JP3287267B2 - エンジン・トランスミッション組立体の支持方法 - Google Patents

エンジン・トランスミッション組立体の支持方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は井桁状のシャシフレ
ームにマウント部材を介してエンジン及びトランスミッ
ションを支持するエンジン・トランスミッション組立体
の支持方法に関するものである。
【0002】一般に、車体は、衝突時の衝撃力を吸収す
ると共に衝突等に対して車体剛性を確保するように構成
されているが、衝突の程度が車体剛性を越えてしまう場
合は、車体構造だけでエネルギの吸収を行えず、エンジ
ン及びトランスミッションはもちろんその他エンジン取
付け部品、補器類にも衝突力が作用してしまう場合があ
る。
【0003】そこで、エンジン及びトランスミッション
を所定間隔で支持し得るように井桁状にシャシフレーム
を形成し、このシャシフレームの内側にエンジン、トラ
ンスミッション及びこれに連結したトランスファを配置
してこれ等を車体に弾性支持することにより、車体の支
持剛性や衝突時のエネルギー吸収が効率的に行われるよ
うにしたエンジンの支持構造が案出されている。
【0004】例えば、従来は図6(a)に示されるよう
に、エンジンaを弾性支持する井桁状のシャシフレーム
bにはエンジンaと嵌合するためのブラケットcを形成
し、また、エンジンaの側面には上記ブラケットcの下
方からの嵌合を許容する嵌合部dを形成し、さらにこの
シャシフレームbのトランスミッションe側に設置した
連結フレーム(クロスメンバ)をアーチ形の湾曲部fに
形成したシャシフレーム構造が案出され、そして次の如
き組付け方法が検討されている。
【0005】この組付け方法は、1)シャシフレームa
をエンジン前面側が低くトランミッションe側が高い状
態に傾け、この傾きを保持してトランスミッションe側
からエンジンa側へ移動する、2)図6(a)に示す如
く、トランスミッションeに湾曲部fを潜らせて、エン
ジンの嵌合部dの下方近傍にブラケットcを位置させ
る、3)図6(b)〜(e)に示すように、シャシフレ
ームbの時計回りへの回動とエンジンa前方側への移動
とを交互に繰返して、エンジンa側の嵌合部dの下方に
これに嵌合し得るようブラケットcを正対するよう位置
させ、この後、シャシフレームbをエンジンa側へ上昇
させてエンジンaの嵌合部dにシャシフレームbのブラ
ケットcを嵌合し、これらを直接ボルト・ナットにより
固定するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの方法
にはエンジンaの嵌合部dに対してブラケットcの挿入
方向が少しでも斜めに傾いていると、嵌合部dとブラケ
ットcとの間に干渉が生じこれによりシャシフレームb
及びインシュシータが傷ついてしまったり、最悪、嵌合
部dにブラケットcが嵌合されないという不具合が生じ
る。
【0007】本発明は上記事情に鑑みて案出されたもの
で、その目的は、井桁フレームにエンジン・トランスミ
ッション組立体を容易にかつ損傷なく支持させることが
できる新規なエンジン・トランスミッション組立体の支
持方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明では、エンジン及びトランスミ
ッションからなる組立体をマウント部材を介して井桁状
のシャシフレームに支持させるエンジン・トランスミッ
ション組立体の支持方法において、上記シャシフレーム
に設けられ上記マウント部材の一方の結合部と嵌合する
該シャシフレームのマウント部材取付部と、上記組立体
に設けられ上記マウント部材の他方の結合部と嵌合する
該組立体のマウント部材取付部と、上記両マウント部材
取付部に上記マウント部材の結合部を軸支する支軸とを
備え、上記シャシフレームを該シャシフレームの車体前
方側を低くその反対側を高い位置に保持して上記組立体
に近接させ、次いで上記シャシフレームを水平に戻して
上記組立体のマウント部材取付部と上記シャシフレーム
のマウント部材取付部とを位置決めし、その後上記マウ
ント部材の結合部を上記両マウント部材取付部に嵌入
し、上記支軸により上記マウント部材の結合部と上記両
マウント部材取付部とをそれぞれ結合することを特徴と
する。また請求項2記載の発明では 請求項1記載のエ
ンジン・トランスミッション組立体の支持方法におい
て、シャシフレームを、エンジンの下方へ配置した後、
シャシフレームの車体前方側を低くその反対側のトラン
スミッション側を高い位置に保持して該ミッション側を
シャシフレーム、湾曲部の順に潜らせ、次いで、シャシ
フレムームを水平に戻し、上記シャシフレームを上記組
立体に近接させることを特徴とする。 また請求項3記載
の発明では請求項1記載のエンジン・トランスミッショ
ン組立体の支持方法において、 上記組立体はその車体後
方側にトランスファをさらに有し、かつ上記シャシフレ
ームの上記トランスファ側に配置したフレーム材は上記
トランスファを跨ぐようにその外面に沿って湾曲した湾
曲部を有し、該湾曲部が上記トランスファを跨ぐことに
より上記両マウント部材取付部を位置決めすることを特
徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施の形態を
添付図面を参照して詳細に説明する。但し、この発明の
実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形
状、その相対的配置等は特に特定的な記載がないかぎり
は、この発明の範囲をそれに限定する趣旨ではなく、単
なる一実施例にすぎない。
【0010】図1において、1はエンジン、2はトラン
スミッションであり、3はエンジン1及びトランスミッ
ション2の組立体を支持すべく井桁状に構成されたシャ
シフレーム、4は組立体とシャシフレーム3との間に介
設されるマウント部材である。
【0011】上記シャシフレーム3は、車両衝突時の際
の衝突力に充分対抗できるよう、所定の断面係数を有す
るフレーム材、例えば、軽量で強度の高いパイプ材を連
結して構成されると共に、エンジン1及びトランスミッ
ション2等からなる組立体に対する衝突時のエネルギ吸
収を行うため、車両前方側に配設されるフレーム材3a
およびエンジン前面1a及びトランスミッション前面2
aとの間には一定の保護間隔Aを形成するようになって
いる。
【0012】そして、このシャシフレーム3は、その各
角部側に設けられた車体との各固定部3e,3f,3
g,3h,3iをそれぞれ車体ボディパネル(図示せず)
と一体のボディフレーム(図示せず)にボルト・ナット又
は溶接(スポット溶接)等で固定され、衝突に十分な剛
性を発揮し且つ、シャシフレーム3の変形に伴う衝突力
を効率よく吸収するよう構成されている。
【0013】一方、図4に示すように、マウント部材4
には、エンジン1もしくはトランスミッション2と連結
する軸挿通孔5が形成されると共に、その少なくとも一
方の端部に固定手段として、例えばロック軸13を挿通
するための第二の軸挿通孔15が形成される。またマウ
ント部材4はその少なくとも一方の端部が、ゴム等の弾
性体を主体とする周知のインシュレータ4aから構成さ
れていて、エンジン1から車体ボディへの振動伝播を遮
断するようになっている。
【0014】そして、エンジン1及びトランスミッショ
ン2の組立体とシャシフレーム3には、エンジン前面部
1aとシャシフレーム3とを組付けた時に互いに合致す
る位置にそれぞれエンジン側マウント部材取付部8a、
シャシフレーム側マウント部材取付部8cが取付けら
れ、また、トランスミッション前面部2aとシャシフレ
ーム3の組付け位置に合致させてそれぞれトランスミッ
ション側マウント部材取付部8b、シャシフレーム側マ
ウント部材取付部8dが取付けられている。
【0015】これら各マウント部材取付部8a,8b,
8c,8dには、上記マウント部材4の結合部4a,4
bを外側から嵌入れる嵌合部9a,9b,9c,9dが
形成されると共に、その嵌合方向と直交方向に支軸10
を挿通する軸支孔11,11が形成され、また、上記エ
ンジン側マウント部材取付部8a、トランスミッション
側マウント部材取付部8b、シャシフレムーム側マウン
ト部材取付部8c,8dの少なくともいずれか一方に、
上記軸支孔11及びマウント部材4の第二の軸挿通孔1
5,15と並行に第二の軸支孔12,12が形成され、
この第二の軸支孔12,12及び上記マウント4の第二
の軸挿通孔15,15に上記ロック軸13を挿通するこ
とにより、マウント4の回動を規制するようになってい
る。
【0016】そして、上記シャシフレーム3は図1乃至
図3に示すようにそのトランスファe側に配置したフレ
ーム材3bがトランスファeを跨ぐように、例えば、ト
ランスファe外面に沿って湾曲したアーチ形の湾曲部1
4となっていて、この湾曲部14がトランスファeを跨
ぐことによりエンジン側マウント部材取付部8aとシャ
シフレーム側マウント部材取付部8c、及び、上記トラ
ンスミッション側マウント部材取付部8bとシャシフレ
ーム側マウント部材取付部8dとを互に合致してそれぞ
れ上記マウント4の嵌め込み位置に配置するようになっ
ている。
【0017】従って、これらシャシフレーム側マウント
部材取付部8cとエンジン側マウント部材取付部8aの
マウント列と、トランスミッション側マウント部材取付
部8bとシャシフレーム側マウント部材取付部8dのマ
ウント列に対してそれぞれ上記マウント部材4を嵌込ん
で、各マウント部材4の軸挿通孔5と各マウント部材取
付部材8a,8b,8c,8dの軸支孔11とに支軸1
0を挿通した後、上記軸挿通孔12及び第二の軸挿通孔
15にロック軸13を挿入し、これら軸10,13の軸
方向の移動をナット16等の移動規制手段により規制す
れば、マウント4の取付け角度を一定に規制することが
でき、また、各マウント部材取付部8a〜8dの位置、
マウントの長さ等をエンジン1のクランク軸を水平とす
るようにそれぞれ設定すると、シャシフレーム3に対し
て適正にエンジン1及びトランスミッション2を弾性支
持することができる。
【0018】なお、上記各マウント部材取付部の位置
は、エンジンの重心やモーメントのバランスに基づいて
適宜設定されるが、少なくとも3点で支持するように構
成するのが望ましい。また、上記支軸10,ロック軸1
3としては、取付作業性の簡便化のため、一方からの挿
入方向としその一端部に移動規制手段たるボルト頭部1
7を有するものが好ましいが、これに限定されることな
く、軸両端部に円周方向に沿った溝を有し、この溝にC
形止め輪等を嵌め入んで剪断により移動を規制するもの
を使用しても構わない。
【0019】以下、図5を参照して本発明に係るエンジ
ン・トランスミッション組立体の組立体の組立工程とシ
ャシフレーム3に対する支持工程を詳述する。
【0020】まず、エンジン1にトランスミッション2
の他トランスファe等のエンジン取付部品を取付けてエ
ンジン・トランスミッション組立体を構成する。
【0021】次に、シャシフレーム3を、一旦、エンジ
ン1の下方へ配置した後、図5(a)に示されるよう
に、シャシフレーム3の車体前方側を低くその反対側の
トランスファe側を高い位置に保持してトランスファe
をシャシフレーム3、湾曲部14の順に潜らせる。
【0022】次いで、図5(b)に示されるように、シ
ャシフレムーム3を水平に戻し、その後、図5(c)に
示すように、エンジン側マウント部材取付部8a、トラ
ンスミッション側マウント部材取付部8bに対して、シ
ャシフレーム側マウント部材取付部8c,8dを近接側
へ移動し、エンジン側マウント部材取付部8a、トラン
スミッション側マウント部材取付部8bに対してこれら
各マウント部材取付部を合致させる。そして、図5
(d)に示すように、各マウント部材取付部の嵌合部に
マウント部材4の両端の各結合部4a,4bそれぞれ臨
ませて嵌め入れる。
【0023】この後、図5(e)に示されるように、エ
ンジン側マウント部材取付部8a、シャシフレーム側マ
ウント部材取付部8c,8d及びトランスミッション側
マウント部材取付部8bとマウント部材4の各結合部4
a、シャシフレーム側マウント部材取付部8c,d及び
トランスミッション側マウント部材取付部8bとマウン
ト部材4の各結合部4a,4bとにボルト等の支軸10
を挿通してその他端にナット16を螺合すると共に、軸
挿通孔11及び第二の軸挿通孔12にボルト頭部17を
有するロック軸13を挿通し、その挿通端にナット17
を螺合することにより、取付を完了する。
【0024】シャシフレーム3にエンジン1を搭載した
後、シャシフレーム3をエンジンルームを区画するボデ
ィフレームに支持させるには、例えば、ジャッキ台車
に、エンジン・トランスミッション組立体搭載後のシャ
シフレーム3を載置して、これをエンジンルームの下方
に移動する。
【0025】移動後、台車位置を水平方向で適宜変更す
ると共にジャッキアップにより、上方に持上げ、前部及
び後部クロスフレーム及び各サイドフレームのボルト取
付孔(図示せず)と、シャシフレーム3のボルト取付孔1
8とを符合させ、これらボルト取付孔18にボルト(図
示せず)を通し、その反対側のナット(図示せず)に螺
合して、車体ボディフレームにシャシフレーム3を固定
する。なお、本発明の実施形態の説明にあっては、湾曲
部14が形成されたシャシフレーム3の説明をしたが、
シャシフレーム側マウント部材取付部8c及びマウント
部材4を長くし、湾曲部14を廃止することも可能であ
る。
【0026】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば次
の如き優れた効果を発揮する。
【0027】(1)請求項1記載の発明によれば、シ
シフレームにエンジン・トランスミッション組立体を支
持する際の各マウント部材取付部の損傷を防止すること
ができる。
【0028】(2)又請求項2及び請求項3記載の発明
によれば、短時間で且つ精度よく位置決めを完了するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るエンジン・トランスミッション組
立体の支持構造の一実施形態を示す平面図である。
【図2】本発明に係るエンジン・トランスミッション組
立体の支持構造の一実施形態を示す側面図であり、図1
のII-II線矢視図である。
【図3】本発明に係るエンジン・トランスミッション組
立体の支持構造の一実施形態を示し、図1のIII-I
II線矢視図である。
【図4】本発明に係るマウント取付部材取付部の要部詳
細を示す分解図である。
【図5】本発明に係るエンジン・トランスミッション組
立体とシャシフレームとの組み付け工程を示す工程図で
ある。
【図6】従来のエンジン・トランスミッション組立体と
シャシフレームとの組付け工程を示す工程図である。
【符号の説明】
1 エンジン 1a エンジン前面部 2 トランスミッション 2a トランスミッション前面部 3 シャシフレーム 4 マウント部材 4a,4b 結合部 8a エンジン側マウント部材取付部 8b トランスミッション側マウント部材取付部 8c シャシフレーム側マウント部材取付部 8d シャシフレーム側マウント部材取付部 10 支軸 11 軸支孔 14 湾曲部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−86192(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60K 5/12 B62D 21/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン及びトランスミッションからな
    る組立体をマウント部材を介して井桁状のシャシフレー
    ムに支持させるエンジン・トランスミッション組立体の
    支持方法において、 上記シャシフレームに設けられ上記マウント部材の一方
    の結合部と嵌合する該シャシフレームのマウント部材取
    付部と、 上記組立体に設けられ上記マウント部材の他方の結合部
    と嵌合する該組立体のマウント部材取付部と、 上記両マウント部材取付部に上記マウント部材の結合部
    を軸支する支軸とを備え、 上記シャシフレームを該シャシフレームの車体前方側を
    低くその反対側を高い位置に保持して上記組立体に近接
    させ、次いで上記シャシフレームを水平に戻して上記組
    立体のマウント部材取付部と上記シャシフレームのマウ
    ント部材取付部とを位置決めし、その後上記マウント部
    材の結合部を上記両マウント部材取付部に嵌入し、上記
    支軸により上記マウント部材の結合部と上記両マウント
    部材取付部とをそれぞれ結合することを特徴とするエン
    ジン・トランスミッション組立体の支持方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のエンジン・トランスミッ
    ション組立体の支持方法において、シャシフレームを、エンジンの下方へ配置した後、シャ
    シフレームの車体前方側を低くその反対側のトランスミ
    ッション側を高い位置に保持して該ミッション側をシャ
    シフレーム、湾曲部の順に潜らせ、次いで、シャシフレ
    ムームを水平に戻し、上記シャシフレームを上記組立体
    に近接させること を特徴とする請求項1記載のエンジン
    ・トランスミッション組立体の支持方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のエンジン・トランスミッ
    ション組立体の支持方法において、 上記組立体はその車体後方側にトランスファをさらに有
    し、かつ上記シャシフレームの上記トランスファ側に配
    置したフレーム材は上記トランスファを跨ぐようにその
    外面に沿って湾曲した湾曲部を有し、該湾曲部が上記ト
    ランスファを跨 ぐことにより上記両マウント部材取付部
    を位置決めすることを特徴とするエンジン・トランスミ
    ッション組立体の支持方法。
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