JP3286601B2 - 基板実装型光コネクタ - Google Patents

基板実装型光コネクタ

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JP3286601B2 JP25459598A JP25459598A JP3286601B2 JP 3286601 B2 JP3286601 B2 JP 3286601B2 JP 25459598 A JP25459598 A JP 25459598A JP 25459598 A JP25459598 A JP 25459598A JP 3286601 B2 JP3286601 B2 JP 3286601B2
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竹田  淳
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、基板上で光ファ
イバ同士を接続する基板実装型光コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】図8は従来の基板実装型光コネクタの実
装状態を示す断面図である。
【0003】従来の基板実装型光コネクタは、一対の光
ファイバの端部にそれぞれ取り付けられる一対のプラグ
部310と、互いに突き合わせた一対のプラグ部310
の中心を一致させる整列スリーブ320と、整列スリー
ブ320に装着された一対のプラグ部310を保持する
クリップ部330とを備える。
【0004】クリップ部330は、平板状の連結部33
1とこの連結部331の両端部に形成されたばね部33
2とを有する。
【0005】ばね部332は大きく折れ曲がっており、
一対のプラグ部310を互いに押し合う方向へ付勢す
る。ばね部332は一対の押圧片335で構成されてい
る。
【0006】プラグ部310はフェルール312等の部
品で構成され、その中心には光ファイバが軸線方向へ挿
入・接着されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述ばね部
332を構成する各押圧片335は、連結部331の両
端から連結部331の上面331aに対して斜め下方へ
延びる傾斜部335aを有している。
【0008】したがって、クリップ部330を基板34
0に実装するとき、連結部331と基板340との間に
スペーサ350等の部品を介在させる必要がある。
【0009】そのため、この基板実装型光コネクタに
は、部品点数が多く、基板340への実装に手間がかか
るために製造コストが高くなるとともに、光コネクタの
基板厚さ方向の寸法が大きいために装置の大型化を招く
という問題がある。
【0010】この発明はこのような事情に鑑みてなされ
たもので、その課題は部品点数を減少させて基板への実
装作業の容易化及び低コスト化を図るとともに、光コネ
クタの小型化を図ることである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1記載の発明は、一対の光ファイバの端部にそれ
ぞれ取り付けられた一対のプラグ部を互いに突き合わせ
た際に前記一対のプラグ部の中心を一致させる調芯部材
と、前記調芯部材に装着された前記一対のプラグ部を保
持するクリップ部とを備え、前記クリップ部は、基板に
直接固着可能な平板状の連結部と、この連結部の両端部
に形成され、前記一対のプラグ部を互いに押し合う方向
へ付勢するばね部とを有し、前記ばね部は、一対の押圧
片で構成されている基板実装型光コネクタにおいて、前
記各押圧片は、前記連結部の両端から前記連結部の上面
に対して斜め上方へ延びる傾斜部を有していることを特
徴とする。
【0012】各押圧片は、連結部の両端から連結部の上
面に対して斜め上方へ延びる傾斜部を有しているので、
スペーサ等の部品を用いることなくクリップ部を基板に
取り付けることができる。また、プラグ部をクリップ部
に実装したとき、変形した押圧片が基板に接触しない。
【0013】請求項2記載の発明は、請求項1に記載の
基板実装型光コネクタにおいて、前記一対の押圧片はそ
れぞれ前記プラグ部の高さ方向の位置を決める段差を有
することを特徴とする。
【0014】一対の押圧片はプラグ部の高さ方向の位置
を決める段差を有するので、各プラグ部を同じ高さに位
置決めすることができる。
【0015】請求項3記載の発明は、請求項1又は2に
記載の基板実装型光コネクタにおいて、前記連結部の両
端に前記ばね部が複数個並列に形成されていることを特
徴とする。
【0016】複数対のプラグ部を取り付けることができ
る多芯用クリップが構成される。
【0017】請求項4記載の発明は、請求項1〜3のい
ずれかに記載の基板実装型光コネクタにおいて、前記各
押圧片は前記連結部に対してそれぞれ独立の固定端を有
していることを特徴とする。
【0018】各押圧片は連結部に対してそれぞれ独立の
固定端を有しているので、1つの押圧片は他の押圧片の
影響を受けることなく弾性変形できる。
【0019】請求項5記載の発明は、請求項1〜4のい
ずれかに記載の基板実装型光コネクタにおいて、前記一
対のプラグに、前記押圧片と係合する溝がそれぞれ形成
されていることを特徴とする。
【0020】押圧片と係合する溝がそれぞれ形成されて
いるので、押圧片を溝に係合させるだけでプラグ部は位
置決めされる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0022】図1はこの発明の第1実施形態に係る基板
実装型光コネクタの実装状態を示す断面図、図2は図1
のII−II矢視断面図である。
【0023】この基板実装型光コネクタは、一対のプラ
グ部10と、整列スリーブ(調芯部材)20と、クリッ
プ部30とを備える。
【0024】一対のプラグ部10は一対の光ファイバ1
1の端部にそれぞれ取り付けられている。
【0025】プラグ部10の先端にはフェルール12が
設けられ、光ファイバ素線14がフェルール12の中心
を貫いてプラグ部10の先端まで延びている。
【0026】整列スリーブ20は、フェルール12の直
径よりわずかに小さい直径の長孔21を有し、弾性変形
して一対のプラグ部10の中心を一致させる。
【0027】互いに突き合わせた一対のプラグ部10は
クリップ部30によって保持される。クリップ部30は
ビス41によって基板40に固着されている。
【0028】図3はクリップ部の平面図、図4はクリッ
プ部の斜視図である。
【0029】クリップ部30は連結部31とばね部32
とを有する。
【0030】連結部31は平面視矩形の平板であり、こ
の連結部31には連結部31を基板40に固着するため
のビス41を通すための2つの孔33が形成されてい
る。
【0031】ばね部32には連結部31の長手方向へ延
びる切欠34によって一対の押圧片35が形成されてい
る。各押圧片35はそれぞれ独立した固定端36で支持
される。
【0032】押圧片35は、連結部31の長手方向の両
端から連結部31の上面31aに対して斜め上方へ延び
る傾斜部35aを有する。
【0033】また、押圧片35の中間部にはプラグ部1
0の高さ方向の位置を決める段差37が形成されてい
る。
【0034】プラグ部10をクリップ部30に装着する
ときには、プラグ部10をビス41を用いて基板40に
固着した後、整列スリーブ20によって中心を一致させ
た一対のプラグ部10をクリップ部30の上方から装着
する。
【0035】その結果、連結部31の両側に位置する押
圧片35はプラグ部10のつば部13によって図1の点
線で示す位置から実線で示す位置に押し広げられる。
【0036】プラグ部10をクリップ部30に装着した
とき、変形した押圧片35が基板40に接触しないた
め、プラグ部10に対して安定した荷重が加わり、プラ
グ部10がクリップ部30によって確実に保持される。
【0037】また、プラグ部10の中心に配置された光
ファイバ素線14同士が整列スリーブ20の長孔21内
で直接接続されるとともに、互いに加圧された状態に維
持される。
【0038】図5は多芯用のクリップ部の斜視図であ
る。
【0039】このクリップ部130は連結部材131の
両端に複数のばね部132を形成している。なお、連結
部材131にはビス41を通す4つの孔133が形成さ
れている。
【0040】この実施形態によれば、以下の効果を奏す
る。
【0041】傾斜部35a,135aは連結部31,1
31の長手方向の両端から連結部31,131の上面3
1a,131aに対して斜め上方へ延びるので、押圧片
35,135はクリップ部(連結部)30,130を基
板40に実装するとき、スペーサ等の部品が不要とな
る。
【0042】その結果、クリップ部30,130の基板
40への実装作業が従来に比し格段に容易になり、また
スペーサ等を用いない分コネクタを安価にすることがで
きるとともに、光コネクタの基板厚さ方向の寸法を小さ
くすることができ、ひいては装置の小型化を図ることが
できる。
【0043】押圧片35,135に形成された段部3
7,137によって各プラグ部10を同じ高さに保持す
ることができるので、押圧片37,137によって常に
各プラグ部10の同じ高さ位置を付勢することができ、
プラグ部10の保持状態がより安定する。
【0044】多芯用のクリップ部130を用いれば、プ
ラグ部10が多数あるときであってもプラグ部10の実
装作業が容易となる。
【0045】各押圧片135は連結部131に対してそ
れぞれ独立の固定端136を有しているので、多芯用ク
リップ(図5参照)を用いたときでも、プラグ部10の
軸方向長さのバラツキを各押圧片135で吸収でき、プ
ラグ部10に安定した荷重を加えることができ、プラグ
部10をより確実に保持することができる。
【0046】図6はこの発明の第2実施形態に係る基板
実装型光コネクタの実装状態を示す断面図、図7は図6
のA矢視図であり、第1実施形態と同一部分には同一符
号を付してその説明を省略する。
【0047】この実施形態では、第1実施形態のように
押圧片35に段部37を形成する代わりに、一対のプラ
グ部210のそれぞれのつば部213に、クリップ部2
30の押圧片235と係合する溝213Aをそれぞれ形
成した。この点で第2実施形態は第1実施形態と相違す
る。
【0048】この実施形態によれば、第1実施形態と同
様の効果を奏するとともに、押圧片235を溝213A
に係合させるだけでプラグ部210の位置決めを容易か
つ確実に行うことができる。
【0049】
【発明の効果】以上に説明したように請求項1に記載の
発明の基板実装型光コネクタによれば、部品点数が減少
して基板への実装作業が容易となり、コネクタを安価に
できるとともに、光コネクタの小型化、ひいては装置の
小型化を図ることができる。
【0050】請求項2に記載の発明の基板実装型光コネ
クタによれば、押圧片によって常に各プラグ部の同じ高
さ位置を付勢することができ、プラグ部10の保持状態
がより安定する。
【0051】請求項3に記載の発明の基板実装型光コネ
クタによれば、プラグが多数あるときであってもプラグ
部の実装作業が容易となる。
【0052】請求項4に記載の発明の基板実装型光コネ
クタによれば、多芯用クリップを用いたときでも、プラ
グ部の軸方向長さのバラツキを各押圧片で吸収でき、プ
ラグ部10に安定した荷重を加えることができ、プラグ
部10をより確実に保持することができる。
【0053】請求項5に記載の発明の基板実装型光コネ
クタによれば、押圧片を溝に係合させるだけでプラグ部
の位置決めを容易かつ確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の第1実施形態に係る基板実装
型光コネクタの実装状態を示す断面図である。
【図2】図2は図1のII−II矢視断面図である。
【図3】図3はクリップ部の平面図である。
【図4】図4はクリップ部の斜視図である。
【図5】図5は多芯用のクリップ部の斜視図である。
【図6】図6はこの発明の第2実施形態に係る基板実装
型光コネクタの実装状態を示す断面図である。
【図7】図7は図6のA矢視図である。
【図8】図8は従来の基板実装型光コネクタの実装状態
を示す断面図である。
【符号の説明】
10,210 プラグ部 11 光ファイバ 20 整列スリーブ(調芯部材) 30,230 クリップ部 31 連結部 32 ばね部 35,235 押圧片 35a 傾斜部 36,136,236 固定端 37,137 段差 213A 溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−259708(JP,A) 特開 平1−134406(JP,A) 特開 平1−291205(JP,A) 実公 平7−38883(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 6/24 - 6/255 G02B 6/36 - 6/40

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の光ファイバの端部にそれぞれ取り
    付けられた一対のプラグ部を互いに突き合わせた際に前
    記一対のプラグ部の中心を一致させる調芯部材と、 前記調芯部材に装着された前記一対のプラグ部を保持す
    るクリップ部とを備え、 前記クリップ部は、基板に直接固着可能な平板状の連結
    部と、この連結部の両端部に形成され、前記一対のプラ
    グ部を互いに押し合う方向へ付勢するばね部とを有し、 前記ばね部は、一対の押圧片で構成されている基板実装
    型光コネクタにおいて、 前記各押圧片は、前記連結部の両端から前記連結部の上
    面に対して斜め上方へ延びる傾斜部を有していることを
    特徴とする基板実装型光コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記一対の押圧片はそれぞれ前記プラグ
    部の高さ方向の位置を決める段差を有することを特徴と
    する請求項1に記載の基板実装型光コネクタ。
  3. 【請求項3】 前記連結部の両端に前記ばね部が複数個
    並列に形成されていることを特徴とする請求項1又は2
    に記載の基板実装型光コネクタ。
  4. 【請求項4】 前記各押圧片は前記連結部に対してそれ
    ぞれ独立の固定端を有していることを特徴とする請求項
    1〜3のいずれかに記載の基板実装型光コネクタ。
  5. 【請求項5】 前記一対のプラグに、前記押圧片と係合
    する溝がそれぞれ形成されていることを特徴とする請求
    項1〜4のいずれかに記載の基板実装型光コネクタ。
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