JPH11265235A - 計算機システム及び電源供給制御装置 - Google Patents
計算機システム及び電源供給制御装置Info
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- JPH11265235A JPH11265235A JP10068255A JP6825598A JPH11265235A JP H11265235 A JPH11265235 A JP H11265235A JP 10068255 A JP10068255 A JP 10068255A JP 6825598 A JP6825598 A JP 6825598A JP H11265235 A JPH11265235 A JP H11265235A
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- video signal
- display device
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 計算機(パソコン等)の周辺機器用の電源供
給制御装置に関し、正常に計算機及び周辺機器の電源投
入/遮断を行うことができ、システムとして正常に起動
・シャットダウンする。 【解決手段】 計算機Bと、計算機Bに接続された外部
表示装置Aと、計算機Bに接続された周辺機器Cn(n
=1,2,3・・)とを有し、計算機Bが起動した場合に表示用
映像信号が外部表示装置Aに向って出力され、かつ計算
機Bが正常に終了した場合に表示用映像信号を出力しな
くなるシステムにおいて、表示用映像信号が出力された
場合に周辺機器Cn又は外部表示装置Aに電源を投入
し、表示用映像信号が出力されない場合には周辺機器C
n又は外部表示装置Aの電源を遮断する。
給制御装置に関し、正常に計算機及び周辺機器の電源投
入/遮断を行うことができ、システムとして正常に起動
・シャットダウンする。 【解決手段】 計算機Bと、計算機Bに接続された外部
表示装置Aと、計算機Bに接続された周辺機器Cn(n
=1,2,3・・)とを有し、計算機Bが起動した場合に表示用
映像信号が外部表示装置Aに向って出力され、かつ計算
機Bが正常に終了した場合に表示用映像信号を出力しな
くなるシステムにおいて、表示用映像信号が出力された
場合に周辺機器Cn又は外部表示装置Aに電源を投入
し、表示用映像信号が出力されない場合には周辺機器C
n又は外部表示装置Aの電源を遮断する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、計算機(パソコ
ン等)の周辺機器用の電源供給制御装置又はシステムに
関し、正常に計算機及び周辺機器の電源投入/遮断を行
うことができ、システムとして正常に起動・シャットダ
ウンするものである。
ン等)の周辺機器用の電源供給制御装置又はシステムに
関し、正常に計算機及び周辺機器の電源投入/遮断を行
うことができ、システムとして正常に起動・シャットダ
ウンするものである。
【0002】
【従来の技術】近年、計算機(パソコン等)が企業・家
庭に普及しつつある現状において、計算機本体の電源は
自動的に遮断される様に設計されているが、それに接続
されている周辺機器の電源は遮断される様なシステムに
はなっておらず、また、電源遮断のための装置が存在し
てもそれ自体複雑かつ高価であった。
庭に普及しつつある現状において、計算機本体の電源は
自動的に遮断される様に設計されているが、それに接続
されている周辺機器の電源は遮断される様なシステムに
はなっておらず、また、電源遮断のための装置が存在し
てもそれ自体複雑かつ高価であった。
【0003】図2は、従来の一般の計算機(パソコン)
と外部表示装置、周辺機器とのシステム構成図を表わし
たものである。このシステムは、計算機B(パソコン
等)に、外部表示装置A(CRT等)と、ハードディス
クドライブ(HDD)C1,光磁気ディスクドライブ
(MO)C2,プリンタC3等の周辺機器Cnが接続さ
れ、各々の電源コードが公知の分電盤のコンセント13
に差込まれ、分電盤の電源引き込みコンセント16が電
源コンセントに接続されている。すなわち、この構成で
は、それぞれの機器が電源に個々に接続され、何も制御
されていない状況にある。
と外部表示装置、周辺機器とのシステム構成図を表わし
たものである。このシステムは、計算機B(パソコン
等)に、外部表示装置A(CRT等)と、ハードディス
クドライブ(HDD)C1,光磁気ディスクドライブ
(MO)C2,プリンタC3等の周辺機器Cnが接続さ
れ、各々の電源コードが公知の分電盤のコンセント13
に差込まれ、分電盤の電源引き込みコンセント16が電
源コンセントに接続されている。すなわち、この構成で
は、それぞれの機器が電源に個々に接続され、何も制御
されていない状況にある。
【0004】図3は、業務用システムにおける計算機B
と外部表示装置A、周辺機器Cn及び電源制御装置10
0のシステム構成図を示したものである。図3におい
て、計算機Bと外部表示装置A、周辺機器Cnの電源引
き込みコードは、それぞれ電源制御装置100のコンセ
ント14に接続されている。従来の電源制御装置100
の内部構成を説明すると、スイッチ17は押すことによ
ってシステムの電源遮断する役割を果し、シャントダウ
ン指示回路18はスイッチ17からの電源遮断信号を受
け取った場合に計算機Bに対しシャットダウンを指示す
るためのものである。タイマー19はシャントダウン指
示回路18が計算機Bにシャットダウンを指示してシャ
ットダウンを正常に始めたことを確認した時に、信号を
受け取りあらかじめ設定された時間を計時するものであ
る。スイッチ20は押すことによってシステムに電源投
入するためのものであり、制御コンセント用制御スイッ
チ15はタイマー19又は電源投入用スイッチ20から
の信号により電源投入・遮断を行う。また、16は電源
引き込み用コンセントプラグである。
と外部表示装置A、周辺機器Cn及び電源制御装置10
0のシステム構成図を示したものである。図3におい
て、計算機Bと外部表示装置A、周辺機器Cnの電源引
き込みコードは、それぞれ電源制御装置100のコンセ
ント14に接続されている。従来の電源制御装置100
の内部構成を説明すると、スイッチ17は押すことによ
ってシステムの電源遮断する役割を果し、シャントダウ
ン指示回路18はスイッチ17からの電源遮断信号を受
け取った場合に計算機Bに対しシャットダウンを指示す
るためのものである。タイマー19はシャントダウン指
示回路18が計算機Bにシャットダウンを指示してシャ
ットダウンを正常に始めたことを確認した時に、信号を
受け取りあらかじめ設定された時間を計時するものであ
る。スイッチ20は押すことによってシステムに電源投
入するためのものであり、制御コンセント用制御スイッ
チ15はタイマー19又は電源投入用スイッチ20から
の信号により電源投入・遮断を行う。また、16は電源
引き込み用コンセントプラグである。
【0005】次に、図3のシステムの動作について説明
する。まず、システムに電源投入する場合、電源投入用
スイッチ20を押すことによって、制御コンセント用制
御スイッチ15が電源投入され、コンセント14を介し
てすべての機器(計算機B,外部表示装置A,周辺機器
Cn)に電源が投入され、動作可能な状態となる。
する。まず、システムに電源投入する場合、電源投入用
スイッチ20を押すことによって、制御コンセント用制
御スイッチ15が電源投入され、コンセント14を介し
てすべての機器(計算機B,外部表示装置A,周辺機器
Cn)に電源が投入され、動作可能な状態となる。
【0006】次に、電源遮断する場合は、シャットダウ
ン用スイッチ17を押すことによって、シャットダウン
指示回路18が計算機Bに対しシャットダウン指示を出
し、その後計算機Bからシャットダウンが正常に開始さ
れたとの信号を受け取ることによってタイマー19へ信
号を送る。タイマー19には、あらかじめシャットダウ
ンにかかる時間を計算しておき、その時間を設定してお
く。タイマー19は、その設定された時間をシャットダ
ウン指示回路18から受け取ることにより、タイマーを
作動させる(シャットダウン開始後は、通信できないた
め)。設定した時間だけタイマーが経過した時、スイッ
チ15に対し電源遮断する様に信号を送り、スイッチ1
5は電源遮断して、システム全体の電源が遮断される。
ン用スイッチ17を押すことによって、シャットダウン
指示回路18が計算機Bに対しシャットダウン指示を出
し、その後計算機Bからシャットダウンが正常に開始さ
れたとの信号を受け取ることによってタイマー19へ信
号を送る。タイマー19には、あらかじめシャットダウ
ンにかかる時間を計算しておき、その時間を設定してお
く。タイマー19は、その設定された時間をシャットダ
ウン指示回路18から受け取ることにより、タイマーを
作動させる(シャットダウン開始後は、通信できないた
め)。設定した時間だけタイマーが経過した時、スイッ
チ15に対し電源遮断する様に信号を送り、スイッチ1
5は電源遮断して、システム全体の電源が遮断される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図2の従来のシステム
構成において、システムに対して不具合なく電源投入を
行うには、計算機B(パソコン)を起動させる前に、周
辺機器Cnの電源投入が必要である。もし、計算機B
(パソコン)を起動させた後に、周辺機器Cnの電源投
入をすると、計算機Bは周辺機器Cnを認識できず正常
にシステムは動作しないことになる。また、計算機 B
(パソコン)の電源を遮断する時には、正常にシャット
ダウンを行い、その後に周辺機器Cnの電源を遮断する
ことになるが、周辺機器Cnの電源遮断忘れが発生する
ことが多い。
構成において、システムに対して不具合なく電源投入を
行うには、計算機B(パソコン)を起動させる前に、周
辺機器Cnの電源投入が必要である。もし、計算機B
(パソコン)を起動させた後に、周辺機器Cnの電源投
入をすると、計算機Bは周辺機器Cnを認識できず正常
にシステムは動作しないことになる。また、計算機 B
(パソコン)の電源を遮断する時には、正常にシャット
ダウンを行い、その後に周辺機器Cnの電源を遮断する
ことになるが、周辺機器Cnの電源遮断忘れが発生する
ことが多い。
【0008】また、電源供給している分電盤において一
括して電源遮断を行う場合でも、計算機 B(パソコ
ン)の故障の原因になるため、計算機 B(パソコン)
の正常シャットダウンを確認の上、一括電源を遮断しな
くてはならない。その結果、ここでも、電源遮断忘れが
発生することが多い。
括して電源遮断を行う場合でも、計算機 B(パソコ
ン)の故障の原因になるため、計算機 B(パソコン)
の正常シャットダウンを確認の上、一括電源を遮断しな
くてはならない。その結果、ここでも、電源遮断忘れが
発生することが多い。
【0009】図3の従来のシステム構成においては、電
源制御装置100の様な特殊な装置を接続した上で計算
機Bとソフトウェア的な通信を介しするため、高信頼装
置として無停電電源装置に組み込まれていることが多
い。
源制御装置100の様な特殊な装置を接続した上で計算
機Bとソフトウェア的な通信を介しするため、高信頼装
置として無停電電源装置に組み込まれていることが多
い。
【0010】この発明は上記のような課題を解消するた
めになされたものであり、安価な電源制御装置を外付け
することとし、正常に計算機,周辺機器の電源投入/遮
断を行うことができ、システムとして正常に起動・シャ
ットダウンすることができるようにする。
めになされたものであり、安価な電源制御装置を外付け
することとし、正常に計算機,周辺機器の電源投入/遮
断を行うことができ、システムとして正常に起動・シャ
ットダウンすることができるようにする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の計算機シ
ステムの発明は、計算機Bと、計算機Bに接続された外
部表示装置Aと、計算機Bに接続された周辺機器Cn
(n=1,2,3・・)とを有し、計算機Bが起動した場合に表
示用映像信号が外部表示装置Aに向って出力され、かつ
計算機Bが正常に終了した場合に表示用映像信号を出力
しなくなるシステムにおいて、表示用映像信号の有無に
より外部表示装置A又は周辺機器Cnの電源供給制御を
行うものである。
ステムの発明は、計算機Bと、計算機Bに接続された外
部表示装置Aと、計算機Bに接続された周辺機器Cn
(n=1,2,3・・)とを有し、計算機Bが起動した場合に表
示用映像信号が外部表示装置Aに向って出力され、かつ
計算機Bが正常に終了した場合に表示用映像信号を出力
しなくなるシステムにおいて、表示用映像信号の有無に
より外部表示装置A又は周辺機器Cnの電源供給制御を
行うものである。
【0012】請求項2記載の計算機システムの発明は、
表示用映像信号が出力された場合に周辺機器Cn又は外
部表示装置Aに電源を投入し、表示用映像信号が出力さ
れない場合には周辺機器Cn又は外部表示装置Aの電源
を遮断するものである。
表示用映像信号が出力された場合に周辺機器Cn又は外
部表示装置Aに電源を投入し、表示用映像信号が出力さ
れない場合には周辺機器Cn又は外部表示装置Aの電源
を遮断するものである。
【0013】請求項3記載の電源制御装置の発明は、計
算機Bから外部表示装置Aに向って出力される表示用映
像信号を取込む手段と、この表示用映像信号の有無を検
知する手段と、表示用映像信号が出力された場合に計算
機Bに接続された周辺機器Cn(n=1,2,3・・)又は外部
表示装置Aに電源を投入し、表示用映像信号が出力され
ない場合には計算機Bに接続された周辺機器Cn(n=
1,2,3・・)又は外部表示装置Aの電源を遮断する手段を備
えたものである。
算機Bから外部表示装置Aに向って出力される表示用映
像信号を取込む手段と、この表示用映像信号の有無を検
知する手段と、表示用映像信号が出力された場合に計算
機Bに接続された周辺機器Cn(n=1,2,3・・)又は外部
表示装置Aに電源を投入し、表示用映像信号が出力され
ない場合には計算機Bに接続された周辺機器Cn(n=
1,2,3・・)又は外部表示装置Aの電源を遮断する手段を備
えたものである。
【0014】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1はこの発明の
実施の形態1による計算機、外部表示装置、周辺機器、
及び電源制御装置のシステム構成図を表わしたものであ
る。図において、計算機B(パソコン等)の電源引き込
みコードは、電源制御装置50のコンセント13に接続
されており、外部表示装置A及び周辺機器Cnの電源引
き込みコードは、電源制御装置50のコンセント14に
接続されている。電源制御装置100の内部構成を説明
すると、映像信号取り入れ用接続コネクタ11は計算機
Bと外部表示装置A間に接続されており、計算機Bから
外部表示装置Aに送られる映像信号の一部を電源制御装
置50に取り入れる役割を果す。映像信号有り無し検知
回路12は、映像信号取り入れ用接続コネクタ11から
の信号を入力して計算機Bから外部表示装置Aに送られ
る映像信号の有無を判断する。スイッチ15は映像信号
有り無し検知回路12からの信号によって周辺機器用電
源の接続を行うためのものであり、映像信号有りの場合
は電源を投入状態にし、映像信号無しの場合は電源を遮
断状態にする。16は引き込み電源用コンセントプラグ
である。
実施の形態1による計算機、外部表示装置、周辺機器、
及び電源制御装置のシステム構成図を表わしたものであ
る。図において、計算機B(パソコン等)の電源引き込
みコードは、電源制御装置50のコンセント13に接続
されており、外部表示装置A及び周辺機器Cnの電源引
き込みコードは、電源制御装置50のコンセント14に
接続されている。電源制御装置100の内部構成を説明
すると、映像信号取り入れ用接続コネクタ11は計算機
Bと外部表示装置A間に接続されており、計算機Bから
外部表示装置Aに送られる映像信号の一部を電源制御装
置50に取り入れる役割を果す。映像信号有り無し検知
回路12は、映像信号取り入れ用接続コネクタ11から
の信号を入力して計算機Bから外部表示装置Aに送られ
る映像信号の有無を判断する。スイッチ15は映像信号
有り無し検知回路12からの信号によって周辺機器用電
源の接続を行うためのものであり、映像信号有りの場合
は電源を投入状態にし、映像信号無しの場合は電源を遮
断状態にする。16は引き込み電源用コンセントプラグ
である。
【0015】次に、実施の形態1の電源装置50の動作
について説明する。まず、電源投入時の動作を説明す
る。電源投入前は、映像信号有り無し検知回路12にお
いて計算機Bから外部表示装置Aへの映像信号を検出し
ていないため、スイッチ15は遮断されており、外部表
示装置A及び周辺機器Cnは通電されていないが、それ
ぞれの機器の電源スイッチは、通電されれば、電源投入
される状態になっている。そして、計算機B(パソコ
ン)と電源制御装置50のみに通電された状態である。
この状態で、計算機B(パソコン)の電源を投入する
と、投入と同時に計算機Bが外部表示装置Aへ向って映
像信号を出力し始める。その映像信号はコネクタ11を
介して映像信号有り無し検知回路12へ入力され、その
入力された信号により、検知回路12は映像信号が出力
されたと認識し、認識した時点でスイッチ15に対し、
スイッチ投入する様に信号を出力し、スイッチ15は投
入される。それにより、コンセント14はすべて電源投
入された状態になり、外部表示装置A及び周辺機器Cn
も通電される。
について説明する。まず、電源投入時の動作を説明す
る。電源投入前は、映像信号有り無し検知回路12にお
いて計算機Bから外部表示装置Aへの映像信号を検出し
ていないため、スイッチ15は遮断されており、外部表
示装置A及び周辺機器Cnは通電されていないが、それ
ぞれの機器の電源スイッチは、通電されれば、電源投入
される状態になっている。そして、計算機B(パソコ
ン)と電源制御装置50のみに通電された状態である。
この状態で、計算機B(パソコン)の電源を投入する
と、投入と同時に計算機Bが外部表示装置Aへ向って映
像信号を出力し始める。その映像信号はコネクタ11を
介して映像信号有り無し検知回路12へ入力され、その
入力された信号により、検知回路12は映像信号が出力
されたと認識し、認識した時点でスイッチ15に対し、
スイッチ投入する様に信号を出力し、スイッチ15は投
入される。それにより、コンセント14はすべて電源投
入された状態になり、外部表示装置A及び周辺機器Cn
も通電される。
【0016】次に、電源遮断時の動作を説明する。電源
遮断前は、映像信号有り無し検知回路12において映像
信号を検出しているため、スイッチ15が投入されてお
り、外部表示装置A・周辺機器Cnも電源投入されてい
る状態である。この状態で、計算機B(パソコン)の電
源スイッチを遮断し正常にシャットダウンすることによ
り、外部表示装置Aへの映像信号を出力しなくなる。そ
の出力しなくなった映像信号はコネクタ11より映像信
号有り無し検知回路12へ伝達され、その伝達により、
映像信号有り無し検知回路12は映像信号が出力しなく
なったと認識し、認識した時点でスイッチ15に対し、
スイッチ遮断する様に信号を出力し、スイッチ15は遮
断される。これにより、コンセント14は、すべて電源
遮断された状態になり、外部表示装置A・周辺機器Cn
も遮断される。
遮断前は、映像信号有り無し検知回路12において映像
信号を検出しているため、スイッチ15が投入されてお
り、外部表示装置A・周辺機器Cnも電源投入されてい
る状態である。この状態で、計算機B(パソコン)の電
源スイッチを遮断し正常にシャットダウンすることによ
り、外部表示装置Aへの映像信号を出力しなくなる。そ
の出力しなくなった映像信号はコネクタ11より映像信
号有り無し検知回路12へ伝達され、その伝達により、
映像信号有り無し検知回路12は映像信号が出力しなく
なったと認識し、認識した時点でスイッチ15に対し、
スイッチ遮断する様に信号を出力し、スイッチ15は遮
断される。これにより、コンセント14は、すべて電源
遮断された状態になり、外部表示装置A・周辺機器Cn
も遮断される。
【0017】
【発明の効果】以上のように、請求項1及び請求項2の
発明によれば、外部映像装置Aへの映像出力によって計
算機Bの状態を検知し、周辺機器への電源の投入遮断を
制御するように構成したので、簡単かつ安価な構成によ
り計算機,周辺機器の電源投入/遮断を行うことがで
き、またシステムとして正常に起動・シャットダウンす
ることができる。
発明によれば、外部映像装置Aへの映像出力によって計
算機Bの状態を検知し、周辺機器への電源の投入遮断を
制御するように構成したので、簡単かつ安価な構成によ
り計算機,周辺機器の電源投入/遮断を行うことがで
き、またシステムとして正常に起動・シャットダウンす
ることができる。
【0018】また、請求項3の発明によれば、上記効果
を奏するほか、機器本体に特殊な回路を組み込む必要な
く、安価かつ簡単な外付け装置に周辺機器の電源投入/
遮断を実現できる。更に、周辺機器のメーカ・種類によ
らずに構成することも可能になる。
を奏するほか、機器本体に特殊な回路を組み込む必要な
く、安価かつ簡単な外付け装置に周辺機器の電源投入/
遮断を実現できる。更に、周辺機器のメーカ・種類によ
らずに構成することも可能になる。
【図1】 この発明の実施の形態1による計算機B、外
部表示装置A、周辺機器Cn及び電源制御装置のシステ
ム構成図である。
部表示装置A、周辺機器Cn及び電源制御装置のシステ
ム構成図である。
【図2】 従来の一般の、計算機B、外部表示装置A、
周辺機器Cnとのシステム構成図である。
周辺機器Cnとのシステム構成図である。
【図3】 従来の業務用システムにおける計算機B、外
部表示装置A、周辺機器Cn及び電源制御装置のシステ
ム構成図である。
部表示装置A、周辺機器Cn及び電源制御装置のシステ
ム構成図である。
A 外部表示装置、B 計算機、Cn 周辺機器、11
映像信号接続コネクタ、12 映像信号有り無し検出
器、13 通常コンセント(計算機用)、14制御コン
セント(周辺機器用)、15 制御コンセント用制御ス
イッチ、16電源引き込みコンセントプラグ、17 ス
イッチ(シャットダウン用押しボタン)。
映像信号接続コネクタ、12 映像信号有り無し検出
器、13 通常コンセント(計算機用)、14制御コン
セント(周辺機器用)、15 制御コンセント用制御ス
イッチ、16電源引き込みコンセントプラグ、17 ス
イッチ(シャットダウン用押しボタン)。
Claims (3)
- 【請求項1】 計算機Bと、計算機Bに接続された外部
表示装置Aと、計算機Bに接続された周辺機器Cn(n
=1,2,3・・)とを有し、計算機Bが起動した場合に表示用
映像信号が外部表示装置Aに向って出力され、かつ計算
機Bが正常に終了した場合に表示用映像信号を出力しな
くなる計算機システムにおいて、 上記表示用映像信号の有無により外部表示装置A又は周
辺機器Cnの電源供給制御を行う計算機システム。 - 【請求項2】 上記表示用映像信号が出力された場合に
周辺機器Cn又は外部表示装置Aに電源を投入し、表示
用映像信号が出力されない場合には周辺機器Cn又は外
部表示装置Aの電源を遮断する請求項1記載の計算機シ
ステム - 【請求項3】 計算機Bから外部表示装置Aに向って出
力される表示用映像信号を取込む手段と、この表示用映
像信号の有無を検知する手段と、表示用映像信号が出力
された場合に計算機Bに接続された周辺機器Cn(n=
1,2,3・・)又は外部表示装置Aに電源を投入し、表示用映
像信号が出力されない場合には計算機Bに接続された周
辺機器Cn(n=1,2,3・・)又は外部表示装置Aの電源を
遮断する手段を備えた電源制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10068255A JPH11265235A (ja) | 1998-03-18 | 1998-03-18 | 計算機システム及び電源供給制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10068255A JPH11265235A (ja) | 1998-03-18 | 1998-03-18 | 計算機システム及び電源供給制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11265235A true JPH11265235A (ja) | 1999-09-28 |
Family
ID=13368476
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10068255A Pending JPH11265235A (ja) | 1998-03-18 | 1998-03-18 | 計算機システム及び電源供給制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11265235A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2357601A (en) * | 1999-12-23 | 2001-06-27 | Ibm | Remote power control |
CN100463330C (zh) * | 2004-04-12 | 2009-02-18 | 新巨企业股份有限公司 | 并联电源供应器的连动控制电路 |
JP2009205424A (ja) * | 2008-02-27 | 2009-09-10 | Fujitsu Component Ltd | 電源制御装置及び電源制御システム |
JP2010233321A (ja) * | 2009-03-26 | 2010-10-14 | Oki Electric Ind Co Ltd | 電源供給制御装置、電源供給制御方法、電源供給制御プログラム、電源被供給制御装置、電源被供給制御方法、電源被供給制御プログラム、電源タップ、及び、電源被供給機器 |
-
1998
- 1998-03-18 JP JP10068255A patent/JPH11265235A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2357601A (en) * | 1999-12-23 | 2001-06-27 | Ibm | Remote power control |
GB2357601B (en) * | 1999-12-23 | 2004-03-31 | Ibm | Remote power control |
CN100463330C (zh) * | 2004-04-12 | 2009-02-18 | 新巨企业股份有限公司 | 并联电源供应器的连动控制电路 |
JP2009205424A (ja) * | 2008-02-27 | 2009-09-10 | Fujitsu Component Ltd | 電源制御装置及び電源制御システム |
JP2010233321A (ja) * | 2009-03-26 | 2010-10-14 | Oki Electric Ind Co Ltd | 電源供給制御装置、電源供給制御方法、電源供給制御プログラム、電源被供給制御装置、電源被供給制御方法、電源被供給制御プログラム、電源タップ、及び、電源被供給機器 |
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