JP3256923B2 - 光コネクタ - Google Patents

光コネクタ

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JP3256923B2
JP3256923B2 JP26894594A JP26894594A JP3256923B2 JP 3256923 B2 JP3256923 B2 JP 3256923B2 JP 26894594 A JP26894594 A JP 26894594A JP 26894594 A JP26894594 A JP 26894594A JP 3256923 B2 JP3256923 B2 JP 3256923B2
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宏嘉 末木
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバの接続や切替に使用される光
コネクタには種々のものが知られている。例えば、図1
3に示す第一の光コネクタ1は、前部に突合せ端面2a
を、幅方向両側に位置決め用のピン孔2b,2bをそれ
ぞれ有する直方体形状に形成されたフェルール2が複数
の光ファイバ3aを有するテープファイバ3の端部に取
り付けられており、ピン孔2b及び各光ファイバ3aは
突合せ端面2aに対して垂直で、それぞれ平行に配置さ
れている。
【0003】そして、光コネクタ1相互を突き合わせて
光線路の接続に使用する場合は、光信号の後方への反射
を防止するために突合せ端面2aに屈折率整合剤を塗布
し、対向するピン孔2b,2b間に掛け渡すガイドピン
で位置決めすることにより光コネクタ1相互を突合せ接
続している。また、屈折率整合剤を使用せずに突合せ端
面における光信号の上記反射の防止を図った第二の光コ
ネクタとして、例えば、図14に示す光コネクタ4があ
る。図14(a)に示す光コネクタ4は、フェルール5
前部の突合せ端面5aが、下部を鉛直方向に対して斜め
後方に角度θ1 傾斜させたもの、また、図14(b)に
示す光コネクタ4は、フェルール5前部の突合せ端面5
aの左側を斜め後方に角度θ2 傾斜させたもので、突合
せ端面5aを各光ファイバ6aの光軸に対して傾斜させ
て端面反射を防いでいる。この場合、いずれの光コネク
タ5も、光コネクタ1と同様に、ピン孔5b及びテープ
ファイバ6の各光ファイバ6aは、それぞれ平行に配置
されている。
【0004】更に、特開昭58−152212号公報には、屈折
率整合剤を使用せずに突合せ端面における光反射の防止
を図った第三の光コネクタとして、突合せ端面の近傍で
のみ光ファイバを傾斜させることで、端面反射を防止し
たものが開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記第一の
光コネクタは、他の光コネクタと突合せ接続するごとに
突合せ端面に塗布した屈折率整合剤を払拭したり塗布し
なければならず、接続作業が煩雑なうえ屈折率整合剤に
よって作業現場を汚損するという問題があった。また、
通常、光コネクタは、フェルールに光ファイバを接着し
た後、突合せ端面を光ファイバの端面と共に研磨して仕
上げている。
【0006】従って、第二の光コネクタは、突合せ端面
が傾斜面に成形されているので、端面研磨の際の角度精
度や面精度を確保することが難しい。このため、第二の
光コネクタにおいては、突合せ接続の際に、接続面間に
隙間が生じ易いうえ、突き合わせ方向に応力が作用する
と、光コネクタが突合せ端面に沿ってずれ、大きな接続
ロスを発生することがあった。
【0007】しかも、第二の光コネクタは、突合せ端面
が傾斜し、フェルールが直方体形状でない。このため、
フェルールの側面を突合せ端面に沿って押圧するだけで
光線路を切り替える従来の切替装置を使用することがで
きないという問題もある。更に、第三の光コネクタは、
突合せ端面の近傍でのみ光ファイバを傾斜させることか
ら、構造が複雑で製造に手間が掛かり、高価になるとい
う問題がある。
【0008】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、他の光コネクタとの突合せ接続に際して屈折率整合
剤を使用する必要がないうえ、突合せ接続に際して大き
な接続ロスが発生することがなく、構造簡単で安価な光
コネクタを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば上記目的
を達成するため、前部に突合せ端面を、幅方向両側に位
置決め孔をそれぞれ有するフェルールが複数の光ファイ
バの端部に取り付けられ、他の光コネクタと突合せ接続
される光コネクタにおいて、前記フェルールは、少なく
とも突合せ端面側が直方体形状に成形され、前記位置決
め孔及び複数の光ファイバが、少なくとも前記突合せ端
面の近傍において、前記フェルールの厚さ方向に直交す
る平面内で平行に配列され、かつ、当該平面内において
前記突合せ端面の法線方向に対して傾斜している構成と
したのである。
【0010】好ましくは、前記フェルールは、押圧手段
によって突き合わせ方向に押圧されたときに、当該押圧
力が前記突合せ端面に略垂直に作用する後部を有するよ
うに構成する。
【0011】
【作用】少なくとも突合せ端面側が直方体形状に成形さ
れ、前記位置決め孔及び複数の光ファイバが、少なくと
も前記突合せ端面の近傍において、前記フェルールの厚
さ方向に直交する平面内で平行に配列され、かつ、当該
平面内において前記突合せ端面の法線方向に対して傾斜
していると、光ファイバの光軸が突合せ端面において傾
斜することになり、ファイバ端面における光信号の後方
への反射が発生しない。
【0012】このとき、前記フェルールが、押圧手段に
よる押圧力が突合せ端面に略垂直に作用する後部を有し
ていると、他の光コネクタと突合せ接続された状態の保
持が容易になる。ここで、前記位置決め孔及び複数の光
ファイバの突合せ端面の法線方向に対する傾斜角度は、
6〜12゜が好ましい。この傾斜角度が6゜より小さい
と、光信号の後方への反射を抑制する機能が発揮できな
くなる。また、この傾斜角度が12゜を越えると接続損
失が大きくなり過ぎて好ましくない。この傾斜角度は、
より好ましくは、シングルモードファイバでは7〜8
゜、分散シフトファイバでは10〜11゜である。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図12に
基づいて詳細に説明する。光コネクタ10は、フェルー
ル11及びテープファイバ12を有している。フェルー
ル11は、前部に突合せ端面11a、幅方向両側に位置
決め用のピン孔11b,11b、突合せ端面11aと平
行な後部11cをそれぞれ有し、エポキシ樹脂等の合成
樹脂によって偏平な直方体形状に形成されている。
【0014】テープファイバ12は、複数の光ファイバ
12aを有しており、先端側の被覆を除去して複数の光
ファイバ12aを露出させ、露出した各光ファイバ12
aをフェルール11に等ピッチで形成された複数のファ
イバ孔(図示せず)に接着してフェルール11に取り付
けられている。本発明の光コネクタ10は、ピン孔11
b,11b及び複数の光ファイバ12aが、図2及び図
3に示すように、フェルール11の厚さ方向に直交する
平面内で平行に配列され、かつ、この平面内において突
合せ端面11aの法線Ln に対して角度θ傾斜している
ことに特徴がある。図示のフェルール11においては、
傾斜角度θを8゜とした。
【0015】光コネクタ10は、フェルール11の突合
せ端面11aと後部11cとが平行であるので、従来の
光コネクタと同様に、各光ファイバ12aをフェルール
11の対応する前記ファイバ孔に接着固定した後、突合
せ端面11aを研磨して製造される。以上のように構成
される光コネクタ10は、他の光コネクタ10と突き合
わせて光線路の接続に使用する場合は、図4及び図5に
示すように、突合せ端面11a,11aを対向配置させ
ると共にピン孔11bに嵌合した各ガイドピン13を対
向するピン11b,11b間に掛け渡して突合せ接続し
た後、クリップ14が装着される。クリップ14は、フ
ェルール11の後部11cに弾性的に係止される複数の
係止爪14aを有しており、突合せ接続された光コネク
タ10,10を突合せ状態に保持する。
【0016】従って、光コネクタ10においては、各光
ファイバ12aは、フェルール11の突合せ端面11a
に対して光軸が傾斜しているため、ファイバ端面におけ
る光信号の後方への反射が発生せず、他の光コネクタと
の突合せ接続に際して屈折率整合剤を使用する必要がな
いうえ、突合せ接続に際して大きな接続ロスが発生する
ことがない。しかも、構造が簡単であるので、安価に製
造できる。
【0017】ここで、本発明の光コネクタは、上記合成
樹脂の他、セラミック,金属あるいはガラス等を使用す
ることも可能である。例えば、図6に示す光コネクタ1
5のように、ファイバ基板16とカバー17とを上記素
材から構成してもよい。ファイバ基板16は、上面両側
にガイドピン13を位置決めする台形溝16a,16a
が、上面中央にテープファイバ12の光ファイバ12a
を配置する複数のファイバ溝16bがそれぞれ形成され
ている。カバー17は、下面の台形溝16a,16aと
対応する位置に台形溝17a,17aが形成されてい
る。
【0018】そして、光コネクタ15は、各ファイバ溝
16bに光ファイバ12aを配置すると共に、ファイバ
基板16の上面に接着剤を塗布してカバー17を被着し
て製造される。このとき、ガイドピン13は、ファイバ
基板16の台形溝16aとカバー17の台形溝17aと
の間に形成される六角形の孔で保持される。また、図7
に示すように、光コネクタ20を、上記素材からなるフ
ァイバ基板21とカバー22とで構成してもよい。
【0019】ファイバ基板21は、上面両側にガイドピ
ン13を位置決めする台形溝21a,21aが形成さ
れ、厚さ方向略中央にはテープファイバ12の複数の光
ファイバ12aを配置するファイバ孔21bが形成され
ている。一方、カバー22は、ファイバ基板21に被着
される平板で、台形溝21aとの間にガイドピン13を
保持する。
【0020】そして、ファイバ基板21のファイバ孔2
1bに、先端側の被覆を除去して複数の光ファイバ12
aが露出したテープファイバ12を挿入し、エポキシ系
等の接着剤23で固定する。しかる後、各台形溝21a
にガイドピン13を配置し、接着剤によりファイバ基板
21の上面にカバー22を接着して光コネクタ20が製
造される。この場合も、ガイドピン13は、台形溝21
aとカバー22との間に保持される。
【0021】また、光コネクタ10は、光線路の切替用
とする場合には、図8に示すように、一方のピン孔11
bを幅方向に延びる長孔とし、対向するピン11b,1
1b間に掛け渡す各ガイドピン13により他の光コネク
タ10と突合せ接続する。このとき、長孔とした一方の
ピン孔11bは、一方の光コネクタ10の側面を押圧し
たときに、ガイドピン13が光線路の切替ピッチだけ幅
方向に移動し得る長さとする。
【0022】また、ピン孔11bの断面形状としては、
例えば、図9(a)に示す台形や、図9(b)に示す円
形がある。また、切替用の光コネクタとする場合には、
少なくとも一方のピン孔を、図9(c)に示す幅方向に
長い台形断面のピン孔11bや、図9(d)に示す長円
断面のピン孔11bとし、ガイドピン13がピン孔11
b内を光線路の切替ピッチPだけ幅方向に移動し得る長
さに形成する。
【0023】ここにおいて、上記各光コネクタは、フェ
ルールの突合せ端面と後部とが平行である偏平な直方体
形状のものについて説明したが、例えば、図10に示す
光コネクタ24のように、フェルール25のテープファ
イバ26が延出する後部25cを幅方向に延びるV溝状
に成形してもよい。ここで、図10(a)は光コネクタ
24の平面図、図10(b)は右側面図である。
【0024】尚、以下の説明においては、光コネクタ1
0と同一の構成部分には対応する符号を付すことによ
り、詳細な説明を省略する。光コネクタ24において、
フェルール25の後部25cをこのように成形すると、
図示のように、後部25cをボール27を介してばね2
8により突き合わせ方向に押圧した状態で切替装置に組
み込んだ際、後部25cとボール27とが点接触となる
ので、切替方向の応力が作用したときの押圧に伴う摩擦
抵抗を小さく抑えることができる。
【0025】また、図11に示す光コネクタ30のよう
に、フェルール31のテープファイバ32が延出する後
部31cを後方に膨出する球面に成形してもよい。フェ
ルール31をこのように成形すると、光コネクタ24と
同様に、後部31cとの間にばね33を介して切替装置
に組み込んだ際に、後部31cとばね33との間の接触
面積が小さくなり、切替方向の応力が作用したときの押
圧に伴う摩擦抵抗を小さく抑えることができる。
【0026】ここで、図11(a)は光コネクタ30の
平面図、図11(b)は右側面図である。更に、本発明
の光コネクタは、図12に示す光コネクタ34のよう
に、フェルール35のテープファイバ36が延出する後
部35cを、ばね38あるいはボール37を介してばね
38により突き合わせ方向に押圧したときに、押圧力が
フェルール35の突合せ端面35aに略垂直に作用する
ように形成する。即ち、フェルール35の後部35c
は、図12(a),(b)に示すように幅方向に延びる
円弧状に形成し、2個または1個のばね38で押圧する
構成としたり、図12(c)に示すように両端の膨出部
35d,35dの間を平面に形成し、この部分にばね3
8を配置してフェルール35を押圧する構成にする。ま
た、図12(d)に示す光コネクタ34のように、フェ
ルール35の後部35cに厚さ方向にV溝35e,35
eを形成し、各V溝35eに配置するボール37を介し
て後部35cをばね38により押圧したり、図12
(e)に示すように、フェルール35の後部35c両側
に形成した傾斜部35f,35fのそれぞれをばね38
で押圧する構成にする。
【0027】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、他の光コネクタとの突合せ接続に際して屈折率
整合剤を使用する必要がないうえ、突合せ接続に際して
大きな接続ロスが発生することがなく、構造簡単で安価
な光コネクタが提供されるという優れた効果を奏する。
【0028】しかも、本発明の光コネクタにおいては、
フェルールの突合せ端面を後部と平行に研磨処理できる
ので、従来と同様にして突合せ端面を研磨できるうえ、
既存の切替装置に組み込んで使用することも可能であ
る。このとき、フェルールが、押圧手段による押圧力が
突合せ端面に略垂直に作用する後部を有していると、他
の光コネクタと突合せ接続された状態を安定して保持す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光コネクタの斜視図である。
【図2】図1の光コネクタの平面図である。
【図3】図2の光コネクタの左側面図である。
【図4】図1の光コネクタ相互を突合せ接続した状態の
平面図である。
【図5】図4の左側面図である。
【図6】本発明の光コネクタの変形例を示す正面図であ
る。
【図7】同じく他の変形例を示す正面図である。
【図8】図1の光コネクタにおいて一方のピン孔を幅方
向に延びる長孔とし、光線路を切替可能とした光コネク
タ相互を突合せ接続した状態の平面図である。
【図9】ピン孔の形状を示す正面図である。
【図10】本発明の光コネクタの後部に関する変形例を
示す説明図である。
【図11】本発明の光コネクタの後部に関する他の変形
例を示す説明図である。
【図12】本発明の光コネクタの後部に関する更に他の
変形例を示す平面図である。
【図13】従来の光コネクタの斜視図である。
【図14】従来の他の光コネクタを示す斜視図である。
【符号の説明】
10 光コネクタ 11 フェルール 11a 突合せ端面 11b ピン孔(位置決め孔) 12 テープファイバ 12a 光ファイバ 13 ガイドピン 14 クリップ 15 光コネクタ 16 ファイバ基板 17 カバー 20 光コネクタ 21 ファイバ基板 22 カバー 24 光コネクタ 25 フェルール 26 テープファイバ 27 ボール 28 ばね 30 光コネクタ 31 フェルール 32 テープファイバ 33 ばね 34 光コネクタ 35 フェルール 36 テープファイバ 37 ボール 38 ばね Ln 法線 θ 傾斜角度
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 繁松 孝 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古河電気工業株式会社内 (72)発明者 末木 宏嘉 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古河電気工業株式会社内 (72)発明者 小林 英夫 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (72)発明者 立蔵 正男 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (56)参考文献 実開 平6−54008(JP,U) 実開 平4−57804(JP,U) 実開 平6−47912(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 6/38

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前部に突合せ端面を、幅方向両側に位置
    決め孔をそれぞれ有するフェルールが複数の光ファイバ
    の端部に取り付けられ、他の光コネクタと突合せ接続さ
    れる光コネクタにおいて、 前記フェルールは、少なくとも突合せ端面側が直方体形
    状に成形され、前記位置決め孔及び複数の光ファイバ
    が、少なくとも前記突合せ端面の近傍において、前記フ
    ェルールの厚さ方向に直交する平面内で平行に配列さ
    れ、かつ、当該平面内において前記突合せ端面の法線方
    向に対して傾斜していることを特徴とする光コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記フェルールは、押圧手段によって突
    き合わせ方向に押圧されたときに、当該押圧力が前記突
    合せ端面に略垂直に作用する後部を有する、請求項1の
    光コネクタ。
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US7240425B2 (en) 2003-04-24 2007-07-10 Amphenol Corporation Method of making an electrical connection to a conductor on an inner layer of a multi-layer printed circuit board
KR101432114B1 (ko) * 2010-11-15 2014-08-22 한국전자통신연구원 광전소자 칩 및 그를 구비하는 광학장치

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