JP3287669B2 - 縦型射出成形機 - Google Patents

縦型射出成形機

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、省スペース化が実現で
き、材料替えが効率的になされ多品種小ロット生産に連
続的に即応し得る縦型射出成形機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の多品種少量生産に対応するための
段取り頻度の増加が生産性に大きな影響を与えているこ
とを考慮して、材料替えの段取り等の時間を短縮するた
め、例えば特公昭63−23892号公報には固定受台
上で垂直軸線を中心に回転可能とした基台に複数の射出
ヘッドを設けると共に、前記固定受台の下方に前記回転
軸線に対して偏心した位置にある垂直軸線を中心として
回転する上下回転盤に上下取付板を介して複数組の固定
金型と可動金型をそれぞれ同心円上に配設した縦型射出
成形機が開示されている。
【0003】同縦型射出成形機によると、上下金型のう
ち射出ノズルに近い上金型は固定金型であり、射出ノズ
ルから離れた下金型は可動金型となっている。そして、
色替え時には使用済みの射出ヘッドを材料替え位置に切
り替えると共に、予め次回の段取りを済ませた他方の射
出ヘッドを射出位置に切り替え、短時間のうちに射出切
替えを行おうというものである。この場合、同時に複数
組の可動金型と固定金型からなる金型組が切替え自在と
なっているため、必要な金型組に切り替えて異なる成形
品を成形することも可能にしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかして、上記公報に
開示された縦型射出成形機は、機構が複雑に過ぎるきら
いがあるばかりでなく、固定受台を中間に配置し、その
上方に射出ヘッドを配置すると共に下方に複数組の上下
金型組を配置している関係から、射出ノズルの上下スト
ロークを最小限に抑えようとすれば、自ずから上金型を
固定金型とし、下金型を可動金型としなければならな
い。
【0005】ところで、例えばスライドファスナーチェ
ーンは幅の中央に務歯列を有する長尺のテープ状をなす
ものであり、これを連続的に搬送しながら高い加工(寸
法)精度を維持しようとする場合には極めて高精度の張
力制御が要求されるものである。しかるに、上記公報に
開示された縦型射出成形機をスライドファスナーチェー
ンの成形に適用するときは、スライドファスナーチェー
ンを固定の上金型面に接触させながら宙吊り状態で搬送
せざるを得ず、仮に同チェーンを可動の下金型に載置案
内するようにすると、スライドファスナーチェーンの搬
送装置を下金型の型締め動作に同期させて昇降させなく
てはならず、更に機構が複雑化すると共に大型化し、実
用には耐えられないものとなる。
【0006】一方、清浄装置を別途備えていない従来の
射出成形機にあっては、材料替え時における空ショット
は金型内になされるものであり、空ショットとはいえ、
ショット毎に射出ノズルの移動動作、型の開閉動作、型
締め動作などの操作が通常の射出成形手順に従ってなさ
れるため、材料替えのために要する時間は通常の射出成
形に要する時間と一致し、連続的な多品種小ロット生産
にとって時間的ロスが多すぎる。
【0007】本発明は、上述の不具合を解消することを
目的としてなされたものであり、材料替えにおける多少
の時間的ロスを犠牲にしても多品種小ロット生産には経
済性の面での影響が少ない点を考慮して、従来のスペー
ス面などの縦型射出成形機のもつ利点を生かすと共に、
機構が簡単で且つ高い寸法精度が確保されると共に、色
替え、材料替え等の段取りが従来に較べて大幅に短縮さ
れる縦型射出成形機を提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、機台の上面
に固設された下部固定型と、前記固定型の上方に対峙し
て設けられる上部可動型とを備えてなる縦型射出成形機
において、前記射出装置の成形材料供給部が材料供給パ
イプを介して材料切替え手段を有し、清浄材料と多種類
の成形材料とが個別に貯溜される材料貯溜部に連結さ
れ、材料切替え時の射出ノズル端を開閉するノズル開閉
手段と、前記射出ノズルの直下と上部可動型の側部の材
料排出部との間を往復動すると共に、180°反転する
排出材料受け具とを有してなることを特徴とする縦型射
出成形機により達成される。
【0009】そして好適な実施の態様によると、前記材
料貯溜部は、上面に材料貯溜容器が固着され、同ホッパ
ーの開口部に連通し上下に貫通する材料通路をもつと共
に、前記開口部を開閉する第1開閉板材及び前記材料通
路の下端を開閉する第2開閉板材をもつブロック体と、
同ブロック体を複数並列状態で摺動自在に支持すると共
に、各ブロック体に対して並列方向に相対的に制御移動
し、前記第1及び第2開閉部材を予め設定された手順に
従って開閉動作させる作動手段をもつブロック支持部材
とを備えており、また前記ノズル開閉手段が流体圧シリ
ンダーにより水平に作動される開閉板材からなってい
る。
【0010】
【作用】いま、上記構成を備えた縦型射出成形機の操作
手順について材料替え時を中心に説明する。なお、各部
における動作は、図示せぬ制御装置に格納された生産管
理並びに操作手順のプログラムに従って自動的になされ
る。
【0011】前回の成形材料による射出成形が終了し、
次回の新たな成形材料により成形を開始しようとすると
きは、まず射出成形装置の材料供給部の自動切替手段を
開いて外部からエアを吸入し同材料供給部の内部に付着
残留する粉末状の旧成形材料を適宜フィルターを通して
外部に放出する。このとき材料貯留部では、ブロック体
の駆動手段が作動してブロック体をブロック支持部材で
制御移動させ、清掃材料貯留容器を所定の位置まで移動
させると共に、第1開閉板材を動かして同貯溜容器の下
端開口部と連通状態とし、所定量の清掃材料を下方に位
置する第2開閉板材上の空間内に集積する。このとき同
時に、適宜の位置決め機構によりブロック体をその場所
に固定させている。
【0012】ここで、第1開閉板材を再度動かして前記
容器の下端開口部を閉じたのち、第2開閉板材を動かし
てブロック体の下端開口部を開き、所定量の清掃用材料
を材料供給パイプを介して射出成形装置の材料供給部に
吸引集積する。この集積の完了と同時に、清掃用材料は
射出シリンダーに供給されて射出成形機の空運転がなさ
れ、同シリンダー内に残留する旧成形材料を射出する。
【0013】この空運転のとき、射出ノズル位置は通常
の射出位置ではなく待機位置にあり、そこで空射出が行
われる。このとき、材料排出部のノズル開閉手段は射出
ノズル端から退避すると共に射出ノズルの上下動を干渉
しない位置にあり、排出材料受け具は材料受入口を上方
に向けた状態で射出ノズル端の直下まで延出している。
そのため、空運転により射出された清掃済材料は前記排
出材料受け具に収容される。同様の操作による一回以上
の空運転がなされ、射出シリンダー内に残留する旧成形
材料が払拭されると、前記ノズル開閉手段が射出ノズル
端を閉塞する位置まで移動すると共に、排出材料受け具
を上部可動型の側方まで後退させ、そこで回転手段を作
動させて前記排出材料受け具を180°回転させ、内部
に収容されていた清掃済材料を下方に配置された排出容
器内に落下収納する。
【0014】この清掃操作が終了すると、前記材料排出
装置のノズル開閉手段が射出ノズルの上下動を干渉しな
い待機位置まで戻り、一方の材料貯蔵部では上述と同様
の操作がなされており、ブロック体を移動させて次回の
新しい成形材料が収納されている材料貯留容器から新た
な成形材料を所定量射出成形装置の材料供給部に送り込
む。ここで、自動切替手段が開き、材料供給部から新成
形材料を射出シリンダー内に供給し、新成形材料による
射出成形を開始する。このときの射出工程は通常の成形
時の操作手順に従ってなされるものであり、この成形時
には上記材料排出装置は上述した待機位置にある。こう
した一連の操作が繰り返しなされながら、次々と新成形
材料による射出成形が続けられ、所望量の成形製品が順
次自動的に製造される。
【0015】
【実施例】以下、本発明を図示実施例に基づいて具体的
に説明する。図1は本発明の代表的な実施例であるスラ
イドファスナーチェーンの縦型射出成形機の要部を示す
斜視図、図2はスクリュー清浄と材料替え時における排
出材料の処理状態を説明するための一部を切開して示す
正面図、図3は同実施例に適用される材料貯溜部の外観
構成を示す斜視図、図4は同材料貯溜部の要部断面図で
ある。これらの図において、射出成形機が通常備えてい
る一般的な作動機構や部材、材料貯溜部の制御作動機構
は図示を省略している。
【0016】本発明の縦型射出成形機は、少なくとも機
台の上面に固設された下部固定型1と、前記固定型1の
上方に対峙して設けられ、型締めシリンダー9により昇
降する上部可動型2と、同上部可動型2のスプルー2a
に向けて昇降する射出ノズル3aをもつ射出装置3とを
備えており、前記射出装置3の成形材料供給部3cが材
料供給パイプ4を介して材料切替え手段5aを有すると
共に清浄材料と多種類の成形材料とを個別に貯溜する材
料貯溜部5に連結され、材料切替え時に適宜タイミング
で射出ノズル端3a′を開閉するノズル開閉手段6と、
前記射出ノズル3aの直下と上部可動型2の側部の材料
排出部7との間を往復動すると共に、同材料排出部7の
上方で180°反転する排出材料受け具8とを有してい
る。
【0017】図1において、上記固定型1は図示せぬ機
台上に固設された4本のシリンダー本体9により四隅が
支持され、同シリンダー本体9のピストンロッド端に可
動型2の四隅が固設されている。この4本のシリンダー
が本発明における型締めシリンダーを構成している。前
記下部固定型1の上面には図示を省略した固定金型が取
り付けられており、また前記上部可動型2の下面には前
記固定金型に対峙して可動金型が取り付けられている。
【0018】図示例では、上部可動型2の周縁部に対向
して2本のガイド支柱10が立設されており、同ガイド
支柱10には上方からスクリュー駆動用モータ11を固
定支持する固定板12及びブロック状の射出シリンダー
支持部材13が支持されており、この射出シリンダー支
持部材13は射出シリンダー3bと共に駆動装置14に
より昇降可能に構成されている。同駆動装置14は、例
えば前記ガイド支柱10をシリンダー構造とすることに
よって実現でき、或いはガイド支柱10とは別個に駆動
シリンダーを設置してもよい。また、前記4本のガイド
支柱10の上端はコ字状の支持板15に固設されてガイ
ド支柱10の上部を強固に支持すると共に、同支持板1
5と上部可動型2との間を2本の角柱15′で連結固定
して射出シリンダー3bの支持を強固なものとしてい
る。
【0019】前記射出シリンダー支持部材13には、射
出シリンダー3bが射出ノズル3aを下方に向けて垂直
に固設されると共に、成形材料であるチップ材供給部3
cが設けられている。この成形材料供給部3cの材料投
入口には後述する材料貯溜部5と連結する材料供給パイ
プ4が接続されている。また、前記固定板12にはスク
リュー駆動用モータ11が固設される。このとき、前記
射出ノズル3aのノズル端は上部可動型2の射出シリン
ダー挿通孔2bに対向させている。
【0020】前記成形材料供給部3cには、例えば特開
平4−331116号公報に開示された成形材料供給部
と同様の構造が採用できる。図5は同成形材料供給部の
構造を示しており、詳しい説明は前記公報の記載に委ね
ることにして、ここではその構造と作用を簡単に説明す
るに止める。勿論、成形材料供給部3cの構成は図示例
に限定されない。
【0021】図5に示す成形材料供給部3cは、例えば
電磁バルブのような自動切替バルブ21を挟んで上下に
設けられる第1ホッパー部22と第2ホッパー部23と
を備えており、これらのホッパー部22及び23はいず
れも射出成形能力に応じた最小限の空間部を有してい
る。第1ホッパー部22の材料投入口には、第1ホッパ
ー22内に成形材料を供給する上記材料供給パイプ4が
接続される。また、第1ホッパー部22は図示せぬ真空
ポンプにエア吸引パイプ91を介して接続され、同ポン
プにより第1ホッパー部22内の空気を吸引する。第1
ホッパー部22の前記エア吸引パイプ91の開口部に
は、成形材料の吸引を阻止するためのフィルター(ネッ
ト)28が張設されている。
【0022】このように、第1ホッパー部22と第2ホ
ッパー部23との間に自動切替バルブ21を設けること
により、第2ホッパー部23が射出成形装置3に開放さ
れた状態にあっても、同自動切替バルブ21を閉じれば
第1ホッパー部22は図示せぬ真空ポンプによる成形材
料を吸引する負圧効果が充分に発揮され、また、こうし
て第1ホッパー部22の内部が負圧下にあるときも、第
2ホッパー23内に既に供給されている成形材料には何
らの影響を与えることがなく、射出成形装置3への成形
材料の供給にも支障を来すようなことがない。なお、第
2ホッパー部23の側面にレベルセンサー29を設けれ
ば、射出成形操作中に同ホッパー部23内の成形樹脂材
料のレベルを検出し、図示せぬ制御装置を介して材料貯
溜部5からの材料補給を指示することが可能となる。
【0023】一方、上記上部固定型2の周縁部の一部は
切り欠かれており、その切欠部7の直下には、材料替え
時に射出装置3から排出される排出材料を収容するため
の排出容器16が設けられている。前記切欠部7は本発
明の材料排出部に相当し、ここには本発明の最も重要な
構成部分をなす材料排出装置が設けられている。この材
料排出装置は、上述のごとく材料切替え時に適宜タイミ
ングで射出ノズル端3a′を開閉するノズル開閉手段6
と、前記射出ノズル3aの直下と上部可動型2の側部の
切欠部7との間を往復動すると共に、同切欠部7の上方
で180°回転する排出材料受け具8とを有している。
前記作動タイミングは、予め設定されている操作手順に
基づく図示せぬ制御装置からの作動信号により決定され
る。
【0024】図示例によれば、前記ノズル開閉手段6は
先端に刃部6a′が形成された一枚のブレード6aから
なる。同ブレード6aは、待機位置にある射出ノズル端
3a′にその平面部が当接するように水平姿勢を保持
し、機枠17の一部に固定支持された第1エアシリンダ
ー18の作動により、射出ノズル端3a′に当接する位
置と同射出ノズル端3a′から退避すると共に射出ノズ
ル3aの上下動を干渉しない位置との間を往復動する。
【0025】また、前記排出材料受け具8は上面が開口
する箱体からなり、同箱体の前記切欠部7に向く側部に
は、上記機枠17の一部に固定支持された第2エアシリ
ンダー19のロッド端から延設する支持バー19aの先
端が固着されており、第2エアシリンダー19の作動に
より同排出材料受け具8を待機位置にある射出ノズル端
3a′の下方と前記切欠部7との間を進退させる。ま
た、前記機枠17には第2エアシリンダー19を180
°正逆回転させる回転装置20が設けられている。図示
例によれば、同回転装置20は回転用エアシリンダー2
0aを備え、同回転用エアシリンダー20aの作動によ
り、図示せぬラック及びピニオンなどの伝動機構を介し
て前記排出材料受け具8を180°正逆回転させるよう
に構成している。勿論、通常のステッピングモータなど
を採用することも可能である。
【0026】射出装置3の上記成形材料供給部3cと材
料供給パイプ4を介して連結される材料貯溜部5として
は、上述の特開平4−331116号公報に開示された
材料貯溜部の構成をそのまま採用することも可能である
が、本実施例では図3及び図4に示す材料貯溜部の構成
を採用している。次に、その構成を詳しく説明する。図
3及び図4に示す材料貯溜部5は矩形状のブロック体5
1とブロック支持部材52とを備えている。
【0027】前記ブロック体51の長さ方向の上面には
円筒状の複数の材料貯溜容器53が並列して立設されて
おり、同ブロック体51には各貯溜容器53の下端開口
部53aにそれぞれ連通して上下に貫通する材料通路5
1aが形成されると共に、各材料貯溜容器53の下端開
口部53aを開閉する第1開閉板材51bと前記各材料
通路51aの下端開口部51a′を開閉する第2開閉板
材51cがそれぞれの材料通路51aごとに摺動可能に
設けられている。前記第1及び第2開閉板材51b,5
1cは同一の構造を有し、その中央部に前記開口部53
a及び51a′にそれぞれ連通する材料通過孔51
b′,51c′が形成されており、圧縮スプリング56
b,56bの弾力により、通常は各材料通過孔51b′
及び51c′を対応する前記開口部53a及び51a′
に合致しない状態としている。上記複数の材料貯溜容器
53のうち、一個は清掃用チップが収納された清掃材料
貯溜容器53-1てあり、他の材料貯溜容器53-2〜53
-nには例えば異なる色や異なる材質からなる成形用チッ
プが収納されている。
【0028】一方、前記ブロック支持部材52は、前記
ブロック体51を複数の材料貯溜容器53の並列方向に
摺動自在に支持するガイドバー52aと、同ガイドバー
52aの左右両端を固定支持するコ字状の支持枠材52
bと、同支持枠材52bの所定位置に固設されると共に
上記材料供給パイプ4の一端が接続された材料受入中間
ブロック体52cと、同材料受入中間ブロック体52c
の正面側に突設する支持枠材52bのブラケット部52
b′に固設され、上記第1及び第2の開閉板材51b,
51cを独立して操作する第1及び第2の開閉操作シリ
ンダー54,55と、第1及び第2の開閉操作シリンダ
ー54,55の間に設けられた前記ブロック体51の位
置決めシリンダー56とを有している。そのため、前記
第1及び第2の開閉操作シリンダー54,55のロッド
端はそれぞれ前記第1及び第2の開閉板材51b,51
cに対峙しており、前記位置決めシリンダー56のロッ
ド端に固着された位置決めピン56aが圧縮スプリング
56bによりシリンダー不作動時は引っ込んだ状態にあ
り、シリンダー作動時には前記スプリング56bの付勢
に抗して伸長して、ブロック体51の正面の各材料貯溜
容器53-1〜53-nに対応する部分に形成された位置決
め凹部51dに係合して位置決めするようにされてい
る。
【0029】また、上記ブロック体51をガイドバー5
2aに沿って制御移動させるため、同ブロック体51と
前記ブロック支持部材52の背面側には図示を省略した
駆動機構が装備されている。この駆動機構としては、例
えば図示せぬサーボモータの出力軸に設けたピニオンと
ラックによる駆動や、或いは前記ブロック体51の長手
方向にボールナットを貫通して形成すると共に前記ブロ
ック支持部材52に前記ガイドバー52aと平行な図示
せぬボールネジを支持させ、同ボールネジ端にサーボモ
ータ等を取り付けることによっても実現できる。
【0030】図3及び図4に示す上記材料貯溜部5で
は、上記材料受入中間ブロック体52cの材料通過孔5
2cは、同前材料受入中間ブロック体52cの裏面に設
置された図示せぬブロー源に連通する図示せぬ送風孔が
形成され、必要なときに前記ブロー源から送風されて、
所望の材料が上記材料供給パイプ4を通して上記射出装
置3の成形材料供給部3cに送り込まれるようになって
いる。
【0031】次に以上のごとく構成された本発明に係る
縦型射出成形機の操作手順について材料替え時を中心に
説明する。以下の各部における動作は、図示せぬ制御装
置に格納された生産管理並びに操作手順のプログラムに
従って自動的になされるものである。また、以下の説明
では上記射出装置3の成形材料供給部3cに対する成形
材料の供給は、図5に示す装置を採用してなされる場合
について述べることにする。
【0032】前回の成形材料による射出成形が終了し、
次回の新たな成形材料により成形を開始しようとすると
きは、まず真空ポンプ91が作動を開始すると同時に射
出材料供給部3cの第1ホッパー部22と第2ホッパー
部23の中間に設けられた自動切替バルブ21が開かれ
て外部からエアを吸入し、第1ホッパー部22と第2ホ
ッパー部23の内部に付着残留する粉末状の旧成形材料
をフィルター28及びエア吸引パイプ91を通して外部
に放出する。このとき材料貯留部5では、図示せぬブロ
ック体駆動機構が作動してブロック体51をガイドバー
52aに沿って制御移動させ、清掃材料貯留容器53-1
を材料受入中間ブロック体52cの直上に移動させると
共に、第1開閉操作シリンダー54を伸長方向に作動し
て、第1開閉板材51bを押して材料通過孔51b′を
清掃材料貯留容器53-1の下端開口部53aと連通状態
として容器内の清掃材料を第2開閉板材51c上の空間
内に所定量集積する。このとき同時に、位置決めシリン
ダー56を作動して位置決めピン56aが圧縮スプリン
グ56bの弾力に抗して突出し、ブロック体51の対応
する位置決め凹部51dに係合させて、ブロック体51
をその場に固定させている。
【0033】ここで、第1開閉操作シリンダー54が再
度作動して第1開閉板材51bにより下端開口部53a
を閉じたのち、第2開閉操作シリンダー54を伸長方向
に作動して、第2開閉板材51cを押して材料通過孔5
1c′に連通させ、所定量の清掃用材料を材料受入中間
ブロック体52c及び材料供給パイプ4を介して真空ポ
ンプ91により第1ホッパー部22内に吸引集積され
る。この集積の完了時に自動切替バルブ21が開き、清
掃用材料は射出シリンダー3bに供給されて射出成形機
の空運転がなされ、同シリンダー3b内に残留する旧成
形材料を射出する。
【0034】この空運転のとき、射出ノズル位置は通常
の射出位置ではなく待機位置にあり、そこで射出が行わ
れる。このとき、材料排出装置のブレード6aは、第1
エアシリンダー18の作動により射出ノズル端3a′か
ら退避すると共に射出ノズル3aの上下動を干渉しない
位置にあり、排出材料受け具8は材料受入開口を上方に
向けた状態で、第2エアシリンダー19の作動により待
機位置にある射出ノズル端3a′の直下まで延出してい
る。そのため、空運転により射出された清掃済材料は前
記排出材料受け具8に収容される。同様の操作で一回以
上の空運転がなされ、射出シリンダー3b内に残留する
旧成形材料が払拭されると、第1エアシリンダー18の
作動して前記ブレード6aが図2に実線で示すごとく射
出ノズル端3a′を閉塞する位置に達すると、前記第2
エアシリンダー19が縮長方向に作動して、図4に仮想
線で示すごとく排出材料受け具8を清掃済材料を収容し
たまま上部可動型2の側方にある切欠部7まで後退さ
せ、そこで回転装置20が作動して前記排出材料受け具
8を180°回転させると、内部に収容されていた清掃
済材料が図4に仮想線で示すごとく下方に配置された排
出容器16に落下収納される。
【0035】この清掃操作が終了すると、前記材料排出
装置のブレード6aは射出ノズル3aの上下動を干渉し
ない待機位置に戻り、材料貯蔵部では上述と同様の操作
がなされて、ブロック体51を移動して次回の新しい成
形材料が収納されている材料貯留容器53-2から新たな
成形材料の所定量を射出装置3の材料供給部3cに送り
込む。ここで、自動切替バルブ21が開き、第2ホッパ
ー部23を介して新成形材料を射出シリンダー3b内に
供給し、新成形材料による射出成形を開始する。このと
きの射出工程は通常の成形時の操作手順に従ってなされ
るものであり、この成形時には上記材料排出装置は待機
位置にある。
【0036】この一連の操作が繰り返しなされながら、
新成形材料による射出成形が続けられ、所望量の成形製
品が順次自動的に製造される。なお、以上は、本発明の
代表的な実施例を説明したに過ぎず、これに限定される
ものではないことは明らかであって、多様な変形が可能
である。
【0037】
【発明の効果】本発明は上述のごとく構成されているた
め、材料替えにおける時間的ロスを最小限に止めると共
に、多品種小ロット生産に即応できるばかりでなく、従
来のスペース面などの縦型射出成形機に格別の改良を加
えることなく、簡単な排出材料の処理装置を付設するだ
けで、容易に排出装置を機外に排出でき、且つ高い寸法
精度を確保すると共に、色替え、材料替え等の段取りが
従来に較べて大幅に短縮される成形材料の色替え、材料
替え等を自動的になし得る連続射出成形機が実現化され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の代表的な実施例である縦型射出成形機
の全体斜視図である。
【図2】本発明の材料排出部の作動状態を示す要部拡大
断面図である。
【図3】本発明に適用される射出材料貯溜部の構造例を
単独に示す斜視図である。
【図4】同射出材料貯溜部の要部を示す断面図である。
【図5】本発明に適用される縦型射出成形機の材料供給
部の一例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 下部固定型 2 上部可動型 2a スプルー 2b 射出シリンダー挿通孔 3 射出装置 3a 射出ノズル 3a′ 射出ノズル端 3b 射出シリンダー 3c 成形材料供給部 4 材料供給パイプ 5 材料貯溜部 5a 材料切替え手段 6 ノズル開閉手段 6a ブレード 6a′ 刃部 7 材料排出部(切欠部) 8 排出材料受け具 9 型締めシリンダー 10 ガイド支柱 11 スクリュー駆動用モータ 12 固定板 13 射出シリンダー支持部材 14 駆動装置 15 コ字状支持板 15′ 角柱 16 排出材料容器 17 機枠 18 第1エアシリンダー 19 第2エアシリンダー 19a 支持バー 20 回転装置 20a 回転用エアシリンダー 21 自動切替バルブ 22 第1ホッパー部 23 第2ホッパー部 28 フィルター 29 レベルセンサー 51 ブロック体 51a 材料通路 51a′ 下端開口部 51b 第1開閉板材 51b′ 材料通過孔 51c 第2開閉板材 51c′ 材料通過孔 51d 位置決め凹部 52 ブロック支持部材 52a ガイドバー 52b コ字状支持枠材 52c 材料受入中間ブロック体 53 材料貯溜容器 53a 下端開口部 54,55 第1,第2の開閉操作シリンダー 56 位置決めシリンダー 56a 位置決めピン 56b 圧縮スプリング 91 エア吸引パイプ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 45/17 B29C 45/07 B29C 45/18

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機台の上面に固設された下部固定型(1)
    と、前記固定型(1) の上方に対峙して設けられる上部可
    動型(2) とを備えてなる縦型射出成形機において、 前記射出装置(3) の成形材料供給部(3c)が材料供給パイ
    プ(4) を介して材料切替え手段(5a)を有し、清浄材料と
    多種類の成形材料とが個別に貯溜される材料貯溜部(5)
    に連結され、 材料切替え時の射出ノズル端 (3a′) を開閉するノズル
    開閉手段(6) と、 前記射出ノズル(3a)の直下と上部可動型(2) の側部の材
    料排出部(7) との間を往復動すると共に、180°反転
    する排出材料受け具(8) と、 を有してなることを特徴とする縦型射出成形機。
  2. 【請求項2】 前記材料貯溜部(5) は、上面に複数の材
    料貯溜容器(53)を有し、各貯溜容器(53)の下端開口部
    (53a)に連通して上下に貫通する材料通路(51a)を有する
    と共に、前記各開口部 (53a)を開閉する第1開閉板材(5
    1b) 及び前記材料通路(51a) の下端の開閉部 (51a ′)
    を開閉する第2開閉板材(51c) をもつブロック体(51)
    と、同ブロック体(51)を複数の材料貯溜容器(53)の並列
    方向に摺動自在に支持し、同ブロック体(51)に対して相
    対的に位置決め移動すると共に、選択された前記第1及
    び第2開閉部材(51b,51c) を予め設定された手順に従っ
    て開閉動作させる作動手段 (54〜56) を有するブロック
    支持部材(52)とを備えてなる請求項1記載の縦型射出成
    形機。
  3. 【請求項3】 前記ノズル開閉手段(6) が流体圧シリン
    ダー(6a)により水平に作動される開閉板材からなる請求
    項1記載の縦型射出成形機。
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