JPH0478895B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0478895B2 JPH0478895B2 JP59215483A JP21548384A JPH0478895B2 JP H0478895 B2 JPH0478895 B2 JP H0478895B2 JP 59215483 A JP59215483 A JP 59215483A JP 21548384 A JP21548384 A JP 21548384A JP H0478895 B2 JPH0478895 B2 JP H0478895B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- water supply
- water
- valve means
- bath
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 78
- 239000008399 tap water Substances 0.000 claims description 2
- 235000020679 tap water Nutrition 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 2
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004134 energy conservation Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24H—FLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
- F24H1/00—Water heaters, e.g. boilers, continuous-flow heaters or water-storage heaters
- F24H1/54—Water heaters for bathtubs or pools; Water heaters for reheating the water in bathtubs or pools
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control For Baths (AREA)
- Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電話回線を利用して外出先より浴へ
注湯する指令を発する風呂給湯システムに関す
る。
注湯する指令を発する風呂給湯システムに関す
る。
従来の技術
最近、電話回線を利用して制御信号を伝送し、
被制御対象を遠隔コントロールしようという試み
が行なわれるようになつてきた。その１つがHA
（ホームオートメーシヨン）の一機能であるテレ
コン機能であり、一部の電気機器ではすでに実施
されている。このような時世の中で風呂給湯分野
においても電話による指令で給湯したいというニ
ーズが高まつてきている。
被制御対象を遠隔コントロールしようという試み
が行なわれるようになつてきた。その１つがHA
（ホームオートメーシヨン）の一機能であるテレ
コン機能であり、一部の電気機器ではすでに実施
されている。このような時世の中で風呂給湯分野
においても電話による指令で給湯したいというニ
ーズが高まつてきている。
発明が解決しようとする問題点
そこで、テレコンによつて風呂給湯をコントロ
ールしようとする場合の問題点としては、その場
に人が居ないわけであるので確実な動作が要求さ
れることは勿論のこと、万一給湯量を制御する手
段が故障しても、大事故に至らないようなシステ
ムにしておくことが重要である。
ールしようとする場合の問題点としては、その場
に人が居ないわけであるので確実な動作が要求さ
れることは勿論のこと、万一給湯量を制御する手
段が故障しても、大事故に至らないようなシステ
ムにしておくことが重要である。
問題点を解決するための手段
本発明は遠隔地より電話回線を利用して送信さ
れ給湯開始信号により動作するテレコントローラ
と、水道水を加熱して出湯する給湯機と、この給
湯機の出湯側に設けられ、前記給湯開始信号によ
つて給湯を開始するバルブ手段と、このバルブ手
段を介しての給湯量が、予め定められた量に達す
ると自動的に給湯を停止する自動止水手段と、前
記給湯開始信号によつて経過時間のカウントを開
始し、予め設定された一定時間内に前記自動止水
手段が作動しない場合、自動的に前記バルブ手段
をオフし、給湯を停止するタイマー手段を備えた
ものである。
れ給湯開始信号により動作するテレコントローラ
と、水道水を加熱して出湯する給湯機と、この給
湯機の出湯側に設けられ、前記給湯開始信号によ
つて給湯を開始するバルブ手段と、このバルブ手
段を介しての給湯量が、予め定められた量に達す
ると自動的に給湯を停止する自動止水手段と、前
記給湯開始信号によつて経過時間のカウントを開
始し、予め設定された一定時間内に前記自動止水
手段が作動しない場合、自動的に前記バルブ手段
をオフし、給湯を停止するタイマー手段を備えた
ものである。
作 用
外部より電話を用いて風呂給湯開始のコマンド
を送るとテレコントローラがこれを受信し、タイ
マー手段をトリガするための給湯開始信号が出力
される。タイマー手段は、この時点よりバルブ手
段にオン信号を出力するとともに、時間カウント
を開始し、一定時間後にバルブ手段オフ信号を出
す。バルブ手段にオン信号が出力されると給湯機
から出湯されたお湯がバルブ手段を通つて風呂の
浴槽に供給され始める。浴槽への給湯量が予め定
められた量に達すると自動止水手段が動作して給
湯を直ちに停止する。但し、この時バルブ手段は
通常、未だオンしている状態である。すなわち、
浴槽への給湯開始はバルブ手段によつて行なわれ
るが、給湯の停止は自動止水手段による。タイマ
ー手段によつて一定時間後にバルブ手段がオフ状
態となるが、これによつて自動止水手段が故障し
たときでも、給湯を強制的に停止することができ
る。
を送るとテレコントローラがこれを受信し、タイ
マー手段をトリガするための給湯開始信号が出力
される。タイマー手段は、この時点よりバルブ手
段にオン信号を出力するとともに、時間カウント
を開始し、一定時間後にバルブ手段オフ信号を出
す。バルブ手段にオン信号が出力されると給湯機
から出湯されたお湯がバルブ手段を通つて風呂の
浴槽に供給され始める。浴槽への給湯量が予め定
められた量に達すると自動止水手段が動作して給
湯を直ちに停止する。但し、この時バルブ手段は
通常、未だオンしている状態である。すなわち、
浴槽への給湯開始はバルブ手段によつて行なわれ
るが、給湯の停止は自動止水手段による。タイマ
ー手段によつて一定時間後にバルブ手段がオフ状
態となるが、これによつて自動止水手段が故障し
たときでも、給湯を強制的に停止することができ
る。
実施例
本発明のシステム図を第１図に示す。１は瞬間
式のガス給湯機であり通常、出湯側に設けられた
蛇口を開けて水を流すことによつて自動的にガス
に点火され、お湯が供給される。
式のガス給湯機であり通常、出湯側に設けられた
蛇口を開けて水を流すことによつて自動的にガス
に点火され、お湯が供給される。
２は電磁弁手段であり、タイマー手段６からの
オン・オフ信号（ONOF）でガス給湯機１から
の出湯をコントロールできる。３は自動止水手段
であり、実施例では、定量止水栓を用いており、
電磁弁手段２がオンして浴槽４にお湯が供給され
るときの給湯量の積算が予め設定された値になる
と自動的に停止することができる。又、自動止水
手段３として、この他浴槽４の水位を検知して自
動的に止めるのでも良い。
オン・オフ信号（ONOF）でガス給湯機１から
の出湯をコントロールできる。３は自動止水手段
であり、実施例では、定量止水栓を用いており、
電磁弁手段２がオンして浴槽４にお湯が供給され
るときの給湯量の積算が予め設定された値になる
と自動的に停止することができる。又、自動止水
手段３として、この他浴槽４の水位を検知して自
動的に止めるのでも良い。
５はテレコントローラであり、外部から電話回
線Ｔを用いて送信された風呂給湯のコマンドを受
信して、タイマー手段をトリガするための給湯開
始信号（STRT）を出力する。
線Ｔを用いて送信された風呂給湯のコマンドを受
信して、タイマー手段をトリガするための給湯開
始信号（STRT）を出力する。
タイマー手段６は、前述の電磁弁手段２へのオ
ン・オフ信号（ONOF）の他、温度切替手段７
へ温度切替信号（CHNG）を出力する。尚、
ONOF信号とCHNG信号は同一信号でもよい。
ン・オフ信号（ONOF）の他、温度切替手段７
へ温度切替信号（CHNG）を出力する。尚、
ONOF信号とCHNG信号は同一信号でもよい。
温度切替手段７は、ガス給湯機１への温度設定
信号TSETを、リモコン８からの設定値
（TVAL）にするか、あるいは風呂給湯専用に固
定された設定値（TFIX）にするかを選択的に切
替えるものである。第２図に温度切替手段７の概
念図を示す。９は、固定された設定値（TFIX）
を作り出すための回路であり、タイマー手段６か
ら出力されたCHNG信号によつてTFIX信号と
TVAL信号が切替えられる。切替えられた信号
はTSET信号となつてガス給湯機１の燃焼コント
ローラ１２に与えられ、出湯サーミスタ１０で検
出した出湯温度信号（WTMP）と比較演算され
て、ガスの燃焼がコントロールされる。１１はガ
ス燃焼器である。
信号TSETを、リモコン８からの設定値
（TVAL）にするか、あるいは風呂給湯専用に固
定された設定値（TFIX）にするかを選択的に切
替えるものである。第２図に温度切替手段７の概
念図を示す。９は、固定された設定値（TFIX）
を作り出すための回路であり、タイマー手段６か
ら出力されたCHNG信号によつてTFIX信号と
TVAL信号が切替えられる。切替えられた信号
はTSET信号となつてガス給湯機１の燃焼コント
ローラ１２に与えられ、出湯サーミスタ１０で検
出した出湯温度信号（WTMP）と比較演算され
て、ガスの燃焼がコントロールされる。１１はガ
ス燃焼器である。
発明の効果
以上、詳細に説明したように本発明によつて、
外出先から電話を用いて風呂への給湯をコントロ
ールするシステムにおいて次のような特長を実現
できる。
外出先から電話を用いて風呂への給湯をコントロ
ールするシステムにおいて次のような特長を実現
できる。
一般に電話回線を利用して、遠隔地から風呂に
給湯をする場合、当然その場所には人が居ないわ
けであるから、給湯量が適切になつたことを検知
して自動的に給湯を停止させる自動止水手段の信
頼性が重要である。本発明の風呂給湯装置では、
万一、自動止水手段が故障したり、あるいは風呂
の排水栓を閉め忘れた場合でも、タイマー手段が
働いて、所定時間経過後に、自動的に給湯を停止
することができるので、安全性および省資源・省
エネルギーの面で絶大な効果を発揮できる。
給湯をする場合、当然その場所には人が居ないわ
けであるから、給湯量が適切になつたことを検知
して自動的に給湯を停止させる自動止水手段の信
頼性が重要である。本発明の風呂給湯装置では、
万一、自動止水手段が故障したり、あるいは風呂
の排水栓を閉め忘れた場合でも、タイマー手段が
働いて、所定時間経過後に、自動的に給湯を停止
することができるので、安全性および省資源・省
エネルギーの面で絶大な効果を発揮できる。
第１図は本発明の一実施例における風呂給湯装
置のシステム図、第２図は同装置の要部のブロツ
ク図である。 １……給湯機、２……電磁弁手段、３……自動
止水手段、４……浴槽、５……テレコントロー
ラ、６……タイマー手段、７……温度切替手段。
置のシステム図、第２図は同装置の要部のブロツ
ク図である。 １……給湯機、２……電磁弁手段、３……自動
止水手段、４……浴槽、５……テレコントロー
ラ、６……タイマー手段、７……温度切替手段。
Claims (1)
- １ 遠隔地より電話回線を利用して送信された給
湯開始信号により動作するテレコントローラと、
水道水を加熱して出湯する給湯機と、この給湯機
の出湯側に設けられ、前記給湯開始信号によつて
給湯を開始するバルブ手段と、このバルブ手段を
介しての給湯量が、予め定められた量に達すると
自動的に給湯を停止する自動止水手段と、前記給
湯開始信号によつて経過時間のカウントを開始
し、予め設定された一定時間内に前記自動止水手
段が作動しない場合、自動的に前記バルブ手段を
オフし、給湯を停止するタイマー手段を備えた風
呂給湯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59215483A JPS6193341A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 風呂給湯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59215483A JPS6193341A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 風呂給湯装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3171018A Division JPH0648110B2 (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | 風呂給湯装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6193341A JPS6193341A (ja) | 1986-05-12 |
| JPH0478895B2 true JPH0478895B2 (ja) | 1992-12-14 |
Family
ID=16673127
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59215483A Granted JPS6193341A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 風呂給湯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6193341A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61125542A (ja) * | 1984-11-22 | 1986-06-13 | Mitsubishi Electric Corp | 電気温水器の制御装置 |
| JPH01111159A (ja) * | 1987-10-22 | 1989-04-27 | Rinnai Corp | 手動設定機能付き制御装置 |
| KR20060016597A (ko) * | 2004-08-18 | 2006-02-22 | (주) 두두에너텍 | 욕조 원격제어 시스템 |
| CN107477840A (zh) * | 2017-09-15 | 2017-12-15 | 华帝股份有限公司 | 一种带微循环水路的燃气热水器 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5055787A (ja) * | 1973-09-19 | 1975-05-16 | ||
| JPS50127080A (ja) * | 1974-03-25 | 1975-10-06 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS627958Y2 (ja) * | 1981-05-01 | 1987-02-24 |
-
1984
- 1984-10-15 JP JP59215483A patent/JPS6193341A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5055787A (ja) * | 1973-09-19 | 1975-05-16 | ||
| JPS50127080A (ja) * | 1974-03-25 | 1975-10-06 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6193341A (ja) | 1986-05-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |