JPH0992091A - テ−ブルタップ - Google Patents

テ−ブルタップ

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Publication number
JPH0992091A
JPH0992091A JP7264746A JP26474695A JPH0992091A JP H0992091 A JPH0992091 A JP H0992091A JP 7264746 A JP7264746 A JP 7264746A JP 26474695 A JP26474695 A JP 26474695A JP H0992091 A JPH0992091 A JP H0992091A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
plug socket
sub
main
outlet
Prior art date
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Pending
Application number
JP7264746A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuji Nonaka
修二 野中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
LAB EQUIP CORP KK
Original Assignee
LAB EQUIP CORP KK
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Filing date
Publication date
Application filed by LAB EQUIP CORP KK filed Critical LAB EQUIP CORP KK
Priority to JP7264746A priority Critical patent/JPH0992091A/ja
Publication of JPH0992091A publication Critical patent/JPH0992091A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
  • Programmable Controllers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、電源コンセントに接続して使用す
るテ−ブルタップに係わり、パソコン、ワ−クステ−シ
ョン、計測機器の電源投入時の誤動作の防止と電源投入
を自動化するテ−ブルタップの改良に関する発明であ
る。 【構成】 本発明は、予め主コンセントと従コンセント
とを定めておき、主コンセント側に接続された装置に微
量な電流を流すことにより、装置を起動することなく主
コンセントに接続された装置の電源スイッチのオン状態
を検出する手段を設けると共に、この出力によって複数
の従コンセントに先に電力を供給し、次に数秒後に主コ
ンセントにも電力を供給する。その後、主コンセントの
電力消費を検出して、主コンセントが電力を消費してい
る間、即ち、主コンセントのパソコン等を使用している
間は、主コンセント及び従コンセントに電力を供給し続
ける。主コンセントのパソコン等のスイッチをオフにす
ると、主コンセント及び従コンセントへの電力供給を停
止する構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電源コンセントに接続
して使用するテ−ブルタップに係わり、パソコン、ワ−
クステ−ション、計測機器の電源投入時の誤動作の防止
と電源投入を自動化するテ−ブルタップの改良に関する
発明である。
【0002】
【従来の技術】従来、複数のコンセントを有する通常の
テ−ブルタップは、主コンセント(パソコン等)、従コ
ンセント(周辺機器)の区別がされず、テ−ブルタップ
の全コンセントに同時に電源が投入され、パソコンの電
源が投入されたのを検出して周辺機器の電源を投入する
方式の間違った電源の投入を行う主従タイプのテ−ブル
タップを使用している。通常のパソコンと周辺機器の電
源の投入順序は、パソコン側よりリセット信号が出力さ
れるため、先に周辺機器の電源の投入を行い、次にパソ
コン側の電源を投入しなければならない。
【0003】しかしながら、上記のような従来の主コン
セントと従コンセントの区別がされていないテ−ブルタ
ップでは、システムが正常に起動しなかったり、使用の
たびに手動で多数の周辺機器の電源を投入するために電
源の入れ忘れにより起動しなかったり、使用後に電源の
切り忘れによるエネルギ−の無駄使いや、電源の切り忘
れによるヒ−タの過熱により火災になる危険もある。ま
た、従来のテ−ブルタップのように全てのコンセントを
1個のスイッチで同時に電源を投入する場合には、過大
な電流が流れてノイズにより他の装置の誤動作を招くこ
とがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な課題を解決するためになされたもので、主コンセント
のパソコンの電源スイッチの投入検出回路により、周辺
機器の電源を先に投入した後に主コンセントに電源を投
入することによりシステムの正常な起動が保証され、起
動時の電力が時間的に主コンセントと従コンセントに分
散されることによりノイズの低減にも有効である。ま
た、パソコン本体の電源の入、切だけで全ての周辺機器
の電源をコントロ−ルすることにより、周辺機器の電源
の入れ忘れ及び電源の切り忘れを防止するテ−ブルタッ
プを提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るテ−ブルタ
ップは、予め主コンセントと従コンセントとを定めてお
き、主コンセント側に接続された装置に微量な電流を流
すことにより、装置を起動することなく主コンセントに
接続された装置の電源スイッチのオン状態を検出する手
段を設けると共に、この出力によって複数の従コンセン
ト側に先に電力を供給して、次に数秒後に主コンセント
側にも電力を供給する。その後は主コンセント側の電力
消費を検出して、主コンセント側が電力を消費している
間、つまり主コンセントのパソコン等を使用している間
は、主コンセント、複数の従コンセントの全てのコンセ
ントに電力を供給し続ける。主コンセントのパソコン等
のスイッチをオフにすると、主コンセント及び従コンセ
ントの両コンセントへの電力供給を停止する構成とし
た。
【0006】
【作 用】本発明における電源をシ−ケンシヤルにコン
トロ−ルするテ−ブルタップは、主コンセントにパソコ
ン等を、従コンセントに周辺機器を接続するだけで、主
コンセントのパソコン本体の電源の投入、切断に周辺機
器の電源の投入、切断が自動的に最適なシ−ケンスで追
従する。
【0007】
【実施例】次に、本発明であるテ−ブルタップについて
図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明である
電源をシ−ケンシヤルにコントロ−ルするテ−ブルタッ
プの構成を示す平面図である。図1中において、符号1
は電源プラグ、符号2は主コンセント、符号3・符号4
・符号5及び符号6は従コンセント、符号7は電源プラ
グとコンセントとの間を接続するコ−ドを示す。
【0008】図2は、テ−ブルタップ内の、主、従コン
セントを制御する回路構成を示した回路図である。図2
において、符号8は主コンセント2に接続された装置の
微小電流検出器、符合9は微小電流検出器8の微小電流
を判定して主コンセント2に接続された装置の電源スイ
ッチのオン・オフを検出する検出部、符合10は主コン
セント2に接続された装置の消費電流検出器、符号11
は消費電流検出器10の消費電流を判定して主コンセン
ト2に接続された装置の使用中を検出する検出部、符号
12は主コンセント2に接続された装置に流す電流を制
限する電流制限素子、符合13は従コンセントの電力を
制御するリレ−、符合14は主コンセントの電力を制御
するリレ−、符号15はリレ−駆動部を示し、検出部
9、もしくは検出部11の信号がオンのとき、つまり主
コンセント2に接続された装置の電源スイッチかもしく
は使用中のときリレ−13を駆動する。符号16は駆動
部を示し、駆動部16は、駆動部15の信号を数秒だけ
遅らせるタイマ−を持ちリレ−14を駆動する駆動部で
ある。
【0009】本発明であるテ−ブルタップにおいて、プ
ラグ1を電源コンセントに差し込み、次にパソコン等を
主コンセント2に接続し、周辺機器を従コンセント3・
4・5・6に接続する。最初に主コンセント2に接続し
たパソコン等の電源スイッチがオフになっているとき、
リレ−13・14は開になっており従コンセント3・4
・5・6の電力はオフになっている。
【0010】主コンセント2は、電流制限素子12を通
じてパソコン等の動作には、不充分であってもパソコン
等の電源スイッチのオン、オフの検出可能な電力だけを
給している。主コンセント2に接続したパソコン等の電
源スイッチがオンになると微小電流検出器8に微小電流
が流れるが、電流制限素子12の働きにより主コンセン
ト2に接続したパソコン等は、この時点では動作するの
に充分な電力は供給されていないので、まだ作動してい
ない。
【0011】微小電流検出器8の微小電流により電源ス
イッチのオン、オフを検出する検出部9より主コンセン
ト2に接続したパソコン等の電源スイッチのオン信号が
出力されて駆動部15がリレ−13を駆動して最初に従
コンセント3・4・5・6の電力がオンになり周辺機器
に電力が供給される。駆動部16のタイマ−で数秒だけ
遅れてリレ−14が駆動されて主コンセント2にも電力
が供給され主コンセント2に接続したパソコン等にこの
時点ではじめて動作可能な電力が供給される。
【0012】この時点では、微小電流検出器8はバイパ
スされて検出部9からの信号はオフになるが、今度は消
費電流検出器10からの電流で検出部11の信号がオン
になり、引き続き駆動部15がリレ−13及びリレ−1
4を駆動して主コンセント2と従コンセント3・4・5
・6に電力が供給される。
【0013】主コンセント2に接続したパソコン等の電
源スイッチがオフになると微小電流検出器8と消費電流
検出器10からの電流が流れなくなり、主コンセント2
と従コンセント3・4・5・6の電力の供給か停止され
る。
【0014】
【発明の効果】本発明は以上に説明したような構成であ
るから、以下に述べる特別な効果が得られるのである。
即ち、本発明によれば主コンセントを使用すれば、自動
的に従コンセントに電源の投入、切断を自動的にシ−ケ
ンスで行うようにしたので、既存の電子機器には手を加
える事なく、単にこのテ−ブルタップに電子機器のブラ
グを差し込むだけで面倒な電源投入から開放される。ま
た、電源の投入、切断を自動的に最適なシ−ケンスで行
うので、システム起動の信頼性が向上し、電気ノイズの
低減効果が有り、さらに電源の切り忘れの防止にもなる
ので、省エネルギ−や火災等の防災にも役立つ効果があ
る。
【0015】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明であるテ−ブルタップの平面図である。
【図2】本発明である図1の電源をシ−ケンシヤルにコ
ントロ−ルするテ−ブルタップの回路図である。
【符号の説明】
1 電源プラグ 2 主コンセント 3 従コンセント 4 従コンセント 5 従コンセント 6 従コンセント 7 コ−ド 8 微小電流検出器 9 検出部 10 消費電流検出器 11 検出部 12 電流制限素子 13 リレ− 14 リレ− 15 リレ−駆動部 16 リレ−駆動部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源コンセントに接続して使用するテ−
    ブルタップにおいて、主コンセントと複数の従コンセン
    トとを有し、上記主コンセント側に接続された装置の電
    源スイッチの開、閉を微小電流を流すことにより検出す
    る手段と、この微小電流を検出する手段の出力によって
    上記従コンセント側の電流および主コンセント側の電流
    をシ−ケンシヤルによりコントロ−ルする装置を備えた
    ことを特徴とするテ−ブルタップ。
JP7264746A 1995-09-19 1995-09-19 テ−ブルタップ Pending JPH0992091A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7264746A JPH0992091A (ja) 1995-09-19 1995-09-19 テ−ブルタップ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7264746A JPH0992091A (ja) 1995-09-19 1995-09-19 テ−ブルタップ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0992091A true JPH0992091A (ja) 1997-04-04

Family

ID=17407612

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7264746A Pending JPH0992091A (ja) 1995-09-19 1995-09-19 テ−ブルタップ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100448274B1 (ko) * 2002-01-22 2004-09-10 주식회사 잉카솔루션 대기전력 차단 및 절전을 위한 전원공급 제어장치, 그 제어 방법 및 절전 시스템
CN111123114A (zh) * 2019-12-12 2020-05-08 珠海格力电器股份有限公司 一种家电电量显示方法、计算机可读存储介质及家电

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03127475A (ja) * 1989-10-12 1991-05-30 Mitsubishi Electric Corp テーブルタップ

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