軸止され、放射方向
に突出する複数の突起を有し、前記金属台座8の他端の
端部に形成した屈曲係合部13にアウター14を固定し
たワイヤー15の先端を複数の突起の一つの係合部16
に係止する。17は当接片、18は金属台座8から突出
するストッパー、19はストッパー18に係合する前記
解錠レバー10に設けた切欠部であり、切欠部19の両
端がストッパー18に当接すると前記解錠レバー10は
回転を停止する。
【0008】前記昇降屋根3には、下降させたとき前記
係合装置7、7' に同時に係合するロック装置20、2
0' が設けられる。ロック装置20とロック装置20'
は左右対称である。21は該ロック装置20の金属フレ
ームで、両側に設けた透孔22にボルトを挿通して昇降
屋根3に止着する。23は昇降屋根3を下降閉扉させた
とき係合装置7、7' のコ型係合杆9が進入する進入
溝、24はラッチ、25はラッチ24の外周面に形成し
たハーフラッチ係合段部、26は同フルラッチ係合段
部、27は同コ型係合杆9のストライカ係合溝、28は
前記ハーフラッチ係合段部25またはフルラッチ係合段
部26に係合して前記ラッチ24の逆転を防止するラチ
ェット、29はラチェット28の爪、30はラチェット
28より放射方向に突出する突片である。該突片30
は、前記昇降屋根3を下降閉扉させたとき、係合装置
7、7' の解錠レバー10の当接片17が係合して(図
12参照)ラチェット28を解除させる作用を奏する。
【0009】昇降屋根3を下降閉扉させると、コ型係合
杆9は進入溝23を進入して係合溝27に係合してラッ
チ24を正転させ、ラチェット28の爪29はハーフラ
ッチ係合段部25又はフルラッチ係合段部26のいずれ
かに係合してラッチ24を保持し、ハーフラッチ係合段
部25又はフルラッチ係合段部26のいずれかに係合し
ラチェット28の突片30は解錠レバー10の当接片
17に当接する。
【0010】図11の31は解錠装置であり、金属台座
32の一側に回転ツマミ34を他側にキーシリンダ35
を設ける。図7と図10は回転ツマミ34を外した状態
で、回動するとロック装置20のラチェット28の爪2
9をラッチ24のハーフラッチ係合段部25又はフルラ
ッチ係合段部26より離脱させうるオープンレバー36
を左右方向の軸37で軸着し、金属台座32の他側には
前記オープンレバー36をロックするキーシリンダ35
を設ける。38はキー溝である。前記オープンレバー3
6は金属台座32に切り起して形成されているストッパ
ー39に当接して停止するように形成され、バネ40が
取付けられている。41はバネ40を係止する係止片、
42、43は、それぞれストッパー39、係止片41を
形成するための金属台座32に設けた切欠窓である。前
記オープンレバー36は軸37を中心に上下に突出する
構造で、上片44には左側に取付けた係合装置7の解錠
レバー10に至るワイヤー15を取付けるワイヤー係合
部46と、後述するロックピン47が係合するロックピ
ン係合部48が形成され、下片49には右側に取付けた
係合装置7' の解錠レバー10に至るワイヤー15を取
付ける下方ワイヤー係合部51が形成され、常時はオー
プンレバー36の下方ワイヤー係合部51はバネ40の
弾力で図7において左転方向に付勢されストッパー39
に弾着停止している。前記上片44の外周は右側程小径
の滑り面44' に形成されている。
【0011】前記キーシリンダ35にはキーシリンダ3
5の回動で回動する突片52と、前記ロックピン47が
設けられ、突片52とロックピン47とはロッド53で
連結される。ロックピン47の軸47' は、金属台座3
2に設けた長孔54に係合してる。また、ロックピン4
7は軸47' にローラーを取付けることもある。ロック
ピン47は、ロック位置では前記ロックピン係合部48
に係合し、オープンレバー36を回転しないようにロッ
クする。
【0012】
【作用】次に作用を述べる。図1のように昇降屋根3を
上動させると、天井2と昇降屋根3との間に空間(部
屋)が形成される。この空間に、昇降口4より入れば、
読書等ができる2階部屋となる。
【0013】しかして、昇降屋根3は、その前部6を任
意の方法で下降閉扉させると、係合装置7とロック装置
20、係合装置7' とロック装置20' は夫々係合し、
フルラッチされて走行可能になるが、走行中、仮に後席
にいる子供達がいたずらをして回転ツマミ34を回転さ
せたりすると、オープンレバー36は回転し、ワイヤー
15を介して解錠レバー10を回転させ、解錠レバー1
0の当接片17によりラチェット28をラッチ24より
離脱させ、前記昇降屋根3は風をはらんで開く危険があ
るが、本発明はキーシリンダ35が設けられ、走行時
は、キーシリンダ35のキー操作により突片52を回動
させてロックピン47をロックピン係合部48に係合さ
せ、回転ツマミ34をロックしてあるので、子供達がい
たずらをして回転ツマミ34を回転させようとしても、
オープンレバー36は回転せず、安全である。
【0014】昇降屋根3を上動させるときの動作の実際
は、右手でキーシリンダ35のキー溝38にキーを差し
込んで右転させて突片52を介してロックピン47を長
孔54に添って摺動させてロックピン係合部48より外
し、左手でツマミ34を転させてオープンレバー36
転させ(図10)、ワイヤー15を介して解錠レバ
ー10を回転させ、解錠レバー10の当接片17により
ラチェット28の突片30を押してラチェット28の爪
29をラッチ24より離脱させる。ついで、昇降口4よ
り昇降屋根3を押し上げる。昇降屋根3を押し上げるた
めに、ツマミ34及びキー溝38に差し込んだキーより
手を放すと、前記上片44の外周は、右側程小径の滑り
面44' に形成されていることと、ロックピン47がロ
ーラーであることからロックピン47は滑り、オープン
レバー36はバネ40の弾力で左転して、図7の状態に
簡単に戻り、オープンレバー36はロックピン47で再
度ロックされる。
【0015】なお、前記昇降屋根3を上昇開扉させるの
は、運転停止しているときのみであるから、前記キーシ
リンダ35は車体の運転に連動してロックするようにす
ると一層便利になる。
【0016】又、キーシリンダ35に代えてソレノイド
を用いると、運転席からリモートコントロールにより簡
易にロック、アンロックできるようになる。
【0017】
【発明の効果】本発明は、車体1の天井2の上部に前側
が昇降する昇降屋根3を設けて前記昇降屋根3を上昇さ
せると前記昇降屋根3と前記天井2との間に部屋が形成
されるようにし、前記天井2には昇降口4を形成し
昇降口4より前記昇降屋根3の上昇で形成される前記
屋内に出入自在となるように構成したものにおいて、前
記車体1には、一側にコ型係合杆9を設け他側に当接片
17を有する解錠レバー10を軸止した金属台座8を設
け、前記昇降屋根3には、下降させたとき前記係合杆9
に係合して回転するラッチ24と該ラッチ24に係合し
該ラッチ24の逆転を防止するラチェット28とを有
するロック装置20を取付け、前記車体1側には、手動
開扉回転すると共に前記解錠レバー10にワイヤー1
5で連結させたオープンレバー36と、前記オープンレ
バー36のロックピン係合部48に係合することで前記
オープンレバー36の開扉回転をロックするロックピン
47と、該ロックピン47を前記ロックピン係合部48
から外すキーシリンダ35とを設け、前記オープンレバ
ー36にはこれを反開扉回転方向に付勢するバネ40を
設け、前記ロックピン47は前記キーシリンダ35に対
するロック外し操作および前記オープンレバー36に対
する開扉回転操作を解放させると、前記ロックピン係合
部48に再度係合するように構成したポップアップルー
フ車としたものであるから、公知例と異なり、走行中は
解錠装置はロックできるので、走行中不用意に昇降屋根
を開扉させるようなことは生じない。
【0018】また、前記係合杆と前記解錠レバーとは一
つの金属台座に設けたポップアップルーフ車としたもの
であるから、ひいては、解錠レバー10とラチェット2
8との関係位置を正確になしうる。
【0019】また、金属台座の一方側に前記オープンレ
バーを、前記金属台座の他方側に施錠装置を設けたポッ
プアップルーフ車としたものであるから、同様に解錠レ
バー10とラチェット28との関係位置を正確になしう
るとともに、取付は簡単になる。
【0020】また、前記施錠装置にはキーシリンダを用
いたポップアップルーフ車としたものであるから、キー
操作で容易にロックできる。
【0021】また、前記施錠装置にはソレノイドを用い
たポップアップルーフ車としたものであるから、遠隔操
作も容易にできる。
【0022】また、車体1の天井2の上部に前側が昇降
する昇降屋根3を設け、前記天井2に昇降口4を形成
し、該昇降口4より上昇した前記昇降屋根3と前記天井
2の間の部屋内に出入自在に構成したものにおいて、前
記車体1には、一側にコ型係合杆9を他側に当接片17
を有する解錠レバー10を軸止した金属台座8を設け、
前記昇降屋根3には、下降させたとき前記係合杆9に係
合して回転するラッチ24と該ラッチ24に係合して逆
転を防止するラチェット28とを有するロック装置20
を取付け、前記車体1側には、手動で回転するオープン
レバー36と該オープンレバー36の回転をロックしう
るキーシリンダ35を設けた解錠装置31を取付け、前
記オープンレバー36と前記解錠レバー10とはワイヤ
ー15で連結したポップアップルーフ車としたものであ
るから、実施化も容易である。
【0023】また、前記オープンレバーにはロックピン
係合部を設け、前記施錠装置には前記ロックピン係合部
に係合するローラーからなるロックピンを設けたポップ
アップルーフ車としたものであるから、ロックピン係合
部48に対するロックピン47の係合が円滑になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体斜視図。
【図2】係合装置の正面図。
【図3】係合装置の側面図。
【図4】係合装置の第2実施例図。
【図5】ロック装置の正面図。
【図6】ロック装置の背面図。
【図7】解錠装置の正面図。
【図8】A−A断面図。
【図9】金属台座の取出図。
【図10】解錠装置のアンロック状態図。
【図11】解錠装置の正面図。
【図12】閉扉状態図。
【符号の説明】
1…車体、2…天井、3…昇降屋根、4…昇降口、5…
後部、6…前部、7、7' …係合装置、8…金属台座、
9…コ型係合杆、10…解錠レバー、11…菱形台座、
12…軸、13…屈曲係合部、14…アウター、15…
ワイヤー、16…係合部、17…当接片、18…ストッ
パー、19…切欠部、20、20' …ロック装置、21
…金属フレーム、22…透孔、23…進入溝、24…ラ
ッチ、25…ハーフラッチ係合段部、26…フルラッチ
係合段部、27…係合溝、28…ラチェット、29…
爪、30…突片、31…解錠装置、32…金属台座、3
4…回転ツマミ、35…キーシリンダ、36…オープン
レバー、37…軸、38…キー溝、39…ストッパー、
40…バネ、41…係止片、42…切欠窓、43…切欠
窓、44…上片、44’…滑り面、46…ワイヤー係合
部、47…ロックピン、47’…軸、48…ロックピン
係合部、49…下片、51…下方ワイヤー係合部、52
…突片、53…ロッド、54…長孔。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今田 真 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式 会社本田技術研究所内 (56)参考文献 特開 昭62−105718(JP,A) 特開 昭63−287627(JP,A) 実開 平4−128934(JP,U) 実開 平7−26550(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E05B 65/12 B60J 7/08 B60J 7/185

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体1の天井2の上部に前側が昇降する
    昇降屋根3を設けて前記昇降屋根3を上昇させると前記
    昇降屋根3と前記天井2との間に部屋が形成されるよう
    にし、前記天井2には昇降口4を形成し該昇降口4よ
    り前記昇降屋根3の上昇で形成される前記部屋内に出入
    自在となるように構成したものにおいて、前記車体1に
    は、一側にコ型係合杆9を設け他側に当接片17を有す
    る解錠レバー10を軸止した金属台座8を設け、前記昇
    降屋根3には、下降させたとき前記係合杆9に係合して
    回転するラッチ24と該ラッチ24に係合して該ラッチ
    24の逆転を防止するラチェット28とを有するロック
    装置20を取付け、前記車体1側には、手動で開扉回転
    すると共に前記解錠レバー10にワイヤー15で連結さ
    せたオープンレバー36と、前記オープンレバー36の
    ロックピン係合部48に係合することで前記オープンレ
    バー36の開扉回転をロックするロックピン47と、該
    ロックピン47を前記ロックピン係合部48から外すキ
    ーシリンダ35とを設け、前記オープンレバー36には
    これを反開扉回転方向に付勢するバネ40を設け、前記
    ロックピン47は前記キーシリンダ35に対するロック
    外し操作および前記オープンレバー36に対する開扉回
    転操作を解放させると、前記ロックピン係合部48に再
    度係合するように構成したポップアップルーフ車。
JP24424996A 1996-08-27 1996-08-27 ポップアップルーフ車 Expired - Fee Related JP3294770B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24424996A JP3294770B2 (ja) 1996-08-27 1996-08-27 ポップアップルーフ車
DE1997137179 DE19737179B4 (de) 1996-08-27 1997-08-26 Verriegelungsvorrichtung für ein Fahrzeug
US08/917,377 US5832757A (en) 1996-08-27 1997-08-26 Latch device for a vehicle
GB9718144A GB2316709B (en) 1996-08-27 1997-08-27 Latch Device For A Vehicle

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24424996A JP3294770B2 (ja) 1996-08-27 1996-08-27 ポップアップルーフ車

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