JP3288485B2 - 雌牛等の搾乳動物の自動搾乳機 - Google Patents

雌牛等の搾乳動物の自動搾乳機

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JP3288485B2 JP15340793A JP15340793A JP3288485B2 JP 3288485 B2 JP3288485 B2 JP 3288485B2 JP 15340793 A JP15340793 A JP 15340793A JP 15340793 A JP15340793 A JP 15340793A JP 3288485 B2 JP3288485 B2 JP 3288485B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は搾乳具と、ディスプレイ
付きのコンピュータとを備える搾乳ロボットを有する雌
牛等の搾乳動物の自動搾乳機に関する。
【0002】
【従来の技術】このような自動搾乳機は周知である。搾
乳ロボットを有する搾乳動物の自動搾乳機は、搾乳ロボ
ットがほとんど人間の監視なしに作動するために、極め
て高度の諸要件を満たす必要がある。特に搾乳中に搾乳
ロボットは故障しやすい。動物は大きさや体質、知能が
それぞれ異なるので、動物に全く予期せぬ反応が生じる
ことがある。そのため、動物が後ろ足で、例えば、搾乳
ロボットや搾乳具を蹴ることも起こり得る。これによっ
てロボットが損傷を受け、その結果、ロボットは作動し
なくなったり十分に機能しなくなる。使用者がこのよう
な機能不全を2,3時間後にやっと気付いたり、あるい
は全く気付かない場合、動物の搾乳や健康状態に重大な
結果をもたらす。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、前記
欠点がないか、少なくとも著しく減少するような構成体
を提供することである。
【0004】上記の目的を達成するために本発明による
自動搾乳機の特徴は、信号装置を備える複数個の交換可
能な部品(parts)を有し、交換可能な部品が故障した場
合、前記ディスプレイにどの部品が故障しているかを表
示することである。
【0005】このようにして、搾乳具のどの部品が正し
く機能していないかということを使用者はスクリーンを
通して知ることができる。同様に、目に見えない故障を
使用者は即座に見ることができるようになる。したがっ
て使用者は故障の早期段階で迅速かつ正確に対応できる
ようになる。
【0006】本発明によれば、前記信号装置はコンピュ
ータの記憶装置に接続し、該信号装置によってコンピュ
ータの記憶装置に信号が供給される。
【0007】本発明の別な特徴によれば、前記交換可能
な部品は、一個又は複数個の速動連結部によって構成体
内に組み込まれる。これによって故障部分を迅速に取り
替え可能となる。
【0008】本発明の更に別な特徴によれば、交換可能
な部品の信号装置には、文字又は数字等の符号を付けて
もよく、コンピュータの記憶装置に記憶されるこれらの
符号は交換可能な部品の図面に図示するように自動搾乳
機の関連の交換可能な部品にも付けられる。これによっ
て故障した交換可能な部品を迅速に追跡可能となるの
で、修理時間が著しく短縮される。
【0009】したがって本発明は搾乳具と、ディスプレ
イ付きのコンピュータとを備える搾乳ロボットを有する
雌牛等の搾乳動物の自動搾乳機にも関し、該自動搾乳機
が信号装置を備える複数個の交換可能な部品を有し、該
信号装置にはコンピュータの記憶装置に記憶される文字
又は数字のような符号が付けられ、同様に交換可能な部
品の図面に信号を図示するように、自動搾乳機の関連の
交換可能な部品にも付けられることを特徴とする。
【0010】本発明の更に別の特徴によれば、前記コン
ピュータは電話又は同様な装置に接続するので、コンピ
ュータによって遠隔地にあるサービス部門には自動搾乳
機のいずれかの部品に発生したあらゆる故障を知らせる
ことが出来る。この場合故障が発生した装置に関する指
示も与えられる。
【0011】したがって本発明は、コンピュータが電話
又は同様な装置に接続し、該コンピュータによって自動
搾乳機のどこかに発生した故障を知らせるとともにどこ
の装置に故障が発生したかをも知らせることを特徴とす
る搾乳具及びディスプレイ付きコンピュータを備える搾
乳ロボットを有する雌牛などの搾乳動物の自動搾乳機に
関する。これの利点は、搾乳具のある部分が正しく機能
しないということをサービス部門に直接知らせることで
ある。この場合サービス担当者は、ディスプレイを介し
てそれ以上のデータを要求可能であり、故障を出来るだ
け迅速にいかにして解消可能かを特定地域のオペレータ
と相談する。
【0012】本発明の更に別な特徴によれば、本発明の
自動搾乳機は、ディスプレイ上に報告された自動搾乳機
内の故障が重大なものであるか否かを示す装置を有す
る。したがって本発明は、ディスプレイ上に報告された
自動搾乳機内の故障が重大なものであるか否かを示すた
めの装置を有することを特徴とする搾乳具及びディスプ
レイ付きコンピュータを備える搾乳ロボットを有する雌
牛などの搾乳動物の自動搾乳機に関する。使用者はディ
スプレイから故障の重大度を同時に読み取り可能なの
で、即時操作が必要か否かを即座に決定可能である。
【0013】好適実施例の場合、障害及び/又は故障を
報告するためのディスプレイ又は同様な情報表示装置
を、例えば住宅などの農場建物の外部に設ける。したが
って本発明は、障害及び/又は故障を報告するためのデ
ィスプレイ又は同様な情報表示装置を例えば、住宅など
の農場建物の外側に位置決めすることを特徴とする搾乳
具及びディスプレイ付きコンピュータを備える搾乳ロボ
ットを有する雌牛などの搾乳動物の自動搾乳機に関す
る。通常の作業時間の他に、使用者は搾乳具が正しく働
いているか否かを自宅で点検可能である。
【0014】更に本発明の別の特徴によれば、取外しが
簡単な別個の回路盤に信号装置を設け、回路が故障した
場合に信号装置によってコンピュータに信号を送り、そ
の後でどの回路が故障しているかをディスプレイ上に表
示する。したがって本発明は、取外しが簡単な別個の回
路盤に信号装置を設け、回路が故障した場合に信号装置
によってコンピュータに信号を送り、その後でどの回路
が故障しているかをディスプレイに表示することを特徴
とする搾乳具及びディスプレイ付きコンピュータを備え
る搾乳ロボットを有する雌牛などの搾乳動物の自動搾乳
機に関する。この場合故障した回路は母板から簡単に取
り外して新規回路と取り替え可能である。本発明の別な
特徴によれば、交換可能な部品には番号を付けてあるの
でどの部品が故障しているかを追跡可能である。搾乳ロ
ボットの部品には以下に示すリストにしたがって数字を
付けてそれらをコンピュータの記憶装置に記憶させてお
くことが望ましい。
【0015】本発明による自動搾乳機は以下に示すリス
トを有する。 1) 雌牛を囲む手すり 2) 搾乳箱の長手方向に移動可能なフレーム 3) 水平面を移動する部品 4) 担持部材を備える乳首カップ 5) 乳首カップ用の管及びホルダ 6) 操作シリンダ(空気及び/又は液圧シリンダ) 7) 弁ブロック 8) 電子装置、空気圧及び/又は液圧装置用の制御
ケーブル及び制御管 9) センサ 10) レーザー 11) 乳首洗浄器 12) 乳首カップ洗浄装置 13) 乳腺炎センサ 14) 乳計量装置 15) 乳グラス 16) ロボット制御用のディスプレイ付きコンピュ
ータ 17) キーボード 18) 異なる機能の回路 19) 動物の首につけた応答装置 20) データ入力及び操作用のディスプレイ付きコ
ンピュータ 21) 電話 22) モデム
【0016】搾乳ロボットを備える前述の搾乳動物の自
動搾乳機は、極めて高度な要件を満たすものでなければ
ならない。例えば、前述の搾乳ロボットが望ましくは2
4時間に渡ってミスなしで人間の監視なく連続作動する
ようなものが望ましい。しかしながら搾乳中の動物が予
期せぬ問題を起こすことによって問題が生じることがあ
る。例えば、動物が搾乳ロボットを蹴る場合がある。こ
の場合動物の足で搾乳ロボットが損傷する。ロボットの
ある部分は修理又は交換しなければならないので前記損
傷は重大である。搾乳ロボットが再度作動する迄に著し
く長い時間が必要となる。そして、この期間中乳の製造
はストップする。故障している時間が長びくと動物の健
康が損なわれる。
【0017】このために、本発明による自動搾乳機は、
自動から手動に切り替えるための装置を有する。したが
って本発明は、自動搾乳機を手動に切り替える切り換え
装置を備える少なくとも1個の自動作動式搾乳機を有す
ることを特徴とする雌牛などの搾乳動物を自動搾乳する
ための自動搾乳機に関する。この構成とする利点は、故
障が迅速に解消できないような場合に、使用者が自動式
機械を手動式搾乳機に切り換えできることである。この
場合手動搾乳作業は故障が修理されるまで続けることが
できる。
【0018】本発明による特定実施例の自動搾乳機は、
手動式搾乳具と自動式搾乳具を有する。したがって本発
明は手動式搾乳具と自動式搾乳具を備える搾乳具を有す
る搾乳ロボットを設けることを特徴とする雌牛等の搾乳
動物の自動搾乳具に関する。これの利点は、自動式搾乳
具が故障した場合に、ただちに手動式搾乳具に切り換え
て搾乳作業を継続可能なことである。
【0019】乳首カップの手動連結を容易にするため
に、本発明による自動搾乳機は、搾乳具の搾乳箱に隣接
した作業ピットを有する。したがって本発明は、搾乳箱
に隣接する作業ピットを有することを特徴とする搾乳具
を備える搾乳ロボットを有する雌牛などの搾乳動物の自
動搾乳機に関する。
【0020】本発明の更に別の特徴によれば、本発明の
自動搾乳機が主電源からの電力を使用不能な場合にエネ
ルギ源として働く少なくとも1個のエネルギ装置を有す
る。動力がカットされた場合でも、前記エネルギ源への
手動又は完全自動切り換えが可能なので、乳製造が危害
を被ることはない。
【0021】本発明の特徴によれば、前記エネルギ装置
は、少なくとも1個の給電用バッテリを有する。したが
って本発明は、少なくとも1個の給電用バッテリを備え
ることを特徴とする搾乳具を有する搾乳ロボットを包含
する雌牛などの搾乳動物の自動搾乳機に関する。
【0022】本発明の更に別な特徴によれば、例えば、
製造乳の検査や乳首の消毒など搾乳行程には直接関わら
ない自動搾乳機の多数の構成部品及び/又は作業を中止
させるための装置を有する。したがって本発明は、例え
ば、製造乳の検査や乳首の消毒など搾乳行程には直接関
わらない自動搾乳機の多数の構成部品及び/又は作業を
中止させるための装置を有することを特徴とする搾乳具
を備える搾乳ロボットを有する雌牛などの搾乳動物の自
動搾乳機に関する。例えば、乳製造検査に欠陥が生じた
場合、例えば、エラー報告システムを介してコンピュー
タに信号が送られ、その後でコンピュータが搾乳行程を
中断し、搾乳ロボットの作動を中止させる。故障が短時
間では修理できない場合、その時点における搾乳の回復
は危うくなる。これを防止するために、使用者は乳検査
作業を中止できるので、乳製造を監視することなく、搾
乳ロボットによる搾乳を継続できる。別の実施例では、
自動搾乳機の上記搾乳行程には直接関わらない構成部品
及び/又は作業を、コンピュータによって自動的に行う
ことができる。したがって人間の介入は、全く不要とな
る。
【0023】本発明の別な特徴によれば、前記自動搾乳
機は乳首カップを取り付けるための担持部材を有する。
本発明の更に別な特徴によれば、前記担持部材は、搾乳
箱の前側付近まで乳首カップを移動可能にするための直
線案内装置に取り付けられる。したがって本発明は、乳
首カップを担持する担持部材及び搾乳箱を設けた搾乳具
を備える搾乳ロボットを有し、乳首カップを担持する該
担持部材が、搾乳箱の前側付近まで乳首カップを移動可
能にするための直線案内装置に取り付けられることを特
徴とする雌牛のような搾乳動物の自動搾乳機に関する。
例えば、乳首カップを担持する担持部材が故障した場
合、乳首カップを備える該担持部材は、搾乳箱の前側付
近まで直線状に移動可能であるから手動搾乳の空間がよ
り広くなる。
【0024】本発明の更に別な特徴によれば、本発明の
自動搾乳機は管を備える第2組の乳首カップを有する。
管付きの第2組の乳首カップは、本発明の更に別な特徴
によれば、多数の弁又はコックを介して搾乳具の真空ポ
ンプと連結可能である。自動搾乳具が故障した場合、前
記直線案内装置に沿って該搾乳具を摺動させることによ
って取外し可能であり、その後で使用者は自動搾乳具を
修理し終えるまで手動搾乳を継続可能である。
【0025】
【実施例】本発明をよりよく理解してどのように実施す
るかを示すために本発明を添付の図面を参照して以下に
詳述する。自動搾乳機の平面図を示す図1において、図
示の雌牛1は、雌牛の運動の自由を制限する手すり3に
よって囲まれる搾乳室2内にいる。雌牛1は後方側部か
ら搾乳室に入り、前方側部から出るようにしてある。搾
乳室2の前方側には餌供給装置4を設けるので、雌牛1
は十分前方へ前進し、搾乳し易い位置に到達できる。入
口5及び出口6を設けない搾乳室2の長手方向側部に
は、手すり3(図3)の一部を構成して、第1フレーム
部8と第2フレーム部9より成るフレーム7を設ける。
第1フレーム部8は第2フレーム部9と平行で、第2フ
レームのほぼ上方に位置する。第1フレーム部8は手す
り3の一部を形成する2本の垂直支柱10,11の外側
と連結し、第2フレーム部9は前記2本の支柱10,1
1間に固定されている。動物を自動搾乳するための搾乳
ロボット12は第1フレーム部8と移動可能に連結し、
該搾乳ロボット12はフレーム部9に支持され、第2フ
レーム部9は、他のあらゆる点から、ロボット12のア
ームが搾乳室2内の雌牛1の下まで移動可能なような高
さに位置決めされる。搾乳ロボット12は、該搾乳ロボ
ット12の付加部分用の担持フレーム13を有する。第
1フレーム部8を手すりとして構成することによって、
担持フレーム13、すなわち搾乳ロボット12全体は第
2フレームに沿って容易に移動可能である。担持フレー
ム13は、第1フレーム8と平行なビーム14と、この
ビームに固定され垂直下方に延びるビーム15と、2本
の支柱16とを有する。ビーム14の末端部付近には対
を成す支持部材17を設ける(図3)。一対のローラ部
材を形成する2個のローラ19は、各対の支持部材17
と確実に連結する支持板によって該支持部材に約45°
の角度で取り付けられ、担持フレーム13が第1フレー
ム部8から懸垂してそれに沿って移動しやすいように配
置される。担持フレーム13のビーム14の両側には2
個の担持体20を設ける。モータ22は前記担持体20
に固定されて枢動軸21を中心に枢動可能にする。前記
モータ22は、ゴム面を備えることが望ましいローラ2
3を駆動させると、ローラ23はばね部材24によって
第1フレーム部8に押圧される。ばね部材24はモータ
22と担持フレーム13との間にあって働くので、モー
タ22によって駆動するローラ23は第1フレーム部8
に押し付けられる位置に保持され、したがってモータ2
2が回転するとローラ23は担持フレーム13全体と長
手方向へ第1フレーム部に沿って移動する。
【0026】本実施例の場合、担持フレーム13のビー
ム15は第2フレーム部9の直ぐ下まで垂直方向下方に
延びている。自由に枢動するローラ部材26を前記ビー
ム15の底側に設ける。第2フレーム部9は、レール、
特にU字型ビーム形式のレールによって構成され、自由
に枢動するローラ部材26がU字型ビームの2本の直立
縁相互間を移動可能なように配置される。このようにし
て、搾乳ロボット12は第2フレーム部9に支持され、
搾乳ロボット12がモータ22によって第1フレーム部
8上を移動すると、搾乳ロボットは第2フレーム部9に
沿って容易に移動可能となる。担持フレーム13の他
に、搾乳ロボット12は、担持フレーム13に対してほ
ぼ垂直方向に操作シリンダによって移動可能なロボット
アーム構成体31(図2)を有する。ロボットアーム構
成体31は4本棒リンク装置29によって担持フレーム
13と移動可能に連結する。4本棒リンク装置29は、
2本の等しい長さで隔設された平行なアーム30を有す
る。ロボットアーム構成体31は、ほぼ垂直なロボット
アーム32と、ほぼ水平面を移動可能なロボットアーム
34,35,36を有する。垂直ロボットアーム32は
4本棒リンク装置29によって担持フレーム13のビー
ム15と連結する。操作シリンダ28は担持フレーム1
3と垂直ロボットアーム32との間で作動する。本実施
例の場合、前記操作シリンダはサーボ式空気位置決めシ
リンダである。
【0027】図2に示すように、搾乳ロボット12はロ
ボットアーム34,35,36を有する。アーム34,
35は互いに90°の固定角で配置される。したがって
アーム34,35は、特に垂直ロボットアーム32と連
結する支持板と2本のロボットアーム34,35相互間
に設ける連結部材39との間に配置する操作シリンダ3
7によって連動する。2本のロボットアーム34,35
は、支持板38と、同様に垂直ロボットアーム32の特
に底端部と確実に連結する支持板41との間にてほぼ垂
直な枢動軸40を中心に枢動する。
【0028】ロボットアーム36は、ほぼ垂直な枢動軸
42を中心にロボットアーム35に対して枢動し、ロボ
ットアーム36と連結部材39付近に位置するロボット
アーム35の末端部との間にある操作シリンダ43によ
って該軸42に対して回転する。図5,6に示すよう
に、垂直枢動軸42は、ハンドルとロックピンを備える
取外し可能なピンとして設計される。同様に、操作シリ
ンダ43は、ハンドルを備える取外し可能なピン44を
介してロボットアーム36と連結する。ピン42とピン
44を取り外すことによって、ロボットアーム36をロ
ボットアーム35から迅速かつ容易に外すことが出来
る。このことは例えば、アーム36が故障して容易に修
理できず、取り替えなければならない場合に特に効果的
である。雌牛1の乳首と連結可能な乳首カップ45はロ
ボットアーム36の末端部付近に設けられる。更にアー
ム36には、セクタ毎の走査運動をすることによって雌
牛1の乳首の位置を正確に検知可能なセンサ46を設
け、これによって操作シリンダ28,37及び43は、
乳首が対応する乳首カップ45と連結するようにコンピ
ュータによって制御可能である。休止位置において、図
6に示す乳首カップ45は、(図示しない)シリンダに
よってロボットアーム36の担持部材47に保持され
る。図示しない別の実施例において、乳首カップ45は
電磁石によって担持部材47に保持可能である。乳ライ
ン48と空気ライン49は乳首カップ45と連結してい
る。乳ライン48と空気ライン49は図5に示すように
乳流と空気流を監視するためのセンサ50を有する。更
に、同様に図示しない乳腺炎用センサを乳ライン48に
組み入れると搾乳された乳の検査が可能となる。担持部
材47の底側にはセンサ51を設けて担持部材47が搾
乳室2の床に接触した時に信号を送る。担持部材47が
床と接触することによって汚染されたり破損したりしな
いように、センサ51が信号を発すると直ちに操作シリ
ンダ28を通電してアーム36を上方に後退させる。
【0029】担持フレーム13のビーム15の底側には
乳首カップ45を洗浄するための洗浄装置52を設け
る。図4には前記洗浄装置52を拡大図で示す。洗浄装
置52は底側に穿孔部54を設けた4個の噴射カップ5
3を有する。噴射カップ53は第1蓋型ハウジング55
内に互いに離れて収容される。第1ハウジング55は4
個の早替え継手56によって第2箱型ハウジング57に
クランプ止めされる。早替え継手56は水平枢動軸59
によって第2ハウジング57と連結するハンドル58を
有する。弾性材より成り、ハンドル58に対して水平軸
61を中心に回転可能な帯板60をハンドル58に取り
付ける。帯板60の底側はフックを成すように折り込
み、該帯板の折り込み片が第1ハウジング55上の縁6
2と係合するようにする。第1ハウジング55及び第2
ハウジング57が早替え継手56によって互いに対して
締め付け固定される時にハンドル58の上側を押圧する
4個の止め具63を第2ハウジング57上に設ける。更
に、乳首カップ用のすすぎ及び/又は洗浄液を通過させ
るライン64を第2ハウジング57と連結させる。それ
らを噴射カップ53と連結させ、その後ですすぎ液を穿
孔部54に通すことによって乳首カップ45の洗浄がさ
れる。洗浄装置52が詰まったり故障が生じたりした場
合、洗浄装置52は早替え継手56によって迅速に切離
し可能であり、その後、洗浄装置52の各部品を容易に
取り替えできる。
【0030】図2,3に示す実施例の場合、本発明の自
動搾乳機は、動物を自動搾乳する第1組の乳首カップ4
5の他に、第2組の乳首カップ65を有する。図3に破
線で示すように休止位置においては、第2搾乳具65は
支柱11に取り付けたフック66から懸垂する。第2搾
乳具65は弁ブロック69と連結する乳ライン67と空
気ライン68とを有する。第1搾乳具45の乳ライン4
8及び空気ライン49も同様に弁ブロック69と連結す
る。更に、2本の空気ライン70は、他端が空気ポンプ
71と連結する弁ブロック69と連結する。空気ポンプ
71はモータ72によって駆動して搾乳に必要な真空状
態を作る。更に弁ブロック69には切り替え装置を設け
るので第1組の乳首カップ45に通電するか第2組の乳
首カップ65に通電するか選択可能となる。図3に示す
ように、前記切り替え装置は、複数個のスイッチ74を
設けるパネル73を有する。スイッチ74を使用する
と、自動搾乳と手動搾乳との切り替えが可能となる。ス
イッチ74の操作により、第1組の乳首カップ45の空
気ライン49と乳ライン48の空気流と乳流が中断さ
れ、空気ライン70と第2組の乳首カップ65の空気ラ
イン68とが連結する。第2組の乳首カップ65の乳ラ
イン67は切り替え操作中に(図示しない)乳放出ライ
ンと連結する。切り替え行程が終了すると、使用者は手
動で雌牛に第2組の乳首カップ65に連結可能であり
(図3)、この後で搾乳が開始される。手動搾乳のため
にロボットアーム構成体31を直線レール8を越えて餌
供給装置4の方へ移動させることによって、ロボットア
ーム構成体31は第2組の乳首カップ65の手動連結中
にもほとんど障害物とはならない。第2組の乳首カップ
65は特に搾乳ロボット12が故障したりオーバーホー
ル中に利用可能であり、この第2組の乳首カップ65に
よって搾乳作業の継続が可能となる。
【0031】図示しない代替可能な実施例の場合、第2
組の乳首カップ65は支持アーム上に配置される。この
場合、前記支持アームは例えば互いに蝶番取り付け可能
な部品で組み立てたアームとして設計可能である。
【0032】更に本発明による自動搾乳機は、主要電源
からの電力を使用不能な場合にエネルギ源として働く非
常装置75を有する。前記実施例の場合、非常装置75
はバッテリ76である。バッテリ76はバッテリ充電設
備77に接続し、これによってバッテリ76は充電され
て使用可能な状態に保持される。バッテリ充電設備77
は電線78を介して主電源と接続する。当然のことなが
ら非常装置75はバッテリのみに限定されるものではな
く、発電装置でもよい。更に非常装置75に、支柱11
付近に位置する押しボタン79を設け、これによって非
常装置75を活性化できる。
【0033】第1コンピュータ81は第1支持体80に
よって支柱11に取付けられる。第1コンピュータ81
はピクチャディスプレイ82とキーボード83とを有す
る。第1コンピュータ81の下方にて、第2コンピュー
タ85は第2支持体84によって支柱11に取り付けら
れる。同様に、第2コンピュータ85もピクチャディス
プレイ82とキーボード83とを有する。第2コンピュ
ータ85は、雌牛の識別票等の動物及び管理データ、乳
腺炎の検出、搾乳された乳の検査等を処理するために使
用される。例えば、第2コンピュータ85は、雌牛識別
用首輪86や、(図示しない)乳腺炎検出装置、或いは
乳検査用センサから受けたデータを処理する。更に、第
2コンピュータ85には信号装置を接続し、これによっ
て所定の交換可能な部品が故障しているか否かをチェッ
クする。実例としてはセンサ50があり、これによって
空気ライン49及び乳ライン48に漏れが生じていない
をチェック可能である。このようにして関連部品が正確
に機能しているか否かをチェック可能なセンサを操作シ
リンダ28,37,43及びレーザ46に組み入れても
よい。本発明の自動搾乳機のある部品が機能しないか又
は正しく機能しない場合、関連のセンサが第2コンピュ
ータ85の記憶装置に信号を送った後でピクチャディス
プレイ82に関連部品に関するエラーメッセージが表示
される。前記エラーメッセージには関連の交換可能な部
品に付けた数字に相当する数字が伴う。故障した交換可
能な部品を修理するか又は取り替えるととによって、エ
ラーメッセージはキャンセルされ、搾乳作業が再開され
る。このような状況において、前記エラーメッセージ
は、(図示しない)モデムを介してサービス部門へ流す
ことも出来る。前記サービス部門は前記モデムを介して
第2コンピュータ85と連絡可能であり、このようにし
てそれ以上のデータを要求し、故障をいかにして解消可
能かどうかを特定のオペレータとできる限り早急に議論
可能である。更に第2コンピュータ85には、(図示し
ない)スイッチ装置を設け、これによって搾乳ロボット
12のあまり活動しない部品及び/又は作業が手動又は
自動のいずれかで切り替え可能となる。例えば、乳腺炎
検出装置に故障が見つかった場合、第2コンピュータ8
5は自動的に乳腺炎検出を切り上げるので、乳の乳腺炎
のチェックなしに通常の方法で乳製造作業を連続させる
ことが出来る。当然のことながら、乳腺炎検出装置が故
障しているという事実はディスプレイ82を介して使用
者に報告される。電力カットの場合、第2コンピュータ
85は、スイッチ装置によってエネルギ装置75を自動
的にトリガする。
【0034】本発明の自動搾乳機の第1コンピュータ8
1は、処理コンピュータとして設計される。前記処理コ
ンピュータ81は、特にロボットアーム構成体31の操
作シリンダ28,37,43と第1乳首カップ45を担
持部材47上に保持するためのシリンダを制御する。更
に、処理コンピュータ81は特に弁ブロック69、空気
ポンプ71、洗浄装置52及びモータ22を制御する。
同様に、処理コンピュータ81はレーザ46から受け取
るデータを処理する。
【0035】第1コンピュータ81のキーボード83を
介して多数の行程を中止可能である。これは、例えば、
ロボットアーム構成体31のシリンダの1つが故障し、
急に代わりのシリンダを使用不能な場合に特に効果的で
ある。この場合使用者はキーボード83によって搾乳ロ
ボット12を手動式搾乳具に切り替える事ができる。し
たがって、使用者等はレーザ46、及び操作シリンダ3
7,43並びにモータ22をへの通電を停止する。第1
コンピュータ81のキーボード83を使用することによ
って、この後で使用者は、第1乳首カップが雌牛1の乳
首の高さの下に位置決めされるように操作シリンダ28
を再調整可能である。図1に示すように、使用者はこの
後で枢動軸方向40を中心に破線で示す位置から雌牛1
の下まで(実線で示す位置)ロボットアーム構成体31
を枢動可能である。第1乳首カップ45を担持部材47
に対して引き上げるためのシリンダを一時的に切ること
によって、第1乳首カップ45を雌牛1の乳首に手作業
で連結可能となり、その後で搾乳を開始可能となる。前
述の自動搾乳と全く同じように、第1乳首カップ45を
自動的に外す作業は、第1乳首カップ45のシリンダに
通電することによって自動的に実施される。
【0036】第1コンピュータ81と第2コンピュータ
85の両者共(図示しない)プリント回路を備える。前
述のプリント回路は、迅速な取外しが可能な連結部によ
って母板に挿入可能である。前述のプリント回路は、関
連のプリント回路の機能不良時に関連のコンピュータ8
1,85の記憶装置に信号を送る信号装置を有する。こ
の場合コンピュータ81,85のピクチャディスプレイ
上に関連プリント回路のエラーメッセージが表示され、
この後で使用者は前記プリント回路を修理するか又は取
り替える。
【図面の簡単な説明】
【図1】搾乳室の動物の下まで搾乳ロボットの乳首カッ
プを移動させた本発明による構成体の第1実施例を示す
平面図である。
【図2】第2搾乳具を搾乳室の動物の下まで移動させた
本発明による自動搾乳機の第2実施例を示す平面図であ
る。
【図3】図2の自動搾乳機の側面図である。
【図4】図1乃至図3の自動搾乳機の交換可能な部品の
拡大図である。
【図5】図1乃至図3の自動搾乳機の別の交換可能な部
品の拡大図である。
【図6】図5の矢印VIの方向における側面図である。
【符号の説明】
8 案内装置 12 搾乳ロボット 44,56 早替え継手 45 第1乳首カップ 46,50,51 センサ 47 担持部材 65 第2乳首カップ 67,68 管 69 弁 71 真空ポンプ 73 パネル 74 スイッチ 75 非常装置 76 バッテリ 81,85 コンピュータ 82 ディスプレイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−57132(JP,A) 特開 昭58−51310(JP,A) 特開 昭52−46458(JP,A) 特開 昭55−99694(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01J 5/00 - 7/00

Claims (41)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搾乳具及びディスプレイ(82)付きコ
    ンピュータ(85)を備える搾乳ロボットを有する雌牛
    等の搾乳動物の自動搾乳機において、前記自動搾乳機
    は、交換可能な部品が機能していないときその状況を検
    知して検知した状況をコンピュータ(85)に信号で知
    らせる信号装置を備える複数個の該交換可能な部品を有
    し、前記ディスプレイ(82)は前記検知した状況に基
    づいてどの部品が故障しているかを表示し、前記自動搾
    乳機はディスプレイ(82)に報告される前記自動搾乳
    機内の故障が重大なものであるか否かを示すための装置
    を有し、前記交換可能な部品を一個又は複数個の早替え
    継手(quick coupling) (44,56)によって前記自
    動搾乳機内に設けることを特徴とする雌牛等の搾乳動物
    の自動搾乳機。
  2. 【請求項2】 コンピュータ(85)が、前記信号装置
    によって信号が与えられる記憶装置を有することを特徴
    とする請求項1記載の自動搾乳機。
  3. 【請求項3】 前記交換可能な部品の信号装置には、文
    字又は数字等による符号が設けられ、該符号がコンピュ
    ータ(85)の記憶装置に記憶されるとともに、該符号
    が前記自動搾乳機の交換可能な部品にも設けられ、該符
    号が前記交換可能な部品のダイアグラムにも表示される
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の自動搾乳機。
  4. 【請求項4】 前記コンピュータ(85)が電話又は同
    様な装置に接続され、該コンピュータによって、前記構
    成体のどの部品に故障が発生したか、又どの装置に故障
    が発生しているかを離隔して設けられたサービス部門に
    報知することを特徴とする請求項1から3のいずれかに
    記載の自動搾乳機。
  5. 【請求項5】 ディスプレイ(82)に報告される前記
    自動搾乳機内の故障が重大なものであるか否かを示すた
    めの装置を有することを特徴とする請求項2から4のい
    ずれかに記載の自動搾乳機。
  6. 【請求項6】 ミス及び/又は故障を報知するためのデ
    ィスプレイ(82)又は同様な情報表示装置を、例え
    ば、住居等の農場の建物外に配置することを特徴とする
    請求項1から5のいずれかに記載の自動搾乳機。
  7. 【請求項7】 分離型で容易に取外し可能な回路盤に前
    記信号装置を取り付け、回路が故障した場合にコンピュ
    ータ(85)に信号を送り、ディスプレイ(82)にど
    の回路が悪いかを表示することを特徴とする請求項1か
    ら6のいずれかに記載の自動搾乳機。
  8. 【請求項8】 前記交換可能な部品に番号を付けること
    を特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の自動搾
    乳機。
  9. 【請求項9】 前記早替え継手がハンドル付きのロック
    ピン(44)を有することを特徴とする請求項1から8
    のいずれかに記載の自動搾乳機。
  10. 【請求項10】 前記早替え継手がバヨネット形式(ba
    yonet catch)のもの(56)であることを特徴とする請
    求項1から8のいずれかに記載の自動搾乳機。
  11. 【請求項11】 前記早替え継手がクランプ形式のもの
    であることを特徴とする請求項1から8のいずれかに記
    載の自動搾乳機。
  12. 【請求項12】 少なくとも10個の交換可能な部品を
    有することを特徴とする請求項8記載の自動搾乳機。
  13. 【請求項13】 前記交換可能な部品が、前記自動搾乳
    機の機械構成部品の大部分を占めることを特徴とする請
    求項12記載の自動搾乳機。
  14. 【請求項14】 前記交換可能な部品が、搾乳すべき動
    物の乳首位置を決定するためのセンサ(46,50,5
    1)やレーザ(46)装置のような前記自動搾乳機の電
    子構成部品の殆どを占めることを特徴とする請求項1か
    ら13のいずれかに記載の自動搾乳機。
  15. 【請求項15】 多数の電子構成部品が電気回路によっ
    て構成されることを特徴とする請求項14記載の自動搾
    乳機。
  16. 【請求項16】 搾乳ロボット(12)の制御システム
    を主として制御する別のコンピュータ(81)を有する
    ことを特徴とする請求項1から15のいずれかに記載の
    自動搾乳機。
  17. 【請求項17】 動物のデータと管理データとを処理す
    るために主として使用されるコンピュータ(85)を有
    することを特徴とする請求項1から16のいずれかに記
    載の自動搾乳機。
  18. 【請求項18】 別のコンピュータ(81)とコンピュ
    ータ(85)が、それぞれほぼ独立に作動することを特
    徴とする請求項16又は17記載の自動搾乳機。
  19. 【請求項19】 コンピュータ(81,85)が、モデ
    ムを介して公衆電話システムに接続することを特徴とす
    る請求項1から18のいずれかに記載の自動搾乳機。
  20. 【請求項20】 前記信号装置が、一個又は複数個の赤
    ランプを有することによって故障の重大度合を指示可能
    なことを特徴とする請求項1から19のいずれかに記載
    の自動搾乳機。
  21. 【請求項21】 前記信号装置が、音声発生装置を有す
    ることによって故障の重大度合を指示可能なことを特徴
    とする請求項1から20のいずれかに記載の自動搾乳
    機。
  22. 【請求項22】 搾乳ロボット(12)が、乳首カップ
    担持部材(47)を有し、該乳首カップ担持部材(4
    7)が搾乳室床と接触すると別のコンピュータ(81)
    に信号を送るセンサ(51)を該担持部材に設けること
    を特徴とする請求項16から21のいずれかに記載の自
    動搾乳機。
  23. 【請求項23】 少なくとも1個の自動搾乳具を有し、
    該搾乳具がスイッチ装置(74)を備え、該スイッチに
    より自動式搾乳具を手動操作に切り替え可能なことを特
    徴とする請求項1から22のいずれかに記載の自動搾乳
    機。
  24. 【請求項24】 手動式搾乳具(65)及び自動式搾乳
    具(45)を有することを特徴とする請求項1から23
    のいずれかに記載の自動搾乳機。
  25. 【請求項25】 前記搾乳具の搾乳箱に隣接して配置さ
    れる作業ピットを有することを特徴とする請求項1から
    24のいずれかに記載の自動搾乳機。
  26. 【請求項26】 前記自動搾乳機が主電源からの電力が
    使用不能な場合にエネルギ源として働く少なくとも1個
    の非常装置(75)を有することを特徴とする請求項1
    から25のいずれかに記載の自動搾乳機。
  27. 【請求項27】 非常装置(75)が少なくとも1個の
    バッテリを有することを特徴とする請求項26記載の自
    動搾乳機。
  28. 【請求項28】 搾乳した乳の検査又は乳首消毒装置等
    のように搾乳行程に関わらない前記自動搾乳機の多数の
    構成部品及び/又は作業を停止させるための装置を有す
    ることを特徴とする請求項1から27のいずれかに記載
    の自動搾乳機。
  29. 【請求項29】 前記搾乳具に給電するためのバッテリ
    (76)を少なくとも1個有することを特徴とする請求
    項1から28のいずれかに記載の自動搾乳機。
  30. 【請求項30】 乳首カップ(45)を載せるための担
    持部材(47)を有することを特徴とする請求項1から
    29のいずれかに記載の自動搾乳機。
  31. 【請求項31】 担持部材(47)が直線案内装置
    (8)に取り付けられ、これによって乳首カップ(4
    5)が前記搾乳箱の前側付近に移動可能なことを特徴と
    する請求項1から30のいずれかに記載の自動搾乳機。
  32. 【請求項32】 休止位置において、乳首カップ(4
    5)がシリンダによって担持部材(47)に保持される
    ことを特徴とする請求項30又は31記載の自動搾乳
    機。
  33. 【請求項33】 乳首カップ(45)が電磁石によって
    担持部材(47)に保持されることを特徴とする請求項
    30又は31記載の自動搾乳機。
  34. 【請求項34】 前記スイッチ装置によって前記力が除
    去され、これによって乳首カップ(45)が担持部材
    (47)に保持されることを特徴とする請求項32又は
    33記載の自動搾乳機。
  35. 【請求項35】 前記スイッチ装置を使用することによ
    って、乳首カップ(45)が担持部材(47)に対して
    引っ張られる力を遮断し、乳首カップ(45)を担持部
    材(47)から手で取外し可能となることを特徴とする
    請求項34記載の自動搾乳機。
  36. 【請求項36】 管(67,68)を備える第2組の乳
    首カップ(65)を有することを特徴とする請求項1か
    ら35のいずれかに記載の自動搾乳機。
  37. 【請求項37】 複数個の弁(69)又はコックを有
    し、これによって前記2組の乳首カップ(65)が前記
    搾乳具の真空ポンプ(71)と連結可能なことを特徴と
    する請求項36記載の自動搾乳機。
  38. 【請求項38】 前記担持部材(47)上に収容される
    乳首カップ(45)が、弁(65)又はコックによって
    真空ポンプ(71)から分離可能なことを特徴とする請
    求項37記載の自動搾乳機。
  39. 【請求項39】 前記第2組の乳首カップ(65)が支
    持アーム上に収容されることを特徴とする請求項36か
    ら38のいずれかに記載の自動搾乳機。
  40. 【請求項40】 前記支持アームが、互いに枢動可能な
    複数個の部品によって形成されることを特徴とする請求
    項39記載の自動搾乳機。
  41. 【請求項41】 前記スイッチ装置が、スイッチ(7
    4)を備えるパネル(73)を有し、これによって前記
    自動搾乳機の前記部品のスイッチ切りが可能なことを特
    徴とする請求項1から40のいずれかに記載の自動搾乳
    機。
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