JP2004044832A - 機器への注湯装置 - Google Patents

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Hiroshi Kitanishi
北西 博
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】機器に接続したホースが抜けて、使用者が気付くまでの間に水または湯が床面などに流れ続けることのない機器への注湯装置を提供すること。
【解決手段】機器8へ連続通水時間が、機器8が正常に動作している場合に起こり得る最大時間以上となった場合には、機器8へ通水している注水弁1または注湯弁2を強制的に閉弁し、機器8への通水を停止するようにしたことにより、機器8に接続したホース等が抜けてしまった場合でも、水または湯が床面などに流れ続けることを防ぐことができる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、洗濯機、洗浄機、その他の機器へ、水、給湯機からの湯、浴槽の残り湯等を切り換え供給する機器への注湯装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の機器への注湯装置は、図6に示す通り、給湯および浴槽水の循環加熱ができる給湯機12の外部、または、内部に接続され、洗濯機等の機器8へ水を供給する注水弁1と、機器8へ湯を供給する注湯弁2と、浴槽9の残り湯10を機器8もしくは浴槽9へ供給するため流路を切り換える流路切り換え弁4と、機器8への通水の有無を検出する通水検出手段5と、機器8への給水モードを選択するリモコン3と、注水弁1、注湯弁2、流路切り換え弁4、通水検出手段5、接続される給湯機12をリモコン3で選択されたモードによってそれぞれ動作させる制御装置7から構成される。
【0003】
そして、例えば洗濯を行う場合、機器8の洗いとすすぎを自動判別し、洗いの際はリモコン3で選択されたモードに従って、水、湯、残り湯10のいずれかを機器8へ供給し、すすぎの際は水を供給するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の機器への注湯装置では、機器8が自動運転している際に機器に接続したホース等が抜けてしまった場合、使用者が気付くまでの間、抜けたホース等から水、湯、残り湯のいずれかが床面などに流れ続け、部屋が水浸しになる。特にマンションなどでは階下の部屋にまで被害が及んでしまうという課題を有していた。
【0005】
本発明は、上記課題を解決するもので、機器に接続したホース等が抜けてしまった場合、自動的に通水を停止して部屋が水浸しになるようなことを防止した機器への注湯装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の機器への注湯装置は、機器への通水が一定時間以上連続して検出された場合には、開弁している注水弁または注湯弁を強制的に閉弁するようにしたものである。
【0007】
これにより、機器に接続したホース等が抜けてしまった場合でも、一定時間経過後には機器への通水を停止し、部屋が水浸しになるようなことを防止することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載の発明は、機器へ水を供給する注水弁と、前記機器へ湯を供給する注湯弁と、前記機器への通水の有無を検出する通水検出手段と、前記機器への通水が一定時間以上連続して検出された場合に開弁している注水弁または注湯弁を強制的に閉弁する制御装置とを備えた機器への注湯装置とすることにより、機器に接続したホース等が抜けてしまった場合でも、一定時間経過後には機器への通水を停止し、部屋が水浸しになるようなことを防止することができる。
【0009】
請求項2に記載の発明は、浴槽の残り湯を機器または浴槽へ供給するため流路を切り換える流路切り換え弁と、残り湯を循環供給する循環ポンプとを備え、制御装置は、残り湯の機器への供給時に流路切り換え弁を機器側へ切り換えるとともに循環ポンプを駆動し、かつ注水弁または注湯弁を閉弁し、機器への通水が一定時間以上連続して検出された場合に、循環ポンプの駆動を停止させ、流路切り換え弁を浴槽側に切り換える請求項1に記載の機器への注湯装置とすることにより、残り湯で部屋が水浸しになるようなことを防止することができる。
【0010】
請求項3に記載の発明は、注水弁または注湯弁を閉弁した場合、または循環ポンプの駆動を停止した場合に、これを表示する表示手段を備えた請求項1または2に記載の機器への注湯装置とすることにより、機器への注湯状態が一目で識別できる。
【0011】
請求項4に記載の発明は、注水弁または注湯弁を閉弁した場合、または循環ポンプの駆動を停止した場合に、これを初期状態に戻すための復帰手段を備えた請求項1〜3のいずれか1項に記載の機器への注湯装置とすることにより、機器に接続したホース等が抜けて強制的に通水停止された状態であると使用者が気付いた場合、ホースを再接続した後に復帰手段により簡単に初期状態に戻し、再使用を行うことができる。
【0012】
請求項5に記載の発明は、注水弁または注湯弁の閉弁、または循環ポンプの駆動を停止させる時間を可変できる時間設定手段を備えた請求項1または2記載の機器への注湯装置とすることにより、使用者が使用している機器の容量や使用実態にあわせ、時間を任意に設定できるため、水、湯、または残り湯が床面などに流れ続けてしまう量を最小限にすることができる。
【0013】
【実施例】
以下、本発明の実施例について、図面を参照して説明する。
【0014】
(実施例1)
図1は、本発明の実施例1における機器への注湯装置を示す。
【0015】
図において、1は水を供給する注水弁で、水道栓の水配管に接続されている。2は湯を供給する注湯弁で、給湯機15の湯配管に接続されている。注水弁1、注湯弁2の下流で水、湯の配管は合流され、これが通水検出手段5に接続され、さらに下流で洗濯機等の機器8に配管とホース等で接続されている。13は洗濯の洗い時等に水を供給するか湯を供給するかを選択するためのリモコンである。14は機器8への通水が一定時間以上連続して検出された場合に開弁している注水弁1または注湯弁2を強制的に閉弁する制御装置で、通水検出手段5とリモコン13の情報により注水弁1、注湯弁2を動作させる。上記した本実施例の機器への注湯装置は、給湯機15の内部に組み込み一体としてもよい。
【0016】
以上のように構成された機器への注湯装置について、以下洗濯を行なう場合の動作、作用を説明する。
【0017】
まず、リモコン13で水洗いが選択された場合には注水弁1を開とし、注湯弁2を閉とする。この状態で洗濯が開始されると機器8には水が供給され、通水検出手段5により通水が検出される。一定時間通水が検出された後(通常の全自動洗濯機の場合は3分程度)、通水が検出されなくなった場合、機器8は洗いの注水を終えたと判定する。以後、通水が検出された場合はすすぎ用の水が供給されているものとし、通水が一定時間検出されなくなった場合(通常の全自動洗濯機の場合は20分程度)、すすぎを終え洗濯が終了したものとして注水弁1を閉とする。
【0018】
次に、リモコン13で湯洗いが選択された場合には注湯弁2を開とし、注水弁1を閉とする。この状態で洗濯が開始されると機器8には給湯機15を介して湯が供給され、通水検出手段5により通水が検出される。通水が一定時間行なわれた後(通常の全自動洗濯機の場合は3分程度)、通水が検出されなくなった場合、機器8は洗いの注水を終えたと判定する。一般的に洗濯の洗いは水よりもぬるま湯を用いた方が洗浄効果は高くなるが、すすぎは湯を用いると衣類がしわになりやすいため水を用いる方がよい。よって、湯洗いの注水終了後はすすぎ用の水を供給する必要があるため、注湯弁2を閉とし、注水弁1を開とする。以後、通水が検出された場合はすすぎ用の水が供給されているものとし、通水が一定時間検出されなくなった場合(通常の全自動洗濯機の場合は20分程度)、すすぎを終え洗濯が終了したものとして注水弁1を閉とする。
【0019】
ここで、洗濯洗いまたはすすぎ中に機器8に接続されたホースが抜けた場合、水洗いとすすぎ中は注水弁1が開弁しており、湯洗い中は注湯弁2が開弁しているため、水または湯が床面などに流出する。そして、洗濯の終了を検出し、注水弁1、注湯弁2を共に閉弁するためには、機器8への通水が一定時間検出されなくなる必要があるため、ホースが抜け通水が連続している状態では注水弁1または注湯弁2のどちらかは開弁したままとなり、使用者が気付くまで水または湯の流出が継続してしまう。夜間や早朝、また外出中の洗濯時などにホース抜けが起った場合にはおびただしい量の水または湯が床面などに流出してしまい家財に被害をもたらす可能性がある。また、マンションなどでは階下の部屋に流出した水が漏れ、補償問題に発展してしまうケースもある。
【0020】
そこで、本実施例の機器への注湯装置では、洗濯時のホース抜けに備え、機器8への通水が正常に行なわれている場合に考えられる最大量以上となった場合、制御装置14に、その時に開弁している注水弁1または注湯弁2を強制的に閉弁する機能をもたせている。注水弁1または注湯弁2を強制的に閉弁するまでの時間は、通常の多くの洗濯機が注水してから30分程度経過しても水位が所定の値に達しなかった場合、異常と判断しエラー停止させていることや、機器8の容量が多いものでも70リットル程度であることから、30分以上機器8へ連続通水されるのはホース抜けの可能性が高いと判断するものである。実際には、タイマーの誤差なども考慮し35分に設定している。
【0021】
このように本実施例では、洗濯中にホース抜けが起ったとしても、35分以内に床面などへの水または湯の流出を止めることができるため、使用者が数時間気付かなかった場合でも被害が拡大し続けることを防ぐことができる。
【0022】
(実施例2)
図2は、本発明の実施例2における機器への注湯装置を示す。
【0023】
以下、実施例1と異なる点を中心に説明する。この実施例は、浴槽9の残り湯10を機器8へ供給するため、給湯機12の残り湯10を循環させる流路に流路切り換え弁4を接続し、給湯機12の循環ポンプ11が回転した際、残り湯10を機器8へ供給するか、浴槽9へ戻すか流路を切り換えるようにしている。また、リモコン16は洗濯の洗い時に残り湯10を供給するモードを選択するスイッチを設けている。また、注水弁1、注湯弁2の下流で残り湯10の流路が接続されるまでの間に2個の逆流防止弁6を設けている。さらに、制御装置17は、注水弁1、注湯弁2、流路切り換え弁4および循環ポンプ11を制御するようにしている。上記した本実施例の機器への注湯装置は、給湯機12の内部に組み込み一体としてもよい。
【0024】
以上のように構成された機器への注湯装置について、以下洗濯を行なう場合の動作、作用を説明する。
【0025】
リモコン16で水洗い、湯洗いが選択された場合には、流路切り換え弁4は残り湯10を浴槽9へ戻す位置から切り換らず、その他の動作は実施例1と同一である。
【0026】
次に、リモコン16で残り湯洗いが選択された場合には、注水弁1、注湯弁2を閉とし、流路切り換え弁4を残り湯10を機器8へ供給するように切り換え、給湯機12の循環ポンプ11を回転させる。この状態で洗濯が開始されると機器8には残り湯10が供給され、通水検出手段5により通水が検出される。通水が一定時間行なわれた後(通常の全自動洗濯機の場合は3分程度)、通水が検出されなくなった場合、機器8が洗いの注水を終えたか、または、残り湯10がなくなったと判定する。これ以後、洗いの注水を続けるにしても、すすぎ用の水を供給するにしても注水が必要なため、流路切り換え弁4は残り湯10を浴槽9へ戻す位置に切り換り、循環ポンプ11を停止させ、注水弁1を開とする。そして、通水が一定時間検出されなくなった場合(通常の全自動洗濯機の場合は20分程度)、洗濯は終了したものとし、注水弁1を閉とする。
【0027】
なお、注水弁1または注湯弁2が開弁しており機器8に水または湯が供給されている状態で、機器8に接続されたホースが抜けた場合の作用、効果は実施例1と同一である。
【0028】
実施例1と異なる点は、機器8に残り湯10を供給している際の動作である。この状態で機器8に接続されたホースが抜けた場合、残り湯10がなくなるまでは残り湯10が床面に流出する。そこで、本実施例では、洗濯時のホース抜けに備え、注水、注湯時と同様に残り湯10を機器8へ供給している場合にも、機器8へ連続して通水された積算通水時間が、正常に洗濯が行われている場合に考えられる最大時間以上となった場合、強制的に流路切り換え弁4を残り湯10を浴槽9へ戻す位置に切り換り、給湯機12の循環ポンプ11を停止させる。強制停止までの時間は注水、注湯時と同様に35分に設定している。
【0029】
このように本実施例では、洗濯中にホース抜けが起ったとしても35分以内に床面などへの水、湯または残り湯の流出を止めることができるため、使用者が数時間気付かなかった場合でも被害が拡大し続けることを防ぐことができる。
【0030】
(実施例3)
図3は、本発明の実施例3における機器への注湯装置を示す。
【0031】
実施例2と異なる点は、リモコン18に注水弁1または注湯弁2が強制的に閉弁した場合、もしくは循環ポンプ11が強制的に停止した場合だけ点灯する表示手段であるランプ19を設けたことと、制御は制御装置20により行なっていることである。なお、実施例1、2と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
【0032】
以上のように構成された機器への注湯装置について、以下その動作、作用を説明する。
【0033】
通常の動作は実施例2と同一であるが、異なる点は、機器8への通水が35分間連続したため、そのとき機器8へ水、湯、または残り湯を供給している注水弁1、注湯弁2、循環ポンプ11を強制的に閉弁、もしくは停止した場合、リモコン18に設けたランプ19を点灯するようにしたところである。
【0034】
このように本実施例では、機器への注湯装置が連続通水を検出し強制停止している状態であることを使用者が識別できる表示手段を有しているため、機器8の停止している原因を容易に確認することができる。
【0035】
なお、表示手段は本実施例のようにランプを専用に設けてもよいが、他の用途で設けているランプの点滅や液晶などの表示装置に数字や記号、文字を表示するようにしてもよい。
【0036】
(実施例4)
図4は、本発明の実施例4における機器への注湯装置を示す。
【0037】
実施例2と異なる点は、リモコン21に注水弁1または注湯弁2が強制的に閉弁した場合、もしくは循環ポンプ11が強制的に停止した場合、その状態から正常な状態に復帰させる復帰手段22を設けたことと、制御装置23により制御していることである。なお、実施例1、2と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
【0038】
以上のように構成された機器への注湯装置について、以下その動作、作用を説明する。通常の動作は実施例2と同一であるが、異なる点は、機器8への通水が35分間連続することにより、機器8へ水、湯、または残り湯を供給している注水弁1、注湯弁2、循環ポンプ11を強制的に閉弁、もしくは停止した場合、リモコン23に設けた復帰手段22を押すことで正常な初期状態に復帰できるようにしたところである。
【0039】
このように本実施例では、機器への注湯装置が連続通水を検出し強制停止している状態から使用者が容易に初期状態に復帰できる復帰手段22を有しているため、機器8に抜けたホースを接続後、復帰手段22を操作すれば、特にサービスを依頼することなく通常使用することができる。
【0040】
なお、復帰手段22は本実施例のようにスイッチを専用に設けてもよいが、他の用途で設けているスイッチを2個同時に押したり、少し長い時間押し続けたりといった特殊操作としてもよい。
【0041】
(実施例5)
図5は、本発明の実施例5における機器への注湯装置を示す。
【0042】
実施例2と異なる点は、リモコン24に注水弁1または注湯弁2を強制的に閉弁するまで、もしくは循環ポンプ11を強制的に停止するまでに機器8へ連続して通水される時間を任意に可変設定できる時間設定手段25を設けたことと、制御装置26で制御しているところである。なお実施例1、2と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
【0043】
以上のように構成された機器への注湯装置について、以下その動作、作用を説明する。
【0044】
通常の動作は実施例2と同一であるが、異なる点は、機器8への通水が連続した場合に、そのとき機器8へ水、湯、または残り湯10を供給している注水弁1、注湯弁2、循環ポンプ11を強制的に閉弁、もしくは停止を行うまでの時間をリモコン24に設けた時間設定手段25により任意に可変し設定できるようにしたところである。設定できる時間の範囲は1分から60分までの1分刻みとし、強制停止を行わない連続も設定できるようにしておく。また、使用者が設定を行う前の初期設定は35分とする。
【0045】
このように本実施例では、機器への注湯装置が連続通水を検出し強制停止するまでの時間を使用者が容易に設定できる時間設定手段25を有しているため、使用者が使用している機器の容量や注水流量の使用実態にあわせ、正常に注水が行われている場合に要する連続注水時間よりも少しだけ長めの時間を設定しておくことで、万が一機器8に接続したホースが抜けた場合に、水、湯または残り湯が床面などに流れ続けてしまう量を最小限に抑え被害の拡大を防ぐことができる。
【0046】
なお、時間設定手段25は本実施例のように専用に設けてもよいが、他の用途で設けている表示部と他の用途で設けているスイッチを用い、スイッチの特殊操作で設定するようにしてもよい。
【0047】
【発明の効果】
以上のように本発明の機器への注湯装置によれば、機器に接続したホース等が抜けてしまった場合でも、一定時間経過後には機器への通水を停止することができるため、水、湯、残り湯のいずれかが床面などに流れ続けることを防ぐことができ、被害を最小限に食い止めることができるという有利な効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における機器への注湯装置の全体構成図
【図2】本発明の実施例2における機器への注湯装置の全体構成図
【図3】本発明の実施例3における機器への注湯装置の全体構成図
【図4】本発明の実施例4における機器への注湯装置の全体構成図
【図5】本発明の実施例5における機器への注湯装置の全体構成図
【図6】従来の機器への注湯装置を示す全体構成図
【符号の説明】
1 注水弁
2 注湯弁
13、16、18、21、24 リモコン
4 流路切り換え弁
5 通水検出手段
8 機器
9 浴槽
10 残り湯
11 循環ポンプ
12、15 給湯機
14、17、20、23 制御装置
19 ランプ(表示手段)
22 復帰手段
25 時間設定手段

Claims (5)

  1. 機器へ水を供給する注水弁と、前記機器へ湯を供給する注湯弁と、前記機器への通水の有無を検出する通水検出手段と、前記機器への通水が一定時間以上連続して検出された場合に開弁している注水弁または注湯弁を強制的に閉弁する制御装置とを備えた機器への注湯装置。
  2. 浴槽の残り湯を機器または浴槽へ供給するため流路を切り換える流路切り換え弁と、残り湯を循環供給する循環ポンプとを備え、制御装置は、残り湯の機器への供給時に流路切り換え弁を機器側へ切り換えるとともに循環ポンプを駆動し、かつ注水弁または注湯弁を閉弁し、機器への通水が一定時間以上連続して検出された場合に、循環ポンプの駆動を停止させ、流路切り換え弁を浴槽側に切り換える請求項1に記載の機器への注湯装置。
  3. 注水弁または注湯弁を閉弁した場合、または循環ポンプの駆動を停止した場合に、これを表示する表示手段を備えた請求項1または2に記載の機器への注湯装置。
  4. 注水弁または注湯弁を閉弁した場合、または循環ポンプの駆動を停止した場合に、これを初期状態に戻すための復帰手段を備えた請求項1〜3のいずれか1項に記載の機器への注湯装置。
  5. 注水弁または注湯弁の閉弁、または循環ポンプの駆動を停止させる時間を可変できる時間設定手段を備えた請求項1または2記載の機器への注湯装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2015046284A1 (ja) * 2013-09-25 2017-03-09 太平洋セメント株式会社 金属水素化物の製造法

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