JPH0415017A - 風呂装置の残り湯注水方法 - Google Patents

風呂装置の残り湯注水方法

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JPH0415017A
JPH0415017A JP11835690A JP11835690A JPH0415017A JP H0415017 A JPH0415017 A JP H0415017A JP 11835690 A JP11835690 A JP 11835690A JP 11835690 A JP11835690 A JP 11835690A JP H0415017 A JPH0415017 A JP H0415017A
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JP
Japan
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hot water
water
bathtub
remaining
switching valve
Prior art date
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Pending
Application number
JP11835690A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Otani
勉 大谷
Junko Sugiyama
杉山 淳子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は浴槽内の残り湯を洗濯機等に供給するようにし
た風呂装置の残り湯注水方法に関するものである。
(従来の技術) 従来より、浴槽の残り湯は、掃除用、洗濯用として、活
用されてきている。
洗Wa用として残り湯を使用するために洗濯機に残り湯
を供給する手段として、最近、全自動風呂装置にあって
は、fC潅機に注水を行うための装置を付加したものを
用いて行われるようになっている。
かかる装置では、給湯器と浴槽とを接続する湯循環パイ
プに切換弁を介して、供給管を分岐接続し、洗濯機に残
り湯を注水するようにしたものである。すなわち、切換
弁を洗濯機側に切り換え、残り湯を給湯器の循環ポンプ
の作動下に注水するようにしている。この場合、洗濯機
に臨む供給管の先端に設けられた水栓は、タイマー付き
のものと、手動開閉のものがある。
タイマー付水栓の場合、注水設定時間が経過した際水栓
は閉じられ、手動開閉式水栓の場合は、水栓は手動によ
って閉じられるようになっている。
前者においては、注水時間が経過した時、後者において
は湯循環路に設けられている流水検出手段により湯の循
環が検出されなくなってから、一定時間経過後、循環ポ
ンプを停止して切換弁を浴槽側に切り換えるようにして
いる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、がj記した装置では、浴槽内の残り湯が
不充分な場合、注水途中で、なくなることがある。この
場合、注水設定時間がタイマーによって、決められてい
るため、この設定時間中に残り湯がなくなった場合でも
、設定通り、時間経過後水栓が閉じられ、一定時間経過
後、循環ポンプが停止される。このため、洗濯機に所要
の温水がたまらないままで、注水手順が終了することと
なる。
本発明はかかる課題に鑑みてなされたものである。
(課題を解決するための手段) 前記課題を解決するために、本発明の方法は、浴槽に温
水を注湯するための給湯器を具備した風呂装置において
、浴槽内の残り湯を外部に注水すると共に前記浴槽内の
残り湯の有無を検出し、外部に注水中に、前記残り湯が
無いことを検出した際、水または温水を給湯器から補給
するようにしたものである。
また、本発明の方法は、浴槽に温水を注湯するための給
湯器を具備した風呂装置において、浴槽内の残り湯を外
部に注水すると共に前記浴槽内の残り湯の有無を検出し
、外部に注水中に、前記残り湯が無いことを検出した際
、残り湯が無い旨報知するようにしたものである。
(作用) 浴槽内の残り湯が外部に注水される際、Mij記浴槽内
の残り湯の有無が検出される。前記残り湯の無いことが
検出されたときは、給湯器から水または温水が補給され
る。このため、浴槽内の温水の残量の如何にかかわらず
、外部に必要量の温水が供給されるため、何ら不都合は
生じない。
なお、前記残り湯の無いことが検出されたとき、適宜な
警報発生手段により、報知するようにすれば、迅速な対
応が可能である。
(実施例) 次に、本発明にかかる風呂装置の残り湯注水方法を実施
するための風呂装置についてl実施例を挙げ、添付の図
面を参照しながら以下説明する。
図において、参照符号1は残り湯注水手段を備えた風呂
装置を示し、この風呂装置1は、給湯器2と浴槽3とが
湯循環パイプ4により連絡接続されるものである。
前記湯循環パイプ4は給湯器2からの温水を浴槽3に供
給するための流路たる往き管5と、浴槽からの温水の還
流流路たる戻り管6とから構成され、萌記往き管5には
、第1の切換弁7を介して、洗濯機8に温水を供給する
ための温水供給管9が分岐接続される。
前記給湯器2は給湯用熱交換器10と迫焚用熱交換器1
1とを具備する。これら給湯用熱交換器10と迫焚用熱
交換器11とは、流路遮断弁12と第2の切換弁13を
介して連絡接続される。Ajl記第2切換弁13に強制
温水循環手段、すなわち、循環ポンプI4を介して前記
戻りW6が接続され、前記迫焚用熱交換器11の温水出
口側に流水スイッチ15を介してml記往き’f?5が
接続される。また、11記循環ポンプ14の近傍の戻り
??6には、還流される温水の湯温を検知するための湯
温センサI6が配設される。
さらに、前記浴槽3内には、浴槽内の温水の水位を検知
するための水位センサ17が配設される。
かかる風呂装ffff1の構成体は、制御部18の制御
指令に基づき制御動作を行う。また、この制御部18は
、11;1記流水スイツチ15、湯温センサ16および
水位センサ17からの検知信号に基づき、それぞれに対
応した制御指令を発する。制御部18には注水運転のた
めの操作スイッチ(図示せず)が設けられる。
さらに、mI記操作スイッチによって、fi′ll記制
御部18に、例えば、「残り湯注水」、「残り湯迫焚注
湯」5r更湯注湯」等の運転選択が可能なようになって
いる。また、ll1j記操作スイッチの操作を行うこと
で、前記第1切換弁7、第2切換弁13を切り換え、浴
槽3内の温水を前記洗濯機8に供給するための温水流路
と、111記給湯器2からの温水を洗濯機8に供給する
ための温水流路とを切り換え形成するようになっている
。また、前記操作スイッチにより、注水される湯温を制
御部18に予め設定することも可能である。
次に、かかる残り湯注水手段を備えた風呂装置1および
その残り湯注水方法について説明する。
操作スイッチによって、制御部18に注水運転指令がな
されると、制御部18がら第1切換弁7、第2切換弁1
3に制御指令が出力され、第1切換弁7は、洗濯機8側
に温水が供給されるように切り替わり、第2切換$13
は、湯循環パイプ4から追焚用熱交換器IIに温水流路
を形成すべく切り替わる。
また、制御部18から循環ポンプ14へ起動指令が出力
され、循環ポンプ14は、起動する。
温水は循環ポンプ14の作用により、浴槽3から、戻り
管6、循環ポンプ14、第2切換弁13、迫焚用熱交換
器11、流水スイッチ15を介して第1切換弁7に至り
、温水供給管9を介して、洗濯機8に供給されることに
なる。
制御部18は、流水スイッチI5からの信号によって、
温水が流水状態にあるか否かを確認することができる。
すなわち、温水が流水状態にある場合、循環ポンプ14
の作動を続行する。一方、流水状態にない場合は、−旦
前記循環ボンプ14の作動を中断させ、温水が流水状態
となるまで循環ポンプ14を停止状態とする。
ところで、前記制御部18には、水位センサ17から、
浴槽3内の温水の水位にかかる検知信号が送出されてお
り、この検知信号に基づいて制御部18は、浴槽3内の
温水の有無を判断することができる。
すなわち、注水中に、浴槽3内の温水がなくなった場合
、前記制御部18は、流路遮断弁12、第2切換弁13
に対し7て、給湯用熱交換器IOから追焚用熱交換器1
1に至る流路を形成するように切り換え指令を発する。
これによって、不足分の水が給湯器2を介して、循環ポ
ンプ14の作用により、流路遮断弁12、第2切換弁1
3、追焚用熱交換器II、流水スイッチ15を介して第
1切換弁7に至り、温水供給管9を介して、洗濯機8に
補給されることになるう ところで、制御部18に予め、洗濯機8に供給される残
り湯の湯温が設定されているときは、制御部18は、流
水スイッチ15からの信号によって、流水状態にあるこ
とを確認した後、給湯用熱交換器10および給湯用バー
ナを作動させて水を所望の湯温に昇温すべく給湯運転を
開始することとなる。
また、その際、湯温センサI6によって、注水中の水ま
たは残り湯の温度を監視して、設定湯温とすべく、給湯
用熱交換器10および給湯用バーナの運転制御を行うこ
とで所望の湯温の温水が洗濯機8に供給されることにな
る。
このように、浴槽3内の温水の残量を水位センサ17に
よって監視し、注水中に温水がなくなっても、浴槽3内
の温水の残量如何にかかわらず、給湯器2から、洗濯機
に必要量の水または温水が供給されるため、使い勝手が
よい。
なお、水位センサ17かも、浴槽3内の温水がなくなっ
たとする検知信号が送出された際、適宜な警報発生手段
により、報知するようにすることもiI能である。
(発明の効果) 以」二、本発明によれば、浴槽内の残り湯が外部に注水
される際、前記浴槽内の残り湯の有無が検出される。L
i′lj記残り湯の無いことが検出されたときは、給湯
器から水または温水が補給される。このため、浴槽内の
温水の残量の如何にかかわらず、外Ifl+に必要量の
温水が供給されるため、使い勝手がよい。なお、n′l
j記残り湯の無いことが検出されたとき、適宜な警報発
生手段により、報知するようにすれば、迅速な対応が可
能である。
【図面の簡単な説明】
図は、本発明にかかる風呂装置の残り湯注水力法を実施
するための風呂装置の1実施例を示す系統図である。 1・・風呂装置、2・・・給湯器、3・・・浴槽、4・
・・湯循環パイプ、5・・・往き管、6・・・戻り管、
7・・・第1切換弁、8・・・洗濯機、9・・・温水供
給管、lO・・・給湯用熱交換器、11・・・迫焚用熱
交換器、12・・・流路遮断弁、13・・・第2切換弁
、I4・・・循環ポンプ、I5・・・流水スイッチ、1
6・・・湯温センサ、I7・・・水位センサ、18・・
・制御部 −一、−LJ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)浴槽に温水を注湯するための給湯器を具備した風
    呂装置において、浴槽内の残り湯を外部に注水すると共
    に前記浴槽内の残り湯の有無を検出し、外部に注水中に
    、前記残り湯が無いことを検出した際、水または温水を
    給湯器から補給するようにしたことを特徴とする風呂装
    置の残り湯注水方法。
  2. (2)浴槽に温水を注湯するための給湯器を具備した風
    呂装置において、浴槽内の残り湯を外部に注水すると共
    に前記浴槽内の残り湯の有無を検出し、外部に注水中に
    、前記残り湯が無いことを検出した際、残り湯が無い旨
    報知することを特徴とする風呂装置の残り湯注水方法。
JP11835690A 1990-05-08 1990-05-08 風呂装置の残り湯注水方法 Pending JPH0415017A (ja)

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