JP3292403B2 - 翻訳機能を備えた文書処理装置 - Google Patents

翻訳機能を備えた文書処理装置

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JP3292403B2
JP3292403B2 JP14139993A JP14139993A JP3292403B2 JP 3292403 B2 JP3292403 B2 JP 3292403B2 JP 14139993 A JP14139993 A JP 14139993A JP 14139993 A JP14139993 A JP 14139993A JP 3292403 B2 JP3292403 B2 JP 3292403B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、翻訳機能を備えた文書
処理装置に関し、特に制御コード以外の翻訳可能なコー
ドデータからなるデータに関してのみ翻訳処理するよう
にしたものに関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、キーボードやディスプレイを備
え、日本語の文章を英語の文章に翻訳する翻訳装置や、
英語の文章を日本語の文章に翻訳する翻訳装置など、種
々の翻訳専用装置が実用に供されている。一方、日本語
又は英語の原文を英語又は日本語の翻訳文に翻訳する翻
訳制御プログラム(翻訳ソフト)をパーソナルコンピュ
ータに搭載したものも実用化されている。
【0003】翻訳制御プログラムを備えたパーソナルコ
ンピュータにおいては、その制御装置内の記憶メモリが
複数のディレクトリに分割され、このディレクトリに
は、作成した制御プログラムなどの実行ファイルのデー
タや翻訳に供する第1言語の原文のファイルのデータな
どが混在している。そして、翻訳処理する場合には、所
望のディレクトリに格納されているファイルのファイル
名がディスプレイに表示されるので、所望のファイル名
を選択したとき、そのファイルのデータが確認し得るよ
うにディスプレイに表示され、翻訳処理が開始されるよ
うになっている。
【0004】また、これら制御プログラムのファイルデ
ータや原文のファイルデータが識別可能なように、ファ
イルの種類に応じた拡張子をファイル名毎に追加してお
き、翻訳処理の為のファイル名表示において、原文のフ
ァイル用の拡張子を有するファイル名だけを表示するよ
うにした翻訳処理可能なパーソナルコンピュータも実用
化されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前述した
ように、翻訳処理に際し、選択したファイルのデータが
確認し得るようにディスプレイに表示されるようにし
た、翻訳処理可能なパーソナルコンピュータにおいて
は、この選択したファイルが制御プログラムのような実
行ファイルのときには、このファイルのコードデータは
制御コードから構成されていることから、このファイル
データの表示において、画面が乱れる上、翻訳処理でき
ないことになり、翻訳処理を強制的に異常終了させなけ
ればならないという問題がある。
【0006】また、ファイルの種類に応じた拡張子をフ
ァイル名毎に追加し、原文のファイル用の拡張子を有す
るファイル名だけを表示するようにした、翻訳処理可能
なパーソナルコンピュータにおいては、制御プログラム
のような実行ファイルに原文のファイル用の拡張子が付
加することも可能であり、この拡張子を有するファイル
を選択した場合には、前記と同様に、ファイルデータの
表示において、画面が乱れる上、翻訳処理できないこと
になり、翻訳処理を強制的に異常終了させなければなら
ないという問題がある。
【0007】本発明は、前記問題点を解決するためにな
されたものであり、制御プログラムのような実行ファイ
ルを除外して、翻訳処理に相応しいファイルのデータ又
はその部分データに関してだけ翻訳し得るような翻訳機
能を備えた文書処理装置を提供することを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1の翻訳機能を備えた文書処理装置は、図1
の機能ブロック図に示すように、入力手段又は外部から
入力されたコードデータの異なる複数のファイルを格納
するデータメモリと、これらファイルのデータを表示可
能なディスプレイを含む表示手段とを備えた文書処理装
置であって、第1言語の原文を第2言語の翻訳文に翻訳
処理する翻訳手段と、入力手段からの指令に基いて、デ
ータメモリに格納された複数のファイルのうちから指定
された1つのファイルのデータを読出して翻訳手段に供
給する読出し手段と、読出し手段で読出されたファイル
のうちの一部のデータについてコードデータを検索し、
そのコードデータに制御コードのコードデータが含まれ
るときには、翻訳処理のために選択されたファイルのデ
ータのそれ以降のデータメモリからの読出しを前記読出
し手段に中止させる一方、翻訳不可能である旨を表示手
段のディスプレイに表示させるコード判別手段とを備え
たものである。
【0009】
【作用】上記構成を有する請求項1の翻訳機能を備えた
文書処理装置においては、入力手段又は外部から入力さ
れたコードデータの異なる複数のファイルは、データメ
モリに格納されているので、読出し手段は、入力手段か
らの指令に基いて、データメモリに格納された複数のフ
ァイルのうちから指定された1つのファイルのデータを
読出して翻訳手段に供給する。このとき、コード判別手
段は、読出し手段で読出されたファイルのうちの一部の
データについてコードデータを検索し、そのコードデー
タに制御コードのコードデータが含まれるときには、翻
訳処理のために選択されたファイルのデータのそれ以降
のデータメモリからの読出しを読出し手段に中止させる
一方、翻訳不可能である旨を表示手段のディスプレイに
表示させる。即ち、翻訳手段によるそのファイルのデー
タの翻訳処理が中止され、そのファイルのデータ表示が
行なわれない。
【0010】このように、指定されて読出されたファイ
ルのうちの一部のデータのコードデータに1つでも制御
コードのコードデータが含まれるときには、そのファイ
ルは制御プログラムのような実行ファイルなので、翻訳
不可能である旨がディスプレイに表示されるとともに、
翻訳処理の為のファイルデータの読出し及びその表示が
中止されるので、表示画面の乱れがなく、翻訳処理を正
常に終了させることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面に基い
て説明する。
【0012】本実施例は、フロッピーディスクから供給
された或いはキーボードから入力された日本語の文章を
英語の文章に翻訳する翻訳機能を備えたパーソナルコン
ピュータに本発明を適用した場合のものである。
【0013】先ず、このパーソナルコンピュータ1の構
成について、図3の制御系のブロック図に基いて説明す
る。このコンピュータ1は、基本的に、日本語の文章や
英語の文章が入力可能なキーボード5と、装着されたフ
ロッピーディスクFDに書込まれた文章データを読出す
フロッピーディスク装置6と、液晶ディスプレイ10を
有する表示装置9と、制御装置Cとから構成されてい
る。
【0014】前記キーボード5には、アルファベットキ
ーや数字キーや記号キーなどの文字キー、入力した複数
のアルファベット文字からなるローマ字入力をひらがな
や漢字に変換する為の変換キー、リターンキー、スペー
スキー、ディスプレイ10上のカーソルKを上下左右方
向の夫々に移動させるカーソル移動キー、その他翻訳処
理や制御プログラムの作成処理に必要な多数の機能キー
が設けられている。
【0015】前記フロッピーディスク装置6は、装着さ
れたフロッピーディスクFDに書き込まれている文章の
データを読出すフロッピーディスクドライブ(FDD)
7と、これを駆動制御するフロッピーディスクドライブ
コントローラ(FDDC)8とから構成され、また表示
装置9は、日本語の文章や英語の文章を複数行分表示可
能な液晶ディスプレイ(LCD)10と、これを表示制
御するディスプレイコントローラ(LCDC)11とか
ら構成されている。
【0016】そして、キーボード5と、フロッピーディ
スクドライブコントローラ8と、ディスプレイコントロ
ーラ11とが制御装置Cの入出力インターフェース12
に夫々接続されている。前記制御装置Cは、CPU14
と、このCPU14にデータバスなどのバス13を介し
て接続された入出力インターフェース12、ROM20
及びRAM30とから構成されている。
【0017】前記ROM20の辞書メモリ21には、多
数の日本語の言葉の各々に関して、対応する英語の単語
のスペルデータや品詞などを含む言葉情報データが格納
されている。また、プログラムメモリ22には、作成し
たプログラムを、編集するエディターや実行可能な機械
言語に変換するコンパイラ、日本語の文章を英語の翻訳
文に翻訳処理する為の翻訳処理制御の制御プログラム、
日本語や英語の文章のデータをディスプレイ10に表示
する表示駆動制御プログラムなどが格納されている。
【0018】前記RAM30は複数のディレクトリーに
分割され、各ディレクトリーは、キーボード5から入力
された或いはフロッピーディスクFDから読出された各
種の制御プログラムなどの実行ファイルのデータや日本
文のファイルや翻訳文である英文のファイルなどの文章
ファイルのデータを格納するデータメモリになってい
る。即ち、所望のディレクトリーに格納されたファイル
のデータをディスプレイ10に表示処理したり翻訳処理
する為には、そのパスネームを入力して特定のディレク
トリーをオープンするようになっている。尚、各ディレ
クトリーには、翻訳処理する文章データを格納する翻訳
用メモリ、コード数カウンタのカウント値などを格納す
るワークメモリなどが設けられている。
【0019】ここで、この制御プログラムなどの実行フ
ァイルのデータについては、例えばASCII コード体系に
基いて、「00(HEX) 」〜「1F(HEX)」の制御コードデー
タが用いられており、また文章ファイルのデータについ
ては、「20(HEX) 」以降の文字や記号のコードデータが
用いられている。特に、日本文に用いられるひらかなや
漢字に関しては、これら「20(HEX) 」以降のコードデー
タの組合せで構成されている。
【0020】ここで、前記翻訳処理制御は、一般的な処
理制御と同様なので、簡単に説明すると、日本語の文章
について、助詞を含む複数の単語(言葉)に分解し、単
語の組合せ検索処理、主語や述語の認識処理、英語用構
文作成処理、辞書引きによる単語の翻訳処理などの複数
処理を順次実行し、最終的に英語の翻訳文を作成するよ
うになっている。
【0021】次に、パーソナルコンピュータ1の制御装
置Cで行なわれる翻訳制御のルーチンについて、図4の
フローチャートに基いて説明する。尚、図中、符号Si
(i=11、12、13・・・)は各ステップである。
【0022】このパーソナルコンピュータ1に電源が投
入された後、所定の起動操作により前記翻訳処理制御が
起動される。そして、例えば「新規作成」、「ファイル
翻訳」、「ユーザー辞書」、「ガイダンス」・・などの
複数の選択項目からなるメインメニューがディスプレイ
10に表示されるので、カーソル移動キーの操作でカー
ソルKを「ファイル翻訳」に移動させてリターンキーを
操作し、更にパスネームを入力すると、図6に示すよう
に、ディスプレイ10には、このパスネームで指示され
たディレクトリー内に格納されている全てのファイル名
が表示される。そして、翻訳する所望のファイル名をカ
ーソルKで選択し、リターンキーを操作する。これによ
り、翻訳制御が開始される。
【0023】この制御が開始されると、先ずファイルの
コードデータを指示するデータポインタのポインタ値P
Tに、その選択されたファイルのデータの先頭アドレス
がセットされ(S11)、コード数カウンタのカウント値
Iとして初期値「0」がセットされ(S12)、このデー
タポインタ値PTで指示するアドレスのコードデータC
Dが読出され(S13)、コード数カウント値Iが1つイ
ンクリメントされる(S14)。次に、このコードデータ
CDが日本語用のコードつまり例えば、ASCIIコード体
系に基く場合には、「20(HEX) 」以降のコードのときに
は(S15:Yes)、そのコードデータCDが翻訳用メモ
リに格納され(S16)、コード数カウント値Iが「1
0」よりも小さいときには(S17:No)、データポイン
タ値PTが1バイト分インクリメントされ(S18)、S
13に戻る。
【0024】ところで、S13〜S18が繰り返して実行さ
れ、コード数カウント値Iが所定量の10バイトに達す
るまでに、読出されたコードデータCDに日本語用のコ
ード以外のコードつまり「1F(HEX) 」以前のコードが含
まれているときには(S15:No)、このファイルは制御
プログラムのような実行ファイルであり、それ以降のフ
ァイルのデータの読出しが中止され、ディスプレイ10
にメッセージ「このファイルは翻訳に不適切です。別の
ファイルを選択して下さい。」が表示され(S19)、翻
訳用メモリがクリアされ(S20)、この翻訳制御を終了
して前述したファイル名選択制御にリターンする。
【0025】しかし、S13〜S18が繰り返して実行さ
れ、コード数カウント値Iが所定量の10バイトに達し
ても、これら10バイトの各コードデータCDは全て日
本語用のコードのときには(S17:Yes )、このファイ
ルは翻訳に相応しいファイルであり、これら10バイト
以降の全てのデータが翻訳用メモリに格納され(S2
1)、この翻訳用メモリに格納された翻訳用の日本文が
ディスプレイ10に表示される(S22)。このとき、こ
のファイルのデータは全て日本語用のコードデータから
構成されているので、表示画面が乱れることなく、ファ
イルデータの表示が正常に行なわれる。次に、この日本
文について翻訳処理が実行され(S23)、翻訳処理が正
常に終了するのに伴って、翻訳された英文のデータがこ
のディレクトリーのデータメモリに、ファイル名ととも
に格納され(S24)、この制御を終了してファイル名選
択制御にリターンする。
【0026】このように、指定されて読出されたファイ
ルの所定量のデータのコードデータCDに、翻訳処理に
不適当なコードデータが1つでも含まれるときには、そ
のファイルは制御プログラムのような実行ファイルなの
で、その旨がディスプレイ10に表示されるとともに、
翻訳処理の為のファイルデータの読出し及びその表示が
中止されるので、表示画面の乱れがなく、翻訳処理を正
常に終了させることができる。
【0027】ところで、図5に示すように、前記翻訳制
御を部分的に変更し、選択されたファイルのデータ中に
日本語用のコード以外の不適当なコードが含まれている
ときには、この不適当なコードを除いた翻訳可能なデー
タについて翻訳するようにしてもよい。即ち、データポ
インタのポインタ値PTに、その選択されたファイルの
先頭アドレスがセットされ(S11)、翻訳バイト数カウ
ンタのカウント値Jに初期値「0」がセットされ(S3
1)、このデータポインタ値PTで指示するアドレスに
コードデータCDが有るときには(S32:Yes )、その
コードデータCDが読出される(S13)。
【0028】次に、このコードデータCDが日本語用の
コードのときには(S15:Yes )、そのコードデータC
Dが翻訳用メモリに格納され(S16)、翻訳バイト数カ
ウント値Jが1つインクリメントされ(S33)、データ
ポインタ値PTが1バイト分インクリメントされ(S1
8)、前記S32に戻る。ところで、、S32・S13・S15
〜S16・S33・S18が繰り返して実行され、読出された
コードデータCDに日本語用のコード以外の不適当なコ
ードつまり「1F(HEX) 」以前のコードが含まれている
ときには(S15:No)、この不適当なコードが除かれ
て、S18以降が実行される。
【0029】そして、このファイルの全てのコードデー
タについて逐一検索したときには、S32でNoと判定さ
れ、この翻訳用メモリに格納された翻訳用の日本文がデ
ィスプレイ10に表示される(S22)。この場合にも、
ファイルのデータのうち翻訳可能な日本語用のコードデ
ータだけがディスプレイ10に表示されるので、表示画
面が乱れることなく、ファイルデータの表示が正常に行
なわれる。次に、翻訳バイト数カウント値Jのバイト数
に対応する文字数の日本文について翻訳処理が実行され
(S23)、翻訳処理が正常に終了したのに伴って、翻訳
された英文がこのディレクトリーのデータメモリに、フ
ァイル名とともに格納され(S24)、この制御を終了し
てファイル名選択制御にリターンする。
【0030】ここで、特許請求の範囲に記載した各手段
と、上記実施例中の構成との対応関係について説明する
と、翻訳手段に相当するものは、ROM20のプログラ
ムメモリ22に格納された翻訳処理制御プログラムであ
り、読出し手段に相当するものは、図4及び図5の翻訳
制御の特にS13・S18であり、コード判別手段に相当す
るものは、図4の翻訳制御の特にS15とS19である。ま
た、コードデータ選別手段に相当するものは、図5の翻
訳制御の特にS15〜S16・S18である。
【0031】尚、図4の翻訳制御のS17において、10
バイト以上のコードデータについて、日本語用のコード
データCDか否かを判定するようにしてもよい。尚、図
5の翻訳制御のS15において、読出したコードデータC
Dが日本語用のコードデータでないときには、そのコー
ドデータCDを他のコード、例えば「ピリオド(.)」な
どに置換えて翻訳用メモリに格納してもよい。尚、制御
プログラムなどの実行ファイルのデータや日本文の文章
データは、ASCII コード体系以外のコード体系であって
もよい。尚、本発明の技術的思想の範囲内において、前
記実施例の制御に関し、既存の技術や当業者に自明の技
術に基いて種々の変更を加えることもあり得る。尚、本
発明を、翻訳処理制御を備えた各種の文書処理装置に適
用し得ることは勿論である。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の翻訳機
能を備えた文書処理装置によれば、翻訳手段と、読出し
手段と、コード判別手段とを設け、指定されて読出され
たファイルのうちの一部のデータのコードデータに1つ
でも翻訳に不適当な制御コードのコードデータが含まれ
るときには、そのファイルは制御プログラムのような実
行ファイルである可能性が高いので、翻訳不可能である
旨がディスプレイに表示されるとともに、翻訳処理の為
のファイルデータの読出し及びその表示が中止されるの
で、表示画面の乱れがなく、翻訳処理を正常に終了させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の文書処理装置(請求項1の構
成)の機能ブロック図である。
【図2】請求項2の構成を示す機能ブロック図である。
【図3】パーソナルコンピュータの制御系のブロック図
である。
【図4】翻訳制御のルーチンの概略フローチャートであ
る。
【図5】変形例に係る翻訳制御のルーチンの概略フロー
チャートである。
【図6】ファイル翻訳処理時におけるファイル名の表示
画面を示す図である。
【符号の説明】
1 パーソナルコンピュータ 5 キーボード 9 表示装置 10 ディスプレイ 14 CPU 20 ROM 30 RAM C 制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−89164(JP,A) 特開 平5−6396(JP,A) 特開 昭62−44873(JP,A) 特開 平5−89163(JP,A) 特開 平4−21169(JP,A) 特開 平1−276251(JP,A) 特開 平1−128123(JP,A) 特開 平3−235168(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/20 - 17/28

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力手段又は外部から入力されたコード
    データの異なる複数のファイルを格納するデータメモリ
    と、これらファイルのデータを表示可能なディスプレイ
    を含む表示手段とを備えた文書処理装置において、 第1言語の原文を第2言語の翻訳文に翻訳処理する翻訳
    手段と、 前記入力手段からの指令に基いて、前記データメモリに
    格納された複数のファイルのうちから指定された1つの
    ファイルのデータを読出して翻訳手段に供給する読出し
    手段と、 前記読出し手段で読出されたファイルのうちの一部のデ
    ータについてコードデータを検索し、そのコードデータ
    に制御コードのコードデータが含まれるときには、前記
    翻訳処理のために選択されたファイルのデータのそれ以
    降のデータメモリからの読出しを前記読出し手段に中止
    させる一方、翻訳不可能である旨を表示手段のディスプ
    レイに表示させるコード判別手段と、 を備えたことを特徴とする翻訳機能を備えた文書処理装
    置。
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