JP3294554B2 - 電子部品供給装置 - Google Patents
電子部品供給装置Info
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- JP3294554B2 JP3294554B2 JP23426298A JP23426298A JP3294554B2 JP 3294554 B2 JP3294554 B2 JP 3294554B2 JP 23426298 A JP23426298 A JP 23426298A JP 23426298 A JP23426298 A JP 23426298A JP 3294554 B2 JP3294554 B2 JP 3294554B2
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Description
れている電子部品を整列して所定の取出位置に供給する
電子部品供給装置に関する。
の種従来の電子部品供給装置が開示されている。この装
置は、多数のチップ部品をバルク状に貯蔵した貯蔵箱
と、貯蔵箱の下面に上下移動可能に挿通された取込管
と、取込管を上下移動させるためのリンク機構と、取込
管の内側にその上端を配置された移送管と、移送管の下
端下側に配置されたベルトと、ベルトを間欠移動するた
めのラチェット機構と、ベルト上に配置された溝付きカ
バーと、ベルト上のカバー前端位置に配置された部品停
止用のストッパとを備えている。
定方向に押圧駆動しそして復帰させることによって動作
する。レバー端部が所定方向に押圧駆動されるときに
は、取込管が移送管上端の外側で下方移動すると共に、
ラチェット機構が作動してベルトが所定距離前進する。
また、レバー端部が復帰するときには、ベルトは停止状
態を維持し、取込管が移送管上端の外側で上方移動して
復帰する。
は吸着ノズルを用いて取出位置からチップ部品を取り出
す度に繰り返されるため、取込管の上下移動によって貯
蔵箱内のチップ部品が取込管を通じて移送管の上端開口
に長手向きで1個ずつ取り込まれ、取り込まれたチップ
部品が移送管内を自重移動してベルト上に排出され、ベ
ルト上に排出されたチップ部品が溝付きカバーによって
案内されながらベルトによって前方に間欠的に搬送さ
れ、先頭のチップ部品がストッパに当接して取出位置で
停止する。
リンク機構のレバー端部を所定方向に押圧駆動したとき
にラチェット機構を作動させてベルトを所定距離前進さ
せるようにしているが、部品取り出しサイクルが速くな
ると、換言すればレバー端部の駆動サイクル及び駆動速
度が速くなると、レバー端部が所定方向に押圧されると
きの初速度がそれ以外のときの速度よりも極端に速くな
って、該初速度に基づく過大な力がラチェット機構に作
用して故障や動作不良等を生じる恐れがある。つまり、
前記の従来装置ではその構成上、0.1秒或いはこれ以
下の部品取り出しサイクルの要求を満足することが難し
く、この点において未だ改良の余地が残されている。
で、その目的とするところは、部品取り出しサイクルの
高速化に追従できる電子部品供給装置を提供することに
ある。
め、本発明は、電子部品を整列状態で搬送するためのベ
ルトと、ベルトを所定距離ずつ前方に変位させるベルト
変位機構と、ベルトによって搬送される電子部品が整列
状態で通過する溝を下面に有する部品ガイドと、ベルト
によって搬送される電子部品が所定位置で停止するよう
に部品ガイドの溝の前側に配置された部品ストッパと、
部品ストッパに当接した先頭の電子部品を部品ストッパ
に吸着する部品吸着部と、部品ストッパに吸着されてい
る先頭の電子部品が後続の電子部品から分離するように
部品ストッパを部品停止位置から前方に変位させるスト
ッパ変位機構と、部品ガイドの溝の前部上壁に部品搬送
方向に沿うように設けられたスリットと、少なくとも部
品ストッパに当接した先頭の電子部品を非接触状態で覆
うようにスリット内に移動可能に配置されたスライダ
と、部品ストッパと一緒に前方変位する先頭の電子部品
が外部から取り出せるようにスライダを部品被覆位置か
ら後方に変位させるスライダ変位機構と、各変位機構に
動力を付与するための操作レバーとを備え、操作レバー
を押圧駆動したときに部品ストッパが前方変位し、且つ
スライダが後方変位するように、また、操作レバーが復
帰するときにベルトが前方に変位し、且つその初期段階
で部品ストッパとスライダが復帰するように、前記各変
位機構の動作タイミングを設定した、ことをその主たる
特徴とする。
したときに部品ストッパが前方変位し、且つスライダが
後方変位するように、また、操作レバーが復帰するとき
にベルトが前方に変位し、且つその初期段階で部品スト
ッパとスライダが復帰するように、各変位機構の動作タ
イミングを設定してあるので、操作レバーの押圧駆動時
間を部品ストッパの前方変位とスライダの後方変位の時
間として割り当てることができ、また、操作レバーの復
帰時間をベルトの変位時間として割り当てることができ
る。
態に係るもので、図中の符号1はフレーム、2は部品貯
蔵室、3は固定パイプ、4は可動パイプ、5はパイプ支
持部材、6は第1部品ガイド、7は第2部品ガイド、8
はベルトガイド、9はベルト、10は前側従動プーリ
ー、11は後側従動プーリー、12は駆動プーリー、1
3はテンションプーリー、14は開閉板、15は開閉板
支持部材、16は開閉板ロック部材、17は部品ストッ
パ、18は操作レバー、19は従動レバー、20はパイ
プ駆動レバー、21はベルト駆動レバー、22はラチェ
ット支持板、23はラチェット、24はラチェットホイ
ール、25はストッパ駆動板、26はスライド板、27
は位置決めストッパ、CS1〜CS6はコイルバネ、P
はチップ部品である。尚、以下の説明では、図1におけ
る左・右を便宜上それぞれ前・後として表記する。
目を果たす。図示を省略したが、このフレーム1には、
個々の装置を部品実装機や部品実装ラインの所定位置に
取り付けるための部品または器具が設けられている。
れた略U字状の枠部材2aと、枠部材2aの側面を覆う
透明または半透明のカバー部材2bと、部品貯蔵室2の
上部開口を開閉するための蓋部材2cとから構成され、
枠部材2aとカバー部材2bを重ねてフレーム1にネジ
止めすることによりフレーム1の上部に配置されてい
る。蓋部材2cは後端に設けられた支持ピン2dを中心
として開閉できるようになっており、該蓋部材2cの前
端下面と枠部材2aのこれに対応する位置には、蓋部材
2cを閉鎖状態で保持するための永久磁石2eと2fが
相互吸着可能な状態でそれぞれ埋設されている。また、
部品貯蔵室2の底面は、凹曲面とその前後端と連続する
2つの傾斜面とから構成されており、凹曲面の中央には
可動パイプ用の挿通孔2gが縦向きに貫通形成されてい
る。この部品貯蔵室2内には、図2(A)に示すような
角柱形状のチップ部品P、例えばチップ抵抗器やチップ
コンデンサやチップインダクタ等の1種類がバルク状に
多数個貯蔵されている(図7参照)。このチップ部品P
は何れも外部電極や内部導体等を備えており、部品スト
ッパ17の永久磁石17bによる吸着が可能である。勿
論、図2(B)に示すような円柱形状のチップ部品や、
チップ部品以外の電子部品、例えばLCフィルターやネ
ットワーク等の複合部品や、半導体素子等の集積回路部
品等を供給対象として取り扱うことも可能である。
下端部を圧入固着され、その上端が挿通孔2gの上端と
ほぼ一致するような位置関係にて、該挿通孔2gの中心
位置に垂直に挿通配置されている。この固定パイプ3の
厚みは、チップ部品Pの端面最大長よりも小さく、その
上端開口の内縁には必要に応じて面取りや丸みが設けら
れている。また、固定パイプ3の内形は、チップ部品P
の端面形状と相似形または円形で、その内形最大長はチ
ップ部品Pの端面最大長よりも僅かに大きい。
ぼ一致した内形と挿通孔2gの内形にほぼ一致した外形
を有しており、待機状態でその上端が固定パイプ3の上
端よりも僅かに低くなるような位置関係にて、挿通孔2
gと固定パイプ3との間に形成される環状隙間に上下移
動可能に配置されている。この可動パイプ4の厚みは、
チップ部品Pの端面最大長よりも僅かに大きく、また、
該可動パイプ4の内孔上端には、すり鉢状のテーパー部
4aが形成されている。さらに、可動パイプ4の外面略
中間部と外面下端部には係合鍔4bと4cがそれぞれ形
成されており、中間鍔4bの上側には圧縮コイルバネC
S1が装着され、下側には圧縮コイルバネCS2が装着
されている。図示例のコイルバネCS1とCS2はCS
1<CS2の力関係を有するが、この力関係はCS1≧
CS2とすることも可能である。
部が圧入される取付孔5aを有しており、第1部品ガイ
ド6の後部上面に配置されネジ止めされている。
開口と連通する湾曲通路6aを内部に有し、湾曲通路6
aの下端と段差なく連通する直線溝6bをその下面に有
している。湾曲通路6aは、チップ部品Pの端面形状と
相似形で僅かに大きな横断面形を有しており、側面から
見て約90度の角度範囲で縦向きから横向きに一定曲率
で湾曲している。直線溝6bは、湾曲通路6aとほぼ一
致した横断面形を有しており、湾曲通路6aの下端から
前方に向かって直線的に延びている。この第1部品ガイ
ド6は、その下面がベルトガイド8の上面と密着するよ
うに配置されフレーム1またはベルトガイド8にネジ止
めされている。
直線溝6bの前端と段差なく連通する直線溝7aをその
下面に有している。直線溝7aは、前記湾曲通路6aと
ほぼ一致した横断面形を有しており、直線溝6bの前端
から前方に向かって直線的に延びている。また、直線溝
7aの前端上面は部品取出口7bとして開口している。
さらに、第2部品ガイド7の部品取出口7bの後側の上
壁部分には、部品取出口7b側を開口した直線スリット
7cが形成されている。直線スリット7cの幅は、直線
溝7aの幅及びチップ部品Pの幅よりも僅かに小さい。
さらにまた、第2部品ガイド7の前端一側には、部品ス
トッパ17の回転を許容するための凹部7dが設けられ
ている。この第2部品ガイド7は、その下面がベルトガ
イド8の上面と密着するように配置されベルトガイド8
にネジ止めされている。
よりも僅かに大きな幅及び深さを有する直線溝8aをそ
の上面前後方向に有している。このベルトガイド8は、
その上面が第1部品ガイド6と第2部品ガイド7の下面
に密着するように配置されフレーム1にネジ止めされて
おり、取付状態においてその前端部分を第2部品ガイド
7の前端よりも前方に突出している。
る非磁性の無端状平ベルトまたは無端状タイミングベル
トから成り、フレーム1におけるベルトガイド8の前後
位置に回転自在に配置された2つの従動プーリー10,
11とベルトガイド8の前部下側に回転自在に配置され
た駆動プーリー12に巻き付けられ、テンションプーリ
ー13によって所定のテンションを付与されている。こ
のベルト9はその上側の平らな部分をベルトガイド8の
直線溝8a内に配置されており、ベルト上側部分の上面
が両部品ガイド6,7の下面に接した状態で図1におい
て反時計回り方向に回転する。
形板から成り、フレーム1前端部にネジ止めされた開閉
板支持部材15に、その前端を支持ピン14aによって
回転自在に取り付けられている。この開閉板14は支持
ピン14aを中心とした回転を可能としているが、通常
はその上面が第2部品ガイド7の上面とほぼ面一とな
り、且つその後端面が第2部品ガイド7の前端面と僅か
な隙間を介して向き合った状態で、フレーム1に設けら
れたバネ性の開閉板ロック部材16によって保持されて
いる。また、開閉板14の後部下面には、部品ストッパ
17を収容するための凹部14bが設けられており、後
端一側には部品ストッパ17の永久磁石17b部分を露
出するための半円状の切り欠き14cが設けられてい
る。
形板から成り、支持ピン17aによって開閉板14の後
部下面に回転自在に取り付けられ、凹部14b内に収容
されている。図示例のものでは、取付状態において部品
ストッパ17の前面と凹部14bとの間に隙間が存在
し、且つ部品ストッパ17の後面が開閉板14の後面と
一致するような設計となっているため、開閉板14が開
閉板ロック部材16によって保持された状態では、部品
ストッパ17は前記隙間と第2部品ガイド7の凹部7d
を利用してベルト9の上側部分と平行な向きで回転変位
する。また、開閉板14と部品ストッパ17との間には
圧縮コイルバネCS3が介装されており、部品ストッパ
17はこのコイルバネCS3によって図4(b)におい
て反時計回り方向に付勢されている。この部品ストッパ
17の厚みはチップ部品Pの高さ寸法とほぼ一致してお
り、長さは開閉板14の幅とほぼ一致している。さら
に、部品ストッパ17の第2部品ガイド7の直線溝7a
前端と向き合う部分には、希土類永久磁石等から成る永
久磁石17bが、N極面とS極面の一方が先頭のチップ
部品Pと当接するように埋設されている。
aによってフレーム1の上部前側に回転自在に取り付け
られ、従動レバー19はその上端を支持ピン19aによ
って操作レバー18の前端に回転自在に取り付けられて
いる。従動レバー19の上下方向略中間位置にはパイプ
駆動レバー20を押圧するためのローラー19bが回転
自在に設けられている。
ピン20aによってフレーム1に回転自在に取り付けら
れ、部品貯蔵室2の下側に配置されている。このパイプ
駆動レバー20は、フレーム1との間に張設された引っ
張りコイルバネCS4によって図1において時計回り方
向に付勢され、その前部上面を従動レバー19のローラ
ー19bに接している。また、パイプ駆動レバー20の
後端にはU字形溝或いは円形孔から成る係合部20bが
設けられており、該係合部20bは可動パイプ4の下側
鍔4cと下側コイルバネCS2との間に介装されてい
る。
ン21aによって従動レバー19の下端に回転自在に取
り付けられ、その前端をラチェット支持板22にネジ止
め等の手法によって固着されている。このベルト駆動レ
バー21の復帰位置は、ベルトガイド8に設けられた位
置決めストッパ27によって定められている。この位置
決めストッパ27は、ベルト駆動レバー21の上面に接
する円盤とこの円盤を偏心位置で固定するためのネジと
から構成されており、円盤の向きを変えることによりベ
ルト駆動レバー21の復帰位置を微調整することができ
る。
の支持ピン12aに回動自在に取り付けられている。こ
のラチェット支持板22の左下側の張り出し部分には、
先鋭部分を有するラチェット23が支持ピン23aによ
って回転自在に取り付けられている。このラチェット2
3は、ピン部分に設けた捻りコイルバネCS5によって
図1において反時計回り方向に付勢されており、その先
鋭部分をラチェットホイール24の1つの溝に係合して
いる(図3参照)。また、ラチェット支持板22の上部
側面には、ストッパ駆動板25を押圧するための押圧ピ
ン22aが突設されている。
12の側面に互いの中心が一致するようにネジ止め等の
手法によって固着されている。このラチェットホイール
24の外周縁には、ラチェット23の先鋭部分が係合す
る溝が等角度間隔で複数個形成されている。
板材から成り、縦壁部分をベルトガイド8の側面に対峙
し、横壁部分を第2部品ガイド7の上面に対峙し、同状
態での前後移動を可能としている。このストッパ駆動板
25の移動方向及び移動限界距離は、縦壁部分に設けた
2つの長穴25aと各長穴25aを通じてベルトガイド
8の側面にネジ込まれた支持ピン25bによって規定さ
れている。また、ストッパ駆動板25は、開閉板支持部
材15との間に張設された引っ張りコイルバネCS6に
よって図1において左方向(前方)に付勢され、その前
面上部を部品ストッパ17の後面端部に接している。さ
らに、ストッパ駆動板25の縦壁部分の前部下側には、
ラチェット支持板22の押圧ピン22aが当接可能な作
動突起25cが設けられている。
リット7cよりも幅及び長さが小さなスライダ26aを
その一側に有している。このスライド板26は、スライ
ダ26aがスリット7c内に挿入配置され、且つその前
端が第2部品ガイド7の前端とほぼ一致する状態で、ス
トッパ駆動板25の上面にネジ止めされている。前記の
スライダ26aは、部品取出口7bに送り込まれ部品ス
トッパ17の永久磁石17bに当接した先頭のチップ部
品Pとこれに続く幾つかのチップ部品を非接触状態で覆
ってその姿勢乱れを防止する役目を果たす。
ついて説明する。
ー20がコイルバネCS4によって時計回り方向に付勢
され、このパイプ駆動レバー20によってローラー19
bを介して従動レバー19が上方に押し上げられ、ベル
ト駆動レバー21が位置決めストッパ27に当接してい
る。また、可動パイプ4は下降位置にあり、ベルト9は
停止している。さらに、操作レバー18を押圧するため
の押圧ロッドPRは、操作レバー18の上側に位置して
いる。この押圧ロッドPRは、モータ等のアクチュエー
ター(図示省略)によって上下方向に往復移動する。
下方に移動させると、図5及び図6に示すように、その
下側の操作レバー18が支持ピン18aを中心として反
時計回り方向に回転し、この回転によって従動レバー1
9が下方に移動する。この従動レバー19の下方移動に
よって、パイプ駆動レバー20がローラー19bを介し
て下方に押圧されて支持ピン20aを中心として反時計
回り方向に回転する。また、この従動レバー19の下方
移動によって、ベルト駆動レバー21が支持ピン12a
を中心として時計回り方向に回転する。
回転すると、この回転によって可動パイプ4がコイルバ
ネCS2を介してコイルバネCS1を縮めながら上方に
押し上げられ、その上端が部品貯蔵室2内に入り込む。
可動パイプ4が下降位置から上昇する過程では、図7に
示すように、挿通孔2gの内面と固定パイプ3の外面と
可動パイプ4の上面とで形成される環状凹部(符号な
し)に入り込んでいたチップ部品P及びその上側のチッ
プ部品Pが可動パイプ4の突き上げによって解され、こ
のチップ部品Pがテーパ部4aによって案内されなが
ら、或いは直接に固定パイプ3の上端開口に長さ向きで
1個ずつ取り込まれる。固定パイプ3内に入り込んだチ
ップ部品Pは、この固定パイプ3内を下方に自重移動し
て第1部品ガイドの湾曲通路6a内に入り込み、さらに
湾曲通路6a内を下方に自重移動する。湾曲通路6a内
を自重移動するチップ部品Pはその移動過程で縦向きか
ら横向きに約90度姿勢変更され、姿勢変更後のチップ
部品Pがベルト9上に排出される。
向に回転すると、ラチェット支持板22も時計回り方向
に同一角度回転し、裏面側からの様子を示した図9
(A)のように、ラチェット23がラチェットホイール
24の外周溝に沿って滑動し、コイルバネCS5の付勢
力によって別の溝に係合する。このとき、ラチェットホ
イール24及び駆動プーリー12は動かないのでベルト
9は停止状態を維持する。
向に回転すると、図5に示すように、ラチェット支持板
22の押圧ピン22aによってストッパ駆動板25の作
動突起25cが後方に押圧され、コイルバネCS6の付
勢力に抗して該ストッパ駆動板25が長穴25aに沿っ
て後方に移動する。このストッパ駆動板25の後退によ
り、図8(A)に示すように、部品ストッパ17がコイ
ルバネCS3の付勢力によって支持ピン17aを中心と
して反時計回り方向に回転し、部品ストッパ17の磁石
側の端部後面が第2部品ガイド7の前端から離れる。ま
た、このストッパ駆動板25の後退により、図8
(A),(B)に示すように、スライド板26が後方に
同一距離移動し、スライダ26aがスリット7cに沿っ
て後方に移動する。
復帰させると、コイルバネCS4の付勢力によってパイ
プ駆動レバー20が復帰し、これに伴って従動レバー1
9と操作レバー18とベルト駆動レバー21が復帰し
て、ベルト駆動レバー21が再び位置決めストッパ27
に当接する。
転して復帰すると、この回転によって可動パイプ4がコ
イルバネCS1の付勢力によって下方に移動して下降位
置に復帰する。ちなみに、固定パイプ3への部品取り込
みは、可動パイプ4が上昇位置から下降する過程でも前
記と同様に行われる。
方向に回転して復帰すると、ラチェット支持板22も反
時計回り方向に同一角度回転して復帰し、裏面側からの
様子を示した図9(B)のように、ラチェット23が係
合しているラチェットホイール24が駆動プーリー12
と一緒に同方向に同一角度回転する。これにより、ラチ
ェット機構から駆動プーリー12にトルクが伝達され、
ベルトガイド8の直線溝8a内に位置するベルト7の上
側部分が所定距離(チップ部品Pの長さ寸法よりも僅か
に大きな距離)前方に移動する。
方向に回転すると、ラチェット支持板22の押圧ピン2
2aによるストッパ駆動板25の作動突起25cの押圧
が解除され、図1に示すように、コイルバネCS6の付
勢力によって該ストッパ駆動板25が長穴25aに沿っ
て前方に移動して復帰する。このストッパ駆動板25の
復帰により、図4(B)に示すように、部品ストッパ1
7の非磁石側の端部後面がストッパ駆動板25によって
押圧されて、コイルバネCS3の付勢力に抗して該部品
ストッパ17が支持ピン17aを中心として反時計回り
方向に回転し、部品ストッパ17の磁石側の端部後面が
第2部品ガイド7の前端に当接する。また、このストッ
パ駆動板25の復帰により、図4(B),(C)に示す
ように、スライド板26が前方に同一距離移動して復帰
し、スライダ26aもスリット7cに沿って前方に移動
して復帰する。
PRによって押し下げられるときには、可動パイプ4が
下降位置から上昇し、また、押圧ロッドPRによる押し
下げを解除されて操作レバー18が復帰するときには、
可動パイプ4が上昇位置から下降し、且つベルト9の上
側部分が所定距離前進する。
前進は操作レバー18が押圧駆動される度に繰り返され
るため、ベルト9の前進に伴って湾曲通路6aからベル
ト9上に順次チップ部品Pが排出されると共に、ベルト
9上に順次排出されたチップ部品Pが第1部品ガイド6
の直線溝6bと第2部品ガイド7の直線溝7aによって
案内されながら一列に並んだ状態で前方に搬送される。
初期段階で部品ストッパ17の磁石側の端部後面が第2
部品ガイド7の前端に当接するため、整列状態で前方に
搬送されるチップ部品Pはその先頭のチップ部品Pが部
品ストッパ17の永久磁石17bに当接したところで停
止し、先頭のチップ部品Pは永久磁石17bに吸着保持
され、後続のチップ部品Pはこの後ろに隙間無く連な
る。また、ベルト9が前進するときには、その初期段階
でスライド板26のスライダ26aも復帰するため、永
久磁石17bに吸着保持されている先頭のチップ部品P
とこれに続く幾つかのチップ部品はスライダ26aによ
って非接触状態で覆われる。
よって押し下げられるとき、即ち、部品取り出し時に
は、図8(A),(B)に示すように、ストッパ駆動板
25の後方移動によって、部品ストッパ17の磁石側の
端部後面が第2部品ガイド7の前端から離れ、且つスラ
イド板26のスライダ26aがスリット7cに沿って後
方に移動する。つまり、部品ストッパ17の永久磁石1
7bに吸着保持されていた先頭のチップ部品Pは2番目
のチップ部品Pから強制的に引き離されると共に、スラ
イダ26aが先頭のチップ部品Pの上側から後方に待避
して先頭のチップ部品Pが外部から取り出せるように露
出する。
出しは操作レバー18が押圧ロッドPRによって押し下
げられるときに実施されるため、先頭のチップ部品Pを
吸着ノズルANによって取り出すときに、2番目のチッ
プ部品Pがこれと干渉するようなことはない。つまり、
取出位置に供給された先頭のチップ部品Pを後続のチッ
プ部品Pから完全に分離した状態で取り出すことができ
るので、先頭のチップ部品Pを取り出すときに該チップ
部品Pが2番目のチップ部品Pと干渉して姿勢不良を生
じたり、2番目のチップ部品Pにチップ立ちや傾き等の
姿勢不良を生じることはない。
プ部品Pが部品ストッパ17の永久磁石17bに当接す
るときには、少なくとも該先頭のチップ部品Pをスライ
ダ26aによって非接触状態で覆っているので、先頭の
チップ部品Pが部品ストッパ17に当接するときの勢い
によって該チップ部品Pが立ち上がったり外部に飛び出
すことを確実に防止して、先頭のチップ部品P及び後続
のチップ部品Pを適正姿勢で停止させることができ、ひ
いてはこの後に実施される先頭のチップ部品Pの分離作
用を適正に行うことができる。
ー18が押し下げられるときに部品ストッパ17をその
磁石側の端部が第2部品ストッパ7の前端から離れるよ
うに変位させ、且つスライド板26のスライダ26aを
後方に移動させるようにし、また、押圧ロッドPRによ
る押し下げを解除されて操作レバー18が復帰するとき
に可動パイプ4を上昇位置から下降させ、且つベルト9
の上側部分を所定距離前進させるようにしてあるので、
操作レバー18が押し下げ時間を利用して先に述べた部
品ストッパ17の前方変位による先頭のチップ部品Pの
分離とスライダ26aの後方変位による先頭のチップ部
品Pの露出を確実に行えると共に、操作レバー18の復
帰時間を利用して先に述べたベルト9の前方変位による
部品搬送を行うことができる。
部品ストッパ17の前方変位とスライダ26aの後方変
位の時間として割り当てることができ、また、操作レバ
ー18の復帰時間をベルト9の変位時間として割り当て
ることができるので、部品取り出しサイクルが0.1秒
或いはこれ以下となっても、部品ストッパ17の前方変
位及びスライダ26aの後方変位とベルト9の前方変位
とをそれぞれ的確に実行して、部品取り出しサイクルの
高速化に追従できる。しかも、部品取り出しサイクルが
速くなっても、ラチェット機構をスムーズに作動させて
故障や動作不良等の問題を確実に回避できる。
側の端部後面が第2部品ガイド7の前端から離れるよう
にコイルバネCS3によって付勢し、ストッパ駆動板2
5によって該部品ストッパ17の非磁石側の端部後面を
バネ付勢力に抗して押圧またはこの押圧を解除すること
によって部品ストッパ17を動作させるようにしている
ので、部品ストッパ17の磁石側の端部が第2部品スト
ッパ7の前端から離れるように変位するときの動作、即
ち、先頭のチップ部品Pの分離作用をコイルバネCS3
の付勢力のみを利用して安定且つスムーズに行うことが
できる。
送方向に沿って移動するように構成し、該ストッパ駆動
板25にスライド板26を取り付けてあるので、部品ス
トッパ17の変位機構を構成するストッパ駆動板25を
利用してスライダ26aの前後変位を行うことができ、
スライダ26aを前後変位させるための機構を個別に設
ける必要がなく装置構成を簡略化できる。
部に配置し、該操作レバー18の回転変位を従動レバー
19を介してベルト駆動レバー21に伝えると共に、こ
のときの従動レバー19の変位を利用してパイプ駆動レ
バー20を回転変位させるようにしているので、複数の
装置を並べて使用する場合でも操作レバー18に対する
押圧操作を装置の上方から、しかも他の装置の操作レバ
ー18と干渉することなく的確に行うことができる。
19とパイプ駆動レバー20とベルト駆動レバー21の
復帰位置をベルト駆動レバー21に対応して設けた位置
決めストッパ27によって規定するようにし、各レバー
の回転限界位置(駆動限界位置)を定めるストッパを設
けていないので、この駆動限界位置規定用のストッパに
レバーが衝突するときの衝撃を無くすことができる。つ
まり、部品取り出しサイクルが速くなってもレバー動作
に伴う衝撃を著しく緩和することができ、該衝撃を原因
とした供給不良(取り出し不良)、例えば取出位置にあ
るチップ部品Pの姿勢が乱れたり同チップ部品Pが外部
に飛び出することを確実に防止することができる。
形態を示すもので、図1乃至図9に示した実施形態と異
なるところは、ラチェット機構を構成するラチェット支
持板22とラチェット23とラチェットホイール24を
排除する代わりにワンウェイクラッチ31を用いた点に
ある。
示すように、内面にカム面31a1を形成した外輪31
aと、外輪31aの内側に回転自在に配置された内輪3
1bと、外輪31aと内輪31bとの環状隙間に配置さ
れたリング状の保持器31cと、保持器31cに等間隔
で配置された円柱状または球状の複数の転動体31d
と、各転動体31dを外輪31aのカム面31a1に押
し付けるコイルバネや板バネ等のバネ材31eとから構
成されている。内輪31bがトルク伝達方向(実線矢印
方向)に回転するときには、保持器31cの各転動体3
1dが外輪31aのカム面に押し付けられ、くさび作用
によって外輪31aと内輪31bとが係合して、内輪3
1bと外輪31aが一体に回転する。一方、内輪31b
がトルク伝達方向とは逆方向(破線矢印方向)に回転す
るときには、保持器31cの各転動体31dがカム面3
1a1から離れるように動いてくさび作用が解かれ、内
輪31bが外輪31aに対して空回りする。
ンウェイクラッチ31の内輪31bがベルト駆動レバー
21にネジ止め等の手法によって固着され、外輪31a
が駆動プーリー12にネジ止め等の手法によって固着さ
れており、図10(A)において、内輪31bが反時計
回り方向に回転するときのみ外輪31aにトルクが伝達
される。つまり、押圧ロッドPRによる押し下げを解除
されて操作レバー18が復帰し、ベルト駆動レバー21
が反時計回り方向に回転して復帰するときに、内輪31
bから外輪31aにトルクが伝達されて駆動プーリー1
2が反時計回り方向に所定角度回転し、これによりベル
ト9の上側部分が所定距離前進する。勿論、トルク伝達
方向が逆向きとなるワンウェイクラッチを利用する場合
には、内輪を駆動プーリー12側に固着し、外輪をベル
ト駆動レバー21側に固着すると同様の動きが得られ
る。
変位機構を用いれば、前述のラチェット機構を利用した
ベルト変位機構に比べて、機構自体を安価に構成できる
と共に、ベルト変位時の騒音を格段低減できる利点があ
る。また、ベルト変位を遊び無く高精度で実施すること
ができ、ベルト変位量の微調整を不要とできる利点もあ
る。
ット機構及びワンウェイクラッチの代わりに使用可能な
ベルト変位機構の概略構成を示してある。このベルト変
位機構41は、駆動プーリー12にネジ止め等の手法に
よって固着された大径歯車41aと、この大径歯車41
aに歯合する小径歯車41bと、この小径歯車41bの
外縁部分に一端を連結された第1リンク41cと、第1
リンク41cの他端が連結された第2リンク41dとか
ら構成されている。図12(A)に示す待機状態では、
小径歯車41bと第1リンク41cの連結箇所は、小径
歯車41bの回転中心を通る水平ラインよりも上側にあ
り、第1リンク41cと第2リンク41dの連結箇所は
前記水平ラインよりも下側にある。
計回り方向に回転させると、図12(B)に示すよう
に、小径歯車41bが時計回り方向に回転し、これに伴
って大径歯車41aが反時計回り方向に回転する。ま
た、図12(B)の状態から第2リンク41dを時計回
り方向に回転させて復帰させると、小径歯車41がさら
に時計回り方向に回転し、これに伴って大径歯車41a
がさらに反時計回り方向に回転する。駆動プーリー12
は大径歯車41aと一緒に回転するため、これによりベ
ルトの上側部分が所定距離前進する。
と大径歯車41aの歯数比によって小径歯車41bが1
回転するときの大径歯車41aの回転角度を規定、つま
りベルト上側部分の移動距離を規定することができる。
また、小径歯車41bと第1リンク41cの連結箇所
と、第1リンク41cと第2リンク41dの連結箇所の
位置関係を図12(A)のように定めることにより、第
2リンク41dを所定の角度範囲で往復操作することに
よって常に小径歯車41b及び大径歯車41aを一定方
向に回転させることができる。
S3として圧縮コイルバネを用いコイルバネCS4とし
て引っ張りコイルバネを用いたものを示したが、圧縮コ
イルバネCS3の代わりに部品ストッパ17の支持ピン
部分に捻りコイルバネを設けたり、引っ張りコイルバネ
CS4の代わりにパイプ駆動レバー20の支持ピン部分
に捻りコイルバネを設けても前記と同様の動きが得られ
る。また、コイルバネCS1とCS2とCS6も、構造
を若干変更すればこれらの代わりに捻りコイルバネを用
いることも可能である。
操作レバーの押圧駆動時間を部品ストッパの前方変位と
スライダの後方変位の時間として割り当てることがで
き、また、操作レバーの復帰時間をベルトの変位時間と
して割り当てることができるので、部品取り出しサイク
ルが0.1秒或いはこれ以下となっても、部品ストッパ
の前方変位及びスライダの後方変位とベルトの前方変位
とをそれぞれ的確に実行して、部品取り出しサイクルの
高速化に的確に追従できる。
側面図
視図
図と要部縦断面図
きの状態を示す側面図
(B)と図4(C)に対応する図
に対応する図と操作レバーを復帰させたときの状態を示
す図3に対応する図
置の要部側面図と要部上面図
図
わりに使用可能なベルト変位機構の概略構成図
可動パイプ、5…パイプ支持部材、6…第1部品ガイ
ド、6a…湾曲通路、6b…直線溝、7…第2部品ガイ
ド、7a…直線溝、7b…部品取出口、7c…スリッ
ト、8…ベルトガイド、9…ベルト、10……前側従動
プーリー、11…後側従動プーリー、12…駆動プーリ
ー、13…テンションプーリー、14…開閉板、15…
開閉板支持部材、16…開閉板ロック部材、17…部品
ストッパ、17b…永久磁石、18…操作レバー、19
…従動レバー、20…パイプ駆動レバー、21…ベルト
駆動レバー、22…ラチェット支持板、23…ラチェッ
ト、24…ラチェットホイール、25…ストッパ駆動
板、26…スライド板、26a…スライダ、27…位置
決めストッパ、CS1〜CS6…コイルバネ、P…チッ
プ部品、31…ワンウェイクラッチ、41…ベルト変位
機構。
Claims (7)
- 【請求項1】 電子部品を整列状態で搬送するためのベ
ルトと、 ベルトを所定距離ずつ前方に変位させるベルト変位機構
と、 ベルトによって搬送される電子部品が整列状態で通過す
る溝を下面に有する部品ガイドと、 ベルトによって搬送される電子部品が所定位置で停止す
るように部品ガイドの溝の前側に配置された部品ストッ
パと、 部品ストッパに当接した先頭の電子部品を部品ストッパ
に吸着する部品吸着部と、 部品ストッパに吸着されている先頭の電子部品が後続の
電子部品から分離するように部品ストッパを部品停止位
置から前方に変位させるストッパ変位機構と、 部品ガイドの溝の前部上壁に部品搬送方向に沿うように
設けられたスリットと、 少なくとも部品ストッパに当接した先頭の電子部品を非
接触状態で覆うようにスリット内に移動可能に配置され
たスライダと、 部品ストッパと一緒に前方変位する先頭の電子部品が外
部から取り出せるようにスライダを部品被覆位置から後
方に変位させるスライダ変位機構と、 各変位機構に動力を付与するための操作レバーとを備
え、 操作レバーを押圧駆動したときに部品ストッパが前方変
位し、且つスライダが後方変位するように、また、操作
レバーが復帰するときにベルトが前方に変位し、且つそ
の初期段階で部品ストッパとスライダが復帰するよう
に、前記各変位機構の動作タイミングを設定した、 ことを特徴とする電子部品供給装置。 - 【請求項2】 前記部品ストッパは、部品吸着部側の端
部が部品ガイドの溝前端と向き合うように回転自在に軸
支されており、 前記ストッパ変位機構は、この部品ストッパの部品吸着
部側とは反対側の端部を駆動するストッパ駆動板を備え
る、 ことを特徴とする請求項1に記載の電子部品供給装置。 - 【請求項3】 前記部品ストッパは、部品吸着部側の端
部が部品ガイドの溝前端から離れるようにバネ付勢さ
れ、 前記ストッパ駆動板は、この部品ストッパの部品吸着部
側とは反対側の端部をバネ付勢力に抗して押圧または該
押圧を解除することによって部品ストッパを動作させ
る、 ことを特徴とする請求項2に記載の電子部品供給装置。 - 【請求項4】 前記ストッパ駆動板は、部品搬送方向に
沿って移動するように構成され、 前記スライダは、このストッパ駆動板に設けられてい
る、 ことを特徴とする請求項2または3に記載の電子部品供
給装置。 - 【請求項5】 前記ベルト変位機構は、操作レバーが復
帰するときにベルトプーリーにトルク伝達を行うラチェ
ット機構を備える、 ことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の
電子部品供給装置。 - 【請求項6】 前記ベルト変位機構は、操作レバーが復
帰するときにベルトプーリーにトルク伝達を行うワンウ
ェイクラッチを備える、 ことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の
電子部品供給装置。 - 【請求項7】 前記操作レバーは、装置の最上部に配置
されている、 ことを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の
電子部品供給装置。
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---|---|---|---|
JP23426298A JP3294554B2 (ja) | 1998-08-20 | 1998-08-20 | 電子部品供給装置 |
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JP2000068689A JP2000068689A (ja) | 2000-03-03 |
JP3294554B2 true JP3294554B2 (ja) | 2002-06-24 |
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Family Applications (1)
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JP (1) | JP3294554B2 (ja) |
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- 1998-08-20 JP JP23426298A patent/JP3294554B2/ja not_active Expired - Fee Related
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