JPH09159714A - アース線接続確認装置 - Google Patents
アース線接続確認装置Info
- Publication number
- JPH09159714A JPH09159714A JP7345345A JP34534595A JPH09159714A JP H09159714 A JPH09159714 A JP H09159714A JP 7345345 A JP7345345 A JP 7345345A JP 34534595 A JP34534595 A JP 34534595A JP H09159714 A JPH09159714 A JP H09159714A
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- Japan
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- electric
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- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 浴室内で使用される電気機器にアース線が確
実に接続されているか否かを確認することができ、かか
る電気機器をより安全に使用できるアース線接続確認装
置を提供する。 【解決手段】 マイコン3によってリレースイッチ8を
所定の時間周期で所定時間定期的に切替え、浴室内で使
用される電気機器1に接続されるアース線7に、強制的
に約1mA程度の微弱電流を流し、アース線7が正しく
機能を発揮し得る状態に接続されている場合に前記電流
をフォトカプラ9で検出し、このフォトカプラ9の作動
に応じてマイコン3及び遮蔽器10からなる停止手段に
よって電気機器1の運転を停止させる。
実に接続されているか否かを確認することができ、かか
る電気機器をより安全に使用できるアース線接続確認装
置を提供する。 【解決手段】 マイコン3によってリレースイッチ8を
所定の時間周期で所定時間定期的に切替え、浴室内で使
用される電気機器1に接続されるアース線7に、強制的
に約1mA程度の微弱電流を流し、アース線7が正しく
機能を発揮し得る状態に接続されている場合に前記電流
をフォトカプラ9で検出し、このフォトカプラ9の作動
に応じてマイコン3及び遮蔽器10からなる停止手段に
よって電気機器1の運転を停止させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アース線接続確認
装置に関するものであり、特に、浴室内で使用される電
気機器にアース線が確実に接続されているか否かを確認
できるアース線接続確認装置に関するものである。
装置に関するものであり、特に、浴室内で使用される電
気機器にアース線が確実に接続されているか否かを確認
できるアース線接続確認装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、浴室内で使用される電気機器
として給湯器等があるが、特に、近年、24時間入浴可
能な風呂や、ジェットバス等が広く使用されるようにな
り、浴室内で使用される電気機器が増大する傾向にあ
る。そして、このような24時間入浴可能な風呂や、ジ
ェットバスには、水中で使用される電気ヒータや水ポン
プ等が組込まれている。このような浴室内で使用される
電気機器においては、湯水等が侵入しやすいので、安全
対策として充分な防水対策がなされているものの、何ら
かの理由で漏電を起こす虞れがある。そこで、このよう
な漏電による事故を防止するために、浴室内で使用され
る電気機器にはアース線が接続されている。
として給湯器等があるが、特に、近年、24時間入浴可
能な風呂や、ジェットバス等が広く使用されるようにな
り、浴室内で使用される電気機器が増大する傾向にあ
る。そして、このような24時間入浴可能な風呂や、ジ
ェットバスには、水中で使用される電気ヒータや水ポン
プ等が組込まれている。このような浴室内で使用される
電気機器においては、湯水等が侵入しやすいので、安全
対策として充分な防水対策がなされているものの、何ら
かの理由で漏電を起こす虞れがある。そこで、このよう
な漏電による事故を防止するために、浴室内で使用され
る電気機器にはアース線が接続されている。
【0003】また、漏電による事故を防止するために、
漏電が起きたときに電源の供給を停止する漏電ブレーカ
が使用されることもある。この漏電ブレーカは、正常に
電流が流れている場合と、漏電時に流れる電流では、流
れる電流量が相違することに着目して、流れる電流の差
を検出して作動するものであり、電気機器の転倒等によ
っても作動するようになっている。そして、この種の漏
電ブレーカには、漏電ブレーカが確実に作動するか否か
を事前にテストするために、テスト機構が組込まれてい
るものもある。
漏電が起きたときに電源の供給を停止する漏電ブレーカ
が使用されることもある。この漏電ブレーカは、正常に
電流が流れている場合と、漏電時に流れる電流では、流
れる電流量が相違することに着目して、流れる電流の差
を検出して作動するものであり、電気機器の転倒等によ
っても作動するようになっている。そして、この種の漏
電ブレーカには、漏電ブレーカが確実に作動するか否か
を事前にテストするために、テスト機構が組込まれてい
るものもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来より、浴
室内で使用される電気機器にアース線が接続されていな
い場合にも、これらの電気機器を使用することは可能で
あった。したがって、アース線の接続忘れや、配線工事
不良等により不適切な接続が行なわれることもあり、こ
のような状態で電気機器が使用される虞れがあった。
室内で使用される電気機器にアース線が接続されていな
い場合にも、これらの電気機器を使用することは可能で
あった。したがって、アース線の接続忘れや、配線工事
不良等により不適切な接続が行なわれることもあり、こ
のような状態で電気機器が使用される虞れがあった。
【0005】また、漏電ブレーカを使用した場合におい
ても、実際に漏電が起きないと、漏電ブレーカは機能し
ないために、漏電発生時に、浴槽で入浴中の場合等に
は、瞬間的に感電等が起き得る可能性があった。さら
に、テスト機構が組込まれた漏電ブレーカも、漏電ブレ
ーカが確実に作動するか否かをテストするだけであり、
このテスト機構によって電気機器にアース線が接続され
ているか否かの確認をすることはできなかった。しか
も、通常、テストは配線工事が終了した時点だけ、行な
われていた。
ても、実際に漏電が起きないと、漏電ブレーカは機能し
ないために、漏電発生時に、浴槽で入浴中の場合等に
は、瞬間的に感電等が起き得る可能性があった。さら
に、テスト機構が組込まれた漏電ブレーカも、漏電ブレ
ーカが確実に作動するか否かをテストするだけであり、
このテスト機構によって電気機器にアース線が接続され
ているか否かの確認をすることはできなかった。しか
も、通常、テストは配線工事が終了した時点だけ、行な
われていた。
【0006】そこで、本発明は、浴室内で使用される電
気機器にアース線が確実に接続されているか否かを確認
することができ、かかる電気機器をより安全に使用でき
るアース線接続確認装置の提供を課題とするものであ
る。
気機器にアース線が確実に接続されているか否かを確認
することができ、かかる電気機器をより安全に使用でき
るアース線接続確認装置の提供を課題とするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明にかかる
アース線接続確認装置は、浴室内で使用される電気機器
に接続されるアース線と、前記アース線に強制的に所定
電流を流す切換スイッチと、前記アース線が正しく機能
を発揮し得る状態に接続されている場合に前記電流を検
出するフォトカプラと、前記フォトカプラの作動に応じ
て電気機器の運転を停止させる停止手段とを備えたもの
である。ここで、アース線に強制的に流す電流は、漏電
ブレーカが作動しない程度の約1mA程度の微弱電流が
よい。
アース線接続確認装置は、浴室内で使用される電気機器
に接続されるアース線と、前記アース線に強制的に所定
電流を流す切換スイッチと、前記アース線が正しく機能
を発揮し得る状態に接続されている場合に前記電流を検
出するフォトカプラと、前記フォトカプラの作動に応じ
て電気機器の運転を停止させる停止手段とを備えたもの
である。ここで、アース線に強制的に流す電流は、漏電
ブレーカが作動しない程度の約1mA程度の微弱電流が
よい。
【0008】したがって、請求項1の発明のアース線接
続確認装置によれば、浴室内で使用される電気機器にア
ース線が確実に接続されているか否かを確認することが
でき、アース線が適正に接続されていない場合には電気
機器を使用することができない。
続確認装置によれば、浴室内で使用される電気機器にア
ース線が確実に接続されているか否かを確認することが
でき、アース線が適正に接続されていない場合には電気
機器を使用することができない。
【0009】請求項2の発明にかかるアース線接続確認
装置は、請求項1の切換スイッチを、所定の時間周期で
所定時間定期的に作動するリレースイッチとしたもので
ある。ここで、リレースイッチは、例えば、1日に1
回、約1秒程度作動する。
装置は、請求項1の切換スイッチを、所定の時間周期で
所定時間定期的に作動するリレースイッチとしたもので
ある。ここで、リレースイッチは、例えば、1日に1
回、約1秒程度作動する。
【0010】したがって、請求項2の発明のアース線接
続確認装置によれば、浴室内で使用される電気機器にア
ース線が接続されているか否かを定期的に確認すること
ができる。
続確認装置によれば、浴室内で使用される電気機器にア
ース線が接続されているか否かを定期的に確認すること
ができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明をする。図1は本発明の一実施形態であるアース線
接続確認装置を示す概略回路図である。
説明をする。図1は本発明の一実施形態であるアース線
接続確認装置を示す概略回路図である。
【0012】図1に示すように、本実施形態のアース線
接続確認装置は、浴室内で使用される電気機器1に組込
まれている。この電気機器1は商用電源を使用して運転
されるものであり、マイクロコンピータ(以下、マイコ
ンという)3が組込まれたコントローラ2によって動作
が制御される。コントローラ2では、100V商用電源
は所定の直流低電圧電源に変換され、マイコン3による
各種の制御が行なわれる。
接続確認装置は、浴室内で使用される電気機器1に組込
まれている。この電気機器1は商用電源を使用して運転
されるものであり、マイクロコンピータ(以下、マイコ
ンという)3が組込まれたコントローラ2によって動作
が制御される。コントローラ2では、100V商用電源
は所定の直流低電圧電源に変換され、マイコン3による
各種の制御が行なわれる。
【0013】ここでは、ポンプ4を使用する電気機器1
について述べるが、このポンプ4にはコントローラ2を
介して電源が供給され、コントローラ2によって動作が
制御される。商用電源はコンセントにプラグ5を差込む
ことによって、漏電ブレーカ6を介して電気機器1に供
給される。ポンプ4にはアース線7が接続されており、
このアース線7はリレースイッチ8を介して電気機器1
の外部で接地されている。リレースイッチ8は、例え
ば、1日に1回、約1秒程度B点からA点へと接続が切
替わる。このリレースイッチ8の動作もコントローラ2
に組込まれているマイコン3によって制御される。リレ
ースイッチ8の接続が、B点からA点に切替わることに
より、フォトカプラ9を介してアース線7に電流が流れ
る。この電流は、抵抗R1,R2で分流された極めて微
弱な約1mA程度の電流であり、この電流がアース線7
に流れることによって漏電ブレーカ6が作動することは
ない。このような微弱電流を流すのは、通常、漏電等が
起きていない場合には、アース線7には電流が流れてい
ないが、リレースイッチ8を切替えることによって、ア
ース線7に強制的に電流を流すことから、この電流によ
って漏電ブレーカ6が作動しては都合が悪いからであ
る。
について述べるが、このポンプ4にはコントローラ2を
介して電源が供給され、コントローラ2によって動作が
制御される。商用電源はコンセントにプラグ5を差込む
ことによって、漏電ブレーカ6を介して電気機器1に供
給される。ポンプ4にはアース線7が接続されており、
このアース線7はリレースイッチ8を介して電気機器1
の外部で接地されている。リレースイッチ8は、例え
ば、1日に1回、約1秒程度B点からA点へと接続が切
替わる。このリレースイッチ8の動作もコントローラ2
に組込まれているマイコン3によって制御される。リレ
ースイッチ8の接続が、B点からA点に切替わることに
より、フォトカプラ9を介してアース線7に電流が流れ
る。この電流は、抵抗R1,R2で分流された極めて微
弱な約1mA程度の電流であり、この電流がアース線7
に流れることによって漏電ブレーカ6が作動することは
ない。このような微弱電流を流すのは、通常、漏電等が
起きていない場合には、アース線7には電流が流れてい
ないが、リレースイッチ8を切替えることによって、ア
ース線7に強制的に電流を流すことから、この電流によ
って漏電ブレーカ6が作動しては都合が悪いからであ
る。
【0014】アース線7が正しく配線されている場合に
は、リレースイッチ8が切替わることによって、アース
線7に微弱電流が流れるが、この電流が流れた情報はフ
ォトカプラ9を介してマイコン3に取込まれ、アース線
7が正しく配線されているものと判断されるので、電気
機器1は通常通り運転が続行される。
は、リレースイッチ8が切替わることによって、アース
線7に微弱電流が流れるが、この電流が流れた情報はフ
ォトカプラ9を介してマイコン3に取込まれ、アース線
7が正しく配線されているものと判断されるので、電気
機器1は通常通り運転が続行される。
【0015】一方、アース線7が配線されてない場合に
は、リレースイッチ8が切替わっても、アース線7に微
弱電流は流れず、この電流が流れないことはフォトカプ
ラ9を介してマイコン3に取込まれ、アース線7が配線
されてないものとして、遮蔽器10を作動させ、ポンプ
4への通電が停止するとともに、電気機器1の運転も停
止するようになっている。
は、リレースイッチ8が切替わっても、アース線7に微
弱電流は流れず、この電流が流れないことはフォトカプ
ラ9を介してマイコン3に取込まれ、アース線7が配線
されてないものとして、遮蔽器10を作動させ、ポンプ
4への通電が停止するとともに、電気機器1の運転も停
止するようになっている。
【0016】このように、本実施形態のアース線接続確
認装置は、浴室内で使用される電気機器1に接続される
アース線7と、このアース線7に強制的に約1mA程度
の微弱電流を流す切換スイッチであるマイコン3によっ
て制御されるリレースイッチ8と、アース線7が正しく
機能を発揮し得る状態に接続されている場合に前記電流
を検出するフォトカプラ9と、このフォトカプラ9の作
動に応じて電気機器1の運転を停止させるマイコン3及
び遮蔽器10からなる停止手段とを備えている。
認装置は、浴室内で使用される電気機器1に接続される
アース線7と、このアース線7に強制的に約1mA程度
の微弱電流を流す切換スイッチであるマイコン3によっ
て制御されるリレースイッチ8と、アース線7が正しく
機能を発揮し得る状態に接続されている場合に前記電流
を検出するフォトカプラ9と、このフォトカプラ9の作
動に応じて電気機器1の運転を停止させるマイコン3及
び遮蔽器10からなる停止手段とを備えている。
【0017】したがって、本実施形態のアース線接続確
認装置は、浴室内で使用される電気機器1にアース線7
が確実に接続されているか否かを確認することができ、
アース線7が適正に接続されていない場合には電気機器
1を使用することができない。このため、従来のよう
に、浴室内で使用される電気機器1にアース線7が接続
されていない状態のまま、電気機器1が使用されること
はなくなるので、極めて安全性が向上する。しかも、ア
ース線7の接続忘れや、配線工事不良等により不適切な
接続が行なわれることを確実に防止できる。
認装置は、浴室内で使用される電気機器1にアース線7
が確実に接続されているか否かを確認することができ、
アース線7が適正に接続されていない場合には電気機器
1を使用することができない。このため、従来のよう
に、浴室内で使用される電気機器1にアース線7が接続
されていない状態のまま、電気機器1が使用されること
はなくなるので、極めて安全性が向上する。しかも、ア
ース線7の接続忘れや、配線工事不良等により不適切な
接続が行なわれることを確実に防止できる。
【0018】また、漏電ブレーカ6を備えれば、二重に
漏電のチェックができ、万一漏電が起きた場合にも、感
電等を確実に防止でき、極めて安全である。
漏電のチェックができ、万一漏電が起きた場合にも、感
電等を確実に防止でき、極めて安全である。
【0019】特に、本実施形態においては、切換スイッ
チとして、リレースイッチ8を1日に1回、約1秒程度
作動するようにしてあるので、浴室内で使用される電気
機器1にアース線7が接続されているか否かを毎日定期
的に確認することができるので、アース線7配線後に何
らかの原因で断線状態になった場合にも、これを確認す
ることができる。
チとして、リレースイッチ8を1日に1回、約1秒程度
作動するようにしてあるので、浴室内で使用される電気
機器1にアース線7が接続されているか否かを毎日定期
的に確認することができるので、アース線7配線後に何
らかの原因で断線状態になった場合にも、これを確認す
ることができる。
【0020】ところで、上記説明では、ポンプ4を使用
する電気機器1について述べたが、電気ヒータ等を使用
する電気機器1であっても当然よく、浴室内で使用され
る電気機器1であれば、いかなる電気機器1にも使用で
きる。
する電気機器1について述べたが、電気ヒータ等を使用
する電気機器1であっても当然よく、浴室内で使用され
る電気機器1であれば、いかなる電気機器1にも使用で
きる。
【0021】また、リレースイッチ8を1日に1回、約
1秒程度作動させるアース線接続確認装置について説明
したが、更にリレースイッチ8の作動頻度を増大させて
もよく、リレースイッチ8を所定の時間周期で所定時間
定期的に作動させれば、その設定周期で定期的に電気機
器1にアース線7が接続されているか否かを確認するこ
とができる。
1秒程度作動させるアース線接続確認装置について説明
したが、更にリレースイッチ8の作動頻度を増大させて
もよく、リレースイッチ8を所定の時間周期で所定時間
定期的に作動させれば、その設定周期で定期的に電気機
器1にアース線7が接続されているか否かを確認するこ
とができる。
【0022】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明のアース
線接続確認装置は、浴室内で使用される電気機器にアー
ス線が確実に接続されているか否かを確認することがで
き、アース線が適正に接続されていない場合には電気機
器を使用することができないので、浴室内で使用される
電気機器にアース線が接続されていない状態のまま、電
気機器が使用されることはなくなり、極めて安全性が向
上する。しかも、アース線の接続忘れや、配線工事不良
等により不適切な接続が行なわれることを確実に防止で
きる。
線接続確認装置は、浴室内で使用される電気機器にアー
ス線が確実に接続されているか否かを確認することがで
き、アース線が適正に接続されていない場合には電気機
器を使用することができないので、浴室内で使用される
電気機器にアース線が接続されていない状態のまま、電
気機器が使用されることはなくなり、極めて安全性が向
上する。しかも、アース線の接続忘れや、配線工事不良
等により不適切な接続が行なわれることを確実に防止で
きる。
【0023】請求項2の発明のアース線接続確認装置
は、浴室内で使用される電気機器にアース線が接続され
ているか否かを定期的に確認することができるので、ア
ース線配線後に何らかの原因で断線状態になった場合に
も、これを確認することができ、一段と安全性か向上す
る。
は、浴室内で使用される電気機器にアース線が接続され
ているか否かを定期的に確認することができるので、ア
ース線配線後に何らかの原因で断線状態になった場合に
も、これを確認することができ、一段と安全性か向上す
る。
【図1】本発明の一実施形態であるアース線接続確認装
置を示す概略回路図である。
置を示す概略回路図である。
1 電気機器 2 コントローラ 3 マイコン 4 ポンプ 5 プラグ 6 漏電ブレーカ 7 アース線 8 リレースイッチ 9 フォトカプラ 10 遮蔽器
Claims (2)
- 【請求項1】 浴室内で使用される電気機器に接続され
るアース線と、 前記アース線に強制的に所定電流を流す切換スイッチ
と、 前記アース線が正しく機能を発揮し得る状態に接続され
ている場合に前記電流を検出するフォトカプラと、 前記フォトカプラの作動に応じて電気機器の運転を停止
させる停止手段とを具備することを特徴とするアース線
接続確認装置。 - 【請求項2】 前記切換スイッチは、所定の時間周期で
所定時間定期的に作動するリレースイッチとしたことを
特徴とする請求項1に記載のアース線接続確認装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7345345A JPH09159714A (ja) | 1995-12-06 | 1995-12-06 | アース線接続確認装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7345345A JPH09159714A (ja) | 1995-12-06 | 1995-12-06 | アース線接続確認装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09159714A true JPH09159714A (ja) | 1997-06-20 |
Family
ID=18375972
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7345345A Pending JPH09159714A (ja) | 1995-12-06 | 1995-12-06 | アース線接続確認装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09159714A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006250782A (ja) * | 2005-03-11 | 2006-09-21 | Mitsubishi Electric Corp | アース線接続検知装置 |
CN100458455C (zh) * | 2006-11-23 | 2009-02-04 | 韩俊 | 对接地状态进行检测的信号产生电路 |
JP2009204455A (ja) * | 2008-02-28 | 2009-09-10 | Tempearl Ind Co Ltd | 接地系統接続状態確認方法 |
JP2009204456A (ja) * | 2008-02-28 | 2009-09-10 | Tempearl Ind Co Ltd | 接地系統接続状態確認装置 |
JP2013079974A (ja) * | 2012-12-14 | 2013-05-02 | Tempearl Ind Co Ltd | 接地系統接続状態確認方法 |
CN106771637A (zh) * | 2016-10-27 | 2017-05-31 | 苏海锋 | 输配电线路检修接地线状态在线监测方法及装置 |
-
1995
- 1995-12-06 JP JP7345345A patent/JPH09159714A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006250782A (ja) * | 2005-03-11 | 2006-09-21 | Mitsubishi Electric Corp | アース線接続検知装置 |
CN100458455C (zh) * | 2006-11-23 | 2009-02-04 | 韩俊 | 对接地状态进行检测的信号产生电路 |
JP2009204455A (ja) * | 2008-02-28 | 2009-09-10 | Tempearl Ind Co Ltd | 接地系統接続状態確認方法 |
JP2009204456A (ja) * | 2008-02-28 | 2009-09-10 | Tempearl Ind Co Ltd | 接地系統接続状態確認装置 |
JP2013079974A (ja) * | 2012-12-14 | 2013-05-02 | Tempearl Ind Co Ltd | 接地系統接続状態確認方法 |
CN106771637A (zh) * | 2016-10-27 | 2017-05-31 | 苏海锋 | 输配电线路检修接地线状态在线监测方法及装置 |
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