JP3292748B2 - 一酸化炭素とオレフィン系不飽和化合物の重合体の製造に適する触媒組成物及び方法 - Google Patents

一酸化炭素とオレフィン系不飽和化合物の重合体の製造に適する触媒組成物及び方法

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JP3292748B2
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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    • C08G67/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing oxygen or oxygen and carbon, not provided for in groups C08G2/00 - C08G65/00
    • C08G67/02Copolymers of carbon monoxide and aliphatic unsaturated compounds

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、触媒組成物及び、一酸化炭素と
1種以上のオレフィン系不飽和化合物の重合体の製造に
適する方法に係る。
【0002】一酸化炭素と1種以上のα−オレフィンの
線状交互重合体、即ち一酸化炭素由来のユニットとα−
オレフィン由来のユニットが実質的に交互の順番で存在
する線状重合体は、8族金属及び一般式(R1 2 P−
R−P(R1 2 [式中、R1 は芳香族炭化水素残基を
表わし、Rは2個の燐原子を連結しかつ少くともその2
個が炭素原子である2〜4個の原子を架橋中に含む2価
の有機架橋基を表わす]の燐二座配位子から成る触媒組
成物と単量体とを接触させることにより製造できる。前
記の触媒組成物は、一酸化炭素と1つのα−オレフィ
ン、たとえばエテン又はプロペンとの線状交互重合体の
製造にも、一酸化炭素と2つのα−オレフィン、たとえ
ばエチン及びプロペンとの線状三元共重合体の製造に
も、極めて適していることが分った。触媒組成物はこの
重合において高い重合速度を示す。
【0003】本出願人は、前記触媒組成物が一酸化炭素
とシクロペンテン及び/又は3−、4−及び/又は5−
位にアルキル置換基を有する1種以上のシクロペンテン
の線状交互重合体の製造にどの範囲まで適用し得るかを
見出すため、近年検討を行って来た。その結果、前記触
媒組成物はそのものではこの目的に使用することができ
ないことが判明した。すなわち、その触媒組成物を使用
して達成される重合は全くほとんどなかった。しかしな
がら、それらは、一般式(R1 2 P−R−P(R1
2 の燐二座配位子を一般式(C4 9 2 P−R−P
(C4 9 2 の燐二座配位子で置き換えることによ
り、一酸化炭素と、1種以上の、場合により3−、4−
及び/又は5−アルキル置換したシクロペンテンの線状
交互重合体の製造に適するようにすることができること
が分った。しかしながら、これらの触媒組成物の欠点
は、それらが比較的低い重合活性を有するに過ぎないこ
とである。この触媒組成物において、一般式(C
4 9 2 P−R−P(C4 9 2 の燐二座配位子
を、関係の近い一般式(CH3 2 P−R−P(C
3 2 の燐二座配位子で置き換えることにより重合活
性を改良する試みは不成功であった。最後に挙げた触媒
組成物を使用した場合、重合は実質的に不可能であっ
た。
【0004】この問題について研究を続けた結果、驚く
ことに、8族金属と燐二座配位子に基く触媒組成物は、
燐二座配位子として一般式(R2 2 P−R−P
(R2 2 [式中、R2 基はエチル及び/又は1−プロ
ピルである]の化合物を触媒組成物中に使用した場合、
一酸化炭素と1種以上の、場合により3−、4−及び/
又は5−アルキル置換したシクロペンテンの線状交互重
合体の製造に高度の活性を示すことができることが、今
回、見い出された。8族金属と一般式(C4 9 2 P-
R-P(C4 9 2 の燐二座配位子から成る触媒組成物を
使用する一酸化炭素と1種以上のα−オレフィンの線状
交互重合体の製造において、前記の化合物を一般式(R
2 2 P−R−P(R2 2 の化合物で置き換えた場
合、一酸化炭素と1種以上の、場合により3−、4−、
及び/又は5−アルキル置換したシクロペンテンの線状
交互重合体の製造において認められた活性の増加を、や
はり得ることができることが、研究中更に判明した。8
族金属と一般式(R2 2 P−R−P(R2 2 の燐二
座配位子から成る触媒組成物は、一酸化炭素と他のオレ
フィン系不飽和化合物の線状交互重合体の製造にも非常
に好適であることが、研究中に最終的に判明した。この
不飽和化合物は、たとえばオレフィン系不飽和二環式化
合物のような、シクロヘキサン環を含み、その炭素原子
1及び4は酸素原子又は炭素原子により相互に連結し、
炭素原子5及び6は二重結合により相互に連結し、かつ
炭素原子2及び/又は3は置換基を有し得るものであ
る。8族金属と一般式(R2 2 P−R−P(R2 2
の燐二座配位子から成る触媒組成物は新規である。
【0005】従って、本特許出願は、8族金属と一般式
(R2 2 P−R−P(R2 2 [式中、R2 基は独立
にエチル及び/又は1−プロピル基であって、Rは2個
の燐原子を連結しかつ少くともその2個が炭素原子であ
る2〜4個の原子を架橋内に含む2価の有機架橋基を表
わす]の燐二座配位子から成る新規触媒組成物に関す
る。本特許出願は更に、単量体を本発明の触媒組成物と
接触させることによる、一酸化炭素と1種以上のオレフ
ィン系不飽和化合物との鎖状交互重合体の製造方法に関
する。
【0006】本特許出願中、8族金属とは貴金属である
ルテニウム、ロジウム、パラジウム、オスミウム、イリ
ジウム及び白金、並びに鉄族金属である鉄、コパルト及
びニッケルを意味することとする。本発明の触媒組成物
の中で、8族金属はパラジウム、ニッケル及びコバルト
から選択するのが好ましい。パラジウムは8族金属とし
て特に好ましい。8族金属の触媒組成物への添加は、カ
ルボン酸の塩の形、特に酢酸塩の形で行うのが好まし
い。
【0007】一般式(R2 2 P−R−P(R2 2
燐二座配位子において、R2 基は独立にエチル基及び/
又は1−プロピル基であり、Rは2個の燐原子を連結し
かつ少くとも2個が炭素原子である2〜4個の原子を架
橋内に含有する2価有機架橋基を表わす。好ましくはR
2 基は同じであって、更に好ましくはR2 基はエチル基
である。適当な架橋基、Rの例は、−CH2 −CH2
基、−CH2 −CH2 −CH2 −基、−CH2 −C(C
3 2 −CH2 −基、−CH2 −Si(CH3 2
CH2 −基及び−CH2 −CH2 −CH2 −CH2 −基
である。架橋が3又は4個の原子を含む燐二座配位子が
好ましい。燐二座配位子として、1,3−ビス(ジエチ
ルホスフィノ)プロパン又は、1,4−ビス(ジエチル
ホスフィノ)ブタンの使用が特に好ましい。触媒組成物
中、燐二座配位子は、8族金属1グラム原子あたり0.5
〜2mol、特に0.75〜1.5molの量で使用するのが好まし
い。8族金属と燐二座配位子のほかに、本発明の触媒組
成物は更に、4未満のpKaを有する酸の陰イオン、特
に2未満のpKa有する酸の陰イオンを含むのが好まし
い。2未満のpKaを有する酸の例は、鉱酸、スルホン
酸及びハロカルボン酸である。p−トルエンスルホン酸
又はトリフルオロメタンスルホン酸のようなスルホン酸
が好ましい。4未満のpKaを有する酸の陰イオンは酸
の形及び/又は塩の形で触媒組成物に添加することがで
きる。塩として、過塩素酸ニッケルは極めて好適であ
る。陰イオンは8族金属1グラム原子あたり1〜100mo
l、特に2〜50mol の量で触媒組成物に存在するのが好
ましい。
【0008】8族金属、燐二座配位子及び場合により4
未満のpKaを有する酸の陰イオンに追加して、本発明
の触媒組成物は更に有機酸化剤を含有するのが好まし
い。適当な有機酸化剤の例は、1,2及び1,4−キノ
ン、脂肪族亜硝酸エステルたとえば亜硝酸ブチル、並び
に芳香族ニトロ化合物たとえばニトロベンゼン及び2,
4−ジニトロトルエンである。1,4−キノン及び特に
1,4−ベンゾキノンと1,4−ナフトキノンが好まし
い。有機酸化剤は8族金属1g原子あたり5〜5000mol
、特に10〜1000mol の量で触媒組成物に存在するのが
好ましい。
【0009】本発明の触媒組成物は、一般に、一酸化炭
素と1種以上のオレフィン系不飽和化合物の線状交互ポ
リマーの製造に使用するのに適している。オレフィン系
不飽和化合物としては、炭素と水素のみから成る化合物
と共に、炭素と水素のほかに1つ以上のヘテロ原子を含
有する化合物が適当である。本発明の触媒組成物は、一
酸化炭素と、1種以上の、場合により3−、4−及び/
又は5−アルキル置換したシクロペンテンとの重合体の
製造に特に重要である。重合体の製造にアルキル置換し
シクロペンテンを使用する場合、そこに存在するアルキ
ル基は4個以下の炭素原子を含有するのが好ましい。適
当なジアルキルシクロペンテンの例は、3,5−ジメチ
ルシクロペンテンである。アルキル置換シクロペンテン
を使用する場合は、3−メチルシクロペンテンのように
アルキル基を1個だけ含有するシクロペンテンが更に好
ましい。一酸化炭素とただ1個の、場合によりアルキル
置換したシクロペンテンとの重合体が更に好ましい。一
酸化炭素とシクロペンテンの共重合体が特に好ましい。
【0010】本発明の触媒組成物は、一酸化炭素と1種
以上のα−オレフィンとの重合体の製造に更に非常に適
している。本発明の触媒組成物を使用して、一酸化炭素
とエテンとの共重合体の製造及び一酸化炭素と1−オク
テンとの共重合体の製造において極めて好ましい結果が
達成される。
【0011】本発明の触媒組成物は、最後に、一酸化炭
素と1種以上のオレフィン系不飽和二環式化合物との重
合体の製造に非常に適している。その化合物は、炭素原
子1及び4が酸素原子又は炭素原子により相互に連結
し、炭素原子5及び6が二重結合により相互に連結し、
かつ炭素原子2及び/又は3が置換基を有し得る、シク
ロヘキサン環を含む。これらの単量体のうち、炭素原子
1と4が酸素原子により相互に連結している場合、それ
らを1,4−エンドオキソ−5−シクロヘキセン及び誘
導体と表示することができる。単量体のうち、炭素原子
1と4が2個の水素原子だけを有する1個の炭素原子に
より相互に連結している場合、それらはノルボルネン及
び誘導体として表示することができる。所望により、シ
クロヘキサンの炭素原子1と4の間の結合をもたらす、
炭素原子は1個か2個の炭化水素残基を有することがで
きる。問題の炭素原子が2個のメチル基を有する場合、
その単量体はボルネン及び誘導体として表示することが
できる。単量体中、炭素原子2及び/又は3は炭化水素
残基又は酸素含有基のような置換基を有し得る。本発明
の触媒組成物の助けによって一酸化炭素と重合するのに
適する適当なオレフィン系不飽和二環式化合物の例は、
ボルネン、ノルボルネン、3−メチル−ノルボルネン−
2−カルボン酸、ノルボルネン−2,3−ジカルボン
酸、ノルボルネン−2,3−ジカルボン酸無水物、2−
(ヒドロキシメチル)ノルボルネン、1,4−エンドオ
キソ−5−シクロヘキセン及び1,4−エンドオキソ−
5−シクロヘキセン−2,3−ジカルボン酸無水物であ
る。適当なジオレフィン系不飽和二環式化合物はジシク
ロペンタジエンである。この化合物は、シクロヘキサン
環の第2と第3の炭素原子が両方とも炭化水素置換基を
有し、かつこの炭化水素置換基が一体となって−CH=
CH−CH2 −基を形成するノルボルネンの誘導体と見
なすことができる。本発明の触媒組成物を使用して、一
酸化炭素とノルボルネンの共重合体の製造及び一酸化炭
素とノルボルネン−2,3−ジカルボン酸無水物の共重
合体の製造において極めて好ましい結果が達成される。
【0012】重合体の製造は、重合体が不溶性か実質的
に不溶性である希釈剤中で、単量体と触媒組成物の溶液
とを接触させることにより行うことが好ましい。低級脂
肪族アルコール及び特にメタノールは希釈剤として非常
に適している。所望により、重合を気相で行うこともで
きる。重合体製造は回分式又は連続式のいずれでも行う
ことができる。
【0013】重合体の製造に使用する触媒組成物の量は
広い限界内で変化し得る。重合するオレフィン系不飽和
化合物1モルあたり、8族金属10-7〜10-3、特に10-6
10-4グラム原子を含有する量の触媒組成物を使用するの
が好ましい。
【0014】重合体の製造は、20〜150 ℃の温度と2〜
150barの圧力で、特に30〜130 ℃の温度と5〜100barの
圧力で行うのが好ましい。一酸化炭素に対するオレフィ
ン系不飽和化合物のモル比は10:1〜1:10、特に5:
1〜1:5が好ましい。
【0015】
【実施例】以下の実施例を参照して本発明をさらに説明
する。
【0016】実施例1 一酸化炭素/シクロペンテン共重合体を次のように製造
した。250ml の容積を有する攪拌付オートクレーブに、
テトラヒドロフラン50ml、シクロペンタン20ml並びに、 メタノール 2ml 酢酸パラジウム 0.25mmol 過塩素酸ニッケル 0.5mmol 1,3−ビス(ジ−n−ブチルホスフィノ)プロパン 0.3mmol 及び1,4−ナフトキノン 10mmol から成る触媒組成物を仕込んだ。
【0017】40bar の圧力まで一酸化炭素を圧入した
後、オートクレーブ内容物を40℃まで昇温した。16時間
後、室温まで冷却し、圧力を解除することにより重合を
終結した。反応混合物を攪拌下にメタノールと混合し
て、共重合体を濾別し、メタノールで洗浄し、乾燥し
た。共重合体 3.9gを得た。重合速度は10g共重合体/
(gパラジウム・時間)であった。
【0018】実施例2 一酸化炭素/シクロペンテン共重合体を実施例1と実質
的に同様に製造したが、以下の点を変えた。
【0019】a)触媒組成物は1,3−ビス(ジ−n−
ブチルホスフィノ)プロパンの代りに、1,3−ビス
(ジエチルホスフィノ)プロパンを含有し、また b)反応時間は16時間に代って6時間とした。
【0020】共重合体13.3gを得た。重合速度は90g共
重合体/(gパラジウム・時間)であった。
【0021】実施例3 実施例2を実質的に繰返したが、触媒溶液が1,3−ビ
ス(ジエチルホスフィノ)プロパンの代りに1,3−ビ
ス(ジメチルホスフィノ)プロパン0.3mmol を含有する
という点で相違した。
【0022】重合体が形成されなかった。
【0023】実施例4 250ml の容積を有する攪拌付オートクレーブに、シクロ
ペンテン30ml、メタノール30ml並びに、 酢酸パラジウム 0.1mmol p−トルエンスルホン酸 0.1mmol 1,3−ビス(ジフェニルホスフィノ)プロパン 0.15mmol 及び1,4−ベンゾキノン 40mmol から成る触媒組成物を仕込んだ。
【0024】一酸化炭素を40bar の圧力まで圧入した
後、オートクレーブの内容物を70℃に昇温した。5時間
後、反応混合物を室温まで冷却して圧力を解除した。重
合体は得られなかった。
【0025】実施例5 一酸化炭素/1−オクテン共重合体を次のように製造し
た。250ml の容積を有する攪拌付オートクレーブに、テ
トラヒドフラン100ml 、1−オクテン40ml並びに メタノール 5ml 酢酸パラジウム 0.1mmol 過塩素酸ナトリウム 0.5mmol 1,3−ビス(ジ−n−ブチルホスフィノ)プロパン 8.12mmol 及び1,4−ナフトキノン 5mmol から成る触媒溶液を仕込んだ。
【0026】一酸化炭素を40bar の圧力まで圧入した
後、オートクレーブの内容物を40℃に昇温した。15時間
後、室温に冷却し、圧力を解除することにより重合を終
結した。反応混合物を攪拌下にアセトンと混合して、共
重合体を濾別し、アセトンを用いて洗浄し乾燥した。共
重合体25gを得た。重合速度は 167g共重合体/(gパ
ラジウム・時間)であった。
【0027】実施例6 一酸化炭素/1−オクテン共重合体を実施例5と実質的
に同様の方法で製造したが、以下の点を変えた。
【0028】a)触媒溶液は1,3−ビス(ジ−n−ブ
チルホスフィノ)プロパンの代りに1,3−ビス(ジエ
チルホスフィノ)プロパン0.12mmolを含有し、また b)反応時間は15時間の代りに6時間とした。
【0029】共重合体37.5gを得た。重合速度は 625g
共重合体/(gパラジウム・時間)であった。
【0030】実施例7 一酸化炭素/エテン共重合体を次のように製造した。25
0ml の容積を有する攪拌付オートクレーブに、 メタノール 50ml 酢酸パラジウム 0.25mmol トリフルオロメタンスルホン酸 0.5mmol 及び1,3−ビス(ジ−n−ブチルホスフィノ)プロパン 0.3mmol を含有する触媒溶液を仕込んだ。
【0031】エテン20bar 及び一酸化炭素30bar を圧入
した後、オートクレーブ内容物を室温で10時間保持し
た。圧力を解除することにより重合を終結した。共重合
体を濾別し、メタノールを用いて洗浄し、乾燥した。共
重合体6.25gを得た。重合速度は25g共重合体/(gパ
ラジウム・時間)であった。
【0032】実施例8 一酸化炭素/エテン共重合体を実施例7と実質的に同様
に製造したが、以下の点を変えた。
【0033】a)触媒溶液は1,3−ビス(ジ−n−ブ
チルホスフィノ)プロパンの代りに1,3−ビス(ジエ
チルホスフィノ)プロバン0.3mmol を含有し、また b)反応時間を10時間の代りに3時間とした。
【0034】共重合体15gを得た。重合速度は 200g共
重合体/(gパラジウム・時間)であった。
【0035】実施例9 一酸化炭素/エテン共重合体を次のように製造した。25
0ml の容積を有する攪拌付オートクレーブに、 メタノール 50ml 酢酸パラジウム 0.1mmol トリフルオロメタンスルホン酸 1.0mmol 及び1,3−ビス(ジエチルホスフィノ)プロパン 0.12mmol から成る触媒溶液を仕込んだ。
【0036】エテン20bar と一酸化炭素30bar を圧入し
た後、オートクレーブ内容物を50℃に昇温した。5時間
後、室温に冷却し、圧力を解除することにより重合を終
結した。共重合体を濾別し、メタノールを用いて洗浄
し、乾燥した。共重合体13gを得た。重合速度は 245g
共重合体/(gパラジウム・時間)であった。
【0037】実施例10 一酸化炭素/エテン共重合体を実施例9と実質的に同様
にして製造したが、触媒溶液が1,3−ビス(ジエチル
ホスフィノ)プロパンの代りに1,4−ビス(ジエチル
ホスフィノ)ブタン0.12mmolを含有するように変えた。
【0038】共重合体15gを得た。重合速度は 283g共
重合体/(gパラジウム・時間)であった。
【0039】実施例11 一酸化炭素/エテン共重合体を実施例7と実質的に同様
にして製造したが、以下の点を変えた。
【0040】a)触媒溶液は1,3−ビス(ジ−n−ブ
チルホスフィノ)プロパンの代りに1,3−ビス(ジフ
ェニルホスフィノ)プロパン0.3mmol を含有し、また b)反応時間は10時間の代りに5時間とした。
【0041】共重合体4gを得た。重合速度は30g共重
合体/(gパラジウム・時間)であった。
【0042】実施例12 一酸化炭素/ノルボルネン共重合体を次のように製造し
た。250ml の容積を有する撹拌付オートクレーブに、 メタノール 15ml テトラヒドロフラン 45ml 酢酸パラジウム 0.25mmol 過塩素酸ニッケル 0.5mmol 1,3−ビス(ジエチルホスフィノ)プロパン 0.3mmol 及び1,4−ナフトキノン 5mmol から成る触媒溶液を仕込んだ。
【0043】ノルボネン20mlをオートクレーブに入れ
て、一酸化炭素40bar を圧入した後、オートクレーブ内
容物を60℃に昇温した。10時間後、室温に冷却し、圧力
を解除することにより重合を終結した。生成した重合体
を濾別し、メタノールを用いて洗浄し、乾燥した。
【0044】共重合体13gを得た。重合速度は52g共重
合体/(gパラジウム・時間)であった。
【0045】実施例13 一酸化炭素/ノルボルネン−2,3−ジカルボン酸無水
物共重合体を次のように製造した。250ml の容積を有す
る撹拌付オートクレーブに、 メタノール 50ml 酢酸パラジウム 0.25mmol トリフルオロ酢酸 1.0mmol 及び1,3−ビス(ジエチルホスフィノ)プロパン 0.3mmol から成る触媒溶液を仕込んだ。
【0046】ノルボルネン−2,3−ジカルボン酸無水
物10gをオートクレーブに入れた後、一酸化炭素30bar
とエテン15bar を圧入した。次いでオートクレーブ内容
物を75℃に昇温した。6時間後、室温まで冷却し、圧力
を解放することにより重合を終結した。得た共重合体を
濾別し、メタノールを用いて洗浄し、乾燥した。
【0047】共重合体10gを得た。重合速度は70g共重
合体/(gパラジウム・時間)であった。
【0048】実施例1〜13のうち、実施例2、6、8、
9、10、12及び13は本発明に基づくものである。これら
の実施例では、8族金属と一般式(R2 2 P−R−P
(R2 2 の燐二座配位子から成る本発明の触媒組成物
を使用した。実施例1、3〜5、7及び11は本発明の範
囲外のものであって、比較のために本特許出願に含めた
ものである。
【0049】一般式(C4 9 2 P−R−P(C4
9 2 の燐二座配位子を含む対応する触媒組成物と比較
して、一般式(R2 2 P−R−P(R2 2 の燐二座
配位子を含む本発明の触媒組成物のすぐれた性能は、一
酸化炭素と下記の単量体との重合において、両方の型の
触媒組成物を使用して得られる重合速度の比較から明白
である。
【0050】シクロペンテン(実施例2:90g/(g・
時間)対 実施例1:10g/(g・時間)。
【0051】1−オクテン(実施例6:625 g/(g・
時間)対 実施例5:167 g/(g・時間)。
【0052】エテン(実施例8:200 g/(g・時間)
対 実施例7:25g/(g・時間)。
【0053】実施例12及び13は、本発明の触媒組成物が
一酸化炭素とノボルネンもしくはそれから誘導される化
合物との共重合体の製造にも極めて好適であることを例
証している。
【0054】実施例1、2及び5〜13により製造された
共重合体は線状構造を有すること、及び一酸化炭素に由
来するユニットと使用されたオレフィン系不飽和単量体
に由来するユニットは共重合体中で交互の配置で現れる
ことが13C−NMR解析により確認された。実施例13に
より製造された共重合体では、カルボン酸無水物基の1
部はメチルエステル基として存在した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08G 67/02

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一酸化炭素とオレフィン系不飽和化合物
    の重合体の製造のための触媒組成物であって、8族金属
    と一般式(RP−R−P(R[式中、R
    基は独立にエチル及び/又は1−プロピル基であり、R
    は2個の燐原子を連結しかつ少くともその2個が炭素原
    子である2〜4個の原子を架橋中に含む2価の有機架橋
    基を表わす]の燐二座配位子を含有する前記触媒組成
    物。
  2. 【請求項2】 8族金属としてパラジウムを含有するこ
    とを特徴とする、請求項1に記載の触媒組成物。
  3. 【請求項3】 燐二座配位子のR基がエチル基である
    ことを特徴とする、請求項1又は2に記載の触媒組成
    物。
  4. 【請求項4】 架橋に3又は4個の原子を含む燐二座配
    位子を含有することを特徴とする、請求項1〜3のいず
    れかに記載の触媒組成物。
  5. 【請求項5】 燐二座配位子として、1,3−ビス(ジ
    エチルホスフィノ)プロパン又は1,4−ビス(ジエチ
    ルホスフィノ)ブタンを含有することを特徴とする、請
    求項4に記載の触媒組成物。
  6. 【請求項6】 4未満のpKaを有する酸の陰イオンを
    更に含有することを特徴とする、請求項1〜5のいずれ
    かに記載の触媒組成物。
  7. 【請求項7】 8族金属1グラム原子につき0.75〜1.5m
    olの量の燐二座配位子と、8族金属1グラム原子につき
    2〜50mol の量の、pKaが4未満の酸の陰イオンを含
    有することを特徴とする、請求項6に記載の触媒組成
    物。
  8. 【請求項8】 8族金属1グラム原子につき10〜1000mo
    l の量の1,4−キノン、たとえば1,4−ベンゾキノ
    ン又は1,4−ナフトキノンを更に含有することを特徴
    とする、請求項1〜7のいずれかに記載の触媒組成物。
  9. 【請求項9】 一酸化炭素と1種以上のオレフィン系不
    飽和化合物との線状交互重合体を、請求項1〜8のいず
    れかに記載の触媒組成物と単量体とを接触させることに
    より製造することを特徴とする、重合体の製造方法。
  10. 【請求項10】 オレフィン系不飽和化合物として、1
    種以上の、場合により、3−、4−及び/又は5−アル
    キル置換したシクロペンテンを使用することを特徴とす
    る、請求項9に記載の方法。
  11. 【請求項11】 一酸化炭素とシクロペンテンの共重合
    体の製造に適用することを特徴とする、請求項10に記
    載の方法。
  12. 【請求項12】 オレフィン系不飽和単量体として、1
    種以上のα−オレフィン、たとえばエテン又は1−オク
    テンを使用することを特徴とする、請求項9に記載の方
    法。
  13. 【請求項13】 オレフィン系不飽和化合物として1種
    以上の二環式化合物を使用し、その化合物が、たとえば
    ノルボルネン又はノルボルネン−2,3ージカルボン酸
    無水物のような、炭素原子1及び4が相互に酸素原子又
    は炭素原子により連結し、炭素原子5及び6が相互に二
    重結合により連結し、炭素原子2及び/又は3が置換基
    を有し得るシクロヘキサン環を含有することを特徴とす
    る、請求項9に記載の方法。
  14. 【請求項14】 低級脂肪族アルコール、たとえばメタ
    ルノール中で触媒組成物の溶液と単量体を接触させるこ
    とにより重合を行うこと、並びに30〜130 ℃の温度、5
    〜100barの圧力及び一酸化炭素に対するオレフィン系不
    飽和化合物のモル比5:1〜1:5で、重合するオレフ
    ィン系不飽和化合物1モルにつき8族金属10−6〜10
    −4グラム原子を含む量の触媒組成物を使用して重合を
    行うことを特徴とする、請求項9〜13のいずれかに記載
    の方法。
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