JP3289222B2 - 自動車の反射型の抑制装置と抑制素子としてのエア・バッグ・モジュール - Google Patents
自動車の反射型の抑制装置と抑制素子としてのエア・バッグ・モジュールInfo
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Description
【発明の詳細な説明】 [発明の属する技術分野] 本発明は自動車で使用される事故受動型の抑制装置、
ならびに抑制部材として前記事故受動型の抑制装置に好
んで使用されているエア・バッグ・モジュールに関する
ものである。
ならびに抑制部材として前記事故受動型の抑制装置に好
んで使用されているエア・バッグ・モジュールに関する
ものである。
[従来の技術] 自動車の事故受動型の抑制装置は、実際問題として長
期間多数の構造様式で用いられてきた。このような抑制
装置の抑制部材がエア・バッグ、したがってガス嚢であ
って、事故に際して衝撃によって前方に投げ出されるド
ライバー乃至乗客の胴体を掴えるため1秒の何分の1か
で充満させる必要がある。エア・バッグを備えるこのよ
うな抑制装置は、いわゆる衝突センサを利用可能に備
え、事故の際に適当な信号を発生し、その後該信号は電
子演算ユニットによりさらに処理される。衝突センサは
通常遅れ測定装置であって、すなわち基本的には事故の
場合、標準的な道路の走行中に自動車の標準制動のかか
っている時よりも負の加速度が強いものである。特にこ
の負の加速度値が特定の設定値を超えた場合、前記電子
演算ユニットがこれを事故が発生したものと解釈し、そ
の際に、抑制部材にトリガ信号を送るよう指示信号が発
せられる。この指示信号により、例えばチャージが点火
され、その際にその爆発ガスがガス嚢を充満させる。他
の可能性はアクチュエータが適当な信号を受けてから、
加圧貯蔵されたガスをガス嚢内に膨張させて入れること
である。
期間多数の構造様式で用いられてきた。このような抑制
装置の抑制部材がエア・バッグ、したがってガス嚢であ
って、事故に際して衝撃によって前方に投げ出されるド
ライバー乃至乗客の胴体を掴えるため1秒の何分の1か
で充満させる必要がある。エア・バッグを備えるこのよ
うな抑制装置は、いわゆる衝突センサを利用可能に備
え、事故の際に適当な信号を発生し、その後該信号は電
子演算ユニットによりさらに処理される。衝突センサは
通常遅れ測定装置であって、すなわち基本的には事故の
場合、標準的な道路の走行中に自動車の標準制動のかか
っている時よりも負の加速度が強いものである。特にこ
の負の加速度値が特定の設定値を超えた場合、前記電子
演算ユニットがこれを事故が発生したものと解釈し、そ
の際に、抑制部材にトリガ信号を送るよう指示信号が発
せられる。この指示信号により、例えばチャージが点火
され、その際にその爆発ガスがガス嚢を充満させる。他
の可能性はアクチュエータが適当な信号を受けてから、
加圧貯蔵されたガスをガス嚢内に膨張させて入れること
である。
抑制装置の他の公知の抑制部材は、いわゆるベルト牽
引装置で、事故の際に人を破壊された自動車シートに一
層しっかりと保持するために安全ベルトを締付ける装置
を備える。
引装置で、事故の際に人を破壊された自動車シートに一
層しっかりと保持するために安全ベルトを締付ける装置
を備える。
すべての公知の装置に共通しているのは、抑制部材の
反応が古典的あるいは原理的装置により起こることで、
すなわち部材が、衝突センサにより事故の状態を認識し
た後、唯一の所定の方法で反応することである。したが
ってエア・バッグが膨張し、ベルト牽引器がベルトを締
付けるだけのことで、さらなる条件が充足されているか
どうかとは全く無関係である。しかしながら、これはま
さに実際面では種々の問題に繋がる。ここでは、例えば
致命的な事故は、いわゆるリボート(reboard)チャイ
ルド・シートが乗客用シートの上に置かれて、安全ベル
トで締付けられたかどうかの二者択一の選択のために起
こり得る可能性がある。事故の場合、乗客のエア・バッ
グの膨張がシートに座っているか、あるいは横になって
いる幼児にとっては致命的な危険を意味することになり
かねない。抑制部材、例えばエア・バッグの標準的反応
が、体重の異にするか、あるいは身体の輪郭を異にする
人にとっては一律に最適条件ではあり得ない。伝統的な
抑制装置と部材はこのようにして融通性がなく、公知の
装置の重大な欠点が見られる。
反応が古典的あるいは原理的装置により起こることで、
すなわち部材が、衝突センサにより事故の状態を認識し
た後、唯一の所定の方法で反応することである。したが
ってエア・バッグが膨張し、ベルト牽引器がベルトを締
付けるだけのことで、さらなる条件が充足されているか
どうかとは全く無関係である。しかしながら、これはま
さに実際面では種々の問題に繋がる。ここでは、例えば
致命的な事故は、いわゆるリボート(reboard)チャイ
ルド・シートが乗客用シートの上に置かれて、安全ベル
トで締付けられたかどうかの二者択一の選択のために起
こり得る可能性がある。事故の場合、乗客のエア・バッ
グの膨張がシートに座っているか、あるいは横になって
いる幼児にとっては致命的な危険を意味することになり
かねない。抑制部材、例えばエア・バッグの標準的反応
が、体重の異にするか、あるいは身体の輪郭を異にする
人にとっては一律に最適条件ではあり得ない。伝統的な
抑制装置と部材はこのようにして融通性がなく、公知の
装置の重大な欠点が見られる。
事故受動型の抑制装置は、例えば米国特許第5,413,37
8号ならびにドイツ連邦共和国特許第41 12 579号に述
べられている。これらに提案されたすべての装置は衝突
の認識信号の準備や伝達の仕事を行うものと考えられる
中央制御装置を備えている。それにも拘らず、この装置
それ自体が衝撃により損傷を受けた場合、前記抑制装置
が完全に故障して自動車の搭乗者にとっては非常に重大
な問題を生ずる。ドイツ連邦共和国特許第38 11 217
号による安全装置に任せる以外方法がない。
8号ならびにドイツ連邦共和国特許第41 12 579号に述
べられている。これらに提案されたすべての装置は衝突
の認識信号の準備や伝達の仕事を行うものと考えられる
中央制御装置を備えている。それにも拘らず、この装置
それ自体が衝撃により損傷を受けた場合、前記抑制装置
が完全に故障して自動車の搭乗者にとっては非常に重大
な問題を生ずる。ドイツ連邦共和国特許第38 11 217
号による安全装置に任せる以外方法がない。
事実、分散型式で回路網の一部を形成する一連のセン
サを配置することが1992年スプリンガー.パブリッシン
グ社版のW.ヘイワン(Heywang)のDE−Z「センサー・
テクノロジー(Sensor Technology)」から公知であ
る。それにも拘らず、それだけは自動車内にいる搭乗者
の安全を保証する事故受動型の抑制装置の特別の要求条
件に関し、すなわち中央制御装置が前述の出版物に述べ
られているように配設される限り十分ではない。
サを配置することが1992年スプリンガー.パブリッシン
グ社版のW.ヘイワン(Heywang)のDE−Z「センサー・
テクノロジー(Sensor Technology)」から公知であ
る。それにも拘らず、それだけは自動車内にいる搭乗者
の安全を保証する事故受動型の抑制装置の特別の要求条
件に関し、すなわち中央制御装置が前述の出版物に述べ
られているように配設される限り十分ではない。
[発明が解決しようとする課題] このような技術的背景に対して、ここで本発明の目的
は、事故が発生した場合に状況が関わる仕方で柔軟性を
もって反応できる自動車の事故受動型の抑制装置および
抑制部材として用いるエア・バッグ・モジュールを提供
することである。
は、事故が発生した場合に状況が関わる仕方で柔軟性を
もって反応できる自動車の事故受動型の抑制装置および
抑制部材として用いるエア・バッグ・モジュールを提供
することである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明に係る自動車の事故
受動型の抑制装置は、事故の発生とその重大性を示すコ
ンテント信号を出力する少なくとも1個の衝突センサ、
エア・バッグおよびベルト牽引器を含む抑制部材、前記
衝突センサからのコンテント信号を受信し抑制部材へ伝
える中央電子ユニット、着座の有無と少なくとも1つの
自動車シートの状態を認識するための前記抑制部材にそ
れぞれ設けられた位置認識センサ、チャイルド・シート
認識センサと着座センサ、ベルトが着用されているかど
うかを判断する各自動車シートに対応する1個のベルト
・センサ、および事故発生時に前記中央電子ユニットか
らのコンテント信号を受信するために前記抑制部材にそ
れぞれ割り当てられ、かつ前記中央電子ユニットと電気
的に繋がれたプロセッサによって、各抑制部材に設けら
れている位置認識センサ、チャイルド・シート認識セン
サ、着座センサとベルト・センサからの信号機能として
事故への対応をそれぞれ演算し、各抑制部材の配備を制
御するプロセッサからなることを特徴とするものであ
る。
受動型の抑制装置は、事故の発生とその重大性を示すコ
ンテント信号を出力する少なくとも1個の衝突センサ、
エア・バッグおよびベルト牽引器を含む抑制部材、前記
衝突センサからのコンテント信号を受信し抑制部材へ伝
える中央電子ユニット、着座の有無と少なくとも1つの
自動車シートの状態を認識するための前記抑制部材にそ
れぞれ設けられた位置認識センサ、チャイルド・シート
認識センサと着座センサ、ベルトが着用されているかど
うかを判断する各自動車シートに対応する1個のベルト
・センサ、および事故発生時に前記中央電子ユニットか
らのコンテント信号を受信するために前記抑制部材にそ
れぞれ割り当てられ、かつ前記中央電子ユニットと電気
的に繋がれたプロセッサによって、各抑制部材に設けら
れている位置認識センサ、チャイルド・シート認識セン
サ、着座センサとベルト・センサからの信号機能として
事故への対応をそれぞれ演算し、各抑制部材の配備を制
御するプロセッサからなることを特徴とするものであ
る。
また、前記中央電子ユニットが前記抑制部材を母線を
通して電気的に結合した状態にあることを特徴とし、ま
た前記エア・バッグは、該エア・バッグ・プロセッサが
その位置認識センサからの信号を受信する少なくとも1
個のチェンバーを有する多段式ガス発生器とガス嚢から
なり、更にチャイルド・シート認識センサと着座センサ
およびベルト位置センサを有し、該エア・バッグ・プロ
セッサは自動車シートの実際の使用と状況を決定する受
信された信号を演算し、コンテント信号が前記中央電子
ユニットから受信されるのに応じて多段式ガス発生器に
対し、自動車のシートの測定された使用と状況の関数値
として、状態によって1つ以上のガス嚢がガスで充満さ
れるように活性化させることを特徴とし、また前記エア
・バッグには、前記多段式ガス発生器に、その温度を記
録し、該エア・バッグ・プロセッサに送られる対応する
信号を出力する追加のセンサが配設されることを特徴と
し、また前記エア・バッグには、前記チャイルド・シー
ト認識センサからのチャイルド・シートの認識信号を受
けた際に前記エア・バッグを作動させないよう信号する
追加の指示計を備えることを特徴とし、さらに前記エア
・バッグには、前記チャイルド・シート認識センサから
のチャイルド・シートの認識信号を受けた際に、前記エ
ア・バッグを作動させないよう信号する追加の指示計を
備えることを特徴とするものである。
通して電気的に結合した状態にあることを特徴とし、ま
た前記エア・バッグは、該エア・バッグ・プロセッサが
その位置認識センサからの信号を受信する少なくとも1
個のチェンバーを有する多段式ガス発生器とガス嚢から
なり、更にチャイルド・シート認識センサと着座センサ
およびベルト位置センサを有し、該エア・バッグ・プロ
セッサは自動車シートの実際の使用と状況を決定する受
信された信号を演算し、コンテント信号が前記中央電子
ユニットから受信されるのに応じて多段式ガス発生器に
対し、自動車のシートの測定された使用と状況の関数値
として、状態によって1つ以上のガス嚢がガスで充満さ
れるように活性化させることを特徴とし、また前記エア
・バッグには、前記多段式ガス発生器に、その温度を記
録し、該エア・バッグ・プロセッサに送られる対応する
信号を出力する追加のセンサが配設されることを特徴と
し、また前記エア・バッグには、前記チャイルド・シー
ト認識センサからのチャイルド・シートの認識信号を受
けた際に前記エア・バッグを作動させないよう信号する
追加の指示計を備えることを特徴とし、さらに前記エア
・バッグには、前記チャイルド・シート認識センサから
のチャイルド・シートの認識信号を受けた際に、前記エ
ア・バッグを作動させないよう信号する追加の指示計を
備えることを特徴とするものである。
また本発明に係る自動車のエア・バッグ・モジュール
は、コンテント信号が衝突センサからの情報に基づき導
入される中央電子ユニットを有する自動車の事故受動型
の抑制用エア・バッグのためのエア・バッグ・モジュー
ルにおいて、該エア・バッグ・モジュールが多段式ガス
発生器と少なくとも単室を有するガス嚢、およびチャイ
ルド・シート認識センサ、着座センサとベルト位置セン
サから構成される位置認識センサ群から選択された少な
くとも1個のセンサからの信号がかかる座席の実際の使
用状況に応じて演算し、中央電子ユニットから導入され
たコンテント信号に応じ、該プロセッサが実際の座席の
使用状況を測定する役目を担うことにより該ガス発生器
を作動し、状況によって1つ以上のガス嚢がガスで充満
することを特徴とするものである。
は、コンテント信号が衝突センサからの情報に基づき導
入される中央電子ユニットを有する自動車の事故受動型
の抑制用エア・バッグのためのエア・バッグ・モジュー
ルにおいて、該エア・バッグ・モジュールが多段式ガス
発生器と少なくとも単室を有するガス嚢、およびチャイ
ルド・シート認識センサ、着座センサとベルト位置セン
サから構成される位置認識センサ群から選択された少な
くとも1個のセンサからの信号がかかる座席の実際の使
用状況に応じて演算し、中央電子ユニットから導入され
たコンテント信号に応じ、該プロセッサが実際の座席の
使用状況を測定する役目を担うことにより該ガス発生器
を作動し、状況によって1つ以上のガス嚢がガスで充満
することを特徴とするものである。
本発明は、事故とその重大性を示すコンテント信号を
発生する少くとも1つの衝突センサを備え、また先に述
べた中央電子ユニットを備える構造上の装置を任意に形
成する抑制装置から出発するものである。この抑制装置
では、信号は衝突センサで数値が求められる。この装置
は多数の抑制部材、例えばエア・バッグもしくはベルト
牽引装置を有し、少くとも1つ、好ましくは自動車シー
ト全部の問題となる実際の使用状態を検知するために割
り当てられたチャイルド・シート認識センサ、着座セン
サも備えている。さらに少くとも1つの、いわゆるベル
ト位置センサが1シート当り1つ配設されて、ベルトが
装着されているか否かを判定する。
発生する少くとも1つの衝突センサを備え、また先に述
べた中央電子ユニットを備える構造上の装置を任意に形
成する抑制装置から出発するものである。この抑制装置
では、信号は衝突センサで数値が求められる。この装置
は多数の抑制部材、例えばエア・バッグもしくはベルト
牽引装置を有し、少くとも1つ、好ましくは自動車シー
ト全部の問題となる実際の使用状態を検知するために割
り当てられたチャイルド・シート認識センサ、着座セン
サも備えている。さらに少くとも1つの、いわゆるベル
ト位置センサが1シート当り1つ配設されて、ベルトが
装着されているか否かを判定する。
本発明の基礎をなす目的は、前記した事故受動型の抑
制装置により達成される。この装置の要旨は従来技術で
の装置と同様の装置から出発する。もちろん従来の装置
では中央電子ユニットはすべての抑制部材の計算を行う
プロセッサを備えていない。さらに、いわゆる着座セン
サが設けられ、それにより各自動車シートに着座する人
の体重を、例えば体重測定により測定し、それをさらな
るパラメーターとして最適反応指示信号の計算に受け入
れることができる。
制装置により達成される。この装置の要旨は従来技術で
の装置と同様の装置から出発する。もちろん従来の装置
では中央電子ユニットはすべての抑制部材の計算を行う
プロセッサを備えていない。さらに、いわゆる着座セン
サが設けられ、それにより各自動車シートに着座する人
の体重を、例えば体重測定により測定し、それをさらな
るパラメーターとして最適反応指示信号の計算に受け入
れることができる。
そして本発明によれば、各抑制部材が事故の場合、中
央電子ユニットからコンテント信号を受信して反応し、
それにより前記各抑制部材がその反応信号をそれぞれの
場合に対応して割り当て配置されたプロセッサで、代入
された自動車シートの位置信号、チャイルド・シート認
識センサの出力信号、着座センサの出力信号、ベルト位
置センサの検出信号ならびに衝突センサの出力信号に基
づいて演算する。
央電子ユニットからコンテント信号を受信して反応し、
それにより前記各抑制部材がその反応信号をそれぞれの
場合に対応して割り当て配置されたプロセッサで、代入
された自動車シートの位置信号、チャイルド・シート認
識センサの出力信号、着座センサの出力信号、ベルト位
置センサの検出信号ならびに衝突センサの出力信号に基
づいて演算する。
このようにして、中央電子ユニットは事故の場合、信
号を各抑制部材に単に送信するだけで、その設計機能を
果たす。この場合、相対的に複雑なデータは各抑制部材
には伝送されないで、単に反応を指示するだけである。
その後の各抑制部材の反応の現れ方が部材それぞれによ
り事前に、その検知技術によって判定される各自動車シ
ートの実際使用状態に基いて測定されるべきである。起
り得る反応が最初の具体例の反応に対応する。
号を各抑制部材に単に送信するだけで、その設計機能を
果たす。この場合、相対的に複雑なデータは各抑制部材
には伝送されないで、単に反応を指示するだけである。
その後の各抑制部材の反応の現れ方が部材それぞれによ
り事前に、その検知技術によって判定される各自動車シ
ートの実際使用状態に基いて測定されるべきである。起
り得る反応が最初の具体例の反応に対応する。
本発明によると中央電子ユニットが、事故の場合、高
価につくデータの形のそれぞれの反応指示信号の比較的
複雑な計算から解放される。自動車の電子ユニットが事
故の場合に達成する必要のあるものを考えた場合、特定
の状況の下、詳しくは抑制装置の中央電子ユニットが、
抑制装置をそれぞれの仕方で反応させるために信号を単
純に送信させる必要があるという事実から寿命を決定す
るような利点が結果として生じ得る。さらに中央電子ユ
ニットは、事故の場合には損傷から保護されない。この
中央電子ユニットが比較的単純な信号を発して反応させ
る確率は、電子工学ユニットがすべての抑制部材のそれ
ぞれの反応指示信号を発生してメモリから呼戻させるこ
とができる確率よりも基本的に高い。この趣旨で、本発
明に関連して、特別に費用のかかるハードウエア、すな
わち各抑制部材に必要なプロセッサを分散して配置する
ことにより一層確実な安全性が達成される。
価につくデータの形のそれぞれの反応指示信号の比較的
複雑な計算から解放される。自動車の電子ユニットが事
故の場合に達成する必要のあるものを考えた場合、特定
の状況の下、詳しくは抑制装置の中央電子ユニットが、
抑制装置をそれぞれの仕方で反応させるために信号を単
純に送信させる必要があるという事実から寿命を決定す
るような利点が結果として生じ得る。さらに中央電子ユ
ニットは、事故の場合には損傷から保護されない。この
中央電子ユニットが比較的単純な信号を発して反応させ
る確率は、電子工学ユニットがすべての抑制部材のそれ
ぞれの反応指示信号を発生してメモリから呼戻させるこ
とができる確率よりも基本的に高い。この趣旨で、本発
明に関連して、特別に費用のかかるハードウエア、すな
わち各抑制部材に必要なプロセッサを分散して配置する
ことにより一層確実な安全性が達成される。
前記中央電子ユニットは母線全長に亘ってそれぞれの
抑制部材と接続した状態にある。これは適当なデータ伝
送インターフェース上で起こり得る。
抑制部材と接続した状態にある。これは適当なデータ伝
送インターフェース上で起こり得る。
それぞれの抑制部材の母線による中央電子ユニットと
の接続の利点は、電磁的両立性(EMC)が個別の接続方
式と比較して明らかに増えている。本発明による分散型
のモジュール構成の抑制装置は適当な方法による母線構
造を可能にし、それによって装置の安全性が一層増大す
る。個別の接続方式を用いると、抑制装置の部分ではな
い隣接電線路からの妨害作用力が発生して、そのため特
定の状況下にあっては、個々の部材の誤反応が起こり得
る。
の接続の利点は、電磁的両立性(EMC)が個別の接続方
式と比較して明らかに増えている。本発明による分散型
のモジュール構成の抑制装置は適当な方法による母線構
造を可能にし、それによって装置の安全性が一層増大す
る。個別の接続方式を用いると、抑制装置の部分ではな
い隣接電線路からの妨害作用力が発生して、そのため特
定の状況下にあっては、個々の部材の誤反応が起こり得
る。
本発明における抑制装置としての使用に適したエア・
バッグ・モジュールは、該モジュールが本質的にそれ自
体公知の多段式ガス発生器と単室もしくは多室ガス嚢を
利用可能に備えることを前提として成り立っている。前
記多段式ガス発生器は適当のトリガ信号によって様々な
量のガスを必要に応じて様々なガス圧で1つのガス嚢に
ガスを導入することができる。多室ガス嚢は同様に公知
である。様々な数のガス嚢の室が膨張することにより、
ここでは膨張量を適応させるのに役立つ。
バッグ・モジュールは、該モジュールが本質的にそれ自
体公知の多段式ガス発生器と単室もしくは多室ガス嚢を
利用可能に備えることを前提として成り立っている。前
記多段式ガス発生器は適当のトリガ信号によって様々な
量のガスを必要に応じて様々なガス圧で1つのガス嚢に
ガスを導入することができる。多室ガス嚢は同様に公知
である。様々な数のガス嚢の室が膨張することにより、
ここでは膨張量を適応させるのに役立つ。
本発明のエア・バッグ・モジュールはそれ自体の電子
演算ユニットを利用可能に備え、センサ、例えば既に述
べたチャイルド・シート認識センサおよび着座センサ、
ならびにベルト位置センサからの信号を各自動車用シー
トの実際使用状態の関数として演算する。したがって外
部から供給されたトリガ信号、例えば中央電子ユニット
により発生せられて反応するコンテント信号はガス発生
器を自動車シートの実際使用状態と、必要に応じて衝突
センサとの関数として2つ以上のガス嚢の室に状況によ
ってガスを充満させるように作動させる。ここで、衝突
センサからの信号も事故の重大性を符号化して包含して
いることに再度想起されるべきである。この方法で、エ
ア・バッグ・モジュールは問題の自動車シートの使用に
対し測定されたそれぞれの実際値の関数として、また事
故の重大性の関数として最適の方法で反応させることが
できる。したがってモジュールは、例えばガス発生器が
ガス嚢の全室を、比較的大きい体格の人が自動車シート
に着座していることが前もって判定された場合、全圧で
膨張させるような方法でセットされる。例えば、リボー
ド・チャイルド・シートが自動車シート上に設定され、
かつ安全ベルトで固定された場合、そこで事故発生の当
初に描かれた危険の状況の発生がないような比較的穏や
かなものとして検知された事故に関しては、ガス嚢が全
く膨張しないであろうということが、安全ベルトの引出
し量(極めて短い)と、判定体重(比較的に軽い)を基
礎として、また両信号を関係させることを基礎として確
立される。
演算ユニットを利用可能に備え、センサ、例えば既に述
べたチャイルド・シート認識センサおよび着座センサ、
ならびにベルト位置センサからの信号を各自動車用シー
トの実際使用状態の関数として演算する。したがって外
部から供給されたトリガ信号、例えば中央電子ユニット
により発生せられて反応するコンテント信号はガス発生
器を自動車シートの実際使用状態と、必要に応じて衝突
センサとの関数として2つ以上のガス嚢の室に状況によ
ってガスを充満させるように作動させる。ここで、衝突
センサからの信号も事故の重大性を符号化して包含して
いることに再度想起されるべきである。この方法で、エ
ア・バッグ・モジュールは問題の自動車シートの使用に
対し測定されたそれぞれの実際値の関数として、また事
故の重大性の関数として最適の方法で反応させることが
できる。したがってモジュールは、例えばガス発生器が
ガス嚢の全室を、比較的大きい体格の人が自動車シート
に着座していることが前もって判定された場合、全圧で
膨張させるような方法でセットされる。例えば、リボー
ド・チャイルド・シートが自動車シート上に設定され、
かつ安全ベルトで固定された場合、そこで事故発生の当
初に描かれた危険の状況の発生がないような比較的穏や
かなものとして検知された事故に関しては、ガス嚢が全
く膨張しないであろうということが、安全ベルトの引出
し量(極めて短い)と、判定体重(比較的に軽い)を基
礎として、また両信号を関係させることを基礎として確
立される。
本発明のエア・バッグ・モジュールは、ドライバー側
あるいは乗客側に立ってのエア・バッグとしての使用さ
れることに限定されない。それは後部座席や側面エア・
バッグにも用いることができる。
あるいは乗客側に立ってのエア・バッグとしての使用さ
れることに限定されない。それは後部座席や側面エア・
バッグにも用いることができる。
モジュールのセンサ技術はさらに、ガス発生器の温度
を記録して、エア・バッグ・プロセッサに送られる対応
する信号を出力する追加の温度センサを当該ガス発生器
の上に設置することにより有利に補完できる。この方法
の理由は、ガス発生器が極めて温度依存性、すなわち最
後の分析で、ガス嚢が膨張させられるガス圧が極めて高
い割合で外部温度に左右されることである。比較的低い
温度では、ガス圧は比較的微圧であるが、高温では極め
て高圧になる。本発明のエア・バッグ・モジュールはこ
れに対し、詳述すれば、例えば低温では、室が高温で他
のパラメーターの下で変らぬ場合よりも多数が膨張させ
られるという点で保証の手段を与えることができる。
を記録して、エア・バッグ・プロセッサに送られる対応
する信号を出力する追加の温度センサを当該ガス発生器
の上に設置することにより有利に補完できる。この方法
の理由は、ガス発生器が極めて温度依存性、すなわち最
後の分析で、ガス嚢が膨張させられるガス圧が極めて高
い割合で外部温度に左右されることである。比較的低い
温度では、ガス圧は比較的微圧であるが、高温では極め
て高圧になる。本発明のエア・バッグ・モジュールはこ
れに対し、詳述すれば、例えば低温では、室が高温で他
のパラメーターの下で変らぬ場合よりも多数が膨張させ
られるという点で保証の手段を与えることができる。
最後に、モジュールが、有利な改善によりチャイルド
・シート認識センサからの認識信号を用いてモジュール
を作動させないためのコンテント信号を送る特別の指示
計を備えることもできる。チャイルド・シートへの着座
の有無および幼児の着座状態を検出するチャイルド・シ
ート認識センサからの信号を用いることにより、事故も
しくはエア・バッグの思いがけない膨張のための子供に
対する危険がモジュールの機能障害に対して起ることを
自動車のドライバーに伝達できる。始めにチャイルド・
シートへの着座が認識された時、どんな度合の事故の重
大性でエア・バッグが膨張させられるのかは安全性の様
々な見解により決定される。
・シート認識センサからの認識信号を用いてモジュール
を作動させないためのコンテント信号を送る特別の指示
計を備えることもできる。チャイルド・シートへの着座
の有無および幼児の着座状態を検出するチャイルド・シ
ート認識センサからの信号を用いることにより、事故も
しくはエア・バッグの思いがけない膨張のための子供に
対する危険がモジュールの機能障害に対して起ることを
自動車のドライバーに伝達できる。始めにチャイルド・
シートへの着座が認識された時、どんな度合の事故の重
大性でエア・バッグが膨張させられるのかは安全性の様
々な見解により決定される。
[発明の実施の形態] 図面において本発明では、前部に取付けられた衝突セ
ンサ10がここでは追加の衝突センサ10′と共に配設され
る。これら衝突センサが本発明では内部プロセッサの設
置が任意である中央電子ユニット20にその信号を転送す
る。各抑制部材、例えばエア・バッグ30ならびにベルト
牽引器40はそれ自体に固有のプロセッサを配置してい
る。分散して配置されたプロセッサ(図示せず)は、各
自動車シート70に配置された着座センサ60のほかに配置
された着座の有無を確認し、かつ幼児の着座状態を検出
するチャイルド・シート認識センサ50から受信する信号
を処理する。
ンサ10がここでは追加の衝突センサ10′と共に配設され
る。これら衝突センサが本発明では内部プロセッサの設
置が任意である中央電子ユニット20にその信号を転送す
る。各抑制部材、例えばエア・バッグ30ならびにベルト
牽引器40はそれ自体に固有のプロセッサを配置してい
る。分散して配置されたプロセッサ(図示せず)は、各
自動車シート70に配置された着座センサ60のほかに配置
された着座の有無を確認し、かつ幼児の着座状態を検出
するチャイルド・シート認識センサ50から受信する信号
を処理する。
前記着座センサ60は、例えば各自動車シートに着座し
ている人の体重が、その後、エア・バッグ30とベルト牽
引器40の計算のパラメーターとして分散して配置された
プロセッサに受け入れられるために測定されるとする原
理に応じて作動する。
ている人の体重が、その後、エア・バッグ30とベルト牽
引器40の計算のパラメーターとして分散して配置された
プロセッサに受け入れられるために測定されるとする原
理に応じて作動する。
本発明では、すべて抑制部材(エア・バッグ30、ベル
ト牽引器40)は概略図で示されたデータ・インターフェ
ース90全体を介して母線80により中央電子ユニット20と
接続される。これは、既に説明したように、個別のケー
ブル配線とは対照的に比較的に安価な装置費の利点をも
つが、しかしながら主として外部の他の電気系統からの
妨害作用に関して増大する電磁的両立性(EMC)という
利点、あるいは個別のケーブル配線に関して、隣接テー
ブルで起るデータ伝送の妨害作用を大規模に排除できる
利点を有する。
ト牽引器40)は概略図で示されたデータ・インターフェ
ース90全体を介して母線80により中央電子ユニット20と
接続される。これは、既に説明したように、個別のケー
ブル配線とは対照的に比較的に安価な装置費の利点をも
つが、しかしながら主として外部の他の電気系統からの
妨害作用に関して増大する電磁的両立性(EMC)という
利点、あるいは個別のケーブル配線に関して、隣接テー
ブルで起るデータ伝送の妨害作用を大規模に排除できる
利点を有する。
分散して配置された抑制部材にあっては、最適反応信
号はこのようにして、自動車シートの実際の使用状態に
基づいて自己の反応信号を演算し、また必要ならこれを
記憶する。事故が発生した場合、衝突センサ10と10′が
この状況を信号で送り、さらに中央電子ユニット20が抑
制部材をデータ母線80を介して一般信号で活性化させ、
したがって各抑制部材に対しては個別に調整されない。
この活性化信号は指示信号に対応して直ちに反応する。
この信号の受信後、各抑制部材30と40は好ましくは事前
に計算された最適反応に向けて選択的にトリガ信号を導
入される。事実オンライン計算も想像できることであっ
て、これはもちろん反応時間を延ばすことにもなる。
号はこのようにして、自動車シートの実際の使用状態に
基づいて自己の反応信号を演算し、また必要ならこれを
記憶する。事故が発生した場合、衝突センサ10と10′が
この状況を信号で送り、さらに中央電子ユニット20が抑
制部材をデータ母線80を介して一般信号で活性化させ、
したがって各抑制部材に対しては個別に調整されない。
この活性化信号は指示信号に対応して直ちに反応する。
この信号の受信後、各抑制部材30と40は好ましくは事前
に計算された最適反応に向けて選択的にトリガ信号を導
入される。事実オンライン計算も想像できることであっ
て、これはもちろん反応時間を延ばすことにもなる。
[発明の効果] 以上述べた通り本発明によれば、事故が発生した場合
に状況が関わる仕方で柔軟性をもって反応できる自動車
の事故受動型の抑制装置および抑制部材として用いるエ
ア・バッグ・モジュールを提供することが可能となる。
に状況が関わる仕方で柔軟性をもって反応できる自動車
の事故受動型の抑制装置および抑制部材として用いるエ
ア・バッグ・モジュールを提供することが可能となる。
図面の簡単な説明 図面は先行技術と比較してさらに複合化された抑制装
置を備える自動車の概略図である。
置を備える自動車の概略図である。
10、10′…衝突センサ、20…中央電子ユニット、30…
エア・バッグ、40…ベルト牽引器、50…チャイルド・シ
ート認識センサ、60…着座センサ、70…自動車シート、
80…母線、90…データ・インターフェース
エア・バッグ、40…ベルト牽引器、50…チャイルド・シ
ート認識センサ、60…着座センサ、70…自動車シート、
80…母線、90…データ・インターフェース
Claims (7)
- 【請求項1】事故の発生とその重大性を示すコンテント
信号を出力する少なくとも1個の衝突センサ(10、1
0′)、エア・バッグ(30)およびベルト牽引器(40)
を含む抑制部材、前記衝突センサからのコンテント信号
を受信し抑制部材へ伝える中央電子ユニット(20)、着
座の有無と少なくとも1つの自動車シート(70)の状態
を認識するための前記抑制部材にそれぞれ設けられた位
置認識センサ、チャイルド・シート認識センサ(50)と
着座センサ(60)、ベルトが着用されているかどうかを
判断する各自動車シート(70)に対応する1個のベルト
・センサ、および事故発生時に前記中央電子ユニット
(20)からのコンテント信号を受信するために前記抑制
部材にそれぞれ割り当てられ、かつ前記中央電子ユニッ
ト(20)と電気的に繋がれたプロセッサによって、各抑
制部材に設けられている位置認識センサ、チャイルド・
シート認識センサ(50)、着座センサ(60)とベルト・
センサからの信号機能として事故への対応をそれぞれ演
算し、各抑制部材の配備を制御するプロセッサからなる
ことを特徴とする自動車の事故受動型の抑制装置。 - 【請求項2】前記中央電子ユニットが前記抑制部材を母
線(80)を通して電気的に結合した状態にあることを特
徴とする請求項1記載の自動車の事故受動型の抑制装
置。 - 【請求項3】前記エア・バッグ(30)は、該エア・バッ
グ・プロセッサがその位置認識センサからの信号を受信
する少なくとも1個のチェンバーを有する多段式ガス発
生器とガス嚢からなり、更にチャイルド・シート認識セ
ンサ(50)と着座センサ(60)およびベルト位置センサ
を有し、該エア・バッグ・プロセッサは自動車シートの
実際の使用と状況を決定する受信された信号を演算し、
コンテント信号が前記中央電子ユニット(20)から受信
されるのに応じて多段式ガス発生器に対し、自動車のシ
ートの測定された使用と状況の関数値として、状態によ
って1つ以上のガス嚢がガスで充満されることを特徴と
する請求項1記載の自動車の事故受動型の抑制装置。 - 【請求項4】前記エア・バッグ(30)には、前記多段式
ガス発生器に、その温度を記録し、該エア・バッグ・プ
ロセッサに送られる対応する信号を出力する追加のセン
サが配設されることを特徴とする請求項3記載の自動車
の事故受動型の抑制装置。 - 【請求項5】前記エア・バッグ(30)には、前記チャイ
ルド・シート認識センサ(50)からのチャイルド・シー
トの認識信号を受けた際に前記エア・バッグを作動させ
ないよう信号する追加の指示計を備えることを特徴とす
る請求項3記載の自動車の事故受動型の抑制装置。 - 【請求項6】前記エア・バッグ(30)には、前記チャイ
ルド・シート認識センサ(50)からのチャイルド・シー
トの認識信号を受けた際に、前記エア・バッグを作動さ
せないよう信号する追加の指示計を備えることを特徴と
する請求項4記載の自動車の事故受動型の抑制装置。 - 【請求項7】コンテント信号が衝突センサからの情報に
基づき導入される中央電子ユニットを有する自動車の事
故受動型の抑制用エア・バッグのためのエア・バッグ・
モジュールにおいて、該エア・バッグ・モジュールが多
段式ガス発生器と少なくとも単室を有するガス嚢、およ
びチャイルド・シート認識センサ(50)、着座センサ
(60)とベルト位置センサから構成される位置認識セン
サ群から選択された少なくとも1個のセンサからの信号
がかかる座席の実際の使用状況に応じて演算し、中央電
子ユニット(20)から導入されたコンテント信号に応
じ、該中央電子ユニット(20)と電気的に繋がれたプロ
セッサが実際の座席の使用状況を測定する役目を担うこ
とにより該ガス発生器を作動し、状況によって1つ以上
のガス嚢がガスで充満することを特徴とする自動車のエ
ア・バッグ・モジュール。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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DE19519130.7 | 1995-05-30 | ||
DE19519130A DE19519130A1 (de) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | Passives Rückhaltesystem für Kraftfahrzeuge und Airbag-Modul als Rückhaltekomponente |
PCT/EP1996/002320 WO1996038323A1 (de) | 1995-05-30 | 1996-05-30 | Passives rückhaltesystem für kraftfahrzeuge und airbagmodul als rückhaltekomponente |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10511908A JPH10511908A (ja) | 1998-11-17 |
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Family
ID=7762803
Family Applications (1)
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Country Status (7)
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EP (1) | EP0827464B1 (ja) |
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ES (1) | ES2158317T3 (ja) |
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