JP3288160B2 - 電子機器の表示装置 - Google Patents

電子機器の表示装置

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JP3288160B2
JP3288160B2 JP32769293A JP32769293A JP3288160B2 JP 3288160 B2 JP3288160 B2 JP 3288160B2 JP 32769293 A JP32769293 A JP 32769293A JP 32769293 A JP32769293 A JP 32769293A JP 3288160 B2 JP3288160 B2 JP 3288160B2
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JP
Japan
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power
display
power supply
supplied
key
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JP32769293A
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肇 卯木
健一 女鹿
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アイワ株式会社
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばシステムステ
レオ等に適用して好適な電子機器の表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、他の機器との差別化を図り顧客の
注目を集めるアイキャッチのために、機器の表示部を利
用して機器のPRのための表示、いわゆるデモンストレ
ーション表示を行なうようにした電子機器が知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に店頭で展示され
ているシステムステレオ等の電子機器には夜間は電源が
供給されておらず、翌日の開店時に電源が供給される。
このように電源供給が停止された後に再び電源供給が行
なわれる場合、電子機器は、例えばスタンバイ状態とな
るため、パワーオンとされるまでデモンストレーション
表示は行なわれず、デモンストレーション表示の機能が
有効に活用されないという問題点があった。
【0004】そこで、この発明では、例えばデモンスト
レーション表示の機能を有効に活用し得る電子機器の表
示装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、この発明では、電源の供給によりスタンバイ状態
となり、所定のキー操作が行われたときにスタンバイ状
態からパワーオン状態となる電子機器において、表示部
と、この表示部の表示状態を制御する表示制御手段と、
電源が供給されたことを検出する通電検出手段を備え、
表示制御手段は、通電検出手段の検出出力に基づき電源
が供給されてスタンバイ状態となった場合に表示部に所
定の表示を行うと共に、所定のキー操作が行われてスタ
ンバイ状態からパワーオン状態とされたときに所定の表
示を切り替えるように制御するものである。
【0006】
【作用】この発明においては、電源供給が停止された後
に再び電源供給が行なわれた場合に所定の表示、例えば
デモンストレーション表示が自動的に行なわれる。した
がって、例えば店頭で展示されている電子機器に開店時
に電源供給が行なわれた場合には、自動的にデモンスト
レーション表示が行なわれるため、デモンストレーショ
ン表示の機能を有効に活用することが可能となる。
【0007】
【実施例】以下、図1を参照しながら、この発明に係わ
る電子機器の表示装置の一実施例について説明する。
【0008】図1において、1はACプラグであり、こ
のACプラグ1が電源コンセント(図示せず)に接続さ
れることで電源部2に電源が供給される。すなわち通電
される。
【0009】電源部2では電圧変換,整流平滑等が行な
われマイコン用電源部4および制御部用電源部5に電源
が供給される。また、電源部2に電源供給がされている
か否かを示す信号が、電源部2より通電検出ライン3を
通じてマイクロコンピュータ(以下「マイコン」とい
う)7に供給される。
【0010】マイコン用電源部4はマイコン7に電源を
供給するためのものであり、電源部2からの電源供給が
停止されても一定時間以上マイコン7に電源を供給でき
るバックアップ機能を有するものである。制御部用電源
部5は制御部8に電源を供給するためのものであり、こ
の制御部用電源部5より制御部8にはマイコン7で制御
されるスイッチ6を介して電源が供給される。制御部8
は、例えばシステムステレオであればラジオ受信回路、
コンパクトディスク再生回路、磁気テープ記録再生回
路、などである。
【0011】また、10は操作キーであり、パワーのオ
ン,オフを操作するためのパワーキーやデモンストレー
ション表示を停止させるためのデモ停止キー等より構成
されている。操作キー10のキー操作はマイコン7で検
出され、操作されたキーに対して制御部8および表示部
9がマイコン7で制御される。なお、パワーキーの操作
によってスイッチ6のオン,オフが制御される。
【0012】本例においては、ACプラグ1が電源コン
セントから抜かれる等して、電源部2への電源供給が停
止された後再び電源供給が行なわれた場合、マイコン7
は、通電検出ライン3を介して供給される信号に基づい
てスタンバイ状態(電源部2に電源が供給されている
が、スイッチ6はオフされて制御部用電源部5から制御
部8に電源供給がされていない状態)にすると共に、表
示部9にデモンストレーション表示がされるように制御
する。
【0013】以下、図2のフローチャートを使用して、
マイコン7によるデモンストレーション表示の制御動作
について説明する。
【0014】なお、図2は電源部2に電源供給が開始さ
れて電源が供給されていることを示す信号が通電検出ラ
イン3を介してマイコン7に供給されてから、パワーオ
ンとされて表示部9にモード表示されるまでの処理手順
を示している。
【0015】電源供給が開始されると(マイコン7で通
電が検出されると)、ステップST1でスタンバイ状態
に設定されたあと、ステップST2でデモンストレーシ
ョン表示が行なわれ、ステップST3に進む。
【0016】ステップST3ではデモ停止キーが操作さ
れたかどうかが判定される。ステップST3でデモ停止
キーが操作されたと判定された場合、ステップST4で
デモンストレーション表示は停止され、ステップST5
で時計表示が行なわれたあと、ステップST6に進む。
ステップST3でデモ停止キーが操作されたと判定され
ない場合、ステップST7に進む。
【0017】ステップST6ではパワーキーが操作され
たかどうかが判定される。ステップST6でパワーキー
が操作されたと判定された場合、ステップST9に進
む。ステップST6でパワーキーが操作されたと判定さ
れない場合、ステップST5に戻り引き続き時計表示が
行なわれる。
【0018】次に、ステップST3からステップST7
に進んだ場合、ステップST7でパワーキーが操作され
たかどうかが判定される。ステップST7でパワーキー
が操作されたと判定されない場合にはステップST2に
戻り引き続きデモンストレーション表示が行なわれる。
ステップST7でパワーキーが操作されたと判定された
場合にはステップST8に進みデモンストレーション表
示が停止されたあと、ステップST9に進む。
【0019】ステップST9ではマイコン7によりスイ
ッチ6がオンされてパワーオンとされ、ステップST1
0でモード表示がされ、メインルーチンにリターンす
る。
【0020】このように本例によれば、機器への電源供
給が停止され再び電源供給が行なわれた場合、なんら操
作を必要とすることなくデモンストレーション表示が自
動的に行なわれるので、デモンストレーション表示の機
能を有効に働かせることができる。
【0021】なお、上述せずも、パワーオフの状態で時
計表示がされている場合あるいはパワーオンの状態でモ
ード表示がされている場合であっても、デモ表示キー
(デモ停止キーと兼用でもよい)を操作することでデモ
ンストレーション表示が行なわれるようにしてもよい。
【0022】また、何等かの操作キーを操作すること
で、電源供給が停止され再び電源供給が行なわれた場合
にデモンストレーション表示を自動的に行なう機能を停
止できるようにしてもよい。
【0023】
【発明の効果】この発明によれば、電源供給が停止され
た後に再び電源供給が行なわれてスタンバイ状態となる
と所定の表示が自動的に行なわれるため、所定の表示が
行なわれることにより得られる効果を高めることができ
る。例えば所定の表示としてデモンストレーション表示
を行なう場合、店頭で展示されている電子機器に開店時
に電源供給が行なわれた時、自動的にデモンストレーシ
ョン表示が行なわれるため、デモンストレーション表示
の機能を有効に活用することができ、機器のPR効果を
高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わる電子機器の表示装置の一実施
例の構成を示す図である。
【図2】実施例のデモンストレーション表示の制御動作
を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 ACプラグ 2 電源部 3 通電検出ライン 7 マイクロコンピュータ 9 表示部 10 操作キー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09F 9/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源の供給によりスタンバイ状態とな
    り、所定のキー操作が行われたときにスタンバイ状態か
    らパワーオン状態となる電子機器において、 表示部と、 この表示部の表示状態を制御する表示制御手段と、 電源が供給されたことを検出する通電検出手段を備え、 上記表示制御手段は、上記通電検出手段の検出出力に基
    づき上記電源が供給されてスタンバイ状態となった場合
    に上記表示部に所定の表示を行うと共に、上記所定のキ
    ー操作が行われてスタンバイ状態からパワーオン状態と
    されたときに上記所定の表示を切り替えるように制御す
    ることを特徴とする電子機器の表示装置。
JP32769293A 1993-12-24 1993-12-24 電子機器の表示装置 Expired - Lifetime JP3288160B2 (ja)

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JPH07181897A JPH07181897A (ja) 1995-07-21
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